JPH0451612Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0451612Y2 JPH0451612Y2 JP1989066822U JP6682289U JPH0451612Y2 JP H0451612 Y2 JPH0451612 Y2 JP H0451612Y2 JP 1989066822 U JP1989066822 U JP 1989066822U JP 6682289 U JP6682289 U JP 6682289U JP H0451612 Y2 JPH0451612 Y2 JP H0451612Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gores
- partition plate
- plate
- sewn
- right large
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
本考案はランドセル本体の上面開口周縁いわゆ
る縁回りを補強してなるランドセルに関する。
る縁回りを補強してなるランドセルに関する。
ランドセルの筐状をなすランドセル本体の上面
開口周縁であるいわゆる縁回りは、教科書、筆入
れなど教材の出し入れによる形くずれ、摩耗損傷
が激しい。このため、左右大襠及び大仕切版の各
上端を折り返す等の方法で補強することが行われ
ている。 大仕切版と左右大襠との重合縫着部分、背版と
左右大襠と主蓋版との重合縫着部分である隅角部
特に綻び易いため、これらの隅角部を逆U字形の
摘み金具で挟持することも行われている。
開口周縁であるいわゆる縁回りは、教科書、筆入
れなど教材の出し入れによる形くずれ、摩耗損傷
が激しい。このため、左右大襠及び大仕切版の各
上端を折り返す等の方法で補強することが行われ
ている。 大仕切版と左右大襠との重合縫着部分、背版と
左右大襠と主蓋版との重合縫着部分である隅角部
特に綻び易いため、これらの隅角部を逆U字形の
摘み金具で挟持することも行われている。
しかし、大襠や大仕切版の各上端を折り返すだ
けでは、その上端辺縁部の保形、補強を十分には
行うことができないとともに、左右大襠と大仕切
版のそれぞれの上端を個別に補強しなければなら
ない煩わしさがある。 また、各隅角部の綻びを防止するために、その
隅角部をさらに、逆U字形の摘み金具によつて挟
持するのは、挟持作業の煩わしさをともなうとと
もに、普通ランドセルは皮革や合成皮革製である
ために上記摘み金具の使用は外観上材質的違和感
を与え不体裁である。しかも、摘み金具による局
部的補強が、逆にその金具の辺縁のところからそ
の隅角部を破損したり形くずれさせたりするなど
の欠点があつた。 本考案はこのような諸々の欠点を解消すること
を目的に提案されたものである。
けでは、その上端辺縁部の保形、補強を十分には
行うことができないとともに、左右大襠と大仕切
版のそれぞれの上端を個別に補強しなければなら
ない煩わしさがある。 また、各隅角部の綻びを防止するために、その
隅角部をさらに、逆U字形の摘み金具によつて挟
持するのは、挟持作業の煩わしさをともなうとと
もに、普通ランドセルは皮革や合成皮革製である
ために上記摘み金具の使用は外観上材質的違和感
を与え不体裁である。しかも、摘み金具による局
部的補強が、逆にその金具の辺縁のところからそ
の隅角部を破損したり形くずれさせたりするなど
の欠点があつた。 本考案はこのような諸々の欠点を解消すること
を目的に提案されたものである。
上記目的を達成する本考案の構成を図示の実施
例について述べると次のとおりである。 細長い一連の補強片17が、上記大仕切版6と
左右大襠4,5の上部外側面に、それらの全長に
わたり囲繞縫着している。 補強片17に一体に形成した突片18,18′
が、上記大仕切版6と左右大襠4,5の重合部分
の上端を被覆している。 左右大襠4,5の上記補強片17に近接する上
側部が、該左右大襠4,5を形成する表版と裏版
との間に挟持した芯材20によつて外方に膨出
し、その上側部の外面を上記補強片17の外面と
ほぼ面一にしている。
例について述べると次のとおりである。 細長い一連の補強片17が、上記大仕切版6と
左右大襠4,5の上部外側面に、それらの全長に
わたり囲繞縫着している。 補強片17に一体に形成した突片18,18′
が、上記大仕切版6と左右大襠4,5の重合部分
の上端を被覆している。 左右大襠4,5の上記補強片17に近接する上
側部が、該左右大襠4,5を形成する表版と裏版
との間に挟持した芯材20によつて外方に膨出
し、その上側部の外面を上記補強片17の外面と
ほぼ面一にしている。
ランドセル本体の隅角部を含む上面開口周縁で
あるいわゆる縁回りが一連の補強片によつて一体
的に補強されているから、大仕切版、左右大襠の
上端縁を各別に補強したり、隅角部に摘み金具を
挟着したりするのと異なり、補強作業を能率的に
行うことができるとともに体裁もよい。 また、大仕切版と左右大襠の重合部分を上記補
強片の突片で被覆しているから、当該部分の耐久
性の向上は著しい。 さらに、左右大襠の上側部自体が、該左右大襠
を形成する表裏版の間に挟持した芯材によつて補
強され、型崩れすることがないとともに、その芯
材により外方に膨出した上側部外面が補強片の外
面とほぼ面一であることによつて、補強片の外面
下縁に手や物が直接当たるなどしてそれをめくり
上げるような外力を作用させない。 したがつて、通常時に傷み易い左右大襠の補強
片による補強は一層助長される。
あるいわゆる縁回りが一連の補強片によつて一体
的に補強されているから、大仕切版、左右大襠の
上端縁を各別に補強したり、隅角部に摘み金具を
挟着したりするのと異なり、補強作業を能率的に
行うことができるとともに体裁もよい。 また、大仕切版と左右大襠の重合部分を上記補
強片の突片で被覆しているから、当該部分の耐久
性の向上は著しい。 さらに、左右大襠の上側部自体が、該左右大襠
を形成する表裏版の間に挟持した芯材によつて補
強され、型崩れすることがないとともに、その芯
材により外方に膨出した上側部外面が補強片の外
面とほぼ面一であることによつて、補強片の外面
下縁に手や物が直接当たるなどしてそれをめくり
上げるような外力を作用させない。 したがつて、通常時に傷み易い左右大襠の補強
片による補強は一層助長される。
以下、本考案を図示の実施例について詳しく説
明する。 1は皮革、合成皮革、合成紙等で形成したラン
ドセル本体で、それは、背版2の前面の下辺縁及
び左右辺縁に、底版部3の左右に連続起立する左
右大襠4,5よりなる枠体の後側辺縁を重合縫着
するとともに、これら底版部3、左右大襠4,5
よりなる枠体の前側辺縁に、大仕切版6の下辺縁
及び左右辺縁を同じく重合縫着することにより、
上面を開口した筐状をなしている。 7は、大仕切版6の前側に皮革、合成皮革、合
成紙等で多段にして設けた収納部で、それは、底
版部8とその左右に連続起立する左右の大襠9,
10の後側辺縁を、上記大仕切版6の下辺縁及び
左右辺縁に重合縫着するとともに、小仕切版11
の下辺縁及び左右辺縁を底版部8及び左右の大襠
9,10の前側辺縁に重合縫着し、かつ左右の小
襠9,10間に中仕切版12を挿入起立させ、そ
の中仕切版12の下辺縁及び左右辺縁を底版部8
及び左右の小襠9,10の前後幅の略中央に縫着
してなる。 13は小仕切版11の前面に下辺縁及び左右辺
縁を縫着するとともに、上面開口をフアスナー1
4で開閉自在としたポケツトである。 15は同じく、皮革、合成皮革、合成紙等で形
成した主蓋版で、基端を背版2の上辺縁に縫着し
ている。 16は基端を上記背版2の所定部位に取り付け
た背負いバンドである。 17は皮革あるいは合成皮革等よりなる細長い
一連の補強片で、中央部171を大仕切版6の上
部外側面に当接縫着するとともに、左右側部17
2,173を左右の大襠4,5の上部外側面に当接
縫着し、かつ両端部174(一方のみ図示)を主
蓋版15の基端左右辺縁を経てその背面に重合縫
着させ、この両端部174、背版2の左右辺縁上
端、左右大襠4,5の後側辺縁上端、及び主蓋版
15の基端左右辺縁を重合保持している。 18,18′は上記補強片17の中央部171と
左右側部172,173との境界部分に一体に形成
した突片で、この突片18,18′により、大仕
切版6と左右大襠4,5の重合縫着部分の上端を
被覆縫着している。 20は、左右大襠4,5の上記補強片17に近
接する上側部において、その左右大襠4,5を形
成する表版と裏版との間に挟持した芯材で、これ
によつて該上側部を外方に膨出し、その上側部の
外面を上記補強片17の外面とほぼ面一にすると
ともに、左右大襠4,5の上部を比較的広い範囲
で補強している。 また、上記突片18,18′は第4図に示すよ
うに、幅広にして左右大襠4,5と大仕切版6と
の重合縫着により形成する隅角部全体を覆うよう
にしてもよいものである。 なお、上記のように、大仕切版6と左右大襠
4,5の上部外側面に補強片17を囲繞固着する
のに加え、同様の補強片を左右の小襠9,10と
小仕切版11、あるいは左右の小襠9,10と中
仕切版12の上部外側面に囲繞固着することもで
きる。
明する。 1は皮革、合成皮革、合成紙等で形成したラン
ドセル本体で、それは、背版2の前面の下辺縁及
び左右辺縁に、底版部3の左右に連続起立する左
右大襠4,5よりなる枠体の後側辺縁を重合縫着
するとともに、これら底版部3、左右大襠4,5
よりなる枠体の前側辺縁に、大仕切版6の下辺縁
及び左右辺縁を同じく重合縫着することにより、
上面を開口した筐状をなしている。 7は、大仕切版6の前側に皮革、合成皮革、合
成紙等で多段にして設けた収納部で、それは、底
版部8とその左右に連続起立する左右の大襠9,
10の後側辺縁を、上記大仕切版6の下辺縁及び
左右辺縁に重合縫着するとともに、小仕切版11
の下辺縁及び左右辺縁を底版部8及び左右の大襠
9,10の前側辺縁に重合縫着し、かつ左右の小
襠9,10間に中仕切版12を挿入起立させ、そ
の中仕切版12の下辺縁及び左右辺縁を底版部8
及び左右の小襠9,10の前後幅の略中央に縫着
してなる。 13は小仕切版11の前面に下辺縁及び左右辺
縁を縫着するとともに、上面開口をフアスナー1
4で開閉自在としたポケツトである。 15は同じく、皮革、合成皮革、合成紙等で形
成した主蓋版で、基端を背版2の上辺縁に縫着し
ている。 16は基端を上記背版2の所定部位に取り付け
た背負いバンドである。 17は皮革あるいは合成皮革等よりなる細長い
一連の補強片で、中央部171を大仕切版6の上
部外側面に当接縫着するとともに、左右側部17
2,173を左右の大襠4,5の上部外側面に当接
縫着し、かつ両端部174(一方のみ図示)を主
蓋版15の基端左右辺縁を経てその背面に重合縫
着させ、この両端部174、背版2の左右辺縁上
端、左右大襠4,5の後側辺縁上端、及び主蓋版
15の基端左右辺縁を重合保持している。 18,18′は上記補強片17の中央部171と
左右側部172,173との境界部分に一体に形成
した突片で、この突片18,18′により、大仕
切版6と左右大襠4,5の重合縫着部分の上端を
被覆縫着している。 20は、左右大襠4,5の上記補強片17に近
接する上側部において、その左右大襠4,5を形
成する表版と裏版との間に挟持した芯材で、これ
によつて該上側部を外方に膨出し、その上側部の
外面を上記補強片17の外面とほぼ面一にすると
ともに、左右大襠4,5の上部を比較的広い範囲
で補強している。 また、上記突片18,18′は第4図に示すよ
うに、幅広にして左右大襠4,5と大仕切版6と
の重合縫着により形成する隅角部全体を覆うよう
にしてもよいものである。 なお、上記のように、大仕切版6と左右大襠
4,5の上部外側面に補強片17を囲繞固着する
のに加え、同様の補強片を左右の小襠9,10と
小仕切版11、あるいは左右の小襠9,10と中
仕切版12の上部外側面に囲繞固着することもで
きる。
以上述べたところから明らかなように、本考案
ランドセルは、大仕切版と左右大襠の上部外側面
に、それらの全長にわたり、細長い一連の補強片
を囲繞縫着したので、大仕切版と左右大襠の上部
が一挙に一体的に補強される。 さらに、大仕切版と左右大襠の重合部分の上端
を、上記補強片に一体に形成した突片で被覆し、
従来の摘み金具で該部分を挟着するのと異なり、
外観上材質的違和感を生じさせないで済むととも
に、摘み金具の場合のようにその周辺部において
形くずれするとか破損するようなことがなく、ラ
ンドセル本体の上面開口周縁すなわち縁回りを形
成する大仕切版及び左右大襠の上端辺縁部の保
形、補強を容易にしてかつ簡単に行うことができ
るものである。 その上、左右大襠の上側部自体が、表版と裏版
の間に挟持した芯材によつて補強され、型崩れす
ることがないとともに、その芯材により外方に膨
出した上側部外面が補強片の外面とほぼ面一であ
ることによつて、補強片の外面下縁に手や物が直
接当たるなどしてそれをめくり上げるような外力
を作用させない。 したがつて、通常時に傷み易い左右大襠の補強
片による補強は一層助長され、ランドセルの耐久
性を著しく向上する。
ランドセルは、大仕切版と左右大襠の上部外側面
に、それらの全長にわたり、細長い一連の補強片
を囲繞縫着したので、大仕切版と左右大襠の上部
が一挙に一体的に補強される。 さらに、大仕切版と左右大襠の重合部分の上端
を、上記補強片に一体に形成した突片で被覆し、
従来の摘み金具で該部分を挟着するのと異なり、
外観上材質的違和感を生じさせないで済むととも
に、摘み金具の場合のようにその周辺部において
形くずれするとか破損するようなことがなく、ラ
ンドセル本体の上面開口周縁すなわち縁回りを形
成する大仕切版及び左右大襠の上端辺縁部の保
形、補強を容易にしてかつ簡単に行うことができ
るものである。 その上、左右大襠の上側部自体が、表版と裏版
の間に挟持した芯材によつて補強され、型崩れす
ることがないとともに、その芯材により外方に膨
出した上側部外面が補強片の外面とほぼ面一であ
ることによつて、補強片の外面下縁に手や物が直
接当たるなどしてそれをめくり上げるような外力
を作用させない。 したがつて、通常時に傷み易い左右大襠の補強
片による補強は一層助長され、ランドセルの耐久
性を著しく向上する。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
斜視図、第2図は要部の斜視図、第3図は左右大
襠の要部断面図、第4図は補強片の突片の大きさ
を変えた他の実施例の要部の斜視図である。 1……ランドセル本体、2……背版、3……底
版部、4,5……左右大襠、6……大仕切版、7
……収納部、15……主蓋版、17……補強片、
18,18′……突片、20……芯材。
斜視図、第2図は要部の斜視図、第3図は左右大
襠の要部断面図、第4図は補強片の突片の大きさ
を変えた他の実施例の要部の斜視図である。 1……ランドセル本体、2……背版、3……底
版部、4,5……左右大襠、6……大仕切版、7
……収納部、15……主蓋版、17……補強片、
18,18′……突片、20……芯材。
Claims (1)
- 底版部の左右に連続して左右大襠を起立させた
枠体と、その前側辺縁に対向辺縁を重合縫着した
大仕切版と、上記枠体の後側辺縁に、対向辺縁を
重合縫着した背版によつて、ランドセル本体を上
面を開口した筐状に形成するとともに、上記背版
の所定部位に主蓋版の基端を取り付け、かつ、上
記大仕切版と左右大襠の上部外側面に、それらの
全長にわたり、細長い一連の補強片を囲繞縫着
し、この補強片に一体に形成した突片により、上
記大仕切版と左右大襠の重合部分の上端を被覆す
るとともに、左右大襠の上記補強片に近接する上
側部が、該左右大襠を形成する表版と裏版との間
に挟持した芯材によつて外方に膨出し、その上側
部の外面を上記補強片の外面とほぼ面一にしてい
ることを特徴とするランドセル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989066822U JPH0451612Y2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989066822U JPH0451612Y2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH029115U JPH029115U (ja) | 1990-01-22 |
| JPH0451612Y2 true JPH0451612Y2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=31292210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989066822U Expired JPH0451612Y2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451612Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5247616U (ja) * | 1975-10-01 | 1977-04-05 |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP1989066822U patent/JPH0451612Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH029115U (ja) | 1990-01-22 |
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