JPH0450732A - 光検知器 - Google Patents
光検知器Info
- Publication number
- JPH0450732A JPH0450732A JP15974590A JP15974590A JPH0450732A JP H0450732 A JPH0450732 A JP H0450732A JP 15974590 A JP15974590 A JP 15974590A JP 15974590 A JP15974590 A JP 15974590A JP H0450732 A JPH0450732 A JP H0450732A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- field effect
- effect transistor
- pyroelectric
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、赤外分光装置における小型で使い易い赤外光
検知器及びその製造方法に関する。
検知器及びその製造方法に関する。
従来、電界効果トランジスタを利用する赤外光検知器に
関しては、ジャパニーズ・ジャーナル・オブ アプライ
ド・フィジックス20 (1981年)第315頁から
第320頁において論じられている。
関しては、ジャパニーズ・ジャーナル・オブ アプライ
ド・フィジックス20 (1981年)第315頁から
第320頁において論じられている。
上記従来技術は、焦電体膜にチタン酸鉛を用いていたた
めに感度が低いという問題があった。また、焦電体膜が
電界効果トランジスタのゲート絶縁膜上に直接に形成さ
れていたため、赤外光照射による温度変化のため、電界
効果トランジスタの特性が変化するという点について配
慮がされておらず、焦電体から生ずる信号と電界効果ト
ランジスタの温度変化による信号とを区別することが困
難であるという問題があった。
めに感度が低いという問題があった。また、焦電体膜が
電界効果トランジスタのゲート絶縁膜上に直接に形成さ
れていたため、赤外光照射による温度変化のため、電界
効果トランジスタの特性が変化するという点について配
慮がされておらず、焦電体から生ずる信号と電界効果ト
ランジスタの温度変化による信号とを区別することが困
難であるという問題があった。
本発明は高感度の赤外光検知器を提供することを目的と
している。さらに本発明は、電界効果トランジスタの温
度特性に依存せず、焦電体で生ずる信号を高S/N比で
検出する赤外光検知器を提供することを目的とする。
している。さらに本発明は、電界効果トランジスタの温
度特性に依存せず、焦電体で生ずる信号を高S/N比で
検出する赤外光検知器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、焦電体膜にトリグリシンサ
ルファイド(TGS)又は水銀−力トミウムーテルル(
MTC)を用いたものである。
ルファイド(TGS)又は水銀−力トミウムーテルル(
MTC)を用いたものである。
また、上記他の目的を達成するためには、焦電体膜を電
界効果トランジスタから分離して形成し、導電体膜で焦
電体膜と電界効果トランジスタを接続したものである。
界効果トランジスタから分離して形成し、導電体膜で焦
電体膜と電界効果トランジスタを接続したものである。
さらに、焦電体膜と電界効果トランジスタの熱交換を最
小にするために、焦電体膜と電界効果トランジスタの間
のシリコン、ガリウムヒ素などの基板材料を除去したも
のである。
小にするために、焦電体膜と電界効果トランジスタの間
のシリコン、ガリウムヒ素などの基板材料を除去したも
のである。
焦電体膜上に形成されている第2の導電体電極に赤外光
が照射されると、第2の導電体膜の温度が上昇し、従っ
て焦電体膜の温度が上昇する。焦電体膜の温度が上昇す
ると焦電効果により焦電体膜で分極電荷が変化する。こ
の分極電荷の変化を電界効果トランジスタで検出すると
いう原理である。焦電体膜にTGS又はMCTを用いる
と小さな温度変化で大きな分極電荷変化を得ることがで
きるので、高感度な赤外光検知器を提供することができ
る。
が照射されると、第2の導電体膜の温度が上昇し、従っ
て焦電体膜の温度が上昇する。焦電体膜の温度が上昇す
ると焦電効果により焦電体膜で分極電荷が変化する。こ
の分極電荷の変化を電界効果トランジスタで検出すると
いう原理である。焦電体膜にTGS又はMCTを用いる
と小さな温度変化で大きな分極電荷変化を得ることがで
きるので、高感度な赤外光検知器を提供することができ
る。
また、焦電体膜と電界効果トランジスタを分離すると、
電界効果トランジスタには赤外光が照射されないので、
電界効果トランジスタの温度変化を低く抑えることがで
き、温度変化による出力の変化、即ちノイズを低減でき
る。焦電体膜と電界効果トランジスタの間のシリコン、
ガリウムヒ素等の基板を除去すると、焦電体膜と電界効
果トランジスタとの間の熱交換を低減でき、従って高い
S/N比の信号が得られる。
電界効果トランジスタには赤外光が照射されないので、
電界効果トランジスタの温度変化を低く抑えることがで
き、温度変化による出力の変化、即ちノイズを低減でき
る。焦電体膜と電界効果トランジスタの間のシリコン、
ガリウムヒ素等の基板を除去すると、焦電体膜と電界効
果トランジスタとの間の熱交換を低減でき、従って高い
S/N比の信号が得られる。
以下、本発明を実施例に基づき説明する。
第1図は本発明の第1の実施例断面図である。
シリコン基板1にソース2.ドレイン3を設け、シリコ
ン表面に5iOz膜4,5iaN+膜5を形成し、該5
isN4膜上に直接に焦電体膜6を積層したものである
。該焦電体膜上のソースとドレインの間に第2の導電体
膜7を設けた。第2の導電体膜は電界効果トランジスタ
のゲート電極となると同時に、赤外光吸収膜としても機
能する。
ン表面に5iOz膜4,5iaN+膜5を形成し、該5
isN4膜上に直接に焦電体膜6を積層したものである
。該焦電体膜上のソースとドレインの間に第2の導電体
膜7を設けた。第2の導電体膜は電界効果トランジスタ
のゲート電極となると同時に、赤外光吸収膜としても機
能する。
第2図は本発明の第2の実施例断面図である。
本発明の第1の実施例において、Si3N4膜5と焦電
体膜6の間に第1の導電体電極8を設けた。
体膜6の間に第1の導電体電極8を設けた。
本実施例では、第1の導電体電極8が電界効果トランジ
スタのゲート電極となり、第2の導電体電極7が赤外吸
収電極として機能する。
スタのゲート電極となり、第2の導電体電極7が赤外吸
収電極として機能する。
第3図は本発明の第3の実施例断面図である。
第2の実施例において、焦電体膜6を電界効果トランジ
スタのゲート部と分離して形成したものである。そして
第1の導電体膜8により焦電体膜と電界効果トランジス
タを接続した。この構造により、電界効果トランジスタ
部を赤外光に露出しなくても赤外光の検出が可能なため
、温度変化による電界効果トランジスタの出力変化を低
減することができ、高S/N比の信号が得られる。
スタのゲート部と分離して形成したものである。そして
第1の導電体膜8により焦電体膜と電界効果トランジス
タを接続した。この構造により、電界効果トランジスタ
部を赤外光に露出しなくても赤外光の検出が可能なため
、温度変化による電界効果トランジスタの出力変化を低
減することができ、高S/N比の信号が得られる。
第4図は本発明の第4の実施例断面図である。
第3の実施例において、焦電体膜6が形成されたシリコ
ン基板10とソース2及びドレイン3が形成されたシリ
コン基板11とを溝9により分離し、リコン基板10と
11をSコ02膜4,5iaN4膜5及び第1の導電体
膜8で接続している。この構造では、赤外光照射により
シリコン基板1oが得た熱が、シリコン基板11に伝わ
るのを防ぎ、電界効果トランジスタの出力電圧を安定化
させ、より高いS/N比の信号を得ることができる。
ン基板10とソース2及びドレイン3が形成されたシリ
コン基板11とを溝9により分離し、リコン基板10と
11をSコ02膜4,5iaN4膜5及び第1の導電体
膜8で接続している。この構造では、赤外光照射により
シリコン基板1oが得た熱が、シリコン基板11に伝わ
るのを防ぎ、電界効果トランジスタの出力電圧を安定化
させ、より高いS/N比の信号を得ることができる。
第1の実施例を用いて赤外光に対する応答を測定した。
焦電体膜にはトリグリシンサルファイド(TGS)を用
い、高周波スパッタリングにより3000人の厚さに積
層した。また第2の導電体膜には白金黒を用い10μm
の厚さに形成した。
い、高周波スパッタリングにより3000人の厚さに積
層した。また第2の導電体膜には白金黒を用い10μm
の厚さに形成した。
この光検知器を第5図に示す回路に接続し、赤外光を断
続的に本発明の光検知器に照射してその応答を記録した
。第5図の測定回路は、定電流源12により本発明の光
検知器13のソース2とドレイン3の間の電圧を一定に
保ち、定電流源14によりトレイン電流を一定とし、定
電圧源15によりゲート電圧を一定とし、電電体膜で生
ずる電位変化をそのまま出力端子16に出力する回路で
ある。
続的に本発明の光検知器に照射してその応答を記録した
。第5図の測定回路は、定電流源12により本発明の光
検知器13のソース2とドレイン3の間の電圧を一定に
保ち、定電流源14によりトレイン電流を一定とし、定
電圧源15によりゲート電圧を一定とし、電電体膜で生
ずる電位変化をそのまま出力端子16に出力する回路で
ある。
第6図は本発明の光検知器の10μmの波長の赤外光に
対する応答を示したものである。応答曲線のAは本発明
の検知器、Bはチタン酸鉛を焦電体としたときの応答で
ある。また図中、a、bは、赤外光のON、OFFを示
している。図より、本発明の光検知器はチタン酸鉛を用
いるものより高感度であることがわかる。
対する応答を示したものである。応答曲線のAは本発明
の検知器、Bはチタン酸鉛を焦電体としたときの応答で
ある。また図中、a、bは、赤外光のON、OFFを示
している。図より、本発明の光検知器はチタン酸鉛を用
いるものより高感度であることがわかる。
以上に示したように本発明により、高感度で、高S/N
比の赤外光検知器を提供することができる。
比の赤外光検知器を提供することができる。
本発明の光検知器はトリグリシンサルファイド(TGS
)又は水銀−カドミウム−テルル(MCT)を焦電体材
料として用いているので、高感度に赤外光を検出できる
。
)又は水銀−カドミウム−テルル(MCT)を焦電体材
料として用いているので、高感度に赤外光を検出できる
。
また、焦電体膜と電界効果トランジスタを分離して形成
しているので、温度変化による電界効果トランジスタの
出力変化を小さく抑えることができ、高いS/N比で焦
電効果に基づく信号を検出することができる。
しているので、温度変化による電界効果トランジスタの
出力変化を小さく抑えることができ、高いS/N比で焦
電効果に基づく信号を検出することができる。
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図はそれぞれ、
本発明の第1.第2.第3.第4.第5の実施例を示す
図、第6図は本発明の効果を示した図である。 1・・・シリコン基板、2・・・ソース、3・・・ドレ
イン、4・・・5iOz膜、5・・・5ial’La膜
、6・・・焦電体膜、7・・・第2の導電体電極、8・
・・第1の導電体電極、9・・・溝、10・・・シリコ
ン基板、11・・・シリコン基板、12・・・定電流源
、13・・・光検知器、14・・・定電流源、15・・
・定電圧源、16・・・出力端子。 第7図 −2:
本発明の第1.第2.第3.第4.第5の実施例を示す
図、第6図は本発明の効果を示した図である。 1・・・シリコン基板、2・・・ソース、3・・・ドレ
イン、4・・・5iOz膜、5・・・5ial’La膜
、6・・・焦電体膜、7・・・第2の導電体電極、8・
・・第1の導電体電極、9・・・溝、10・・・シリコ
ン基板、11・・・シリコン基板、12・・・定電流源
、13・・・光検知器、14・・・定電流源、15・・
・定電圧源、16・・・出力端子。 第7図 −2:
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、絶縁ゲート電界効果トランジスタにおいて、SiO
_2膜又はSiO_2膜とSi_3N_4膜から成るゲ
ート絶縁膜上に、直接に又は第1の導電体電極を介して
焦電体膜を積層し、該焦電体膜上に第2の導電体電極を
設けたことを特徴とする光検知器。 2、該焦電体膜はトリグリシンサルファイド(TGS)
、水銀−カドミウム−テルル(Hg−Cd−Te,MT
C)であることを特徴とする請求項第1項記載の光検知
器。 3、第2の導電体電極はアルミニウム、金、白金、シリ
コン白金黒、金黒などの導電体であることを特徴とする
請求項第1項記載の光検知器。 4、第1の導電体電極はアルミニウム、シリコン、金、
白金等から成ることを特徴とする請求項第1項記載の光
検知器。 5、電界効果トランジスタは、単結晶シリコン、アモル
ファスシリコン、ガリウムヒ素を材料として製作される
ことを特徴とする請求項第1項記載の光検知器。 6、焦電体膜は、第1の導電体膜を設ける場合は必ずし
も電界効果トランジスタのチャネル上に形成する必要は
なく、第1の導電体膜が電界効果トランジスタのゲート
電極と配線導体と兼ね焦電体膜と電界効果トランジスタ
とが第1の導電体膜を介して接続されていることを特徴
とする請求項第1項記載の光検知器。 7、焦電体膜と電界効果トランジスタの間のシリコン又
はアモルファスシリコン又はガリウムヒ素を除去したこ
とを特徴とする請求項第1項又は第6項記載の光検知器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15974590A JPH0450732A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 光検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15974590A JPH0450732A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 光検知器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0450732A true JPH0450732A (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15700347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15974590A Pending JPH0450732A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 光検知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0450732A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015108545A (ja) * | 2013-12-04 | 2015-06-11 | ソニー株式会社 | 赤外線検出素子およびその検出方法、並びに電子機器 |
| CN109786498A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-05-21 | 华南理工大学 | 一种基于二维半导体材料的红外探测元件及其制备方法 |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP15974590A patent/JPH0450732A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015108545A (ja) * | 2013-12-04 | 2015-06-11 | ソニー株式会社 | 赤外線検出素子およびその検出方法、並びに電子機器 |
| CN109786498A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-05-21 | 华南理工大学 | 一种基于二维半导体材料的红外探测元件及其制备方法 |
| CN109786498B (zh) * | 2018-12-10 | 2021-04-06 | 华南理工大学 | 一种基于二维半导体材料的红外探测元件及其制备方法 |
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