JPH0451858Y2 - - Google Patents
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- JPH0451858Y2 JPH0451858Y2 JP10259187U JP10259187U JPH0451858Y2 JP H0451858 Y2 JPH0451858 Y2 JP H0451858Y2 JP 10259187 U JP10259187 U JP 10259187U JP 10259187 U JP10259187 U JP 10259187U JP H0451858 Y2 JPH0451858 Y2 JP H0451858Y2
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- rolls
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- resin
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は混練装置に関し、より詳細には、樹
脂などの中にフイラーを分散させる2本のロール
ミルに関する。
脂などの中にフイラーを分散させる2本のロール
ミルに関する。
従来の2本のロールミル1は、基本的に第4図
に示すように、各々の回転が平行でありかつ隣接
する2本の混練用ロール2aおよび2bと、これ
らのロール2aおよび2bを回転させる駆動装置
(図示せず)と、混練すべき材料を装入する装入
部3とからなる。この従来の2本ロールミルを用
いて、2種以上の樹脂を混練するとき、また、樹
脂などに酸化防止剤、可塑剤、着色剤、顔料、充
填剤などの添加剤を配合・混合するとき、例え
ば、装入部3から混練すべき材料の樹脂を、第4
図に示すように回転した2本ロール間に導入し、
各ロールの外周面に付着させる。この状態で更に
装入部3から樹脂や添加剤を添加して、付着した
樹脂10に配合する。各ロールの回転力により、
この配合物が2本のロール間の狭い空間に引込ま
れて樹脂などの配合物がより均一に混練される。
に示すように、各々の回転が平行でありかつ隣接
する2本の混練用ロール2aおよび2bと、これ
らのロール2aおよび2bを回転させる駆動装置
(図示せず)と、混練すべき材料を装入する装入
部3とからなる。この従来の2本ロールミルを用
いて、2種以上の樹脂を混練するとき、また、樹
脂などに酸化防止剤、可塑剤、着色剤、顔料、充
填剤などの添加剤を配合・混合するとき、例え
ば、装入部3から混練すべき材料の樹脂を、第4
図に示すように回転した2本ロール間に導入し、
各ロールの外周面に付着させる。この状態で更に
装入部3から樹脂や添加剤を添加して、付着した
樹脂10に配合する。各ロールの回転力により、
この配合物が2本のロール間の狭い空間に引込ま
れて樹脂などの配合物がより均一に混練される。
しかしながら、従来の2本ロールミルを用いて
接着性の悪い樹脂に無機粉末のフイラーなどを配
合して樹脂中にフイラーを分散させるとき、第4
図に示すように、ロール間の下にフイラーが落下
して十分にフイラーを樹脂中に配合できず、した
がつて所定のフイラー配合量に至るまでにかなり
の時間を要し、ロール間の下にフイラーが落下す
る際にフイラーが散乱して正確な充填剤組成の混
練物を得ることが難しい。
接着性の悪い樹脂に無機粉末のフイラーなどを配
合して樹脂中にフイラーを分散させるとき、第4
図に示すように、ロール間の下にフイラーが落下
して十分にフイラーを樹脂中に配合できず、した
がつて所定のフイラー配合量に至るまでにかなり
の時間を要し、ロール間の下にフイラーが落下す
る際にフイラーが散乱して正確な充填剤組成の混
練物を得ることが難しい。
この考案は上述の背景に基づき成されたもので
あり、その目的とするところは、樹脂などの混練
すべき材料にフイラーなどを短時間で配合し混練
することができ、しかもフイラーなどの添加物を
正確に配合することのできる2本ロールを提供す
ることである。
あり、その目的とするところは、樹脂などの混練
すべき材料にフイラーなどを短時間で配合し混練
することができ、しかもフイラーなどの添加物を
正確に配合することのできる2本ロールを提供す
ることである。
上記の課題は、この考案の2本ロールによつて
達成される。すなわち、この2本ロールミルは、
各々の回転軸が平行でありかつ隣接する2本の混
練用ロールと、これらのロールを回転させる駆動
装置と、混練すべき材料を装入する装入部と、ロ
ールの外周に付着した混練すべき材料表面に凹凸
を形成する打痕装置とを有することを特徴とする
ものである。
達成される。すなわち、この2本ロールミルは、
各々の回転軸が平行でありかつ隣接する2本の混
練用ロールと、これらのロールを回転させる駆動
装置と、混練すべき材料を装入する装入部と、ロ
ールの外周に付着した混練すべき材料表面に凹凸
を形成する打痕装置とを有することを特徴とする
ものである。
上述の構成からなるこの考案では、次の様に作
用する。
用する。
この考案の2本の混練用ロールは、混練すべき
材料をそのロールの回転によりそのロール間に引
込み圧延し、その際に各配合成分を混練する。混
練すべき材料が多少でも粘着性があるとロール外
周に付着する。この考案において、この付着した
混練材料表面に凹凸を形成する打痕装置を備える
ので、混練材料の表面積が増大し、その表面の凹
部にフイラーなどの添加物が付着しもしくは取込
まれる。この取込まれた状態でロール間に引込ま
れて圧延されるので、フイラーなどの配合物の離
脱や落下がなく、混練される。
材料をそのロールの回転によりそのロール間に引
込み圧延し、その際に各配合成分を混練する。混
練すべき材料が多少でも粘着性があるとロール外
周に付着する。この考案において、この付着した
混練材料表面に凹凸を形成する打痕装置を備える
ので、混練材料の表面積が増大し、その表面の凹
部にフイラーなどの添加物が付着しもしくは取込
まれる。この取込まれた状態でロール間に引込ま
れて圧延されるので、フイラーなどの配合物の離
脱や落下がなく、混練される。
この考案を、図面を参照しながら以下の実施例
によつて具体的に説明する。
によつて具体的に説明する。
第1図はこの考案による2本ロールミルの一の
実施例を示す概略図である。この態様では、図示
するように回転する平行かつ隣接する2本の混練
用ロール2aおよび2bと、これらのロールを回
転させる電動モータなどの駆動装置(図示せず)
と、混練すべき材料を装入する装入部3と、一方
のロールの外周に付着した混練すべき材料表面1
0に凹凸を形成する打痕装置4とを備える。この
例では、打痕装置は、ロール側に多数の堤状突起
5を有する凹凸形成部6と、その凹凸形成部6を
ロール外表面に打付けて引離す腕7とからなる。
この打痕装置は、ロールの回転中に、図示するよ
うにロール面に対して往復運動をして、混練すべ
き材料表面に溝状に凹凸8を形成する。
実施例を示す概略図である。この態様では、図示
するように回転する平行かつ隣接する2本の混練
用ロール2aおよび2bと、これらのロールを回
転させる電動モータなどの駆動装置(図示せず)
と、混練すべき材料を装入する装入部3と、一方
のロールの外周に付着した混練すべき材料表面1
0に凹凸を形成する打痕装置4とを備える。この
例では、打痕装置は、ロール側に多数の堤状突起
5を有する凹凸形成部6と、その凹凸形成部6を
ロール外表面に打付けて引離す腕7とからなる。
この打痕装置は、ロールの回転中に、図示するよ
うにロール面に対して往復運動をして、混練すべ
き材料表面に溝状に凹凸8を形成する。
この考案において、打痕装置の出力、単位時間
中の往復回数は任意であり、混練材料の種類や用
途によつて適宜選択することができる。
中の往復回数は任意であり、混練材料の種類や用
途によつて適宜選択することができる。
この考案で混練される材料は、種々のものを用
いることができ、この考案で特に好ましい材料と
して、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレン、エチルアクリレート共重合体などの熱
可塑性樹脂と、カーボンブラツク、および各種の
顔料、染料などのフイラーがある。
いることができ、この考案で特に好ましい材料と
して、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレン、エチルアクリレート共重合体などの熱
可塑性樹脂と、カーボンブラツク、および各種の
顔料、染料などのフイラーがある。
第2図にこの考案の別の態様例を示す。この態
様では、図示するように回転する平行かつ隣接す
る2本の混練用ロール2aおよび2bと、これら
のロールを回転させる電動モータなどの駆動装置
(図示せず)と、混練すべき材料を装入する装入
部3と、一方のロールの外周に付着した混練すべ
き材料表面に凹凸を形成する打痕装置4とを備え
る。この例では、打痕装置は、ロール側に多数の
円柱状突起5を有する凹凸形成部6と、その凹凸
形成部6をロール外表面に打付けて引離す腕7と
からなる。この打痕装置は、ロールの回転中に、
図示するようにロール面に対して往復運動をし
て、混練すべき材料表面に穴状の凹凸8を形成す
る。
様では、図示するように回転する平行かつ隣接す
る2本の混練用ロール2aおよび2bと、これら
のロールを回転させる電動モータなどの駆動装置
(図示せず)と、混練すべき材料を装入する装入
部3と、一方のロールの外周に付着した混練すべ
き材料表面に凹凸を形成する打痕装置4とを備え
る。この例では、打痕装置は、ロール側に多数の
円柱状突起5を有する凹凸形成部6と、その凹凸
形成部6をロール外表面に打付けて引離す腕7と
からなる。この打痕装置は、ロールの回転中に、
図示するようにロール面に対して往復運動をし
て、混練すべき材料表面に穴状の凹凸8を形成す
る。
第3図にこの考案の別の態様例を示す。この態
様では、図示するように回転する平行かつ隣接す
る2本の混練用ロール2aおよび2bと、これら
のロールを回転させる電動モータなどの駆動装置
(図示せず)と、混練すべき材料を装入する装入
部3と、一方のロールの外周に付着した混練すべ
き材料表面に凹凸を形成する打痕装置4とを備え
る。この例では打痕装置は、ロール2bに隣接す
る歯車状のローラ9であり、ロール2bの外周表
面に付着した混練物に歯形の凹凸8を形成する。
様では、図示するように回転する平行かつ隣接す
る2本の混練用ロール2aおよび2bと、これら
のロールを回転させる電動モータなどの駆動装置
(図示せず)と、混練すべき材料を装入する装入
部3と、一方のロールの外周に付着した混練すべ
き材料表面に凹凸を形成する打痕装置4とを備え
る。この例では打痕装置は、ロール2bに隣接す
る歯車状のローラ9であり、ロール2bの外周表
面に付着した混練物に歯形の凹凸8を形成する。
この考案は上記の例に限定されず、種々の変形
例が可能であり、例えば、両方のロールに各々打
痕装置を設けてもよい。
例が可能であり、例えば、両方のロールに各々打
痕装置を設けてもよい。
この考案の好ましい態様において、打痕装置を
着脱可能に取付けて配合後の本格的な混練時に邪
魔にならないように取外すことができる。
着脱可能に取付けて配合後の本格的な混練時に邪
魔にならないように取外すことができる。
試験例
この考案により、ロール外周に付着した樹脂に
溝状の凹凸を形成することのできる2本のロール
ミル(ヤスダ精機製)を用いて、下記組成の
PTC組成物を調製した。
溝状の凹凸を形成することのできる2本のロール
ミル(ヤスダ精機製)を用いて、下記組成の
PTC組成物を調製した。
重合体(高密度ポリエチレン) ……50Wt%
(東洋曹達製、ニポロンハード5100)
導電性粒子(カーボンブラツク) ……48Wt%
フエノール系酸化防止剤 ……2Wt%
(チバガイギー製、イルガノツクス1010)
この原料を混練するに際して、樹脂の融点以上
で軟化させ、フイラー成分を投入するときにロー
ルに付着した樹脂の表面に溝状の凹凸を形成し
た。その結果、カーボンブラツクを全て配合する
のに要した時間は13分30秒であり、散乱落下した
カーボンブラツクは極めて少量であつた。
で軟化させ、フイラー成分を投入するときにロー
ルに付着した樹脂の表面に溝状の凹凸を形成し
た。その結果、カーボンブラツクを全て配合する
のに要した時間は13分30秒であり、散乱落下した
カーボンブラツクは極めて少量であつた。
比較試験例
ロールに付着した樹脂の表面に溝状の凹凸を形
成しなかつたこと以外、試験例と同様に混練し
た。その結果、カーボンブラツクを全て配合する
のに要した時間は20分であり、散乱落下したカー
ボンブラツクは比較的に多量であつた。
成しなかつたこと以外、試験例と同様に混練し
た。その結果、カーボンブラツクを全て配合する
のに要した時間は20分であり、散乱落下したカー
ボンブラツクは比較的に多量であつた。
この考案によつて次の効果を得ることができ
る。
る。
以上の例から実証されるように、混練すべき材
料への配合時間が短縮され、製造効率を高めるこ
とができる。また、樹脂などにフイラーが取込ま
れる量は、正確に投入量と一致して正確な組成の
混練物を得ることができる。
料への配合時間が短縮され、製造効率を高めるこ
とができる。また、樹脂などにフイラーが取込ま
れる量は、正確に投入量と一致して正確な組成の
混練物を得ることができる。
第1図はこの考案による2本ロールミルの例を
概略的に示す斜視図、第2図および第3図はこの
考案による2本ロールミルの別の例を概略的に示
す斜視図、第4図は従来の2本ロールミルの例を
概略的に示す斜視図である。 1……2本ロールミル、2……ロール、3……
装入部、4……打痕装置、5……突起部、6……
凹凸形成部、7……腕、8……凹凸、9……歯車
状のロール。
概略的に示す斜視図、第2図および第3図はこの
考案による2本ロールミルの別の例を概略的に示
す斜視図、第4図は従来の2本ロールミルの例を
概略的に示す斜視図である。 1……2本ロールミル、2……ロール、3……
装入部、4……打痕装置、5……突起部、6……
凹凸形成部、7……腕、8……凹凸、9……歯車
状のロール。
Claims (1)
- 各々の回転軸が平行でありかつ隣接する2本の
混練用ロールと、これらのロールを回転させる駆
動装置と、混練すべき材料を装入する装入部と、
ロールの外周に付着した混練すべき材料表面に凹
凸を形成する打痕装置とを有することを特徴とす
る2本ロールミル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10259187U JPH0451858Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10259187U JPH0451858Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS648931U JPS648931U (ja) | 1989-01-18 |
| JPH0451858Y2 true JPH0451858Y2 (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=31332636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10259187U Expired JPH0451858Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451858Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-03 JP JP10259187U patent/JPH0451858Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS648931U (ja) | 1989-01-18 |
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