JPH0451461Y2 - - Google Patents
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- JPH0451461Y2 JPH0451461Y2 JP2156489U JP2156489U JPH0451461Y2 JP H0451461 Y2 JPH0451461 Y2 JP H0451461Y2 JP 2156489 U JP2156489 U JP 2156489U JP 2156489 U JP2156489 U JP 2156489U JP H0451461 Y2 JPH0451461 Y2 JP H0451461Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- safety
- outer box
- mobile transformer
- vehicle
- cable
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は既設変圧器の取替え、電柱の移設等の
工事にあたり無停電で作業を行う際に使用される
移動変圧器の安全柵に関する。
工事にあたり無停電で作業を行う際に使用される
移動変圧器の安全柵に関する。
近年コンピユータをはじめとする高度産業機器
の普及、多種高性能の家庭用電化製品の導入によ
る生活様式の高度化等、今日の社会生活において
は電気の依存度がますます大きくなり、工事停
電、故障停電を問わず停電に対する社会認識は非
常に厳さを増す傾向にある。このため、今日では
前記の社会的ニーズに対応して、例えば、工事停
電に際しては、電源ケーブルを積載したバイパス
ケーブル車と移動変圧器車とを駆使することによ
つて、需要家に対して無停電で電力の供給を継続
することが可能な所謂無停電工法が開発され、工
事停電に採用されるようになつてきた。そして、
前記無停電工法に使用する移動変圧器は、一般に
車輌に積載固定した外箱内に、変圧器本体を一
次、二次開閉器及び検電・検相装置等とあわせて
収容し、かつ、外箱外においては高、低圧ケーブ
ルやバイパスケーブル等を車載することにより構
成されており、その使用に際しては、工事場所に
おいて、バイパスケーブル車と移動変圧器車とを
接続し、電源ケーブルにより工事区間外からバイ
パスをかけて、前記移動変圧器よりケーブルを介
して高圧及び低圧側の各需要家に無停電で供給を
継続するとともに、線路開閉器を開放し、工事区
間を無電圧にして安全に工事を行つていた。
の普及、多種高性能の家庭用電化製品の導入によ
る生活様式の高度化等、今日の社会生活において
は電気の依存度がますます大きくなり、工事停
電、故障停電を問わず停電に対する社会認識は非
常に厳さを増す傾向にある。このため、今日では
前記の社会的ニーズに対応して、例えば、工事停
電に際しては、電源ケーブルを積載したバイパス
ケーブル車と移動変圧器車とを駆使することによ
つて、需要家に対して無停電で電力の供給を継続
することが可能な所謂無停電工法が開発され、工
事停電に採用されるようになつてきた。そして、
前記無停電工法に使用する移動変圧器は、一般に
車輌に積載固定した外箱内に、変圧器本体を一
次、二次開閉器及び検電・検相装置等とあわせて
収容し、かつ、外箱外においては高、低圧ケーブ
ルやバイパスケーブル等を車載することにより構
成されており、その使用に際しては、工事場所に
おいて、バイパスケーブル車と移動変圧器車とを
接続し、電源ケーブルにより工事区間外からバイ
パスをかけて、前記移動変圧器よりケーブルを介
して高圧及び低圧側の各需要家に無停電で供給を
継続するとともに、線路開閉器を開放し、工事区
間を無電圧にして安全に工事を行つていた。
前記の移動変圧器は、停電を伴う所定の工事場
所を順次移動しながら無停電工事を行う関係上、
車輌に搭載されて機動性を備えているものの、路
面から外箱の屋根までの高さが相当高くなつてい
る(約2m以上)。
所を順次移動しながら無停電工事を行う関係上、
車輌に搭載されて機動性を備えているものの、路
面から外箱の屋根までの高さが相当高くなつてい
る(約2m以上)。
このため、工事場所では、工事の進捗状況の把
握や指示、あるいは移動変圧器と接続した低圧ケ
ーブルを柱上変圧器と接続するうえからその操出
し、収納、接続等の作業を行うあたり、作業者が
前記外箱の屋根に登る必要があつた。しかし、外
箱の屋根上には、従来からの何等の安全施策も施
されていないので、作業等に際しては常に滑落の
危険が伴うとともに、危険を回避するために慎重
な作業が要求され、工事場所においては迅速・安
全に作業を遂行することが困難であつた。
握や指示、あるいは移動変圧器と接続した低圧ケ
ーブルを柱上変圧器と接続するうえからその操出
し、収納、接続等の作業を行うあたり、作業者が
前記外箱の屋根に登る必要があつた。しかし、外
箱の屋根上には、従来からの何等の安全施策も施
されていないので、作業等に際しては常に滑落の
危険が伴うとともに、危険を回避するために慎重
な作業が要求され、工事場所においては迅速・安
全に作業を遂行することが困難であつた。
又、工事に使用するケーブルは、作業終了時無
造作に束ねて外箱上に積載し、ロープで緊縛して
外箱に支持させていたが、これでは、車輌の走行
中、振動等にてロープが弛んだりすると、ケーブ
ルが車輌から滑落するおそれがあつた。
造作に束ねて外箱上に積載し、ロープで緊縛して
外箱に支持させていたが、これでは、車輌の走行
中、振動等にてロープが弛んだりすると、ケーブ
ルが車輌から滑落するおそれがあつた。
本考案は前記の問題点に鑑み、移動変圧器を収
納して車輌に搭載した外箱の屋根の四囲に折畳み
式の安全棚を設置し、工事現場において、作業者
が移動変圧器の上に登つて作業を行うときは、前
記安全棚を引起して屋根の四囲を囲み、終了時は
個々に重ね合せて折畳むことによる押え効果によ
つて、積載ケーブルを押圧保持する役目を果たす
ことができるようにした移動変圧器の安全棚を提
供するもので、前記安全棚は外箱上面の周縁に丸
棒を比較的短い寸法で切断した支柱を複数本植設
し、これら支柱には丸棒等をほぼ矩形枠状に曲成
した安全枠体の脚部を枢支ピンにより折畳み可能
に連結し、安全枠体を引起して前記支柱に、この
支柱に上下動自在に遊嵌した支持筒を用いて直立
させることにより、外箱上面の四囲に安全棚を形
成し、作業者が移動変圧器上で作業する際の安全
を確保するとともに、作業終了時は安全枠体を箱
枠状に折畳み、外箱上に積載したケーブル押えの
役目をさせて、車輌の移動時振動等によつて前記
ケーブルが滑落するのを防ぐように構成したこと
を特徴とする。
納して車輌に搭載した外箱の屋根の四囲に折畳み
式の安全棚を設置し、工事現場において、作業者
が移動変圧器の上に登つて作業を行うときは、前
記安全棚を引起して屋根の四囲を囲み、終了時は
個々に重ね合せて折畳むことによる押え効果によ
つて、積載ケーブルを押圧保持する役目を果たす
ことができるようにした移動変圧器の安全棚を提
供するもので、前記安全棚は外箱上面の周縁に丸
棒を比較的短い寸法で切断した支柱を複数本植設
し、これら支柱には丸棒等をほぼ矩形枠状に曲成
した安全枠体の脚部を枢支ピンにより折畳み可能
に連結し、安全枠体を引起して前記支柱に、この
支柱に上下動自在に遊嵌した支持筒を用いて直立
させることにより、外箱上面の四囲に安全棚を形
成し、作業者が移動変圧器上で作業する際の安全
を確保するとともに、作業終了時は安全枠体を箱
枠状に折畳み、外箱上に積載したケーブル押えの
役目をさせて、車輌の移動時振動等によつて前記
ケーブルが滑落するのを防ぐように構成したこと
を特徴とする。
以下、本考案の実施例を添付図面の第1図ない
し第9図によつて説明する。
し第9図によつて説明する。
第1図において、1は車輌で、その車台2上に
は、ケーブルの操出腕3を備えたバイパスケーブ
ルの巻取ドラム4と、検電・検相機能付高圧開閉
器5と、外箱6内に変圧器本体を各種開閉器類と
一緒に収容した移動変圧器7とが搭載されてお
り、8は外箱6の上面Fに積載した移動変圧器7
の低圧側と接続する低圧ケーブル、9は第2図に
示すように、車台2に搭載した移動変圧器7の外
箱6上面(屋根部分)Fに設置した安全柵であ
る。この安全柵9は第3図ないし第6図で順次示
すように、外箱6の上面F四囲辺部に安全枠体a
〜dをそれぞれ独立した状態で、しかも、折畳み
可能に立設して構成される。そして、各安全枠体
a〜dは第2図に示すように、丸棒又はパイプを
それぞれほぼ矩形状に折り曲げて設けられてお
り、これら安全枠体a〜dを外箱6に取付けるに
は、各枠体a〜dの下側の端部付近に棒状の脚部
eを取付けるとともに、第9図に示すように、各
脚部eの基部付近に鍔片fを溶接により一体に取
付け、この鍔片fのやや下側には同じく第9図で
示すように、係止ピン10をその胴部が外部に一
部露出するように止着されている。又、外箱6の
上面Fは収容物の関係から一部段差を有して形成
され、その低頂部(第1図の左側)gの周縁には
係止棚11が高頂部hと同一高さで立設されてお
り、この係止棚11及び高頂部hの周縁には、前
記各安全枠体a〜dに設けた脚部eとそれぞれ対
応する位置において、棒状の支柱iが溶接によつ
て垂直に取付けられている。そして、これら支柱
iの基部付近には第8図に示すように、ストツパ
ー座12を周設し、脚部eと対向する上端には、
凸条部jが、又、脚部eの下端には前記凸条部j
が嵌合する凹溝kがそれぞれ形成され、前記凸条
部jを凹溝kも嵌合して両者を枢支ピン1により
枢着すると、安全枠体a〜dは脚部eを介して支
柱iに起倒自在に枢支連結することができる。1
3は支柱iから脚部eにまたがつて上下に摺動自
在に遊嵌合した支持筒で、第8図、第9図で示す
ように、上端縁にはその軸方向に沿つて鉤孔14
を穿設し、前記鉤孔14を利用して係止ピン10
に支持筒13を掛止した場合、その下端縁は第8
図で示すように、脚部eと支柱iとの連結部を被
覆しない範囲で前記脚部eを、第7図のように、
枢支ピン1を中心として支柱iから約90°折り曲
げることができるようになつている。又、係止ピ
ン10との掛止を解いて支柱iのストツパー座1
2に係載したときは、第9図に示すように、脚部
eと支柱iとの連結部を完全に覆い、脚部e、即
ち、外箱6の上面Fに安全枠体a〜dを倒れない
よう直立保持する長さに設けられている。第2図
中、nは各安全枠体a〜cに下側に取付けた補助
枠体で、15は各安全枠体a〜d間のコーナー部
を閉鎖する鎖を示し、16は外箱6の前壁側に取
付けたはしごである。
は、ケーブルの操出腕3を備えたバイパスケーブ
ルの巻取ドラム4と、検電・検相機能付高圧開閉
器5と、外箱6内に変圧器本体を各種開閉器類と
一緒に収容した移動変圧器7とが搭載されてお
り、8は外箱6の上面Fに積載した移動変圧器7
の低圧側と接続する低圧ケーブル、9は第2図に
示すように、車台2に搭載した移動変圧器7の外
箱6上面(屋根部分)Fに設置した安全柵であ
る。この安全柵9は第3図ないし第6図で順次示
すように、外箱6の上面F四囲辺部に安全枠体a
〜dをそれぞれ独立した状態で、しかも、折畳み
可能に立設して構成される。そして、各安全枠体
a〜dは第2図に示すように、丸棒又はパイプを
それぞれほぼ矩形状に折り曲げて設けられてお
り、これら安全枠体a〜dを外箱6に取付けるに
は、各枠体a〜dの下側の端部付近に棒状の脚部
eを取付けるとともに、第9図に示すように、各
脚部eの基部付近に鍔片fを溶接により一体に取
付け、この鍔片fのやや下側には同じく第9図で
示すように、係止ピン10をその胴部が外部に一
部露出するように止着されている。又、外箱6の
上面Fは収容物の関係から一部段差を有して形成
され、その低頂部(第1図の左側)gの周縁には
係止棚11が高頂部hと同一高さで立設されてお
り、この係止棚11及び高頂部hの周縁には、前
記各安全枠体a〜dに設けた脚部eとそれぞれ対
応する位置において、棒状の支柱iが溶接によつ
て垂直に取付けられている。そして、これら支柱
iの基部付近には第8図に示すように、ストツパ
ー座12を周設し、脚部eと対向する上端には、
凸条部jが、又、脚部eの下端には前記凸条部j
が嵌合する凹溝kがそれぞれ形成され、前記凸条
部jを凹溝kも嵌合して両者を枢支ピン1により
枢着すると、安全枠体a〜dは脚部eを介して支
柱iに起倒自在に枢支連結することができる。1
3は支柱iから脚部eにまたがつて上下に摺動自
在に遊嵌合した支持筒で、第8図、第9図で示す
ように、上端縁にはその軸方向に沿つて鉤孔14
を穿設し、前記鉤孔14を利用して係止ピン10
に支持筒13を掛止した場合、その下端縁は第8
図で示すように、脚部eと支柱iとの連結部を被
覆しない範囲で前記脚部eを、第7図のように、
枢支ピン1を中心として支柱iから約90°折り曲
げることができるようになつている。又、係止ピ
ン10との掛止を解いて支柱iのストツパー座1
2に係載したときは、第9図に示すように、脚部
eと支柱iとの連結部を完全に覆い、脚部e、即
ち、外箱6の上面Fに安全枠体a〜dを倒れない
よう直立保持する長さに設けられている。第2図
中、nは各安全枠体a〜cに下側に取付けた補助
枠体で、15は各安全枠体a〜d間のコーナー部
を閉鎖する鎖を示し、16は外箱6の前壁側に取
付けたはしごである。
次に、動作について説明する。
車輌1に搭載した移動変圧器7及び図示しない
バイパスケーブル車を工事区間内の負荷中心点に
配置する。この状態で移動変圧器7のはしご16
を使つて外箱6の上面Fに登り、第6図に示すよ
うに、各安全枠体a〜dのうち、一番上に折畳ん
である安全枠体dを引起す、この場合、第7図の
ように、安全枠体dの脚部eは支柱iに対して折
り曲げられており、かつ、支持筒13は鉤孔14
によつて係止されているので、脚部eを第7図の
状態から第8図のように垂直に引起すと、支持筒
13も係止ピン10に係止されたまま起き上が
る。この状態で、第8図において支持筒13をそ
の軸方向に少し押上げ、そのまま時計方向に回動
して係止ピン10の胴部と鉤孔14の入口縁とを
一致させて支持筒13から手を離すと、前記支持
筒13は係止ピン10との掛止が解かれて降下
し、第9図のように支柱iのストツパー座12に
受止保持される。この結果、脚部eと支柱iとの
連結部は支持筒13に被覆されて脚部eの連結部
が支持筒13に収容されるため、脚部eは傾倒す
ることなくそのままの状態で垂直に保持され、引
起した安全枠体dは前記支持筒13を介して支柱
i上に垂直に保持することができる。このように
して、残りの安全枠体c,b,aも順次引起し、
支持筒13を係止ピン10から外して前記支持筒
13を脚部eと支柱iとの連結部が被覆できるよ
うに降下させ、各安全枠体c,b,aが倒れない
ように直立保持させることによつて安全柵9を外
箱6の上面に形成するものである。各安全枠体a
〜dを引起したあと、作業者は外箱6の上面Fに
登り、各案内枠体a〜d間の〓間に鎖15を掛け
渡して前記〓間を閉じる。このような状態で、車
両1に積載した巻取ドラム4から操出腕3により
移動変圧器7の高圧側と接続するバイパスケーブ
ルを繰出し、このケーブルを、既に工事区間外の
健全区間と接続されている図示しないバイパスケ
ーブル車のバイパスケーブルと接続し、つづい
て、移動変圧器7の外箱6上面Fに積載してある
低圧ケーブル8を車両1に取付けた図示しない繰
出装置により繰出し、所定の柱上変圧器の低圧側
に接続して、需要家に無停電で供給を継続する一
方、工事区間内の線路開閉器を開放し、工事区間
内を確実に無電圧化して工事を行う。このよう
に、車両1からバイパスケーブルや低圧ケーブル
8を繰出す場合、あるいは、工事の進捗状況を把
握するとき等において、作業者が移動変圧器7の
外箱6上に登つて作業や指示をする場合、外箱6
上面Fの周囲には、作業者の腰の高さとほぼ一致
する高さで安全柵9が設置されているので、滑落
等の心配をすることなく、安全に作業を行うこと
ができる。
バイパスケーブル車を工事区間内の負荷中心点に
配置する。この状態で移動変圧器7のはしご16
を使つて外箱6の上面Fに登り、第6図に示すよ
うに、各安全枠体a〜dのうち、一番上に折畳ん
である安全枠体dを引起す、この場合、第7図の
ように、安全枠体dの脚部eは支柱iに対して折
り曲げられており、かつ、支持筒13は鉤孔14
によつて係止されているので、脚部eを第7図の
状態から第8図のように垂直に引起すと、支持筒
13も係止ピン10に係止されたまま起き上が
る。この状態で、第8図において支持筒13をそ
の軸方向に少し押上げ、そのまま時計方向に回動
して係止ピン10の胴部と鉤孔14の入口縁とを
一致させて支持筒13から手を離すと、前記支持
筒13は係止ピン10との掛止が解かれて降下
し、第9図のように支柱iのストツパー座12に
受止保持される。この結果、脚部eと支柱iとの
連結部は支持筒13に被覆されて脚部eの連結部
が支持筒13に収容されるため、脚部eは傾倒す
ることなくそのままの状態で垂直に保持され、引
起した安全枠体dは前記支持筒13を介して支柱
i上に垂直に保持することができる。このように
して、残りの安全枠体c,b,aも順次引起し、
支持筒13を係止ピン10から外して前記支持筒
13を脚部eと支柱iとの連結部が被覆できるよ
うに降下させ、各安全枠体c,b,aが倒れない
ように直立保持させることによつて安全柵9を外
箱6の上面に形成するものである。各安全枠体a
〜dを引起したあと、作業者は外箱6の上面Fに
登り、各案内枠体a〜d間の〓間に鎖15を掛け
渡して前記〓間を閉じる。このような状態で、車
両1に積載した巻取ドラム4から操出腕3により
移動変圧器7の高圧側と接続するバイパスケーブ
ルを繰出し、このケーブルを、既に工事区間外の
健全区間と接続されている図示しないバイパスケ
ーブル車のバイパスケーブルと接続し、つづい
て、移動変圧器7の外箱6上面Fに積載してある
低圧ケーブル8を車両1に取付けた図示しない繰
出装置により繰出し、所定の柱上変圧器の低圧側
に接続して、需要家に無停電で供給を継続する一
方、工事区間内の線路開閉器を開放し、工事区間
内を確実に無電圧化して工事を行う。このよう
に、車両1からバイパスケーブルや低圧ケーブル
8を繰出す場合、あるいは、工事の進捗状況を把
握するとき等において、作業者が移動変圧器7の
外箱6上に登つて作業や指示をする場合、外箱6
上面Fの周囲には、作業者の腰の高さとほぼ一致
する高さで安全柵9が設置されているので、滑落
等の心配をすることなく、安全に作業を行うこと
ができる。
つづいて、工事区間において所要の工事が終了
し、バイパスケーブルを巻取ドラム4に巻取り、
低圧ケーブル8はリング状に巻回しながら束ねて
外箱6の低頂部gから高頂部hにまたがつて積載
する。この状態で安全柵9を折畳むことにより、
移動変圧器7の移動準備が完了する。そして、前
記安全柵9を折畳むときは、引起したときとは逆
の順序で行う。
し、バイパスケーブルを巻取ドラム4に巻取り、
低圧ケーブル8はリング状に巻回しながら束ねて
外箱6の低頂部gから高頂部hにまたがつて積載
する。この状態で安全柵9を折畳むことにより、
移動変圧器7の移動準備が完了する。そして、前
記安全柵9を折畳むときは、引起したときとは逆
の順序で行う。
即ち、最初に、第4図で示すように安全枠体a
より折畳む。この場合、支柱iには第9図のよう
に、支持筒13が遊嵌されて脚部eの折り曲げが
できないようになつているので、折畳みあたつて
は、支持筒13を脚部eに沿つて上動させ、第8
図のように係止ピン10の胴部に鉤孔14を係合
させて支持筒13を係止ピン10に掛止し、脚部
eと支柱iの連結部を開放して安全枠体aを第4
図の示すように、外箱6の低頂部g側に位置する
低圧ケーブル8上に倒す。つづいて、前記と同様
に残りの安全枠体b,cもケーブル8側に倒しそ
の一部を安全枠体aの上に重ね合せる(第5図参
照)。そして、最後の安全枠体dを第6図のよう
に、支持筒13により脚部eと支柱iとの連結部
を開放し、最初に折畳んだ安全枠体a側に倒して
その一部を2番目に倒した安全枠体b上に折り重
ねる。
より折畳む。この場合、支柱iには第9図のよう
に、支持筒13が遊嵌されて脚部eの折り曲げが
できないようになつているので、折畳みあたつて
は、支持筒13を脚部eに沿つて上動させ、第8
図のように係止ピン10の胴部に鉤孔14を係合
させて支持筒13を係止ピン10に掛止し、脚部
eと支柱iの連結部を開放して安全枠体aを第4
図の示すように、外箱6の低頂部g側に位置する
低圧ケーブル8上に倒す。つづいて、前記と同様
に残りの安全枠体b,cもケーブル8側に倒しそ
の一部を安全枠体aの上に重ね合せる(第5図参
照)。そして、最後の安全枠体dを第6図のよう
に、支持筒13により脚部eと支柱iとの連結部
を開放し、最初に折畳んだ安全枠体a側に倒して
その一部を2番目に倒した安全枠体b上に折り重
ねる。
このように、安全枠体a〜dを順次支持筒13
により被覆されている脚部eと支柱iとの連結部
を開放し、かつ、支持筒13を係止ピン10に掛
止することにより、容易に、しかも、安全に折畳
むことができる。なお、安全枠体a〜dを折畳む
際は、その時点で枠体間に掛け渡してある鎖15
を外して行う。
により被覆されている脚部eと支柱iとの連結部
を開放し、かつ、支持筒13を係止ピン10に掛
止することにより、容易に、しかも、安全に折畳
むことができる。なお、安全枠体a〜dを折畳む
際は、その時点で枠体間に掛け渡してある鎖15
を外して行う。
前記のようにして安全柵9を折畳むと、第1
図、第6図のように、前記安全柵9は、ほぼ渦巻
状に束ねた低圧ケーブル8上に、各安全枠体a〜
dを順次重ね合せた状態で折畳むことができるよ
うに構成されており、この結果、前記低圧ケーブ
ル8を適当に押圧保持でき、車両1の走行中に振
動等によつて外箱6上面Fから滑落することなく
積載保持することができる。
図、第6図のように、前記安全柵9は、ほぼ渦巻
状に束ねた低圧ケーブル8上に、各安全枠体a〜
dを順次重ね合せた状態で折畳むことができるよ
うに構成されており、この結果、前記低圧ケーブ
ル8を適当に押圧保持でき、車両1の走行中に振
動等によつて外箱6上面Fから滑落することなく
積載保持することができる。
なお、支柱iに折り曲げ可能に枢支連結した各
安全枠体a〜dの脚部eにおける連結位置は、外
箱6上積載される積載物の高さに応じて任意に設
定すればよく、又、安全枠体a〜dの高さも、外
箱6上での作業等に差支えない高さで設ければよ
い。
安全枠体a〜dの脚部eにおける連結位置は、外
箱6上積載される積載物の高さに応じて任意に設
定すればよく、又、安全枠体a〜dの高さも、外
箱6上での作業等に差支えない高さで設ければよ
い。
本考案は以上説明したように構成されているの
で、次に示すような効果を有する。
で、次に示すような効果を有する。
(1) 移動変圧器の上面に折畳み式の安全柵が具備
されているので、移動変圧器車上での種々の作
業が安全、確実に、しかも、迅速容易に行うこ
とができる。
されているので、移動変圧器車上での種々の作
業が安全、確実に、しかも、迅速容易に行うこ
とができる。
(2) 前記の安全柵は、これを構成する安全枠体の
脚部と、この脚部を連結する支柱とが、両者の
連結部を被覆したり、開放する作業を支持筒に
よりほぼ1動作で行うことが可能となり、これ
によつて安全柵を短時間で容易に組立、解体す
ることができる。
脚部と、この脚部を連結する支柱とが、両者の
連結部を被覆したり、開放する作業を支持筒に
よりほぼ1動作で行うことが可能となり、これ
によつて安全柵を短時間で容易に組立、解体す
ることができる。
(3) 更に、安全柵自体は前記のように折畳みでき
りように構成されているので、低圧ケーブル等
積載物の押え部材として利用することが可能と
なり、積載物の落下を防ぐとともに、車両の走
行中は折畳んであるため、車両の高さは必要以
上に高くなることがないので、積載物の滑落等
を確実に阻止できることと相まつて工事区間の
現場への移動をスムースに行うことができる。
りように構成されているので、低圧ケーブル等
積載物の押え部材として利用することが可能と
なり、積載物の落下を防ぐとともに、車両の走
行中は折畳んであるため、車両の高さは必要以
上に高くなることがないので、積載物の滑落等
を確実に阻止できることと相まつて工事区間の
現場への移動をスムースに行うことができる。
第1図は、本考案の安全柵を備えた移動変圧器
の側面図、第2図は移動変圧器上に安全柵を構築
して示す斜視図、第3図は移動変圧器の背面図、
第4図ないし第6図は安全柵の折畳み順序を説明
するための説明図、第7図は安全枠体に取付けた
脚部を折り曲げた状態を示す斜視図、第8図は脚
部を引起して固定する前の状態を説明する説明
図、第9図は脚部と支柱を支持筒により固定した
状態を示す説明図である。 1……車両、6……外箱、7……移動変圧器、
9……安全柵、13……支持筒、a〜d……安全
枠体、e……脚部、i……支柱。
の側面図、第2図は移動変圧器上に安全柵を構築
して示す斜視図、第3図は移動変圧器の背面図、
第4図ないし第6図は安全柵の折畳み順序を説明
するための説明図、第7図は安全枠体に取付けた
脚部を折り曲げた状態を示す斜視図、第8図は脚
部を引起して固定する前の状態を説明する説明
図、第9図は脚部と支柱を支持筒により固定した
状態を示す説明図である。 1……車両、6……外箱、7……移動変圧器、
9……安全柵、13……支持筒、a〜d……安全
枠体、e……脚部、i……支柱。
Claims (1)
- 車両に搭載した移動変圧器上面の周囲に、積載
物の高さに相当する長さを備えた支柱を適当数立
設し、この支柱には矩形枠状に形成した安全枠体
の脚部を枢支ピンによつて起倒自在に枢支連結
し、前記支柱と脚部とには両部材間にまたがつて
支持筒を、前記安全枠体を起立させたときは支柱
と脚部との連結部を覆つて両部材を垂直に保持さ
せ、安全枠体を移動変圧器の上面側に折畳んだと
きは、脚部側に移動するように遊嵌して成る移動
変圧器の安全柵。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2156489U JPH0451461Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2156489U JPH0451461Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02113317U JPH02113317U (ja) | 1990-09-11 |
| JPH0451461Y2 true JPH0451461Y2 (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=31238917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2156489U Expired JPH0451461Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451461Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2592399Y2 (ja) * | 1991-09-06 | 1999-03-17 | 愛知電機株式会社 | 工事用変圧器 |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP2156489U patent/JPH0451461Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02113317U (ja) | 1990-09-11 |
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