JPH0451500Y2 - - Google Patents

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JPH0451500Y2
JPH0451500Y2 JP1986131496U JP13149686U JPH0451500Y2 JP H0451500 Y2 JPH0451500 Y2 JP H0451500Y2 JP 1986131496 U JP1986131496 U JP 1986131496U JP 13149686 U JP13149686 U JP 13149686U JP H0451500 Y2 JPH0451500 Y2 JP H0451500Y2
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JP
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mirror holder
mounting ring
mirror
clamper
attached
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JP1986131496U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案はガスレーザ発振器の共振ミラーの取
り付け角度位置調整を行う光軸調整装置に関す
る。
従来技術 ガスレーザ発振器の円筒状枠体内の両端に設け
られる一対の共振ミラーはその姿勢を高精度に支
持する必要がある。そのうち、調整頻度の高いミ
ラーの光軸調整装置はモータにより調整軸を伸縮
させて傾き角度の調整がおこなわれているが、L
字形状をなすミラーホルダは両端に設けられた調
整軸及び中央に設けられたピポツト軸の近くに設
けられた圧縮ばねでミラーホルダを取り付けリン
グに押圧し取り付け位置を維持している。
考案が解決しようとする問題点 ミラーホルダを高精度に維持するためにはばね
圧を大きくする必要があるが、ばね圧を大きくす
れば光軸調整装置のモータのトルク不足が生じる
ので、ばね圧には限界がありあまり大きなばね圧
とすることは出来ない。そのため振動、シヨツク
等でミラーホルダの取り付け位置のずれを生じ共
振中のレーザ光線の反射の一様性が乱れ出力レー
ザ光線のモードが不安定となる。
問題点を解決するための手段 レーザ発振器の円筒状容器の側面に固着される
取り付けリング2にその中央部を支点として取り
付け傾斜角度調整可能に設けられたミラーMを備
えるL字状のミラーホルダHのL字両端に前記取
り付けリング2にその先を当接させる調整ねじ2
2を直角方向にそれぞれ螺装し前記ミラーホルダ
H端を取り付けリング2との距離を変更するため
該調整ねじ22を回転させるモータ21をミラー
ホルダHに設け、前記ねじ22端を前記取り付け
リング2側にばねを介して引きつける支軸11B
を取り付けリング2に植設したものにおいて、常
温において内径が前記支軸の外径より僅かに小さ
く締代を有し巻き込み形式で把持し所定温度で内
径を大きくして把持を解く形状記憶合金製のクラ
ンパ24を前記ミラーホルダH側に固設し、該形
状記憶合金のクランパ24の把持部24bの温度
を所定温度とするヒータ25を前記支軸11Bに
同心に取り付けてなり、ミラーMの光軸調整時に
ヒータ25によつてクランパ24の把持部24b
を加熱してアンクランプとなし調整後は放熱冷却
によつてクランプ状態となすものである。
実施例 以下本考案の実施例を図面にもとづき説明す
る。ガスレーザ発振器の円筒状容器には両端にフ
ランジが設けられ、レーザ発振関連部品が収納さ
れている。円筒状容器の左側のフランジの側面に
取り付けリング2が取り付けられている。この取
り付けリング2の外側面にミラーMを備えたL字
状のミラーホルダHが取り付け部材3,4を介し
て取り付けられている。
第3図のように取り付け部材3はミラーホルダ
HのL字中心に螺設され先端球面10aを取り付
けリング2の凹部2aに嵌入したスタツドボルト
10と、僅かに離れた位置で取り付けリング2側
に螺設されミラーホルダHに設けられた穴部を遊
に貫通する支軸11Aと、この支軸11Aの先端
ねじに螺装されミラーホルダHを座金12A及び
圧縮ばね13Aを介して押圧するばね押さえナツ
ト14Aとで構成され、凹部2aとスタツドボル
ト端10aでピポツト軸受として作用させてい
る。圧縮ばね13A又はミラーホルダHを常時所
定の力で取り付けリング2側に押圧する。ミラー
ホルダHは凹部2aを中心としてX軸、又はY軸
の回りに回転可能とされている。
第1図のように取り付け部材4はミラーホルダ
HのL字両端に取り付けられ、取り付け部材3と
同様に凹部2a、支軸11B、座金12B、ばね
13B、ナツト14Bを有している。支軸11B
と平行な穴18a及び同軸にめねじ18bを有す
る角ブロツク状のブラケツト18がミラーホルダ
Hの両端に穿設された穴17と穴18aを同軸と
してめねじ18bを取り付けリング2側としてボ
ルト19によつてミラーホルダHに固着され、こ
のブラケツトの穴18aに円筒状のモータケース
20が嵌着されている。モータケース20は中心
部を大径とする穴が設けられ、先端は遊び穴20
b中央部にモータ21の入る大径穴20a後端に
電線用の小穴20cが設けられている。更に外周
の一部に半径方向に貫通し軸心方向に長い長穴2
0dが軸心に対し対称に2ケ所設けられている。
モータケース20の大径穴20aに内装される
モータ21は減速機を備え、その出力軸に調整ね
じ22が刻設され調整ねじ22の先端に球面22
aが形成されている。更にモータ21の枠の出力
軸側に鍔21aが設けられ、鍔21aは軸心に対
して対称に側方に突起する2つの角形の山21b
が削設され、この角形の山21bはモータケース
20の長穴20dと係合されている。モータ21
の調整ねじ22とブラケツト18のめねじ18b
が螺合され、モータ21の回転により調整ねじ2
2が回転して軸方向が移動しモータ自体がモータ
ケースの大径穴20a内を軸方向にのみ移動さ
れ、調整ねじ22の先端の球面22aは取り付け
リング2の凹部2aにばね13Bによつて圧接さ
れている。
ブラケツト18の支軸11B側の側面に形状記
憶合金を材料とするクランパ24が設けられてい
る。第8図のようにクランパ24はL字状の取り
付け座24aを有し、先端は円筒状に巻き込まれ
た把持部24bを有し把持部24bは支軸11B
に挿通している。把持部24bの内径は常温で支
軸11Bの外径よりも僅かに小さくなるようにさ
れていて締代付とされ、加温時に径が大きくなる
ようになされている。更に支軸11Bの元部に円
筒ヒータ25が嵌装され図示しない電源と接続さ
れている。
作 用 今、円筒状容器内に設けられた電極空間でのグ
ロー放電が行われて、一対の共振ミラーの反射に
よつて共振されるレーザ光線の一部が出力ミラー
を通過して出力レーザ光線として取り出されレー
ザ加工機に導かれてレーザ加工が行われる。出力
レーザ光線の出力が低下し共振ミラーの光軸調整
が必要となつてミラーMの取り付け角度調整が行
われる。まずミラーMを備えるミラーホルダHの
両端の取り付け部材4の円筒ヒータ25に通電さ
れ支軸11Bが加熱される。ブラケツト18に固
着され支軸11Bの外周を把持していたクランパ
24の把持部24bが変態点以上に加熱されて変
形され、第4図ロのように内径が大きくなつてク
ランプが解除される。続いて両端のモータ21に
同時又は別々に通電され回転されると調整ねじ2
2が回転され、調整ねじ22の回転によつてブラ
ケツト18のめねじ18bより突出されるねじ部
の長さが変化する。このため圧縮ばね13Bの押
圧力で隙間なくミラーホルダHの両端部が同時又
は別々に移動される。一方ミラーホルダHの中央
部に設けられた取り付け部材3はスタツドボルト
10の先端球面10aが圧縮ばね13Aによつて
取り付けリング2の凹部2aに圧接されるピポツ
ト軸受けとされているので、ミラーホルダHは両
端の取り付け部材4の動きでばね13A,13B
の押圧力に打ち勝つてピポツト軸受を支点として
Y軸方向及びX軸方向に旋回されてミラーMの傾
斜角度の調整が行われる。光軸調整が終るとモー
タ21が停止されるとともに円筒ヒータ25の通
電が止められ支軸11Bが放熱冷却により常温に
戻されるとクランパ24の把持部24bは変態点
以下となつてクランパ把持部24bは元の締代付
内径となり第4図イの状態となつて支軸11Bを
把持しミラーホルダHのクランプが行われる。ミ
ラーホルダHは圧縮ばね13A,13Bの押圧力
に加えクランパ24によつて高精度に取り付け位
置が維持される。このようにして光軸調整が行わ
れてレーザ出力が回復しレーザ光線は立体的な反
射の一様性が確保される。
効 果 以上詳述したように本考案はミラーホルダにブ
ラケツトを介して固定される形状記憶合金製のク
ランパが取り付けリングに固着される支軸を常温
において内径が支軸の外径より僅かに小さく締代
を有し巻き込み形式で把持するようにし、支軸を
ヒータで加温するように設け、光軸調整時にはヒ
ータでクランパの把持部が変態点以上に加熱され
て支軸をクランプしていた内径が大きくなりアン
クランプとされ、調整後には放熱冷却により変態
点以下となつて元のクランプ状態に確実に戻るよ
うになしたので、ミラーホルダを支軸軸心に対し
て変位させる力が作用せずミラーホルダのクラン
プ・アンクランプが度々行われてもミラー軸心を
偏位させる恐れがない。また付加機構が簡単で故
障がなく振動や外部シヨツクによつて光軸調整後
の狂いがなくなり、共振中のレーザ光線は反射の
一様性が保障され、出力レーザ光線の出力やモー
ドが安定する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の縦断面図、第2図はミラーホ
ルダHの正面図、第3図はミラーホルダの取り付
け部材を示す説明図、第4図イ,ロは第1図のA
−A線断面図で示すクランパの動作説明図であ
る。 2……取り付けリング、11A,11B……支
軸、13A,13B……圧縮ばね、18……ブラ
ケツト、21……モータ、22……調整ねじ、2
4……クランパ(形状記憶合金)、25……円筒
ヒータ、H……ミラーホルダ、M……ミラー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. レーザ発振器の円筒状容器の側面に固着される
    取り付けリングにその中央部を支点として取り付
    け傾斜角度調整可能に設けられたミラーを備える
    L字状のミラーホルダのL字両端に前記取り付け
    リングにその先を当接させる調整ねじを直角方向
    にそれぞれ螺装し、前記ミラーホルダ端を取り付
    けリングとの距離を変更するため該調整ねじを回
    転させるモータをミラーホルダに設け、前記ねじ
    端を前記取り付けリング側にばねを介して引きつ
    ける支軸を取り付けリングに植設したものにおい
    て、常温において内径が前記支軸の外径より僅か
    に小さく締代を有し巻き込み形式で把持し所定温
    度で内径を大きくして把持を解く形状記憶合金製
    のクランパを前記ミラーホルダ側に固設し、該形
    状記憶合金のクランパの把持部の温度を所定温度
    とするヒータを前記支軸に同心に取り付けてな
    り、ミラーの光軸調整時にヒータによつてクラン
    パの把持部を加熱してアンクランプとなし調整後
    は放熱冷却によつてクランプ状態となすことを特
    徴とするレーザ発振器の光軸調整部のクランプ機
    構。
JP1986131496U 1986-08-28 1986-08-28 Expired JPH0451500Y2 (ja)

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JPS6338353U JPS6338353U (ja) 1988-03-11
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JPS6338353U (ja) 1988-03-11

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