JPH0451669Y2 - - Google Patents

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JPH0451669Y2
JPH0451669Y2 JP14084188U JP14084188U JPH0451669Y2 JP H0451669 Y2 JPH0451669 Y2 JP H0451669Y2 JP 14084188 U JP14084188 U JP 14084188U JP 14084188 U JP14084188 U JP 14084188U JP H0451669 Y2 JPH0451669 Y2 JP H0451669Y2
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container
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、使い捨て濡れタオルを収納し、取出
口から引き出して使用するための容器に関する。
〔従来の技術〕
一般に、使い捨て濡れタオル(またはナプキ
ン、以下同じ)は、その乾燥を防止し、衛生的に
保つ必要から、密閉状態で容器に収納して市販さ
れている。一般に、この種の容器は、上面部に取
出口を有し、その取出口から濡れタオルを一枚づ
つ順次引き出して使用することができるようにな
つている。こうした濡れタオルを収容する容器
は、たとえば、実開昭56−97278号、実開昭60−
150970号などで開示されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
前述した従来の容器においては、濡れタオルの
取出口が水平に形成した上面部に位置している。
しかし、たとえば、比較的大きい濡れタオルをそ
の長さ方向に渦巻状に巻き重ねて収納する縦長容
器においては、取出口が位置する上面部が水平に
形成してあると、そして、この縦長容器が比較的
高い所に載置してあると、取出口から濡れタオル
を引き出し難い。また、従来の容器は、上面部の
取出口を上面に向けて載置して使用することが正
常な使用の仕方であるが、その取出口が横方向に
倒置した状態で使用することもできよう。しか
し、この場合、取出口が位置する上面部が垂直に
なるから、同様に濡れタオルを引き出し難い。
本考案の目的は、縦長容器であつてその上面部
に位置する取出口から濡れタオルを引き出すこの
種の容器でありながら、起立して載置した状態で
使用しても、横倒して載置した状態で使用して
も、濡れタオルの取出口が位置する上面部が使用
者に対して斜めに向うように形成することによ
り、濡れタオルの引き出しが容易であるものを提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本考案の容器は、前
面部と、後面部と、左右側面部と、底面部と、取
出口が位置する上面部とを有し、該上面部に該取
出口を覆う蓋片の後端部を蝶着した縦長中空体か
らなる。
前記上面部は、前記前面部の少なくとも中央縦
方向の長さが前記後面部の少なくとも中央縦方向
の長さよりも短かい該前面部の上端と該後面部の
上端とを結ぶ斜面に形成し、かつ、少なくとも前
記底面部と前記後面部とを平坦に形成してある。
好ましい実施態様においては、前記前面部が前
方向へ円弧状に湾曲し、その幅が前記後面部の幅
よりも広く形成してあり、また前記蓋片の前端が
前記前面部から突出しており、また前記中空体が
本体部分とこれに嵌合し前記上面部を有する上部
部分とからなる。
〔作用〕
前記構成を有する本考案の容器は、起立した状
態または横倒した状態で使用し、そのいずれの場
合でも、濡れタオルの取出口が位置する上面部が
斜めに向く。起立した状態では平坦な底面部が載
置面に安定して接し、横倒した状態では平坦な後
面部が載置面に安定して接する。
〔実施例〕
図面を参照して、本考案の容器を説明すると、
以下のとおりである。
第1図ないし第3図に示すように、容器は縦長
中空体1からなり、かつ、この中空体1は、本体
部分2と、上部部分3とからなり、合成樹脂から
作つてある。この中空体1は、前面部4aと後面
部4bと、左右側面部4cと、底面部4dと、上
面部4eとを有する。前面部4aは前方向へ円弧
状に湾曲し、左右側面部4cは外方向へ円弧状に
湾曲し、後面部4bと底面部4dとは平坦に形成
し、前面部4aの幅は後面部4bの幅よりも広く
形成し、かつ、前面部4aの少なくとも中央縦方
向の長さは後面部4bの少なくとも中央縦方向の
長さよりも短く形成してある。上面部4eは前面
部4aの上端と後面部4bの上端とを結ぶ面、す
なわち、前方向へ傾斜する面に形成してある。上
面部4eは、外周高面部5と、これで囲まれる低
面部6とからなる。低面部6の中央には、外周に
所定間隔でスロツト8を有する取出口7と、これ
を囲む環状部9とを設けてある。上面部4eの後
端には、連結部11を介して上面部4eを覆う蓋
片10を蝶着してある。蓋片10の内面中央に
は、環状部9に嵌合する環状部12を設けてあ
る。蓋片10は、上面部4eを覆つたとき、その
前端13が前面部4aから突出するように形成し
てある。
前記構成を有する本考案の容器においては、本
体部分2から上部部分3を離脱した状態で、たと
えば、長尺の不織布からなりその長さ方向に所定
間隔で切り離し用のミシン目を入れて水などで濡
らして渦巻筒状に巻き重ねたタオルを収納してそ
の取り出し開始端を取出口7から引き出してお
き、この本体部分2に上部部分3を気密に嵌合す
る。こうした状態で実用に供するが、その際、使
用者は、第1図および第2図に示すように、起立
した状態で、または第3図に示すように、横倒し
た状態で、それぞれテーブル、棚などに載置した
容器の蓋片10を開放し、濡れタオルの前記取り
出し開始端をを摘持して引き出しながらその一枚
分を取り出す。その際、濡れタオルは取出口7お
よびスロツト8中をこれらで絞られるような状態
で通過する。濡れタオルを引き出したのちは、蓋
片10を閉じるが、その状態では、環状部9,1
2が互いに気密に嵌合する。
〔考案の効果〕
叙上のように、本考案の容器によれば、容器を
起立した状態でも横倒した状態でも使用すること
ができるが、そのいずれの場合でも、取出口が位
置する上面部が前面部側へ傾斜するので、容器に
収納した濡れタオルの引き出しがきわめて容易で
ある。しかも、使用者は容器の前面部から突出す
る蓋片の前端に指をかけることができるので、蓋
片の開放が容易である。
また、前面部が円弧状に湾曲し後面部よりも広
く形成してあるので、渦巻円筒状に巻き重ねて収
納すべき濡れタオルの収納容積が大きくなり、そ
の巻き重ね数の多い濡れタオルを収納することが
でき、外観体裁も良好になる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の容器の実施例を示すもので、第
1図は起立した容器を後面部からみた斜視図、第
2図は起立した容器を前面部からみた斜視図、第
3図は容器の蓋片を開放し横倒した容器を前面部
からみた斜視図。 1……中空体、2……本体部分、3……上部部
分、4a……前面部、4b……後面部、4c……
左右側面部、4d……底面部、4e……上面部、
7……取出口、10……蓋片、13……前端。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前面部と、後面部と、左右側面部と、底面部
    と、取出口が位置する上面部とを有し、該上面
    部に該取出口を覆う蓋片の後端部を蝶着した縦
    長中空体からなり、前記上面部は、前記前面部
    の少なくとも中央縦方向の長さが前記後面部の
    少なくとも中央縦方向の長さよりも短かい、該
    前面部の上端と該後面部の上端とを結ぶ斜面に
    形成し、かつ、少なくとも前記底面部と前記後
    面部とを平坦に形成してあることを特徴とす
    る、使い捨て濡れタオルの収納容器。 (2) 前記前面部が前方向へ円弧状に湾曲し、その
    幅が前記後面部の幅よりも広く形成してある請
    求項1記載の収納容器。 (3) 前記蓋片の前端が前記前面部から突出してい
    る請求項1記載の収納容器。 (4) 前記中空体が本体部分とこれに嵌合し前記上
    面部を有する上部分とからなる請求項1記載の
    収納容器。
JP14084188U 1988-10-28 1988-10-28 Expired JPH0451669Y2 (ja)

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JP14084188U JPH0451669Y2 (ja) 1988-10-28 1988-10-28

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JP14084188U JPH0451669Y2 (ja) 1988-10-28 1988-10-28

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Publication Number Publication Date
JPH0261291U JPH0261291U (ja) 1990-05-08
JPH0451669Y2 true JPH0451669Y2 (ja) 1992-12-04

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