JPH0451331Y2 - - Google Patents

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JPH0451331Y2
JPH0451331Y2 JP14116087U JP14116087U JPH0451331Y2 JP H0451331 Y2 JPH0451331 Y2 JP H0451331Y2 JP 14116087 U JP14116087 U JP 14116087U JP 14116087 U JP14116087 U JP 14116087U JP H0451331 Y2 JPH0451331 Y2 JP H0451331Y2
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auger
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  • Confectionery (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、製氷装置に係り、特に、所定の貯氷
量を常時維持するに適したオーガ式製氷装置に関
する。
[従来技術] 従来、この種のオーガ式製氷装置においては、
実公昭60−15097号公報に開示されているように、
貯氷槽内においてその貯氷の表示レベルの上下方
向への変位に応じて変位するように設けたフロー
ト板の中央から貯氷槽の蓋板を通り上方へ延出す
る案内ロツドに二つの操作片を上下に間隔を付与
して嵌着し、これら操作片間にマイクロスイツチ
のアクチユエータの先端部を介在させるように同
マイクロスイツチの本体を貯氷槽の蓋板の上面に
取り付け、かつマイクロスイツチにおけるアクチ
ユエータの押動時にこのアクチユエータをマイク
ロスイツチの本体側に吸収保持するように同本体
に永久磁石を固着して、製氷装置としての製氷作
動及びその停止の頻度を減少させるようにしたも
のがある。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、このような構成においては、上
述した製氷作動及びその停止の頻度の減少度合い
を高めようとすると、両操作片の間隔を広くする
必要があるため、案内ロツドが長くなつてしま
い、その結果、この種装置の形状寸法がコンパク
トにならないという不具合が生じる。また、両操
作片の間隔を広げると、フロート板の上下方向の
変位長が長くなるが、このようなことは、フロー
ト板の下方に位置する攪拌棒の存在により自ら制
限を生じる。その結果、この種装置の製氷作動及
びその停止の頻度の減少具合にも自ら制限が生じ
る。換言すれば、この種装置の製氷作動開始毎に
生じがちな電力損失の軽減、同製氷作動開始時毎
における製氷筒の圧縮ヘツドによる屑氷の形成の
抑制、及び攪拌棒による砕氷の形成の抑制が十分
にはなされ得ないこととなる。また、上述のよう
な構成においては、両操作片及び永久磁石が必須
の構成部材であるため、構成部材の不必要な増大
を招くという不具合もある。
そこで、本考案は、上述のようなことに対処す
べく、オーガ式製氷装置において、不必要な構成
部材を採用することなく、簡単な構成にて、製氷
作動及び停止の頻度を十分に減少させるようにし
ようとするものである。
[問題点を解決するための手段] かかる問題の解決にあたり、本考案の構成上の
特徴は、立設される筒体と、給水源から前記筒体
内に供給される水を氷結させる冷凍サイクルと、
前記筒体内に回転可能に軸支されて電動機の回転
に応じ回転し螺旋歯により前記氷を削取して前記
筒体の上端部に向けて送るオーガと、前記筒体の
上端部に設けられて前記オーガからの削取氷を圧
縮する圧縮部材と、前記筒体の上端部に軸支され
て前記圧縮部材からの圧縮氷を氷塊として貯氷す
る貯氷槽と、この貯氷槽内にて前記オーガの上端
部に軸支されて同オーガの回動に応じて回動し前
記圧縮氷を攪拌し前記氷塊として形成する攪拌素
子と、前記貯氷槽内における貯氷の表面レベルを
検出しレベル検出信号として発生するレベル検出
器と、前記レベル検出信号に応じて前記貯氷の量
を所定量に維持するように前記電動機の回転に必
要な駆動信号を選択的に発生し同電動機に付与す
る駆動信号発生回路とを備えたオーガ式製氷装置
において、前記駆動信号の消滅後所定時間の間前
記駆動信号発生回路からの駆動信号の再度の発生
を遅延させる遅延回路を設けるようにしたことに
ある。
[作用効果] しかして、このように本考案を構成したことに
より、前記貯氷槽内の貯氷量が前記所定量に維持
されているものとすれば、前記駆動信号発生回路
からの駆動信号が、前記レベル検出器からのレベ
ル検出信号に基づき消滅状態に維持されるととも
に前記遅延回路が、同駆動信号の消滅後、遅延作
用を発揮している。このような状態において、前
記貯氷槽内の貯氷が次第に融解してゆくと、これ
に伴う前記表示レベルの低下に応じ前記レベル検
出信号が、前記駆動信号発生回路から駆動信号を
発生させる信号に変化する。
然るに、上述のように遅延回路が遅延作用を発
揮しているので、前記レベル検出信号の上述のよ
うな変化にもかかわらず、当該遅延作用の前記所
定時間の経過による完了を待つて前記駆動信号発
生回路が駆動信号を再度発生することとなる。換
言すれば、前記電動機の駆動開始頻度、前記圧縮
部材の圧縮開始頻度、及び前記攪拌素子の攪拌開
始頻度が、前記遅延回路の遅延作用でもつて、大
幅に減少するので、前記電動機による無駄な電力
消費、前記圧縮部材の圧縮不足に基づく屑氷の形
成、及び前記攪拌素子の攪拌による砕氷の形成が
最小限に抑制されて貯氷としての良好な氷質を常
に維持し得る。また、上述のような作用効果は、
余分な機械的構成部材の採用を伴うことなく、前
記遅延回路の電気的機能のみで実現されるので、
この種装置をコンパクトに構成し得るとともに前
記貯氷槽の内部を貯氷のために十分に利用し得
る。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面により説明する
と、第1図及び第2図は、本考案に係るオーガ式
製氷装置の全体構成の一例を示している。この製
氷装置は、第2図に示すごとく、製氷機構10を
備えており、この製氷機構10は、減速電動機1
1と、この減速電動機11の出力軸に対し同軸的
に同減速電動機11のケーシングに略垂直状に立
設支持した筒体12と、この筒体12の外周に巻
回したエバポレータ13と、筒体12内に嵌装し
たオーガ14と、筒体12の上端部内に嵌着した
圧縮部材15とによつて構成されている。
減速電動機11は、電動機M(第1図参照)の
回転速度を減速機により減速する。筒体12は、
その流入口12aにて、給水系統10aから延出
する給水管16に接続されており、この筒体12
は、給水系統10aから給水管16を介し給水さ
れて所定レベルまで水を充満させる。エバポレー
タ13は、冷凍サイクル10bの一構成部材であ
つて、このエバポレータ13は冷凍サイクル10
b中の循環冷媒に応じて筒体12内の水を冷却し
氷結させる。但し、冷凍サイクル10bによる冷
媒の循環は電動機Mへの給電と同時に開始され
る。なお、第2図にて符号13aは断熱部材を示
す。
オーガ14は、筒体12内に同軸的に回転可能
に軸支した回動軸14aと、この回動軸14aの
外周面に形成した螺旋歯14bとにより構成され
ており、回動軸14aはその下端部にて減速電動
機11の出力軸に連結されている。しかして、オ
ーガ14は、減速電動機11の回転に伴う回動軸
14aの回動に応じ、螺旋歯14bにより筒体1
2内の氷を順次削取し上方に向けて案内する。圧
縮部材15は、筒体12の上端部内にてオーガ1
4の回動軸14aの上端部に対し同軸的に回動不
能に嵌装してなるもので、この圧縮部材15は、
オーガ14から案内される各削取氷を順次圧縮し
柱状氷として形成する。
また、製氷装置は、断熱材料からなる円筒状貯
氷槽20を備えており、この貯氷槽20は、その
底壁中央にて、筒体12の上端部に液密的にかつ
同軸的に嵌着されている。しかして、この貯氷槽
20は、圧縮部材15からの柱状氷を後述のごと
く氷塊として順次付与されてスノコ21上に貯氷
する。かかる場合、スノコ21は、筒体12の上
端から貯氷槽20の底壁に沿い敷設してあるもの
で、このスノコ21は、貯氷槽20内の貯氷の融
解水を、貯氷槽20の底壁に設けた排水孔22か
ら排出する。
また、製氷装置は、貯氷槽20内にてオーガ1
4の上端に組み付けた攪拌器30と、貯氷槽20
の蓋体23に組み付けた検出器40と、貯氷槽2
0の周壁底部に形成した開口部24に組み付けて
なる開閉機構50とを備えており、攪拌器30
は、オーガ14の回動軸14aの上端部に螺着し
た回動軸31と、この回動軸31から延出する複
数の攪拌棒32とによつて構成されている。しか
して、この攪拌器30は、その回動軸31の下部
傾斜部分31aにより圧縮部材15からの柱状氷
を氷塊として折断しつつ、オーガ14の回動軸1
4aの回動に伴う回動軸31の回動に応じ各攪拌
棒32により攪拌する。
検出機構40は、常開型マイクロスイツチ41
と、ロツド42と、フロート板43とにより構成
されており、マイクロスイツチ41は、アクチユ
エータ41aを蓋体23の中央直上に向け半径方
向に延出させるように、スイツチ本体41bにて
台座41cを介し蓋体23の上面中央近傍に固着
されている。ロツド42は、蓋体23の中央に上
下方向に変位可能にかつ同軸的に嵌装されてお
り、このロツド42の上端に嵌着した環状の操作
片42aは、その下面にて、アクチユエータ41
aの先端部に上方から当接しマイクロスイツチ4
1を閉成するようになつている。かかる場合、ロ
ツド42は、攪拌器30の回動軸31の直上に位
置している。フロート板43は、その中央にて、
ロツド42の下端部に同軸的に締着されているも
ので、このフロート板43は、貯氷槽20内の貯
氷の現実の表示レベルの上下方向への変位に伴い
変位してロツド42を同一方向に変位させる。本
実施例においては、貯氷槽20内の貯氷の現実の
表示レベルが、同貯氷槽20内の適正貯氷量に相
当する所定の表面レベルに一致するとき、ロツド
42の操作片42aが、アクチユエータ41aの
先端部から解離しマイクロスイツチ41を開成す
るようになつている。
開閉機構50は、蓋板51と、電磁石52と、
常開型スイツチ53(第1図参照)とにより構成
されており、蓋板51は、その上縁部にて、貯氷
槽20の開口部20の上縁部分に、同開口部24
を外方から開閉可能に枢支されている。電磁石5
2は、図示しない押ボタンスイツチの押動中にお
いて、励磁されて脚52aにより蓋板51を上方
へ外方に向けて傾動させ開口部24を開く。ま
た、電磁石52は、前記押ボタンスイツチの開放
により、消磁されて脚52aにより蓋板51を下
方へ傾動させて開口部24を閉じる。スイツチ5
3は、蓋板51の閉成時に開成状態を維持し、同
蓋板51の開成時に閉成する。なお、電磁石52
は、貯氷槽20の開口部24の上縁部分に外方に
向け上方に傾斜して取り付けられている。
次に、製氷装置の電気回路構成について第1図
を参照して説明すると、常開型リレースイツチ6
0aは、その一側端子にて、共通導線Taに接続
され、その他側端子にて、電動機Mを介し共通導
線Tbに接続されている。しかして、商用電源Ps
から両共通導線Ta,Tb間に給電されると、リレ
ースイツチ60aは、その閉成下にてのみ当該給
電に基づき電動機Mを回転させる。かかる場合、
リレースイツチ60aは、リレースイツチ60b
と共にリレースイツチを構成し、リレーコイル6
0bの励磁下にてのみ閉成する。
リレーコイル70aは、その一側端子にてマイ
クロスイツチ41を介し共通導線Taに接続され
ており、このリレーコイル70aの他側端子は共
通導線Tbに接続されている。しかして、リレー
コイル70aは、マイクロスイツチ41の閉成下
にのみ、両共通導線Ta,Tb間への上述のような
給電に基づき励磁される。このリレーコイル70
aは、常閉型リレースイツチ70b及び常開型リ
レースイツチ70cと共にリレーを構成するもの
で、リレースイツチ70bは、その一側端子に
て、共通導線Taに接続され、一方、その他側端
子にて、開閉機構50のスイツチ53及びリレー
コイル80aを介し共通導線Tbに接続されてい
る。しかして、リレースイツチ70bは、その閉
成下にのみ、スイツチ53の閉成状態にて両共通
導線Ta,Tb間への上述のような給電に基づきリ
レーコイル80aを励磁する。
リレースイツチ70cは、その一側端子にて共
通導線Taに接続されており、このリレースイツ
チ70cの他側端子は常閉型リレースイツチ80
b及びリレーコイル60bを介し共通導線Tbに
接続されている。しかして、リレースイツチ70
cには、その閉成下にのみ、リレースイツチ80
bの閉成状態にて両共通導線Ta,Tb間への上述
のような給電に基づきリレーコイル60bを励磁
する。リレーコイル80aは、リレースイツチ8
0b及び各常開型リレースイツチ80c,80d
と共にリレーを構成するもので、リレースイツチ
80cは、その一側端子にて共通導線Taに接続
され、一方、その他側端子にて常開型タイマスイ
ツチ90a、スイツチ53及びリレーコイル80
aを介し共通導線Tbに接続されている。しかし
て、リレースイツチ80cは、その閉成下にの
み、タイマスイツチ90a及びスイツチ53の各
閉成状態にて両共通導線Ta,Tb間への上述のよ
うな給電に基づきリレーコイル80aを励磁す
る。
リレースイツチ80dは、その一側端子にて共
通導線Taに接続されており、このリレースイツ
チ80dの他側端子は、タイマ本体90bを介し
共通導線Tbに接続されている。しかして、リレ
ースイツチ80dは、その閉成下にのみ、両共通
導線Ta,Tb間への上述のような給電に基づきタ
イマ本体90bを駆動する。このタイマ本体90
bはタイマスイツチ90aと共にタイマを構成し
てなるもので、同タイマ本体90bはその駆動開
始と同時にタイマスイツチ90aを閉成する。ま
た、タイマ本体90bは、その駆動開始と同時に
リセツトさせて所定計時時間(例えば、2時間)
を計時し始め、同所定計時時間の計時終了と同時
にタイマスイツチ90aを開成する。
以上のように構成した本実施例において、貯氷
槽20内の貯氷が零であるものとすれば、フロー
ト板43がその最下端位置に変位し、ロツド42
が操作片42aによりアクチユエータ41aを下
方へ押動してマイクロスイツチ41を閉成してい
る。このとき、開閉機構50の蓋板51が、貯氷
槽20の開口部24を閉じているものとする。こ
のような状態にて、商用電源Psから両共通導線
Ta,Tb間に給電すると、リレーコイル70a
が、マイクロスイツチ41の閉成下にて、両共通
導線Ta,Tb間への給電に基づき励磁されて、リ
レースイツチ70bを開成する一方、リレースイ
ツチ70cを開成し、かつリレーコイル80aが
リレースイツチ70bの開成に基づき消磁されて
リレースイツチ80bの閉成及び各リレースイツ
チ80c,80dの開成を維持する。このため、
リレーコイル60bが両リレースイツチ70c,
80bを介し両共通導線Ta,Tb間から給電を受
けて励磁されリレースイツチ60aを閉じる。こ
れにより、電動機Mがリレースイツチ60aを介
し両共通導線Ta,Tb間から給電されて回転する
と同時に冷凍サイクル10bが冷媒の循環を開始
する。なお、タイマ本体90bは、リレースイツ
チ80dの開成下にて停止しタイマスイツチ90
aを開状態に維持する。
上述のように電動機Mが回転するとともに冷凍
サイクル10bが冷媒を循環し始めると、オーガ
14が攪拌器30と共に減速電動機11により回
動せられるとともに、筒体12内に給水系統10
aから供給される水がエバポレータ13により冷
却され始める。かかる状態において、筒体12内
の水が氷結すると、オーガ14が、螺旋歯14b
により、筒体12内の氷を削取してフレーク状の
削取氷として上方へ案内し、圧縮部材15がオー
ガ14からの削取氷を圧縮し柱状の氷として貯氷
槽20内に供給し、攪拌器30が、回動軸31の
下部傾斜部分31aにより同柱状の氷を適当な長
さに折断してチツプ状氷塊として形成しながらこ
れら氷塊を各攪拌棒32により攪拌して貯氷槽2
0内に一様に貯えるようにする。
然る後、貯氷槽20内の貯氷の量が増加し、フ
ロート板43が押し上げられてロツド42と共に
上方へ変位する。ついで、ロツド42の操作片4
2aがマイクロスイツチ41のアクチユエータ4
1aから解離すると、当該マイクロスイツチ41
が開成し、リレーコイル70aが消磁しリレース
イツチ70bを閉成するとともにリレースイツチ
70cを開成する。すると、リレーコイル80a
がリレースイツチ70bの閉成によりスイツチ5
3の閉成下にて両共通導線Ta,Tb間から給電を
受けて励磁されリレースイツチ80bを開成する
とともに、両リレースイツチ80c,80dを閉
成し、タイマ本体90bがリレースイツチ80d
の閉成により両共通導線Ta,Tb間から給電を受
けて前記所定計時時間の計時を開始するとともに
タイマスイツチ90aを閉成し、かつリレーコイ
ル60bが両リレースイツチ70c,80bの開
成により消磁しリレースイツチ60aを開成し電
動機M及び冷凍サイクル10bを停止する。この
ことは、貯氷槽20内の貯氷量の適正貯氷量への
増大により電動機M及び冷凍サイクル10bを停
止することを意味する。
かかる状態において、貯氷槽20内の氷の融解
が進み、フロート板43が下降しロツド42を下
方に変位させる。しかして、マイクロスイツチ4
1がアクチユエータ41aの操作片42aによる
押し下げに応じ再び閉成すると、リレーコイル7
0aが両共通導線Ta,Tb間から給電を受け、リ
レースイツチ70bを開成するとともにリレース
イツチ70cを閉成する。しかしながら、リレー
コイル80aは、リレースイツチ70bの開成に
もかかわらず、リレースイツチ80cの閉成及び
タイマスイツチ90aの閉成により両共通導線
Ta,Tb間からの給電を維持されているので、リ
レーコイル60bの消磁、即ち、電動機M及び冷
凍サイクル10bの停止をそのまま維持する。ま
た、タイマ本体90bは、リレースイツチ80d
の閉成によりそのまま計時状態を維持する。
このような状態において、タイマ本体90bが
前記所定計時時間の計時を終了すると、同タイマ
本体90bがタイマスイツチ90aを開成し、リ
レーコイル80aが消磁され、リレースイツチ8
0bを閉成する一方、両リレースイツチ80c,
80dを開成する。このため、リレーコイル60
bが、リレースイツチ70cの閉成下にてリレー
スイツチ80bの閉成により上述と同様に給電を
受けてリレースイツチ60aを閉成し電動機Mの
駆動及び冷凍サイクル10bの冷媒循環を再び開
始させる。
以上説明したように、貯氷槽20内に適正貯氷
量を貯氷した後、同貯氷槽20内の氷の融解によ
りマイクロスイツチ41が閉成するようなことが
あつても、タイマ本体90bがリレーコイル80
aの消磁を前記所定計時時間だけ遅延させるの
で、電動機Mの駆動開始及び冷凍サイクル10b
の冷媒の循環開始が前記所定計時時間の経過毎に
行なれる。このため、電動機Mの駆動停止頻度、
冷凍サイクル10bの冷媒の循環開始停止頻度、
圧縮部材15の圧縮停止開始頻度、攪拌器30の
駆動停止頻度が、前記遅延作用に応じ大幅に減少
することとなり、その結果、電動機Mによる無駄
な電力消費、圧縮部材15の圧縮開始時に生じる
屑氷の形成、及び攪拌器30の攪拌による氷塊の
破壊を大幅に抑制しつつ貯氷槽20の容積を十分
に利用した状態にて同貯氷槽20内における適正
な貯氷量を常に確保し得る。また、以上のような
作用効果は、上述のようなタイマの遅延作用のみ
により実現できるので、不必要な機械的構成部材
の採用なくしてこの種装置をより一層コンパクト
に構成し得る。
また、上述のようなタイマの計時中において開
閉機構50による貯氷槽20の開口部24の開成
でもつて同貯氷槽20内の氷を取り出した場合に
は、同開口部24の再閉成時に、マイクロスイツ
チ41の閉成下におけるリレーコイル70aの励
磁のもとにリレーコイル60bが両リレースイツ
チ70c,80bの閉成に基づき励磁されてリレ
ースイツチ60aの閉成により電動機Mの駆動及
び冷凍サイクル10bの冷媒循環を開始する。こ
れにより、貯氷槽20内への貯氷開始を前記所定
計時時間の経過にもかかわらず即座に行い得る。
従つて、本考案装置を自動販売機として適用した
場合には、昼夜を通じて、上述のような作用効果
を達成しつつ当該自動販売機の利用者の要求を常
に確実に満足させ得る。
なお、前記実施例においては、タイマ本体90
bの所定計時時間を2時間としたが、これに限る
ことなく、この所定計時時間を適宜変更して実施
してもよい。
また、本考案の実施にあたつては、検出機構4
0に代えて、例えば、発行素子と受光素子を採用
し、これら両素子により貯氷槽20内の貯氷の表
示レベルを直接検出しリレーコイル70aを選択
的に励磁するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案に係るオーガ式製氷
装置の全体構成図である。 符号の説明、M……電動機、10……製氷機
構、10a……給水系統、10b……冷凍サイク
ル、11……減速電動機、12……筒体、13…
…エバポレータ、14……オーガ、15……圧縮
部材、20……貯氷槽、30……攪拌器、40…
…検出機構、41……マイクロスイツチ、42…
…ロツド、43……フロート板、60a,70
b,70c,80b,80c,80d……リレー
スイツチ、60b,70a,80a……リレーコ
イル、90a……タイマスイツチ、90b……タ
イマ本体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 立設される筒体と、給水源から前記筒体内に供
    給される水を氷結させる冷凍サイクルと、前記筒
    体内に回転可能に軸支されて電動機の回転に応じ
    回転し螺旋歯により前記氷を削取して前記筒体の
    上端部に向けて送るオーガと、前記筒体の上端部
    に設けられて前記オーガからの削取氷を圧縮する
    圧縮部材と、前記筒体の上端部に軸支されて前記
    圧縮部材からの圧縮氷を氷塊として貯氷する貯氷
    槽と、この貯氷槽内にて前記オーガの上端部に軸
    支されて同オーガの回動に応じて回動し前記圧縮
    氷を攪拌し前記氷塊として形成する攪拌素子と、
    前記貯氷槽内における貯氷の表面レベルを検出し
    レベル検出信号として発生するレベル検出器と、
    前記レベル検出信号に応じて前記貯氷の量を所定
    量に維持するように前記電動機の回転に必要な駆
    動信号を選択的に発生し同電動機に付与する駆動
    信号発生回路とを備えたオーガ式製氷装置におい
    て、前記駆動信号の消滅後所定時間の間前記駆動
    信号発生回路からの駆動信号の再度の発生を遅延
    させる遅延回路を設けるようにしたことを特徴と
    するオーガ式製氷装置。
JP14116087U 1987-09-16 1987-09-16 Expired JPH0451331Y2 (ja)

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JP14116087U JPH0451331Y2 (ja) 1987-09-16 1987-09-16

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