JPH0452672Y2 - - Google Patents

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JPH0452672Y2
JPH0452672Y2 JP6960887U JP6960887U JPH0452672Y2 JP H0452672 Y2 JPH0452672 Y2 JP H0452672Y2 JP 6960887 U JP6960887 U JP 6960887U JP 6960887 U JP6960887 U JP 6960887U JP H0452672 Y2 JPH0452672 Y2 JP H0452672Y2
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JP
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chuck plate
chuck
soil
cylinder
shaft
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JP6960887U
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JPS63181846U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は農学又は土壌物理学等において、研究
対象とされる土壌を採取する採土器に関するもの
である。
「従来の技術」 従来、土壌の三相(固相、液相、気相)を測定
して当該土壌の物理的性質を求める場合、例え
ば、果樹園、水田など任意個所における土壌の正
確な測定値を求めるには、採取する土壌をなるべ
く構造破壊しないように自然状態のまま採取する
必要がある。
そのため、採土器は内部に土壌を採取するため
円筒形の採取筒を収容する空室を有すると共に、
側面に該採取筒を出入れする出入口を設けた外筒
の該空室内に採取筒を収容し、更に、この空室内
より採取筒が脱落しないように外筒上方に設けた
係止リングで採取筒を係止している。この係止リ
ングは外筒に回転可能に取付けてあるため採取筒
を係止した後、回転を防止するため外筒にねじ等
で固定している。
「考案が解決しようとする問題点」 従来の採土器は、以下のような問題点を有して
いた。
外筒内に採取筒を収容した採土器を地中に挿
入して土壌を採取した後に、この採取筒を外筒
から外して土壌サンプルを取り出し、新しい採
取筒と交換し、次々と土壌サンプルを採取する
ものであるが、採取筒を新しく交換する度に、
外筒の内側と採取筒の外側との間に土が挾り、
採取筒を外筒の空室内に収容できなくなること
がある。そのため、採取筒を交換する度に空室
内をきれいに掃除して土を取り除いてからでな
ければ採取筒を収容することが出来ず作業能率
が悪く不便であつた。
採取筒の着脱は係止リングの回転により行う
が、係止リングはねじ止めして使用中の回転を
防止している。しかし、採取筒を交換する度に
ねじを外し、また取付ける作業を行わなければ
ならず、不便であると共にねじが紛失しやすか
つた。
「問題点を解決するための手段」 本考案は、上述の如き問題点を解決するための
手段として、断面円弧状をした一対のチヤツク板
を互いに間隔を存して同一円周上に位置し、この
チヤツク板の上端内面に案内面を設けると共に下
端内面には採取筒を直接又は間接的に保持するた
めの係止部を多段に形成し、このチヤツク板の内
面に一端を固着させた連結板の他端を、支柱軸の
下端に着脱可能に取付ける軸杆の下端にそれぞれ
軸承し、前記チヤツク板の下端内径を拡縮させる
ため、前記案内面に当接させた作動円板を軸杆に
緩挿通し、この軸杆に設けたねじ部に作動円板を
介して締付ナツトを螺合することを特徴とするも
のである。
「作用」 互いに間隔と設けて対向させたチヤツク板を軸
杆の下端に枢動可能に軸承させた該チヤツク板の
上端に設けた案内面に、周面をテーパー状に形成
した作動円板を当接させて締付ナツトを締め付け
ると、作動円板は下降してチヤツク板の上部を外
方向へ押し広げ、他方、チヤツク板の下部は内方
向へ狭ばまり、チヤツク板の下端内面に設けた係
止部に採取筒を直接又は間接的に挾持することが
できるもので、締付ナツトを緩めて作動円板をチ
ヤツク板の上方に移動させてチヤツク板の挾持力
を解消させることにより採取筒を外すことができ
る。
「実施例」 本考案に掛かる採土器1の実施例を図面により
説明すると、上方に連結用ねじ部3と締付ナツト
螺合用のねじ部4を連設した軸杆2の下端支持部
5の下面に切溝6を設けると共に、該支持部に軸
杆2の軸方向と直角方向に支持孔7を設けて支軸
3を挿通してある。この軸杆2の支持部5周囲に
は、断面円弧状に形成した一対のチヤツク板10
をそれぞれ同一円周上に位置させると共に互いに
間隔X,Xを存して対向させ、且つ、チヤツク板
10の内壁に一端を固着させ、他端に連結孔12
を有した連結片11の該連結孔を、前記軸杆2の
下端切溝6内にそれぞれ挿通すると共に、支持部
5の支持孔7より支軸8を連結孔12に貫通させ
てチヤツク板10を枢動可能に軸支してある。
このチヤツク板10は、上端内側にテーパー状
の案内面13を有すると共に下端内側には小径な
第1の係止部14及びやや大径の第2の係止部1
5をそれぞれ設けてある。
17は外周面をテーパー状に形成した作動円板
で、中央に前記軸杆2に緩挿通させる挿通孔18
を設けると共に該軸杆に挿通し、チヤツク板10
の案内面13とこの作動円板17の周面とを当接
させてある。
20はねじ部4に螺合する締付ナツトで、両側
に操作用の把手片21を設け、底面中央には作動
円板17との摩擦抵抗を少なくするため座ぐり部
22を設けてある。25は上端に操作片25を有
した支柱軸で、下端に軸杆2の連結用ねじ部3に
着脱可能に連結するねじ孔27を設けてある。3
0は円筒状に形成した採取筒で、内部に定量の土
壌サンプルを収容することができる。32は地中
の浅い個所の土壌を採取する場合に直接採取筒3
0をチヤツク板10に取付けるときに使用する係
止リングで、周縁一部に切欠部33を設けると共
に内側に採取筒30を係止するための係止段部3
4を設けてある。37は地中の深い個所の土壌を
採取する場合に使用する補強外筒で、下端外周に
刃部38を設けて地中への挿入を容易にすると共
に内側下部に採取筒30を係止するための段部3
9を設けてある。また、この段部39に収容した
採取筒30の取り出しを容易にするためこの補強
外筒37より採取筒30が突出できるような長さ
に調節して形成してある。
次に実施例の作用について説明すると、地中の
浅い土壌を採取する場合、第5図に示す如く締付
ナツト20を緩めて上方に移動させて作動円板1
7をチヤツク板10から離し、このチヤツク板1
0の上部を挾ばめると下方は大きく開口する。次
いで、採取筒30の上端に第6図に示した係止リ
ング32を第1の係止部14に係止すると共にこ
の係止リングの係止段部34に採取筒30の上端
を嵌合する。
次いで、締付ナツト20を回動させて作動円板
17を下方に押下げると、作動円板17の周面は
チヤツク板10のテーパー状案内面13に沿つて
下降し、チヤツク板10の上端を外方向へ押し拡
げると、このチヤツク板10の下端は連結片11
に軸支した支軸8を支点としたテコの原理により
内方向に閉じ、前記係止リング32を第1の係止
部14で挾着する。この際、係止リング32には
切欠部33を有しているので係止リング32の径
を伸縮させて確実に採取筒30を挾持することが
できる。
地中の深い土壌を採取する場合、先ず、採取筒
30を補強外筒37内に上方より挿入する。この
採取筒30の下端は補強外筒37の段部39に係
止され、上端は補強外筒37の上端より突出する
が、チヤツク板10の第1の係止部14に補強外
筒37が係止し、第2係止部15に採取筒30が
係止する。
次いで、締付ナツト20を回動させて作動円板
17を下方へ押下げると前記したと同様にチヤツ
ク板10の下端を内方向へ閉じ、補強外筒37の
上端は第1の係止部14で、採取筒30の上端は
第2係止部15でそれぞれ挾着されて保持され
る。この際、補強外筒37、採取筒30及びチヤ
ツク板10の内径は同一面になるため、地中にス
ムースに挿入することができる。
なお、深い地中の土壌を採取する場合には、支
柱軸25を複数本連結して、長尺に形成すること
が出来るのは勿論である。
「考案の効果」 本考案は以下のような効果を有するものであ
る。
締付ナツトの回動操作により作動円板の周面
で、各チヤツク板の上端を拡げることにより、
このチヤツク板の下端を狭ばめて採取筒の上部
を挾着するというテコの原理を利用して強固に
保持できる。
一対のチヤツク板の間に存する〓間から、採
取筒内にサンプルが入つているか否かを容易に
確認することができる。
外筒や係止リングそして支柱軸等のアタツチ
メントの交換だけで、浅深両用に使い分けが出
来るので、多数の挾取器具を備える必要がなく
経済的であり、その上、多くの収納場を取るこ
とがない。
ねじ等の取り外し部品を使用しないので、部
品が紛失したりすることがなく、取扱いが便利
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示したものにして、第
1図は一部省略した全体の斜視図、第2図は要部
縦断面図、第3図は第2図A−A線断面図、第4
図はチヤツク板の背面図、第5図はチヤツク板を
開口した状態の断面図、第6図は係止リングの断
面図、第7図は採取筒の正面図、第8図は第2実
施例を示す要部縦断面図、第9図は外筒の一部破
断した正面図である。 1は採取器、2は軸杆、4はねじ等、10はチ
ヤツク板、17は作動円板、20は締付ナツト、
30は採取筒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 断面円弧状をした一対のチヤツク板を互いに間
    隔を存して同一円周上に位置し、このチヤツク板
    の上端内面に案内面を設けると共に下端内面には
    採取筒を直接又は間接的に保持するための係止部
    を多段に形成し、このチヤツク板の内面に一端を
    固着させた連結板の他端を、支柱軸の下端に着脱
    可能に取付ける軸杆の下端にそれぞれ軸承し、前
    記チヤツク板の下端内径を拡縮させるため前記案
    内面に当接させた作動円板を軸杆に緩挿通し、こ
    の軸杆に設けたねじ部に作動円板を介して締付ナ
    ツトを螺合させて成るチヤツク式採土器。
JP6960887U 1987-05-12 1987-05-12 Expired JPH0452672Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6960887U JPH0452672Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12

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JP6960887U JPH0452672Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12

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Publication Number Publication Date
JPS63181846U JPS63181846U (ja) 1988-11-24
JPH0452672Y2 true JPH0452672Y2 (ja) 1992-12-10

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JP6960887U Expired JPH0452672Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12

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