JPH0451195A - 鍵駆動装置 - Google Patents

鍵駆動装置

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Publication number
JPH0451195A
JPH0451195A JP16091990A JP16091990A JPH0451195A JP H0451195 A JPH0451195 A JP H0451195A JP 16091990 A JP16091990 A JP 16091990A JP 16091990 A JP16091990 A JP 16091990A JP H0451195 A JPH0451195 A JP H0451195A
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JP
Japan
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key
electromagnet
flexible substrate
driving
flat coil
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Application number
JP16091990A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Murata
嘉行 村田
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、鍵盤操作によって楽音を発生する電子楽器や
自動演奏情報に基づいて楽音を自動的に発生する自動演
奏機能付電子楽器等に使用する鍵駆動装置に関し、特に
、小型で薄型の電子楽器等に使用して好適な鍵駆動装置
に関するものである。
【従来の技術】
自動演奏機能を備えた電子楽器においては、演奏情報記
録媒体から再生した演奏情報に従って鍵盤装置の各軸を
駆動する鍵駆動装置を具備したものが知られている。 このような鍵駆動装置として、特公昭63−8944号
に開示されているように、演奏情報によって励磁される
ことによりプランジャを駆動するソレノイドを設け、こ
のソレノイドの一端をレバーに連結してピアノアクショ
ン機構とともに、鍵を駆動するものが知られている。 ところで、最近では、小型で薄型の鍵盤楽器が普及して
おり、このような鍵盤楽器にも鍵駆動装置を取付けて自
動演奏等を可能にすることが望まれている。 また、このような鍵盤楽器の普及に伴い、演奏技術を早
く修得すべく、次に押下すべき鍵を次々に教示し、演奏
技術を学習できるようにした押鍵ナビゲート機能を自動
演奏機能と併せ持つものの実現が要望されている。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の鍵駆動装置にあっては、
ソレノイドとプランジャの外形形状や寸法が比較的に大
きく、しかも軸方向に長いソレノイドおよびプランジャ
を鍵の長平方向と直行する縦向きに実装しているため、
4収納空間が小さい小型で薄型の鍵盤楽器には容易に組
み込むことができず、さらに押鍵ナビゲート機能を併せ
持たせることは筒底不可能であるといった問題があった
。 本発明は上記のような問題を解決することを技術的課題
とするものであり、小型で薄型のagl楽器であっても
容易に組み込むことができ、さらには自動演奏機能およ
び押鍵ナビゲート機能を装備した鍵盤楽器を容易に実現
することができる鍵駆動装置を提供することである。 [課題を解決するための手段1 本発明は、上記技術的課題を達成するために、磁性材料
からなる鍵盤シャーシ上に回動可能に取付けられた鍵の
下面または上面にそれぞれ固看された絶縁性のフレキシ
ブル基板と、このフレキシブル基板上に形成された電磁
石と、この電磁石に、前記フレキシブル基板上に形成さ
れた配線パターンを介して鍵駆動信号を順次供給し、該
鍵駆動信号により前記電磁石を励磁し、前記鍵を押鍵操
作方向または離鍵操作方向に駆動する鍵駆動手段とから
構成した。 あるいは、複数の鍵が回動可能に取付けられた鍵盤シャ
ーシ上に、前記複数の鍵の配列方向に沿って固着したプ
リント基板と、このプリント基板上の前記複数の鍵と対
向した位置に形成された複数のフラットコイルと、これ
ら各フラットコイルと対向した位置に配設された永久磁
石または磁性体と、前記フラットコイルに、前記プリン
ト基板上に形成された配線パターンを介して鍵駆動信号
を順次供給し、該鍵駆動信号により前記フラットコイル
を励磁し、前記鍵を押鍵操作方向または離鍵操作方向に
駆動する鍵駆動手段とから構成した。 あるいは、磁性材料からなる鍵盤シャーシ上に回動可能
に取付けられた鍵の下面または上面にそれぞれ固着され
た絶縁性のフレキシブル基板と、このフレキシブル基板
上に形成された電磁石と、この電磁石に、前記フレキシ
ブル基板上に形成された配線パターンを介して鍵駆動信
号を順次供給し、該鍵駆動信号により前記電磁石を励磁
し、前記鍵を押鍵操作方向または離鍵操作方向に駆動す
る鍵駆動手段と、前記各軸筋に設けられ、前記鍵駆動手
段による鍵駆動に連動して駆動表示される押鍵指示用の
表示手段とから構成した。 あるいは、磁性材料からなる鍵盤シャーシ上に回動可能
に取付けられた鍵の下面または上面にそれぞれ固看され
た絶縁性のフレキシブル基板と、このフレキシブル基板
上に形成された電磁石と。 この電磁石に、前記フレキシブル基板上に形成された配
線パターンを介して鍵駆動信号を順次供給し、該鍵駆動
信号により前記電磁石を励磁し、前記鍵を押鍵操作方向
または離鍵操作方向に駆動する鍵駆動手段と、前記各軸
筋に設けられ、前記鍵駆動手段による鍵駆動に連動して
駆動表示される運指指示用の表示手段とから構成した。 この場合、前記電磁石は、前記フレキシブル基板上に前
記配線パターンとともに形成されたフラットコイルと、
このフラットコイルの巻き中心部に配設された永久磁石
または磁性体とから構成するのが好ましい。 また、前記各絶縁性のフレキシブル基板の前記シャーシ
への取付は側の部分は、互いに一体に連結されているの
が好ましい。 また、前記フラットコイルは、前記フレキシブル基板の
両面に形成された直列接続の2つのフラットコイル部か
ら構成するのが好ましい。 また、前記フラットコイルは、前記フレキシブル基板に
形成された直列接続の複数のフラットコイル部から成り
、この複数のフラットコイル部の間を折り曲げ、この折
り曲げられた前記複数のフラットコイル部を積層して構
成するのが好ましい。
【作用】
上記構成によれば、各軸の下面または上面のフレキシブ
ル基板に取付けた電磁石、あるいは鍵盤シャーシ上のプ
リント基板に形成したフラットコイルを励磁すると、こ
の電磁石あるいはフラットコイルに生じた電磁力により
、鍵は押鍵操作方向または離鍵操作方向に駆動される。 また、各軸に取付けた表示手段を電磁石あるいはフラッ
トコイルと連動して駆動することにより、次に押鍵すべ
き鍵が教示される。 このように、鍵の下方側に設けた電磁石あるいはフラッ
トコイルによって鍵を駆動する構造であるので、空間的
な余裕が小さい小型で薄型の鍵盤楽器であっても、容易
に組み込んで自動演奏機能あるいは押鍵ナビゲート機能
を付加することができる。 特に、電磁石のコイルを配線パターンにより偏平に形成
することにより、その形状がさらに薄型になるので、鍵
の下方への組込みが一層容易になる。 [実施例] 以下、図示する実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。 エエX凰里 第1図〜第6図は本発明の第1の実施例を示すものであ
り、第1図は本発明に係る鍵駆動装置を適用した鍵盤装
置の断面図、第2図は第1図の鍵盤装置を用いた電子楽
器の全体ブロック図、第3図(a)〜(Q)は鍵盤装置
の分解斜視図、第4図は電磁石の平面図、第5図は被押
圧部材の平面図、第6図は組み立て完了時の一部切欠き
斜視図である。 これらの図において、鍵駆動装置1は、第1図に示すよ
うに、一体型白鍵2aおよび一体型黒鍵2bから成る複
数の鍵2の下面に一体的に取付けられるフレキシブル基
板3と、このフレキシブル基板3の下面に取付けられて
いる電磁石4と、鍵2を支持する鍵盤シャーシ5の上面
で前記電磁石4に対向する位置に緩衝部材7を介して取
付けた磁性体6と、電磁石4に前記フレキシブル基板3
上に形成された配線パターンを介して鍵駆動信号を順次
供給し、該鍵駆動信号により前記電磁石4を励磁し、前
記鍵2を押鍵操作方向または離鍵操作方向に駆動する鍵
駆動手段としてのドライバ回路400(第2図)とから
構成されている。 そして、電磁石4は、第4図に示すように、フレキシブ
ル基板3の端部下面にプリント配線パターン10と共に
偏平に形成されたフラットコイル8と、このフラットコ
イル8の巻き中心に配設されたコア9とから成っている
。このコア9は永久磁石または磁性体によって構成され
る。 なお、緩衝部材7は鍵2の下方向への移動量を規制する
ストッパとしての機能を兼用している。 フレキシブル基板3は、第3図(a)に示すように、互
いに平行に配設された複数の突出片12−1〜12−n
と、該複数の突出片12−1〜12、−nの一端を互い
に連結する連結部13により、可撓性材料を用いて一体
形成されており、このフレキシブル基板3の一方の面は
、一体型白鍵2aおよび一体型黒鍵2bから成る複数の
鍵2の下面に接着剤等によって接着されて一体化されて
いる。 14−1〜14−nはフレキシブル基板3の各突出片1
2−1〜12−nのそれぞれの下面に設けた押鍵検出用
のスイッチ素子であり、このスイッチ素子14−1〜1
4−nは各軸2の押鍵速度を検出するために、1つの鍵
につき2個の第1、第2のスイッチ14aと14bで構
成され、これらのスイッチ14a、14bは鍵の長手方
向に所定比離隔てて配設されている。 このスイッチ14a、14bは、鍵2への接着面とは反
対側の面に形成された固定接点17a。 17bと、この各固定接点17a、17bを包むように
形成されたシート部材20−1の半球状膨出部18a、
18bと、この膨出部18a、18bの頂部から内部空
間に向かって突出した部位で、かつ前記固定接点17a
、17bの対向位置に配設された可動接点(図示せず)
とから構成されされている。前記シート部材20−1は
シリコンゴム等の弾性部材で形成され、フレキシブル基
板3の下面側に接着剤等によって固着されている。 フレキシブル基板3の下面に形成されている固定接点1
7a、17bは第4図の平面図に示すように櫛歯状の一
対の対向電極で構成されている。 これらの対向電極は、膨出部18a、18bの頂部から
内部空間に向かって突出した部位に形成された可動接点
を介して短絡され、これによってスイッチオン(閉成)
の信号を出力するものである。 また、シート部材20−1の半球状膨出部18a、18
bの頂部には、円筒状突起25a、25bが下方向に延
設されており、この突起25a。 25bの下端側には、鍵盤シャーシ5の上面に形成され
た被抑圧部材である十字状突起26a、26bが対向配
置されている。 第5図に十字状突起26a、26bを平面図で示してい
る。 一方、前記一体型白鍵2aは第3図(b)に示すように
複数の白鍵2a−1〜2a−kから成り、該白鍵2aの
押鍵時の回動支点と成るひんし部16 a −1〜16
 a −kは、共通の連結部27によって連結されてい
る。また、一体型黒鍵2bは第3図(c)に示すように
複数の黒鍵2b−1〜2b−iから成り、該黒鍵2bの
押鍵時の回動支点となるひんじ部16b−1〜16b−
kが共通の連結部28によって連結されている。この一
体型黒鍵2bを、一体型白鍵2aの上に載せると、−体
型黒鍵2bと一体型白鍵2aの各黒鍵2b−1〜2b−
jおよび各白鍵2 a −1〜2 a −kが第6図に
示すように所定の順序に並ぶように組み合わされるよう
になっている。−そして、一体型黒鍵2bの連結部28
の内側に形成された係合溝29には、一体型白鍵2aの
連結部27が係合されており、これにより、一体型白鍵
2aと一体型黒鍵2bとは一体化されている。一体構造
となった一体型白鍵2aと一体型黒鍵2bは、それぞれ
の連結部28.27に設けられたねじ穴29およびねじ
穴30に止めねじ31を挿入し、この止めねじ31を鍵
盤シャーシ5の鍵盤取り付は面32に螺合することによ
り、鍵盤取り付は面32に固定されている。 鍵盤シャーシ5の鍵盤取り付は面32に固定された一体
型黒鍵2bの連結部28の上面には美観を整えるために
目隠し板33が取付けられている。 これらの一体型白鍵2a、2bの各軸2はひんじ部16
a−1〜16a−nの弾性によって弾性的に支持されて
おり、各軸2の前端部近傍から下方に突出されたほぼL
字状のストッパ板34は鍵盤シャーシ5に形成された貫
通孔35に挿入されている。各軸2は、このストッパ板
34が鍵盤シャーシ5の下面に設けたフェルト等の緩衝
部材36に当接することにより、第1図に図示のような
押鍵操作前の初期位置に保持されている。 なお、白鍵2aおよび黒鍵2bの下面(鍵2の操作面と
は反対側の面)に接着剤によって固着されたフレキシブ
ル基板3の各突出片12−1〜12−nは、一体型白鍵
2a−1〜2a−nおよび一体型黒鍵2b−1〜2b−
nの下面に突設した位置決め用突起36−1〜36−n
、37−1〜37−nと、各突出片12−1〜12−n
に形成した位置決め用穴38−1〜38−n、39−1
〜39−nとをそれぞれ係合させることによって位置決
めされている。 そして、一体型白鍵2aおよび一体型黒鍵2bの下面に
固着されたフレキシブル基板3は、連結部13に形成さ
れたねじ穴40にねじ31を挿入することにより、一体
型白鍵2aおよび一体型黒鍵2bと共に鍵盤ユニットと
して鍵盤取り付は面32に固定されている。 この鍵盤装置は次のようにして組み立てられる。 まず、フレキシブル基板3の突出片12−1〜12−n
のそれぞれの端部にプリント配線パターン10によって
形成されたフラットコイル8の巻き中心にコア9を接着
剤等によって固着する。 次に、フレキシブル基板3の突出片12−1〜12−n
のそれぞれに、押鍵検出用スイッチ素子14−1〜14
− nを有するシート部材20−1〜20−nを、接着
剤によって一体的に固着し、次に、このフレキシブル基
板3の上面(各スイッチ14−1〜14−nを固着した
面と反対側の面)を、あらかじめ一体構造に組合せた一
体型白鍵2aおよび一体型黒鍵2bの下面に1位置決め
用突起36.37によって位置合わせをしながら接着剤
によって固着し、鍵盤ユニットとして一体化する。この
後に、この鍵盤ユニットを鍵盤シャーシ5上に置き、一
体型黒鍵2bに形成した連結部28のねじ穴29、一体
型白鍵2aに形成したねじ穴30、およびフレキシブル
基板3に形成したねじ穴40内にねじ31を挿入し締め
付けることにより、これら一体型黒鍵2b、一体型白鍵
2aおよびフレキシブル基板3を、鍵盤シャーシ5の鍵
盤取り付は面32に固定する。 これによって、鍵盤装置としての組み立て作業が完了す
る。 次に、鍵盤装置としての動作について説明する。 まず、自動演奏または押鍵ナビゲート演奏に際して、例
えば白鍵2a−1の下面に取付けた電磁石4のフラット
コイル8を励磁すると磁界が発生し、電磁石4の対向位
置にある磁性体6を吸着しようとする。磁性体6は鍵盤
シャーシ5に固定されているため、ひんし部16aによ
って弾性支持されている電磁石4が白鍵2aとともに下
方に吸引される。すなわち、白鍵2aが押鍵操作方向に
駆動される。 従って、鍵駆動装置1−1〜1−nを所望の楽曲に対応
して次々に駆動することにより、自動演奏が可能になる
。 次に、演奏者が手で白鍵2a−1の前端部を押下した場
合、あるいは鍵駆動部M1によって白鍵2a−1が押下
された場合、白鍵2a−1はこの押下によってひんし部
16a−1を回動支点として下方向に回動する。この回
動によってフレキシブル基板3の白鍵2a−1に対応し
て形成された突出片12−1も下方向に回動する。する
と、突出片12−1に設けた押鍵検出用スイッチ素子1
4−1のスイッチ14a、14bも同方向に下降するの
で、それらに形成されている円筒状の突起25a、25
bの先端が鍵盤シャーシ5の上面に設けた十字状突起2
6a、26bに当接する。この当接位置から白鍵2a−
1がさらに下方向に変位すると、十字状突起26a、2
6bにより弾性材料で形成された円筒状の突起25a、
25bが押鍵方向とは逆方向に押圧されるようになり、
これに随動して、半球状の膨出部18a、18bの頂部
に設けた可動接点が上方向に変位し、このため、該可動
接点と対向部位に形成した固定接点17a、17bとが
接触する。これにより、この可動接点を介して固定接点
17a、17bの櫛歯状の対向電極が短絡され、スイッ
チオンの信号が取り出される。このスイッチオンの信号
はフレキシブル基板3に形成したプリント配線40a、
40b、41a、41bを介してコネクタ部42から出
力される。 この結果、このスイッチオンの信号に基づいて、発生さ
れるべき楽音の特性(例えば、音量)が制御される。 ここで、第1のスイッチ14aは、第2のスイッチ14
bより先にスイッチオンとなるように構成されており、
この第1のスイッチ14. aと第2のスイッチ14b
とのスイッチングタイミングの時間差によって鍵2a−
1の押鍵速度を検出するようになっている。 次に、このような鍵盤装置を用いた第2図の電子楽器の
構成について説明する。 この第2図に示す電子楽器は、所定オクターブ音域に亘
る複数の#I2 a−1〜2 b −nを備えた鍵盤部
200、この鍵盤部200の各軸2a−1〜2 b −
nにそれぞ九対応した鍵駆動装置1−1〜1− nを備
えた鍵駆動部300、この鍵駆動部300の鍵駆動装置
1−1〜1−nを励磁するドライバ回路400、鍵盤部
200の複数の鍵のうちどの鍵が押下されたかを検出す
ると共に、ナビゲート演奏モードでは次に押下されるべ
き鍵に関する駆動データを時系列に出力する中央演算処
理装置(以下、CPU)500、このCPU500に対
して通常演奏モードまたはナビゲート演奏モードを指示
するモード選択スイッチ部600と、楽音の生成に必要
な各種のデータやプログラムを記憶した読み出し専用メ
モリ(ROM)700と、楽音の生成過程での各種デー
タを格納するランダムアクセスメモリ(RAM)800
と、発生すべき楽音の音高を表す音高データKNと発音
開始を指示するタイミング信号KONとがCPU500
から与えられることにより、前記音高データKNに対応
した音高の楽音波形データを生成し、該楽音波形データ
に対して前記タイミング信号KONに同期して生成され
るエンベロープ波形により振幅制御を行って出力する楽
音生成回路900と、この楽音波形データをアナログの
楽音信号に変換し、増幅器902を介してスピーカ90
3に入力することによって楽音として発生させるDA変
換器901とを備えている。 鍵駆動装置1−1〜1−nを励磁するドライバ回路40
0は、鍵駆動装置1−1〜1−nの各電磁石のフラット
コイル8のそれぞれに励磁電流を入力するトランジスタ
401−1〜401− nと、励磁すべきフラットコイ
ルの吸引力を示す吸引力データPDを対応する振幅レベ
ルの励磁信号に変換するDA変換器402と、このDA
変換器402から出力される励磁信号を目的とするフラ
ットコイルに対応したトランジスタ(401−1〜40
1−n)のベース入力に選択出力するマルチプレクサ4
03とによって構成され、トランジスタ401−1〜4
.01− nはマルチプレクサ403から入力された励
磁信号を電流増幅してそれぞれ対応する鍵駆動装置1−
1〜1−nの各電磁石のフラットコイル8に対して励磁
電流として印加する。なお、マルチプレクサ403は、
押下すべき鍵の音高データKNによって励磁信号の配分
先を決定する。そして、この音高データKNと電磁石の
吸引力を示す吸引力データPDは、押下すべき鍵のそれ
ぞれに対応して−組みの駆動データとなって鍵別にCP
U500から入力され、しかも押下タイミングに同期し
て入力される。 他方、ROM700には楽音生成に必要なプログラムや
各種データが予め記憶されているが、この他に自動演奏
または演奏練習を行うための情報として、所望の楽曲の
進行に伴って順次に押下されるべき鍵に対応した楽音の
音高を示す音高データKNと該楽音の長さ(休符の長さ
も含む)を示す音長データLD、ならびに該楽音を発生
させる際の電磁石4の吸引力を示す吸引力データPDが
1組となり、楽曲の進行順に必要組み数だけ記憶されて
いる。 次に上記構成の動作について説明する。 まず、上記構成の電子楽器はROM700に記憶させて
おいたデータに基づき鍵駆動部300によって鍵2a−
1〜2b−nを自動的に押下し、その押下鍵に対応した
楽音を発生させる自動演奏モードと、所望の楽曲の演奏
操作を練習するためのナビゲート演奏モードがある。 まず、自動演奏モードの場合、モード選択スイッチ部6
00のモード選択操作によって自動演奏モードを選択し
、かつ自動演奏の開始を開始を指示スルト、CPU50
01tROM700に予め記憶させておいた自動演奏用
の楽曲の音高データKN、音長テータLD、吸引力デー
タPDを1音分ずつ読み出し、音高データKNおよび吸
引力データPDをドライバ回路400に入力する。 ドライバ回路400のDA変換器402は吸引力データ
PDが入力されると、該データPDを対応する振幅レベ
ルを有するアナログの励磁信号に変換し、マルチプレク
サ403に入力する。マルチプレクサ403は入力され
たアナログの励磁信号をCP U 500から入力され
た音高データKNによって目的とする鍵(2a−1〜2
b−n)に対応したトランジスタ(401−1〜401
−n)のベースに配送する。 例えば、励磁信号がトランジスタ401−1のベースに
入力されたものとすると、この励磁信号はトランジスタ
401−1によって電流増幅されることにより励磁電流
となって鍵駆動部300の鍵駆動装置1−1に印加され
る。 これにより、鍵駆動装置1−1が励磁され、その対向部
位の磁性体6に吸着する。これに伴って、鍵2a−1が
下方向に引下げられる。この場合の引張り力は、吸引力
データPDに依存するが、自動演奏モードでの吸引力デ
ータPDは指で押下したのと同様の音量で発音されるよ
うな値に選定されている。 従って、音高データKNに対応する鍵2a−1の鍵駆動
装置1−1を吸引力データPDに対応した大きさの励磁
電流で励磁することにより、この鍵駆動装置がIs2 
a−1を指で押下したのと同様の速度で引張り、鍵2a
−1を押下状態とする。 鍵2a−1が押下されると、鍵2a−1の下面に設けた
2つのスイッチ素子14a、14bのうち下方向への長
さが長い方の円筒状突起を有するスイッチ素子14bが
オンし、次に円筒状突起の短い方のスイッチ素子14a
がオンする。CPU500はスイッチ素子14bがオン
した時の信号に基づき、押下鍵が鍵2a−1であること
を認識する。同時に、スイッチ素子4a、4bのオンと
なったタイミングの時間差によって押鍵速度開示すデー
タ、すなわちタッチレスポンスデータTDを押鍵鍵2a
−1の音高データKNと共に楽音生成回路900に転送
したうえ、さらにタイミング信号KONを転送して発音
の開始を指示する。 楽音生成回路900は入力された音高データKNに対応
した音高の楽音波形データを生成し、さらに、該楽音波
形データに対してタイミング信号KONに同期して生成
されるエンベロープ波形により振幅制御を行う。さらに
タッチレスポンスデ−タTDによっても振幅制御を行っ
た後、DA変換器901に入力する。DA変換器901
は入力された楽音波形データを対応する振幅レベルのア
ナログ楽音信号に変換し、増幅器902で増幅させた後
、スピーカ903から楽音として発音させる。 楽音生成回路900がこのようにして楽音波形データを
生成している間にCPU500は予め選択されていた音
色が変更されたか否かなどのその他の各種の処理を行い
、この後に音高データKNと同時にROM700から読
出された音長データLDにより、タイミング信号KON
を発生した後の発音時間が音長データLDで示される時
間に達しているかどうかを判定し、達していなければ達
するまで同音高の楽音の生成動作を続行する。しかし、
発音時間が音長データLDで示される時間に達していた
ならば、次の押下鍵の音高データKN、音長データLD
、吸引力データPDをROM700から読出す。そして
、楽曲の最後の楽音まで発音し終わったならば、自動演
奏モードでの楽音生成動作を終了する。 次に、ナビゲート演奏モードの動作について説明する。 まず、モード選択スイッチ部600を用いてナビゲート
演奏モードを選択し、かつナビゲート演奏の開始を指示
する。 すると、CPU500はROM700に予め記憶させて
おいたナビゲート演奏用の音高データKN等を自動演奏
モードと同様にして読出し、音高データKNおよび吸引
力データPDをドライバ回路400に入力する。 ドライバ回路400のDA変換器402は自動演奏モー
ドと同様にして吸引力データPDを対応する振幅レベル
のアナログ励磁信号に変換し、マルチプレクサ403を
介して目的とする鍵駆動装置、例えば鍵駆動装置1−1
が接続されているトランジスタ401−1のベースに入
力することにより、鍵駆動装置1−1の磁性体6に電磁
石4を吸引させる。 この時、ナビゲート演奏モードでの吸引力データPDは
、自動演奏モードでの値の1/2程度の値となっている
。これは、自動演奏モードと同様の値の吸引力データを
CPU500で1/2の大きさに変更する方法でもよい
し、ROM 700に記憶させる際に最初から1/2程
度の大きさの吸引力データとして記憶させる方法でもよ
い。 吸引力データPDの大きさが自動演奏モードの時の1/
2程度に減じられていると、電磁石4による吸引力も1
/2程度に減少するため、電磁石4は鍵2a−1を自動
演奏モードと同じ深さまで引張ることができなくなる。 このため、鍵2a−1は押下可能な深さの1/2程度ま
でしか引張られず、しかも2つのスイッチ素子14a、
14bがオンする手前まで押し下げられるという半押鍵
状態が作り出される。 この時、鍵2a−1のみが半押鍵状態に押下され、それ
に隣接する鍵は押下されていないため、半押下状態の鍵
2a−1が次に押下されるべき鍵であるものとして練習
者に対し、手の触角と視覚によって認識させることがで
きる。 そこで、この半押下状態の鍵2a−1を次に押下される
べき鍵と認識した練習者が当該軸2a−1を押下すると
、ここではじめて、スイッチ素子14a、14bがオン
するので、CPU500はこのことによって半押下状態
の鍵2a−1が通常演奏と同様に押下されたものと検出
する。 この後は、自動演奏モードの場合と同様に、スイッチ素
子14a、14bのスイッチング時間差に対応するタッ
チレスポンスデータを押鍵2a−1の音高データと共に
楽音生成回路900に転送したうえ、さらにタイミング
信号KONを転送して発音の開始を指示する。 すると、楽音生成回路900は入力された音高データK
Nに対応した音高の楽音波形データを生成し、さらに、
該楽音波形データに対してタイミングKONに同期して
生成されるエンベロープ波形により振幅制御を行う。さ
らにタッチレスポンスデータTDによっても振幅制御を
行った後、DA変換器901に入力する。DA変換器9
01は入力された楽音波形データを対応する振幅レベル
のアナログ楽音信号に変換し、増幅器902で増幅させ
た後、スピーカ903から楽音として発音させる。 以降、自動演奏モードの場合と同様に、発音時間が音長
データLDで示される時間に達しているかどうかを判定
し、達していなければ達するまで同音高の楽音の生成を
続行し1発音時間が音長データLDで示される時間に達
していたならば、次の押下鍵の音高データKN、音長デ
ータLD、吸引力データPDをROM700から読出す
、子の動作を楽曲の最後の楽音が発音し終わるまで繰り
返す・ このように、ナビゲート演奏モードでは、次に押下すべ
き鍵を半押子状態にすることによって練習者に教示して
いるため、練習者は手の触角と視覚によって次に押下す
べき鍵がどれであるかを知り、その後に実際に自己の指
で押下したときに発音される楽音の高さによって、押下
した鍵の音高がどの音高であるかを知ることができる。 従って、視覚だけでなく、触覚と聴覚によって押鍵位置
と音階を学習することができるので、楽器の練習効果は
飛躍的に向上する。 第2実施例 第7図〜第9図は本発明の第2の実施例を示すものであ
り、第7図は本発明に係る鍵駆動装置を適用した鍵盤装
置の断面図、第8図は鍵駆動装置の電磁石の分解斜視図
、第9図はコイルの構成図である。 この第2の実施例の鍵盤装置は、複数の鍵2a−1〜2
b−nの下面側に位置して各軸を支持する鍵盤シャーシ
5の上面にプリント基板42を設け、このプリント基板
42の上面にプリント配線パターンにより偏平に形成し
たフラットコイル44と、その巻き中心に配設した磁性
体または永久磁石45から成る電磁石46とを設け、さ
らに各軸の下面の前記電磁石46に対向する位置に緩衝
部材48を介在させて磁性体49を取付けたものである
。 プリント基板42におけるフラットコイル44の巻き中
心位置には、第8図に示すように5永久磁石45を挿入
可能な穴5oが穿設され、この穴5oに永久磁石45が
挿入されるようにプリント基板42を鍵盤シャーシ5の
上面に置き、この状態で接着剤またはねじ止めによって
プリント基板42が鍵盤シャーシ5の上面に固定される
。 なお、51はフラットコイル44への励磁電流入力端子
である。 一方、フラットコイル44は第Q7に示すように、プリ
ント基板42の両面のプリント配線パターン43A、4
3Bによって形成されたフラットコイル44Aと44B
を、裏表接続部43Cで直列接続した積層コイル構造に
なっており、巻き数を片面の2倍にすることにより、磁
性体49への吸引力を増加させている。 このような構造の鍵駆動装置においては、磁性体49へ
の吸引力が少なくとも2倍に強化されるので、各軸2a
−1〜2 b −nを外部からの励磁電流によって確実
に演奏状態に駆動することができる。 !立ヱ凰五 第10図は本発明の第3の実施例を示す鍵盤装置の断面
図、第11図は第10図の鍵盤装置を用いた電子楽器の
全体ブロック図である。この実施例は、第1図および第
2図の実施例の構成に加えて、各112a、2bの上面
を向く方向に表示面が取付けられ、かつ鍵駆動装置1−
1〜1−nの電磁石4に直列に接続され、電磁石4と連
動して駆動される発光ダイオード53 (53−1〜5
3−n)から成る押鍵表示部530を設けたものである
。 この実施例においては、例えば鍵2a−1の下面の電磁
石4に励磁電流を流すと、該電磁石4に対向する磁性体
6を吸引する吸着力が発生し、鍵2a−1を演奏方向に
駆動する。同時に、鍵2a−1に対応する発光ダイオー
ド53−1が励磁電流によって駆動されて点灯する。 従って、この実施例では、自動演奏モードにおいてRO
M700に記憶された情報に従って各軸2a、2bに対
応した鍵駆動装置1を次々に駆動することによって自動
演奏が可能になると同時に、各軸2a、2bに対応した
発光ダイオード53が点灯するので、次に駆動される鍵
がどれであるかを知らせることができる。 また、押鍵ナビゲート演奏モードでは、ROM700に
記憶された情報に従って各軸2a、2bに対応した鍵駐
動装w1を次々に駆動することによって半押鍵状態が作
り出されて次に押下すべき鍵が指示される。と同時に、
半押鍵状態となった鍵に対応する発光ダイオード53が
点灯することによっても、次に押下すべき鍵が指示され
る。 そこで、この指示に従って半押鍵状態の鍵を練習者がさ
らに押下すると、スイッチ素子14a。 14bがオンし、そのオン信号に基づいて楽音が生成さ
れる。 !」」u糺飢 第12図は本発明の第4の実施例を示す鍵盤装置の平面
図、第13図は第12図の鍵盤装置を用いた電子楽器の
全体ブロック図である。この実施例は、第1図および第
2図の実施例の構成に加えて、各軸2a、2bの上面を
向く方向に、手の5本の指に対応した表示セグメントを
有する5セグメント表示器54 (54−1〜54−n
)から成る運指表示部540を設け、鍵駐動装W1によ
る各軸の駆動に連動して運指表示部540の表示セグメ
ントをCPU500から直接駆動し、次に押下すべき鍵
はどの指で押鍵操作すべきかを該当する表示セグメント
の点灯によって指示するようにしたものである。 この実施例においては、5セグメント表示器54 (5
4−1〜54−n)の各表示セグメントのうち、親指、
人指し指、中指、薬指、小指にそれぞれ対応する表示セ
グメントをa、b、c、d。 eとすると、親指で操作すべき例えば鍵2a−3の下面
の電磁石4に励磁電流を流すと、該電磁石4に対向する
磁性体6を吸引する吸着力が発生し、鍵2a−3を演奏
方向に駆動する。同時に、鍵2a−3に対応する5セグ
メント表示器54−3の表示セグメントaがCPU50
0により駆動されて点灯する。 従って、この実施例では、自動演奏モードにおいてRO
M700に記憶された情報に従って各軸2a、2bに対
応した鍵駆動装置1を次々に駆動することによって自動
演奏が可能になると同時に、各軸2a、2bに対応した
5セグメント表示器54の中の操作すべき指に対応する
表示セグメントが点灯するので、次に駆動される鍵はど
れであり、しかもどの指で操作すべきかを知らせること
ができる。 また、押鍵ナビゲート演奏モードでは、ROM700に
記憶された情報に従って各軸2a、2bに対応した鍵駆
動装置1を次々に駆動することによって半押鍵状態が作
り出されて次に押下すべき鍵が指示される。と同時に、
半押鍵状態となった鍵に対応する5セグメント表示器5
4の中の操作すべき指に対応する表示セグメントが点灯
し、次に駆動される鍵はどれであり、しかもどの指で操
作すべきかが指示される。 そこで、この指示に従って半押鍵状態の鍵を指示された
指で練習者がさらに押下すると、スイッチ素子14a、
14bがオンし、そのオン信号に基づいて楽音が生成さ
れる。 !」」ui区 第14図は、鍵駆動装置1を構成する電磁石のコイル構
成を示す示す平面図であり、第15図はその構成を等価
回路で示した説明図である。 この実施例のフラットコイルは、フレキシブル基板3の
突出片12−1〜12−nの端部を第2図(a)に示し
たものより長くし、その延長部分に第1フラットコイル
55a、第2フラットコイル55b、第3フラツトコイ
ル55cをプリント配線パターンによって形成し、かつ
これらのフラットコイル55a、55b、55cはプリ
ント配線パターンによって直列接続し、さらに破線A。 Bで示す各フラットコイルの間を、第16図の要部拡大
断面図に示すように折り曲げて積層構造にし、コイルの
巻き数を増加し、吸引力を強化したものである。なお、
フラットコイル55a、55b、55cはフレキシブル
基板3の両面に形成された2つのフラットコイル55a
−1,55a−2,55b−1,55b−2,55cm
1.55c−2で構成されている。また、積層した際に
各フラットコイルが短絡しないように、各フラットコイ
ル55a、55b、55cの表面は絶縁皮膜で絶縁され
ている。従って、このフラットコイルでは6層構造のコ
イルとなる。 このようにフレキシブル基板3の可撓性を利用すること
により、電磁石のフラットコイルを積層構造にして吸引
力の大きな電磁石を容易に得ることができ、その結果、
各軸2a−1〜2b−nを外部からの励磁電流によって
確実に演奏状態に駆動することができる。 ところで、上記実施例は、半押上状態の鍵を押鍵操作し
た場合に、それに応答して電子的に楽音を生成するもの
であるが、この発明はこれに限定されず、半押鍵状態の
鍵を押鍵操作した場合に、それに応答して、弦などの発
音体を実際に振動させる自然楽器にも適用することがで
きる。 また、フレキシブル基板は鍵の下面に取付けたが、鍵の
ひんし部の上面に取付けるようにしてもよい。
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の鍵駆動装置は
によれば次のような効果が得られる。 請求項1記載の鍵駆動装置においては、鍵の下面あるい
は上面に取付けたフレキシブル基板に電磁石を形成し、
この電磁石を励磁することによって鍵を駆動する構造で
あるので、装置の外形形状が薄型になる。従って、空間
的な余裕が小さい小型で薄型の鍵盤楽器であっても容易
に組み込むことができる。そして、このことにより、自
動演奏機能あるいは押鍵ナビゲート機能を装備した小型
で薄型の鍵盤楽器を容易に実現することができる。 また、請求項2記載の鍵駆動装置においては、鍵盤シャ
ーシ上にフラットコイルを取付け、さらに鍵の下面側で
前記フラットコイルに対向する位置に永久磁石または磁
性体を取付け、フラットコイルを励磁することにより、
鍵を駆動する構造であるので、請求項1記載の鍵駆動装
置と同様な効果が得られる。 また、請求項3記載の鍵駆動装置においては、鍵の下面
あるいは上面に取付けたフレキシブル基板に電磁石を形
成し、この電磁石を励磁することによって鍵を駆動し、
かつその鍵駆動と連動して押鍵指示用の表示手段を駆動
する構造であるので、装置の外形形状が薄型になる。従
って、空間的な余裕が小さい小型で薄型の鍵盤楽器であ
っても容易に組込み、自動演奏機能あるいは押鍵ナビゲ
ート機能を容易に実現することができる。 また、請求項4記載の鍵駆動装置においては、鍵盤シャ
ーシ上にフラットコイルを取付け、さらに鍵の下面側で
前記フラットコイルに対向する位置に永久磁石または磁
性体を取付け、フラットコイルを励磁することによって
鍵を駆動し、かつその鍵駆動と連動して運指指示用の表
示手段を駆動する構造であるので、請求項3記載の鍵駆
動装置と同様な効果が得られる。 また、請求項5記載の鍵駆動装置においては、配線パタ
ーンによりフラットコイルを形成するので、外形形状が
さらに薄型に薄型になり、鍵の下方への組込が一層容易
になる。 また、請求項6記載の鍵駆動装置においては。 鍵が吸引された時に衝突音が発生するのを防止し、さら
に電磁石の吸着面が摩耗するのを防止することができる
。 また、請求項7記載の鍵駆動装置においては、極めて効
率良く組み立てることができる。 また、請求項8記載の鍵駆動装置においては、形状は薄
型でありながら電磁力を少なくとも2倍に強化し、鍵を
確実に駆動することができる。 また、請求項9記載の鍵駆動装置においては、電磁力を
さらに強化することができる。 従って、最近の小型で薄型の鍵盤楽器に適用すれば、自
動演奏等によって楽曲を楽しみ、また押鍵ナビゲート機
能によって演奏技術を早く修得することができるように
なる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る鍵駆動装置を適用した鍵盤装置の
第1の実施例を示す断面図、第2図は第1図の鍵盤装置
を適用した電子楽器の全体ブロック図、第3図は第1図
の鍵盤装置の分解斜視図、第4図はフレキシブル基板を
鍵盤への取り付は面から見た平面図、第5図は被抑圧部
材の平面図、第6図は組み立て完了時の一部切欠き斜視
図、第7図は本発明に係る鍵駆動装置を適用した鍵盤装
置の第2の実施例を示す断面図、第8図は電磁石の分解
斜視図、第9図はフラットコイルの構成図、第10図は
本発明に係る鍵駆動装置を適用した鍵盤装置の第3の実
施例を示す断面図、第11図は第10図の鍵盤装置を適
用した電子楽器の全体ブロック図、第12図は本発明に
係る鍵駆動装置を適用した鍵盤装置の第4の実施例を示
す平面図、第13図は第12図の鍵盤装置を適用した電
子楽器の全体ブロック図、第14図は本発明に係る鍵駆
動装置を適用した鍵盤装置の第5の実施例を示す電磁石
の平面図、第15図は電磁石の構成を等価回路で示した
説明図、第16図はコイルの積層構造を示す断面図であ
る。 1.1−1〜1−n・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・鍵駆動装置2・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鍵
2a・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一体型
白鍵2b・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一
体型黒鍵3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フレキシブル
基板4.46・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・電磁石訃−−−−−−・・−−−−−−−−−−−−
−−・・・−−−−−−’ ”’ ”’ ”’ ”’鍵
盤シャーシ6.49・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・磁性体7.48・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・緩衝部材8.43A、43B、44・・・・・・
・・・フラットコイル9・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・コア10・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・プリント配線パターン12−1〜12−n・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・突出片14−1〜14−n・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・スイッチ素子42・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・プリント基板45・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・永久磁石54・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・5セグメント表示器55A・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・第1コイル55B・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・第2コイル55G・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・第3コイル200・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・鍵盤部300・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・鍵駆動部400・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ドライバ回路押鍵表示部 運指表示部 PU 楽音発生回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁性材料からなる鍵盤シャーシ上に回動可能に取
    付けられた鍵の下面または上面にそれぞれ固着された絶
    縁性のフレキシブル基板と、このフレキシブル基板上に
    形成された電磁石と、この電磁石に、前記フレキシブル
    基板上に形成された配線パターンを介して鍵駆動信号を
    順次供給し、該鍵駆動信号により前記電磁石を励磁し、
    前記鍵を押鍵操作方向または離鍵操作方向に駆動する鍵
    駆動手段と、 を備えたことを特徴とする鍵駆動装置。
  2. (2)複数の鍵が回動可能に取付けられた鍵盤シャーシ
    上に、前記複数の鍵の配列方向に沿って固着したプリン
    ト基板と、 このプリント基板上の前記複数の鍵と対向した位置に形
    成された複数のフラットコイルと、これら各フラットコ
    イルと対向した位置に配設された永久磁石または磁性体
    と、 前記フラットコイルに、前記プリント基板上に形成され
    た配線パターンを介して鍵駆動信号を順次供給し、該鍵
    駆動信号により前記フラットコイルを励磁し、前記鍵を
    押鍵操作方向または離鍵操作方向に駆動する鍵駆動手段
    と、 を備えたことを特徴とする鍵駆動装置。
  3. (3)磁性材料からなる鍵盤シャーシ上に回動可能に取
    付けられた鍵の下面または上面にそれぞれ固着された絶
    縁性のフレキシブル基板と、このフレキシブル基板上に
    形成された電磁石と、この電磁石に、前記フレキシブル
    基板上に形成された配線パターンを介して鍵駆動信号を
    順次供給し、該鍵駆動信号により前記電磁石を励磁し、
    前記鍵を押鍵操作方向または離鍵操作方向に駆動する鍵
    駆動手段と、 前記各鍵毎に設けられ、前記鍵駆動手段による鍵駆動に
    連動して駆動表示される押鍵指示用の表示手段と、 を備えたことを特徴とする鍵駆動装置。
  4. (4)磁性材料からなる鍵盤シャーシ上に回動可能に取
    付けられた鍵の下面または上面にそれぞれ固着された絶
    縁性のフレキシブル基板と、このフレキシブル基板上に
    形成された電磁石と、この電磁石に、前記フレキシブル
    基板上に形成された配線パターンを介して鍵駆動信号を
    順次供給し、該鍵駆動信号により前記電磁石を励磁し、
    前記鍵を押鍵操作方向または離鍵操作方向に駆動する鍵
    駆動手段と、 前記各鍵毎に設けられ、前記鍵駆動手段による鍵駆動に
    連動して駆動表示される運指指示用の表示手段と、 を備えたことを特徴とする鍵駆動装置。
  5. (5)前記電磁石は、前記フレキシブル基板上に前記配
    線パターンとともに形成されたフラットコイルと、この
    フラットコイルの巻き中心部に配設された永久磁石また
    は磁性体とから成ることを特徴とする請求項1、3また
    は4記載の鍵駆動装置。
  6. (6)前記電磁石と前記鍵盤シャーシとの間には、前記
    鍵の押鍵操作時における緩衝と下限の規制を行なう部材
    を配設したことを特徴とする請求項1、3または4記載
    の鍵駆動装置。
  7. (7)前記各絶縁性のフレキシブル基板の前記シャーシ
    への取付け側の部分は、互いに一体に連結されているこ
    とを特徴とする請求項1、3または4記載の鍵駆動装置
  8. (8)前記フラットコイルは、前記フレキシブル基板の
    両面に形成された直列接続の2つのフラットコイル部か
    ら成ることを特徴とする請求項5記載の鍵駆動装置。
  9. (9)前記フラットコイルは、前記フレキシブル基板に
    形成された直列接続の複数のフラットコイル部から成り
    、この複数のフラットコイル部の間を折り曲げ、この折
    り曲げられた前記複数のフラットコイル部を積層したこ
    とを特徴とする請求項8記載の鍵駆動装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010035987A (ja) * 2008-08-08 2010-02-18 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2011161299A (ja) * 2011-06-03 2011-08-25 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2011240013A (ja) * 2010-05-20 2011-12-01 Fujishoji Co Ltd 遊技機

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