JPH0451675Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0451675Y2 JPH0451675Y2 JP1988020078U JP2007888U JPH0451675Y2 JP H0451675 Y2 JPH0451675 Y2 JP H0451675Y2 JP 1988020078 U JP1988020078 U JP 1988020078U JP 2007888 U JP2007888 U JP 2007888U JP H0451675 Y2 JPH0451675 Y2 JP H0451675Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet seat
- lid
- claw
- arm
- closing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toilet Supplies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は便座開閉装置に関するものである。
「従来の技術」
従来洋式便器において便座及び蓋を開閉するに
当り、男子小便時には便座と蓋を同時に開閉し、
女子又は大便時には蓋のみ開閉するため便座又は
蓋を直接手で把持するため不潔であり又は不潔感
を与える。そのため各種の便座開閉装置が開発さ
れた(実公昭49−26343号、実公昭49−28358号、
実公昭50−1545号)。
当り、男子小便時には便座と蓋を同時に開閉し、
女子又は大便時には蓋のみ開閉するため便座又は
蓋を直接手で把持するため不潔であり又は不潔感
を与える。そのため各種の便座開閉装置が開発さ
れた(実公昭49−26343号、実公昭49−28358号、
実公昭50−1545号)。
しかしこれらの開閉装置は既設の便座に簡便に
装着することが困難であつたため本願考案者はき
わめて簡便に取付けることのできる便座開閉装置
を開発したが(実開昭60−138498号)、蓋を開い
た状態において開閉用の腕が自重によつて下降回
動しその位置を保持できず、該蓋を閉じる際に爪
が便座に衝接して折損するという事故を発生し、
かつ爪と便座下面との係合位置の位置決めが困難
であつて蓋と便座とを同時に開くことに熟練を要
するという問題点がある。
装着することが困難であつたため本願考案者はき
わめて簡便に取付けることのできる便座開閉装置
を開発したが(実開昭60−138498号)、蓋を開い
た状態において開閉用の腕が自重によつて下降回
動しその位置を保持できず、該蓋を閉じる際に爪
が便座に衝接して折損するという事故を発生し、
かつ爪と便座下面との係合位置の位置決めが困難
であつて蓋と便座とを同時に開くことに熟練を要
するという問題点がある。
「考案が解決しようとする問題点」
本案は上記蓋を開いた状態において腕の自重に
よる回動を防止し、かつ爪と便座下面との係合を
簡便に行い使い易い便座開閉装置を得ることを目
的とするものである。
よる回動を防止し、かつ爪と便座下面との係合を
簡便に行い使い易い便座開閉装置を得ることを目
的とするものである。
「問題点を解決するための手段」
本案はこの目的を達成するため開閉自在の便座
及び蓋を設けてなる洋式便器において、上記蓋の
裏面に装着可能な取付具に該蓋と上記便座との間
から外側に延びる腕の基部をピンによつて枢支し
て上記蓋の外縁に沿つて回動自在に支持し、該腕
の中程に上記便座の下面に出入する爪を設け、便
座の内縁がピンを中心とする上記爪の回動円周と
交差し該交差部分で該爪が便座下面に入つた状態
となり、該内縁が上記円周から外れた部分で該下
面から出た状態となり、この出及び入状態におけ
る上記腕の回動停止機構及び少くとも出た状態に
おける停止状態自己保持装置を設けてなる便座開
閉装置を特定考案とし 取付具を接着剤で蓋の裏面に装着可能に形成し
た上記特定考案。
及び蓋を設けてなる洋式便器において、上記蓋の
裏面に装着可能な取付具に該蓋と上記便座との間
から外側に延びる腕の基部をピンによつて枢支し
て上記蓋の外縁に沿つて回動自在に支持し、該腕
の中程に上記便座の下面に出入する爪を設け、便
座の内縁がピンを中心とする上記爪の回動円周と
交差し該交差部分で該爪が便座下面に入つた状態
となり、該内縁が上記円周から外れた部分で該下
面から出た状態となり、この出及び入状態におけ
る上記腕の回動停止機構及び少くとも出た状態に
おける停止状態自己保持装置を設けてなる便座開
閉装置を特定考案とし 取付具を接着剤で蓋の裏面に装着可能に形成し
た上記特定考案。
回動停止機構が取付具に形成したストツパー面
と上記基部に該ストツパー面に当接する互に交差
するカム面を形成した上記特定考案。
と上記基部に該ストツパー面に当接する互に交差
するカム面を形成した上記特定考案。
及び停止状態自己保持装置が取付具と上記基部
との摺動面に発条によつて圧接するボールと該摺
動面に凹設した該ボールの受部によつて形成され
た上記特定考案とによつて構成されるものであ
る。
との摺動面に発条によつて圧接するボールと該摺
動面に凹設した該ボールの受部によつて形成され
た上記特定考案とによつて構成されるものであ
る。
「作用」
従つて便器15の開口部を便座2及び蓋1で閉
鎖した状態において、便座2と蓋1との間から外
側に出ている腕4の外端部4″を把持し、ピン5
を中心に止まるまで一方に回動すると便座2の内
縁2′と爪6の回動円周との交差部において爪6
が便座2の下面に係合するから、該腕4の外端部
4″を把持して上に挙げると蓋1と便座2は同時
に開かれる(第5図)。又蓋1及び便座2の閉鎖
状態において腕4の外端部4″を把持して逆方向
に止まるまで回動すると爪6は便座2から外れる
から該外端部4″を把持して上に挙げると蓋1の
み開かれる。その状態では腕4の停止位置が受部
14に圧接した球面体13によつて自己保持され
ているため腕4の自重によつて下降回動すること
はない(第4図にその状態を示す)。
鎖した状態において、便座2と蓋1との間から外
側に出ている腕4の外端部4″を把持し、ピン5
を中心に止まるまで一方に回動すると便座2の内
縁2′と爪6の回動円周との交差部において爪6
が便座2の下面に係合するから、該腕4の外端部
4″を把持して上に挙げると蓋1と便座2は同時
に開かれる(第5図)。又蓋1及び便座2の閉鎖
状態において腕4の外端部4″を把持して逆方向
に止まるまで回動すると爪6は便座2から外れる
から該外端部4″を把持して上に挙げると蓋1の
み開かれる。その状態では腕4の停止位置が受部
14に圧接した球面体13によつて自己保持され
ているため腕4の自重によつて下降回動すること
はない(第4図にその状態を示す)。
「実施例」
開閉自在の便座2及び蓋1を備えてなる洋式便
器15において、便座2及び蓋1は便器15の開
口部後部上面に水平ピン16,16によつて開閉
自在に枢支され、上記便座2は第4図に示すよう
にほぼ楕円形であるが前部を切欠いた馬蹄形であ
つても差支えない。蓋1の外縁は便座2の外縁と
符合し便座2の内縁2′はほぼ楕円形である。そ
して上記蓋1の裏面に接着剤によつて接着可能な
ハート形取付具3には腕4の基部4′をピン5に
よつて枢支し、該腕4を蓋1と便座2との間から
外側に延長し延長外端部4″に把持具4を設け、
ピン5を中心として蓋1の外縁に沿つて往復回動
自在に支持する。この腕4の中程には上記便座2
の下面に出入する爪6が設けられ、便座2の内縁
2′が上記ピン5を中心とする爪6の回動円周と
交差し、該交差部分で該爪6が便座2の下面に入
つた状態となり、該内縁2′が上記円周から外れ
た部分で該下面から出た状態に形成する。この外
れた部分に便座2に切欠2″を形成しても差支え
ない。そしてこの出及び入状態において上記腕4
の回動を停止する機構7が設けられ、該機構7は
取付具3に形成したストツパー面9と上記腕4の
基部4′に該ストツパー面9に当接して腕4の回
動を停止するカム面10,10′を互に交差させ
て形成する。又少くとも上記の出た状態(第2図
仮想線の状態)において腕4の停止状態自己保持
装置8を設けるものであるが入つた状態(第2図
実線の状態)においてもこれを設けても差支えな
い。この自己保持装置8は取付具3と上記基部
4′との摺動面11,11′の一方に発条12によ
つて圧接する球面体13を設け、該摺動面11に
凹設した上記球面体13の受部14によつて形成
されるものであつて球面体13は第3図に示す半
球であつても球(ボール)であつても差支えな
い。尚図中17で示すものは発条12の支持孔、
18は受部14を形成したステンレス鋼片、19
は爪6に設けたクツシヨン材、1′は蓋1の外縁
に形成した腕4の回動用切欠である。
器15において、便座2及び蓋1は便器15の開
口部後部上面に水平ピン16,16によつて開閉
自在に枢支され、上記便座2は第4図に示すよう
にほぼ楕円形であるが前部を切欠いた馬蹄形であ
つても差支えない。蓋1の外縁は便座2の外縁と
符合し便座2の内縁2′はほぼ楕円形である。そ
して上記蓋1の裏面に接着剤によつて接着可能な
ハート形取付具3には腕4の基部4′をピン5に
よつて枢支し、該腕4を蓋1と便座2との間から
外側に延長し延長外端部4″に把持具4を設け、
ピン5を中心として蓋1の外縁に沿つて往復回動
自在に支持する。この腕4の中程には上記便座2
の下面に出入する爪6が設けられ、便座2の内縁
2′が上記ピン5を中心とする爪6の回動円周と
交差し、該交差部分で該爪6が便座2の下面に入
つた状態となり、該内縁2′が上記円周から外れ
た部分で該下面から出た状態に形成する。この外
れた部分に便座2に切欠2″を形成しても差支え
ない。そしてこの出及び入状態において上記腕4
の回動を停止する機構7が設けられ、該機構7は
取付具3に形成したストツパー面9と上記腕4の
基部4′に該ストツパー面9に当接して腕4の回
動を停止するカム面10,10′を互に交差させ
て形成する。又少くとも上記の出た状態(第2図
仮想線の状態)において腕4の停止状態自己保持
装置8を設けるものであるが入つた状態(第2図
実線の状態)においてもこれを設けても差支えな
い。この自己保持装置8は取付具3と上記基部
4′との摺動面11,11′の一方に発条12によ
つて圧接する球面体13を設け、該摺動面11に
凹設した上記球面体13の受部14によつて形成
されるものであつて球面体13は第3図に示す半
球であつても球(ボール)であつても差支えな
い。尚図中17で示すものは発条12の支持孔、
18は受部14を形成したステンレス鋼片、19
は爪6に設けたクツシヨン材、1′は蓋1の外縁
に形成した腕4の回動用切欠である。
「効果」
本案は上述のように構成したので爪6を便座2
から外れた位置及び便座2に係合させた位置に容
易に停止させ得て爪6の便座2への係合分離に熟
練を要しないし、爪6を便座2から外して蓋1を
開いた状態となした場合に腕4がその位置に自己
保持されて自重による下降回動が防止され得て蓋
1の閉鎖時に爪6が便座2に衝接損傷するおそれ
のない使い易く安全な便座開閉装置が得られるば
かりでなく蓋1の裏面に接着剤で簡便に装着し得
る便益がある。
から外れた位置及び便座2に係合させた位置に容
易に停止させ得て爪6の便座2への係合分離に熟
練を要しないし、爪6を便座2から外して蓋1を
開いた状態となした場合に腕4がその位置に自己
保持されて自重による下降回動が防止され得て蓋
1の閉鎖時に爪6が便座2に衝接損傷するおそれ
のない使い易く安全な便座開閉装置が得られるば
かりでなく蓋1の裏面に接着剤で簡便に装着し得
る便益がある。
第1図は本案の便座開閉装置を示す縦断面図、
第2図は第1図A−A線による平面図、第3図は
第2図B−B線による縦断面図、第4図は蓋を開
いた状態の斜視図、第5図は蓋と便座とを同時に
開いた状態の斜視図、第6図は閉鎖状態の斜視図
である。 1……蓋、2……便座、3……取付具、4……
腕、4′……基部、5……ピン、6……爪、2′…
…内縁、7……回動停止機構、8……停止状態自
己保持装置、9……ストツパー面、10,10′
……カム面、11,11′……摺動面、12……
発条、13……球面体、14……受部。
第2図は第1図A−A線による平面図、第3図は
第2図B−B線による縦断面図、第4図は蓋を開
いた状態の斜視図、第5図は蓋と便座とを同時に
開いた状態の斜視図、第6図は閉鎖状態の斜視図
である。 1……蓋、2……便座、3……取付具、4……
腕、4′……基部、5……ピン、6……爪、2′…
…内縁、7……回動停止機構、8……停止状態自
己保持装置、9……ストツパー面、10,10′
……カム面、11,11′……摺動面、12……
発条、13……球面体、14……受部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 開閉自在の便座及び蓋を設けてなる洋式便器
において、上記蓋の裏面に装着可能な取付具に
該蓋と上記便座との間から外側に延びる腕の基
部をピンによつて枢支して上記蓋の外縁に沿つ
て回動自在に支持し、該腕の中程に上記便座の
下面に出入する爪を設け、便座の内縁がピンを
中心とする上記爪の回動円周と交差し該交差部
分で該爪が便座下面に入つた状態となり、該内
縁が上記円周から外れた部分で該下面から出た
状態となり、この出及び入状態における上記腕
の回動停止機構及び少くとも出た状態における
停止状態自己保持装置を設けてなる便座開閉装
置。 (2) 取付具を接着剤で蓋の裏面に装着可能に形成
した請求項1記載の便座開閉装置。 (3) 回動停止機構が取付具に形成したストツパー
面と上記基部に該ストツパー面に当接する互に
交差するカム面を形成したものである請求項1
記載の便座開閉装置。 (4) 停止状態自己保持装置が取付具と上記基部と
の摺動面に発条によつて圧接する球面体と該摺
動面に凹設した該球面体の受部によつて形成さ
れた請求項1記載の便座開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988020078U JPH0451675Y2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988020078U JPH0451675Y2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01124196U JPH01124196U (ja) | 1989-08-23 |
| JPH0451675Y2 true JPH0451675Y2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=31236148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988020078U Expired JPH0451675Y2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451675Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5118572Y2 (ja) * | 1971-04-21 | 1976-05-18 | ||
| JPS55109794U (ja) * | 1979-01-26 | 1980-08-01 | ||
| JPS5719390U (ja) * | 1980-07-07 | 1982-02-01 | ||
| JP3008477U (ja) * | 1994-09-01 | 1995-03-14 | いわき電子株式会社 | スイッチング電源装置 |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP1988020078U patent/JPH0451675Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01124196U (ja) | 1989-08-23 |