JPH0452326Y2 - - Google Patents

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JPH0452326Y2
JPH0452326Y2 JP13102586U JP13102586U JPH0452326Y2 JP H0452326 Y2 JPH0452326 Y2 JP H0452326Y2 JP 13102586 U JP13102586 U JP 13102586U JP 13102586 U JP13102586 U JP 13102586U JP H0452326 Y2 JPH0452326 Y2 JP H0452326Y2
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JP
Japan
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floor panel
reinforced
fiber
column member
reinforced plastic
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JP13102586U
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  • Connection Of Plates (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ユニツト住宅等に使用される繊維
強化プラスチツク構造体に関する。
(従来の技術) 近年、特公昭39−16542号公報,特開昭53−
14919号公報に開示されているようなユニツト住
宅は建築工期の短縮化、構造体の基本単位の画一
化による生産性の向上、及びこれらによる低廉化
等の利点から著しい発達を遂げている。
又、上記ユニツト住宅に使用されている構造体
の材質面の進歩も目覚ましいものがあり、構造体
材料の主流は在来建築材料の木、コンクリート等
から耐久性、耐食性等に優れているプラスチツク
まで広がりつつある。
更に近時においては、特公昭43−11151号公報
に開示されているように、ガラス繊維等の複合に
より機械的強度を向上させた繊維強化プラスチツ
クが使用されるに至つている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の繊維強化プラスチツ
ク構造体においては、構造体の個々の基本単位の
機械的強度は向上したものの、基本単位同士の連
結構造は構造力学上トラス構造となつているた
め、基本単位の集合物としての構造体全体の剛性
という観点からすると改良の余地を残していた。
(問題点を解決するための手段) この考案は上記問題点を解消するためになされ
たもので、その要旨は、補強された平板部を有す
る繊維強化プラスチツク製の略矩形の床パネル
と、補強された端部を上記床パネル四隅に当接さ
せて配置された繊維強化プラスチツク製の4本の
柱部材とを有し、上記床パネルと柱部材とが上記
当接面を貫通する複数のボルトにより緊締されて
いることを特徴とする繊維強化プラスチツク構造
体にある。
(作用) 構造体の基本単位である床パネルと柱部材はそ
れぞれ繊維強化プラスチツクで形成されているの
で、個々の基本単位の機械的強度、耐食性、耐候
性、耐久性等は極めて高い。
一方、床パネルの補強された平板部と柱部材の
補強された端部が当接し、その当接面を貫通する
ボルトによつて床パネルと柱部材とが緊締されて
いるので、仕口剛性が向上し、これら基本単位の
連結構造は構造力学上ラーメン構造となり、基本
単位の集合物としての構造体全体の剛性が向上
し、ブレス、耐力壁等の補強が不要となり、構造
体の機械的強度及び建築物とした場合の間取の自
由性が向上する。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を第1図,第2図の
図面に基づいて説明する。
第1図,第2図において、1は繊維強化プラス
チツク構造体であつて、この実施例においてはユ
ニツト住宅に使用される態様である。
上記構造体1は基本単位としての床パネル10
と柱部材20(柱部材)とを有している。
上記床パネル10はガラス繊維強化プラスチツ
ク(以下、FRPと略称する。)製であつて、床材
となる上板11(平板部)、上板11の周縁から
下方に延設された側板12、側板12の下縁から
内方に延設された底縁板13、及び第1図に示す
ように対向する長尺側の側板12に渡設された所
定数のリブ14とが一体成形されたものである。
上板11及び底縁板13の四隅は肉厚とされて補
強されており、それぞれ四つの貫通孔15が設け
られている。
又、柱部材20は断面四角形で二層構造をな
し、内部にポリウレタン樹脂製等の発泡体層21
を有し、その外側は所定肉厚のFRP層22で覆
われている。柱部材20の長手方向(図中、上下
方向)の両端部23のFRP層22aはその他の
部位のFRP層22よりも肉厚にされて補強され
ており、この端部23のFRP層22aには柱部
材20の長手方向に沿つて四つのねじ孔24が形
成されている。尚、図示の都合上、柱部材20の
上側の端部23は省略する。
上記各柱部材20は補強された端部23の下面
25(当接面)を床パネル10の上板11の補強
された四隅に当接させて配置され、床パネル10
に対して垂直に立設されている。
そして、箱形フレーム10の裏側からボルト3
0が貫通孔15に挿入され、更に柱部材20のね
じ孔24に螺合され、柱部材20は床パネル10
に緊締固定されている。
尚、柱部材20の上端部には箱形フレーム10
と同様のものがボルトで緊締固定され、ユニツト
住宅の単位部屋ユニツトとなる。
上述構成において、構造体1の基本単位である
床パネル10と各柱部材20はそれぞれFRPで
形成されているので、床パネル10及び各柱部材
20は機械的強度、耐食性、耐候性、耐久性等に
極めて優れた性質を持つている。
又、床パネル10と柱部材20との連結構造
は、補強された上板11と補強された端部23が
当接され、四本のボルト30によつて緊締固定さ
れているので、仕口剛性が向上し、構造力学上ラ
ーメン構造となり、構造体1全体の剛性が極めて
向上する。
したがつて、構造体1、即ちユニツト住宅は極
めて優れた機械的強度、耐食性、耐候性、耐久性
等を発揮する。又、床パネル10と柱部材20と
で十分な機械的強度を有するものとなり、ブレ
ス、耐力壁等の補強が不要となり、開口が自由に
取れる等、間取りの自由性が向上する。
この考案は上記実施例に制約されず種々の態様
が可能である。例えば、床パネルは床用に限るも
のではなく天井用としてもよいし、平板部は柱部
材が当接する部位にのみ形成するようにしてもよ
い。又、柱部材は柱用に限らず梁用であつてもよ
い。
更に、ボルトを柱部材に埋め込み、ボルトの先
部を当接面から突出させておいて、床パネルの平
板部を貫通させナツトを締め込むようにしてもよ
い。
又、繊維強化プラスチツクに使用する強化材は
ガラス繊維に限らず、カーボン繊維等であつても
よい。
(考案の効果) 以上説明したように、この考案によれば、構造
体の基本単位である床パネルと長尺部材はそれぞ
れ繊維強化プラスチツクで形成されていることに
より、個々の基本単位の機械的強度、耐食性、耐
候性、耐久性等が極めて高い。
一方、床パネルの補強された平板部と柱部材の
補強された端部が当接し、その当接面を貫通する
ボルトによつて床パネルの四隅と4本の柱部材と
が緊締されていることにより、仕口剛性が向上
し、これら基本単位の連結構造は構造力学上ラー
メン構造となり、基本単位の集合物としての構造
体全体の剛性が向上し、ブレス、耐力壁等の補強
が不要となる。
したがつて、構造体全体としての機械的強度、
耐食性、耐候性、耐久性等が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図の図面はこの考案の一実施例を
示すものであり、第1図は第2図−断面図、
第2図は繊維強化プラスチツク構造体の概略斜視
図である。 1……繊維強化プラスチツク構造体、10……
床パネル、11……平板部、15……貫通孔、2
0……柱部材、23……端部、25……当接面、
30……ボルト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 補強された平板部を有する繊維強化プラスチツ
    ク製の略矩形の床パネルと、 補強された端部を上記床パネルの四隅に当接させ
    て配置された繊維強化プラスチツク製の4本の柱
    部材とを有し、 上記床パネルと柱部材とが上記当接面を貫通する
    複数のボルトにより緊締されていることを特徴と
    する繊維強化プラスチツク構造体。
JP13102586U 1986-08-27 1986-08-27 Expired JPH0452326Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13102586U JPH0452326Y2 (ja) 1986-08-27 1986-08-27

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13102586U JPH0452326Y2 (ja) 1986-08-27 1986-08-27

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JPS6337704U JPS6337704U (ja) 1988-03-11
JPH0452326Y2 true JPH0452326Y2 (ja) 1992-12-09

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JP2005325610A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Shimizu Corp 床の構造

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JPH0765877B2 (ja) * 1989-03-16 1995-07-19 石川島播磨重工業株式会社 冷水塔

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