JPH0451117Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0451117Y2 JPH0451117Y2 JP1984144397U JP14439784U JPH0451117Y2 JP H0451117 Y2 JPH0451117 Y2 JP H0451117Y2 JP 1984144397 U JP1984144397 U JP 1984144397U JP 14439784 U JP14439784 U JP 14439784U JP H0451117 Y2 JPH0451117 Y2 JP H0451117Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip ring
- pump unit
- rotating body
- rotary joint
- cargo handling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Jib Cranes (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は船舶に搭載するデツキクレーンに関す
るものである。
るものである。
従来の舶用デツキクレーンは、例えば第4図に
示す如く、上部が若干上甲板より突き出た固定ポ
スト51の頂部に回転本体52を旋回自在に取付
け、この回転本体52は上部に運転室53を下部
に機械室54を設けている。そして、機械室54
にはポンプユニツト55、巻上用制御弁56、俯
抑用制御弁57、旋回用制御弁58、油圧モータ
を連結した巻上用ドラム59、油圧モータを連結
した俯抑用ドラム60、旋回用ユニツト61等を
配設し、ポンプユニツト55の電動機65は船体
側電源からスリツプリング(集電装置)を介して
供給される電力で作動し、ポンプユニツト55の
ポンプ64,64からの圧油は前記制御弁を介し
て前記油圧モータに供給するようにしており、前
記制御弁も電動機65と共にスリツプリングを介
して船側電源に接続されていて、指令信号により
作動する。オペレータは運転室53で操作レバー
を操作して制御弁を制御し巻上用ドラム59によ
る荷62の巻上げ巻下げ、旋回用ユニツト61に
よる回転本体52の旋回及び俯抑用ドラム60に
よるブーム63の俯抑を適宜組合せて荷役作業を
行う。
示す如く、上部が若干上甲板より突き出た固定ポ
スト51の頂部に回転本体52を旋回自在に取付
け、この回転本体52は上部に運転室53を下部
に機械室54を設けている。そして、機械室54
にはポンプユニツト55、巻上用制御弁56、俯
抑用制御弁57、旋回用制御弁58、油圧モータ
を連結した巻上用ドラム59、油圧モータを連結
した俯抑用ドラム60、旋回用ユニツト61等を
配設し、ポンプユニツト55の電動機65は船体
側電源からスリツプリング(集電装置)を介して
供給される電力で作動し、ポンプユニツト55の
ポンプ64,64からの圧油は前記制御弁を介し
て前記油圧モータに供給するようにしており、前
記制御弁も電動機65と共にスリツプリングを介
して船側電源に接続されていて、指令信号により
作動する。オペレータは運転室53で操作レバー
を操作して制御弁を制御し巻上用ドラム59によ
る荷62の巻上げ巻下げ、旋回用ユニツト61に
よる回転本体52の旋回及び俯抑用ドラム60に
よるブーム63の俯抑を適宜組合せて荷役作業を
行う。
ところが前記するような従来装置では、油圧源
であるポンプユニツト55が機械室54にあつて
相当のスペースを占めると共に、ポンプユニツト
55の電動機65は海水等から保護する必要があ
るため、機械室54を水密構造としている。この
ため、回転本体52はデツキスペースが大きく、
しかも水密構造のため大重量となり且つ制作費が
高騰する不具合があつた。又、回転本体52上の
ポンプユニツト55と荷役機構は互に相手側の振
動による影響をうけるので、好ましくない。
であるポンプユニツト55が機械室54にあつて
相当のスペースを占めると共に、ポンプユニツト
55の電動機65は海水等から保護する必要があ
るため、機械室54を水密構造としている。この
ため、回転本体52はデツキスペースが大きく、
しかも水密構造のため大重量となり且つ制作費が
高騰する不具合があつた。又、回転本体52上の
ポンプユニツト55と荷役機構は互に相手側の振
動による影響をうけるので、好ましくない。
尚、雑用クレーンのポンプユニツトは他のクレ
ーンや他の油圧装置と共用であつて、舶用ポンプ
室、機械室等に設置されている。この雑用クレー
ンの欠点は、ポンプユニツト共用のゆえ各クレー
ンをフル稼働できないため、主荷役装置に使えな
いことである。又、煩雑な配管となるほか、クレ
ーンの機械室へケーブル配線するものでは回転本
体52を360°旋回できず、又、送電されないもの
では制御、安全等の面で十分でない等の難点があ
り、本格的なデツキクレーンとして採用されてい
ない。
ーンや他の油圧装置と共用であつて、舶用ポンプ
室、機械室等に設置されている。この雑用クレー
ンの欠点は、ポンプユニツト共用のゆえ各クレー
ンをフル稼働できないため、主荷役装置に使えな
いことである。又、煩雑な配管となるほか、クレ
ーンの機械室へケーブル配線するものでは回転本
体52を360°旋回できず、又、送電されないもの
では制御、安全等の面で十分でない等の難点があ
り、本格的なデツキクレーンとして採用されてい
ない。
本考案は前記の点に鑑みてなされたもので、船
体の船室等を縮小せずに舶用デツキクレーンの軽
量化、コンパクト化を図ると共に、荷役機構をポ
ンプユニツトの振動から保護できるようにした舶
用デツキクレーンの提供を目的とする。
体の船室等を縮小せずに舶用デツキクレーンの軽
量化、コンパクト化を図ると共に、荷役機構をポ
ンプユニツトの振動から保護できるようにした舶
用デツキクレーンの提供を目的とする。
この目的を達成するために、本考案の舶用デツ
キクレーンにおいては、荷の巻上げ巻下げ、回転
本体の旋回及びブームの俯抑を行う荷役機構の機
械室と運転室とを備えた回転本体を、船体に設け
られて上端部が上甲板より突き出た固定ポストの
上端部に旋回自在に配設してなるデツキクレーン
において、荷役機構の液圧源であるポンプユニツ
トを前記固定ポスト内に配設してポンプユニツト
の電動機と船体側電源とを接続し、前記固定ポス
ト内には、回転本体の底部に垂設した回転部材の
アクチユエータポートと、この回転部材に回転可
能に嵌挿して固定ポストに取付けた固定部材のポ
ンプポートとを連通すると共に、回転部材の戻り
ポートと固定部材の戻りボートとを連通し、且つ
軸部となる側の部材の軸線上にスリツプリングと
これにつながるケーブル挿通孔を配設してなるロ
ータリジヨイントを設け、前記スリツプリングを
囲む外殻ケースにスリツプリングにて発生したス
パークからロータリジヨイント回転隙間部を保護
するためのスパーク遮へい部を形成し、荷役機構
の制御弁は、ロータリジヨイントを介してポンプ
ユニツトに液圧的に接続すると共に、スリツプリ
ングを介して船体側電源に電気的に接続したする
ものである。
キクレーンにおいては、荷の巻上げ巻下げ、回転
本体の旋回及びブームの俯抑を行う荷役機構の機
械室と運転室とを備えた回転本体を、船体に設け
られて上端部が上甲板より突き出た固定ポストの
上端部に旋回自在に配設してなるデツキクレーン
において、荷役機構の液圧源であるポンプユニツ
トを前記固定ポスト内に配設してポンプユニツト
の電動機と船体側電源とを接続し、前記固定ポス
ト内には、回転本体の底部に垂設した回転部材の
アクチユエータポートと、この回転部材に回転可
能に嵌挿して固定ポストに取付けた固定部材のポ
ンプポートとを連通すると共に、回転部材の戻り
ポートと固定部材の戻りボートとを連通し、且つ
軸部となる側の部材の軸線上にスリツプリングと
これにつながるケーブル挿通孔を配設してなるロ
ータリジヨイントを設け、前記スリツプリングを
囲む外殻ケースにスリツプリングにて発生したス
パークからロータリジヨイント回転隙間部を保護
するためのスパーク遮へい部を形成し、荷役機構
の制御弁は、ロータリジヨイントを介してポンプ
ユニツトに液圧的に接続すると共に、スリツプリ
ングを介して船体側電源に電気的に接続したする
ものである。
固定マスト内のポンプユニツトの電動機は同じ
船体側の電源から供給される電力で駆動し、荷役
機構の制御弁はスリツプリングを介して船体側電
源に接続され指令信号により制御する。ポンプユ
ニツトから吐出された作動液はロータリジヨイン
トを経て荷役機構の制御弁に至り、オペレータは
運転室において制御弁を制御して液圧アクチユエ
ータに作動液を供給し荷の巻上げ巻下げ、回転本
体の旋回及びブームの俯抑を適宜組合せて荷役作
業を行う。この作業中、スリツプリングにてスパ
ークが発生したとしても、ロータリジヨイント回
転隙間部への直撃は、外殻ケースのスパーク遮へ
い部によつて阻止される。
船体側の電源から供給される電力で駆動し、荷役
機構の制御弁はスリツプリングを介して船体側電
源に接続され指令信号により制御する。ポンプユ
ニツトから吐出された作動液はロータリジヨイン
トを経て荷役機構の制御弁に至り、オペレータは
運転室において制御弁を制御して液圧アクチユエ
ータに作動液を供給し荷の巻上げ巻下げ、回転本
体の旋回及びブームの俯抑を適宜組合せて荷役作
業を行う。この作業中、スリツプリングにてスパ
ークが発生したとしても、ロータリジヨイント回
転隙間部への直撃は、外殻ケースのスパーク遮へ
い部によつて阻止される。
ポンプユニツトは固定ポスト内に設けるので、
ポンプユニツトと荷役機構は互に相手側の振動か
ら保護することができる。又、機械室を開放型と
することによつて、ブリツジからの見通しがよく
なると共に、航海中の風圧による影響が少くな
る。
ポンプユニツトと荷役機構は互に相手側の振動か
ら保護することができる。又、機械室を開放型と
することによつて、ブリツジからの見通しがよく
なると共に、航海中の風圧による影響が少くな
る。
次に、本考案の実施例を第1図及び第2図につ
いて説明する。上部が若干上甲板より突き出た固
定ポスト1の内部にポンプユニツト2、スタータ
3、水冷式オイルクーラ4等を配設し、固定ポス
ト1の頂部には軸受(図示せず)を介して回転本
体5を旋回自在に装着する。この回転本体5は上
部に運転室6を下部に機械室7を設けている。
いて説明する。上部が若干上甲板より突き出た固
定ポスト1の内部にポンプユニツト2、スタータ
3、水冷式オイルクーラ4等を配設し、固定ポス
ト1の頂部には軸受(図示せず)を介して回転本
体5を旋回自在に装着する。この回転本体5は上
部に運転室6を下部に機械室7を設けている。
機械室7は巻上用油圧モータ8とブレーキ付き
巻上用ドラム9、俯抑用油圧モータ10とブレー
キ付き俯抑ドラム11、旋回用油圧モータ12を
備えた旋回用ユニツト13、巻上用制御弁14、
俯抑用制御弁15、旋回用制御弁16、ロータリ
ジヨイント17等を配設しているが、油圧源であ
るポンプユニツト2は固定ポスト1内に設けてい
るため、ポンプユニツト2のスペース分を縮小し
ている。さらに、固定ポスト1から機械室7へ取
出すケーブルの取出し部その他必要な箇所は水密
構造を施しているが、室全体の水密構造は必要な
いため、図示の如くオープン構造としており、回
転本体5の軽量化及びコスト低減を図つている。
巻上用ドラム9、俯抑用油圧モータ10とブレー
キ付き俯抑ドラム11、旋回用油圧モータ12を
備えた旋回用ユニツト13、巻上用制御弁14、
俯抑用制御弁15、旋回用制御弁16、ロータリ
ジヨイント17等を配設しているが、油圧源であ
るポンプユニツト2は固定ポスト1内に設けてい
るため、ポンプユニツト2のスペース分を縮小し
ている。さらに、固定ポスト1から機械室7へ取
出すケーブルの取出し部その他必要な箇所は水密
構造を施しているが、室全体の水密構造は必要な
いため、図示の如くオープン構造としており、回
転本体5の軽量化及びコスト低減を図つている。
尚、固定ポスト1に設けるクーラは水冷式クー
ラ4の代りに空冷式クーラを用いてもよい。
ラ4の代りに空冷式クーラを用いてもよい。
前記ロータリジヨイント17は、船体側に設け
るポンプユニツト2と回転本体5の油圧アクチユ
エータとの接続及び船体側電源と回転本体5の負
荷を接続するもので、第2図に示す如く、固定ポ
スト1の内側壁にブラケツト42を介して固着し
た固定部材22に、回転本体5の底板18に外殻
ケース43を介して取付けた円筒部21を回転可
能に嵌挿し、固定部材22に形成されたポンプポ
ート23,24、戻りポート25、ヘツドタンク
ポート26と、円筒部21に形成されたアクチユ
エータポート28,29、戻りポート27及びヘ
ツドタンク30につながるヘツドタンクポート3
1を、固定部材22が円筒部21に回転接触する
面部32に形成した環溝33,34,35,36
を介して連通している。さらに、固定部材22の
軸線上にケーブル挿通孔38とその上方に外殻ケ
ース43で囲まれるスリツプリング39を設け
る。スリツプリング39は船体側電源につながる
ケーブル40と回転本体5の負荷につながるケー
ブル41とを接続している。
るポンプユニツト2と回転本体5の油圧アクチユ
エータとの接続及び船体側電源と回転本体5の負
荷を接続するもので、第2図に示す如く、固定ポ
スト1の内側壁にブラケツト42を介して固着し
た固定部材22に、回転本体5の底板18に外殻
ケース43を介して取付けた円筒部21を回転可
能に嵌挿し、固定部材22に形成されたポンプポ
ート23,24、戻りポート25、ヘツドタンク
ポート26と、円筒部21に形成されたアクチユ
エータポート28,29、戻りポート27及びヘ
ツドタンク30につながるヘツドタンクポート3
1を、固定部材22が円筒部21に回転接触する
面部32に形成した環溝33,34,35,36
を介して連通している。さらに、固定部材22の
軸線上にケーブル挿通孔38とその上方に外殻ケ
ース43で囲まれるスリツプリング39を設け
る。スリツプリング39は船体側電源につながる
ケーブル40と回転本体5の負荷につながるケー
ブル41とを接続している。
尚、回転本体5の底板18に垂設する回転部材
20は外殻ケース43と円筒部21からなる。
20は外殻ケース43と円筒部21からなる。
第3図はロータリジヨイント17のいま一つの
実施例を示す。このロータリジヨイント17は、
固定ポスト1の内側壁にブラケツト42、スリツ
プリング39を囲む外殻ケース43を介して円筒
状の固定部材44を固着し、この固定部材に回転
可能に嵌挿した回転部材45を回転本体5の底板
18に固着すると共に、回転部材45が固定部材
44に回転接触する面部46に環溝33,34,
35,36を形成し、第2図に示すものと同様、
環溝を介して回転部材45のアクチユエータポー
ト28,29、戻りポート27及びヘツドタンク
ポート31と固定部材44のポンプポート23,
24、戻りポート25、ヘツドタンクポート26
を連通し、さらに、回転部材45の軸線上にケー
ブル挿通孔47を貫通すると共に、回転部材45
の下面にスリツプリング39を配設するものであ
る。このスリツプリング39は船体側電源につな
がるケーブル40と回転本体5からのケーブル4
1とを接続している。
実施例を示す。このロータリジヨイント17は、
固定ポスト1の内側壁にブラケツト42、スリツ
プリング39を囲む外殻ケース43を介して円筒
状の固定部材44を固着し、この固定部材に回転
可能に嵌挿した回転部材45を回転本体5の底板
18に固着すると共に、回転部材45が固定部材
44に回転接触する面部46に環溝33,34,
35,36を形成し、第2図に示すものと同様、
環溝を介して回転部材45のアクチユエータポー
ト28,29、戻りポート27及びヘツドタンク
ポート31と固定部材44のポンプポート23,
24、戻りポート25、ヘツドタンクポート26
を連通し、さらに、回転部材45の軸線上にケー
ブル挿通孔47を貫通すると共に、回転部材45
の下面にスリツプリング39を配設するものであ
る。このスリツプリング39は船体側電源につな
がるケーブル40と回転本体5からのケーブル4
1とを接続している。
第2図及び第3図において、スリツプリング3
9を囲む外殻ケース43には、スリツプリング3
9にて発生したスパークがロータリジヨイント1
7の回転隙間部を直撃しないように、スパーク遮
へい部49を設けている。又、ロータリジヨイン
ト17の回転接触面部32,46の各環溝の面側
には環溝からの油もれを防止するOリング37を
配設している。
9を囲む外殻ケース43には、スリツプリング3
9にて発生したスパークがロータリジヨイント1
7の回転隙間部を直撃しないように、スパーク遮
へい部49を設けている。又、ロータリジヨイン
ト17の回転接触面部32,46の各環溝の面側
には環溝からの油もれを防止するOリング37を
配設している。
本実施例は前記するような構成であるから、オ
ペレータは運転室6で操作レバーを操作し制御弁
14,15,16を切換え油圧モータ8,10,
12を作動し、巻上用ドラム9による荷62の巻
上げ巻下げ、旋回用ユニツト13による回転本体
5の旋回及び俯抑用ドラム11によるブーム63
の俯抑を適宜組合せて荷役作業を行う。この荷役
作業では船体側の固定ポストに配設されたポンプ
ユニツトから荷役に必要な十分な油量が回転本体
5の油圧アクチユエータに供給されるため、フル
稼働できる。
ペレータは運転室6で操作レバーを操作し制御弁
14,15,16を切換え油圧モータ8,10,
12を作動し、巻上用ドラム9による荷62の巻
上げ巻下げ、旋回用ユニツト13による回転本体
5の旋回及び俯抑用ドラム11によるブーム63
の俯抑を適宜組合せて荷役作業を行う。この荷役
作業では船体側の固定ポストに配設されたポンプ
ユニツトから荷役に必要な十分な油量が回転本体
5の油圧アクチユエータに供給されるため、フル
稼働できる。
本考案は以上説明したように構成されているの
で、下記するような効果を奏する。
で、下記するような効果を奏する。
ポンプユニツトは固定ポスト内に設けるので、
船体の船室等を縮小せずに回転本体の機械室をポ
ンプユニツトのスペース分縮小できると共に、機
械室が水密構造でなく、開放式でもよいので、ブ
リツジからの見通しがよくなるほか、航海中の風
圧の影響をうけることが少くなる。又、回転本体
が軽量化できることから、船舶の重心を下げるこ
とができ、船舶の安定性が増す。しかして、ポン
プユニツトを固定ポストに設けたので、ポンプユ
ニツトの振動から回転本体上の荷役機構を、又、
この荷役機構の振動からポンプユニツトを保護す
ることができるほか、舶用ポンプ室、機械室等に
配置されている他のクレーンのポンプユニツトと
の間に非常回路を簡単に設置できる利点があり、
これによりポンプユニツト故障時他のクレーンの
ポンプユニツトによつて本クレーンを駆動でき
る。又、スリツプリングを囲む外殻ケースのスパ
ーク遮へい部によつて、スリツプリングで発生し
たスパークはロータリジヨイント回転隙間部を直
撃しない。
船体の船室等を縮小せずに回転本体の機械室をポ
ンプユニツトのスペース分縮小できると共に、機
械室が水密構造でなく、開放式でもよいので、ブ
リツジからの見通しがよくなるほか、航海中の風
圧の影響をうけることが少くなる。又、回転本体
が軽量化できることから、船舶の重心を下げるこ
とができ、船舶の安定性が増す。しかして、ポン
プユニツトを固定ポストに設けたので、ポンプユ
ニツトの振動から回転本体上の荷役機構を、又、
この荷役機構の振動からポンプユニツトを保護す
ることができるほか、舶用ポンプ室、機械室等に
配置されている他のクレーンのポンプユニツトと
の間に非常回路を簡単に設置できる利点があり、
これによりポンプユニツト故障時他のクレーンの
ポンプユニツトによつて本クレーンを駆動でき
る。又、スリツプリングを囲む外殻ケースのスパ
ーク遮へい部によつて、スリツプリングで発生し
たスパークはロータリジヨイント回転隙間部を直
撃しない。
第1図は本考案の一実施例の一部切欠き斜視
図、第2図は同油圧回路図とロータリジヨイント
の縦断面図、第3図は本考案の他の実施例のロー
タリジヨイントの縦断面図、第4図は従来の舶用
デツキクレーンの一部切欠き斜視図である。 1……固定ポスト、2……ポンプユニツト、5
……回転本体、6……運転室、7……機械室、1
4,15,16……制御弁、17……ロータリジ
ヨイント、20,45……回転部材、22,44
……固定部材、23,24……ポンプポート、2
5,27……戻りポート、28,29……アクチ
ユエータポート、32,46……回転接触面部、
33,34,35,36……環溝、39……スリ
ツプリング、40,41……ケーブル、38,4
7……ケーブル挿通孔、43……外殻ケース、4
9……スパーク遮へい部。
図、第2図は同油圧回路図とロータリジヨイント
の縦断面図、第3図は本考案の他の実施例のロー
タリジヨイントの縦断面図、第4図は従来の舶用
デツキクレーンの一部切欠き斜視図である。 1……固定ポスト、2……ポンプユニツト、5
……回転本体、6……運転室、7……機械室、1
4,15,16……制御弁、17……ロータリジ
ヨイント、20,45……回転部材、22,44
……固定部材、23,24……ポンプポート、2
5,27……戻りポート、28,29……アクチ
ユエータポート、32,46……回転接触面部、
33,34,35,36……環溝、39……スリ
ツプリング、40,41……ケーブル、38,4
7……ケーブル挿通孔、43……外殻ケース、4
9……スパーク遮へい部。
Claims (1)
- 荷の巻上げ巻下げ、回転本体の旋回及びブーム
の俯仰を行う荷役機構の機械室と運転室とを備え
た回転本体を、船体に設けられて上端部が上甲板
より突き出た固定ポストの上端部に旋回自在に配
設してなるデツキクレーンにおいて、荷役機構の
液圧源であるポンプユニツトを前記固定ポスト内
に配設してポンプユニツトの電動機と船体側電源
とを接続し、前記固定ポスト内には、回転本体の
底部に垂設した回転部材のアクチユエータポート
と、この回転部材に回転可能に嵌挿して固定ポス
トに取付けた固定部材のポンプポートとを連通す
ると共に、回転部材の戻りポートと固定部材の戻
りポートとを連通し、且つ軸部となる側の部材の
軸線上にスリツプリングとこれにつながるケーブ
ル挿通孔を配設してなるロータリジヨイントを設
け、前記スリツプリングを囲む外殻ケースにスリ
ツプリングにて発生したスパークからロータリジ
ヨイント回転隙間部を保護するためのスパーク遮
へい部を形成し、荷役機構の制御弁は、ロータリ
ジヨイントを介してポンプユニツトに液圧的に接
続すると共に、スリツプリングを介して船体側電
源に電気的に接続したことを特徴とする舶用デツ
キクレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984144397U JPH0451117Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984144397U JPH0451117Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6159282U JPS6159282U (ja) | 1986-04-21 |
| JPH0451117Y2 true JPH0451117Y2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=30702673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984144397U Expired JPH0451117Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451117Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008247585A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Ihi Corp | 複数のデッキクレーン用ポンプユニット間のポンプ使用方法及びポンプユニット |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5812529B2 (ja) * | 1974-09-04 | 1983-03-09 | 新日本製鐵株式会社 | ブ−ムセンタンブ ノ ウンドウケンシユツホウホウ オヨビ ソウチ |
| JPS5284170U (ja) * | 1975-12-19 | 1977-06-23 | ||
| JPS5544924U (ja) * | 1978-09-19 | 1980-03-24 |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP1984144397U patent/JPH0451117Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6159282U (ja) | 1986-04-21 |
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