JPH0452076A - パルスアーク溶接方法およびこの方法を用いたパルスアーク溶接装置 - Google Patents
パルスアーク溶接方法およびこの方法を用いたパルスアーク溶接装置Info
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- JPH0452076A JPH0452076A JP16077890A JP16077890A JPH0452076A JP H0452076 A JPH0452076 A JP H0452076A JP 16077890 A JP16077890 A JP 16077890A JP 16077890 A JP16077890 A JP 16077890A JP H0452076 A JPH0452076 A JP H0452076A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、パルスアーク溶接方法およびこの方法を用い
たパルスアーク溶接装置に間する。
たパルスアーク溶接装置に間する。
[従来の技術]
この種のパルスアーク溶接は、溶滴の移行に必要なピー
ク電流Ipどベース電流1bとを溶接ワイヤに交互に通
電し、ピーク電流Ipの通電によって溶接ワイヤをピン
チ効果て溶滴離脱させて溶接を行うものであるが、設定
すべきファクターが多いことから、一般には、溶接条件
に応して溶接平均電流1 a (ワイヤ送給速度)、ピ
ークを流しヘルlpとその通電期間tp、ベースtff
l+b、溶接平均電圧Eafe設定し、通電周朋Tを可
変制御することによって(ピーク電流通電期間tpが設
定されているので、通電用)IJI Tを可変制御する
ことはベース電流通電期間tbを可変制御することに相
当する)溶接平均電圧Eaが規定レベルになるようにア
ーク電圧制御を行っているのが通例である。
ク電流Ipどベース電流1bとを溶接ワイヤに交互に通
電し、ピーク電流Ipの通電によって溶接ワイヤをピン
チ効果て溶滴離脱させて溶接を行うものであるが、設定
すべきファクターが多いことから、一般には、溶接条件
に応して溶接平均電流1 a (ワイヤ送給速度)、ピ
ークを流しヘルlpとその通電期間tp、ベースtff
l+b、溶接平均電圧Eafe設定し、通電周朋Tを可
変制御することによって(ピーク電流通電期間tpが設
定されているので、通電用)IJI Tを可変制御する
ことはベース電流通電期間tbを可変制御することに相
当する)溶接平均電圧Eaが規定レベルになるようにア
ーク電圧制御を行っているのが通例である。
しかしながら、このような方法では、溶接ワイヤや溶接
母材による種々の溶接条件に応してピーク電流を可変設
定すると、その都度ピーク!流通型期間tpを再調整し
直さなければならず、調整が難しく手間がかかるために
改善が望まれていた。
母材による種々の溶接条件に応してピーク電流を可変設
定すると、その都度ピーク!流通型期間tpを再調整し
直さなければならず、調整が難しく手間がかかるために
改善が望まれていた。
そこで、本発明者は、先の出願(平成2年6月8日付出
願)において、ピーク電流を可変設定すると1パルス1
溶滴移行にi&適なピーク電流通電期間が自動的に制御
されるようにした新規なパルスアーク溶接方法を提案し
たが、本発明はその先願を更ここ改良したものである。
願)において、ピーク電流を可変設定すると1パルス1
溶滴移行にi&適なピーク電流通電期間が自動的に制御
されるようにした新規なパルスアーク溶接方法を提案し
たが、本発明はその先願を更ここ改良したものである。
[発明が解決しようとする課題]
すなわち本発明は、ピーク電流を可変設定でさるように
し、設定されたピーク電流に応して1パルス12a移行
のための最適なピーク電流通電期間を自動制御するよう
にして溶接条件に応したきめ細かい制御を行うことので
さる溶接方法を提供することを目的としており、特に、
先に出願された発明に対比させた改良点は、ベース電流
通電期間の制御系における制御の時間遅れや制御系の不
安定要素をなくして溶接平均電圧を安定して所定値に自
動制御することにある。
し、設定されたピーク電流に応して1パルス12a移行
のための最適なピーク電流通電期間を自動制御するよう
にして溶接条件に応したきめ細かい制御を行うことので
さる溶接方法を提供することを目的としており、特に、
先に出願された発明に対比させた改良点は、ベース電流
通電期間の制御系における制御の時間遅れや制御系の不
安定要素をなくして溶接平均電圧を安定して所定値に自
動制御することにある。
また、同時に提案される本発明は、この溶接方法を実現
するパルスアーク溶接装置を提供することを目的として
いる。
するパルスアーク溶接装置を提供することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために提案される請求項1に記載の
本発明の方法は、ピーク電流通電期間を制御するために
、ベース電流通電時には検知した溶接電流に所定の演算
処理を施した後に積分し、引き続くピーク電流通電時に
は検知した溶接を流に上記ベース電流通電時における演
算処理とは異なる所定の演算処理を施した後に積分し、
これらの積分レベルの和が予め定められた所定レベルに
達したときにはピーク電流の通電を停止させてベース電
流の通電に切り換える一方、溶接平均電圧が溶接平均電
圧基準値と一致するようにベース電流通電期間を制御す
るために、上記ビーク電流通電開始時から検知した溶接
電圧を予め定められた溶接平均電圧基準値と比較してそ
の差分の積分を開始し、引き続くベース電流通電時にお
いて、この積分出力レベルが積分開始時のレベルと一致
したときにはベース電流の通電を停止させてピーク電流
の通電に切り換えるようにし、これによって、ピーク電
流とベース電流とを交互に切換通電する。
本発明の方法は、ピーク電流通電期間を制御するために
、ベース電流通電時には検知した溶接電流に所定の演算
処理を施した後に積分し、引き続くピーク電流通電時に
は検知した溶接を流に上記ベース電流通電時における演
算処理とは異なる所定の演算処理を施した後に積分し、
これらの積分レベルの和が予め定められた所定レベルに
達したときにはピーク電流の通電を停止させてベース電
流の通電に切り換える一方、溶接平均電圧が溶接平均電
圧基準値と一致するようにベース電流通電期間を制御す
るために、上記ビーク電流通電開始時から検知した溶接
電圧を予め定められた溶接平均電圧基準値と比較してそ
の差分の積分を開始し、引き続くベース電流通電時にお
いて、この積分出力レベルが積分開始時のレベルと一致
したときにはベース電流の通電を停止させてピーク電流
の通電に切り換えるようにし、これによって、ピーク電
流とベース電流とを交互に切換通電する。
請求項2に記載の本発明の装置は、ピーク電流通電期間
を制御するために、検知した溶接電流に、上記ベース電
流通電時と上記ピーク電流通電時とにおいて各々予め定
められた所定の演算処理を施す演算回路と、該演算回路
から出力される演算処理の施された信号を積分する電流
積分回路と、該ij 流積分回路の積分出力しヘルが予
め定められた所定レベルに達したときにはピーク電流通
電終了信号を出力するとともに上記電流積分回路をリセ
ットさする電流積分レベル判別部とを含んで成るピーク
期間制御手段と、溶接平均電圧が溶接平均電圧基準値と
一致するようにベース電流通電期間を制御するために、
上記ピーク電流通電開始時から上記ベース電流通電時に
渡って検知した溶接電圧を予め定められた溶接平均電圧
基準値と比較してその差分を積分する溶接電圧誤差積分
回路と、該溶接電圧誤差積分回路の積分出力レベルが積
分開始時のレベルと一致したときにベース電流通電終了
信号を出力する電圧積分レベル判別部とを含んで成るベ
ース期間制御手段とを備えた構成とされている。
を制御するために、検知した溶接電流に、上記ベース電
流通電時と上記ピーク電流通電時とにおいて各々予め定
められた所定の演算処理を施す演算回路と、該演算回路
から出力される演算処理の施された信号を積分する電流
積分回路と、該ij 流積分回路の積分出力しヘルが予
め定められた所定レベルに達したときにはピーク電流通
電終了信号を出力するとともに上記電流積分回路をリセ
ットさする電流積分レベル判別部とを含んで成るピーク
期間制御手段と、溶接平均電圧が溶接平均電圧基準値と
一致するようにベース電流通電期間を制御するために、
上記ピーク電流通電開始時から上記ベース電流通電時に
渡って検知した溶接電圧を予め定められた溶接平均電圧
基準値と比較してその差分を積分する溶接電圧誤差積分
回路と、該溶接電圧誤差積分回路の積分出力レベルが積
分開始時のレベルと一致したときにベース電流通電終了
信号を出力する電圧積分レベル判別部とを含んで成るベ
ース期間制御手段とを備えた構成とされている。
このような本発明におけるベース期間制御手段の一例と
しては、溶接電圧誤差積分回路において、ピーク電流通
電開始時から検知した溶接電圧を溶接平均電圧基準値と
比較してその差分の積分をゼロレベルから開始し、引き
続くベース電流通電時において、その積分出力レベルが
ゼロレベルになったときにゼロクロス検出回路で成る電
圧積分し・\ル判別部で判別してベース電流通電終了1
8号を出力させる構成があげられる。
しては、溶接電圧誤差積分回路において、ピーク電流通
電開始時から検知した溶接電圧を溶接平均電圧基準値と
比較してその差分の積分をゼロレベルから開始し、引き
続くベース電流通電時において、その積分出力レベルが
ゼロレベルになったときにゼロクロス検出回路で成る電
圧積分し・\ル判別部で判別してベース電流通電終了1
8号を出力させる構成があげられる。
[作用]
請求項1に記載の本発明では、ベース電流通電時には、
検知した溶接電流(ベース電流の瞬時値)に所定の演算
処理を施した後に積分し、引き続くピーク電流通電時に
は検知した溶接電流(ピーク電流の瞬時値)に上記ベー
ス電流通電時におりる演算処理とは異なる所定の演算処
理を施した後に積分し、これらの積分レベルの和が予め
定められた所定レベルに達したときにはピーク電流の通
電を停止させてベース電流の通電に切り換え、こねによ
って、ピーク電流通電期間を自動制御する。
検知した溶接電流(ベース電流の瞬時値)に所定の演算
処理を施した後に積分し、引き続くピーク電流通電時に
は検知した溶接電流(ピーク電流の瞬時値)に上記ベー
ス電流通電時におりる演算処理とは異なる所定の演算処
理を施した後に積分し、これらの積分レベルの和が予め
定められた所定レベルに達したときにはピーク電流の通
電を停止させてベース電流の通電に切り換え、こねによ
って、ピーク電流通電期間を自動制御する。
一方、ピーク電流通電開始時から検知した溶接電圧を予
め定められた溶接平均電圧基準値と比較してその差分の
積分を開始し、引き続くベース電流通電時において、こ
の積分出力レベルが積9J開始時のレベルと一致したと
きにはベース電流の通電を停止させてピーク電流の通電
に切り換え、これによって、+8接平均電圧が溶接平均
電圧基準値と一致するようにベース電流通電期間を自動
制御する。この結果、ピーク電流とベース電流とが交互
に切換通電されて溶接が行われる。
め定められた溶接平均電圧基準値と比較してその差分の
積分を開始し、引き続くベース電流通電時において、こ
の積分出力レベルが積9J開始時のレベルと一致したと
きにはベース電流の通電を停止させてピーク電流の通電
に切り換え、これによって、+8接平均電圧が溶接平均
電圧基準値と一致するようにベース電流通電期間を自動
制御する。この結果、ピーク電流とベース電流とが交互
に切換通電されて溶接が行われる。
請求項2に記載の本発明の装置では、ピーク期間制御手
段において、ベース電流通電開始時から検知した溶接電
流(ベース電流の瞬時値)に演算回路で所定の演算処理
を施した後に電流積分回路で積分し、引き続くピーク電
流通電時には検知した溶接電流(ピーク電流の瞬時値)
に演算回路で(ベース電流通電時における演算処理とは
異なる)所定の演算処理を施した後に電流積分回路で積
分し、電流積分回路におけるこれらの積分レベルの和が
予め定められた所定レベルに達したときには電流積分レ
ベル判別部からピーク電流通電終了信号を出力してベー
ス電流の通電に切り換えるとともに電流積分回路をリセ
ットし、これによって、ピーク電流通電期間を制御する
。
段において、ベース電流通電開始時から検知した溶接電
流(ベース電流の瞬時値)に演算回路で所定の演算処理
を施した後に電流積分回路で積分し、引き続くピーク電
流通電時には検知した溶接電流(ピーク電流の瞬時値)
に演算回路で(ベース電流通電時における演算処理とは
異なる)所定の演算処理を施した後に電流積分回路で積
分し、電流積分回路におけるこれらの積分レベルの和が
予め定められた所定レベルに達したときには電流積分レ
ベル判別部からピーク電流通電終了信号を出力してベー
ス電流の通電に切り換えるとともに電流積分回路をリセ
ットし、これによって、ピーク電流通電期間を制御する
。
一方、ベース期間制御手段においては、ピーク電流通電
開始時から検知した溶接電圧(ピーク電圧及びベース電
圧の瞬時値)を溶接電圧誤差積分回路において予め定め
られた溶接平均電圧基準値と比較してその差分の積分を
開始し、引き続くベース電流通電時において、この積分
出力レベルが積分開始時のレベルと一致したときには電
圧積分レベル判別部からベース電流通電終了信号を出力
してピーク電流の通電に切り換え、これによって、溶接
平均電圧が溶接平均電圧基準値と一致するようにベース
電流通電期間を制御する。
開始時から検知した溶接電圧(ピーク電圧及びベース電
圧の瞬時値)を溶接電圧誤差積分回路において予め定め
られた溶接平均電圧基準値と比較してその差分の積分を
開始し、引き続くベース電流通電時において、この積分
出力レベルが積分開始時のレベルと一致したときには電
圧積分レベル判別部からベース電流通電終了信号を出力
してピーク電流の通電に切り換え、これによって、溶接
平均電圧が溶接平均電圧基準値と一致するようにベース
電流通電期間を制御する。
[実施例]
以下に、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、請求項1に記載の本発明のパルスアーク溶接
方法を実施する溶接装置の要部構成をブロック図をもっ
て示したものである。
方法を実施する溶接装置の要部構成をブロック図をもっ
て示したものである。
本発明は、ビーク電m I pを手動で可変設定できる
ようになっており、同時に溶接平均電流、ベース電流お
よび溶接平均電圧の各基準値を各々手動:9定すれば、
溶接平均電圧Eaが溶接平均電圧基準値Erに一致する
ようにベース電流通電期間tbを自動制御し・ながら、
1パルスl溶滴移行を行オつせるための最適なピーク
電流通電期間tpを制御するものである。
ようになっており、同時に溶接平均電流、ベース電流お
よび溶接平均電圧の各基準値を各々手動:9定すれば、
溶接平均電圧Eaが溶接平均電圧基準値Erに一致する
ようにベース電流通電期間tbを自動制御し・ながら、
1パルスl溶滴移行を行オつせるための最適なピーク
電流通電期間tpを制御するものである。
第1図において、 1はピーク電流通電期間tpを制御
するためのピーク期間制御手段、2はベース電流通電朋
間tbを制御するためのベース期間制御手段、3はベー
ス電流通電信号あるいはピーク電流通電信号を切り換え
て保持出力する通電切換部、4は溶接平均電圧基準値E
rを設定する溶接電圧設定部である。
するためのピーク期間制御手段、2はベース電流通電朋
間tbを制御するためのベース期間制御手段、3はベー
ス電流通電信号あるいはピーク電流通電信号を切り換え
て保持出力する通電切換部、4は溶接平均電圧基準値E
rを設定する溶接電圧設定部である。
尚、図では、通電切換部3から出力されるピーク電流通
電信号あるいはベース電流通電信号に応して溶接電流の
通電制御を行う電流制御手段を省略しており(後述する
)、この電流制御手段によって設定されたピーク電流1
pあるいはベース電流Ibが安定して通電されるように
負帰還制御が行われる。
電信号あるいはベース電流通電信号に応して溶接電流の
通電制御を行う電流制御手段を省略しており(後述する
)、この電流制御手段によって設定されたピーク電流1
pあるいはベース電流Ibが安定して通電されるように
負帰還制御が行われる。
ピーク期間制御手段1はピーク電流1pの通電を終了さ
せるタイミング信号を出力するものてあり、このために
、通電切換部3からベース電流通電信号を受けている期
間に:よ溶接電流1 (−\−ス電流1b)の瞬時値
に所定の演算処理(ベース電流1bを8乗する演算)を
施す一方、通電切換部3からピーク電流通電信号を受け
ている期間には溶接電流I (ピーク電流1p)の瞬時
値に所定の演算処理(ピーク電流rpをへ乗する演算)
を施す演算is a、、 iP回路10から
出力される演算処理結果を積分する電流積分回路11と
、電流積分回路11の積分値が予め定められた所定レベ
ルしに達したときにピーク電流通電終了信号を出力する
とともに電流積分回路11をリセットして積分しヘルを
クリアする電流積分レベル判別部12とを備えている。
せるタイミング信号を出力するものてあり、このために
、通電切換部3からベース電流通電信号を受けている期
間に:よ溶接電流1 (−\−ス電流1b)の瞬時値
に所定の演算処理(ベース電流1bを8乗する演算)を
施す一方、通電切換部3からピーク電流通電信号を受け
ている期間には溶接電流I (ピーク電流1p)の瞬時
値に所定の演算処理(ピーク電流rpをへ乗する演算)
を施す演算is a、、 iP回路10から
出力される演算処理結果を積分する電流積分回路11と
、電流積分回路11の積分値が予め定められた所定レベ
ルしに達したときにピーク電流通電終了信号を出力する
とともに電流積分回路11をリセットして積分しヘルを
クリアする電流積分レベル判別部12とを備えている。
一方、ベース期間制御手段2は、ピーク電流通電開始時
から溶接ワイヤと溶接母材との間の溶接電圧E(ピーク
電圧Ep)の瞬時値を溶接電圧設定部4て設定された溶
接平均電圧基準値Erと比較してその差分信号の積分を
開始し、引き続くムース電流通電時においても同様に溶
接電圧E(ベース電圧)の瞬時値を溶接平均電圧基準1
直Erと比較してその差分信号を積分する溶接電圧誤差
積分回路20と、溶接電圧誤差積分回路20の積分出力
レベルがピーク電流通!開始時における出力レベルと一
致したときにベース電流通電終了信号を出力する電圧積
分レベル判別部21とを備えている。尚、本構成では、
溶接電圧誤差積分回路20ては、ピーク電流通電開始時
からベース電流通電時に渡ってゼロレベルから差分信号
を積分し、この積分出力レベルがゼロレベル(以下)に
なったときに、ゼロクロス検出回路で成る電圧積分レベ
ル判別部21(以下、ゼロクロス検出回路と記載)で判
別してベース電流通電終了信号を出力するようにしてい
る。
から溶接ワイヤと溶接母材との間の溶接電圧E(ピーク
電圧Ep)の瞬時値を溶接電圧設定部4て設定された溶
接平均電圧基準値Erと比較してその差分信号の積分を
開始し、引き続くムース電流通電時においても同様に溶
接電圧E(ベース電圧)の瞬時値を溶接平均電圧基準1
直Erと比較してその差分信号を積分する溶接電圧誤差
積分回路20と、溶接電圧誤差積分回路20の積分出力
レベルがピーク電流通!開始時における出力レベルと一
致したときにベース電流通電終了信号を出力する電圧積
分レベル判別部21とを備えている。尚、本構成では、
溶接電圧誤差積分回路20ては、ピーク電流通電開始時
からベース電流通電時に渡ってゼロレベルから差分信号
を積分し、この積分出力レベルがゼロレベル(以下)に
なったときに、ゼロクロス検出回路で成る電圧積分レベ
ル判別部21(以下、ゼロクロス検出回路と記載)で判
別してベース電流通電終了信号を出力するようにしてい
る。
すなわち、ベース期間制御手段2ては、ピーク電流通電
期間tpにおけるピーク電圧Epと溶接平均電圧基準f
iErとの差分の積分レベルが、ベース電流通電期間t
bにおけるベース電圧Ebと溶接平均電圧基準値Erと
の差分の積分レベルと一致したときにベース電流Ibの
通電を停止してピーク電流Ipの通電に切り換える動作
を行っているので、溶接平均電圧Eaを溶接平均電圧基
準値Erに完全に一致させるようにベース電流通MLu
M間t、 bが制御され、しかも、負帰還制御系ではな
いので制御の時間遅れやハンチングが生しないようにな
っている。
期間tpにおけるピーク電圧Epと溶接平均電圧基準f
iErとの差分の積分レベルが、ベース電流通電期間t
bにおけるベース電圧Ebと溶接平均電圧基準値Erと
の差分の積分レベルと一致したときにベース電流Ibの
通電を停止してピーク電流Ipの通電に切り換える動作
を行っているので、溶接平均電圧Eaを溶接平均電圧基
準値Erに完全に一致させるようにベース電流通MLu
M間t、 bが制御され、しかも、負帰還制御系ではな
いので制御の時間遅れやハンチングが生しないようにな
っている。
このような構成によって実施される本発明の溶接方法を
第2図(a)〜(i)の波形図を参照して説明する。尚
、第1図の対応した部分には対応した(a)〜(i)の
符号を付している。
第2図(a)〜(i)の波形図を参照して説明する。尚
、第1図の対応した部分には対応した(a)〜(i)の
符号を付している。
溶接条件に応して、溶接平均電流1a、ピーク電流Ip
、ベース電流Ibおよび溶接平均電圧Eaを設定する。
、ベース電流Ibおよび溶接平均電圧Eaを設定する。
■ビーク期間制御手段1から出力するピーク電流通電終
了信号によって、通電切換部3からベース電流通電信号
が出力されると、ピーク期間制御手段lの演算回路10
ては、検知した溶接電流I(ベース電流1b(瞬時(f
fi))に所定の演算処理(ベース電流1bを8乗する
演算)を施して電流積分目路11に出力し、電流積分回
路11てはこの演算処理の施された信号を積分する。
了信号によって、通電切換部3からベース電流通電信号
が出力されると、ピーク期間制御手段lの演算回路10
ては、検知した溶接電流I(ベース電流1b(瞬時(f
fi))に所定の演算処理(ベース電流1bを8乗する
演算)を施して電流積分目路11に出力し、電流積分回
路11てはこの演算処理の施された信号を積分する。
■引き続いて、ベース期間制御手段2から出力されるベ
ース電流通電終了信号によって、通電切換部3からピー
ク電流通電信号が出力されると、演算回路10ては、検
知した溶接電流I (ピーク電流1p(瞬時値))に所
定の演算処理(ピーク電流1pfeA乗する演算)を施
して電流積分回路11に出力し、電流積分回路11ては
この演算処理の施された信号を積分する。
ース電流通電終了信号によって、通電切換部3からピー
ク電流通電信号が出力されると、演算回路10ては、検
知した溶接電流I (ピーク電流1p(瞬時値))に所
定の演算処理(ピーク電流1pfeA乗する演算)を施
して電流積分回路11に出力し、電流積分回路11ては
この演算処理の施された信号を積分する。
■電流積分レベル判別部12ては、電流積分回路11の
積分出力レベルを監視しており、このレベルが予め定め
られた所定レベルLに達したときには、通電切換部3に
ピーク電流通電終了信号を出力するとともに、電流積分
回路11をリセットして積分レベルをクリアする。
積分出力レベルを監視しており、このレベルが予め定め
られた所定レベルLに達したときには、通電切換部3に
ピーク電流通電終了信号を出力するとともに、電流積分
回路11をリセットして積分レベルをクリアする。
■通電切換部3ては、ピーク電流通電終了信号を受けて
、ピーク電流通電信号の出力を停止し、代わってベース
電流通電信号を保持出力する。これによって演算回路1
0の演算乗数がBに切り換えられて再び■の動作に戻る
。
、ピーク電流通電信号の出力を停止し、代わってベース
電流通電信号を保持出力する。これによって演算回路1
0の演算乗数がBに切り換えられて再び■の動作に戻る
。
ピーク期間制御手段1ては上記■〜■の動作を繰り返し
て行う二とにより、ピーク電流通電終了信号を出力する
。
て行う二とにより、ピーク電流通電終了信号を出力する
。
一方ベース期間制御手段2は次の動作を行う。
■ベース期間制御手段2から出力するベース電流通電終
了信号によって、通電切換部3からピーク電流通電信号
が出力されると、溶接電圧誤差積分回路20ては、検知
された溶接電圧E(ピーク電圧Epの瞬時値)を溶接電
圧設定部4て設定された溶接平均電圧基準値Erと比較
して差分信号の積分を開始する。
了信号によって、通電切換部3からピーク電流通電信号
が出力されると、溶接電圧誤差積分回路20ては、検知
された溶接電圧E(ピーク電圧Epの瞬時値)を溶接電
圧設定部4て設定された溶接平均電圧基準値Erと比較
して差分信号の積分を開始する。
■引き続いて、ピーク期間制御手段1から出力されるピ
ーク電流通電終了信号によって通電切換部3からベース
電流通電信号が出力されると、溶接電圧誤差積分回路2
0では、検知された溶接電圧E(ベース電圧Ebの瞬時
値)を溶接電圧設定部4て設定された溶接平均電圧基準
値Erと比較して差分信号を積分する。
ーク電流通電終了信号によって通電切換部3からベース
電流通電信号が出力されると、溶接電圧誤差積分回路2
0では、検知された溶接電圧E(ベース電圧Ebの瞬時
値)を溶接電圧設定部4て設定された溶接平均電圧基準
値Erと比較して差分信号を積分する。
■一方、ゼロクロス検出回路21ては溶接電圧誤差積分
回路20の積分出力レベルを監視しており、ピーク電流
通電開始時からムース電流通電時に渡る差分信号の積分
出力レベルがゼロレベル(以下)になると通電切換部3
にベース電流通電経了信号を出力し、通電切換部3はピ
ーク電流通電信号を保持出力して再び■の動作に戻る。
回路20の積分出力レベルを監視しており、ピーク電流
通電開始時からムース電流通電時に渡る差分信号の積分
出力レベルがゼロレベル(以下)になると通電切換部3
にベース電流通電経了信号を出力し、通電切換部3はピ
ーク電流通電信号を保持出力して再び■の動作に戻る。
ベース期間制御手段2ては、上記■〜■の動作を繰り返
して行うことによってベース電流通電終了信号を出力す
る。
して行うことによってベース電流通電終了信号を出力す
る。
すなわち、ピーク期間制御手段1ては、ピーク電流1p
の通電を終了させるタイミング信号を出力し、ベース期
間制御手段2は、ベース電m I bの通電を終了させ
るタイミング信号を出力して、通電切換部3てこれらの
タイミング信号を受けてベース電流通電信号あるいはピ
ーク電流通電信号を保持出力してベース電FCI bと
ピーク電流II)とを交互に切り換えて通電を行ってい
る。
の通電を終了させるタイミング信号を出力し、ベース期
間制御手段2は、ベース電m I bの通電を終了させ
るタイミング信号を出力して、通電切換部3てこれらの
タイミング信号を受けてベース電流通電信号あるいはピ
ーク電流通電信号を保持出力してベース電FCI bと
ピーク電流II)とを交互に切り換えて通電を行ってい
る。
第3図(a)〜(d)は、ピーク期間制御手段lおよび
ベース期間制御手段2の動作原理を説明するための波形
を示したものである。
ベース期間制御手段2の動作原理を説明するための波形
を示したものである。
ベース期間制御手段2ては、第3図(c)、 (d)
に示したように、ピーク!流通電照間tpの開始時から
ピーク電圧Epと溶接平均電圧基準値Erとの差分(E
p−Er)をゼロレベルから積分(同図(C)の斜線部
αに対応ンして差分に応した傾斜て積分出力レベルは上
昇し、引き続いてムース電流通電時においては、ベース
電圧Ebと溶接平均電圧基準値Erとの差分(Eb−E
r)を積分(同図(c)斜線部βに対応)して差分に応
した傾斜て積分出力レベルは下降する。そして、積分出
力レベルがゼロレベル(α=β)になったときにベース
電流Ibの通電を終了させている。
に示したように、ピーク!流通電照間tpの開始時から
ピーク電圧Epと溶接平均電圧基準値Erとの差分(E
p−Er)をゼロレベルから積分(同図(C)の斜線部
αに対応ンして差分に応した傾斜て積分出力レベルは上
昇し、引き続いてムース電流通電時においては、ベース
電圧Ebと溶接平均電圧基準値Erとの差分(Eb−E
r)を積分(同図(c)斜線部βに対応)して差分に応
した傾斜て積分出力レベルは下降する。そして、積分出
力レベルがゼロレベル(α=β)になったときにベース
電流Ibの通電を終了させている。
従ってこの制御によれば、例えば、溶接平均電圧Eaが
低く設定され、ベース電流通電期間tb中における溶滴
離脱時に短絡が発生して(第3図(C)参照)溶接電圧
が低下した場合でも、溶接電圧誤差積分回路20の積分
出力の下降が急峻になって自動的にベース電流通電期間
tbをtblまて減少させて溶接平均電圧Eaが溶接平
均電圧基準値Erに一致するように制御が行われる。ま
た、溶接中にアーク長が増加してベース電圧EbがEb
lまて増加した場合でも、溶接電圧誤差積分回Vs20
の積分出力の下降が緩やかになって自動的にベース電流
通電期間をtb2まで増加させて溶接平均電圧Eaを溶
接平均電圧基準値Erに一致させることが可能となる。
低く設定され、ベース電流通電期間tb中における溶滴
離脱時に短絡が発生して(第3図(C)参照)溶接電圧
が低下した場合でも、溶接電圧誤差積分回路20の積分
出力の下降が急峻になって自動的にベース電流通電期間
tbをtblまて減少させて溶接平均電圧Eaが溶接平
均電圧基準値Erに一致するように制御が行われる。ま
た、溶接中にアーク長が増加してベース電圧EbがEb
lまて増加した場合でも、溶接電圧誤差積分回Vs20
の積分出力の下降が緩やかになって自動的にベース電流
通電期間をtb2まで増加させて溶接平均電圧Eaを溶
接平均電圧基準値Erに一致させることが可能となる。
更に、上記した以外の溶接中の過渡的な変動要因によっ
て溶接電圧E(ピーク電圧Epおよびベース電圧Eb)
が変動した場合であっても、ベース電流通電期間tbを
制御することによって溶接平均電圧Eaが溶接平均電圧
基準値Erに完全に一致するように制御が行われる。
て溶接電圧E(ピーク電圧Epおよびベース電圧Eb)
が変動した場合であっても、ベース電流通電期間tbを
制御することによって溶接平均電圧Eaが溶接平均電圧
基準値Erに完全に一致するように制御が行われる。
一方、ピーク期間制御手段1では、第3図(a)(b)
に示したように、ベース電流通電期間tb中における溶
滴離脱時に短絡が発生してベース電流通電期間がtbl
に減少した場合には、ベース電流Ibの演算処理、積分
による積分出力レベルが低いため、ピーク電流Ipの演
算処理、積分レベルが所定値しに達する時間が増加し、
これによってピーク電流通電期間tpはtplまて増加
して溶滴離脱に最適な通電エネルギーを確保するように
制御が行われる。また、アーク長の増加によってベース
電圧Ebが増加した場合には、ベース期間制御手段2の
制御によってベース電流通電期間がt、 b 2まで増
加してベース電流1bの演算処理、積分による出方レベ
ルが増加するため、ピーク電流1pの演算処理、積分比
カレ・\ルが所定値に達する時間が減少し、これによっ
てピーク電流通電期間tpはtp2まで減少して通電エ
ネルギーを最適値に制御している。
に示したように、ベース電流通電期間tb中における溶
滴離脱時に短絡が発生してベース電流通電期間がtbl
に減少した場合には、ベース電流Ibの演算処理、積分
による積分出力レベルが低いため、ピーク電流Ipの演
算処理、積分レベルが所定値しに達する時間が増加し、
これによってピーク電流通電期間tpはtplまて増加
して溶滴離脱に最適な通電エネルギーを確保するように
制御が行われる。また、アーク長の増加によってベース
電圧Ebが増加した場合には、ベース期間制御手段2の
制御によってベース電流通電期間がt、 b 2まで増
加してベース電流1bの演算処理、積分による出方レベ
ルが増加するため、ピーク電流1pの演算処理、積分比
カレ・\ルが所定値に達する時間が減少し、これによっ
てピーク電流通電期間tpはtp2まで減少して通電エ
ネルギーを最適値に制御している。
このように、ベース期間制御手段2ては、溶接平均電圧
Eaが低く設定されてベース11t流通電期間tb中に
短絡が発生する場合や、アーク長の増加に伴ってベース
電圧Ebが増加したような場合でも、溶接平均電圧Ea
が溶接平均電圧基準値Erと完全に一致するようにベー
ス電流通電期間tbを制御することができ、しかも負帰
還制御系ではないので制御の時間遅れやハンチングが発
生することがなくなり、溶接平均電圧の安定度を著しく
向上させることができる。
Eaが低く設定されてベース11t流通電期間tb中に
短絡が発生する場合や、アーク長の増加に伴ってベース
電圧Ebが増加したような場合でも、溶接平均電圧Ea
が溶接平均電圧基準値Erと完全に一致するようにベー
ス電流通電期間tbを制御することができ、しかも負帰
還制御系ではないので制御の時間遅れやハンチングが発
生することがなくなり、溶接平均電圧の安定度を著しく
向上させることができる。
他方のピーク期間制御手段1ては、ビーク′1llf流
fpあるいはベースを流1bが可変設定された場合であ
っても、溶接ワイヤに加えられる全エネルギー量が1パ
ルス1溶滴移行のための最適値になった時点てピーク電
流1pの通電を停止させてへ一ス電流1bの通電に切換
制御しているので、溶滴離脱がピーク電流通電期間tp
内で発生することを有効に防止することが可能となり、
溶接平均電圧Eaが低く溶滴離脱時に短絡が発生する場
合でもスパッタの発生量を低減した良好なパルスアーク
溶接を行うことができ、ピーク電流Ipを低く設定すれ
ば、アーク音がソフトになり、作業者の負担を軽減でき
る。また、ピーク電流通電期間tpが溶接ワイヤへ供給
されるエネルギー量によって制御されているので、例え
ば、1次側の電源電圧が低下した場合や2次側溶接ケー
ブルが長くケーブルインダクタンスによって通電電流波
形がなまるような場合でも、一定量のエネルギーが溶接
ワイヤに加えられるように自動的にピーク電流通電期間
tpが長くなるように制御されるので、安定したパルス
アーク溶接を行うことが可能となる。
fpあるいはベースを流1bが可変設定された場合であ
っても、溶接ワイヤに加えられる全エネルギー量が1パ
ルス1溶滴移行のための最適値になった時点てピーク電
流1pの通電を停止させてへ一ス電流1bの通電に切換
制御しているので、溶滴離脱がピーク電流通電期間tp
内で発生することを有効に防止することが可能となり、
溶接平均電圧Eaが低く溶滴離脱時に短絡が発生する場
合でもスパッタの発生量を低減した良好なパルスアーク
溶接を行うことができ、ピーク電流Ipを低く設定すれ
ば、アーク音がソフトになり、作業者の負担を軽減でき
る。また、ピーク電流通電期間tpが溶接ワイヤへ供給
されるエネルギー量によって制御されているので、例え
ば、1次側の電源電圧が低下した場合や2次側溶接ケー
ブルが長くケーブルインダクタンスによって通電電流波
形がなまるような場合でも、一定量のエネルギーが溶接
ワイヤに加えられるように自動的にピーク電流通電期間
tpが長くなるように制御されるので、安定したパルス
アーク溶接を行うことが可能となる。
次に、本発明の技術的背■を説明する。
第4図は、 1.2mmφの軟鋼溶接ワイヤを使用し、
シールドガスとしてアルゴンガスを用いた場合において
、 1パルス1溶滴移行を生しさせるために必要なピー
ク電流通電期間tpの値をピーク電流■pを変化させて
実測したグラフであり、ベース電流Ibを50Aに固定
して溶接平均を流Iaを変化させた場合のデータと、溶
接平均電流raを20OAに固定してベース電流1bを
変化させた場合のデータとをプロットしている。このグ
ラフによれば、溶接平均電流Thが同一のときには、ベ
ース電流Ibが大きいほと1パルス1溶滴を生じさせる
ために必要なピーク電流通電期間tpが減少し、また、
ベース電流Ibが同一のときには、溶接平均電流1aが
大きいはど溶滴離脱を生しさせるために必要なピーク電
流通電期間tpが減少することが分かる。
シールドガスとしてアルゴンガスを用いた場合において
、 1パルス1溶滴移行を生しさせるために必要なピー
ク電流通電期間tpの値をピーク電流■pを変化させて
実測したグラフであり、ベース電流Ibを50Aに固定
して溶接平均を流Iaを変化させた場合のデータと、溶
接平均電流raを20OAに固定してベース電流1bを
変化させた場合のデータとをプロットしている。このグ
ラフによれば、溶接平均電流Thが同一のときには、ベ
ース電流Ibが大きいほと1パルス1溶滴を生じさせる
ために必要なピーク電流通電期間tpが減少し、また、
ベース電流Ibが同一のときには、溶接平均電流1aが
大きいはど溶滴離脱を生しさせるために必要なピーク電
流通電期間tpが減少することが分かる。
本発明では、このグラフにおいて、 1パルス1溶滴移
行に必要なピーク電流通電期間tpが、ベースミ流通t
liJ1間tbとピーク電流通tlll1間tpとにお
ける通電エネルギーの和に依存して変動していることと
、その通電エネルギーがベース電流Ibおよびピーク電
流1pを各々所定乗数て演算したものを積分することに
よってほぼ等価的に求められることを利用し、ピーク期
間制御手段1において、このようにして等価的に求めた
積分値(エネルギ1しによってFx適なピーク電流通電
期間tpの制御を行っており、これによって安定した溶
接を実現している。
行に必要なピーク電流通電期間tpが、ベースミ流通t
liJ1間tbとピーク電流通tlll1間tpとにお
ける通電エネルギーの和に依存して変動していることと
、その通電エネルギーがベース電流Ibおよびピーク電
流1pを各々所定乗数て演算したものを積分することに
よってほぼ等価的に求められることを利用し、ピーク期
間制御手段1において、このようにして等価的に求めた
積分値(エネルギ1しによってFx適なピーク電流通電
期間tpの制御を行っており、これによって安定した溶
接を実現している。
第5図は、本発明のパルスアーク溶接方法において、溶
接電流Iの時間変化に対する溶滴離脱の進行状況を示し
たもので、ピーク電流通電期間tpては溶接ワイヤWに
ピーク電流Ipを通電することによって溶接ワイヤW先
端部を通電電流によるピンチ効果によってくびれさせて
溶滴Waを離脱直前状態にし、ピーク電流通電期間tp
からベース電流通電期間tbに切り換わってから溶滴W
aを母材M側に、移行させており、このように制御する
ことによって溶接平均電圧Eaが低く溶滴離脱時に短絡
が発生する場合でもスパッタの発生量を低減した良好な
溶接を行うことが可能となる。
接電流Iの時間変化に対する溶滴離脱の進行状況を示し
たもので、ピーク電流通電期間tpては溶接ワイヤWに
ピーク電流Ipを通電することによって溶接ワイヤW先
端部を通電電流によるピンチ効果によってくびれさせて
溶滴Waを離脱直前状態にし、ピーク電流通電期間tp
からベース電流通電期間tbに切り換わってから溶滴W
aを母材M側に、移行させており、このように制御する
ことによって溶接平均電圧Eaが低く溶滴離脱時に短絡
が発生する場合でもスパッタの発生量を低減した良好な
溶接を行うことが可能となる。
第6図(a)、 (b)は、パルスアーク溶接におい
て、ピーク電流Ip、ピーク電流通電期間tp、ベース
を流1bの大小に応じて、溶滴の離脱周期の変化する様
子を示したものである。すなわち、第4図より溶接平均
電流1 a=200A (溶接ワイヤ送給速度=7.3
m/m1n)のときに、1.2mmφの軟鋼ワイヤにピ
ーク電流1pl=450 A、 ベース電流rb=i
50Aを通電すると、1パルス1溶滴移行に要する最小
のピーク電流通電期間tPIは約1.7msになること
が分かる(このとき、通電周期TI =4.53m5と
なる。
て、ピーク電流Ip、ピーク電流通電期間tp、ベース
を流1bの大小に応じて、溶滴の離脱周期の変化する様
子を示したものである。すなわち、第4図より溶接平均
電流1 a=200A (溶接ワイヤ送給速度=7.3
m/m1n)のときに、1.2mmφの軟鋼ワイヤにピ
ーク電流1pl=450 A、 ベース電流rb=i
50Aを通電すると、1パルス1溶滴移行に要する最小
のピーク電流通電期間tPIは約1.7msになること
が分かる(このとき、通電周期TI =4.53m5と
なる。
第6図(a)参照)。また、ピーク電流1p2=350
A、 ベース電流rb=50Aを通電すると、lパ
ルス1溶滴移行に要する最少のピーク電流通電訪問tP
2は約3.25m5になることが分かる(このとき、通
電周期T1=6.5msとなる。
A、 ベース電流rb=50Aを通電すると、lパ
ルス1溶滴移行に要する最少のピーク電流通電訪問tP
2は約3.25m5になることが分かる(このとき、通
電周期T1=6.5msとなる。
第6図(b) I’照)、つまり、溶接平均電流1a(
ワイヤ送給速度)、ベース電流1bが一定のときには、
ピーク電流1pが増加すれば1パルスによって離脱する
溶滴量が減少して通電周期Tが短くなり、逆に、ピーク
電a [pが減少すればlパルスによって離脱する溶滴
量が増加して通電周期Tが長くなることが分かる。
ワイヤ送給速度)、ベース電流1bが一定のときには、
ピーク電流1pが増加すれば1パルスによって離脱する
溶滴量が減少して通電周期Tが短くなり、逆に、ピーク
電a [pが減少すればlパルスによって離脱する溶滴
量が増加して通電周期Tが長くなることが分かる。
本発明では、ピーク期間制御手段lにおいて、ベース電
流1bおよびピーク電流1pを各々演算処理した後に積
分しているが、上記データによれば、(Ipl”Xtp
l)+ (IblLIXtbl)=(Ib2BXtb2
)+ (Ib2BXtb2)を満足するように乗数A
、 Bを定めれば、ピーク電流■p、ベース電流1b
を変化させた場合でも溶接ワイヤへ供給されるエネルギ
ー量を等価的に求めることができ、求めたエネルギー量
が1パルス1溶滴移行のための最適値になるようにピー
ク電流通電期間tpを自動制御することが可能になる。
流1bおよびピーク電流1pを各々演算処理した後に積
分しているが、上記データによれば、(Ipl”Xtp
l)+ (IblLIXtbl)=(Ib2BXtb2
)+ (Ib2BXtb2)を満足するように乗数A
、 Bを定めれば、ピーク電流■p、ベース電流1b
を変化させた場合でも溶接ワイヤへ供給されるエネルギ
ー量を等価的に求めることができ、求めたエネルギー量
が1パルス1溶滴移行のための最適値になるようにピー
ク電流通電期間tpを自動制御することが可能になる。
第7図(a)、 (b)は、パルスアーク溶接におい
て、溶接平均電流Ia、ピーク電流tpか一定のときに
、ベース電流)bの大小に応じて1パルス1溶滴移行の
ためのピーク電流通電期間tpの最IAWIC溶′a離
脱直前状態になるまでの期間)が変化する様子を示した
ものである。すなわち、ベース電流1bが低い場合には
、同図(a)に示したように、ベース電流1blによっ
て溶滴離脱に寄与するエネルギーが低いので、溶接ワイ
ヤに充分なくびれを生しさせるためにピーク!流通電期
間tp3を長くする必要があり、逆に、ベース電流rb
が高い場合には、同図(b)に示したようにベース電a
I b 2による溶接ワイヤへの通電エネルギーが大
きいために、ピーク電流通電期間tpA中に溶滴が離脱
しないようにピーク電流通電期間tpを短くしなければ
ならないことが分かるが、本発明では、このようなベー
ス電流[bによる通電エネルギーを加味した制御をピー
ク期間制御手段1によ)て行なわせている。
て、溶接平均電流Ia、ピーク電流tpか一定のときに
、ベース電流)bの大小に応じて1パルス1溶滴移行の
ためのピーク電流通電期間tpの最IAWIC溶′a離
脱直前状態になるまでの期間)が変化する様子を示した
ものである。すなわち、ベース電流1bが低い場合には
、同図(a)に示したように、ベース電流1blによっ
て溶滴離脱に寄与するエネルギーが低いので、溶接ワイ
ヤに充分なくびれを生しさせるためにピーク!流通電期
間tp3を長くする必要があり、逆に、ベース電流rb
が高い場合には、同図(b)に示したようにベース電a
I b 2による溶接ワイヤへの通電エネルギーが大
きいために、ピーク電流通電期間tpA中に溶滴が離脱
しないようにピーク電流通電期間tpを短くしなければ
ならないことが分かるが、本発明では、このようなベー
ス電流[bによる通電エネルギーを加味した制御をピー
ク期間制御手段1によ)て行なわせている。
第8図は、上述した本発明のパルスアーク溶接方法を*
*txパIレスアーク溶接装置の構成例をブロック図を
もって示したものである(!Jl求項2に対応)。
*txパIレスアーク溶接装置の構成例をブロック図を
もって示したものである(!Jl求項2に対応)。
図において、 lはピーク期間制御手段、2はベース期
間制御手段、3は通電切換部、4は溶接電圧設定部であ
り、これらは第1図と同一であるので同一の符号を付し
ている。5は通電切換M3の切換信号に応してピーク電
流1p及びベースを流Ibを切り換えて通電するための
通電制御信号を出力する電流制御手段、6は溶接装置の
起動時にアークの発生及び伸張を促すための補償信号を
出力する起動制御部である。AMPIは溶接電流を増幅
する溶接電流増幅回路、AMP 2は溶接電圧を増幅す
る(本実施例では、増幅度を1未満に設定)溶接電圧増
幅回路であり、7は電流制御手段5から出力される通電
制御信号に応じて、インバータINVから出力するスイ
ッチング電圧のデユーティ−を制御するパルス幅制御部
、8は溶接ワイヤWの送給制御を行うワイヤ送給制御部
である。
間制御手段、3は通電切換部、4は溶接電圧設定部であ
り、これらは第1図と同一であるので同一の符号を付し
ている。5は通電切換M3の切換信号に応してピーク電
流1p及びベースを流Ibを切り換えて通電するための
通電制御信号を出力する電流制御手段、6は溶接装置の
起動時にアークの発生及び伸張を促すための補償信号を
出力する起動制御部である。AMPIは溶接電流を増幅
する溶接電流増幅回路、AMP 2は溶接電圧を増幅す
る(本実施例では、増幅度を1未満に設定)溶接電圧増
幅回路であり、7は電流制御手段5から出力される通電
制御信号に応じて、インバータINVから出力するスイ
ッチング電圧のデユーティ−を制御するパルス幅制御部
、8は溶接ワイヤWの送給制御を行うワイヤ送給制御部
である。
また、RFCは三相交流電圧を整流する整流回路部、T
はインバータINVから出力されるスイッチング電圧を
絶縁変圧するトランス、DI、D2はトランスTから出
力される電源を全波整流するダイオード、Sは溶接電流
レベルを対応した電圧し・\ルとして取り出すためのシ
ャント抵抗、Lはノアクトル、Mは溶接母材を不してい
る。
はインバータINVから出力されるスイッチング電圧を
絶縁変圧するトランス、DI、D2はトランスTから出
力される電源を全波整流するダイオード、Sは溶接電流
レベルを対応した電圧し・\ルとして取り出すためのシ
ャント抵抗、Lはノアクトル、Mは溶接母材を不してい
る。
ピーク期間制御手段1は、演算回路10と電、L積分回
路11とは第1図と同一であるので同一の符号を付して
説明を省略する。電流積分レベル判別部12は、電流積
分回路11の積分しヘルが予め定められた所定レベルL
(溶接ワイヤに加えられるエネルギーが1パルス1溶滴
移行に要する最適値になる時点でピーク電流通電終了信
号を出力するように定められる)に達したときにピーク
電流通電終了信号を出力するコンパレータ12aと、コ
ンパレータ12aから出力されるピーク電流通電終了信
号を受けて所定の時間幅Tmを有したパルス信号を出力
するワシショットマルチバイブレータ(以下、ワンショ
ットMVと記載)12bを有している。また、電流積分
回路11はワンショットMV12bから出力されるパル
ス< T mのピーク電流通電終了信号を受けて積分レ
ベルがリセットされてゼロレベルに戻るようになってい
る。
路11とは第1図と同一であるので同一の符号を付して
説明を省略する。電流積分レベル判別部12は、電流積
分回路11の積分しヘルが予め定められた所定レベルL
(溶接ワイヤに加えられるエネルギーが1パルス1溶滴
移行に要する最適値になる時点でピーク電流通電終了信
号を出力するように定められる)に達したときにピーク
電流通電終了信号を出力するコンパレータ12aと、コ
ンパレータ12aから出力されるピーク電流通電終了信
号を受けて所定の時間幅Tmを有したパルス信号を出力
するワシショットマルチバイブレータ(以下、ワンショ
ットMVと記載)12bを有している。また、電流積分
回路11はワンショットMV12bから出力されるパル
ス< T mのピーク電流通電終了信号を受けて積分レ
ベルがリセットされてゼロレベルに戻るようになってい
る。
ベース期間制御手段2は、溶接電圧誤差積分回路20と
ゼロクロス検出回路で成る電圧積分レベル判別部21と
は第1図の場合と同一であるので同一の符号を付して説
明を省略する。アナログスイッチ5W20は、アークが
発生するまでの期間は開成して溶接電圧増幅回路AMP
2で増幅された無負荷電圧が溶接電圧誤差積分回路20
に加わることを禁止しており、これによって、アークが
発生するまでの無負荷電圧(アーク発生後の溶接電圧よ
りも高い)によってゼロクロス検出回路21から出力さ
れるベース電流通電終了信号の出力タイミングが遅れる
ことを防止し、ベース電流通電期間tbを最短に制御し
てアークの伸張を促している。尚、本構成では、ピーク
期間制御手段1からパルス幅Tmのピーク電流通電終了
信号が出力されている期間は、ベース期間制御手段2か
らベース電流通電終了信号が出力されている場合であっ
ても、ベース電m I bが優先して通電されるように
している。
ゼロクロス検出回路で成る電圧積分レベル判別部21と
は第1図の場合と同一であるので同一の符号を付して説
明を省略する。アナログスイッチ5W20は、アークが
発生するまでの期間は開成して溶接電圧増幅回路AMP
2で増幅された無負荷電圧が溶接電圧誤差積分回路20
に加わることを禁止しており、これによって、アークが
発生するまでの無負荷電圧(アーク発生後の溶接電圧よ
りも高い)によってゼロクロス検出回路21から出力さ
れるベース電流通電終了信号の出力タイミングが遅れる
ことを防止し、ベース電流通電期間tbを最短に制御し
てアークの伸張を促している。尚、本構成では、ピーク
期間制御手段1からパルス幅Tmのピーク電流通電終了
信号が出力されている期間は、ベース期間制御手段2か
らベース電流通電終了信号が出力されている場合であっ
ても、ベース電m I bが優先して通電されるように
している。
電流制御手段5は、溶接平均電流基準値1rを;9定す
る溶接電流設定1g50と、ピーク電流基準’a l
p rを設定するピーク電流設定部51と、ベース1i
流基準値1brを設定するベース電流設定部52と、こ
れらの各設定部で設定された基準レベルを通電切換部3
から出力されるピーク電流通電信号あるいはベース電流
通電信号に店して切換選択するアナログスイッチ5W5
0.SW51ど、ピーク電流基準値1prあるいはベー
ス電流基準値1brと溶接電流設定回gAMP 1から
出力される溶接電流■との誤差を出力する溶接電流誤差
増幅回路53とを備えている。尚、ピーク電流設定部5
1は溶接電流設定部50と連動するようになっており、
ピーク電流基準値1prを最小に設定した場合であって
も溶接平均電流基準M I rよりも低い値にならない
ようにされている。また、溶接電流設定部50で設定さ
れた溶接平均電流基準値1rは、ワイヤ送給制御部8に
出力されて、溶接平均電流基準値1rに比例した速度で
溶接ワイヤの送給が行われる。
る溶接電流設定1g50と、ピーク電流基準’a l
p rを設定するピーク電流設定部51と、ベース1i
流基準値1brを設定するベース電流設定部52と、こ
れらの各設定部で設定された基準レベルを通電切換部3
から出力されるピーク電流通電信号あるいはベース電流
通電信号に店して切換選択するアナログスイッチ5W5
0.SW51ど、ピーク電流基準値1prあるいはベー
ス電流基準値1brと溶接電流設定回gAMP 1から
出力される溶接電流■との誤差を出力する溶接電流誤差
増幅回路53とを備えている。尚、ピーク電流設定部5
1は溶接電流設定部50と連動するようになっており、
ピーク電流基準値1prを最小に設定した場合であって
も溶接平均電流基準M I rよりも低い値にならない
ようにされている。また、溶接電流設定部50で設定さ
れた溶接平均電流基準値1rは、ワイヤ送給制御部8に
出力されて、溶接平均電流基準値1rに比例した速度で
溶接ワイヤの送給が行われる。
パルス幅制御部7は、PWM制御回路7Iて電流制御手
段5から伝送された誤差信号に応したパルス幅制御信号
を生成し、ドライブ回路70を通してインバータINV
に伝送してスイッチング電圧のデユーティ−を変化させ
、これによって溶接電流■(ピーク電流1p及びベース
電流1b)が常に電流制御手段50設定レベルに一致す
るように帰還制御が行われる。
段5から伝送された誤差信号に応したパルス幅制御信号
を生成し、ドライブ回路70を通してインバータINV
に伝送してスイッチング電圧のデユーティ−を変化させ
、これによって溶接電流■(ピーク電流1p及びベース
電流1b)が常に電流制御手段50設定レベルに一致す
るように帰還制御が行われる。
起動制御部6は、アークが発生してから所定の時間tl
たけ、電流制御手段5の溶接電流誤差増幅回路53に起
動電流基準信号Isを送出するとともに、アークが発生
するまでの期間は通電周期制御手段2のアナログスイッ
チ5W20を開成する動作を行う。
たけ、電流制御手段5の溶接電流誤差増幅回路53に起
動電流基準信号Isを送出するとともに、アークが発生
するまでの期間は通電周期制御手段2のアナログスイッ
チ5W20を開成する動作を行う。
次に、このような構成のパルスアーク溶接装置の動作を
第9図(&)〜(m)の波形図を参照して説明する。尚
、第8図の対応した部分には対応した(a)〜(m)の
符号を付している。
第9図(&)〜(m)の波形図を参照して説明する。尚
、第8図の対応した部分には対応した(a)〜(m)の
符号を付している。
1、溶接開始時の動作。
■トーチスイッチ(不図示)を操作すると溶接ワイヤW
と母材Mとの間に無負荷電圧が加えられる。
と母材Mとの間に無負荷電圧が加えられる。
■無負荷電圧が加えられてからアークが発生するまでの
期間は、起動制御部6によってベース期間制御手段2の
アナログスイッチS W 20が開成しているので、無
負荷電圧が溶接電圧誤差積分回路20に入力されず、溶
接電圧誤差積分回路20はゼロレベルの溶接電圧と溶接
平均電圧基準値Erとの差分(−Er)を積分するので
出力レベルがゼロとなり、ゼロクロス検出回路21から
通電切換部3にベース電流通電終了信号が継続して出力
されている。
期間は、起動制御部6によってベース期間制御手段2の
アナログスイッチS W 20が開成しているので、無
負荷電圧が溶接電圧誤差積分回路20に入力されず、溶
接電圧誤差積分回路20はゼロレベルの溶接電圧と溶接
平均電圧基準値Erとの差分(−Er)を積分するので
出力レベルがゼロとなり、ゼロクロス検出回路21から
通電切換部3にベース電流通電終了信号が継続して出力
されている。
■溶接ワイヤWが母材Mに接触するとアークが発生し、
アークが発生してから所定の時間t1が経過するまでの
期間は、起動制御部6から電流制御手段5の溶接電流誤
差増幅回路53に起動電流基準信号Isを送出して溶接
電流■を最大値に制御し、アーク長の増加を促進させる
。
アークが発生してから所定の時間t1が経過するまでの
期間は、起動制御部6から電流制御手段5の溶接電流誤
差増幅回路53に起動電流基準信号Isを送出して溶接
電流■を最大値に制御し、アーク長の増加を促進させる
。
■一方、ベース期間制御手段2から出力されるベース電
流通電終了信号によって通電切換部3からピーク電流通
電信号が保持出力されると、ピーク期間制御手段では、
演算回路10の演算乗数がAに切換設定され、溶接電流
増幅回路AMPIで検知された溶接電流I(起動電流I
s)を演算回路10において演算処理(起動電流Isを
A乗する演算)し、演算処理された信号を電流積分回路
11て積分する。
流通電終了信号によって通電切換部3からピーク電流通
電信号が保持出力されると、ピーク期間制御手段では、
演算回路10の演算乗数がAに切換設定され、溶接電流
増幅回路AMPIで検知された溶接電流I(起動電流I
s)を演算回路10において演算処理(起動電流Isを
A乗する演算)し、演算処理された信号を電流積分回路
11て積分する。
■電流積分回路11の積分出力レベルが電流積分レベル
判別部12のコンパレータ12aで予め定められた所定
レベルLに達すると、ワンショットMV12bにピーク
電流通電終了信号を出力し、ワンショットMV12bは
このピーク電流通電終了信号を受けて所定のパルス幅t
mの信号を通電切換部3に出力するとともに、電流積分
回路11をリセットする(パルス幅tmは、電流積分回
路11をリセットさせるために必要な時間に設定される
)。
判別部12のコンパレータ12aで予め定められた所定
レベルLに達すると、ワンショットMV12bにピーク
電流通電終了信号を出力し、ワンショットMV12bは
このピーク電流通電終了信号を受けて所定のパルス幅t
mの信号を通電切換部3に出力するとともに、電流積分
回路11をリセットする(パルス幅tmは、電流積分回
路11をリセットさせるために必要な時間に設定される
)。
■通電切換部3では、ワンショットMV12bから出力
されるピーク電流通電終了信号を受けてベース電流通電
信号を保持出力し、これによって、演算回路lOの演算
乗数を乗数Bに切り換えるとともに、溶接電流制御手段
5のアナログスイッチS W 51を閉成して溶接電流
Iをベース電流rbに切り換える。
されるピーク電流通電終了信号を受けてベース電流通電
信号を保持出力し、これによって、演算回路lOの演算
乗数を乗数Bに切り換えるとともに、溶接電流制御手段
5のアナログスイッチS W 51を閉成して溶接電流
Iをベース電流rbに切り換える。
7一方、・\−7Ill1間制御手段2ては、アークが
発生するとアナログスイッチ5W20を閉成し、溶接電
圧誤差積分回路20に溶接電圧Eが加えられて差分の積
分が始まり、溶接電圧Eの上昇に伴ってベース電流通電
終了信号の出力タイミングを遅らせ、これによってベー
ス$i流通tlU1間tbを増加させていく。
発生するとアナログスイッチ5W20を閉成し、溶接電
圧誤差積分回路20に溶接電圧Eが加えられて差分の積
分が始まり、溶接電圧Eの上昇に伴ってベース電流通電
終了信号の出力タイミングを遅らせ、これによってベー
ス$i流通tlU1間tbを増加させていく。
(溶接初朋はベース電流通電期間tbが最小になるので
、ピーク期間制御手段lのワンショッ)MV12bから
出力されるパルスIll t mのピーク電流通電期間
終了信号が停止すると同時に再びピーク電流通電期間t
pに復帰する。) このように、溶接初朋には、ベース期間制御手段2によ
ってベース電流通電期間tb′1trIt短にするとと
もに、時間t1が経過するまでは起動制御部6によって
起動電流Isを通電し、溶接ワイヤの溶融を促進してア
ーク長が速やかに所定値に達するように制御を行い、こ
の後、溶接電圧の増加(アーク長の増大)に伴ってベー
ス朋間制御手段2 T: ハヘ−スN tN i! @
WIllt’fl t b ヲ漸次増加すセ、これに
よって、溶接平均電圧Eaを溶接平均電圧基準値E r
に安定させて所定のアーク長を持続させる制御を行って
いる。
、ピーク期間制御手段lのワンショッ)MV12bから
出力されるパルスIll t mのピーク電流通電期間
終了信号が停止すると同時に再びピーク電流通電期間t
pに復帰する。) このように、溶接初朋には、ベース期間制御手段2によ
ってベース電流通電期間tb′1trIt短にするとと
もに、時間t1が経過するまでは起動制御部6によって
起動電流Isを通電し、溶接ワイヤの溶融を促進してア
ーク長が速やかに所定値に達するように制御を行い、こ
の後、溶接電圧の増加(アーク長の増大)に伴ってベー
ス朋間制御手段2 T: ハヘ−スN tN i! @
WIllt’fl t b ヲ漸次増加すセ、これに
よって、溶接平均電圧Eaを溶接平均電圧基準値E r
に安定させて所定のアーク長を持続させる制御を行って
いる。
2、定常溶接時の動作。
上記溶接初期の動作を経て定常溶接状態に入ると、第1
図において説明した動作によって通電切換部3からピー
ク電流通電信号、ベース電流通電信号が交互に出力され
、電流制御手段5ては、これらの通電信号を受けてピー
ク電流1pあるいはベース電流Ibを交互に通電して溶
接を行う。尚、溶接平均電圧が低く設定されてベース電
流通電朋間tb中の溶滴離脱時に短絡が発生する場合の
動作やアーク長が増加してベース電圧Ebが増加した場
合の動作などについては、上記第3図において述べたも
のと同一であるので省略する。
図において説明した動作によって通電切換部3からピー
ク電流通電信号、ベース電流通電信号が交互に出力され
、電流制御手段5ては、これらの通電信号を受けてピー
ク電流1pあるいはベース電流Ibを交互に通電して溶
接を行う。尚、溶接平均電圧が低く設定されてベース電
流通電朋間tb中の溶滴離脱時に短絡が発生する場合の
動作やアーク長が増加してベース電圧Ebが増加した場
合の動作などについては、上記第3図において述べたも
のと同一であるので省略する。
このように、本発明のパルスアーク溶接装置ては、ベー
ス期間制御手段2において、溶接平均電圧Eaが溶接平
均電圧基準111iErと完全に一致するようにベース
電流通電朋間tbを制御し、しかも負帰還制御系を使用
していないので、V/F変換回路などを使用して負帰還
回路を構成したものに比べて制御の時間遅れやハンチン
グが生じず、溶接平均電圧Eaの安定度を著しく向上さ
せることが可能になる。
ス期間制御手段2において、溶接平均電圧Eaが溶接平
均電圧基準111iErと完全に一致するようにベース
電流通電朋間tbを制御し、しかも負帰還制御系を使用
していないので、V/F変換回路などを使用して負帰還
回路を構成したものに比べて制御の時間遅れやハンチン
グが生じず、溶接平均電圧Eaの安定度を著しく向上さ
せることが可能になる。
また、ベース電流1bおよびピーク電a I pによる
溶接ワイヤへの通電エネルギー量に基づいてピーク電流
通電期間tpを自動制御しているので、ピーク電流+p
、ベース電流1bを可変設定した場合でも、1パルス1
溶滴移行に必要な最適時間だけピーク電流1pが通電さ
れ、ピーク電流通電期間tpに溶滴離脱が生じることを
有効に防止することができ、溶接平均電圧Eaが低く溶
滴離脱時に短絡が発生する場合でもスパッタの発生量を
低減させた溶接を行うことが可能となる。
溶接ワイヤへの通電エネルギー量に基づいてピーク電流
通電期間tpを自動制御しているので、ピーク電流+p
、ベース電流1bを可変設定した場合でも、1パルス1
溶滴移行に必要な最適時間だけピーク電流1pが通電さ
れ、ピーク電流通電期間tpに溶滴離脱が生じることを
有効に防止することができ、溶接平均電圧Eaが低く溶
滴離脱時に短絡が発生する場合でもスパッタの発生量を
低減させた溶接を行うことが可能となる。
第10図は、本発明のパルスアーク溶接装置の具体的な
回路例を示したもので、第8図と対応した86分には対
応した符号を付しており、また、第9図(a)〜(m
)の波形図と対応した部分には対応した(a)〜(m)
の符号を付している。
回路例を示したもので、第8図と対応した86分には対
応した符号を付しており、また、第9図(a)〜(m
)の波形図と対応した部分には対応した(a)〜(m)
の符号を付している。
図において、ピーク期間制御手段lの演算回路IOは、
自乗演算回路10aと反転増幅回路10bとを組み合わ
せて構成され、通電切換部3からベースt jfE通電
信号を受けたときには、アナログスイッチ10cを閉成
して溶接電流IをB乗する演算処理を行う一方、通電切
換部3からピーク電流通電信号を受けたときには、アナ
ログスイッチ10dを閉成して溶接電流IをA乗する演
算処理を行うようになっている。電流積分団Pi11は
演算増幅器11bを使用した積分回路によって構成され
ており、ワンショットMV 12 bから伝送されるピ
ーク電流通電終了信号を受けてアナログスイッチlla
を閉成して積分コンデンサllcの電荷を強制的に放電
(リセット動作)するようになっている。通電切換部3
はNANDゲート3 a。
自乗演算回路10aと反転増幅回路10bとを組み合わ
せて構成され、通電切換部3からベースt jfE通電
信号を受けたときには、アナログスイッチ10cを閉成
して溶接電流IをB乗する演算処理を行う一方、通電切
換部3からピーク電流通電信号を受けたときには、アナ
ログスイッチ10dを閉成して溶接電流IをA乗する演
算処理を行うようになっている。電流積分団Pi11は
演算増幅器11bを使用した積分回路によって構成され
ており、ワンショットMV 12 bから伝送されるピ
ーク電流通電終了信号を受けてアナログスイッチlla
を閉成して積分コンデンサllcの電荷を強制的に放電
(リセット動作)するようになっている。通電切換部3
はNANDゲート3 a。
RSフリップフロップ3bおよびN OTゲート3Cを
組み合わせた構成とされており、ピーク電流通電終了信
号がリセット端子Rに加えられている期間は、ベース電
流通電終了信号がNOTゲート3cを介してN A N
Dゲート3aに加えられている場合であってもベース
電流通電信号を優先して出力するようになっている。
組み合わせた構成とされており、ピーク電流通電終了信
号がリセット端子Rに加えられている期間は、ベース電
流通電終了信号がNOTゲート3cを介してN A N
Dゲート3aに加えられている場合であってもベース
電流通電信号を優先して出力するようになっている。
ベース朋間制御手段2の溶接電圧誤差積分回路20は、
演算増幅器20aを用いた積分回路の反転入力端子側に
、溶接電圧増幅回路AMP2から出力される反転増幅さ
れた負レベルの溶接電圧Eと溶接電圧設定部4て設定さ
れた正レベルの溶接平均電圧基準値Erとを加え、これ
らの和を求めて積分することによって等価的に溶接電圧
Eと溶接平均電圧基準値Erとの差分を積分している。
演算増幅器20aを用いた積分回路の反転入力端子側に
、溶接電圧増幅回路AMP2から出力される反転増幅さ
れた負レベルの溶接電圧Eと溶接電圧設定部4て設定さ
れた正レベルの溶接平均電圧基準値Erとを加え、これ
らの和を求めて積分することによって等価的に溶接電圧
Eと溶接平均電圧基準値Erとの差分を積分している。
ダイオード20b(ショットキーバリアダイオードを使
用)は演算増幅器20aの出力レベルがゼロレベル(実
際には、ダイオードの順方向電圧だけゼロレベルよりも
低下するため、約−0,2ボルトになる)よりも低下さ
せないようにして、ピーク電流通電期間tpに切り換え
られた時点でゼロレベルから直ちに積分出力を立ち上げ
るためのクランプダイオードである。また、ゼロクロス
検出回路21は基準電圧をゼロレベルに設定したコンパ
レータ21aで構成され、反転入力端子側にゼロレベル
よりも低い積分信号が人力されている期間は「■]」レ
ベルのベース電流通電終了信号を出力するようになって
いる。
用)は演算増幅器20aの出力レベルがゼロレベル(実
際には、ダイオードの順方向電圧だけゼロレベルよりも
低下するため、約−0,2ボルトになる)よりも低下さ
せないようにして、ピーク電流通電期間tpに切り換え
られた時点でゼロレベルから直ちに積分出力を立ち上げ
るためのクランプダイオードである。また、ゼロクロス
検出回路21は基準電圧をゼロレベルに設定したコンパ
レータ21aで構成され、反転入力端子側にゼロレベル
よりも低い積分信号が人力されている期間は「■]」レ
ベルのベース電流通電終了信号を出力するようになって
いる。
尚、本実施例では、ゼロクロス検出回路21のコンパレ
ータ21aを、正負の直流電源を供給して動作させてい
るが、正電圧のみの直流電源によって作動させることも
可能であり、その場合には、コンパレータ21aの反転
入力端子側に過大な負電圧が加えられて誤動作が生しる
ことを防ぐために、溶接電圧誤差積分回路20のダイオ
ード20bによって積分出力レベルを−0,2ボルトに
クランプさせて誤動作防止を兼ねさせている。
ータ21aを、正負の直流電源を供給して動作させてい
るが、正電圧のみの直流電源によって作動させることも
可能であり、その場合には、コンパレータ21aの反転
入力端子側に過大な負電圧が加えられて誤動作が生しる
ことを防ぐために、溶接電圧誤差積分回路20のダイオ
ード20bによって積分出力レベルを−0,2ボルトに
クランプさせて誤動作防止を兼ねさせている。
また、本構成では、ベース期間制御手段2の溶接電圧誤
差積分回路20の積分出力レベルがピーク電流通電時に
はゼロレベルから上昇し、ベース電流通電時には下降さ
せてゼロレベルになったときに電圧積分しヘル判別部(
ゼロクロス検出回路)21て検出する構成としているが
、このような構成に限らず、例えば、溶接電圧誤差積分
回路20においで、ピーク電流通電開始時には所定レベ
ルから下降する方向に積分を行い、ベース電流通電時に
は上昇する方向に積分を行って、この積分出力レベルが
積分開始時のレベルに一致したときに電圧積分レベル判
別部21て検出するなとの構成を採ることが可能である
。
差積分回路20の積分出力レベルがピーク電流通電時に
はゼロレベルから上昇し、ベース電流通電時には下降さ
せてゼロレベルになったときに電圧積分しヘル判別部(
ゼロクロス検出回路)21て検出する構成としているが
、このような構成に限らず、例えば、溶接電圧誤差積分
回路20においで、ピーク電流通電開始時には所定レベ
ルから下降する方向に積分を行い、ベース電流通電時に
は上昇する方向に積分を行って、この積分出力レベルが
積分開始時のレベルに一致したときに電圧積分レベル判
別部21て検出するなとの構成を採ることが可能である
。
第11図は、第8図に示した本発明の溶接装置において
、ピーク期間制御手段1、ベース期間制御手段2、通電
切換部3及び起動制御部6をCPUて成る信号処理部9
に置き換えた場合の構成例を示したもので、信号処理部
9には処理プログラム、データなとの格納されたROM
9aと、−時的に処理データなどを記憶するRAM9b
とが接続されている。
、ピーク期間制御手段1、ベース期間制御手段2、通電
切換部3及び起動制御部6をCPUて成る信号処理部9
に置き換えた場合の構成例を示したもので、信号処理部
9には処理プログラム、データなとの格納されたROM
9aと、−時的に処理データなどを記憶するRAM9b
とが接続されている。
このような構成の溶接装置では、ピーク期間制御手段1
で行われていた演算処理、積分処理及び積分レベル判別
処理をROM 9 aに格納されたプログラムに従って
信号処理部9て集中して行っており、また、ベース期間
制御手段2て行われていた溶接電圧誤差積分処理及びゼ
ロクロス検出処理をも同様にして信号処理部9て稟申し
て行うようになっており、部品点数を削減することがで
きるとともに、ROM 9 aに格納されたプログラム
を修正するだけて処理内容を容易に変更することが可能
となり、設計が容易で信頼性を向上させることができる
。
で行われていた演算処理、積分処理及び積分レベル判別
処理をROM 9 aに格納されたプログラムに従って
信号処理部9て集中して行っており、また、ベース期間
制御手段2て行われていた溶接電圧誤差積分処理及びゼ
ロクロス検出処理をも同様にして信号処理部9て稟申し
て行うようになっており、部品点数を削減することがで
きるとともに、ROM 9 aに格納されたプログラム
を修正するだけて処理内容を容易に変更することが可能
となり、設計が容易で信頼性を向上させることができる
。
尚、図では、ピーク電流通電期間制御手hム通電周期制
御手段2及び起動制褌部6の機能を信号処理部9て行わ
せる構成としているが、これ以外の機能を信号処理部9
て集中して行わせる構成とすることも可能である。また
、上記説明では、ROM 9 aに格納されたプログラ
ムに従って信号処理部9て各部の信号処理を行う構成と
しているが、処理速度の向上を図るために、信号処理部
9内にマイクロプログラム(ハードによって構成されプ
ログラムと同等の処理を行うもの)を一体的に内蔵させ
て処理する構成とすることも可能である。
御手段2及び起動制褌部6の機能を信号処理部9て行わ
せる構成としているが、これ以外の機能を信号処理部9
て集中して行わせる構成とすることも可能である。また
、上記説明では、ROM 9 aに格納されたプログラ
ムに従って信号処理部9て各部の信号処理を行う構成と
しているが、処理速度の向上を図るために、信号処理部
9内にマイクロプログラム(ハードによって構成されプ
ログラムと同等の処理を行うもの)を一体的に内蔵させ
て処理する構成とすることも可能である。
[発明の効果コ
請求項1に記載した本発明のパルスアーク溶接方法によ
れば、溶接平均電圧が低く溶n!II脱時に短絡が発生
する場合や、手振れなとの要因によってアーク長が瞬間
的に変動し・溶接電圧が変化したような場合でも、溶接
平均電圧を基準値に完全に一致させるようにベース電流
通電訪問の制褌が行われ、しかも、制御の時間遅れやハ
ンチングが生しないので、溶接平均電圧の安定度を著し
く向上させることができアーク長を安定させた溶接を行
うことが可能となる。また、ピーク電流、ベースi流を
可変設定することができ、しかも、設定された値に応じ
て]パルス1溶滴移行のための最適なピーク電流通電訪
問を自動的に制御しているので、溶接条件に応じたきめ
細かい制御を行うことができる。
れば、溶接平均電圧が低く溶n!II脱時に短絡が発生
する場合や、手振れなとの要因によってアーク長が瞬間
的に変動し・溶接電圧が変化したような場合でも、溶接
平均電圧を基準値に完全に一致させるようにベース電流
通電訪問の制褌が行われ、しかも、制御の時間遅れやハ
ンチングが生しないので、溶接平均電圧の安定度を著し
く向上させることができアーク長を安定させた溶接を行
うことが可能となる。また、ピーク電流、ベースi流を
可変設定することができ、しかも、設定された値に応じ
て]パルス1溶滴移行のための最適なピーク電流通電訪
問を自動的に制御しているので、溶接条件に応じたきめ
細かい制御を行うことができる。
請求項2に記載した本発明によれば、請求項lに記載の
溶接方法を実現てきるパルスアーク溶接装置を提供でき
る。
溶接方法を実現てきるパルスアーク溶接装置を提供でき
る。
第1図は請求項1に記載のパルスアーク溶接方法を実施
する溶接装置の要部構成図、第2図(a)〜(i)はそ
の各部の波形図、′lIt、3図(a)〜(d)はピー
ク間開制御手段およびベース訪問制御手段の制御原理を
説明する波形図、第4図は1パルス1溶滴移行に要する
ピーク電流通電期間の最小値を示したグラフ、第5図は
溶接電流に対して溶滴離脱の進行状況を示した説明図、
第6図(a)(b)はピーク電流の変化による溶滴移行
周期の変化する様子を示した説明図、第7図(a)。 (b)はベース電流の変化によるピーク電流通電期間の
変化する様子を示した説明図、第8図は請求項2に記載
の本発明のパルスアーク溶接装置のブロック構成側図、
第9図(a)〜(m)はその各部の波形図、第10図は
その詳細な回路別図、第11図は本発明のパルスアーク
溶接装置をCPUを用いて構成した場合の構成別図であ
る。 [符号の説明コ ト・・ビーク訪問制御手段 1い・・演算回路 11・・・電流積分回路 12・・・電流積分レベル判別部 2・・・ベース期間制国手段 20・・・溶接電圧誤差積分回路 21・・・電圧積分し・\ル判別部 (ゼロクロス検出回路) 3 ・ 4 ・ E ・ r p b M ・ b p W φ ・通電切換部 ・溶接電圧設定部 ・溶接電圧 ・・溶接平均電圧基準値 ・・ピーク電流 ・・ベース電流 ・溶接母材 ・・ベース電流通電期間 ・・ピーク電流通電期間 ・溶接ワイヤ
する溶接装置の要部構成図、第2図(a)〜(i)はそ
の各部の波形図、′lIt、3図(a)〜(d)はピー
ク間開制御手段およびベース訪問制御手段の制御原理を
説明する波形図、第4図は1パルス1溶滴移行に要する
ピーク電流通電期間の最小値を示したグラフ、第5図は
溶接電流に対して溶滴離脱の進行状況を示した説明図、
第6図(a)(b)はピーク電流の変化による溶滴移行
周期の変化する様子を示した説明図、第7図(a)。 (b)はベース電流の変化によるピーク電流通電期間の
変化する様子を示した説明図、第8図は請求項2に記載
の本発明のパルスアーク溶接装置のブロック構成側図、
第9図(a)〜(m)はその各部の波形図、第10図は
その詳細な回路別図、第11図は本発明のパルスアーク
溶接装置をCPUを用いて構成した場合の構成別図であ
る。 [符号の説明コ ト・・ビーク訪問制御手段 1い・・演算回路 11・・・電流積分回路 12・・・電流積分レベル判別部 2・・・ベース期間制国手段 20・・・溶接電圧誤差積分回路 21・・・電圧積分し・\ル判別部 (ゼロクロス検出回路) 3 ・ 4 ・ E ・ r p b M ・ b p W φ ・通電切換部 ・溶接電圧設定部 ・溶接電圧 ・・溶接平均電圧基準値 ・・ピーク電流 ・・ベース電流 ・溶接母材 ・・ベース電流通電期間 ・・ピーク電流通電期間 ・溶接ワイヤ
Claims (2)
- (1)ピーク電流とベース電流とを溶接ワイヤと溶接母
材との間に交互に通電して行うパルスアーク溶接方法に
おいて、 ピーク電流通電期間を制御するために、ベース電流通電
時には、検知した溶接電流に所定の演算処理を施した後
に積分し、引き続くピーク電流通電時には検知した溶接
電流に上記ベース電流通電時における演算処理とは異な
る所定の演算処理を施した後に積分し、これらの積分レ
ベルの和が予め定められた所定レベルに達したときには
ピーク電流の通電を停止させてベース電流の通電に切り
換える一方、 溶接平均電圧が溶接平均電圧基準値と一致するようにベ
ース電流通電期間を制御するために、上記ピーク電流通
電開始時から検知した溶接電圧を予め定められた溶接平
均電圧基準値と比較してその差分の積分を開始し、引き
続くベース電流通電時において、この積分出力レベルが
積分開始時のレベルと一致したときにはベース電流の通
電を停止させてピーク電流の通電に切り換えるようにし
たことを特徴とするパルスアーク溶接方法。 - (2)ピーク電流とベース電流とを溶接ワイヤと溶接母
材との間に交互に通電するようにしたパルスアーク溶接
装置において、 ピーク電流通電期間を制御するために、検知した溶接電
流に上記ベース電流通電時と上記ピーク電流通電時とに
おいて各々予め定められた所定の演算処理を施す演算回
路と、該演算回路から出力される演算処理の施された信
号を積分する電流積分回路と、該電流積分回路の積分出
力レベルが予め定められた所定レベルに達したときには
ピーク電流通電終了信号を出力するとともに上記電流積
分回路をリセットさせる電流積分レベル判別部とを含ん
で成るピーク期間制御手段と、 溶接平均電圧が溶接平均電圧基準値と一致するようにベ
ース電流通電期間を制御するために、上記ピーク電流通
電開始時から上記ベース電流通電時に渡って検知した溶
接電圧を予め定められた溶接平均電圧基準値と比較して
その差分を積分する溶接電圧誤差積分回路と、該溶接電
圧誤差積分回路の積分出力レベルが積分開始時のレベル
と一致したときにベース電流通電終了信号を出力する電
圧積分レベル判別部とを含んで成るベース期間制御手段
とを備えたことを特徴とするパルスアーク溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2160778A JP3049337B2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | パルスアーク溶接方法およびこの方法を用いたパルスアーク溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2160778A JP3049337B2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | パルスアーク溶接方法およびこの方法を用いたパルスアーク溶接装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0452076A true JPH0452076A (ja) | 1992-02-20 |
| JP3049337B2 JP3049337B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=15722249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2160778A Expired - Fee Related JP3049337B2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | パルスアーク溶接方法およびこの方法を用いたパルスアーク溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3049337B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002086271A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-26 | Daihen Corp | 交流パルスアーク溶接制御方法及び溶接電源装置 |
| JP2008253997A (ja) * | 2007-03-12 | 2008-10-23 | Daihen Corp | 消耗電極交流アーク溶接のくびれ検出制御方法 |
| JP2010000539A (ja) * | 2008-05-21 | 2010-01-07 | Daihen Corp | パルスアーク溶接の出力制御方法 |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP2160778A patent/JP3049337B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002086271A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-26 | Daihen Corp | 交流パルスアーク溶接制御方法及び溶接電源装置 |
| JP2008253997A (ja) * | 2007-03-12 | 2008-10-23 | Daihen Corp | 消耗電極交流アーク溶接のくびれ検出制御方法 |
| JP2010000539A (ja) * | 2008-05-21 | 2010-01-07 | Daihen Corp | パルスアーク溶接の出力制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3049337B2 (ja) | 2000-06-05 |
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