JPH0452412B2 - - Google Patents

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JPH0452412B2
JPH0452412B2 JP18728683A JP18728683A JPH0452412B2 JP H0452412 B2 JPH0452412 B2 JP H0452412B2 JP 18728683 A JP18728683 A JP 18728683A JP 18728683 A JP18728683 A JP 18728683A JP H0452412 B2 JPH0452412 B2 JP H0452412B2
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JP
Japan
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slide
analysis
analytical
analysis slide
cartridge
Prior art date
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Application number
JP18728683A
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English (en)
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JPS6079265A (ja
Inventor
Shinichi Okano
Takashi Koizumi
Masao Kitajima
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP18728683A priority Critical patent/JPS6079265A/ja
Publication of JPS6079265A publication Critical patent/JPS6079265A/ja
Publication of JPH0452412B2 publication Critical patent/JPH0452412B2/ja
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、分析スライドカートリツジおよび分
析スライド供給方法に関するものである。さらに
詳しくは、本発明は、液体試料分析装置に用いる
ための、実質的に分析スライド排出口と分析スラ
イド押出しレバー挿入口のみが開口部とされてい
る分析スライドカートリツジと、その分析スライ
ドカートリツジを用いる分析スライド供給方法に
関するものである。
血液、尿などの体液あるいはその他の液体試料
に含まれている各種の成分を、分析スライドを用
いて迅速に測定する方法は既に知られており、こ
の測定方法を利用した液体試料分析装置も各種知
られている。この測定方法で利用される分析スラ
イドは一般に、分析用試薬を含有させた複数層あ
るいは単一層のシート状媒体(分析要素、分析素
子などと呼ばれる)と該分析要素をその中央部分
が外部に露出した状態で収容しているプラスチツ
クなどの気体不浸透性材料からなるマウント(フ
レーム)から構成されている。分析スライド中の
分析要素の露出部分の一方の表面は液体試料が点
着(もしくは付着)される部位であり、また他の
表面は液体試料中の分析対象成分の反応状態を反
応測光などのような光学的手段で測定する際に利
用される部位である。ただし、点着面と測定面を
同一とする場合もある。
公知の液体試料分析装置は基本的には、分析ス
ライドを貯蔵している部位、分析スライドに液体
試料を点着(もしくは付着)させる部位、液体試
料が付与された分析スライドをインクベーシヨン
する部位、そしてインクベーシヨンした分析スラ
イドを光学的手段により測定する部位から構成さ
れている。
分析スライドは、通常の液体試料分析装置にお
いては、分析スライドの貯蔵容器として、また装
置の作動時には分析スライドを排出して液体試料
点着部位などの分析操作部位に供給する装置とし
て機能するカートリツジ内に積み重ねられて収容
されている。この分析スライド内の分析要素は前
述のように分析用試薬を含有しており、かつその
分析要素は外部と直接接触する露出部分を有して
いることから、分析用試薬を安定に保存するため
には分析要素の露出部分を空気中の酸素および湿
気の接触から可能な限り遮断する必要がある。
一方、液体試料分析装置については可能な限り
自動化することが求められており、この分析スラ
イドの排出・供給工程も当然自動化される必要が
ある。このため通常のカートリツジでは分析スラ
イドの排出・供給は、たとえば、分析装置に備え
られた板片状の押出しレバーを用いて分析スライ
ドを背後より押し、スリツト状の排出口から押出
す方法を利用した自動化がなされている。従つて
通常のカートリツジには、分析スライド排出用の
開口部と分析スライド押出しレバー挿入用の開口
部とが設けられている。これらの開口部は、通常
はカートリツジの底付近の前後部(前後壁)の対
称位置に設けられており、分析スライドが一枚ず
つ順次円滑に排出されるようにスリツト状をなし
ている。このため、これらの開口部を通つて流通
する空気量は特に多量とはならないとも考えられ
るが、本発明者の検討によると、上記のような構
造のカートリツジに実際に分析スライドを収容貯
蔵しておくと短期間の内に分析スライド内の分析
要素に含まれている試薬が影響を受けて、いわゆ
る「かぶり」が発生し、分析精度の明らかな低下
をもたらすことが判明している。また、この現象
は特に空気中の湿度が高く、かつ室温が高い夏期
において顕著となることも判明している。
上記のような分析スライドカートリツジの構造
に起因する欠点を改良するために、分析スライド
排出口のスリツトの垂直方向の幅を狭くして分析
スライドの厚みに近づけることも考えられるが、
その場合には分析スライドが該排出口の周縁と接
触しやすくなるため、分析スライドの円滑な排
出・供給が妨げられるとの問題が生じる。一方、
分析スライド押出しレバーを薄くし、押出しレバ
ー挿入口スリツトの垂直方向の幅を狭くすること
も考えられるが、この場合には押出しレバーが
「たわみ」、「ゆがみ」などの変形を起しやくすな
るため、やはり分析スライドの円滑な排出・供給
が妨げられる結果となりやすい。
本発明は、上記のような液体試料分析装置用の
従来のカートリツジの構造に起因する欠点を改良
した新規な分析スライドカートリツジおよびその
カートリツジを用いる分析スライドの供給方法を
提供するものである。
本発明の分析スライドカートリツジは、液体試
料の分析に用いるための分析要素と該分析要素を
その中央部分が外部に露出した状態で収容してい
る気体不浸透性材料製のマウントからなる分析ス
ライドを分析操作部位に供給する分析スライドカ
ートリツジであつて、該カートリツジは実質的に
分析スライド排出口および分析スライド押出しレ
バー挿入口のみが開口部とされており、該カート
リツジの底部に設けられた分析スライドを面接触
下に支持する支持台の両側部には少なくとも一本
ずつの分析スライド押出しレバー案内溝が、その
上に支持される分析スライドの分析要素露出部位
と接することのない位置に設けられている構成を
有することを特徴とするものである。
また、本発明の分析スライド供給方法は、上記
の分析スライドカートリツジに収容されている分
析スライドの後部を、前記押出しレバー挿入口か
ら挿入され、前記案内溝により案内されて前進す
る少なくとも二本のガイドを備えた分析スライド
押出しレバーによつて押すことにより分析スライ
ドを分析スライド排出口より押し出すことを特徴
とする分析操作部位に分析スライドを供給する方
法である。
次に本発明を添付図面を参照しながら詳しく説
明する。
第1−a図および第1−b図はそれぞれ、本発
明に係る分析スライドカートリツジの一実施態様
を示す斜視図、および第1−a図のA−A線に沿
つた断面図である。
これらの図では、分析スライド押出しレバーの
作動によつて分析スライドがカートリツジから排
出・供給される過程の状態が示されている。
分析スライドカートリツジ10は第1−a図と
第1−b図とに示されているように、通常は高さ
方向に長い角柱状の容器の形態をなしている。そ
して、分析スライドカートリツジ10の底に近い
部分の前壁にはスリツト状の分析スライド排出口
11が設けらており、後壁にはスリツト状の分析
スライド押出しレバー挿入口12が分析スライド
排出口11の対称位置に設けられている。
カートリツジ10の内部には複数個の分析スラ
イド13が積み重ねられて収容され、その最上部
には錘14が載せられているか、または板状物が
カートリツジの蓋からバネ等(図示なし)により
付勢されて分析スライド13を底面方向に向かつ
て軽く圧しており、分析スライド13の円滑な排
出を促進している。また同時に分析スライド間の
空隙が少なくなるため、分析スライド内への空気
(水分および酸素)の流通が妨げられ、分析要素
に含有されている試薬の劣化防止に有効に作用す
る。
分析スライド13は、第1−c図(平面図)お
よび第1−d図(第1−c図のB−B線に沿つた
断面図)に示されているように、分析用試薬を含
有させたシート状媒体(分析要素)15と分析要
素15をその中央部分16が外部に露出した状態
で収容しているプラスチツクなどからなるマウン
ト17から構成されている。
分析スライドカートリツジ10の底部には、最
下層に置かれている分析スライド13aを面接触
状態で支持する支持台18が設けられている。そ
して支持台18の両側部には分析スライド押出し
レバー案内溝が互いに平行に設けられている。
支持台と分析スライド押出しレバー案内溝につ
いては第1−e図(第1−a図に示された分析ス
ライドカートリツジの底付近の部分を拡大した斜
視図、ただし第1−e図では分析スライドが収容
されていない状態を示しており、また分析スライ
ド押出しレバーが後退した位置にある状態を示し
ている)に拡大されて示されている。すなわち分
析スライド押出しレバー案内溝18aは、支持台
18の両側部に互いに平行に一本づつ設けられて
いる。支持台18の上面は平面を形成している。
分析スライド押出しレバー案内溝18aは、分析
スライド押出しレバー19の下面に備えられた二
本のガイド19aを受け入れて案内するような位
置および形状を有している。
支持台18の上面は上記のように平面を形成し
ており、かつその位置および大きさは、分析スラ
イド13の中央部分の分析要素露出部位(分析ス
ライド開口部)16の全体を覆うことのできるよ
うに設定されている。従つて、分析スライド押出
しレバー案内溝18aは、その上に支持される分
析スライド13の分析スライド開口部16と接す
ることがない。このため、支持台18に接触下に
支持されている分析スライド13aはその分析ス
ライド開口部16の下面が支持台18の上面(台
部の表面)によつて、分析要素15は外気との接
触が遮断された状態で貯蔵されることになる。ま
た、分析スライド14aの上側の分析スライド開
口部は、その上に積み重ねられている分析スライ
ド13b(第1−b図)と接触しているため、こ
の面についても分析要素15は外気との接触が遮
断された状態にある。なお、分析スライド13a
の分析要素露出部位16を外気の接触から効果的
に保護するためには、分析スライド13の積み重
ね状態が密であることが好ましく、この目的を簡
易に達成するためには、前述のように最上部の分
析スライド13zの上に錘14を載せておく方法
を利用することができる。
分析スライド13は、カートリツジ10の頂部
の蓋を開け、ここにより挿入してセツト(収容)
するようにされている。
分析スライドカートリツジ10は液体試料分析
装置の内部のカートリツジ受承部(図示なし)内
に格納される。このカートリツジ受承部の壁部分
には、分析スライドを押出すための分析スライド
押出しレバーが、自動的な前進・後退が可能なよ
うに備えられている。
本発明の分析スライドカートリツジを用いて分
析スライドを供給する方法においては、分析スラ
イド押出しレバー19は第1−a図と第1−e図
とに示すように、たとえば下面に二本のガイドが
備えられた薄板の形状であることが好ましい。こ
の形状の分析スライド押出しレバー19は自己支
持性を有し、実質的にたわみ、ゆがみなどの大き
な変形を伴なうことなく、ガイド19aがカート
リツジ底部の案内溝18aに案内されながら、そ
の先端部で分析スライド13aを排出口11から
押し出すような前進と後退の往復運動を行なう。
従つて、分析スライド押出しレバーは上記のよう
な作動が可能なものであれば、その材料には特に
限定はなく、金属、硬質プラスチツク、そして各
種の複合材料などを利用することができる。
ただし、分析スライド押出しレバー19は案内
溝18により案内されるガイド部分が備えられて
いれば、特に上記の形状に限定されるものではな
く、たとえば、分析スライド押出しレバーの先端
部分がU字状をなすフオーク状分析スライド押出
しレバーのような形状をとつていてもよい。
また、分析スライド押出しレバーのガイドは、
必ずしも二本からなる必要はなく、三本以上でも
よく、またそれらの各ガイドの寸法などについて
は任意に選択することができる。ただし分析スラ
イド押出しレバーを、第1−a図と第1−e図と
に示すように、二本のガイドを左右対象に設けた
場合には、分析スライド押出しレバーの製造が容
易になり、かつ、ゆがみ、たわみなどの変形も少
なくなり、さらに分析スライドの押出し操作も円
滑になるとの利点がある。従つて、本発明の分析
スライドカートリツジの使用に際しては、上記の
ような形態(たとえば、第1−a図と第1−e図
とに図示された形態)の分析スライド押出しレバ
ーを利用することが好ましい。
なお、本発明の分析スライドカートリツジの分
析スライド排出口と分析スライド押出しレバー挿
入口とは双方とも通常は、分析スライド支持台と
分析スライド押出しレバー案内溝との形状に対応
するようにスリツト状開口の下部に上記案内溝に
対応する開口が加わつた形状(たとえば、第1−
a図と第1−e図とに図示された形状)となる。
ただし分析スライド排出口については、上記案内
溝に対応する開口は必ずしも必要ではないため、
単なるスリツト状の開口とすることもできる。
また分析スライド押出しレバー挿入口は、分析
スライド押出しレバーの先端全体がU字形(フオ
ーク状)である場合には、そのフオータ状先端部
分が円滑に挿入される形態であれば充分機能を果
すことができるため、分析スライド押出しレバー
挿入口は、それぞれの案内溝に対応する位置に設
けられた二個もしくはそれ以上の独立した開口か
らなつていてもよい。
また、分析スライドの安定保存をさらに完全に
するためには、分析スライドカートリツジの開口
部分、すなわち、分析スライド排出口と分析スラ
イド押出しレバー挿入口の双方もしくは一方、特
に分析スライド排出口に、プラスチツクなどの可
撓性材料からなる薄板状蓋を、分析スライド押出
しレバーによる押し出し圧下の分析スライドの排
出を妨害することのなく開閉するように付設し、
これにより開口の仮封口を行なうこともできる。
この可撓性薄板製蓋は、硬質もしくは軟質のプ
ラスチツク材料(たとえば、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
アミド、ポリ塩化ビニル、シリコーンゴム、合成
ゴム、ゴムなど)のシートから形成することが好
ましい。該シートは透明、不透明のいずれでもよ
い。ただし、可撓性薄板製蓋は、可撓性を有し、
かつ空気の流通を遮断できるものであれば特に限
定はなく、たとえば、金属箔、プラスチツク層も
しくは金属箔が積層された紙もしくは布などから
なるラミネートフイルム、プラスチツク、ワツク
スなどの防水性材料が含浸もしくは塗布された紙
もしくは布などからなる防水性シートなどであつ
てもよく、弾性を有するもの、あるいはドレープ
性のものなど任意のものを適宜用いることができ
る。
可撓性薄板製蓋は、たとえば、分析スライド排
出口の上方位置にて上辺が固定された構成とする
ことができるが、たとえば可撓性薄板製蓋を、分
析スライド排出口の上方位置にて上辺が固定され
た可撓性薄板と分析スライド排出口の下方位置に
て下辺が固定された可撓性薄板との組合せから構
成して、この組合せからなる可撓性薄板製蓋によ
り該排出口の仮封口を行なうようにしてもよい。
あるいは、分析スライド排出口の側部の一方に弾
性を有する可撓性薄板を固定して蓋とした構成、
分析スライド排出口の両側部の弾性を有する可撓
性薄板をそれぞれ一個ずつ固定して観音開戸のよ
うな蓋とした構成など各種の構成をとることがで
きる。
液体試料分析装置に用いる分析スライドカート
リツジとしては各種の構成、形態のものが知られ
ており、本発明の対象となるカートリツジは、実
質的に分析スライド排出口と分析スライド押出し
レバー挿入口のみが開口部とされている分析スラ
イドカートリツジであれば、いかなる態様のもの
でもよい。たとえば、カートリツジは第1−a図
と第1−b図に例示されているように、単なる角
柱状の一体物でもよく、あるいは、分析スライド
の収容(セツト)を迅速かつ効率良く行なうため
に、カートリツジを外箱と、一側面が開放された
内箱とから構成し、分析スライドをその内箱に収
容してから、その内箱に外箱をかぶせるような態
様であつてもよい。そのような態様の一例を第2
−a図と第2−b図に示す。
第2−a図および第2−b図は、それぞれカー
トリツジの内箱と外箱とを示しており、この内箱
と外箱とは共同して分析スライドカートリツジと
しての機能を果す。
すなわち第2−a図の内箱20は、その前面が
開放状態にされており、この面からの分析スライ
ドの収容操作の簡便化を図つており、また、内箱
20の後面の下部には分析スライド押出しレバー
挿入口22が設けられている。内箱20の底部に
は分析スライド支持台28と分析スライド押出し
レバー案内溝28aとが設けられている。
第2−b図は外箱20aを示している。この外
箱20aは底部が開放されており、また前面と後
面の下端部付近も開放状態にある。外箱20aの
前壁の下端部21aは内箱20の支持台28の上
面端部と組合わされて第1−e図に示されている
ような形状の分析スライド排出口を形成する。外
箱20aの後壁の下端部付近の開口は、内箱20
と重ねられた際に分析スライド押出しレバー挿入
口22が外箱の後壁により閉じられることのない
ように設けられている。
第2−a図記載の内箱20と第2−b図記載の
外箱20aとからなるカートリツジは、たとえば
次のようにして用いる。まず複数の分析スライド
を内箱20内に、積層状態で収容し、必要に応じ
てその上に錘(図示なし)などでを載せる。次に
この内箱20の上から外箱20aをかぶせるよう
にはめ込む。このような状態においては外箱20
aの頂部が内箱20の頂部の蓋として機能し、こ
の頂部からの空気などの浸入を実質的に遮断する
ことができる。これらの内箱と外箱とからなるカ
ートリツジを用いた場合には、分析スライドを内
箱に整然とセツトすることが非常に容易となるた
め実用的に有利である。なお、24と25とはそ
れぞれ、はめあいとなつて内箱20と外箱20a
との確実な係合を保証する機能をはたす半球状の
突起24と孔25である。
また、分析スライドカートリツジは、外箱と内
箱とから構成し、分析スライドをその内箱に収容
してから、その内箱を外箱に収容する別の態様で
あつてもよい。そのような態様の一例を第3−a
図と第3−b図に示す。
第3−a図および第3−b図は、それぞれカー
トリツジの内箱と外箱とを示しており、この内箱
と外箱とは共同して分析スライドカートリツジと
しての機能を果す。
すなわち第3−a図の内箱30は、第1−a図
におけるカートリツジ10と同様な高さ方向に長
い角柱の形態をしているが、その両側部には頂部
から切込むように設けられた開口部33が設けら
れている。また分析スライド排出口31と分析ス
ライド押出しレバー挿入口32は、第1−a図と
第1−e図とに示されている形状と同様な形状を
とつており、また内箱30の底部には、同じく第
1−a図と第1−e図とに示されている形状と同
様な分析スライド支持台38と分析スライド押出
しレバー案内溝38aとが設けられている。
第3−b図は内箱30にかぶせる外箱30aを
示している。この例では、外箱30aの後面(内
箱30にかぶせられた場合に、分析スライド押出
しレバー挿入口32のある面と重なり合う面)の
下端部付近は、第2−b図の外箱と同様な目的で
開放状態にされている。また、外箱30aの前面
(内箱30かぶせられた場合に、分析スライド排
出口31のある面と重なり合う面)の下部は開放
状態とされている。なお、34と35とはそれぞ
れ、はめあいとなつて内箱30と外箱30aとの
確実な係合を保証する機能を果す半球状の突起3
4と孔35である。
第3−a図記載の内箱30と第3−b図記載の
外箱30aとからなるカートリツジは、たとえば
次のようにして用いる。まず複数の分析スライド
を内箱20内に、側面の開口部33を利用して制
御しながら整然とした積層状態で収容し、必要に
応じてその上に錘(図示なし)などを載せる。次
にこの内箱30の上から外箱30aをかぶせる。
このような状態においては内箱30の頂部が外箱
30aの頂部により覆われ、この頂部からの空気
などの浸入を実質的に遮断することができる。こ
れらの内箱と外箱とからなるカートリツジを用い
た場合には、分析スライドを内箱に整然とセツト
することが非常に容易となるため実用的に有利で
ある。
本発明の分析スライドカートリツジは以上述べ
たような簡単な構成でありながら、その内部に収
容された分析スライドの貯蔵中における性能低下
を効果的に防止することができるため、液体試料
分析装置の分析スライドカートリツジとして実用
上非常に有用である。また、該分析スライドカー
トリツジと前期の分析押出しレバーを用いること
により、分析スライドの性能低下の防止と分析ス
ライドの円滑な排出・供給が可能となる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1−a図から第1−e図の各図は本発明に係
る分析スライド用カートリツジおよびその使用の
例を示す図である。このうち、第1−a図は分析
スライド用カートリツジの斜視図であり、第1−
b図は第1−a図に示したカートリツジのA−A
線に沿つた断面図である。第1−c図は分析スラ
イドの一例の平面図であり、第1−d図は第1−
c図に示した分析スライドのB−B線に沿つた断
面図である。第1−e図は、第1−a図に示され
た分析スライドカートリツジの底付近の部分を拡
大した斜視図であるが、この図では分析スライド
が収容されていない状態を示しており、また分析
スライド押出しレバーが後退した位置にある状態
を示している。第2−a図と第2−b図とは内箱
と外箱とからなる態様の分析スライド用カートリ
ツジを示す斜視図である。第3−a図と第3−b
図とは内箱と外箱とからなる更に別の態様の分析
スライド用カートリツジを示す斜視図である。 10:分析スライドカートリツジ、11:分析
スライド排出口、12:分析スライド押出しレバ
ー挿入口、13:分析スライド、14:錘、1
5:分析要素、16:マウント、17:分析要素
露出部(分析スライド開口部)、18:分析スラ
イド支持台、18a:分析スライド押出しレバー
案内溝、19:分析スライド押出しレバー、2
0:内箱、20a:外箱、21a:外箱前壁下端
部、22:分析スライド押出しレバー挿入口、2
8:分析スライド支持台、28a:分析スライド
押出しレバー案内溝、30:内箱、30a:外
箱、31:分析スライド排出口、32:分析スラ
イド押出しレバー挿入口、33:側面開口部、3
8:分析スライド支持台、38a:分析スライド
押出しレバー案内溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液体試料の分析に用いるための分析要素と該
    分析要素をその中央部分が外部に露出した状態で
    収容している気体不浸透性材料製のマウントから
    なる分析スライドを分析操作部位に供給する分析
    スライドカートリツジであつて、該カートリツジ
    は実質的に分析スライド排出口および分析スライ
    ド押出しレバー挿入口のみが開口部とされてお
    り、該カートリツジの底部に設けられた分析スラ
    イドを面接触下に支持する支持台の両側部には少
    なくとも一本ずつの分析スライド押出しレバー案
    内溝が、その上に支持される分析スライドの分析
    要素露出部位と接することのない位置に設けられ
    ている構成を有することを特徴とする分析スライ
    ドカートリツジ。 2 分析スライド押出しレバー案内溝が分析スラ
    イド支持台の両側部にそれぞれ一本ずつ設けられ
    ており、かつ分析スライド押出しレバー挿入口が
    それぞれの案内溝に対応する位置に開口を備えた
    スリツト状開口からなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の分析スライドカートリツ
    ジ。 3 分析スライドカートリツジの分析スライド排
    出口に、分析スライド押出しレバーによる押し出
    し圧下の分析スライドの排出を妨害することのな
    く開閉する可撓性薄板製蓋が備えられ、これによ
    り該スライド排出口が仮封口されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の分析スライ
    ドカートリツジ。 4 液体試料の分析に用いるための分析要素と該
    分析要素をその中央部分が外部に露出した状態で
    収容している気体不浸透性材料製のマウントから
    なる分析スライドを分析操作部位に供給する分析
    スライドカートリツジであつて、該カートリツジ
    は実質的に分析スライド排出口および分析スライ
    ド押出しレバー挿入口のみが開口部とされてお
    り、該カートリツジの底部に設けられた分析スラ
    イドを面接触下に支持する支持台の両側部には少
    なくとも一本ずつの分析スライド押出しレバー案
    内溝が、その上に支持される分析スライドの分析
    要素露出部位と接することのない位置に設けられ
    ている構成を有する分析スライドカートリツジに
    収容されている分析スライドの後部を、前記押出
    しレバー挿入口から挿入され、前記案内溝により
    案内されて前進する少なくとも二本のガイドを備
    えた分析スライド押出しレバーによつて押すこと
    により分析スライドを分析スライド排出口より押
    し出すことを特徴とする分析操作部位に分析スラ
    イドを供給する方法。 5 分析スライドカートリツジの分析スライド押
    出しレバー案内溝が分析スライド支持台の両側部
    にそれぞれ一本ずつ設けられ、かつ分析スライド
    押出しレバー挿入口がそれぞれの案内溝に対応す
    る位置に開口を備えたスリツト状開口からなり、
    さらに分析スライド押出しレバーが、上記の分析
    スライド押出しレバー挿入口の形状に対応する二
    本のガイドを下面に備えた薄板からなることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の分析スライ
    ド供給方法。 6 分析スライドカートリツジに複数個の分析ス
    ライドが収容されており、その最上部の分析スラ
    イドの上に錘が載せられていることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の分析スライド供給方
    法。 7 分析スライドカートリツジの分析スライド排
    出口に、分析スライド押出しレバーによる押し出
    し圧下の分析スライドの排出を妨害することのな
    く開閉する可撓性薄板製蓋が備えられ、これによ
    り該スライド排出口が仮封口されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の分析スライ
    ド供給方法。
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