JPH0451301Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0451301Y2 JPH0451301Y2 JP1989059709U JP5970989U JPH0451301Y2 JP H0451301 Y2 JPH0451301 Y2 JP H0451301Y2 JP 1989059709 U JP1989059709 U JP 1989059709U JP 5970989 U JP5970989 U JP 5970989U JP H0451301 Y2 JPH0451301 Y2 JP H0451301Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind pressure
- opening
- receiving plate
- pressure receiving
- inner cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は定風量装置、さらに詳しくは、空調用
ダクトの上流側の圧力が変動しても風量を所定風
量にする定風量装置に関するものである。
ダクトの上流側の圧力が変動しても風量を所定風
量にする定風量装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、空調方式の一つとして、フアンコイルユ
ニツトあるいは小形パツケージ方式という方式が
ある。これらはいずれも、小型の空調ユニツトを
天井内に多数分散配置して、それぞれ単独に運転
する方式である。この各空調ユニツトに外気を供
給するため、外気調和機により外気を塵埃除去及
び冷却もしくは加熱して、外気ダクトを通して前
記各空調ユニツトに供給する方法が一般的に行わ
れていた。
ニツトあるいは小形パツケージ方式という方式が
ある。これらはいずれも、小型の空調ユニツトを
天井内に多数分散配置して、それぞれ単独に運転
する方式である。この各空調ユニツトに外気を供
給するため、外気調和機により外気を塵埃除去及
び冷却もしくは加熱して、外気ダクトを通して前
記各空調ユニツトに供給する方法が一般的に行わ
れていた。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、各空調ユニツトに供給される外気
量は部屋の中に供給される循環用空調空気量に比
しずつと少量なので、外気ダクトは小口径であ
り、ダクト径の割に長さが長く、かつ分岐が多い
ので、各空調ユニツトに供給する外気量を調整す
ることが大変である。
量は部屋の中に供給される循環用空調空気量に比
しずつと少量なので、外気ダクトは小口径であ
り、ダクト径の割に長さが長く、かつ分岐が多い
ので、各空調ユニツトに供給する外気量を調整す
ることが大変である。
そして、外気量を調整するに当つて、従来は各
空調ユニツト毎に風量調節用ダンパを取付けてい
るが、1個所のダンパ開度を調節すると、他の個
所へ影響するので、空調ユニツトの数が多いた
め、それぞれ空調ユニツトに必要外気量を確保す
ることは大変な労力を要し、不具合であつた。
空調ユニツト毎に風量調節用ダンパを取付けてい
るが、1個所のダンパ開度を調節すると、他の個
所へ影響するので、空調ユニツトの数が多いた
め、それぞれ空調ユニツトに必要外気量を確保す
ることは大変な労力を要し、不具合であつた。
本考案は上述の実情に鑑みてなされたものであ
つて、その目的とするところは、ダクトへの取付
け後に調整が不要であつて、上流側の圧力が変動
しても風量を所定風量にならしめる定風量装置を
提供するにある。
つて、その目的とするところは、ダクトへの取付
け後に調整が不要であつて、上流側の圧力が変動
しても風量を所定風量にならしめる定風量装置を
提供するにある。
(課題を解決するための手段)
本考案に係る定風量装置は、前記の目的を達成
するために、外郭体形成用の外筒と、前記外筒内
に該外筒と間隙をおいて配装せられるとともに、
前記間隙の下流側の端部が閉塞され、かつ筒壁に
は上流側と下流側との連通に供せられる流路用開
口部が形成された内筒と、前記内筒内に配装され
た風圧受け板案内杆に外周縁が前記内筒の内壁面
に摺接する風圧受け板を移動自在に支持せしめる
とともに、該風圧受け板の下流側に該風圧受け板
を風圧と平衡して停止せしめる平衡用ばねを配装
して、上流側の風圧に対応して風圧受け板を移動
せしめ、前記流路用開口部の上流側と下流側との
連通用に供する面積を変える弁体部とよりなり、
前記流路用開口部を形成する開口部形成用曲線は
次式 y=k1(x+k2)-3/2 だだし、 x:内筒の軸心方向の開口部の長さ y:内筒の円周方向の開口部の長さ k1,k2:定数 を満足する双曲線となしたことを特徴とするもの
である。
するために、外郭体形成用の外筒と、前記外筒内
に該外筒と間隙をおいて配装せられるとともに、
前記間隙の下流側の端部が閉塞され、かつ筒壁に
は上流側と下流側との連通に供せられる流路用開
口部が形成された内筒と、前記内筒内に配装され
た風圧受け板案内杆に外周縁が前記内筒の内壁面
に摺接する風圧受け板を移動自在に支持せしめる
とともに、該風圧受け板の下流側に該風圧受け板
を風圧と平衡して停止せしめる平衡用ばねを配装
して、上流側の風圧に対応して風圧受け板を移動
せしめ、前記流路用開口部の上流側と下流側との
連通用に供する面積を変える弁体部とよりなり、
前記流路用開口部を形成する開口部形成用曲線は
次式 y=k1(x+k2)-3/2 だだし、 x:内筒の軸心方向の開口部の長さ y:内筒の円周方向の開口部の長さ k1,k2:定数 を満足する双曲線となしたことを特徴とするもの
である。
(作用)
本考案に係る定風量装置は、上述のように構成
されているので、この定風量装置を空調用ダクト
の途中に挿入接続すると、通風開始前において
は、風圧受け板は平衡用ばねによつて上流側へ押
送せしめられ、流路用開口部の上流側と下流側と
の連通用に供する面積は最大の状態となる。
されているので、この定風量装置を空調用ダクト
の途中に挿入接続すると、通風開始前において
は、風圧受け板は平衡用ばねによつて上流側へ押
送せしめられ、流路用開口部の上流側と下流側と
の連通用に供する面積は最大の状態となる。
次に、定風量装置の上流側に通風すると、通風
された空気は、外筒と内筒との間の間隙内に入
り、その後流路用開口部の上流側と下流側とが連
通している連通部分を経て内筒内に入り、下流側
へ流出する。この時、風圧受け板の受ける風圧が
平衡用ばねの反力よりも大きくなると、風圧受け
板は風圧により下流側へ移動せしめられ、風圧と
平衡用ばねの反力が平衡した位置に停止せしめら
れる。そして、上流側における圧力が高くなる
程、風圧受け板の下流側への移動距離が大きくな
るために、流路用開口部の上流側と下流側とが連
通する連通部分の面積が小さくなり、これとは逆
に、上流側の圧力が低くなると、風圧受け板は平
衡用ばねの反力によつて上流側へ移動せしめら
れ、前記連通部分の面積が大きくなる。
された空気は、外筒と内筒との間の間隙内に入
り、その後流路用開口部の上流側と下流側とが連
通している連通部分を経て内筒内に入り、下流側
へ流出する。この時、風圧受け板の受ける風圧が
平衡用ばねの反力よりも大きくなると、風圧受け
板は風圧により下流側へ移動せしめられ、風圧と
平衡用ばねの反力が平衡した位置に停止せしめら
れる。そして、上流側における圧力が高くなる
程、風圧受け板の下流側への移動距離が大きくな
るために、流路用開口部の上流側と下流側とが連
通する連通部分の面積が小さくなり、これとは逆
に、上流側の圧力が低くなると、風圧受け板は平
衡用ばねの反力によつて上流側へ移動せしめら
れ、前記連通部分の面積が大きくなる。
そして、前記流路用開口部の形状は、上述のよ
うに、上流側の圧力の変動に対応して連通部分の
面積が変更されるも、風量を所定風量にならしめ
るように形成されていることによつて、風量は所
定の風量にならしめられる。
うに、上流側の圧力の変動に対応して連通部分の
面積が変更されるも、風量を所定風量にならしめ
るように形成されていることによつて、風量は所
定の風量にならしめられる。
(実施例)
以下、本考案に係る定風量装置の実施例を図面
によつて詳細に説明することとする。
によつて詳細に説明することとする。
図、特に第1図において、CAVは定風量装置
を示し、この定風量装置CAVは、外郭体形成用
の外筒10と、前記外筒10内に該外筒10と間
隙をおいて同芯的に配装され、かつ筒壁には上流
側と下流側との連通に供せられる流路用開口部2
2,22が形成された内筒20と、前記内筒20
内に配装され、かつ前記流路用開口部22,22
とともに風量制御用に供せられる主部材としての
弁体部30とよりなつている。
を示し、この定風量装置CAVは、外郭体形成用
の外筒10と、前記外筒10内に該外筒10と間
隙をおいて同芯的に配装され、かつ筒壁には上流
側と下流側との連通に供せられる流路用開口部2
2,22が形成された内筒20と、前記内筒20
内に配装され、かつ前記流路用開口部22,22
とともに風量制御用に供せられる主部材としての
弁体部30とよりなつている。
そして、上記外筒10は、大径の外筒本体11
と、該外筒本体11の両端部に段壁12,13を
介して連接せられたダクト接続用筒部14,15
とを主体としてなり、そのダクト接続用筒部1
4,15には、後述する弁体部30における風圧
受け板案内杆固定用支持片31,32が固装せし
められている。
と、該外筒本体11の両端部に段壁12,13を
介して連接せられたダクト接続用筒部14,15
とを主体としてなり、そのダクト接続用筒部1
4,15には、後述する弁体部30における風圧
受け板案内杆固定用支持片31,32が固装せし
められている。
また、上記内筒20は、前記外筒10よりは短
小であつて、下流側となる前記一方のダクト接続
用筒部15から上流側方向に延設せしめられ、そ
の筒壁21には第2図ないし第4図によつて詳細
に後述する流路用開口部22,22を設けること
によつて形成されている。なお、23,23,2
4,24は流路用開口部22,22の保形用に供
せられる保形用ブリツジである。
小であつて、下流側となる前記一方のダクト接続
用筒部15から上流側方向に延設せしめられ、そ
の筒壁21には第2図ないし第4図によつて詳細
に後述する流路用開口部22,22を設けること
によつて形成されている。なお、23,23,2
4,24は流路用開口部22,22の保形用に供
せられる保形用ブリツジである。
また、同じく上記弁体部30は、前記風圧受け
板案内杆固定用支持片31,32と、前記支持片
31,32にて前記内筒20と同芯となるように
支持固定された風圧受け板案内杆33と、中心部
に形成された案内杆挿通用孔36にて前記案内杆
33に移動自在に支持せしめられ、かつ外周縁が
前記内筒20の内壁面に摺接せしめられた風圧受
け板34と、前記風圧受け板34の下流側に配置
され、かつ該風圧受け板34と前記支持片32間
において前記案内杆33に巻装せしめられた平衡
用ばね35とよりなり、前記案内杆33には、前
記風圧受け板34の移動範囲の両限を前記流路用
開口部22,22に合わせて定めたストツパー3
7,38が設けられている。
板案内杆固定用支持片31,32と、前記支持片
31,32にて前記内筒20と同芯となるように
支持固定された風圧受け板案内杆33と、中心部
に形成された案内杆挿通用孔36にて前記案内杆
33に移動自在に支持せしめられ、かつ外周縁が
前記内筒20の内壁面に摺接せしめられた風圧受
け板34と、前記風圧受け板34の下流側に配置
され、かつ該風圧受け板34と前記支持片32間
において前記案内杆33に巻装せしめられた平衡
用ばね35とよりなり、前記案内杆33には、前
記風圧受け板34の移動範囲の両限を前記流路用
開口部22,22に合わせて定めたストツパー3
7,38が設けられている。
なお、前記風圧受け板案内杆固定用支持片31
は、ダクト接続用筒部14に固装するのみ代え
て、内筒20に固装してもよい。この方が同芯を
出し易い。
は、ダクト接続用筒部14に固装するのみ代え
て、内筒20に固装してもよい。この方が同芯を
出し易い。
最後に、上記流路用開口部22,22の設計要
領を第2図ないし第4図によつて説明するに、 まず、説明の便宜上、流路用開口部22、22
を1個にした場合における開口部の形状を定め方
を示した第2図において、座標系を表わす横軸X
と縦軸Yは、それぞれ内筒20の壁面21内にお
ける内筒20の軸芯方向に沿う横軸と内筒20の
円周方向に沿う縦軸であり、22Oは横軸Xと縦
軸Yと後記の式[4]によつて求められた曲線y
とにて囲まれた流路用開口部、Zは風圧受け板3
4の下流側において流路用開口部22Oの上流側
と下流側とが連通する連通部分である。
領を第2図ないし第4図によつて説明するに、 まず、説明の便宜上、流路用開口部22、22
を1個にした場合における開口部の形状を定め方
を示した第2図において、座標系を表わす横軸X
と縦軸Yは、それぞれ内筒20の壁面21内にお
ける内筒20の軸芯方向に沿う横軸と内筒20の
円周方向に沿う縦軸であり、22Oは横軸Xと縦
軸Yと後記の式[4]によつて求められた曲線y
とにて囲まれた流路用開口部、Zは風圧受け板3
4の下流側において流路用開口部22Oの上流側
と下流側とが連通する連通部分である。
そこで、前記流路用開口部22Oの形状を決め
る計算式は下記のようにして求められる。
る計算式は下記のようにして求められる。
() 風量と連通部分Zの面積との関係
Q=c・A・√ ……[1]
Q:風量(m3/s)
c:定数(m2/√Kg・s)
A:連通部分Zの面積(m2)
Δp:差圧(Kg/m2)
() 風圧受け板34にかかる風圧による力
F=B・ΔP ……[2]
F:風圧受け板34にかかる風圧による力
(Kg) B:風圧受け板34の面積(m2) () 平衡用ばね35の反力 Fs=ax+b ……[3] Fs:平衡用ばね35の反力 (Kg) a:ばね定数 (Kg/m) x:風圧受け板34の移動距離 (m) b:平衡用ばね35の初期圧縮力 (Kg) そして、通風時においては、風圧とばね反力が
平衡する。つまり、F=Fsとなるので、[1]
[2][3]式よりAについて解けば次式となる。
(Kg) B:風圧受け板34の面積(m2) () 平衡用ばね35の反力 Fs=ax+b ……[3] Fs:平衡用ばね35の反力 (Kg) a:ばね定数 (Kg/m) x:風圧受け板34の移動距離 (m) b:平衡用ばね35の初期圧縮力 (Kg) そして、通風時においては、風圧とばね反力が
平衡する。つまり、F=Fsとなるので、[1]
[2][3]式よりAについて解けば次式となる。
以上によりAはxの函数になつているので、Q
を一定にするには、連通部分Zの面積Aは[4]
式を満足する形状にすればよい。
を一定にするには、連通部分Zの面積Aは[4]
式を満足する形状にすればよい。
次に、連通部分Zの面積Aを決める曲線をy
(第2図参照)とすると、曲線yの式はy=f
(x)となり、yはxの函数であり、yを求める
ためには[4]式をxで微分すればよい。つま
り、 となり、流路用開口部形成用曲線yが得られる。
これより、X軸に対して対称の曲線の式(5′)を
得ることもできる。かくして、上流側の圧力が変
動しても風量を所定風量にならしめる流路用開口
部22Oの形状は理論的に設計可能となる。この
場合、平衡用ばね35のばね定数はaである。
〔5〕式(5′も含めて)より、流路用開口部の形
状は、 y=k1(x+k2)-3/2 ……〔6〕 だだし、 x:内筒の軸心方向の開口部の長さ y:内筒の円周方向の開口部の長さ k1,k2:定数 と表わすことができる。
(第2図参照)とすると、曲線yの式はy=f
(x)となり、yはxの函数であり、yを求める
ためには[4]式をxで微分すればよい。つま
り、 となり、流路用開口部形成用曲線yが得られる。
これより、X軸に対して対称の曲線の式(5′)を
得ることもできる。かくして、上流側の圧力が変
動しても風量を所定風量にならしめる流路用開口
部22Oの形状は理論的に設計可能となる。この
場合、平衡用ばね35のばね定数はaである。
〔5〕式(5′も含めて)より、流路用開口部の形
状は、 y=k1(x+k2)-3/2 ……〔6〕 だだし、 x:内筒の軸心方向の開口部の長さ y:内筒の円周方向の開口部の長さ k1,k2:定数 と表わすことができる。
ところで、第2図に示したように、xが0に近
づくとyはかなり大きな値となり、これとは逆
に、yが0になるにはxが∞にならなければなら
ないので、かかる流路用開口部形成用曲線yを備
えた流路用開口部22Oをそのまま内筒20の筒
壁21に形成することは技術的に不可能であるの
で、流路用開口部の形状の設計に際しては、第2
図に示したy曲線の縦軸Yと横軸Xにそれぞれ漸
近する部分を、第3図に示したように、イ部分の
面積とロ部分の面積とが等しく、さらにハ部分の
面積とニ部分の面積とが等しくならしめられた折
れ線に修正し、送風のバランスを考慮して、この
修正した開口部形成用線d,e,f,g,h,
i,jと縦軸Yと横軸Xにて囲まれた流路用開口
部22Oの面積を例えば二分して第4図に示した
ように、流路用開口部22,22の2個にすると
ともに各流路用開口部22,22の開口部形成用
曲線を対称にならしめ、さらに開口部22,22
の保形を考慮して、各開口部22,22に保形用
ブリツジ23,23,24,24を設けることに
よつて、実用に供することのできる流路用開口部
22,22の形状の設計が可能となる。
づくとyはかなり大きな値となり、これとは逆
に、yが0になるにはxが∞にならなければなら
ないので、かかる流路用開口部形成用曲線yを備
えた流路用開口部22Oをそのまま内筒20の筒
壁21に形成することは技術的に不可能であるの
で、流路用開口部の形状の設計に際しては、第2
図に示したy曲線の縦軸Yと横軸Xにそれぞれ漸
近する部分を、第3図に示したように、イ部分の
面積とロ部分の面積とが等しく、さらにハ部分の
面積とニ部分の面積とが等しくならしめられた折
れ線に修正し、送風のバランスを考慮して、この
修正した開口部形成用線d,e,f,g,h,
i,jと縦軸Yと横軸Xにて囲まれた流路用開口
部22Oの面積を例えば二分して第4図に示した
ように、流路用開口部22,22の2個にすると
ともに各流路用開口部22,22の開口部形成用
曲線を対称にならしめ、さらに開口部22,22
の保形を考慮して、各開口部22,22に保形用
ブリツジ23,23,24,24を設けることに
よつて、実用に供することのできる流路用開口部
22,22の形状の設計が可能となる。
なお、実用上は、内筒20と風圧受け板34の
隙間面積及び[1]式の定数cの値は開口部の形
状によつて変化するなどのため、製作に当たつて
は、計算した開口部を実験的に補正することが行
われる。
隙間面積及び[1]式の定数cの値は開口部の形
状によつて変化するなどのため、製作に当たつて
は、計算した開口部を実験的に補正することが行
われる。
また、流路用開口部の個数は、図示の2個に限
定されるものではなく、3個または4個でもよ
い。そして、流路用開口部は、プレスで打抜いて
製作する。また、所定風量を変更するには、一部
の流路用開口部を内筒の外側から閉塞用カバーに
て閉塞する。さらに、内筒の断面形状と風圧受け
板の形状は、製作上の容易性のため、図示の円形
に代えて、四角形にしてもよい。
定されるものではなく、3個または4個でもよ
い。そして、流路用開口部は、プレスで打抜いて
製作する。また、所定風量を変更するには、一部
の流路用開口部を内筒の外側から閉塞用カバーに
て閉塞する。さらに、内筒の断面形状と風圧受け
板の形状は、製作上の容易性のため、図示の円形
に代えて、四角形にしてもよい。
(考案の効果)
以上の説明から明らかなように、本考案による
と、ダクトへの取付け後に調整が不要であつて、
上流側の圧力が変動しても、風量を所定風量にな
らしめる定風量装置の提供が可能となつた。
と、ダクトへの取付け後に調整が不要であつて、
上流側の圧力が変動しても、風量を所定風量にな
らしめる定風量装置の提供が可能となつた。
図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
1図は空調用ダクトの途中に挿入設置した使用状
態を示す縦断側面図、第2図は流路用開口部形成
用曲線の計算による線図、第3図は流路用開口部
形成用曲線の修正要領図、第4図は内筒の筒壁の
展開図である。 CAV……定風量装置、10……外筒、20…
…内筒、21……筒壁、22……流路用開口部、
30……弁体部、33……風圧受け板案内杆、3
4……風圧受け板、35……平衡用ばね。
1図は空調用ダクトの途中に挿入設置した使用状
態を示す縦断側面図、第2図は流路用開口部形成
用曲線の計算による線図、第3図は流路用開口部
形成用曲線の修正要領図、第4図は内筒の筒壁の
展開図である。 CAV……定風量装置、10……外筒、20…
…内筒、21……筒壁、22……流路用開口部、
30……弁体部、33……風圧受け板案内杆、3
4……風圧受け板、35……平衡用ばね。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 外郭体形成用の外筒と、前記外筒内に該外筒と
間隙をおいて配装せられるとともに、前記間隙の
下流側の端部が閉塞され、かつ筒壁には上流側と
下流側との連通に供せられる流路用開口部が形成
された内筒と、前記内筒内に配置された風圧受け
板案内杆に外周縁が前記内筒の内壁面に摺接する
風圧受け板を移動自在に支持せしめるとともに、
該風圧受け板の下流側に該風圧受け板を風圧と平
衡して停止せしめる平衡用ばねを配装して、上流
側の風圧に対応して風圧受け板を移動せしめ、前
記流路用開口部の上流側と下流側との連通用に供
する面積を変える弁体部とよりなり、前記流路用
開口部を形成する開口部形成用曲線は次式 y=k1(x+k2)-3/2 だだし、 x:内筒の軸心方向の開口部の長さ y:内筒の円周方向の開口部の長さ k1,k2:定数 を満足する双曲線となしたことを特徴とする定風
量装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989059709U JPH0451301Y2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989059709U JPH0451301Y2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03537U JPH03537U (ja) | 1991-01-07 |
| JPH0451301Y2 true JPH0451301Y2 (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=31586445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989059709U Expired JPH0451301Y2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451301Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4995339B1 (ja) * | 2011-09-05 | 2012-08-08 | 修弘 添田 | 複数ペットシーツ式ペットトイレと立体的ペットシーツ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS579045U (ja) * | 1980-05-31 | 1982-01-18 | ||
| JPS6039704Y2 (ja) * | 1981-05-30 | 1985-11-28 | エアコンスタ−株式会社 | 空気調和における可変定風量装置 |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP1989059709U patent/JPH0451301Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03537U (ja) | 1991-01-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9033778B2 (en) | Barometric relief air zone damper | |
| US5197920A (en) | Element for user in a heating and air conditioning ductwork system | |
| US3955595A (en) | Automatic fluid flow regulator | |
| US8936203B2 (en) | Barometric relief air zone damper | |
| US3595475A (en) | Bleed-type thermostat | |
| JPH0451301Y2 (ja) | ||
| KR100910615B1 (ko) | 공기조화용 디퓨져 | |
| CA2127502A1 (en) | Air Flow Control System and Method for a Dual Duct System | |
| US3718156A (en) | Automatic air flow smoothing apparatus | |
| US3796367A (en) | Control valve for use in an air distribution unit | |
| US4120453A (en) | Air distribution unit | |
| US4488575A (en) | Volume flow regulator for ventilation systems | |
| EP0144369B1 (en) | Flow regulator | |
| US4102494A (en) | Air distribution system | |
| US11105529B2 (en) | Multi-zone indoor climate control and a method of using the same | |
| JP2003050031A (ja) | 病 室 | |
| US3824800A (en) | Air conditioning unit and control | |
| US4018160A (en) | Air conditioning terminal | |
| US4157159A (en) | Automatic fluid flow regulator | |
| US3143292A (en) | Air distributing units | |
| US3583477A (en) | Air induction box | |
| FI58561C (fi) | Luftkonditioneringsterminal | |
| US2662463A (en) | Modular pressure-displacement type ventilating apparatus | |
| JPH0625791Y2 (ja) | 風量調整式空気吹出口接続ユニット | |
| JP4451407B2 (ja) | 双方向定圧膨張弁 |