JPH0452129B2 - - Google Patents
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- JPH0452129B2 JPH0452129B2 JP62072330A JP7233087A JPH0452129B2 JP H0452129 B2 JPH0452129 B2 JP H0452129B2 JP 62072330 A JP62072330 A JP 62072330A JP 7233087 A JP7233087 A JP 7233087A JP H0452129 B2 JPH0452129 B2 JP H0452129B2
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Landscapes
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Description
本発明は浴室等に設置されるシヤワー装置、更
に詳しくはシヤワーヘツドを水圧によつて移動さ
せることができるようにしたシヤワー装置に関す
る。
に詳しくはシヤワーヘツドを水圧によつて移動さ
せることができるようにしたシヤワー装置に関す
る。
【背景技術】
入浴準備の手軽さや、節水、省エネルギーなど
の面から、シヤワーが簡便な入浴手段として小家
族や単身者を中心に利用頻度が高くなつている。
また、健康増進に対する社会的なニーズもあつ
て、シヤワーの噴射圧による皮膚刺激と温熱効果
とが注目されつつある。 すなわちシヤワーにおいては単に温熱効果があ
るだけでなく、噴射圧による皮膚刺激があるため
に、この刺激感による血液量の増加で、循環器
系、呼吸器系、自律神経系などの健康や美容に深
い関係を持つ諸機能の活性化を図ることができ
て、心身のリラツクスと疲労回復、美容に効果的
であるということが、脚光をあびている。 このような背景のもとに、刺激効果より効果的
に与えることができるように工夫されたシヤワー
装置が提案されている。一例を第20図及び第2
1図に示す。シリンダー3内に配されたピストン
30に、一対のプーリー31,31間に掛け渡さ
れたワイヤ32を連結するとともに、このワイヤ
32にシヤワーヘツド1が設けられたスライダ3
3を取り付けている。また上記シリンダー3の両
端は、四方弁2の交互に切り換えられる二つのポ
ートに接続されており、四方弁2における他の二
つのポートには、夫々給水管6と配水管7とが接
続されている。そして、上記四方弁2の切り換え
動作は、感電トラブルを避けるために、水圧と反
転ばね44とを利用した飛び移り型の反転機構4
で行なうようにしている。この反転機構4は、上
記スライダ33にストツパ49,49を介して係
合するラツク40と、ラツク40と噛み合う歯車
41と、歯車41と四方弁2との間に設けられた
所定角度内の遊びを有する係合部42と、一端が
回動自在に支持され且つ他端が歯車41に連結さ
れているリンク43とからなり、リンク43は伸
縮自在で且つ伸びる方向に反転ばね44で付勢さ
れたものとなつている。 今、四方弁2が第20図に示す状態にある時に
は、シリンダー3の上端に水が供給されることで
ピストン30が下降し、これに連動してスライダ
33に設けられたシヤワーヘツド1が上方へと移
動し、シリンダー3の下部内の水は四方弁2を通
じて排水管7へと排水される。そして、スライダ
33がストツパ49と係合してラツク40を上方
に移動させ始めると、上記リンク43を反転ばね
44に抗して圧縮させつつ歯車41が回転を始め
る。この歯車41の回転の初期は、係合部42に
おける遊びのために四方弁2には伝達されないも
のの、歯車41の回転が進んでリンク43の伸び
を許す時点になると、反転ばね44の付勢で歯車
41が急速回転を行なうと同時に、係合部42を
通じて四方弁2を切り換える。以後、第21図に
示すように、シリンダー3の下方に水が提供され
てピストン30が上昇し、シヤワーヘツド1を下
降させる。スライダ33が下方のストツパ49と
係合すれば、今度は反転機構4が逆に作動し、四
方弁2を第20図に示す状態に戻す。ストツパ4
9はその取付位置が可変となつており、シヤワー
ヘツド1の移動方向の反転高さを変えることがで
きる。 また、このものにおいては、四方弁2を通じて
シリンダー3に供給する水を温水とし、そして四
方弁2に接続される排水管7にシヤワーヘツド1
を接続したり、あるいは温水の循環再利用系を接
続すれば、シヤワーヘツド1の上下動のために使
用される水を有効に利用することができて、全体
としての節水と省エネルギーを図ることができる
ものとなつている。 上述のように、このシヤワー装置においては、
シリンダー3内のピストン30の両面にかかる水
圧の差圧を利用して四方弁2を切り換え、スライ
ダ33に設けられたシヤワーヘツド1に上下動を
繰り返させるわけであるが、次のような問題点を
有している。すなわち、上記反転ばね44は、四
方弁2を回転させることができるだけのばね力を
有するものとしておく必要があるが、四方弁2の
回転抵抗がけつこう大きいために、反転ばね44
のばね力もかなり大きいものとなつており、これ
故に、切換動作の初期においてピストン30やス
ライダ33、ラツク40等を介して上記反転ばね
44を圧縮させる水圧を、市井水の圧力よりかな
り高くしなくてはならず、別途加圧ポンプが必要
となつている上に、駆動水量が多量となつてい
た。また、反転ばね44の復元時における大きい
衝撃に耐えることができる部材を使用しなくて
は、長期使用での耐久性や信頼性の点で問題が生
じるために、どうしてもコストが高くなつてしま
つている。
の面から、シヤワーが簡便な入浴手段として小家
族や単身者を中心に利用頻度が高くなつている。
また、健康増進に対する社会的なニーズもあつ
て、シヤワーの噴射圧による皮膚刺激と温熱効果
とが注目されつつある。 すなわちシヤワーにおいては単に温熱効果があ
るだけでなく、噴射圧による皮膚刺激があるため
に、この刺激感による血液量の増加で、循環器
系、呼吸器系、自律神経系などの健康や美容に深
い関係を持つ諸機能の活性化を図ることができ
て、心身のリラツクスと疲労回復、美容に効果的
であるということが、脚光をあびている。 このような背景のもとに、刺激効果より効果的
に与えることができるように工夫されたシヤワー
装置が提案されている。一例を第20図及び第2
1図に示す。シリンダー3内に配されたピストン
30に、一対のプーリー31,31間に掛け渡さ
れたワイヤ32を連結するとともに、このワイヤ
32にシヤワーヘツド1が設けられたスライダ3
3を取り付けている。また上記シリンダー3の両
端は、四方弁2の交互に切り換えられる二つのポ
ートに接続されており、四方弁2における他の二
つのポートには、夫々給水管6と配水管7とが接
続されている。そして、上記四方弁2の切り換え
動作は、感電トラブルを避けるために、水圧と反
転ばね44とを利用した飛び移り型の反転機構4
で行なうようにしている。この反転機構4は、上
記スライダ33にストツパ49,49を介して係
合するラツク40と、ラツク40と噛み合う歯車
41と、歯車41と四方弁2との間に設けられた
所定角度内の遊びを有する係合部42と、一端が
回動自在に支持され且つ他端が歯車41に連結さ
れているリンク43とからなり、リンク43は伸
縮自在で且つ伸びる方向に反転ばね44で付勢さ
れたものとなつている。 今、四方弁2が第20図に示す状態にある時に
は、シリンダー3の上端に水が供給されることで
ピストン30が下降し、これに連動してスライダ
33に設けられたシヤワーヘツド1が上方へと移
動し、シリンダー3の下部内の水は四方弁2を通
じて排水管7へと排水される。そして、スライダ
33がストツパ49と係合してラツク40を上方
に移動させ始めると、上記リンク43を反転ばね
44に抗して圧縮させつつ歯車41が回転を始め
る。この歯車41の回転の初期は、係合部42に
おける遊びのために四方弁2には伝達されないも
のの、歯車41の回転が進んでリンク43の伸び
を許す時点になると、反転ばね44の付勢で歯車
41が急速回転を行なうと同時に、係合部42を
通じて四方弁2を切り換える。以後、第21図に
示すように、シリンダー3の下方に水が提供され
てピストン30が上昇し、シヤワーヘツド1を下
降させる。スライダ33が下方のストツパ49と
係合すれば、今度は反転機構4が逆に作動し、四
方弁2を第20図に示す状態に戻す。ストツパ4
9はその取付位置が可変となつており、シヤワー
ヘツド1の移動方向の反転高さを変えることがで
きる。 また、このものにおいては、四方弁2を通じて
シリンダー3に供給する水を温水とし、そして四
方弁2に接続される排水管7にシヤワーヘツド1
を接続したり、あるいは温水の循環再利用系を接
続すれば、シヤワーヘツド1の上下動のために使
用される水を有効に利用することができて、全体
としての節水と省エネルギーを図ることができる
ものとなつている。 上述のように、このシヤワー装置においては、
シリンダー3内のピストン30の両面にかかる水
圧の差圧を利用して四方弁2を切り換え、スライ
ダ33に設けられたシヤワーヘツド1に上下動を
繰り返させるわけであるが、次のような問題点を
有している。すなわち、上記反転ばね44は、四
方弁2を回転させることができるだけのばね力を
有するものとしておく必要があるが、四方弁2の
回転抵抗がけつこう大きいために、反転ばね44
のばね力もかなり大きいものとなつており、これ
故に、切換動作の初期においてピストン30やス
ライダ33、ラツク40等を介して上記反転ばね
44を圧縮させる水圧を、市井水の圧力よりかな
り高くしなくてはならず、別途加圧ポンプが必要
となつている上に、駆動水量が多量となつてい
た。また、反転ばね44の復元時における大きい
衝撃に耐えることができる部材を使用しなくて
は、長期使用での耐久性や信頼性の点で問題が生
じるために、どうしてもコストが高くなつてしま
つている。
本発明はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするとろはシヤワーヘツドの移動
方向の変換のための四方弁の切り換えを低水圧少
水量で行なうことができるシヤワー装置を提供す
るにある。
り、その目的とするとろはシヤワーヘツドの移動
方向の変換のための四方弁の切り換えを低水圧少
水量で行なうことができるシヤワー装置を提供す
るにある。
しかして、特定発明においては、シヤワーヘツ
ドを移動させるためのシリンダーへの水の供給を
四方弁で切り換えることでシヤワーヘツドを往復
動させるとともに、上記四方弁の切り換え動作を
水圧と反転ばねとを利用した反転機構で行なうシ
ヤワー装置において、四方弁における給水側の流
路と排出側の流路とを切り換え途中において短絡
させる短絡部を四方弁に設けていることに特徴を
有して、給水側の流路排出側の流路とを切り換え
途中で短絡させることによつて、四方弁の内部に
生じる差圧を小さくして、四方弁の切り換えに要
する力が小さくてすむようにしたものであり、ま
た併合発明においては上記の点に加えて四方弁に
おける給水側のポートを切り換え途中において絞
る閉栓部を四方弁に設けていることに特徴を有し
て、給水圧による差圧の上昇を閉栓部で防ぐよう
にしたものである。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
る。上記従来例に比して、異なつているのは四方
弁2の構造だけであり、基本構成及び配管は前記
従来例と同じであるために、四方弁2についての
み説明する。 さて、四方弁2は第1図乃至第3図に示すよう
に、四つのポートP1,P2,P3,P4が等間隔に設
けられているベース20と、ベース20上で回転
自在とされているロータ21と、ロータ21を覆
うカバー22とからなるもので、ポートP1には
給水管6が接続され、ポートP4には排水管7が
接続され、更にポートP2,P3には夫々シリンダ
ー3の両端が接続される。また、係合部42と軸
23とを介して前記歯車41に連結されているロ
ータ21には、二つの流路25,26が設けられ
ている。 四方弁2におけるロータ21に設けられた上記
一対の流路25,26のうち、流路25はポート
P2,P3のうちのいずれかをポートP1に連通させ、
流路26はポートP1,P2のうちのいずれかをポ
ートP4に連通させるもので、ポートP2,P3のう
ちの一方がポートP1と連通している時、他方が
ポートP4と連通するようになつている。 ここにおいて、両流路25,26は同一半径の
円弧状の空間として形状しており、両流路25,
26間には仕切り壁を設けているのであるが、こ
の仕切り壁の厚みをポートP2,P3の直径より小
さくすることで、短絡部28,28を形成してい
る。ロータ21を回転させてシヤワーヘツド1の
移動方向を反転させるにあたり、第2図に示すよ
うに、シリンダー3に接続された両ポートP2,
P3を上記仕切り壁である短絡部28,28が通
過する時点が生ずるが、この時、ポートP2,P3
を通じて、両流路25,26が短絡するように、
つまりは給水用のポートP1と排出用のポートP4
とが短絡するようにしているものであり、これに
よつて、歯車41と係合部42とを介して四方弁
2のロータ21を回転させるための反転ばね44
のばね力を、大きくとらなくても良いようにして
いるものである。 すなわち、反転ばね44によつてロータ21を
回転させるには、このロータ21の回転抵抗に打
ち勝つばね力を反転ばね44に与えておかなくて
はならないことから、反転ばね44のばね力が小
さくてもすむようにするには、ロータ21の回転
抵抗を下げる必要がある。一方、ロータ21の回
転抵抗は、摺動抵抗と、流れを切り換えることに
よる流体抵抗とから構成されるが、摺動抵抗は流
体抵抗に比して十分小さいために、支配的である
流体抵抗を低減しなくてはならない。そして、こ
の液体抵抗は、給水圧がかかつている流路25内
の圧力と、排水が通過する流路26内の圧力との
差圧の影響を受ける。また、反転ばね44は第4
図乃至第7図に示すように、そのばね力でロータ
21を回転させる際に、四方弁2の内部差圧が最
も大きくなる時点を通過することになる。 ロータ21に設けられた短絡部28は、本来な
らばシリンダー3に接続された一対のポートP2,
P3がいつたん閉じられてしまうために上記差圧
が最大となつてしまう時点で、両ポートP1,P4
間を短絡させてしまい、四方弁2の内部の圧力差
が大きくなることを防いで、ロータ21の回転抵
抗を下げるものであり、反転ばね44のばね力が
小さくとも、ロータ21を回転させることを可能
とする。 そして、このような反転ばね44に求められる
ばね力を小さくすることができるために、四方弁
2の切換動作の初期における反転ばね44の圧縮
工程に必要な力も小さくてすみ、反転機構4を低
い水圧で作動させることができるものである。 尚、四方弁2内部において生じる差圧の最大値
は、第8図に示すように、短絡部28によつて両
流路25,26が短絡する際の短絡路の断面積に
応じたものとなり、従つて、回転抵抗も第9図に
示すように、上記断面積を大きくした方が低くな
る。 上記実施例では、シリンダー3に接続される二
つのポートP2,P3を利用して短絡部28を構成
したが、第10図及び第11図に示すように、四
方弁2の切り換え途中においてのみ、ボートP1,
P4間を連通する独立した流路としての短絡部2
8を設けてもよいのはもちろんである。 第12図乃至第19図に更に他の実施例を示
す。これは前記第1の実施例と同じ構成の短絡部
28を四方弁2に設けると同時に、この短絡部2
8が両流路25,26間を短絡させる際に、給水
管6が接続されたポートP1を閉じてしまう閉栓
部27をロータ21に一体に設けたものであつ
て、切り換え途中の時点でポートP1から流路2
5内に新たな水が流入することを閉栓部28が阻
止するために、四方弁2内部の差圧は更に小さく
なり、ロータ21の回転抵抗をより小さくする。 尚、四方弁2内部において生じる差圧の最大値
は、ポートP1を閉じている時間、つまりは第1
8図に示すように、閉栓部27の幅lに応じたも
のとなり、従つて、回転抵抗も第19図に示すよ
うに、閉栓部27の幅lを大きくした方が低くな
る。また、このものでは四方弁2の切り換えでシ
ヤワーヘツド1の移動方向を反転させる際に、シ
リンダー3へと送られる流量を絞ることになるた
めに、節水効果も高くなる。
ドを移動させるためのシリンダーへの水の供給を
四方弁で切り換えることでシヤワーヘツドを往復
動させるとともに、上記四方弁の切り換え動作を
水圧と反転ばねとを利用した反転機構で行なうシ
ヤワー装置において、四方弁における給水側の流
路と排出側の流路とを切り換え途中において短絡
させる短絡部を四方弁に設けていることに特徴を
有して、給水側の流路排出側の流路とを切り換え
途中で短絡させることによつて、四方弁の内部に
生じる差圧を小さくして、四方弁の切り換えに要
する力が小さくてすむようにしたものであり、ま
た併合発明においては上記の点に加えて四方弁に
おける給水側のポートを切り換え途中において絞
る閉栓部を四方弁に設けていることに特徴を有し
て、給水圧による差圧の上昇を閉栓部で防ぐよう
にしたものである。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
る。上記従来例に比して、異なつているのは四方
弁2の構造だけであり、基本構成及び配管は前記
従来例と同じであるために、四方弁2についての
み説明する。 さて、四方弁2は第1図乃至第3図に示すよう
に、四つのポートP1,P2,P3,P4が等間隔に設
けられているベース20と、ベース20上で回転
自在とされているロータ21と、ロータ21を覆
うカバー22とからなるもので、ポートP1には
給水管6が接続され、ポートP4には排水管7が
接続され、更にポートP2,P3には夫々シリンダ
ー3の両端が接続される。また、係合部42と軸
23とを介して前記歯車41に連結されているロ
ータ21には、二つの流路25,26が設けられ
ている。 四方弁2におけるロータ21に設けられた上記
一対の流路25,26のうち、流路25はポート
P2,P3のうちのいずれかをポートP1に連通させ、
流路26はポートP1,P2のうちのいずれかをポ
ートP4に連通させるもので、ポートP2,P3のう
ちの一方がポートP1と連通している時、他方が
ポートP4と連通するようになつている。 ここにおいて、両流路25,26は同一半径の
円弧状の空間として形状しており、両流路25,
26間には仕切り壁を設けているのであるが、こ
の仕切り壁の厚みをポートP2,P3の直径より小
さくすることで、短絡部28,28を形成してい
る。ロータ21を回転させてシヤワーヘツド1の
移動方向を反転させるにあたり、第2図に示すよ
うに、シリンダー3に接続された両ポートP2,
P3を上記仕切り壁である短絡部28,28が通
過する時点が生ずるが、この時、ポートP2,P3
を通じて、両流路25,26が短絡するように、
つまりは給水用のポートP1と排出用のポートP4
とが短絡するようにしているものであり、これに
よつて、歯車41と係合部42とを介して四方弁
2のロータ21を回転させるための反転ばね44
のばね力を、大きくとらなくても良いようにして
いるものである。 すなわち、反転ばね44によつてロータ21を
回転させるには、このロータ21の回転抵抗に打
ち勝つばね力を反転ばね44に与えておかなくて
はならないことから、反転ばね44のばね力が小
さくてもすむようにするには、ロータ21の回転
抵抗を下げる必要がある。一方、ロータ21の回
転抵抗は、摺動抵抗と、流れを切り換えることに
よる流体抵抗とから構成されるが、摺動抵抗は流
体抵抗に比して十分小さいために、支配的である
流体抵抗を低減しなくてはならない。そして、こ
の液体抵抗は、給水圧がかかつている流路25内
の圧力と、排水が通過する流路26内の圧力との
差圧の影響を受ける。また、反転ばね44は第4
図乃至第7図に示すように、そのばね力でロータ
21を回転させる際に、四方弁2の内部差圧が最
も大きくなる時点を通過することになる。 ロータ21に設けられた短絡部28は、本来な
らばシリンダー3に接続された一対のポートP2,
P3がいつたん閉じられてしまうために上記差圧
が最大となつてしまう時点で、両ポートP1,P4
間を短絡させてしまい、四方弁2の内部の圧力差
が大きくなることを防いで、ロータ21の回転抵
抗を下げるものであり、反転ばね44のばね力が
小さくとも、ロータ21を回転させることを可能
とする。 そして、このような反転ばね44に求められる
ばね力を小さくすることができるために、四方弁
2の切換動作の初期における反転ばね44の圧縮
工程に必要な力も小さくてすみ、反転機構4を低
い水圧で作動させることができるものである。 尚、四方弁2内部において生じる差圧の最大値
は、第8図に示すように、短絡部28によつて両
流路25,26が短絡する際の短絡路の断面積に
応じたものとなり、従つて、回転抵抗も第9図に
示すように、上記断面積を大きくした方が低くな
る。 上記実施例では、シリンダー3に接続される二
つのポートP2,P3を利用して短絡部28を構成
したが、第10図及び第11図に示すように、四
方弁2の切り換え途中においてのみ、ボートP1,
P4間を連通する独立した流路としての短絡部2
8を設けてもよいのはもちろんである。 第12図乃至第19図に更に他の実施例を示
す。これは前記第1の実施例と同じ構成の短絡部
28を四方弁2に設けると同時に、この短絡部2
8が両流路25,26間を短絡させる際に、給水
管6が接続されたポートP1を閉じてしまう閉栓
部27をロータ21に一体に設けたものであつ
て、切り換え途中の時点でポートP1から流路2
5内に新たな水が流入することを閉栓部28が阻
止するために、四方弁2内部の差圧は更に小さく
なり、ロータ21の回転抵抗をより小さくする。 尚、四方弁2内部において生じる差圧の最大値
は、ポートP1を閉じている時間、つまりは第1
8図に示すように、閉栓部27の幅lに応じたも
のとなり、従つて、回転抵抗も第19図に示すよ
うに、閉栓部27の幅lを大きくした方が低くな
る。また、このものでは四方弁2の切り換えでシ
ヤワーヘツド1の移動方向を反転させる際に、シ
リンダー3へと送られる流量を絞ることになるた
めに、節水効果も高くなる。
以上のように特定発明においてはシリンダーへ
の水の供給を四方弁で切り換えることでシヤワー
ヘツドを往復動させて皮膚刺激を広範囲に得るに
あたり、四方弁の切り換え動作途中に給水側の流
路と排出側の流路とを短絡部が短絡させてしまう
ために、四方弁の切り換えをシヤワーヘツドの移
動に応じて行なう反転機構における反転ばねに必
要なばね力が小さくてすむものであり、この結
果、低水圧少水量で四方弁の切り換えを行なうこ
とができて、別途加圧ポンプを用意したりしなく
とも、市井水の水圧のみで作動させることがで
き、大幅なコストダウンを図れるものである。ま
た併合発明においては、上記の点に加えて、四方
弁が切り換えを行なう際には、給水側に給水圧が
かかることによる差圧の上昇を閉栓部が防止する
ために、反転機構における反転ばねに必要なばね
力が更に小さくてすむものであり、また節水効果
も期待できるものである。
の水の供給を四方弁で切り換えることでシヤワー
ヘツドを往復動させて皮膚刺激を広範囲に得るに
あたり、四方弁の切り換え動作途中に給水側の流
路と排出側の流路とを短絡部が短絡させてしまう
ために、四方弁の切り換えをシヤワーヘツドの移
動に応じて行なう反転機構における反転ばねに必
要なばね力が小さくてすむものであり、この結
果、低水圧少水量で四方弁の切り換えを行なうこ
とができて、別途加圧ポンプを用意したりしなく
とも、市井水の水圧のみで作動させることがで
き、大幅なコストダウンを図れるものである。ま
た併合発明においては、上記の点に加えて、四方
弁が切り換えを行なう際には、給水側に給水圧が
かかることによる差圧の上昇を閉栓部が防止する
ために、反転機構における反転ばねに必要なばね
力が更に小さくてすむものであり、また節水効果
も期待できるものである。
第1図及び第2図は本発明一実施例における四
方弁の横断面図、第3図は同上の四方弁の縦断面
図、第4図から第7図までは反転機構と四方弁の
動作を示す横断面図、第8図及び第9図は同上の
短絡路の断面積に関連する特性図、第10図及び
第11図は他の実施例の横断面図と縦断面図、第
12図及び第13図は更に他の実施例における四
方弁の横断面図、第14図から第17図までは反
転機構と四方弁の動作を示す横断面図、第18図
及び第19図は同上の閉栓部の幅に関連する特性
図、第20図及び第21図は従来例を示す概略正
面図であり、1はシヤワーヘツド、2は四方弁、
3はシリンダー、4は反転機構、27は閉栓部、
28は短絡部、44は反転ばねを示す。
方弁の横断面図、第3図は同上の四方弁の縦断面
図、第4図から第7図までは反転機構と四方弁の
動作を示す横断面図、第8図及び第9図は同上の
短絡路の断面積に関連する特性図、第10図及び
第11図は他の実施例の横断面図と縦断面図、第
12図及び第13図は更に他の実施例における四
方弁の横断面図、第14図から第17図までは反
転機構と四方弁の動作を示す横断面図、第18図
及び第19図は同上の閉栓部の幅に関連する特性
図、第20図及び第21図は従来例を示す概略正
面図であり、1はシヤワーヘツド、2は四方弁、
3はシリンダー、4は反転機構、27は閉栓部、
28は短絡部、44は反転ばねを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シヤワーヘツドを移動させるためのシリンダ
ーへの水の供給を四方弁で切り換えることでシヤ
ワーヘツドを往復動させるとともに、上記四方弁
の切り換え動作を水圧と反転ばねとを利用した反
転機構で行なうシヤワー装置において、四方弁に
おける給水側の流路と排出側の流路とを切り換え
途中において短絡させる短絡部を四方弁に設けて
いることを特徴とするシヤワー装置。 2 シヤワーヘツドを移動させるためのシリンダ
ーへの水の供給を四方弁で切り換えることでシヤ
ワーヘツドを往復動させるとともに、上記四方弁
の切り換え動作を水圧と反転ばねとを利用した反
転機構で行なうシヤワー装置において、四方弁に
おける給水側の流路と排出側の流路とを切り換え
途中において短絡させる短絡部を四方弁に設けて
いるとともに、四方弁における給水側のポートを
切り換え途中において絞る閉栓部を四方弁に設け
ていることを特徴とするシヤワー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62072330A JPS63238821A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | シャワ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62072330A JPS63238821A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | シャワ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63238821A JPS63238821A (ja) | 1988-10-04 |
| JPH0452129B2 true JPH0452129B2 (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=13486170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62072330A Granted JPS63238821A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | シャワ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63238821A (ja) |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP62072330A patent/JPS63238821A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63238821A (ja) | 1988-10-04 |
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