JPH04507377A - 透過性MgOノズル - Google Patents
透過性MgOノズルInfo
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- JPH04507377A JPH04507377A JP2507798A JP50779890A JPH04507377A JP H04507377 A JPH04507377 A JP H04507377A JP 2507798 A JP2507798 A JP 2507798A JP 50779890 A JP50779890 A JP 50779890A JP H04507377 A JPH04507377 A JP H04507377A
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- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
透過性MgOノズル
又里■光団
本発明は鋳造および製鋼用要素、特に、溶融金属を注出するために用いられる取
鍋およびタンディツシュに代表的に設けられる浸入ノズル、に関する。
又里■宵景
溶融金属を注出するための取鍋およびタンディツシュはその底部に、溶融金属の
流れを引続く工程、たとえばタンディツシュ、内型または連続鋳造型へ送るため
の、単一または複数の注出口を必要とする。これら注出口は代表的には、良好な
耐食性を有する耐火材料から形成された特別のノズルで形成される。溶融金属の
鋳造速度の制御は一般に、ストソバロフト装置またはスライドゲート装置により
行なわれ、これら両装置は類似の耐火材料を包含する。通常のノズルは代表的に
は、アルミナ−シリカ、クロム−アルミナ、アルミナ−グラファイトまたはジル
コニア−グラファイトの耐火物質からなる。この種の材料における問題点はスチ
ール、特にアルミニウムギルド鋼中の不純物に対して、これらの材料が親和性を
有することである。この点に関して、堆積物がノズルの穴内面に化学的および/
または機械的に付着し、そこに堆積体を形成する可能性がある。これらの堆積体
は、流れを制限し、時にはオリフィスを閉塞して、流れを停止させるまで増加す
る。
堆積体の増加により生じる閉塞問題を解決する試みとして、穴内に不活性ガスを
導入するため、多孔性ガス透過ノズルを用いることが知られている。従来知られ
ている透過性ノズルは一般に、耐火物質と、それから隔置した金属製ジャケット
またはハウジングとを備え、両者間にエア空間またはマニホルドを画定している
。
この空間またはマニホルド内へ、金属製ジャケットの付属具を通してガスが導入
される。耐火物質とジャケントとの間に圧力が増大し、最終的に透過性耐火物質
に固有の抵抗に打勝つのに十分な圧力に達し、その点で不活性ガスが耐火物質を
通して、ノズル穴内に流入する。不活性ガスの導入が穴の内面に沿ってガスフィ
ルムを形成し、堆積物の増加を遅らせることが理想的である。(不活性ガスの利
用による付加的利点は、それが、溶融金属中への空気の導入を防止する正圧力を
発生することである。)しかし、これらの装置は多量のガス流を、穴内の堆積物
が最も付着する可能性のある特定部位に送ることができない。さらに、ノズルの
穴に不活性ガスフィルムを維持することにより、そこへの堆積物の付着を遅らせ
てノズル寿命を増すことができるが、それが、通常のノズルの耐火性材料と溶融
金属中の不純物との間の、化学的および/または機械的親和力を完全に除去する
ことはない。この点に関して、最も一般的なノズルはアルミナ−シリカをベース
にしたもので、スチール中の不純物に対して強い親和力を有している。
他の材料、たとえば、アルミナに対して親和性が無いことが知られている酸化マ
グネシウム(MgO)は、ノズルの製造においてほとんど認容されることも、あ
るいは使用されることもない。酸化マグネシウム(M g O)に関して、その
不評はクラックの可能性が認識されることによっている。
とにかく、溶融スチール中の不純物と、通常のノズルに見出される材料との間の
化学的親和性と、ノズルオリフィスの物理的形状(堆積物の増加を容易にする領
域または形状を有する)が、ノズル寿命を限定することになる。
本発明は前述および他の問題を克服し、溶融金属中のアルミナおよび他の不純物
に対する親和力が実質的に減少された、溶融スチール注出用ノズルを提供してお
り、このノズルは多孔性を有し、高度のガス透過性を有し、かつノズル内の特定
領域に多量のガス流を提供する。
又ユ勿量!
本発明の好ましい実施例によって、多孔性でガス通過性の耐火材料から形成され
る長ノズル本体を有する、連続鋳造用浸入ノズルが提供される。ノズル本体は長
手方向に貫通して延びる導管と、この導管を画定する内面とを有する。ノズル本
体はまた、所定の本体プロファイルを画定する外面と、ノズル本体に沿って形成
されたチャンネル装置とを′有する。金属製ハウジングがノズル本体を内包して
いる。ハウジングは、ノズル本体のプロファイルに実質的に適合する寸法の内面
を有する。ハウジングをノズル本体に固定する装置を備え、この固定装置はハウ
ジングとノズル本体との間に厳密で、比較的気密性を有する層を形成し、前記チ
ャンネル装置がノズル内に内部通路を形成している。ポート装置がハウジングに
、ノズル本体のチャンネル装置と整合して設けられる。
ボート装置は、前記通路内、前記多孔性耐火材料内へガスを圧入することができ
る不活性ガス供給源へ連結できる。
特に、長ノズル本体は複数の異なる粒子サイズの、酸化マグネシウム(MgO)
粒子の混合物から形成することが好ましく、このノズル本体は「微細連続多孔性
」を有する。微細連続多孔性は、酸化マグネシウム(MgO)粒子間の通路また
は間隙が比較的小さく、ノズル本体を通過する不活性ガスがノズル穴の内面に沿
って、顕微鏡的ガス泡の均一層を提供する状態を意味する。微細多孔性はまた、
酸化マグネシウム(M g O)粒子間の小通路および間隙を、不活性ガスを強
制通過させるために大きな背圧を必要とする。この比較的襄い背圧が、ノズル穴
の内面に沿って不活性ガスの一様で、比較的厚い層を維持し、溶融金属と導管面
との接触を妨げることの助けにもなると信じられている。この不活性ガスの均一
層と、アルミナの堆積に対して親和性がなく、かつ総体的に溶融金属中の合金化
剤および他の不純物に対して不活性である酸化マグネシウム(MgO)の使用と
が、ノズルの内面に沿う堆積物の増加を生じる可能性の少ない浸入ノズルを提供
する。
本発明が、ノズル穴または導管内で不純物の堆積が最も厳しい領域に、不活性ガ
スの流れを送る装置を提供していることが重要な点である。この点に関して、環
状チャンネルまたは溝からなるチャンネル装置が、ノズル本体の外面に形成され
る。各チャン享ルが、ノズル穴内で不純物の堆積が最も厳しい部位に隣接して設
けられ、圧力不活性ガス供給源を穴の、堆積物の増加を受ける可能性のある部位
に直ぐ隣接して設けることが好ましい。この構成において、不活性ガスの流量の
増大は、チャンネルに隣接するノズル壁を通して生じる。したがって本発明にお
いて、増大された不活性ガスの流量は、ノズル本体の外面に沿って、チャンネル
を選択的に位置決めすることにより、ノズル穴内の特定位置に送られる。
前述の本発明の形態についてさらに重要な点は、耐火ノズル本体と金属製ハウジ
ングまたはジャケットとの間に、空間(すなわち、マニホルド)を備えることが
典型的である従来既知の透過性ノズルとは異なり、本発明の金属製ハウジングが
ノズル本体に直接固定されていることである。この直接的な取付けが幾つかの利
点を提供する。第1に、ハウジングがバリアまたはシールとして作用し、不活性
ガスがノズル本体の表面から外方に逃げることを防止し、耐火ノズルの壁を通る
ガス流を拘束し、それを内部導管内に送ることである。第2に、ハウジングが補
強スリーブとして機能し、耐火ノズル本体を相互保持し、ノズルに貫通するいが
なる熱衝撃クラックの開成も防止することである。したがって本発明は、クラン
クの可能性または認識された可能性を有する、酸化マグネシウム(M g O)
のような材料の使用を許容する。第3に、耐火ノズルに対するハウジングの直接
配置構成が、本発明において好ましい微細連続多孔性により生じる、増大背圧要
件を容易にしていることである。マニホルド(空間)設計形態を存する通常の既
知の透過性ノズルは、マニホルドジャケットを破壊させ得る、本来的に高いフー
プ応力を受ける可能性がある。
本発明の一形態は、従来既知のノズルより作動寿命が改善された、溶融スチール
の注出に用いられる取鍋またはタンディツシュ用ノズルを提供することである。
本発明の別の形態は、ノズルの内面への堆積物の付着を受け難い前述のようなノ
ズルを提供することである。
本発明の別の形態は、ノズルが溶融スチール中のアルミナ、不純物または合金化
剤に対して実質的に親和性が低減されている、前述のようなノズルを提供するこ
とである。
本発明のさらに別の形態は、ノズルがガス透過性を有し、かつ均一で高度の多孔
率を有している、前述のようなノズルを提供することである。
本発明のさらに別の形態は、通過する不活性ガス流がノズル穴の、堆積物が付着
する可能性が高い領域に送られる、前述のようなノズルを提供することである。
本発明のさらに別の形態は、ノズルが主として酸化マグネシウム(MgO)から
形成されている、前述のようなノズルを提供することである。
本発明のさらに別の形態は、クランクが発生する可能性が少ない、前述のような
ノズルを提供することである6本発明のさらに別の形態は、鋳造および製鋼にお
いて溶融スチールを注出するために用いる、酸化マグネシウム(MgO)からな
るガス透過性要素の成形方法を提供することである。
前述および他の形態および利点は、添付図面を参照した本発明の好ましい実施例
に関する以下の説明から、明らかになるであろう。
図 (7) ft”肌
本発明は、所定部品および部品の配置構成に物理的形態を有し、その実施例を明
細書に詳細に説明し、かつ添付図面に例示する。
第1図は、本発明の一実施例を示す透過性タンディツシュノズルの一部断面斜視
図、
第2図は、第1図の2−2線に沿う断面図、第3図は、第2図の3−3線に沿う
断面図。
しい の− な−
発明の好ましい実施例を例示するが、それを限定するためのものではない図面を
参照すると、第1図は溶融金属を注出するタンディツシュに用いられるノズルI
Oを示す。ノズル10は総体的に、ハウジング14により包囲される多孔性耐火
材料のコア12からなる。図示の実施例で、コア12は総体的に円筒形状を存し
、外面16と、その軸心に沿って長手方向に貫通して延びる長い穴または開口1
8とを有する。穴または開口18は内面20を画定する。第2.3図に良好に示
すように、開口18は総体的に円形状を存し、コア12の上端部に円錐または張
広がり部分22を備える。円錐部分22は溶融金属が開口18を通過することを
容易にするために設けられる。
コア12の外面16に、コア12の周縁に延設され、軸心方向に隔置された複数
の環状チャンネルまたは溝24.26.28が設けられる。少し大きい垂直チャ
ンネル30がチャンネル24.26.28を相互に連結している。チャンネル2
4.26.28の位置は後述の本発明の詳細な説明から理解されるように、ノズ
ル自体のサイズ、形状、機能により変更できる。
本発明によると、コア12は酸化マグネシウム(MgO)粒子からなる。しかし
、明細書を読み進むことにより、本発明が他の多孔性セラミック材料に対しても
有利に適用され、酸化マグネシウム(MgO)に限定されないことが認識される
であろう。海水から産出された酸化マグネシウム(MgO)から製造された、本
発明のノズルの化学的分析結果は以下のとおりである:MgO97,9%
Ca O0,8%
5iOz 1.2%
A1□03 0.9%
Fe、o、 0.5%
後の材料は、自然に産出する酸化マグネシウム(M g O)に一般的に含まれ
る不純物である。コア12を形成する酸化マグネシウム(MgO)粒子は、自然
に産出する材料から得られるか、融合により、あるいは塩水から産出される。
コア12を形成する粒子または小片のサイジングは極めて臨界的であり、ノズル
に、良好なガス流を可能にする十分な多孔性を与えながら、良好な耐摩耗性を与
えるのに十分な緻密性を提供することが望ましい。言いかえると、微細な連続多
孔性を有するノズルを形成することが望ましい。そのため、ノズルコア12は、
複数の異なるサイズの酸化マグネシウム(MgO)粒子を組合せたものから構成
される。十分に微細な孔と良好な耐摩耗性を有し、しかも良好なガス流を与える
のに十分な多孔性を有するノズルコアの一例は、以下のとおりである:
亘子土ヱX ■−皮−X
最粗大片 0.125 ” + U、S、 40) ソシュ10%中粗大片 U
、5.40メツシュ+t1.5.50メツシユ 20%粗大片 Ll、5t50
メツシュ+I1.S、65メソシユ 30%微細片 U、3.65メツシュ+σ
、S、100メツシユ 20%中微細片 U、5.100メツシュ十〇、5.1
50メツシユ 5%最微細片 U、5.150メンシユ 15%計100%
本発明が上記粒子サイズまたはパーセンテージに限定されるものではなく、また
満足できるノズルが上記粒子サイズのパーセンテージを変更して製造され得るこ
とが、当然理解できるであろう。
特にテストは行なわれないが、本発明により満足できる酸化マグネシウム(M
g O)コアを製造するにあたり、下記の範囲の粒子サイズが容認されるものと
信じられる:粒王並エズ 組成%範囲
量粗大片 0.125 ’ + U、5.40メツシユ 0〜15%中15%中
tl、5.40メツシュ+U、5.50メツシユ O〜25%粗大片 U−8,
50J ソ’) ユ+U−3.65メツシュ 0〜40%微細片 U、S、65
メツシュ十〇、 S、 100メツシユ 0〜25%中25%中U、5.100
メツシュ十〇、5.150メソシュ0〜10%最微細片 U、3.150メツシ
ユ 2〜20%酸化マグネシウム(MgO)粒子を十分に混練し、次いで十分な
有機バインダおよび/または水と混合し、成形後に安定形状を維持する。成形操
作には空気−突固め、振動鋳造、機械的または均衡プレス、または耐火製品の製
造技術において良く知られた他の技術がある。それから成形品を乾燥または硬化
し、引続いて十分な高温まで焼成し、酸化マグネシウム粒子を相互に焼結し、強
力な形状を形成する。乾燥、焼成も通常の既知方法で達成できる。
焼成後、コア12を機械加工または成形して、所望寸法、形状に仕上げる。チャ
ンネル24.26.28.30は成形過程でコア12に成形するが、本発明の好
ましい実施例においては、焼成後にコア12に機械加工する。
図示の実施例で、コア12は14 1/2in、長さで、外径は、一端の径7
3/16in、から他端の径7 7/16in、まで変化している。穴または開
口18は、はぼ3 in、の径を有する。もちろん、コア12のサイズまたは形
状は本発明では臨界的なものではなく、多くの変化するサイズおよび形状で有利
に適用できる。
ノズル10および/またはコア12の全体的形状は、利用される特定の鋳造機械
またはシステムにより決定される。前述の寸法で表示したように、コア12はわ
ずかに円錐形状を有し、すなわち、上部から下部へわずかに外方へ張り広げられ
ている。この形状は後述のように、ノズル10の組立てを容易にするためのもの
であるが、本発明にとって臨界的なものではない。
ハウジング14は総体的に円筒形状を有し、その内面32はコア12の外部プロ
ファイルに緊密にマツチし、適合する寸法を有する。ねじ付き付属具34がハウ
ジング14に設けられる。開口36が付属具34とハウジング14とを通して延
設される。ハウジング14とコア12とは、両者間にほぼ0.06〜0.20
in、の一様な空間またはギャップ38が画定される寸法を有する。薄い一様な
接着性耐火モルタル層40が前記空間またはギャップ3Bに設けられて、ハウジ
ング14を耐火コア12に固定している。
一般に知られる空気乾燥モルタル、または燐酸含有モルタルが利用される。付属
具34がハウジング14に位置決めされて、ハウジング14がコア12に固定さ
れた時、開口36がチャンネル24.26.28.30の一つと整合するように
構成される。ハウジング14は基本的にコア12を包囲し、モルタル40と共に
、詳細は後述するように、コア12を構造的に補強する。ハウジング14とモル
タル40とは、コア12の回りとチャンネル24.26.28.30の開放部分
上にシールを構成している。言いかえると、ハウジング14とモルタル40とは
第3図に良好に示すように、各チャンネル上に総体的に気密性のバリアを形成す
る。
図示の実施例で、ハウジング14は低炭素鋼から形成され、0、05 in、の
一様な壁厚を有する。ハウジング14は141/2 in、の長さと、一端にお
ける7 1/2in、から他端における7 3/4in、まで変化する外径とを
有する。
本発明の重要な形態は、ノズル10の組立てである。この点に関して明細書を読
み進むことにより明らかになるように、ノズル10の作動にとって、チャンネル
24.26.28.30が組立て中に「開」状態に維持され、モルタル40で妨
げられないことが重要である。ノズル12を組立てる最も単純な方法は、ノズル
12をモルタルでコーティングし、その上にハウジング14を摺動させることで
ある。しかし、このような方法における問題点は、ハウジング14とコア12と
の間のギャップが比較的小さいことから、コア12上のハウジング14の移動が
、モルタル40中に大きな流体圧力を生じ、これがモルタルをノズル12に形成
されたチャンネル24.26.28.3o内へ圧入する可能性があることである
。この問題は、チャンネルを位置的に安定したバリアで被覆するか、あるいはさ
らに重要な点として、チャンネルの幅寸法を、前記バリアが発生された流体圧力
に耐えて、チャンネル内に圧入されないように選定することにより、克服される
。この点に関して、一般的に知られるダクトテープのような粘着テープ42を、
チャンネルを被覆するために使用し、チャンネルの幅を1/2in、より小さく
維持するならば、ノズル14のサイズに関係なく、ハウジング14は、モルタル
4oがチャンネル24.26.28.30に圧入して妨害を生じることがない状
態で、コア12上を摺動できることが明らかである。図示の実施例で、チャンネ
ル24.26.28はほぼ1/4in、の幅と1/2in−の深さを有し、チャ
ンネル30は1/2in、の幅と1/2in、の深さを有する。テープ42がチ
ャンネル3o内に圧入されないように、長い丁字形部材(図示しない)がブリフ
ジ部材としてチャンネル30内に挿入される。この組立てをさらに容易にするた
め、コア12とハウジング14の内面32とは、前述のように、がっ第3回に良
好に示すように、わずかに円錐形にされる。組立てが完了し、耐火モルタルが固
化した後で、チャンネル24.26.28.30との連通を妨げるモルタル4o
またはテープ42を機械加工することにより、開口36が形成される。
そこで本発明の作動を参照すると、ノズル1oは製鋼過程で次の作動工程へ溶融
金属流を送るために、タンディツシュに用いるように構成される。ノズル10ば
通常の既知の方法でタンディツシュに組付けることを容易にするため、フランジ
または他の位置決め面を備える。本発明が特定の形状またはサイズのノズルに限
定されないことは理解できるであろう。この点に関して、ノズルの物理的寸法と
形状とが、それが用いられる特定の鋳造機械またはシステムにより決定されるこ
とは、良く知られている。付属具34は通常の既知の方法で、不活性ガス供給源
に固定される。不活性ガスは付属具34からチャンネル24内へ、そしてチャン
ネル30からチャンネル26.28へ流入する。不活性ガスの圧力が、不透過性
酸化マグネシウム(M g O)コア12に固有(D tllEtfcに打勝つ
のに十分な大きさの場合、ガスはコア12からノズル開口または穴18内に流入
する。前述のようにノズル内の不活性ガスの通常の流量は、5〜10psiの背
圧において時間当りほぼ15標準立方フイートである。重要な点は、本発明にお
いて、所望部位に隣接する位置でコア12の外面に、チャンネル24.26.2
8を位置決めすることにより、不活性ガス流がノズル開口18内の特定の所望部
位に送られることである。この点に関して、ノズル壁を通る不活性ガス流は、チ
ャンネルの位置に隣接する部位で多いことが解っている。したがって、ノズルは
不活性ガス流を、穴または開口18内で不純物の堆積が最も厳しい領域に送るよ
うに設計される(すなわち、チャンネルはコア12に位置される)。言いかえる
と、コア12の特定位置のチャンネル24.26.28.30が最大ガス圧力を
有することが望ましい開口18内の領域の、高度の制御を可能にする。穴18内
の最大ガス圧力はコア12のチャンネルの位置に隣接しているが、これまで説明
した耐火コアが微細連続多孔性を有することから、極めて均一な不活性ガス分布
がノズル10の開口18全体にもたらされる。
本発明のノズルは、作動寿命が増大し、実質的に耐食性を改善したものとして示
されている。さらに、この種のノズルはアルミナ、チタニアおよび/または他の
堆積物に対して重要な改善を示している。本発明の顕著な特徴は、複数のファク
ターの結果である。コアの成形にあたり酸化マグネシウムを適用することにより
、スチール中に含まれるアルミナまたは他の不純物に対して親和性を有していな
いコアが提供される。コアの良好な多孔特性、すなわち微細連続多孔性は、溶融
金属と穴18の内面20との間に小さいガスギャップを維持する、小さい微細バ
ブルを発生するものと信じられている。比較的高い背圧が、溶融金属と耐火物質
の表面との間に、一様なガスバブル層を維持する助けとなる。重要な点は、開示
されたノズルの、最大ガス流をノズル穴内の特定位置に送る能力が、堆積物が付
着する可能性がある部位に最大ガス流を提供することである。本発明のノズルの
付加的利点は、シーリングコア12に加えて、コア12に対するハウジング14
の取付は状態が、本発明のノズルがクラックにより重大な破損を受ける可能性を
小さくしている。この点に関して、ハウジング14は酸化マグネシウム(M g
O)耐火材料を、補強バンドのように相互に保持し、したがって、熱衝撃の結
果として耐火材料に発生するクランクの開成を防止する。
本発明は好ましい実施例に関連して説明してきた。明細書および請求の範囲の記
載から、修正および変更が当業者にとって可能であることは明らかであろう。た
とえば、本発明はコア12の成形において、酸化マグネシウムの使用に関連して
説明してきたが、透過性コアの提供のために他の材料を利用することができ、ま
た本発明の他の形態の適用も有利に行なえる。さらに、本発明はここに説明した
チャンネルの形状、サイズに限定されるものではない。チャンネルの幅を限定し
ないノズル10の他の組立て方法を、本発明の範囲内で提供できることも明らか
であろう。たとえば、チャンネル24.26.28.30上に金属テープストリ
ップを使用することにより、広幅チャンネルが利用できる。これらすべての修正
、変更は、請求の範囲の記載の範囲内またはその同等物である限り、本発明の範
囲内にあるものと考えられる。
FIG、2
4.4.−2−
平成 年 月 日
Claims (12)
- 1.ガスを透過する多孔性耐火材料から形成される長ノズル本体であって、 長手方向に貫通して延びる導管と、 前記導管を画定する内面と、 所定の本体プロファイルを画定する外面と、前記ノズル本体の外面に形成された チャンネル装置、とを有する長ノズル本体; 前記ノズル本体の前記プロファイルに実質的に適合する寸法の内面を有する金属 製ハウジング; 前記ハウジングを前記ノズル本体に固定する装置であって、前記ハウジングが前 記ノズル本体を包囲し、前記固定装置が前記ハウジングと前記ノズル本体との間 に固定した、比較的気密性を有する層を形成し、前記チャンネル装置が前記ノズ ルに内部通路を形成している固定装置;および前記チャンネル装置に整合して前 記ハウジングに設けられたポート装置であって、不活性ガス供給源に連結されて 、前記ガスを前記通路内および前記多孔性耐火材料内へ圧入するポート装置; を備える連続金属鋳造用浸入ノズル。
- 2.前記ノズル本体が総体的に円筒形状を有し、前記チャンネル装置がその周縁 に配置された所定形状の環状溝を有する、請求の範囲第1項記載のノズル。
- 3.前記固定装置が耐火性セメントモルタルである、請求の範囲第1項記載のノ ズル。
- 4.前記ノズル本体が主として酸化マグネシウム粒子からなる、請求の範囲第1 項記載のノズル。
- 5.前記ノズル本体が20%〜30%の有孔率を有する、請求の範囲第1項記載 のノズル。
- 6.多孔性耐火材料からなる長い本体であって、外面と、内面と、前記本体を通 って長手方向に延びる穴とを有し、前記穴が前記内面を画定している長い本体、 および前記本体の前記外面を包囲する金属製ハウジング、からなる溶融金属中に 浸入されるガス透過性ノズルであって、不活性ガス供給源に連結されて、前記ガ スが前記外面から前記内面へ前記本体を通って流れるようにしたノズルにおいて 、 前記ノズル本体を通して前記穴の前記内面の特定位置へ増量ガス流を送る装置、 を備えているノズル。
- 7.前記ガス流を送る装置が前記長い本体の外面に形成されたチャンネルからな り、前記チャンネルが前記不活性ガス供給源に連結でき、前記不活性ガスが前記 チャンネルのみから前記本体内へ流入するようにした、請求の範囲第6項記載の ノズル。
- 8.前記長い本体が所定外部プロファイルを有し、前記チャンネルが前記本体の 外面に形成され、前記金属製ハウジングが前記本体の前記プロファイルに実質的 に適合する内面を有し、かつ前記ハウジングが薄い耐火モルタル層により前記本 体に固定されている、請求の範囲第7項記載のノズル。
- 9.前記本体が酸化マグネシウム(MgO)粒子からなる、請求の範囲第6項記 載のノズル。
- 10.実質的に酸化マグネシウム(MgO)粒子からなる所定外部形状を有する 長い多孔性本体であって、内面と、外面と、前記本体を長手方向に延び、前記内 面を画定する穴とを有する本体、実質的に前記本体の前記外部形状に適合する内 面を有する金属製ハウジング、 前記金属製ハウジングを前記長い本体に固定し、両者間に気密シールを形成する 装置、 ノズルを不活性ガス供給源へ連結する装置、および前記ガスを前記多孔性本体を 通して前記穴の前記内面へ送る装置、 からなる連続金属鋳造用浸入ノズル。
- 11.前記ガスを送る装置が、前記本体の前記外面と前記金属製ハウジングの内 面との間に形成されたチャンネルである、請求の範囲第10項記載の浸入ノズル 。
- 12.前記ノズルが下記のサイズの酸化マグネシウム(MgO)粒子からなる、 請求の範囲第10項記載の浸入ノズル:0.125′′+U.S.40メッシュ 0〜15%U.S.40メッシュ+U.S.50メッシュ 0〜2 5%U.S.50メッシュ+U.S.65メッシュ 0〜40%U.S.65 メッシュ+U.S.100メッシュ 0〜25%U.S.100メッシュ+U. S.150メッシュ0〜10%U.S.150メッシュ 0〜20%13.a.外面に形成された所定幅のチャンネルを有する多孔性耐 火ノズルを形成し、 b.前記多孔性耐火ノズルの外部プロファイルに適合する寸法の内面を有し、か つ前記ノズルを、小さい空間を介在して受容し、側部にオリフィスを有する金属 製ハウジングを形成し、c.前記ノズル内の前記チャンネルを位置的に安定した バリアで覆い、 d.前記耐火ノズルを前記ハウジング内に、間に配置された耐火性セメントモル タルを介して挿入する、ことからなる浸入ノズルの製造方法。
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