JPH04507446A - ベルト引張器及びその製造方法 - Google Patents
ベルト引張器及びその製造方法Info
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-
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- F16H2007/081—Torsion springs
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ベルト引張器及びその製造方法
技術分野
本発明は、無端伝動ベルト等のための新規なベルト引張器、及びそのようなベル
ト引張器を製造する新規な方法に関する。
1亙亘j
J 無端経路に沿って移動するようになされた伝動ベルトのためのものであり、
該ベルトに対して固定関係になされる支持手段と、該支持手段によって担持され
ており、該支持手段に対して移動自在のベルト係合手段と、前記ベルトに緊張を
与えるように該ベルト係合手段を前記支持手段に対して移動させて該ベルトに圧
接させるために該支持手段及びベルト係合手段に作動的に連結された第1ばねと
、該ベルト係合手段の前記支持手段に対する少くとも一方向への移動を制動する
ために該支持手段及びベルト係合手段に作動的に連結された摩擦制動手段とから
成るベルト引張器であり、該摩擦制動手段は長手軸線を有し、前記支持手段は、
長手軸線を有し、前記ベルト係合手段に対して移動しないように固定された軸を
備え、該ベルト係合手段は、その一部分を前記軸に対して回転するように該軸に
よって回転自在に担持されており。
前記摩擦制動手段は、1対の摩擦係合する第1部分と第2部分と、該第1部分を
第2部分に一定のばねカで圧接させる第2ばねから成り、該第1部分は、前記軸
に同軸的に装着され、該第2部分に対して相対的に該軸に沿って移動自在の摩擦
材製環状パッドを含み、該第1部分に案内手段が設けられており、前記支持手段
とベルト係合手段の一方は、前記第1部分の軸方向の移動を案内するために前記
案内手段を受容する開口を有しているベルト引張器を提供することは、周知であ
る1例えば、米国特許第4.596.538号参@。
又、支持手段の端部キャップに対するベルト係合アームの回転運動を可能にする
ために該ベルト係合アームと該支持手段の端板との間にポリマー材製のカップ形
ブツシュを設けることも周知である。そのようなカップ形ブツシュは、前記端板
の外周面と前記ベルト係合アームの同心部分との間に弛く嵌められる筒状スリー
ブ部分を有している。
及1目l土
本発明の1つの特徴は、制動手段を有する従来技術の引張器のすべての機能を果
すことができ、しかも、部品数を少なくした新規な゛ベルト引張器を提供するこ
とであラドと、該摩擦パッドのための力板と、端板ブツシュとをそれらの部品と
同じ態様で機能する単一の部材として組合せることができ、それによって部品数
の減少とそれらの組立時間の短縮により引張器の製造コストを節減することか可
能であることが認められた。
例えば、本発明の一実施例によれば、無端経路に沿って移動するようになされた
伝動ベルトのためのものであり、該ベルトに対して固定関係になされる支持手段
と、該支持手段によって担持されており、該支持手段に対して移動自在のベルト
係合手段と、前記ベルトに緊張を与えるように該ベルト係合手段を前記支持手段
に対して移動させて該ベルトに圧接させるために該支持手段及びベルト係合手段
に作動的に連結された第1ばねと、該ベルト係合手段の前記支持手段に対する少
(とも一方向への移動を制動するために該支持手段及びベルト係合手段に作動的
に連結された摩擦制動手段とから成るベルト引張器であり、該摩擦制動手段は長
手軸線を有し、前記支持手段は、長手軸線を有し、前記ベルト係合手段に対して
移動しないように固定された軸を備え、該ベルト係合手段は、その一部分を前記
軸に対して回転するように該軸によって回転自在に担持されており、前記摩擦制
動手段は、1対の摩擦係合する第1部分と第2部分と、該第り部分を第2部分に
一定のばね力で圧接させる第2ばねから成り、該第1部分は、前記軸に同軸的に
装着され、該第2部分に対して相対的に該軸に沿って移動自在の摩擦材製環状パ
ッドを含み、該第1部分に案内手段が設けられており、前記支持手段とベルト係
合手段の一方は、前記第1部分の軸方向の移動を案内するために前記案内手段を
受容する開口を有しているベルト引張器において。
前記摩擦制動手段の第1部分の前記環状パッドと前記案内手段とは、同一素材の
単一片部材から成っていることを特徴とするベルト引張器が提供される。
本発明の他の特徴は、前記ベルトが緊張状態に引張られ、その結果、前記ベルト
係合手段のプーリーに、該ベルト係合手段のための航記軸に対して偏心関係をな
すような態様で作用し、それによって該ベルト係合手段が該軸上でコックする(
傾動する)のを防止するように前記摩擦制動手段の前記独特の単一片部材を機能
させることである。
詳述すれば、前記ベルト係合手段のプーリーのベルト′ 係合表面を該ベルト係
合手段のための前記軸の全長の外方に位置させた場合、該ベルト係合手段が該軸
上でコックする傾向があり、その結果、ベルト係合手段の回転を容易にするため
に該軸とベルト係合手段との間に配設されたブツシュを急激に摩耗させることに
なる。
しかしながら、本発明の教示によれば、引張器の摩擦制動手段の独特の単一片部
材が5ベルト係合手段及び上記端板又は端部キャップと協同し、該端板又は端部
キャップが、後述するように軸上でのベルト係合手段の望ましくないコツキング
(コックすること)を防止する働きをすることが認められた。
従って、本発明の目的は、上述した又は以下に述べる本発明の新規な特徴の1つ
又はそれ以上を有する、無端経路に沿って移動するようになされた伝動ベルトの
ための新規なベルト引張器を提供することである。
本発明の他の目的は、上述した又は以下に述べる本発明の新規な特徴の1つ又は
それ以上を有する、上記ベルト引張器を製造する新規な方法を提供することであ
る。
図面の簡単な説明
第1図は、本発明の新規なベルト引張器の正面図である。
第2図は、第1図の線2−2に沿ってみた拡大部分断面図であり、本発明の新規
なベルト引張器が適当な支持構造体に取付けられているところを示す。
第3図は、第2図の線3−3に沿ってみた部分断面図である。
第4図は、第1〜3図のベルト引張器を構成する各部品の分解透視図である。
支胤皇
本発明のいろいろな特徴は、ここでは、自動車等の内燃エンジンに組合せて使用
するためのベルト引張器を提供するものとして例示され、説明されているが、本
発明の各特徴は、所望に応じて他のタイプの装置のためのベルト弓し張器を構成
するために単独で、又は、組合せて用いることができる。
従って、添付図は本発明の広範な用途の1つを例示するためのものにすぎないか
ら1本発明は、添付図に示された実施例に限定されるものではない。
第1区を参照して説明すると、本発明の新規なベルト引張器は、総体的に参照番
号20で示されており、自動車(図示せず)等の内燃エンジン(図示せず)のた
めの支持ブラケットのような支持構造体22に単一のポルト41によって固定す
るようになされた支持手段21を備えている。支持手段21は、無端経路に沿っ
て作動されるようになされた伝動ベルト23(第1図には線で示されている)に
移動しないように固定されている。ベルト引張器(以下、単に「引張器Jとも称
する)20は、後述するような態様で支持手段21に回転自在に取付けられたの
ベルト係合アーム又はベルト係合部分25を含むベルト係合手段24を備えてい
る。ベルト係合アーム25は、例えば上記米国特許第4.596.538号に開
示されているように斯界において周知の態様で周知の目的のためにベルト23に
緊張を与えるためにベルト23に係合するようになされ−た外周面27養有する
回転ブーIJ −26を担持している。
従って、本発明の引張器20の基本的構造及び作動は、斯界において周知である
から、ここでは、本発明の特徴を理解するのに必要と考えられる本発明の引張器
20の構造の細部だけを説明する。
ベルト引張器20の支持手段21は、又、カップ形ハウジング部材28と、一端
35を該ハウジング部材の端壁29の開口36に挿入され固定された中空軸34
を含む、詳述すれば、中空軸34の一端35は、開口36内に第2区に符香37
で示されるようにプレス嵌め刻み付手段等の任意の適当な手段によって固定され
る。カップ形ハウジング部材28及び中空軸34は、任意の適当な金属材で形成
する。かくして、軸34は、ハウジング部材28に対して回転しないように固定
される。
支持手段21は、又、軸34の他端39に任意の適当な手段によって固定された
金属製の端板又は端部キャップ38を含む0例えば、軸34の刻み付他端39を
端部キャップ38の中央開口40にプレス嵌めすることによって端部キャップ3
8を軸34に締着し、端部キャップ38が軸34に対して、従ってカップ形ハウ
ジング部材28に対して回転しないようになされる。カップ形ハウジング部材2
8は、周知の態様で単一ボルト41を中空軸34の内孔42並びにそれに整列し
た支持構造体22の開口43に挿通し該ポルト41のねじ付端45に適当なナツ
ト44を締付けてポルト41の拡大ヘッド46を端板38の一側面47に圧接さ
せ、ナツト44を支持構造体22の後面48に圧接させることによって支持構造
体22に対して回転しないように固定される。支持手段21が単一ボルト41上
で回転するのを防止するために、カップ形ハウジング部材28から後方に突出し
た突起49が設けられており、その突起49をボルト受容開口43に対して偏心
間係に形成された支持構造体22の開口50に挿入し、突起49が、支持手段2
1が単一ボルト41上で支持構造体22に対して回転するのを防止するようにす
る。
ベルト係合部分即ちアーム25は、中央貫通開口51を有しており、それによっ
てベルト係合部分25はその中間ウェブ部分54の両側から外方に突出した、互
いに対向して整列した筒状ハブ部分52.53を画定する。
中間ウェブ部分54は、円筒形外周部分55に一体に連接している0円筒形外周
部分55は、ベルト係合部分25を第2図に示されるように軸34に入れ子式に
嵌合させて組立てたとき、端板38の外周部分56に同心的に被さるようになさ
れている。
かくして5ベルト係合部分25は、カップ形ハウジング部材28の開放端31を
実質的に閉鎖し、その中に捩りばね33を収納する。
軸34とベルト係合手段の部分25との間の軸受を構成するように、例えばポリ
マー材等の任意の適当な減摩材製の軸受スリーブ57が軸34に入れ子式に装着
されている。軸受スリーブ57は、ディスク状板58と一体に形成されており、
ディスク状板58は、捩りばね33とカップ形部材28の端壁29の間に介設さ
れて、両者の間の減摩手段を構成する。
同様にして、引張器20の作動中ベルト係合手段の部分25と捩りばね33との
間の摩擦を軽減するために両者の間に、例えばポリマー材等の任意の適当な減摩
材製のディスク状部材59が介設されている。ディスク状部材59は、ディスク
状板58と一体に形成されており、ディスク状板58の一側面に、上記米国特許
第号4.596.538号に詳述されているように捩り(fね33と協同する一
体の防護部材59を突設すること力≦できる。
金属製の捩りばね33は、螺旋状Gこ巻力)れており、その内端61と外端有す
る。捩りばね33の隣1妾する巻きの間にポリマー材又は他の任意の減摩材のス
トIJツブ63”を介設することができる。捩りばね331よ、ノλウジング部
材28のチャンバー32内に配設され、その内端61は、ベルト係合アーム25
の筒状111部分52&こ斤5成された適当なスロット(図示せず)lこ挿入さ
れることによってベルト係合アーム25に連結され、捩り番fね33の外端62
は、ハウジング部材28のスロット63を通して突出させ、該スロットの縁64
に引掛けることによって支持手段21に連結されている。所望なら+i、捩りば
ね33の外端62をスロット63に通した後、スロット63を適当な閉鎖部材に
よって閉鎖すること力3できる。
かくして、捩りばね33は、最初にねじられた状態に巻き締めておくことにより
、常時、ベルト係合アーム25を第1図でみて反時計回り方向に回転させる偏倚
作用を及ぼすようにすることができ、それによって、ベルト23がベルト係合ア
ーム25の反時計回り方向の運動により第1図に矢印65で退るようにプーリー
26&こ荷重を課する。
せる。
減摩材製のディスク上部材59は、ベルト係合アーム25のハブ部分52に入れ
子式に嵌合することができるように貫通開口66を有しており、それによってデ
ィスク状部材59はベルト係合アーム25と捩りばね33の間に介設され、ベル
ト係合アーム25と捩りばね33との間の相対的運動を円滑にする。所望ならば
、捩りばね33の亀裂を防止するために、ディスク状部材59の防護部材60を
捩りばね33の内端61に近接した最初の巻きの下側に配設することができる。
その理由は、上記米国特許第4.596.638号に詳述されている。
ディスク状部材59をベルト係合アーム25に対して回転しないように固定する
ために、ディスク状部材59にベルト係合アーム25のハブ部分52に形成され
た上述のスロット(図示せず)に受容される突片59°を設けることができる。
プーリー26は、ベルト係合アーム25の一端67に回転自在に取付けられる。
この取付けは、プーリー26の軸68をベルト係合アーム25の一端67に形成
された開口に挿通し、軸68のねじ付端にす・シト70を螺着することによって
行なわれる。かくして、プーリー26慣用の態様で回転することができる。
ベルト引張器20は、又、第2図に参照番号71で総体的に示された摩擦制動手
段(ブレーキ)を備えてし)る。摩擦制動手段71は、上記米国特許第4.59
6.638号に詳述されている理由により軸34上でのベルト摩擦制動手段71
は、本発明による独特の単一片部材72から成る。単一片部材72は、任意の適
当な材料で形成することができ、以下に説明するように、端板38の平坦な環状
表面73にばね力により圧接されたとき摩擦パッドとして機能することができる
。単一片部材72は、例えば、米国ペンシルバニア州のポリマー・コーポレーシ
ョン・オブ・リーディング社から販売されているニラストロンG5−51のよう
な適当なポリマー材料で形成することができる。
本発明の単一片部材72を構成する材料は、通富は、ブッシエ等のための減摩材
として用いられるものであるが、それは、後述するように、相対的に運動する2
つの部材の間にばね押しされるか、圧縮されると摩擦材として機能することが認
められた。
単一片部材72は、実質的にカップ形であり、中央貫通量ロア5を備えたディス
ク状端壁即ち環状バッド74を有する1部材72は、その中央間ロア5を図に示
されるようにベルト係合アーム25の筒状ハブ部分53に入れ子式に嵌合させる
ことによって筒状ハブ部分53に軸方向に摺動自在に取付けることができる1部
材72は、又、そのディスク状端壁74の外周端78のところに円筒スリーブ状
部分77を画定する開放端76を有する。
部材72のスリーブ状部分77は、ベルト係合アーム25の円筒形部分55と端
部キャップ38の外周面56との間に密に嵌合され、プーリー26が軸34との
心合から偏倚したことによりベルト係合アーム25が軸34上でコックするのを
防止する働きをする。
詳述すれば、プーリー26に対するベルト23の荷重65によりベルト係合アー
ム25が支持手段21の軸34上でコックすると、軸受部材57を過度に摩耗さ
せる原因となることが知られている。ベルト係合アーム25のそのようなコツキ
ング現象は、第2図の位置にある引張器20をみれば分るように、ブーツ−26
のベルト係合表面27が軸34の軸方向の長平から偏倚しているときに特に顕著
である。
しかしながら、本発明によれば、ベルト係合アーム25のそのような望ましくな
いコツキングは、本発明の単一片部材72のスリーブ状部分77がベルト係合ア
ーム25の円筒形部分55と端部キャップ38の外周面56との間に密に接触し
、ベルト23の荷重65がたとえ軸34に対して偏倚した状態で作用する場合で
もその荷重に対抗してベルト係合アーム25が軸34上でコックするのを防止す
る働きをすることが認められた。
又、本発明によれば、部材72のスリーブ状部分77が、ベルト係合アーム25
を軸34上でコックさせようとするベルト23の荷重65によってベルト係合ア
ーム25の円筒形部分55と端部キャップ38の外周面56との間に圧縮される
と、その圧縮されたスリーブ状部分77が、ベルト係合手段24の回転運動を遅
らせる働きをすることが認められた。このような摩擦制動手段は、上記米国特許
第骨4.596.538号に詳述されているの目的のために引張器20の摩耗を
防止するのに特に有用であり、スリーブ状部材77のこのような摩擦制動作用は
、以下に述べる態様で端板38の表面73に係合する部材72によって得られる
常態においての摩擦制動作用に追加されるものである。
部材72は、その−側面80に円形配列態様に形成された複数の案内突起79を
有する。それらの案内突起79は、それぞれ、ベルト係合手段24の側面81°
に円ように受容されるようになされており、部材72は、開口81内に受容され
た案内突起79の作用によりベルト係合手段24と共に回転し、かつ、該ベルト
係合手段24に対して軸方向に移動することができる。
図に示される波形ばね82のような適当なばねを部材72とベルト係合アーム2
5の側面82°との間に介設する。波形ばね82は、部材72を、その閉鎖端壁
74を端板38の表面73に摩擦係合させるように常時付勢し、それによって上
述した目的のために端板38に対するベルト係合アーム25の回転運動を摩擦作
用により制動する。
従って1本発明の部材72は、上記米国特許第骨4゜596.538号における
ように、ベルト係合アームと端板の間に摩擦材製の別個の環状パッド、そのよう
な環状パッドのための別個の抑圧板、及び別個の軸受手段を設ける必要がない。
又、本発明の独特な単一片部材72は、ばね82によって端板38の表面73に
摩擦係合するように押圧され端板38に対するベルト係合アーム25の回転運動
を摩擦作用により遅らせるばかりでなく、該部材72のスリーブ状部分77は、
軸34上でのベルト係合アーム25のコツキングを防止し、それによって先に述
べた目的のためにベルト係合アーム25の円筒形部分55と端板38の外周部分
56との間の相対運動に対する摩擦制動作用を発揮するとともに、軸受手段57
の摩耗を防止する働きをする。
従って、本発明は、無端経路に沿って作動するようになされた伝動ベルトのため
の新規なベルト引張器及びその製造方法を提供するだけでなく、そのベルト引張
器20を含む新規なキット及びそのようなキットを作る方法をも提供する。
以上、本発明を実施例に関連して説明したが、本発明は、ここに例示した実施例
の構造及び形態に限定されるものではなく1本発明の精神及び範囲から逸脱する
ことなく、いろいろな実施形態が可能であり、いろいろな変更及び改変を加える
ことができることを理解されたい。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.無端経路に沿って移動するようになされた伝動ベルト(23)のためのもの であり、該ベルトに対して固定関係になされる支持手段(21)と、該支持手段 によって担持されており、該支持手段に対して移動自在のベルト係合手段(24 )と、前記ベルトに緊張を与えるように該ベルト係合手段を前記支持手段に対し て移動させて該ベルトに圧接させるために該支持手段及びベルト係合手段に作動 的に連結された第1ばね(33)と、該ベルト係合手段の前記支持手段に対する 少くとも一方向への移動を制動するために該支持手段及びベルト係合手段に作動 的に連結された摩擦制動手段(71)とから成るベルト引張器(20)であり、 該摩擦制動手段(71)は長手軸線を有し、前記支持手段は、長手軸線を有し前 記ベルト係合手段に対して移動しないように固定された軸(34)を備え、該ベ ルト係合手段(24)は、その一部分(25)を前記軸(34)に対して回転す るように該軸によって回転自在に担持されており、前記摩擦制動手段(71)は 、1対の摩擦係合する第1部分(72)と第2部分(38)と、該第1部分を第 2部分に一定のばね力で圧接させる第2ばね(82)から成り、該第1部分は、 前記軸(34)に同軸的に装着され、該第2部分(38)に対して相対的に該軸 に沿って移動自在の摩擦材製環状パッドを含み、該第1部分に案内手段(79) が設けられており、前記支持手段(21)とベルト係合手段(24)の一方は、 前記第1部分(72)の軸方向の移動を案内するために前記案内手段(79)を 受容する開口(81)を有しているベルト引張器において、 前記摩擦制動手段(71)の第1部分(72)の前記環状パッドと前記案内手段 (79)とは、同一素材の単一片部材から成っていることを特徴とするベルト引 張器。 2.前記案内手段(79)は、円形に配列された複数の案内突起から成り、前記 支持手段(21)とベルト係合手段(24)の一方の前記開口(81)は、該案 内突起に整合するように円形に配列された複数の開口から成ることを特徴とする 請求の範囲第1項に記載のベルト引張器。 3.前記摩擦制動手段(71)の第2部分(38)は、前記支持手段(21)と ベルト係合手段(24)の他方に固定された端板から成ることを特徴とする請求 の範囲第1項に記載のベルト引張器。 4.前記支持手段(21)とベルト係合手段(24)の前記一方は、ベルト係合 手段(24)であり、該ベルト係合手段の前記一部分(25)は、前記軸(34 )上に該軸に対して回転するように取付けられており、それによって、前記摩擦 制動手段(71)の第1部分(72)がベルト係合手段の該一部分(25)と一 体的に回転するようになされていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の ベルト引張器。 5.前記摩擦制動手段(71)の第2部分(38)は、前記軸(34)に固定さ れた端板から成り、該端板は、前記第1部分(72)が前記ベルト係合手段(2 4)と共に該支持手段(21)に対して回転するときも該支持手段と共に静止し たままに保持されることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のベルト引張器。 6.前記端板(38)は、円筒形外周部分(56)を有し、前記ベルト係合手段 (24)の前記一部分(25)は、該端板(38)の円筒形外周部分(56)の 周りに同心的に嵌合する円筒形部分(55)を有し、前記摩擦制動手段(71) の第1部分(72)は、前記端板(38)の円筒形外周部分(56)と前記ベル ト係合手段(24)の前記円筒形部分(55)の間でブッシュとして機能するよ うに両者の間に配設されたスリーブ状部分(77)を含むことを特徴とする請求 の範囲第5項に記載のベルト引張器。 7.前記スリーブ状部分(77)は、前記ベルト係合手段(24)の前記一部分 (25)が前記軸(34)上でコックするのを防止するように、前記端板(38 )の円筒形外周部分(56)及び前記ベルト係合手段(24)の前記円筒形部分 (55)に圧接するようにして配設されているこヒを特徴とする請求の範囲第6 項に記載のベルト引張器。 8.前記スリーブ状部分(77)は、前記環状パッドの一側面から突出し、前記 案内手段(79)は該環状パッドの他側面から突出していることを特徴とする請 求の範囲第7項に記載のベルト引張器。 9.前記スリーブ状部分(77)は、前記単一片部材の一部分であることを特徴 とする請求の範囲第8項に記載のベルト引張器。 10.前記単一片部材は、ポリマー材で形成されていることを特徴とする請求の 範囲第9項に記載のベルト引張器。 11.無端経路に沿って移動するようになされた伝動ベルトのためのものであり 、該ベルトに対して固定関係になされる支持手段と、該支持手段によって担持さ れており、該支持手段に対して移動自在のベルト係合手段と、前記ベルトに緊張 を与えるように該ベルト係合手段を前記支持手段に対して移動させて該ベルトに 圧接させるために該支持手段及びベルト係合手段に作動的に連結された第1ばね と、該ベルト係合手段の前記支持手段に対する少くとも一方向への移動を制動す るために該支持手段及びベルト係合手段に作動的に連結された摩擦制動手段とか ら成るベルト引張器であり、該摩擦制動手段は長手軸線を有し、前記支持手段は 、長手軸線を有し前記ベルト係合手段に対して移動しないように固定された軸を 備え、該ベルト係合手段は、その一部分を前記軸に対して回転するように該軸に よって回転自在に担持されており、前記摩擦制動手段は、1対の摩擦係合する第 1部分と第2部分と、該第1部分を第2部分に一定のばね力で圧接させる第2ば ねから成り、該第1部分は、前記軸に同軸的に装着され、該第2部分に対して相 対的に該軸に沿って移動自在の摩擦材製環状パッドを含み、該第1部分に案内手 段が設けられており、前記支持手段とベルト係合手段の一方は、前記第1部分の 軸方向の移動を案内するために前記案内手段を受容する開口を有しているベルト 引張器を製造する方法であって、前記摩擦制動手段(71)の第1部分(72) の前記環状パッドと前記案内手段(79)とを、同一素材の単一片部材として形 成すことを特徴とするベルト引張器製造方法。 12.前記案内手段を円形に配列した複数の案内突起として形成し、前記支持手 段とベルト係合手段の一方の前記開口を該案内突起に整合するように円形に配列 した複数の開口から成るものとして形成する操作を含むことを特徴とする請求の 範囲第11項に記載のベルト引張器製造方法。 13.前記摩擦制動手段の第2部分を前記支持手段とベルト係合手段の他方に固 定された端板として形成する操作を含むことを特徴とする請求の範囲第11項に 記載のベルト引張器製造方法。 14.前記支持手段とベルト係合手段の前記一方を該ベルト係合手段として形成 し、該ベルト係合手段の前記一部分を前記軸上に該軸に対して回転するように取 付けそれによって、前記摩擦制動手段の第1部分がベルト係合手段の該一部分と 一体的に回転するように構成するる操作を含むことを特徴とする請求の範囲第1 1項に記載のベルト引張器製造方法。 15.前記摩擦制動手段の第2部分を前記軸に固定された端板として形成し、該 端板は、前記第1部分が前記ベルト係合手段と共に該支持手段に対して回転ずる ときも該支持手段と共に静止したままに保持されるように構成することを特徴と する請求の範囲第14項に記載のベルト引張器製造方法。 16.前記端板を、円筒形外周部分を有するものとして形成し、前記ベルト係合 手段の前記一部分を、該端板の円筒形外周部分の周りに同心的に嵌合する円筒形 部分を有するものとして形成し、前記摩擦制動手段の第1部分を、前記端板の円 筒形外周部分と前記ベルト係合手段の前記円筒形部分の間でブッシュとして機能 するように両者の間に配設されたスリーブ状部分を含むものとして形成する操作 を含むことを特徴とする請求の範囲第15項に記載のベルト引張器製造方法。 17.前記スリーブ状部分を、前記ベルト係合手段の前記一部分が前記軸上でコ ックするのを防止するように前記端板の円筒形外周部分及び前記ベルト係合手段 の前記円筒形部分に圧接するようにして配設する操作を含むことを特徴とする請 求の範囲第16項に記載のベルト引張器製造方法。 18.前記スリーブ状部分を前記環状パッドの一側面から突出したものとして形 成し、前記案内手段を該環状パッドの他側面から突出したものとして形成する操 作を含むことを特徴とする請求の範囲第17項に記載のベルト引張器製造方法。 19.前記スリーブ状部分を前記単一片部材の一部分として形成する操作を含む ことを特徴とする請求の範囲第18項に記載のベルト引張器製造方法。 20.前記単一片部材をポリマー材で形成することを特徴とする請求の範囲第1 9項に記載のベルト引張器製造方法。
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