JPH0451672A - カラー読取装置 - Google Patents
カラー読取装置Info
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- JPH0451672A JPH0451672A JP2161047A JP16104790A JPH0451672A JP H0451672 A JPH0451672 A JP H0451672A JP 2161047 A JP2161047 A JP 2161047A JP 16104790 A JP16104790 A JP 16104790A JP H0451672 A JPH0451672 A JP H0451672A
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- JP
- Japan
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- reading
- filter
- color
- correction
- image
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
概要
卒業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段
作用
実施例
発明の効果
〔概 要〕
読み取り画像の補正を行うようにしたカラー読取装置に
関し、 様々な要因によって生じる各分解色の読取誤差を補正す
ることを目的とし、 ラインイメージセンサの各受光素子に対応する原稿上の
各画素からなるラインごとに、原稿上のカラー画像を複
数の色成分に色分解して読み取る読取手段と、原稿上の
ラインを複数の補正対象領域に分割し、読取手段による
各色成分の読取結果に基づいて、これらの補正対象領域
のそれぞれに対応じて、読取手段による各色成分の読取
画像の劣化を表す点広がり関数を算出する点広がり関数
算出手段と、これらの点広がり関数に基づいて、複数の
補正対象領域のそれぞれにおける各色成分の読取画像の
劣化を打ち消すフィルタを表すフィルタ係数を算出する
フィルタ算出手段と、導入される読取手段による原稿の
各色成分の読取結果に応じて、フィルタ算出手段から導
入された各色成分のフィルタの中から該当する補正対象
領域のフィルタを選択し、導入された各色成分の読取結
果と選択した各色成分のフィルタとを畳み込み積分した
結果を各色成分の読取結果として出力する補正手段とを
備えるように構成する。
関し、 様々な要因によって生じる各分解色の読取誤差を補正す
ることを目的とし、 ラインイメージセンサの各受光素子に対応する原稿上の
各画素からなるラインごとに、原稿上のカラー画像を複
数の色成分に色分解して読み取る読取手段と、原稿上の
ラインを複数の補正対象領域に分割し、読取手段による
各色成分の読取結果に基づいて、これらの補正対象領域
のそれぞれに対応じて、読取手段による各色成分の読取
画像の劣化を表す点広がり関数を算出する点広がり関数
算出手段と、これらの点広がり関数に基づいて、複数の
補正対象領域のそれぞれにおける各色成分の読取画像の
劣化を打ち消すフィルタを表すフィルタ係数を算出する
フィルタ算出手段と、導入される読取手段による原稿の
各色成分の読取結果に応じて、フィルタ算出手段から導
入された各色成分のフィルタの中から該当する補正対象
領域のフィルタを選択し、導入された各色成分の読取結
果と選択した各色成分のフィルタとを畳み込み積分した
結果を各色成分の読取結果として出力する補正手段とを
備えるように構成する。
本発明は、カラー読取装置に関し、特に、読み取り画像
の補正を行うようにしたカラー読取装置に関する。
の補正を行うようにしたカラー読取装置に関する。
カラー読取装置は、ファクシミリ装置やコンピュータへ
の画像入力装置として用いられており、例えば電荷結合
素子(CCD)などを用いたイメージセンサによって、
カラー画像をR(赤) G(緑)、B(青)の各成分の
強度分布として測定して読み取るものが知られている。
の画像入力装置として用いられており、例えば電荷結合
素子(CCD)などを用いたイメージセンサによって、
カラー画像をR(赤) G(緑)、B(青)の各成分の
強度分布として測定して読み取るものが知られている。
また、このようなカラー読取装置には、カラー画像を高
精度で読み取ることが要求されるとともに、読み取った
カラー画像が劣化している場合には画像の補正を行い、
高い品質の読取画像を出力することが要望されている。
精度で読み取ることが要求されるとともに、読み取った
カラー画像が劣化している場合には画像の補正を行い、
高い品質の読取画像を出力することが要望されている。
第6図に従来のフィルタ切換型カラー読取装置の構成を
示す。
示す。
原稿611上の線状の部分(以下、読取ラインと称する
)613は、蛍光灯などの照明装置612によって照明
されている。この読取ライン613からの反射光は、レ
ンズ614によってセンサ(例えばCCDラインイメー
ジセンサ)615上に結像されている。
)613は、蛍光灯などの照明装置612によって照明
されている。この読取ライン613からの反射光は、レ
ンズ614によってセンサ(例えばCCDラインイメー
ジセンサ)615上に結像されている。
また、それぞれ赤色(R)成分、緑色(G)成分、青色
(B)成分を透過させるフィルタ621r、621g、
621bのいずれかが、原稿611からセンサ615へ
の光路に選択的に挿入されるようになっている(第6図
は、フィルタ621gが光路中に挿入された状態を示し
ている)。このようなカラー読取装置においては、光路
中に挿入するフィルタを切り換えることにより、センサ
615に到達する光の色成分を切り換えて、読取ライン
613からの反射光の各色成分の強度分布を時分割で測
定し、読取ライン613上のカラー画像の読み取りを行
うようになっている。
(B)成分を透過させるフィルタ621r、621g、
621bのいずれかが、原稿611からセンサ615へ
の光路に選択的に挿入されるようになっている(第6図
は、フィルタ621gが光路中に挿入された状態を示し
ている)。このようなカラー読取装置においては、光路
中に挿入するフィルタを切り換えることにより、センサ
615に到達する光の色成分を切り換えて、読取ライン
613からの反射光の各色成分の強度分布を時分割で測
定し、読取ライン613上のカラー画像の読み取りを行
うようになっている。
また、その後、原稿611を読取ライン613に垂直な
副走査方向(図において矢印Aで示す)に所定の長さだ
け移動し、同様の処理を繰り返して2次元のカラー画像
の読み取りを行う。
副走査方向(図において矢印Aで示す)に所定の長さだ
け移動し、同様の処理を繰り返して2次元のカラー画像
の読み取りを行う。
別のカラー読取装置の例として、第7図に密着型のカラ
ー読取装置の構成を示す。
ー読取装置の構成を示す。
原稿711上の読取ライン713は、照明装置712に
よって照明されており、この読取ライン713からの反
射光が、直径1m!1程度の複数のレンズを一列に並べ
て構成されたロッドレンズアレイ714により、CCD
ラインイメージセンサなどのセンサ715上に結像され
るようになっている。
よって照明されており、この読取ライン713からの反
射光が、直径1m!1程度の複数のレンズを一列に並べ
て構成されたロッドレンズアレイ714により、CCD
ラインイメージセンサなどのセンサ715上に結像され
るようになっている。
ここで、上述したセンサ715の各素子の並びの方向の
長さは、原稿711の幅と同等となっている。また、第
8図に示すように、読取ライン713上の各画素には、
センサ715上の3つの素子の組が対応しており、これ
らの3つの素子のそれぞれは、R,G、B成分をそれぞ
れ分解色とするフィルタで覆われている。また、これら
の3つの素子の組の出力は、原稿711の読取ライン7
13上の各画素の各成分の読取結果として出力される。
長さは、原稿711の幅と同等となっている。また、第
8図に示すように、読取ライン713上の各画素には、
センサ715上の3つの素子の組が対応しており、これ
らの3つの素子のそれぞれは、R,G、B成分をそれぞ
れ分解色とするフィルタで覆われている。また、これら
の3つの素子の組の出力は、原稿711の読取ライン7
13上の各画素の各成分の読取結果として出力される。
(発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来方式にあっては、カラー画像を
一旦R,G、Bの各成分に分解して各成分の強度分布を
測定し、その後、これらの測定結果を合成することによ
り、カラー画像を得ている。
一旦R,G、Bの各成分に分解して各成分の強度分布を
測定し、その後、これらの測定結果を合成することによ
り、カラー画像を得ている。
ここで、各分解色の測定結果には、レンズ614および
ロッドレンズアレイ714などの結像用光学系の収差な
どによる誤差が含まれており、これらの誤差は、一般に
、各分解色ごとに異なっている。
ロッドレンズアレイ714などの結像用光学系の収差な
どによる誤差が含まれており、これらの誤差は、一般に
、各分解色ごとに異なっている。
例えば、第6図に示したフィルタ切換型のカラー読取装
置においては、通常、レンズ614は、読取ライン61
3を縮小した像をセンサ615上に結ぶようになってい
る。ところで、このような縮小光学系においては、特に
、レンズ614の色収差のために、各分解色ごとに結像
位置が異なっている。また、各分解色ごとの読み取りが
時間差をもって行われるため、原稿611を副走査方向
に移動させながら読み取りを行う場合には、各分解色ご
とに読取位置そのものが異なっている。
置においては、通常、レンズ614は、読取ライン61
3を縮小した像をセンサ615上に結ぶようになってい
る。ところで、このような縮小光学系においては、特に
、レンズ614の色収差のために、各分解色ごとに結像
位置が異なっている。また、各分解色ごとの読み取りが
時間差をもって行われるため、原稿611を副走査方向
に移動させながら読み取りを行う場合には、各分解色ご
とに読取位置そのものが異なっている。
また、第7図に示した密着型のカラー読取装置において
は、読取ライン713上の各画素に、センサ715の3
つの素子が対応しており、これらの3つの素子のそれぞ
れに対応する読取位置は、それぞれ1/3画素ずつ異な
っている。
は、読取ライン713上の各画素に、センサ715の3
つの素子が対応しており、これらの3つの素子のそれぞ
れに対応する読取位置は、それぞれ1/3画素ずつ異な
っている。
このため、各分解色の測定結果を合成して得たカラー画
像に色ずれが発生し、読取画像の品質が低下するという
問題点があった。
像に色ずれが発生し、読取画像の品質が低下するという
問題点があった。
上述したような色ずれを防止する方法としては、各分解
色ごとの誤差の要因(色収差など)を究明し、これらの
要因に基づいて、各分解色ごとの誤差を解析的に評価し
て、測定結果を補正する方法がある。しかしながら、カ
ラー読取装置は、多数の構成要素から構成されているた
め、多数の要因があり、全ての要因を考慮して解析的に
求めることは困難である。
色ごとの誤差の要因(色収差など)を究明し、これらの
要因に基づいて、各分解色ごとの誤差を解析的に評価し
て、測定結果を補正する方法がある。しかしながら、カ
ラー読取装置は、多数の構成要素から構成されているた
め、多数の要因があり、全ての要因を考慮して解析的に
求めることは困難である。
本発明は、様々な要因によって生じる各分解色の読取誤
差を補正するようにしたカラー読取装置を提供すること
を目的とする。
差を補正するようにしたカラー読取装置を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段]
第1図は、本発明の原理ブロック図である。
(j −ン11の 日
図において、請求項1の発明における読取手段110は
、複数の受光素子を1列に並べたラインイメージセンサ
111を有し、ラインイメージセンサ111の各受光素
子に対応する原稿101上の各画素からなるラインごと
に、原稿101上のカラー画像を複数の色成分に色分解
して読み取る。
、複数の受光素子を1列に並べたラインイメージセンサ
111を有し、ラインイメージセンサ111の各受光素
子に対応する原稿101上の各画素からなるラインごと
に、原稿101上のカラー画像を複数の色成分に色分解
して読み取る。
魚床がり関数算出手段121は、原稿101上のライン
を複数の補正対象領域に分割し、読取手段110による
各色成分の読取結果に基づいて、これらの補正対象領域
のそれぞれに対応じて、読取手段110による各色成分
の読取画像の劣化を表す魚床がり関数を算出する。
を複数の補正対象領域に分割し、読取手段110による
各色成分の読取結果に基づいて、これらの補正対象領域
のそれぞれに対応じて、読取手段110による各色成分
の読取画像の劣化を表す魚床がり関数を算出する。
フィルタ算出手段131は、魚床がり関数算出手段12
1によって算出された各色成分の魚床がり関数に基づい
て、複数の補正対象領域のそれぞれにおける各色成分の
読取画像の劣化を打ち消すフィルタのそれぞれを表すフ
ィルタ係数を算出する。
1によって算出された各色成分の魚床がり関数に基づい
て、複数の補正対象領域のそれぞれにおける各色成分の
読取画像の劣化を打ち消すフィルタのそれぞれを表すフ
ィルタ係数を算出する。
補正手段140は、導入される読取手段110による原
稿101の各色成分の読取結果に応じて、フィルタ算出
手段131から導入された各色成分のフィルタの中から
該当する補正対象領域に対応するフィルタを選択し、導
入された各色成分の読取結果と選択した各色成分のフィ
ルタとを畳み込み積分した結果を各色成分の読取結果と
して出力する。
稿101の各色成分の読取結果に応じて、フィルタ算出
手段131から導入された各色成分のフィルタの中から
該当する補正対象領域に対応するフィルタを選択し、導
入された各色成分の読取結果と選択した各色成分のフィ
ルタとを畳み込み積分した結果を各色成分の読取結果と
して出力する。
1i iン“ 2の B
請求項2の発明において、基準画像122は、複数の補
正対象領域のそれぞれに、ラインイメージセンサ111
の1つの受光素子に相当する少なくとも1つのパターン
を配置している。
正対象領域のそれぞれに、ラインイメージセンサ111
の1つの受光素子に相当する少なくとも1つのパターン
を配置している。
全体として、請求項1の発明によるカラー読取装置にお
いて、魚床がり関数算出手段121が、読取手段110
による基準画像122の読取結果に基づいて、複数の補
正対象領域のそれぞれに対応する各色成分の魚床がり関
数を算出するように構成されている。
いて、魚床がり関数算出手段121が、読取手段110
による基準画像122の読取結果に基づいて、複数の補
正対象領域のそれぞれに対応する各色成分の魚床がり関
数を算出するように構成されている。
ii iン1の 日
請求項3の発明において、補正手段140は、複数の各
色成分のそれぞれに対応する複数の補正処理手段141
を有して構成されている。
色成分のそれぞれに対応する複数の補正処理手段141
を有して構成されている。
また、複数の補正処理手段141のそれぞれは、複数の
補正対象領域のそれぞれに対応し、該当する色成分のフ
ィルタを表すフィルタ係数を格納する複数のフィルタ格
納手段142と、複数ラインに対応する読取結果が連続
して入力され、複数ラインの各画素に対応する読取結果
を並列に出力する出力手段143と、出力手段143の
出力が導入され、複数ラインの読取結果を所定量ずつ保
持する保持手段144と、保持手段144に保持された
読取結果に応じて、読取結果に対応する補正対象領域を
判別する判別手段145と、判別手段145による判別
結果に応じて、複数のフィルタ格納手段142から該当
するフィルタ格納手段142を選択する選択手段146
と、選択手段146によって選択されたフィルタ格納手
段142に保持されたフィルタ係数と保持手段144に
保持された対応する読取結果とを乗算する乗算手段14
7と、乗算手段147による乗算結果の総和を求める演
算手段148とを有して構成されている。
補正対象領域のそれぞれに対応し、該当する色成分のフ
ィルタを表すフィルタ係数を格納する複数のフィルタ格
納手段142と、複数ラインに対応する読取結果が連続
して入力され、複数ラインの各画素に対応する読取結果
を並列に出力する出力手段143と、出力手段143の
出力が導入され、複数ラインの読取結果を所定量ずつ保
持する保持手段144と、保持手段144に保持された
読取結果に応じて、読取結果に対応する補正対象領域を
判別する判別手段145と、判別手段145による判別
結果に応じて、複数のフィルタ格納手段142から該当
するフィルタ格納手段142を選択する選択手段146
と、選択手段146によって選択されたフィルタ格納手
段142に保持されたフィルタ係数と保持手段144に
保持された対応する読取結果とを乗算する乗算手段14
7と、乗算手段147による乗算結果の総和を求める演
算手段148とを有して構成されている。
全体として、演算手段148の出力を補正処理手段14
1の出力とするように構成されている。
1の出力とするように構成されている。
−〇LL請濾Jロコ膓免所
請求項4の発明において、合成手段151は、フィルタ
算出手段131によって算出された複数の補正対象領域
のそれぞれに対応する各色成分のフィルタと画像処理機
能を有する他のフィルタとを畳み込み積分して合成フィ
ルタを生成する。
算出手段131によって算出された複数の補正対象領域
のそれぞれに対応する各色成分のフィルタと画像処理機
能を有する他のフィルタとを畳み込み積分して合成フィ
ルタを生成する。
全体として、請求項1の発明によるカラー読取装置の補
正手段140に、合成手段151によって生成された合
成フィルタを各補正対象領域に対応する各色成分のフィ
ルタとして導入するように構成されている。
正手段140に、合成手段151によって生成された合
成フィルタを各補正対象領域に対応する各色成分のフィ
ルタとして導入するように構成されている。
1 ″ン11の H
請求項1の発明において、原稿101上のカラー画像は
、読取手段110のラインイメージセンサ111の各受
光素子に対応する各画素からなるラインごとに、複数の
色成分に色分解して読み取られる。
、読取手段110のラインイメージセンサ111の各受
光素子に対応する各画素からなるラインごとに、複数の
色成分に色分解して読み取られる。
点広がり関数算出手段121により、上述した原稿10
1上のラインは、複数の補正対象領域に分割され、また
、この点広がり関数算出手段121により、上述した読
取手段110による各色成分の読取結果に基づいて、上
述した補正対象領域のそれぞれに対応じて、読取手段1
10による各色成分の読取画像の劣化を表す点広がり関
数が算出される。この点広がり関数に基づいて、フィル
タ算出手段131により、上述した複数の補正対象領域
のそれぞれにおける各色成分の読取画像の劣化を打ち消
すフィルタのそれぞれを表すフィルタ係数が算出される
。
1上のラインは、複数の補正対象領域に分割され、また
、この点広がり関数算出手段121により、上述した読
取手段110による各色成分の読取結果に基づいて、上
述した補正対象領域のそれぞれに対応じて、読取手段1
10による各色成分の読取画像の劣化を表す点広がり関
数が算出される。この点広がり関数に基づいて、フィル
タ算出手段131により、上述した複数の補正対象領域
のそれぞれにおける各色成分の読取画像の劣化を打ち消
すフィルタのそれぞれを表すフィルタ係数が算出される
。
導入される読取手段110による原稿101の各色成分
の読取結果に応じて、補正手段140により、上述した
フィルタ算出手段131から導入されたフィルタの中か
ら複数の補正対象領域のいずれかに対応する各色成分の
フィルタが選択される。また、導入された各色成分の読
取結果と選択された各色成分のフィルタとが、この補正
手段140によって畳み込み積分され、各色成分の読取
結果として出力される。
の読取結果に応じて、補正手段140により、上述した
フィルタ算出手段131から導入されたフィルタの中か
ら複数の補正対象領域のいずれかに対応する各色成分の
フィルタが選択される。また、導入された各色成分の読
取結果と選択された各色成分のフィルタとが、この補正
手段140によって畳み込み積分され、各色成分の読取
結果として出力される。
請求項1の発明にあっては、原稿101上のラインが複
数の補正対象領域に分割され、これらの補正対象領域の
それぞれに対応じて、読取手段110による読取画像の
劣化を打ち消すフィルタが算出される。また、読取手段
110による各色成分の読取結果と該当するフィルタと
の畳み込み積分を行うことにより、各色成分の読取結果
の補正が行われる。上述した各補正対象領域に対応する
点広がり関数には、該当する補正対象領域の画像を読取
手段110が読み取ることによって発生する全ての要因
による誤差に関する情報が含まれている。従って、上述
したフィルタによって読取結果を補正することにより、
様々な誤差要因を考慮して、各色成分の読取誤差を補正
することが可能となる。
数の補正対象領域に分割され、これらの補正対象領域の
それぞれに対応じて、読取手段110による読取画像の
劣化を打ち消すフィルタが算出される。また、読取手段
110による各色成分の読取結果と該当するフィルタと
の畳み込み積分を行うことにより、各色成分の読取結果
の補正が行われる。上述した各補正対象領域に対応する
点広がり関数には、該当する補正対象領域の画像を読取
手段110が読み取ることによって発生する全ての要因
による誤差に関する情報が含まれている。従って、上述
したフィルタによって読取結果を補正することにより、
様々な誤差要因を考慮して、各色成分の読取誤差を補正
することが可能となる。
l ン゛工 2 の ■
請求項2の発明において、基準画像122の各補正対象
領域には、ラインイメージセンサ111の1つの受光素
子に相当する少なくとも1つのパターンが配置されてい
る。また、この基準画像122が、読取手段110によ
って読み取られ、このときの各色成分の読取結果に基づ
いて、点広がり関数算出手段121により、複数の補正
対象領域のそれぞれに対応する各色成分の点広がり関数
が算出される。
領域には、ラインイメージセンサ111の1つの受光素
子に相当する少なくとも1つのパターンが配置されてい
る。また、この基準画像122が、読取手段110によ
って読み取られ、このときの各色成分の読取結果に基づ
いて、点広がり関数算出手段121により、複数の補正
対象領域のそれぞれに対応する各色成分の点広がり関数
が算出される。
ここで、点広がり関数は、原稿101の位置に配置され
た点光源を読取手段110で読み取った際の読取画像の
広がりを示している。また、上述した基準画像のパター
ンは、原稿101の位置に配置された点光源に相当して
いる。
た点光源を読取手段110で読み取った際の読取画像の
広がりを示している。また、上述した基準画像のパター
ンは、原稿101の位置に配置された点光源に相当して
いる。
請求項2の発明にあっては、点光源に相当するパターン
が、各補正対象領域に配置された基準画像122を読み
取った際の読取結果に基づいて、点広がり関数を簡単に
求めることができる。また、この点広がり関数に基づい
て算出されたフィルタを用いて読取結果の補正を行うこ
とにより、様々な誤差要因を考慮して、各色成分の読取
誤差を補正することが可能となる。
が、各補正対象領域に配置された基準画像122を読み
取った際の読取結果に基づいて、点広がり関数を簡単に
求めることができる。また、この点広がり関数に基づい
て算出されたフィルタを用いて読取結果の補正を行うこ
とにより、様々な誤差要因を考慮して、各色成分の読取
誤差を補正することが可能となる。
iii ) −;’1 3の 日−請求項3の発明
において、補正手段140は、複数の色成分のそれぞれ
に対応する複数の補正処理手段141から構成されてい
る。
において、補正手段140は、複数の色成分のそれぞれ
に対応する複数の補正処理手段141から構成されてい
る。
各補正処理手段141の複数のフィルタ格納手段142
には、それぞれ対応する補正対象領域の該当する色成分
のフィルタ係数が格納されている。
には、それぞれ対応する補正対象領域の該当する色成分
のフィルタ係数が格納されている。
また、出力手段143には、対応する色成分の複数ライ
ンの読取結果が連続して人力され、これらのラインの各
画素に対応する読取結果が、この出力手段143により
、並列に出力されて保持手段144に導入され、この保
持手段144により、上述した複数ラインの読取結果が
所定量ずつ保持される。
ンの読取結果が連続して人力され、これらのラインの各
画素に対応する読取結果が、この出力手段143により
、並列に出力されて保持手段144に導入され、この保
持手段144により、上述した複数ラインの読取結果が
所定量ずつ保持される。
この保持手段144に保持された読取結果に応じて、判
別手段145により、上述した読取結果に対応する補正
対象領域が判別され、この判別結果に応じて、選択手段
146により、上述した複数のフィルタ格納手段142
から該当するフィルタ格納手段142が選択される。
別手段145により、上述した読取結果に対応する補正
対象領域が判別され、この判別結果に応じて、選択手段
146により、上述した複数のフィルタ格納手段142
から該当するフィルタ格納手段142が選択される。
また、乗算手段147により、上述した選択手段146
によって選択されたフィルタ格納手段142に格納され
たフィルタ係数と保持手段144に保持された対応する
読取結果との乗算が行われ、演算手段148により、こ
の乗算手段147による乗算結果の総和が求められ、こ
の演算手段148の出力が補正処理手段141の出力と
される。
によって選択されたフィルタ格納手段142に格納され
たフィルタ係数と保持手段144に保持された対応する
読取結果との乗算が行われ、演算手段148により、こ
の乗算手段147による乗算結果の総和が求められ、こ
の演算手段148の出力が補正処理手段141の出力と
される。
請求項3の発明にあっては、読取手段110による各ラ
インの読取結果を連続して補正処理手段141に供給す
ることにより、読取結果とフィルタとの畳み込み積分が
実行されるので、読取手段110による読取動作と並行
して、読取結果の補正処理を行うことが可能となり、補
正処理の高速化を図ることができる。
インの読取結果を連続して補正処理手段141に供給す
ることにより、読取結果とフィルタとの畳み込み積分が
実行されるので、読取手段110による読取動作と並行
して、読取結果の補正処理を行うことが可能となり、補
正処理の高速化を図ることができる。
iv −ン1の 日
請求項4の発明において、合成手段151により、フィ
ルタ算出手段131によって算出された各補正対象領域
に対応する各色成分のフィルタと画像処理機能を有する
他のフィルタとを畳み込み積分が行われ、合成フィルタ
が生成される。また、この合成フィルタが、上述した各
補正対象領域に対応する各色成分のフィルタとして、補
正手段140に導入される。
ルタ算出手段131によって算出された各補正対象領域
に対応する各色成分のフィルタと画像処理機能を有する
他のフィルタとを畳み込み積分が行われ、合成フィルタ
が生成される。また、この合成フィルタが、上述した各
補正対象領域に対応する各色成分のフィルタとして、補
正手段140に導入される。
ここで、上述したようにして生成される合成フィルタは
、各色成分の読取画像の劣化を打ち消す機能と画像処理
機能とを併せ持っている。
、各色成分の読取画像の劣化を打ち消す機能と画像処理
機能とを併せ持っている。
従って、請求項4の発明にあっては、補正手段140に
おいて、上述した合成手段151で生成された合成フィ
ルタを用いて各色成分の読取結果の補正を行うことによ
り、各色成分の読取誤差を補正すると同時に、合成され
た他のフィルタによる画像処理を行うことが可能となる
。
おいて、上述した合成手段151で生成された合成フィ
ルタを用いて各色成分の読取結果の補正を行うことによ
り、各色成分の読取誤差を補正すると同時に、合成され
た他のフィルタによる画像処理を行うことが可能となる
。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は、本発明の一実施例によるカラー読取装置の構
成を示す。
成を示す。
第5図は、本発明の別実施例による補正処理部の構成を
示す。
示す。
ここで、第1図と実施例との対応関係について説明して
おく。
おく。
原稿101は、原稿201に相当する。
読取手段110は、画像読取部210に相当する。
ラインイメージセンサ111は、CCDラインイメージ
センサ(CCDセンサ)212に相当する。
センサ(CCDセンサ)212に相当する。
点広がり関数算出手段121は、PSF算出部251に
相当する。
相当する。
基準画像122は、基準画像202に相当する。
フィルタ算出手段131は、フィルタ算出部252に相
当する。
当する。
補正手段140は、補正回路253r、253g、25
3bに相当する。
3bに相当する。
補正処理手段141は、補正回路253r、253g、
253bに相当する。
253bに相当する。
フィルタ格納手段142は、フィルタ係数レジスタ27
2に相当する。
2に相当する。
出力手段143は、ラインメモリ271..2712お
よびメモリコントローラ274に相当する。
よびメモリコントローラ274に相当する。
保持手段144は、ラッチ273A、・・・、273、
に相当する。
に相当する。
判別手段145は、セレクタ制御部276に相当する。
選択手段146は、セレクタ275に相当する。
乗算手段147は、乗算器281に相当する。
演算手段148は、判定回路282と加算器283.2
84とROM285とに相当する。
84とROM285とに相当する。
合成手段151は、フィルタ格納部551とフィルタ合
成部552とに相当する。
成部552とに相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下実施例の
構成および動作を説明する。
構成および動作を説明する。
第2図において、201は原稿を、210は画像読取部
を、211はカラー読取機構を示している。このカラー
読取機構211としては、例えば、上述したフィルタ切
換型のカラー読取機構(第6図参照)あるいは密着型の
カラー読取機構(第7図参照)を用いればよい。
を、211はカラー読取機構を示している。このカラー
読取機構211としては、例えば、上述したフィルタ切
換型のカラー読取機構(第6図参照)あるいは密着型の
カラー読取機構(第7図参照)を用いればよい。
この画像読取部210において、カラー読取機構211
に備えられたCCDラインイメージセンサ(以下、CC
Dセンサと称する)212により、原稿201上の読取
ラインにおけるカラー画像のR,G、B各成分の強度分
布が測定される。また、このCCDセンサ212のアナ
ログ出力は、アナログ−デジタル(A/D)変換部21
3に入力され、R,G、B各成分の強度分布の測定結果
をデジタル値に変換したものが、画像読取部210によ
る読取結果として出力される。
に備えられたCCDラインイメージセンサ(以下、CC
Dセンサと称する)212により、原稿201上の読取
ラインにおけるカラー画像のR,G、B各成分の強度分
布が測定される。また、このCCDセンサ212のアナ
ログ出力は、アナログ−デジタル(A/D)変換部21
3に入力され、R,G、B各成分の強度分布の測定結果
をデジタル値に変換したものが、画像読取部210によ
る読取結果として出力される。
その後、画像読取部210は、上述した読取ラインの方
向(主走査方向)に垂直な方向(副走査方向)に原稿2
01を所定の距離だけ移動し、上述した読取動作を繰り
返すことにより、原稿201上の2次元のカラー画像の
読取を行うようになっている。
向(主走査方向)に垂直な方向(副走査方向)に原稿2
01を所定の距離だけ移動し、上述した読取動作を繰り
返すことにより、原稿201上の2次元のカラー画像の
読取を行うようになっている。
このようにして読み取られた各成分の画像について、シ
ェーディング補正処理1色変換処理2補正処理を施した
後に、各成分の画像を合成して、表示装置(図示せず)
などに出力するようになっている。
ェーディング補正処理1色変換処理2補正処理を施した
後に、各成分の画像を合成して、表示装置(図示せず)
などに出力するようになっている。
ここで、シェーディングとは、画像に濃淡が現れること
をいい、カラー読取機構211に備えられた結像光学系
(第6図、第7図参照)の特性(いわゆるcos ’則
による周辺光量の低下)などによって発生する。シェー
ディング補正部231は、画像読取部210により、白
色の板などを読み取ったときの読取結果に基づいて、原
稿201の読取結果を正規化することにより、シェーデ
ィング補正処理を行う。
をいい、カラー読取機構211に備えられた結像光学系
(第6図、第7図参照)の特性(いわゆるcos ’則
による周辺光量の低下)などによって発生する。シェー
ディング補正部231は、画像読取部210により、白
色の板などを読み取ったときの読取結果に基づいて、原
稿201の読取結果を正規化することにより、シェーデ
ィング補正処理を行う。
また、色変換部241は、表示装置における信号系(例
えばNTSC信号系)において、原稿201上の画像の
色が再現されるように、各色成分の読取結果を変換する
色変換処理を行う。
えばNTSC信号系)において、原稿201上の画像の
色が再現されるように、各色成分の読取結果を変換する
色変換処理を行う。
以下、画像の補正処理を行う補正処理部250について
説明する。
説明する。
ここで、カラー読取装置によって出力される読取画像の
R,G、B成分y ]、 (x +い(iはR,G。
R,G、B成分y ]、 (x +い(iはR,G。
B)は、原稿上の画像(以下、原画像と称する)のR,
G、 B成分をxi(x+y)、カラー読取装置のR,
G、B成分の点広がり関数(Po1nt 5pread
Function: P S F )をhi(x、y
)とすると、式(1)で表される。
G、 B成分をxi(x+y)、カラー読取装置のR,
G、B成分の点広がり関数(Po1nt 5pread
Function: P S F )をhi(x、y
)とすると、式(1)で表される。
二のように、R,G、B各成分の読取結果が含んでいる
誤差は、R,G、B各成分の点広がり関数で表される。
誤差は、R,G、B各成分の点広がり関数で表される。
また、画像読取部210における読取処理による画像の
劣化を打ち消す補正フィルタをfi(x、y)とすると
、復元画像Ri(x、y)は、式(2)に示すように、
補正フィルタfi(x、いと読取画像yt(x、y)と
の畳み込み積分で表される。
劣化を打ち消す補正フィルタをfi(x、y)とすると
、復元画像Ri(x、y)は、式(2)に示すように、
補正フィルタfi(x、いと読取画像yt(x、y)と
の畳み込み積分で表される。
9 i(x、y) = f i(x、い* y i(x
、い ・・・(2)従って、上述した式(1)、
弐(2)に基づいて、補正フィルタfi(x、y)を求
め、この補正フィルタfi(x、y)によって読取画像
yi(x、いの補正を行うことにより、カラー読取機構
211による全ての誤差要因を考慮して、各色成分の読
取結果の補正を行うことができる。
、い ・・・(2)従って、上述した式(1)、
弐(2)に基づいて、補正フィルタfi(x、y)を求
め、この補正フィルタfi(x、y)によって読取画像
yi(x、いの補正を行うことにより、カラー読取機構
211による全ての誤差要因を考慮して、各色成分の読
取結果の補正を行うことができる。
ここで、一般に、カラー読取機構211に用いられる結
合光学系の収差は、物点の位置に応じて連続的に変化す
るため、画像読取部210によって読み取られるlライ
ンの各画素に対応するPSFhi(x、y)もまた連続
的に変化する。
合光学系の収差は、物点の位置に応じて連続的に変化す
るため、画像読取部210によって読み取られるlライ
ンの各画素に対応するPSFhi(x、y)もまた連続
的に変化する。
このように、1ラインの各画素に対応するPSF h
i(x、y)が連続的に変化している場合は、1ライン
のいずれかの画素に対応して求められたPSFhi(x
、y)は、上述した画素を含む所定の範囲の画素のP
S F hi(x、いと近似していると考えられる。
i(x、y)が連続的に変化している場合は、1ライン
のいずれかの画素に対応して求められたPSFhi(x
、y)は、上述した画素を含む所定の範囲の画素のP
S F hi(x、いと近似していると考えられる。
従って、1ラインを複数の補正対象領域に分割し、これ
らの補正対象領域のそれぞれから選択された画素のそれ
ぞれに対応するP S F h i(x、y)を求め、
これらのP S F h i(x、y)によって、対応
する補正対象領域の各画素に対応するPSFhi(xy
)を近似してもよい。
らの補正対象領域のそれぞれから選択された画素のそれ
ぞれに対応するP S F h i(x、y)を求め、
これらのP S F h i(x、y)によって、対応
する補正対象領域の各画素に対応するPSFhi(xy
)を近似してもよい。
以下、補正処理部250の構成および動作を具体的に説
明する。
明する。
補正処理部250は、原稿201の読み取りに先立って
、複数の補正対象領域(後述する)に対応する各色成分
のP S F h i(x、y)を算出するPSE算出
部251と、原稿201の読み取りに先立って、PSF
算出部251によって算出された各補正対象領域のP
S F h i(x、y)に対応する各色成分の補正フ
ィルタfi(x、いを算出するフィルタ算出部252と
、フィルタ算出部252によって算出された各色成分の
補正フィルタfi(x、y)に基づいて、画像読取部2
10による原稿201のR2O,B各色成分の読取結果
を補正する補正回路253r、253g、253bとを
備えて構成されている。
、複数の補正対象領域(後述する)に対応する各色成分
のP S F h i(x、y)を算出するPSE算出
部251と、原稿201の読み取りに先立って、PSF
算出部251によって算出された各補正対象領域のP
S F h i(x、y)に対応する各色成分の補正フ
ィルタfi(x、いを算出するフィルタ算出部252と
、フィルタ算出部252によって算出された各色成分の
補正フィルタfi(x、y)に基づいて、画像読取部2
10による原稿201のR2O,B各色成分の読取結果
を補正する補正回路253r、253g、253bとを
備えて構成されている。
まず、PSF算出部251によるPSFhi(xy)の
算出処理について説明する。ここでは、請求項2の基準
画像122に相当する基準画像を用いて、P S F
hi(x、いを算出する場合について説明する。
算出処理について説明する。ここでは、請求項2の基準
画像122に相当する基準画像を用いて、P S F
hi(x、いを算出する場合について説明する。
例えば、請求項2の基準画像112に相当する基準画像
202として、第3図(a)に示すように、1ラインを
3つの補正対象領域(図において点線で示す)に分割し
、これらの補正対象領域のそれぞれの中央部に、CCD
センサ212の1画素に対応する大きさの黒色のパター
ン(白地の場合)を配置した基準画像202を用意する
。なお、上述した黒色のパターンの数および位置に限定
はなく、また、黒地に白色のパターンを有する基準画像
を用いてもよい。
202として、第3図(a)に示すように、1ラインを
3つの補正対象領域(図において点線で示す)に分割し
、これらの補正対象領域のそれぞれの中央部に、CCD
センサ212の1画素に対応する大きさの黒色のパター
ン(白地の場合)を配置した基準画像202を用意する
。なお、上述した黒色のパターンの数および位置に限定
はなく、また、黒地に白色のパターンを有する基準画像
を用いてもよい。
例えば、カラー読取装置の立ち上げ時に、操作者が上述
した基準画像202を原稿201の位置にセットし、画
像読取部210による読み取りを駆動するようにすれば
よい。このとき、画像読取部210による各読取ライン
の読取結果にシェーディング補正部231および色変換
部241による処理を施した結果が、各読取ラインに対
応するR、G、B各成分の読取データとして、上述した
PSF算出部251に供給される。
した基準画像202を原稿201の位置にセットし、画
像読取部210による読み取りを駆動するようにすれば
よい。このとき、画像読取部210による各読取ライン
の読取結果にシェーディング補正部231および色変換
部241による処理を施した結果が、各読取ラインに対
応するR、G、B各成分の読取データとして、上述した
PSF算出部251に供給される。
ここで、上述した基準画像202のパターンのそれぞれ
は、読取ライン上に配置された理想的な点光源に相当し
ている。従って、上述した基準画像202を画像読取部
210によって読み取った際の読取画像yi(x、y)
の中の各パターンの像に相当する部分は、上述した式(
1)において原画像xi(X+ y)をδ関数とした場
合に相当する。
は、読取ライン上に配置された理想的な点光源に相当し
ている。従って、上述した基準画像202を画像読取部
210によって読み取った際の読取画像yi(x、y)
の中の各パターンの像に相当する部分は、上述した式(
1)において原画像xi(X+ y)をδ関数とした場
合に相当する。
従って、PSF算出部251は、上述した点光源に相当
するパターンの像に相当する部分の読取データに基づい
て、該当する補正対象領域のPSF h i(x、y)
を算出するようにすればよい。
するパターンの像に相当する部分の読取データに基づい
て、該当する補正対象領域のPSF h i(x、y)
を算出するようにすればよい。
例えば、PSF算出部251は、まず、上述した点光源
に相当するパターンのそれぞれに対応する像の部分の読
取データとして、該当するパターンおよびその周辺の各
画素からなる領域(例えば、第3図(b)に示した3×
3画素の領域)に対応する各色成分の読取データdi(
j、k)を抽出する。ここで、di(j、k)は、点光
源に相当するパターンの位置を座標の原点として、座標
(L k ) (Lk=−1。
に相当するパターンのそれぞれに対応する像の部分の読
取データとして、該当するパターンおよびその周辺の各
画素からなる領域(例えば、第3図(b)に示した3×
3画素の領域)に対応する各色成分の読取データdi(
j、k)を抽出する。ここで、di(j、k)は、点光
源に相当するパターンの位置を座標の原点として、座標
(L k ) (Lk=−1。
0.1)の画素に対応する各色成分の読取データを示し
ている。
ている。
PSF算出部251は、上述したようにして抽出したd
i(j、k)に、式(3)に示す正規化処理を施して、
上述した各画素に対応するP S F h i(x、y
)の値h iJl、を算出すればよい。
i(j、k)に、式(3)に示す正規化処理を施して、
上述した各画素に対応するP S F h i(x、y
)の値h iJl、を算出すればよい。
ΣΣd i(x、y) = 1 ・・・ (3)
また、上述したようにして算出された値からなる3行3
列の行列を、各補正対象領域に対応するP S F h
i(x、y)を表すPSF係数Hi と称する。
また、上述したようにして算出された値からなる3行3
列の行列を、各補正対象領域に対応するP S F h
i(x、y)を表すPSF係数Hi と称する。
また、カラー読取機構211に画像を劣化させる要因が
ない理想的な場合は、R,G、B各成分についてのCC
Dセンサ212の出力もδ関数となる。このことを前提
として、読取結果di(x、y)とδ関数とを畳み込み
積分して得られるh’x(x+y)と上述した読取結果
di(x、y)とが、式(4)を満たすものとして、最
小二乗法により、式(5)の平均二乗誤差ε2を最小と
するPSFhi(x、いを推定してもよい。
ない理想的な場合は、R,G、B各成分についてのCC
Dセンサ212の出力もδ関数となる。このことを前提
として、読取結果di(x、y)とδ関数とを畳み込み
積分して得られるh’x(x+y)と上述した読取結果
di(x、y)とが、式(4)を満たすものとして、最
小二乗法により、式(5)の平均二乗誤差ε2を最小と
するPSFhi(x、いを推定してもよい。
di(x、y)=hi(x、y)*h’i(x、y)
+++ (4)ε”=E((di(x、y)
−h’i(x、y))21 − (5)ここで、式(
3)において演算子*は畳み込み積分を示し、また、弐
(4)において演算子Eは期待値オペレータを示す。
+++ (4)ε”=E((di(x、y)
−h’i(x、y))21 − (5)ここで、式(
3)において演算子*は畳み込み積分を示し、また、弐
(4)において演算子Eは期待値オペレータを示す。
このようにして、PSF算出部251により、各補正対
象領域について、各色成分のPSFhi(x+y)を表
すPSF係数Hiが算出される。
象領域について、各色成分のPSFhi(x+y)を表
すPSF係数Hiが算出される。
次に、フィルタ算出部252による補正フィルタ補正フ
ィルタfi(x、y)の算出処理について説明する。
ィルタfi(x、y)の算出処理について説明する。
ここで、劣化した読取画像を復元するための補正フィル
タとしては、ウィーナーフィルタなどが知られている。
タとしては、ウィーナーフィルタなどが知られている。
フィルタ算出部252において、補正フィルタfi(x
、y)としてウィーナーフィルタを求める場合は、補正
フィルタfi(x、y)による原画像の推定誤差を計る
評価関数として、式(6)に示すように、原画像xi(
x、y)と復元画像9 i(x、y)との間の平均二乗
誤差ε2を定義し、この平均二乗誤差ε2を最小とする
ように、補正フィルタfi(x、y)を求めればよい。
、y)としてウィーナーフィルタを求める場合は、補正
フィルタfi(x、y)による原画像の推定誤差を計る
評価関数として、式(6)に示すように、原画像xi(
x、y)と復元画像9 i(x、y)との間の平均二乗
誤差ε2を定義し、この平均二乗誤差ε2を最小とする
ように、補正フィルタfi(x、y)を求めればよい。
E2=E ((xi(x、y)−父i(x、y))”)
−(6)なお、補正フィルタfi(x、y)は、ウィ
ーナーフィルタに限らず、フィルタ算出部252におい
て逆フィルタなどを算出するようにしてもよい。
−(6)なお、補正フィルタfi(x、y)は、ウィ
ーナーフィルタに限らず、フィルタ算出部252におい
て逆フィルタなどを算出するようにしてもよい。
フィルタ算出部252は、上述した弐(1)1式(2)
および式(6)に基づいて、上述した各補正対象領域に
対応するP S F h i(x、y)が算出された3
×3画素のそれぞれに対応じて、補正フィルタfi(x
、y)の値fiJkを算出すればよい。また、フィルタ
算出部252は、第4図に示すように、上述したように
して算出された補正フィルタの値fiJllを3行3列
の行列とし、この行列を各補正対象領域に対応する各色
成分のフィルタ係数Fi として出力するようになって
いる。
および式(6)に基づいて、上述した各補正対象領域に
対応するP S F h i(x、y)が算出された3
×3画素のそれぞれに対応じて、補正フィルタfi(x
、y)の値fiJkを算出すればよい。また、フィルタ
算出部252は、第4図に示すように、上述したように
して算出された補正フィルタの値fiJllを3行3列
の行列とし、この行列を各補正対象領域に対応する各色
成分のフィルタ係数Fi として出力するようになって
いる。
なお、PSF算出部251において、上述したP S
F h i(x、y)の値hiJkを求める範囲に限定
はなく、点光源に対応する像に対応する読取データとし
て、nXn画素に対応する読取データを抽出し、これら
の読取データに基づいて、nXn画素の範囲について、
P S F h i(x、y)の値h iJl、を求め
ればよい。また、この場合は、フィルタ算出部252に
おいて、n行n列のフィルタ係数Fiが算出される。
F h i(x、y)の値hiJkを求める範囲に限定
はなく、点光源に対応する像に対応する読取データとし
て、nXn画素に対応する読取データを抽出し、これら
の読取データに基づいて、nXn画素の範囲について、
P S F h i(x、y)の値h iJl、を求め
ればよい。また、この場合は、フィルタ算出部252に
おいて、n行n列のフィルタ係数Fiが算出される。
上述したようにして、原稿201の読み取りに先立って
、各補正対象領域に対応する各色成分のp S F h
i(x、y)に基づいて、各補正対象領域に対応する
各色成分の補正フィルタfi(x、y)を表すRGB各
成分のフィルタ係数Fr、Fg、Fbが算出され、それ
ぞれ該当する補正回路253r、253g、253bに
導入されている。但し、図において、フィルタ係数Fg
、Fbが、補正回路253g、253bに導入されてい
ることを示す線は省略した。
、各補正対象領域に対応する各色成分のp S F h
i(x、y)に基づいて、各補正対象領域に対応する
各色成分の補正フィルタfi(x、y)を表すRGB各
成分のフィルタ係数Fr、Fg、Fbが算出され、それ
ぞれ該当する補正回路253r、253g、253bに
導入されている。但し、図において、フィルタ係数Fg
、Fbが、補正回路253g、253bに導入されてい
ることを示す線は省略した。
以下、補正回路253r、253g、253bの構成お
よびこれらの補正回路253r、253g、253bに
よる原稿201の読取結果の補正処理について説明する
。
よびこれらの補正回路253r、253g、253bに
よる原稿201の読取結果の補正処理について説明する
。
補正回路253rは、それぞれlライ7分の容量を有す
る2つのラインメモリ271..271□と、上述した
3つの補正対象領域のそれぞれに対応するR成分のフィ
ルタ係数Frを保持する3つのフィルタ係数レジスタ2
72a、272b、272cと、それぞれ1画素分の読
取データを保持する9つのラッチ273A、・・・、2
73.と、上述したラインメモリ271..271□を
制御するメモリコントローラ274と、上述した3つの
フィルタ係数レジスタ272a、272b、272cの
それぞれに保持されたフィルタ係数Frの各成分子 r
jhのいずれかを出力するセレクタ275と、このセレ
クタ275による選択動作を制御するセレクタ制御部2
76と、上述した9つのラッチ273A、・−・、27
31に保持された読取データとセレクタ275から供給
されるフィルタ係数Fiの各成分との畳み込み積分に相
当する演算を行う演算回路277とを備えて構成されて
いる。
る2つのラインメモリ271..271□と、上述した
3つの補正対象領域のそれぞれに対応するR成分のフィ
ルタ係数Frを保持する3つのフィルタ係数レジスタ2
72a、272b、272cと、それぞれ1画素分の読
取データを保持する9つのラッチ273A、・・・、2
73.と、上述したラインメモリ271..271□を
制御するメモリコントローラ274と、上述した3つの
フィルタ係数レジスタ272a、272b、272cの
それぞれに保持されたフィルタ係数Frの各成分子 r
jhのいずれかを出力するセレクタ275と、このセレ
クタ275による選択動作を制御するセレクタ制御部2
76と、上述した9つのラッチ273A、・−・、27
31に保持された読取データとセレクタ275から供給
されるフィルタ係数Fiの各成分との畳み込み積分に相
当する演算を行う演算回路277とを備えて構成されて
いる。
補正回路253g、253bは、上述した補正回路25
3rと同様に構成されており、それぞれに備えられた各
補正対象領域に対応する3つのフィルタ係数レジスタ(
図示せず)には、それぞれ該当するG成分のフィルタ係
数Fg、B成分のフィルタ係数Fbが保持されている。
3rと同様に構成されており、それぞれに備えられた各
補正対象領域に対応する3つのフィルタ係数レジスタ(
図示せず)には、それぞれ該当するG成分のフィルタ係
数Fg、B成分のフィルタ係数Fbが保持されている。
上述した2つのラインメモリ271..271□はシフ
トレジスタなどで構成されており、1ライン分の読取デ
ータを保持するとともに、次のラインの読取データの入
力に応じて、保持している読取データを順次に出力する
ように構成されている。
トレジスタなどで構成されており、1ライン分の読取デ
ータを保持するとともに、次のラインの読取データの入
力に応じて、保持している読取データを順次に出力する
ように構成されている。
また、上述したラッチ273A、273..273cは
直列に接続されており、ラッチ273Cの出力はラッチ
2738に、ラッチ273.の出力はラッチ273Aに
順次に入力されている。ラッチ213D、273t、2
73.およびラッチ273r、 273..273□
も同様に、直列に接続されている。
直列に接続されており、ラッチ273Cの出力はラッチ
2738に、ラッチ273.の出力はラッチ273Aに
順次に入力されている。ラッチ213D、273t、2
73.およびラッチ273r、 273..273□
も同様に、直列に接続されている。
また、色変換部241から各ラインのR成分の読取デー
タが連続して供給され、上述したラインメモリ271.
に入力されるとともにラッチ273、に入力されている
。このラインメモリ2711の出力は、ラインメモリ2
71□に入力されるとともにラッチ2731に入力され
ており、また、ラインメモリ2712の出力は、ラッチ
273゜に入力されている。
タが連続して供給され、上述したラインメモリ271.
に入力されるとともにラッチ273、に入力されている
。このラインメモリ2711の出力は、ラインメモリ2
71□に入力されるとともにラッチ2731に入力され
ており、また、ラインメモリ2712の出力は、ラッチ
273゜に入力されている。
メモリコントローラ274は、色変換部241から読取
データが入力されるタイミングに同期した出力タイミン
グ信号S7を出力するようになっており、ラインメモリ
2711.271□は、この出力タイミング信号Sアに
応じて、保持している読取データを出力するようになっ
ている。従って、最初の2ラインの読取データがそれぞ
れラインメモリ271..271□に格納され、3ライ
ン目の読取データの入力が開始されたときに、ラッチ2
73Cへの3ライン目の各画素に対応する読取データが
入力されるタイミングに同期して、ラッチ273Fに2
ライン目が、ラッチ273゜に1ライン目が入力される
。このように、連続して供給された3ラインの読取デー
タが並列に、ラッチ273c、273F、273.に入
力される。
データが入力されるタイミングに同期した出力タイミン
グ信号S7を出力するようになっており、ラインメモリ
2711.271□は、この出力タイミング信号Sアに
応じて、保持している読取データを出力するようになっ
ている。従って、最初の2ラインの読取データがそれぞ
れラインメモリ271..271□に格納され、3ライ
ン目の読取データの入力が開始されたときに、ラッチ2
73Cへの3ライン目の各画素に対応する読取データが
入力されるタイミングに同期して、ラッチ273Fに2
ライン目が、ラッチ273゜に1ライン目が入力される
。このように、連続して供給された3ラインの読取デー
タが並列に、ラッチ273c、273F、273.に入
力される。
上述したようにして、9個のラッチ273.。
・・・、273□に保持された読取データは、ラッチ2
73Eに保持された読取データに対応する画素を中心と
する3×3画素に対応しており、これらの読取データは
、上述したフィルタ係数Frの各成分子 rjl+に対
応している。以下、9個のラッチ273A、 ・・・、
2731に保持された読取データを、yr(j、k)(
Lk=−1,0,1)と称する。
73Eに保持された読取データに対応する画素を中心と
する3×3画素に対応しており、これらの読取データは
、上述したフィルタ係数Frの各成分子 rjl+に対
応している。以下、9個のラッチ273A、 ・・・、
2731に保持された読取データを、yr(j、k)(
Lk=−1,0,1)と称する。
また、セレクタ制御部276は、上述した出力タイミン
グ信号Srに応じて計数動作を行うカウンタ261と、
上述した各補正対象領域の区切りの画素を示すアドレス
を格納するアドレスレジスタ262と、上述したカウン
タ261の計数値とアドレスレジスタ262に格納され
たアドレスとに基づいて、カウンタ261の計数値で示
される画素に対応するフィルタ係数Frを判別する判別
部263とを備えて構成されている。
グ信号Srに応じて計数動作を行うカウンタ261と、
上述した各補正対象領域の区切りの画素を示すアドレス
を格納するアドレスレジスタ262と、上述したカウン
タ261の計数値とアドレスレジスタ262に格納され
たアドレスとに基づいて、カウンタ261の計数値で示
される画素に対応するフィルタ係数Frを判別する判別
部263とを備えて構成されている。
例えば、第3図(a)に示したように、1ラインを3つ
の補正対象領域■、■、■に分割した場合は、上述した
アドレスレジスタ262に、補正対象領域■と補正対象
領域■との間の区切りの画素を示すアドレスA、と補正
対象領域■と補正対象領域■との間の区切りの画素を示
すアドレスA2とを格納すればよい。また、上述した3
つの補正対象領域■、■、■のそれぞれに対応するフィ
ルタ係数Fr+、 Fr2. Fr、が、それぞれフィ
ルタ係数レジスタ272a、272b、272cに格納
されている。
の補正対象領域■、■、■に分割した場合は、上述した
アドレスレジスタ262に、補正対象領域■と補正対象
領域■との間の区切りの画素を示すアドレスA、と補正
対象領域■と補正対象領域■との間の区切りの画素を示
すアドレスA2とを格納すればよい。また、上述した3
つの補正対象領域■、■、■のそれぞれに対応するフィ
ルタ係数Fr+、 Fr2. Fr、が、それぞれフィ
ルタ係数レジスタ272a、272b、272cに格納
されている。
また、判別部263は、カウンタ261の計数値Cとア
ドレスレジスタ262に格納されたアドレスA+ 、A
z とを比較し、この比較結果に基づいて、計数値Cで
示される画素が含まれる補正対象領域を判別して、該当
するフィルタ係数Frの選択をセレクタ275に指示す
るようにすればよい。
ドレスレジスタ262に格納されたアドレスA+ 、A
z とを比較し、この比較結果に基づいて、計数値Cで
示される画素が含まれる補正対象領域を判別して、該当
するフィルタ係数Frの選択をセレクタ275に指示す
るようにすればよい。
例えば、上述したようにして、9個のラッチ273A、
・・・ 2731に2ライン目の第2画素を中心とする
3×3画素に対応する読取データが格納されたときは、
カウンタ261の計数値Cは、アドレスA1よりも小さ
いとされる。この場合は、判別部263により、補正対
象領域■に対応するフィルタ係数Fr、の選択が指示さ
れる。これに応じて、セレクタ275により、補正対象
領域■に対応するフィルタ係数Fr、が選択され、この
フィルタ係数Fr、の各成分子 rjkが順次に演算回
路277の乗算器281に導入される。
・・・ 2731に2ライン目の第2画素を中心とする
3×3画素に対応する読取データが格納されたときは、
カウンタ261の計数値Cは、アドレスA1よりも小さ
いとされる。この場合は、判別部263により、補正対
象領域■に対応するフィルタ係数Fr、の選択が指示さ
れる。これに応じて、セレクタ275により、補正対象
領域■に対応するフィルタ係数Fr、が選択され、この
フィルタ係数Fr、の各成分子 rjkが順次に演算回
路277の乗算器281に導入される。
この乗算器281には、ラッチ273A、・・・。
273、に保持された読取データyr(j、k)が順次
に入力されるようになっており、この乗算器281によ
り、これらの読取データyr(j、k)のそれぞれと上
述したセレクタ275によって選択されたフィルタ係数
Frの対応する成分子 rjkとの乗算が行われるよう
になっている。但し、図において、ラッチ273a、2
73c、273t 273F2738.2731から
乗算器281への読取データの供給を示す線は省略した
。
に入力されるようになっており、この乗算器281によ
り、これらの読取データyr(j、k)のそれぞれと上
述したセレクタ275によって選択されたフィルタ係数
Frの対応する成分子 rjkとの乗算が行われるよう
になっている。但し、図において、ラッチ273a、2
73c、273t 273F2738.2731から
乗算器281への読取データの供給を示す線は省略した
。
この乗算器281による乗算結果は、判定回路282に
供給され、この判定回路282により、上述した乗算結
果が正の値であるか負の値であるかが判定され、正の値
であるとされた場合は加算器283に、負の値であると
された場合は加算器284にそれぞれ入力されるように
なっている。
供給され、この判定回路282により、上述した乗算結
果が正の値であるか負の値であるかが判定され、正の値
であるとされた場合は加算器283に、負の値であると
された場合は加算器284にそれぞれ入力されるように
なっている。
これらの加算器283,284のそれぞれは、入力され
た数値を順次に積算して総和を算出するように構成され
ている。従って、加算器283により、正の値を有する
乗算結果の総和が求められ、加算器284により、負の
値を有する乗算結果の総和が求められるようになってい
る。
た数値を順次に積算して総和を算出するように構成され
ている。従って、加算器283により、正の値を有する
乗算結果の総和が求められ、加算器284により、負の
値を有する乗算結果の総和が求められるようになってい
る。
また、演算回路275のROM285には、予め、正の
乗算結果の総和と負の乗算結果の総和との組合せのそれ
ぞれに対応じて、これらを加算した結果が格納されてお
り、加算器283,284の出力をアドレス入力として
、該当する加算結果をラッチ273、に保持された読取
データに対応する補正データとして出力するようになっ
ている。
乗算結果の総和と負の乗算結果の総和との組合せのそれ
ぞれに対応じて、これらを加算した結果が格納されてお
り、加算器283,284の出力をアドレス入力として
、該当する加算結果をラッチ273、に保持された読取
データに対応する補正データとして出力するようになっ
ている。
このようにして、演算回路277により、ラッチ273
A、・・・、273□に保持された読取データyr(j
、k)とセレクタ275によって選択されたフィルタ係
数Frとについて、式(7)に示す演算が行われ、ラッ
チ273Eに保持された中心の画素に対応する補正デー
タ父r(0,0)が算出される。
A、・・・、273□に保持された読取データyr(j
、k)とセレクタ275によって選択されたフィルタ係
数Frとについて、式(7)に示す演算が行われ、ラッ
チ273Eに保持された中心の画素に対応する補正デー
タ父r(0,0)が算出される。
その後、ラッチ273c 、273F 、27Lに各ラ
インの次の画素に対応する読取データが入力されるとと
もに、ラッチ2738,273E2738およびラッチ
213c、273’、、2731に保持された読取デー
タが順次にシフトされる。また、これに応じて、セレク
タ制御部276のカウンタ261の計数値がrl」加算
される。
インの次の画素に対応する読取データが入力されるとと
もに、ラッチ2738,273E2738およびラッチ
213c、273’、、2731に保持された読取デー
タが順次にシフトされる。また、これに応じて、セレク
タ制御部276のカウンタ261の計数値がrl」加算
される。
上述した動作を補正対象領域■に含まれる各画素につい
て繰り返すことにより、これらの各画素に対応する読取
データが、フィルタ係数Fr、に基づいて順次に補正さ
れる。
て繰り返すことにより、これらの各画素に対応する読取
データが、フィルタ係数Fr、に基づいて順次に補正さ
れる。
その後、カウンタ261の計数値Cが上述したアドレス
A1と等しくなったときに、判別部263により、補正
対象領域■に対応するフィルタ係数Frzの選択が指示
される。これに応じて、セレクタ275により、フィル
タ係数レジスタ272bに格納されたフィルタ係数Fr
zが選択され、同様にして、補正対象領域■に含まれる
各画素に対応する読取データが、このフィルタ係数Fr
2に基づいて順次に補正される。
A1と等しくなったときに、判別部263により、補正
対象領域■に対応するフィルタ係数Frzの選択が指示
される。これに応じて、セレクタ275により、フィル
タ係数レジスタ272bに格納されたフィルタ係数Fr
zが選択され、同様にして、補正対象領域■に含まれる
各画素に対応する読取データが、このフィルタ係数Fr
2に基づいて順次に補正される。
また、その後、カウンタ261の計数MCが、上述した
アドレスA2と等しくなったときに、判別部263によ
り、補正対象領域■に対応するフィルタ係数Frffの
選択が指示される。これに応じて、セレクタ275によ
り、フィルタ係数レジスタ272Cに格納されたフィル
タ係数Fr3が選択され、同様にして、補正対象領域■
に含まれる各画素に対応する読取データが、このフィル
タ係数Fr+に基づいて順次に補正される。
アドレスA2と等しくなったときに、判別部263によ
り、補正対象領域■に対応するフィルタ係数Frffの
選択が指示される。これに応じて、セレクタ275によ
り、フィルタ係数レジスタ272Cに格納されたフィル
タ係数Fr3が選択され、同様にして、補正対象領域■
に含まれる各画素に対応する読取データが、このフィル
タ係数Fr+に基づいて順次に補正される。
このようにして、1ラインの読取データの補正処理が行
われ、また、この1ラインについての補正処理を各ライ
ンについて繰り返すことにより、R成分の2次元の読取
画像が、カラー読取機構211のP S F hr(x
、y)に基づいて算出した補正フィルタfr(x、y)
を用いて補正される。
われ、また、この1ラインについての補正処理を各ライ
ンについて繰り返すことにより、R成分の2次元の読取
画像が、カラー読取機構211のP S F hr(x
、y)に基づいて算出した補正フィルタfr(x、y)
を用いて補正される。
同様にして、G成分、B成分の読取データの補正が行わ
れる。
れる。
上述したように、各補正対象領域に対応して算出された
P S F h i(j、k)は、カラー読取機構21
1によって読み取られた該当する補正対象領域の各画素
に対応する読取データに含まれている誤差に関する全て
の情報を含んでいる。従って、このPSFに基づいて算
出した各補正対象領域に対応する補正フィルタf r(
x、y)、 f g(x、y)、 f b(x、y
)によって読取データの補正を行うことにより、各色成
分で異なる様々な誤差要因を考慮して読取データの色ず
れを補正することが可能となる。
P S F h i(j、k)は、カラー読取機構21
1によって読み取られた該当する補正対象領域の各画素
に対応する読取データに含まれている誤差に関する全て
の情報を含んでいる。従って、このPSFに基づいて算
出した各補正対象領域に対応する補正フィルタf r(
x、y)、 f g(x、y)、 f b(x、y
)によって読取データの補正を行うことにより、各色成
分で異なる様々な誤差要因を考慮して読取データの色ず
れを補正することが可能となる。
これにより、カラー読取機構211に縮小光学系が用い
られていることにより、1ラインの各画素を物点とした
ときの収差が大きく変化する場合であっても、このよう
な収差の変化を考慮して、読取データの色ずれを補正す
ることができ、高い品質の読取画像を出力することがで
きる。
られていることにより、1ラインの各画素を物点とした
ときの収差が大きく変化する場合であっても、このよう
な収差の変化を考慮して、読取データの色ずれを補正す
ることができ、高い品質の読取画像を出力することがで
きる。
また、各補正対象領域に含まれる複数の画素に対応する
補正フィルタが、それぞれ1つの補正フィルタで近似さ
れるので、1ラインの各画素に対応する補正フィルタを
求める場合に比べて、補正フィルタの格納などに要する
ハードウェア量を削減することができる。
補正フィルタが、それぞれ1つの補正フィルタで近似さ
れるので、1ラインの各画素に対応する補正フィルタを
求める場合に比べて、補正フィルタの格納などに要する
ハードウェア量を削減することができる。
また、第3図(a)に示したように、各補正対象領域に
点光源に相当するパターンを配置した基準画像202を
用意することにより、PSF算出部251は、この基準
画像202を画像読取部210によって読み取った際の
読取データdi(j、k)に基づいて、容易にP S
F h i(j、k)を算出することが可能となる。
点光源に相当するパターンを配置した基準画像202を
用意することにより、PSF算出部251は、この基準
画像202を画像読取部210によって読み取った際の
読取データdi(j、k)に基づいて、容易にP S
F h i(j、k)を算出することが可能となる。
また、ラインメモリ271..271□と各補正対象領
域に対応するフィルタ係数レジスタ272a、272b
、272cと9つのラッチ273A・・・、273.と
セレクタ275と演算回路277とを備えて、R,G、
B成分のそれぞれに対応する補正回路253r、253
g、253bを構成し、各ラインのR,G、B成分の読
取データを連続して補正回路253r、253g、25
3bのそれぞれに入力する。これにより、各色成分の読
取データと該当する補正フィルタとの畳み込み積分処理
が行われ、画像読取部210による原稿201の読取動
作と並行して、読取画像の補正処理を行うことが可能と
なり、高い品質の読取画像を高速に出力することができ
る。
域に対応するフィルタ係数レジスタ272a、272b
、272cと9つのラッチ273A・・・、273.と
セレクタ275と演算回路277とを備えて、R,G、
B成分のそれぞれに対応する補正回路253r、253
g、253bを構成し、各ラインのR,G、B成分の読
取データを連続して補正回路253r、253g、25
3bのそれぞれに入力する。これにより、各色成分の読
取データと該当する補正フィルタとの畳み込み積分処理
が行われ、画像読取部210による原稿201の読取動
作と並行して、読取画像の補正処理を行うことが可能と
なり、高い品質の読取画像を高速に出力することができ
る。
なお、上述した実施例においては、読取ラインを3つの
補正対象領域に分割した場合について説明したが、補正
対象領域の数に限定はなく、読取ラインを複数の補正対
象領域に分割し、各補正対象領域に対応する各色成分の
P S F hi(x、いおよびフィルタfi(x、y
)を算出するようにしたものであれば適用できる。例え
ば、lラインをn個の補正対象領域に分割した場合は、
上述した補正回路253r、253g、253bのそれ
ぞれは、n個のフィルタ係数レジスタ272を有して構
成される。また、例えば、基準画像202において、第
3図(C)に示すように、点光源に相当するパターンを
読取ラインの両端部分に密に配置し、読取ラインの両端
部分の補正対象領域の幅が中央部の補正対象領域よりも
小さくなるように分割してもよい。更に、例えば、第3
図(d)に示すように、各補正対象領域に複数のパター
ンを配置し、これらの像の部分の読取データに基づいて
、それぞれ該当する画素におけるP S F h i(
x、y)を求め、これらのP S F h i(x、y
)に基づいて、各補正対象領域に対応するP S F
h i(x、y)を算出するようにしてもよい。
補正対象領域に分割した場合について説明したが、補正
対象領域の数に限定はなく、読取ラインを複数の補正対
象領域に分割し、各補正対象領域に対応する各色成分の
P S F hi(x、いおよびフィルタfi(x、y
)を算出するようにしたものであれば適用できる。例え
ば、lラインをn個の補正対象領域に分割した場合は、
上述した補正回路253r、253g、253bのそれ
ぞれは、n個のフィルタ係数レジスタ272を有して構
成される。また、例えば、基準画像202において、第
3図(C)に示すように、点光源に相当するパターンを
読取ラインの両端部分に密に配置し、読取ラインの両端
部分の補正対象領域の幅が中央部の補正対象領域よりも
小さくなるように分割してもよい。更に、例えば、第3
図(d)に示すように、各補正対象領域に複数のパター
ンを配置し、これらの像の部分の読取データに基づいて
、それぞれ該当する画素におけるP S F h i(
x、y)を求め、これらのP S F h i(x、y
)に基づいて、各補正対象領域に対応するP S F
h i(x、y)を算出するようにしてもよい。
また、上述したようにして補正された読取画像52i(
x、いに、弐(8)に示すように、様々な画像処理機能
を有するフィルタgx(x、y)を掛は合わせて、出力
画像をzt(x、V)を得る場合がある。
x、いに、弐(8)に示すように、様々な画像処理機能
を有するフィルタgx(x、y)を掛は合わせて、出力
画像をzt(x、V)を得る場合がある。
zi(x、y)−gi(x、y)*Ri(x、y)
++ (8)ここで、復元画像Ri(x、y)
は、式(2)に示したように、補正フィルタfi(x、
y)と読取画像yt(x、y)との畳み込み積分で表さ
れるから、式(8)は式(9)のように変形することが
できる。
++ (8)ここで、復元画像Ri(x、y)
は、式(2)に示したように、補正フィルタfi(x、
y)と読取画像yt(x、y)との畳み込み積分で表さ
れるから、式(8)は式(9)のように変形することが
できる。
z i(x、y) =g i(x、y) * f i(
x、y) * y i(x、y)−f’i(x、y)
* y i(x、y) ・・・ (9)従って
、補正フィルタfi(x、y)と上述したフィルタgt
(x、y)とを畳み込み積分して合成フィルタ白(x、
y)を算出し、この合成フィルタf’i (x、 y)
と読取画像yi(x+y)との畳み込み積分を求めるこ
とにより、上述した出力画像zi(x、y)を得ること
ができる。
x、y) * y i(x、y)−f’i(x、y)
* y i(x、y) ・・・ (9)従って
、補正フィルタfi(x、y)と上述したフィルタgt
(x、y)とを畳み込み積分して合成フィルタ白(x、
y)を算出し、この合成フィルタf’i (x、 y)
と読取画像yi(x+y)との畳み込み積分を求めるこ
とにより、上述した出力画像zi(x、y)を得ること
ができる。
例えば、第5図に示すように、第2図に示した補正処理
部250に、画像処理機能を有するフィルタgx(x、
31)を格納するフィルタ格納部551と、このフィル
タgi(x、いとフィルタ算出部252で算出された各
補正対象領域に対応する各色成分の補正フィルタfi(
x、y)とを合成するフィルタ合成部552を付加して
構成する。また、補正回路253r、253g、253
bの各補正対象領域に対応するフィルタ係数レジスタ2
72に、上述したフィルタ合成部552によって合成さ
れた該当する合成フィルタf’x (x+ y)を格納
すればよい。
部250に、画像処理機能を有するフィルタgx(x、
31)を格納するフィルタ格納部551と、このフィル
タgi(x、いとフィルタ算出部252で算出された各
補正対象領域に対応する各色成分の補正フィルタfi(
x、y)とを合成するフィルタ合成部552を付加して
構成する。また、補正回路253r、253g、253
bの各補正対象領域に対応するフィルタ係数レジスタ2
72に、上述したフィルタ合成部552によって合成さ
れた該当する合成フィルタf’x (x+ y)を格納
すればよい。
例えば、上述した画像処理機能を有するフィルタgi(
x、y)として、ラプラシアンフィルタなどの差分型フ
ィルタをフィルタ格納部551に格納すれば、フィルタ
合成部552により、各色成分の読取誤差を補正する機
能と差分機能とを併せ持つ合成フィルタf’i(x、y
)を生成される。
x、y)として、ラプラシアンフィルタなどの差分型フ
ィルタをフィルタ格納部551に格納すれば、フィルタ
合成部552により、各色成分の読取誤差を補正する機
能と差分機能とを併せ持つ合成フィルタf’i(x、y
)を生成される。
また、補正回路253r、253g、253bの該当す
るフィルタ係数レジスタ272に、この合成フィルタ白
(x、y)を格納し、上述したようにして、演算回路2
77により、この合成フィルタ白(x、y)と読取画像
yi(x、y)との畳み込み積分処理を行うことにより
、色ずれの補正を行うとともに濃淡画像の輪郭やエツジ
の検出処理および輪郭やエツジの強調などの画像処理を
行うことが可能となる。
るフィルタ係数レジスタ272に、この合成フィルタ白
(x、y)を格納し、上述したようにして、演算回路2
77により、この合成フィルタ白(x、y)と読取画像
yi(x、y)との畳み込み積分処理を行うことにより
、色ずれの補正を行うとともに濃淡画像の輪郭やエツジ
の検出処理および輪郭やエツジの強調などの画像処理を
行うことが可能となる。
また、上述したフィルタ格納部551に、−様重み線型
フィルタやエツジ保存平滑フィルタなどの平滑フィルタ
を格納すれば、色ずれの補正を行うとともに読取画像y
i(χ、y)に含まれているランダムノイズを抑制する
ことが可能となる。
フィルタやエツジ保存平滑フィルタなどの平滑フィルタ
を格納すれば、色ずれの補正を行うとともに読取画像y
i(χ、y)に含まれているランダムノイズを抑制する
ことが可能となる。
また、メデイアンフィルタや最大値(あるいは最小値)
フィルタなどの局所統計量フィルタをフィルタ格納部5
51に格納すれば、色ずれの補正を行うとともにごま塩
雑音の除去処理を行うことが可能となる。
フィルタなどの局所統計量フィルタをフィルタ格納部5
51に格納すれば、色ずれの補正を行うとともにごま塩
雑音の除去処理を行うことが可能となる。
上述したようにして、色ずれの補正と同時に様々な画像
処理を同時に施すことが可能となり、より高い品質の画
像を高速に出力することができる。
処理を同時に施すことが可能となり、より高い品質の画
像を高速に出力することができる。
上述したように、請求項1の発明によれば、複数の補正
対象領域のそれぞれについて、読取手段による読取画像
の劣化を表す点広がり関数に基づいて、この劣化を打ち
消すフィルタが算出され、このフィルタによって、各補
正対象領域の読取結果が補正されるので、ハードウェア
を増大させることなく、読取手段による読取誤差が位置
によって異なることをも含む様々な誤差要因を考慮して
、各色成分の読取誤差を補正することが可能となり、色
ずれを補正して高い品質の読取画像を出力することがで
きる。
対象領域のそれぞれについて、読取手段による読取画像
の劣化を表す点広がり関数に基づいて、この劣化を打ち
消すフィルタが算出され、このフィルタによって、各補
正対象領域の読取結果が補正されるので、ハードウェア
を増大させることなく、読取手段による読取誤差が位置
によって異なることをも含む様々な誤差要因を考慮して
、各色成分の読取誤差を補正することが可能となり、色
ずれを補正して高い品質の読取画像を出力することがで
きる。
また、請求項2の発明によれば、各補正対象領域に点光
源に相当するパターンが配置された基準画像を読み取っ
た際の読取結果に基づいて、点広がり関数を簡単に求め
ることができ、この点広がり関数に基づいて算出された
フィルタを用いて、色ずれを補正して高い品質の読取画
像を出力することができる。
源に相当するパターンが配置された基準画像を読み取っ
た際の読取結果に基づいて、点広がり関数を簡単に求め
ることができ、この点広がり関数に基づいて算出された
フィルタを用いて、色ずれを補正して高い品質の読取画
像を出力することができる。
また、請求項3の発明によれば、読取手段による各ライ
ンの読取結果を連続して補正処理手段に供給することに
より、読取結果と該当する補正対象領域に対応するフィ
ルタとの畳み込み積分が実行されるので、読取手段によ
る原稿の読取動作と並行して、読取結果の補正処理を行
うことができ、色ずれを補正した高い品質の画像を高速
に出力することができる。
ンの読取結果を連続して補正処理手段に供給することに
より、読取結果と該当する補正対象領域に対応するフィ
ルタとの畳み込み積分が実行されるので、読取手段によ
る原稿の読取動作と並行して、読取結果の補正処理を行
うことができ、色ずれを補正した高い品質の画像を高速
に出力することができる。
また、請求項4の発明によれば、合成手段で生成された
合成フィルタを用いて各色成分の読取結果の補正を行う
ことにより、各色成分の読取誤差を補正すると同時に、
合成された他のフィルタによる画像処理を行うことが可
能となり、より高い品質の画像を出力することができる
。
合成フィルタを用いて各色成分の読取結果の補正を行う
ことにより、各色成分の読取誤差を補正すると同時に、
合成された他のフィルタによる画像処理を行うことが可
能となり、より高い品質の画像を出力することができる
。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の実施例によるカラー読取装置の構成図
、 第3図は基準画像の例を示す図、 第4図は補正フィルタの構成図、 第5図は別実施例による補正処理部の構成図、第6図は
従来のカラー読取装置の構成図、第7図は従来のカラー
読取装置の構成図、第8図はイメージセンサの説明図で
ある。 図において、 Olは原稿、 10は読取手段、 11はラインイメージセンサ、 21は魚床がり関数算出手段、 22は基準画像、 31はフィルタ算出手段、 40は補正手段、 41は補正処理手段、 42はフィルタ格納手段、 43は出力手段、 44は保持手段、 45は判別手段、 46は選択手段、 47は乗算手段、 148は演算手段、 151は合成手段、 201.611,711は原稿、 202は基準画像、 210は画像読取部、 211はカラー読取機構、 212はCCDラインイメージセンサ(CCDセンサ) 213はアナログ−デジタル(A/D)変換部、231
はシェーディング補正部、 241は色変換部、 250は補正処理部、 251はPSF算出部、 252はフィルタ算出部、 253は補正回路、 261はカウンタ、 262はアドレスレジスタ、 263は判別部、 271はラインメモリ、 272はフィルタ係数レジスタ、 273はラッチ、 274はメモリコントローラ、 275はセレクタ、 276はセレクタ制御部、 277は演算回路、 281は乗算器、 282は判定回路、 283.284は加算器、 285はROM。 551はフィルタ格納部、 552はフィルタ合成部、 612.712は照明装置、 613.713は読取ライン、 614はレンズ、 615.715はセンサ、 621はフィルタ、 714はロンドレンズアレイである。 本発明の原理プロ ツク図 基準画像の例を 示す 図 第 図 補正フィルタの構成図 y311実施例による(重圧処理@■の構成図第 図 従来のカ ラー読取装置の構成図 第 図
、 第3図は基準画像の例を示す図、 第4図は補正フィルタの構成図、 第5図は別実施例による補正処理部の構成図、第6図は
従来のカラー読取装置の構成図、第7図は従来のカラー
読取装置の構成図、第8図はイメージセンサの説明図で
ある。 図において、 Olは原稿、 10は読取手段、 11はラインイメージセンサ、 21は魚床がり関数算出手段、 22は基準画像、 31はフィルタ算出手段、 40は補正手段、 41は補正処理手段、 42はフィルタ格納手段、 43は出力手段、 44は保持手段、 45は判別手段、 46は選択手段、 47は乗算手段、 148は演算手段、 151は合成手段、 201.611,711は原稿、 202は基準画像、 210は画像読取部、 211はカラー読取機構、 212はCCDラインイメージセンサ(CCDセンサ) 213はアナログ−デジタル(A/D)変換部、231
はシェーディング補正部、 241は色変換部、 250は補正処理部、 251はPSF算出部、 252はフィルタ算出部、 253は補正回路、 261はカウンタ、 262はアドレスレジスタ、 263は判別部、 271はラインメモリ、 272はフィルタ係数レジスタ、 273はラッチ、 274はメモリコントローラ、 275はセレクタ、 276はセレクタ制御部、 277は演算回路、 281は乗算器、 282は判定回路、 283.284は加算器、 285はROM。 551はフィルタ格納部、 552はフィルタ合成部、 612.712は照明装置、 613.713は読取ライン、 614はレンズ、 615.715はセンサ、 621はフィルタ、 714はロンドレンズアレイである。 本発明の原理プロ ツク図 基準画像の例を 示す 図 第 図 補正フィルタの構成図 y311実施例による(重圧処理@■の構成図第 図 従来のカ ラー読取装置の構成図 第 図
Claims (4)
- (1)複数の受光素子を1列に並べたラインイメージセ
ンサ(111)を有し、前記ラインイメージセンサ(1
11)の各受光素子に対応する原稿(101)上の各画
素からなるラインごとに、前記原稿(101)上のカラ
ー画像を複数の色成分に色分解して読み取る読取手段(
110)と、前記原稿(101)上のラインを複数の補
正対象領域に分割し、前記読取手段(110)による各
色成分の読取結果に基づいて、これらの補正対象領域の
それぞれに対応して、前記読取手段(110)による各
色成分の読取画像の劣化を表す点広がり関数を算出する
点広がり関数算出手段(121)と、 前記点広がり関数算出手段(121)によって算出され
た各色成分の点広がり関数に基づいて、前記複数の補正
対象領域のそれぞれにおける各色成分の読取画像の劣化
を打ち消すフィルタのそれぞれを表すフィルタ係数を算
出するフィルタ算出手段(131)と、 導入される前記読取手段(110)による原稿(101
)の各色成分の読取結果に応じて、前記フィルタ算出手
段(131)から導入された各色成分のフィルタの中か
ら該当する補正対象領域に対応するフィルタを選択し、
導入された各色成分の読取結果と選択した各色成分のフ
ィルタとを畳み込み積分した結果を各色成分の読取結果
として出力する補正手段(140)と、 を備えるように構成したことを特徴とするカラー読取装
置。 - (2)前記複数の補正対象領域のそれぞれに、前記ライ
ンイメージセンサ(111)の1つの受光素子に相当す
る少なくとも1つのパターンを配置した基準画像(12
2)を備え、 前記点広がり関数算出手段(121)が、前記読取手段
(110)による前記基準画像(122)の読取結果に
基づいて、前記複数の補正対象領域のそれぞれに対応す
る各色成分の前記点広がり関数を算出することを特徴と
する請求項1記載のカラー読取装置。 - (3)前記補正手段(140)が、前記複数の色成分の
それぞれに対応する複数の補正処理手段(141)を有
し、 前記複数の補正処理手段(141)のそれぞれは、 前記複数の補正対象領域のそれぞれに対応し、該当する
色成分のフィルタを表すフィルタ係数を格納する複数の
フィルタ格納手段(142)と、複数ラインに対応する
読取結果が連続して入力され、前記複数ラインの各画素
に対応する読取結果を並列に出力する出力手段(143
)と、前記出力手段(143)の出力が導入され、前記
複数ラインの読取結果を所定量ずつ保持する保持手段(
144)と、 前記保持手段144に保持された読取結果に応じて、前
記読取結果に対応する補正対象領域を判別する判別手段
(145)と、 前記判別手段(145)による判別結果に応じて、前記
複数のフィルタ格納手段(142)から該当するフィル
タ格納手段(142)を選択する選択手段(146)と
、 前記選択手段(146)によって選択されたフィルタ格
納手段(142)に保持されたフィルタ係数と前記保持
手段(144)に保持された対応する読取結果とを乗算
する乗算手段(147)と、前記乗算手段(147)に
よる乗算結果の総和を求める演算手段(148)と、 を備え、前記演算手段(148)の出力を前記補正処理
手段(141)の出力とするように構成したことを特徴
とする請求項1記載のカラー読取装置。 - (4)前記フィルタ算出手段(131)によって算出さ
れた前記複数の補正対象領域のそれぞれに対応する各色
成分のフィルタと画像処理機能を有する他のフィルタと
を畳み込み積分して合成フィルタを生成する合成手段(
151)を備え、 前記補正手段(140)に、前記合成手段(151)に
よって生成された合成フィルタを前記各補正対象領域に
対応する各色成分のフィルタとして導入するように構成
したことを特徴とするカラー読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2161047A JPH0451672A (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | カラー読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2161047A JPH0451672A (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | カラー読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0451672A true JPH0451672A (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=15727596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2161047A Pending JPH0451672A (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | カラー読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451672A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0666907A (ja) * | 1992-08-20 | 1994-03-11 | Amorphous Denshi Device Kenkyusho:Kk | 透磁率測定装置および測定方法 |
| JP2010177919A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Toshiba Corp | 画像記録装置及び画像記録装置の製造装置 |
| JP2010177918A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Toshiba Corp | 画像記録装置及び画像記録装置の製造装置 |
| JP2011124999A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-23 | Canon Inc | バーコードの劣化を使用する改竄防止の向上 |
| JP2015170888A (ja) * | 2014-03-05 | 2015-09-28 | キヤノン株式会社 | 画像読取装置 |
| WO2018198680A1 (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-01 | 三菱電機株式会社 | 画像読み取り装置 |
-
1990
- 1990-06-19 JP JP2161047A patent/JPH0451672A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0666907A (ja) * | 1992-08-20 | 1994-03-11 | Amorphous Denshi Device Kenkyusho:Kk | 透磁率測定装置および測定方法 |
| JP2010177919A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Toshiba Corp | 画像記録装置及び画像記録装置の製造装置 |
| JP2010177918A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Toshiba Corp | 画像記録装置及び画像記録装置の製造装置 |
| JP2011124999A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-23 | Canon Inc | バーコードの劣化を使用する改竄防止の向上 |
| JP2015170888A (ja) * | 2014-03-05 | 2015-09-28 | キヤノン株式会社 | 画像読取装置 |
| WO2018198680A1 (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-01 | 三菱電機株式会社 | 画像読み取り装置 |
| JP6469324B1 (ja) * | 2017-04-27 | 2019-02-13 | 三菱電機株式会社 | 画像読み取り装置 |
| US10657629B2 (en) | 2017-04-27 | 2020-05-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Image reading device |
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