JPH0452749B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0452749B2 JPH0452749B2 JP63091293A JP9129388A JPH0452749B2 JP H0452749 B2 JPH0452749 B2 JP H0452749B2 JP 63091293 A JP63091293 A JP 63091293A JP 9129388 A JP9129388 A JP 9129388A JP H0452749 B2 JPH0452749 B2 JP H0452749B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- royal jelly
- raw royal
- starch syrup
- raw
- outer membrane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、粒状の調整ローヤルゼリーの製造方
法に係るもので、健康食品の製造分野で用いられ
る。
法に係るもので、健康食品の製造分野で用いられ
る。
粒状のローヤルゼリーの製造方法としては、従
来、例えば特開昭60−186255号のごときものがあ
る。これは、乾燥して粉末化したローヤルゼリー
と油脂とを混合して粒状にし、これを芯材として
その表面を砂糖、ブドウ糖などの保護膜形成物質
で被覆するものである。
来、例えば特開昭60−186255号のごときものがあ
る。これは、乾燥して粉末化したローヤルゼリー
と油脂とを混合して粒状にし、これを芯材として
その表面を砂糖、ブドウ糖などの保護膜形成物質
で被覆するものである。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の製造方法では、ローヤルゼリー
の粉末と油脂とを混合して粒状にするから、その
全体がいわば固形食品であり、これを口中に入れ
て軽く押迫しても生のローヤルゼリーが流れ出る
ことはないとともに、動植物性固形油などと練り
合わせるため、生ローヤルゼリーに特有の味覚、
風味が失われていた。
の粉末と油脂とを混合して粒状にするから、その
全体がいわば固形食品であり、これを口中に入れ
て軽く押迫しても生のローヤルゼリーが流れ出る
ことはないとともに、動植物性固形油などと練り
合わせるため、生ローヤルゼリーに特有の味覚、
風味が失われていた。
また、ローヤルゼリー入り油脂を芯材とした粒
塊の表面に糖類、可溶性蛋白質、高融点油脂など
の保護膜成形物質を被覆するので、固形食品とし
ての性質が高められ、粘液状で流動する天然の生
ローヤルゼリーを賞味することはできなかつた。
塊の表面に糖類、可溶性蛋白質、高融点油脂など
の保護膜成形物質を被覆するので、固形食品とし
ての性質が高められ、粘液状で流動する天然の生
ローヤルゼリーを賞味することはできなかつた。
本発明は上記の問題点を解決しようとするもの
で、粘液状の天然の生ローヤルゼリーを外膜で包
んで任意の粒径に形成し、内部の生ローヤルゼリ
ーが空気から隔絶されて変質することなくその保
存性が高められ、且つ口中に入れて圧迫したとき
に生ローヤルゼリーが流れ出るようにした粒状の
調整ローヤルゼリーの製造方法を提供するもので
ある。
で、粘液状の天然の生ローヤルゼリーを外膜で包
んで任意の粒径に形成し、内部の生ローヤルゼリ
ーが空気から隔絶されて変質することなくその保
存性が高められ、且つ口中に入れて圧迫したとき
に生ローヤルゼリーが流れ出るようにした粒状の
調整ローヤルゼリーの製造方法を提供するもので
ある。
上記の目的を達成するため、本発明の製造方法
は、ハチミツ64%、塩化カルシウム2%、結晶酒
石酸1%、水33%の割り合いで混合した浸漬液中
に生ローヤルゼリーを滴下し、数時間放置して生
ローヤルゼリーの粒塊の全表面に半固形化した外
膜を形成させ、その後これを取り出し、顆粒状又
は粉末状のぶどう糖、果糖、麦芽糖、砂糖、ソル
ビドール、還元麦芽水あめの1種又は複数種を各
粒塊の全表面に付着させることを要旨としてい
る。
は、ハチミツ64%、塩化カルシウム2%、結晶酒
石酸1%、水33%の割り合いで混合した浸漬液中
に生ローヤルゼリーを滴下し、数時間放置して生
ローヤルゼリーの粒塊の全表面に半固形化した外
膜を形成させ、その後これを取り出し、顆粒状又
は粉末状のぶどう糖、果糖、麦芽糖、砂糖、ソル
ビドール、還元麦芽水あめの1種又は複数種を各
粒塊の全表面に付着させることを要旨としてい
る。
また、前記浸漬液は、水あめ64%、塩化カルシ
ウム2%、結晶酒石酸1%、水33%の割り合いで
混合してもよい。
ウム2%、結晶酒石酸1%、水33%の割り合いで
混合してもよい。
本発明の製造方法では、浸漬液中に所要量の生
ローヤルゼリーを1滴ごとに適下させるが、この
浸漬液の主成分であるハチミツ又は水あめは粘性
が高く、且つ糖分を主要成分としているためにロ
ーヤルゼリーの糖成分とよく親和するから、滴下
した生ローヤルゼリーは直ちに浸漬液によつて包
み込まれる。この状態で数時間ほど放置しておく
と、浸漬液中の酸成分が生ローヤルゼリーの蛋白
質成分を凝固させ、ある程度の厚みの半固形下し
た外膜が生ローヤルゼリーの全表面に形成され、
この外膜によつて生ローヤルゼリーの流出が防止
される。
ローヤルゼリーを1滴ごとに適下させるが、この
浸漬液の主成分であるハチミツ又は水あめは粘性
が高く、且つ糖分を主要成分としているためにロ
ーヤルゼリーの糖成分とよく親和するから、滴下
した生ローヤルゼリーは直ちに浸漬液によつて包
み込まれる。この状態で数時間ほど放置しておく
と、浸漬液中の酸成分が生ローヤルゼリーの蛋白
質成分を凝固させ、ある程度の厚みの半固形下し
た外膜が生ローヤルゼリーの全表面に形成され、
この外膜によつて生ローヤルゼリーの流出が防止
される。
上記において、浸漬液に加える塩化カルシウ
ム、結晶酒石酸の割り合いを実施例に示した配合
例より多くすると、生ローヤルゼリーの蛋白質の
凝固度が高まつて外膜が厚くなり、少なくすると
外膜が薄く形成されて生ローヤルゼリーが流れ出
すから、粒状に保形され、且つ口中で軽く押迫し
たときに流れ出すようにするためには、実施例に
示した配合割り合いにするのが好ましい。
ム、結晶酒石酸の割り合いを実施例に示した配合
例より多くすると、生ローヤルゼリーの蛋白質の
凝固度が高まつて外膜が厚くなり、少なくすると
外膜が薄く形成されて生ローヤルゼリーが流れ出
すから、粒状に保形され、且つ口中で軽く押迫し
たときに流れ出すようにするためには、実施例に
示した配合割り合いにするのが好ましい。
次いで、この流塊を取り出し、その全表面に、
顆粒状又は粉末状のぶどう糖、果糖、麦芽糖、砂
糖、ソルビトール、還元麦芽糖水あめのいずれか
1種又は数種を混合して付着させると、その粒子
は外膜に浸潤している浸漬液の粘性によつてよく
付着し、粒塊の表面が乾燥した粒子によつて覆わ
れるのでベトつくことがなく容易に1個ごとに分
離される。また、内部の生ローヤリゼリーは前記
外膜によつて空気とが遮断されているが、さらに
この外膜表面に密に付着した粒子により、外膜及
び生ローヤルゼリーが空気からある程度隔絶さ
れ、生ローヤルゼリーの酸化変質が防止されて保
存性が高められる。
顆粒状又は粉末状のぶどう糖、果糖、麦芽糖、砂
糖、ソルビトール、還元麦芽糖水あめのいずれか
1種又は数種を混合して付着させると、その粒子
は外膜に浸潤している浸漬液の粘性によつてよく
付着し、粒塊の表面が乾燥した粒子によつて覆わ
れるのでベトつくことがなく容易に1個ごとに分
離される。また、内部の生ローヤリゼリーは前記
外膜によつて空気とが遮断されているが、さらに
この外膜表面に密に付着した粒子により、外膜及
び生ローヤルゼリーが空気からある程度隔絶さ
れ、生ローヤルゼリーの酸化変質が防止されて保
存性が高められる。
本発明では粒状の生ローヤルゼリーを外膜を形
成するために、ハチミツ又は水あめを主成分とす
る浸漬液を用いる。この浸漬液は、次の配合割り
合いによつて作る。
成するために、ハチミツ又は水あめを主成分とす
る浸漬液を用いる。この浸漬液は、次の配合割り
合いによつて作る。
ハチミツを主成分とする浸漬液
ハチミツ 64%
塩化カルシウム 2%
結晶酒石酸 1%
水 33%
水あめを主成分とする浸漬液
水あめ 64%
塩化カルシウム 2%
結晶酒石酸 1%
水 33%
上記の配合割り合いでよく撹拌した浸漬液は、
適宜な大さの容器に入れておく。
適宜な大さの容器に入れておく。
次いで、流動粘液状の生ローヤルゼリーを1滴
当り約50mg〜200mgの重量にして前記浸漬液中に
滴下させる。この1滴当りの重量は、製造しよう
とする粒径に合わせて前記の範囲内で適当に選定
することができる。
当り約50mg〜200mgの重量にして前記浸漬液中に
滴下させる。この1滴当りの重量は、製造しよう
とする粒径に合わせて前記の範囲内で適当に選定
することができる。
こうして浸漬液中に約2〜4時間放置してお
く。この際、粒塊の頭部が少し浮き出るからこれ
を軽く押し下げて沈下させ、各粒塊の全表面を浸
漬液に浸漬する。このようにして前記時間が経過
し、浸漬液が生ローヤルゼリーを包み込んで半固
形状の外膜が形成されたら、網その他を用いて各
粒塊を取り出す。
く。この際、粒塊の頭部が少し浮き出るからこれ
を軽く押し下げて沈下させ、各粒塊の全表面を浸
漬液に浸漬する。このようにして前記時間が経過
し、浸漬液が生ローヤルゼリーを包み込んで半固
形状の外膜が形成されたら、網その他を用いて各
粒塊を取り出す。
この粒塊は、生ローヤルゼリーの全表面がハチ
ミツ(又は水あめ)を主成分とする浸漬液と結着
し、半固形の流動体状の外膜によつて覆われるか
ら、内部の生ローヤルゼリーが外部に流れ出るこ
とはない。また、その表面は相当にベトついて相
互に粘着した状態となつている。
ミツ(又は水あめ)を主成分とする浸漬液と結着
し、半固形の流動体状の外膜によつて覆われるか
ら、内部の生ローヤルゼリーが外部に流れ出るこ
とはない。また、その表面は相当にベトついて相
互に粘着した状態となつている。
次に、粒塊の全表面に、顆粒状又は粉末状のぶ
どう糖、果糖、麦芽糖、砂糖、ソルビドール、還
元麦芽糖水あめのいずれか1種又は数種を混合し
たものをよくまぶし、外膜の全表面にこの粒子を
密に付着させる。
どう糖、果糖、麦芽糖、砂糖、ソルビドール、還
元麦芽糖水あめのいずれか1種又は数種を混合し
たものをよくまぶし、外膜の全表面にこの粒子を
密に付着させる。
上記の実施例で得た粒状のローヤルゼリーは、
口中に入れて軽く押迫すると生のローヤルゼリー
が流れ出し、ハチミツを主成分とする浸漬液を使
用した場合には、粒状ローヤルゼリーの甘味が強
くなつて味が一段とまろやかとなり、また、水あ
めを主成分とする浸漬液を使用した場合には、生
ローヤルゼリーの本来の味がよく味覚された。
口中に入れて軽く押迫すると生のローヤルゼリー
が流れ出し、ハチミツを主成分とする浸漬液を使
用した場合には、粒状ローヤルゼリーの甘味が強
くなつて味が一段とまろやかとなり、また、水あ
めを主成分とする浸漬液を使用した場合には、生
ローヤルゼリーの本来の味がよく味覚された。
上記のごとく、本発明の製造方法は、ハチミツ
又は水あめを主成分とする浸漬液中に生ローヤル
ゼリーを1滴ごとに滴下させ、各粒塊の全表面に
半固形化した流動体状の外膜を形成するから、従
来のようにローヤルゼリーの加熱、乾燥、粉末化
などの工程を要せず、したがつて天然の生ローヤ
ルゼリーの風味、味覚を損なうことなく、喫食時
にこれを口中に流れ出させて賞味することのでき
る粒状の調整ローヤルゼリーが得られる効果があ
る。さらに、ぶどう糖、果糖その他の糖類を前記
外膜の全表面にまぶしているため、その表面が乾
燥した糖類の粒子で覆われるので各個の分離が容
易になり、且つ外膜内部へ外気の流入をある程度
遮断して生ローヤルゼリーの保存性ろ高め得る効
果がある。
又は水あめを主成分とする浸漬液中に生ローヤル
ゼリーを1滴ごとに滴下させ、各粒塊の全表面に
半固形化した流動体状の外膜を形成するから、従
来のようにローヤルゼリーの加熱、乾燥、粉末化
などの工程を要せず、したがつて天然の生ローヤ
ルゼリーの風味、味覚を損なうことなく、喫食時
にこれを口中に流れ出させて賞味することのでき
る粒状の調整ローヤルゼリーが得られる効果があ
る。さらに、ぶどう糖、果糖その他の糖類を前記
外膜の全表面にまぶしているため、その表面が乾
燥した糖類の粒子で覆われるので各個の分離が容
易になり、且つ外膜内部へ外気の流入をある程度
遮断して生ローヤルゼリーの保存性ろ高め得る効
果がある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハチミツ64%、塩化カルシウム2%、結晶酒
石酸1%、水33%の割り合いで混合した浸漬液中
に生ローヤルゼリーを滴下し、数時間放置して生
ローヤルゼリーの粒塊の全表面に半固形化した外
膜を形成させ、その後これを取り出し、顆粒状又
は粉末状のぶどう糖、果糖、麦芽糖、砂糖、ソル
ビドール、還元麦芽糖水あめの1種又は複数種を
各粒塊の全表面に付着させることを特徴とする粒
状の調整ローヤルゼリーの製造方法。 2 前記浸漬液が、水あめ64%、塩化カルシウム
2%、結晶酒石酸1%、水33%の割り合いで混合
したものである請求項1記載の粒状の調整ローヤ
ルゼリーの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63091293A JPH01262761A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 粒状の調整ローヤルゼリーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63091293A JPH01262761A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 粒状の調整ローヤルゼリーの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01262761A JPH01262761A (ja) | 1989-10-19 |
| JPH0452749B2 true JPH0452749B2 (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=14022421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63091293A Granted JPH01262761A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 粒状の調整ローヤルゼリーの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01262761A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60186255A (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-21 | Morinaga & Co Ltd | 粒状ロ−ヤルゼリ−の製造法 |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP63091293A patent/JPH01262761A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01262761A (ja) | 1989-10-19 |
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