JPH0452722Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0452722Y2 JPH0452722Y2 JP1984094910U JP9491084U JPH0452722Y2 JP H0452722 Y2 JPH0452722 Y2 JP H0452722Y2 JP 1984094910 U JP1984094910 U JP 1984094910U JP 9491084 U JP9491084 U JP 9491084U JP H0452722 Y2 JPH0452722 Y2 JP H0452722Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- reflective film
- transparent
- visible light
- semi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、赤外線制御反射鏡に関するもので
ある。
ある。
ダイクールミラーにおいて、透明ガラス体に可
視光を反射する光学機能膜をコーテイングして赤
外線を透過するようにしたものは、赤外線が約80
%透過するため器具に組込んだ場合器具の温度が
非常に高くなるという欠点があつた。
視光を反射する光学機能膜をコーテイングして赤
外線を透過するようにしたものは、赤外線が約80
%透過するため器具に組込んだ場合器具の温度が
非常に高くなるという欠点があつた。
この考案の目的は、同じ光学機能膜を用いて赤
外線の透過を制御でき器具の温度上昇を抑えるこ
とができる赤外線制御反射鏡を提供することであ
る。
外線の透過を制御でき器具の温度上昇を抑えるこ
とができる赤外線制御反射鏡を提供することであ
る。
この考案の赤外線制御反射鏡は、透明体の表面
にアルミニウムを蒸着して半透明反射膜を形成
し、その表面に光学機能膜をコーテイングし、半
透明反射膜の膜厚を設定することにより赤外線の
透過量を抑制して器具の温度の上昇を抑えるもの
である。しかも、多層膜の構成により赤外線の透
過率を制御するものと比較して、半透明アルミニ
ウ反射膜の厚さの設定は簡単であるので製造が容
易になる。また半透明アルミニウム反射膜を光学
機能膜の下部に設けることにより、半透明アルミ
ニウム反射膜の酸化および傷付きを防止すること
ができる。
にアルミニウムを蒸着して半透明反射膜を形成
し、その表面に光学機能膜をコーテイングし、半
透明反射膜の膜厚を設定することにより赤外線の
透過量を抑制して器具の温度の上昇を抑えるもの
である。しかも、多層膜の構成により赤外線の透
過率を制御するものと比較して、半透明アルミニ
ウ反射膜の厚さの設定は簡単であるので製造が容
易になる。また半透明アルミニウム反射膜を光学
機能膜の下部に設けることにより、半透明アルミ
ニウム反射膜の酸化および傷付きを防止すること
ができる。
この考案の一実施例を第1図ないし第4図に基
づいて説明する。すなわち、1は反射鏡本体を形
成するガラス等の透明体、2はアルミニウムを蒸
着した半透明反射膜、3は光学機能膜である。こ
の光学機能膜3は半透明反射膜2の表面に高屈折
率物質3aをコーテイングし、さらに低屈折率物
質3bをコーテイングしたものであるが、同物質
を交互に多重積層したものを含む。このように構
成した反射鏡は、光源4の光5のうち可視光6を
光学機能膜3で反射し、半透明反射膜2で可視光
6以外の光7の一部を反射し残部を透過する。
づいて説明する。すなわち、1は反射鏡本体を形
成するガラス等の透明体、2はアルミニウムを蒸
着した半透明反射膜、3は光学機能膜である。こ
の光学機能膜3は半透明反射膜2の表面に高屈折
率物質3aをコーテイングし、さらに低屈折率物
質3bをコーテイングしたものであるが、同物質
を交互に多重積層したものを含む。このように構
成した反射鏡は、光源4の光5のうち可視光6を
光学機能膜3で反射し、半透明反射膜2で可視光
6以外の光7の一部を反射し残部を透過する。
さて、第2図は光学機能膜3の分光特性であ
り、可視光は高光反射率を示すがそれ以外の赤外
線等は反射率が低いことを示している。また第3
図は半透明反射膜2の分光特性であり、可視光お
よび可視光以外の光ともに反射率は同じ程度であ
るが、膜の厚さによつてその反射率が破線のよう
に変わる。さらに、第4図はこの実施例の分光特
性であり、可視光の反射率は光学機能膜3によつ
て決定され、赤外線等の反射率は半透明反射膜2
のの膜厚によつて破線のように種々決定される。
り、可視光は高光反射率を示すがそれ以外の赤外
線等は反射率が低いことを示している。また第3
図は半透明反射膜2の分光特性であり、可視光お
よび可視光以外の光ともに反射率は同じ程度であ
るが、膜の厚さによつてその反射率が破線のよう
に変わる。さらに、第4図はこの実施例の分光特
性であり、可視光の反射率は光学機能膜3によつ
て決定され、赤外線等の反射率は半透明反射膜2
のの膜厚によつて破線のように種々決定される。
このように構成したため、半透明反射膜2膜の
厚さの設定により、光学機能膜3を変えることな
く可視光以外の光の透過量の異なる反射鏡ができ
る。したがつて、赤外線が照射されることによつ
て器具本体の温度が上昇するが温度上昇の程度に
応じて膜厚を調整することにより温度上昇を抑制
でき、異常高温化の防止が簡単に実現できる。
厚さの設定により、光学機能膜3を変えることな
く可視光以外の光の透過量の異なる反射鏡ができ
る。したがつて、赤外線が照射されることによつ
て器具本体の温度が上昇するが温度上昇の程度に
応じて膜厚を調整することにより温度上昇を抑制
でき、異常高温化の防止が簡単に実現できる。
この考案によれば、透明体の表面に半透明アル
ミニウム反射膜を蒸着し、その上に光学機能膜を
コーテイングしたため、光学機能膜により半透明
アルミニウム反射膜に影響されることなく可視光
を充分に反射することができる。また半透明アル
ミニウム反射膜により光学機能膜を透過する赤外
線の一部を反射し残部を透過するが、半透明アル
ミニウム反射膜の厚さを調整することにより反射
量と透過量を調整できるので、可視光の被照射体
を強く加熱することなく透明体の裏側の器具本体
を異常に加熱するのを防止できる。しかも半透明
アルミニウム反射膜の厚さの設定は、多層膜の構
成により赤外線の透過率を制御するものと比較し
て簡単であり製造が容易になる。また半透明アル
ミニウム反射膜を光学機能膜の下部に設けること
により、アルミニウムの酸化および傷付きを防止
することができるという効果がある。
ミニウム反射膜を蒸着し、その上に光学機能膜を
コーテイングしたため、光学機能膜により半透明
アルミニウム反射膜に影響されることなく可視光
を充分に反射することができる。また半透明アル
ミニウム反射膜により光学機能膜を透過する赤外
線の一部を反射し残部を透過するが、半透明アル
ミニウム反射膜の厚さを調整することにより反射
量と透過量を調整できるので、可視光の被照射体
を強く加熱することなく透明体の裏側の器具本体
を異常に加熱するのを防止できる。しかも半透明
アルミニウム反射膜の厚さの設定は、多層膜の構
成により赤外線の透過率を制御するものと比較し
て簡単であり製造が容易になる。また半透明アル
ミニウム反射膜を光学機能膜の下部に設けること
により、アルミニウムの酸化および傷付きを防止
することができるという効果がある。
第1図はこの考案の一実施例の半断面図、第2
図は光学機能膜の分光特性図、第3図は半透明反
射膜の分光特性図、第4図は実施例の分光特性図
である。 1……透明体、2……半透明反射膜、3……光
学機能膜。
図は光学機能膜の分光特性図、第3図は半透明反
射膜の分光特性図、第4図は実施例の分光特性図
である。 1……透明体、2……半透明反射膜、3……光
学機能膜。
Claims (1)
- 透明体と、この透明体の表面に所定厚に蒸着さ
れた半透明アルミニウム反射膜と、この反射膜の
表面にコーテイングされて可視光を反射する光学
機能膜とを備えた赤外線制御反射鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984094910U JPS6111102U (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 赤外線制御反射鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984094910U JPS6111102U (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 赤外線制御反射鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6111102U JPS6111102U (ja) | 1986-01-23 |
| JPH0452722Y2 true JPH0452722Y2 (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=30653762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984094910U Granted JPS6111102U (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 赤外線制御反射鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6111102U (ja) |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP1984094910U patent/JPS6111102U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6111102U (ja) | 1986-01-23 |
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