JPH0452764Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0452764Y2 JPH0452764Y2 JP10883086U JP10883086U JPH0452764Y2 JP H0452764 Y2 JPH0452764 Y2 JP H0452764Y2 JP 10883086 U JP10883086 U JP 10883086U JP 10883086 U JP10883086 U JP 10883086U JP H0452764 Y2 JPH0452764 Y2 JP H0452764Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- container
- main body
- longitudinal direction
- powder
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、現像器長手方向にわたつて設けられ
た搬送手段(現像ローラ、搬送ローラ、攪拌手段
を含む)を備える現像器自体又は現像器へ補給用
粉体現像剤を分割的に供給するための粉体現像剤
供給容器に関する。
た搬送手段(現像ローラ、搬送ローラ、攪拌手段
を含む)を備える現像器自体又は現像器へ補給用
粉体現像剤を分割的に供給するための粉体現像剤
供給容器に関する。
(背景技術)
従来、現像器へ現像剤を供給する構成は、トナ
ーカートリツジや袋状の補給袋又はボトル状の容
器を用いて現像器自体に直接又は現像器に設けた
現像剤補給用のホツパーを介して補給するものも
知られている。袋状で補給するものは、供給時の
開口が変化して安定した補給ができないため、容
器を樹脂のようなボトル形状として形成し、大量
の補給用トナーを補給するものが用いられてい
る。
ーカートリツジや袋状の補給袋又はボトル状の容
器を用いて現像器自体に直接又は現像器に設けた
現像剤補給用のホツパーを介して補給するものも
知られている。袋状で補給するものは、供給時の
開口が変化して安定した補給ができないため、容
器を樹脂のようなボトル形状として形成し、大量
の補給用トナーを補給するものが用いられてい
る。
又、現像器に現像剤を供給するために供給用の
小さいスリツトを形成し、このスリツトから現像
剤を供給することが考えられている。
小さいスリツトを形成し、このスリツトから現像
剤を供給することが考えられている。
しかし、単純にスリツトから供給しようとして
も、現像器の長手方向にわたつて均等に分散配置
された現像剤分布を形成することは難しく、不均
一な分布となり易かつた。この供給のために袋を
用いたところ全く不均一な分布で、現像行程をし
ばらく繰り返してもなかなか均一に現像剤が供給
されず、現像不良(濃度ムラ、地カブリ)を起こ
すばかりか、無駄に現像剤を消費させる一方であ
つた。又、現像剤が不定量で供給されていくため
に、粉体現像剤が搬送手段周囲の装置表面に飛散
して現像不良を起し易く、汚れも多く見られた。
この汚れや飛散を防止するためスリツトを大きく
しようとすると、現像器の大型化となつてしま
い、小型化を達成できない。
も、現像器の長手方向にわたつて均等に分散配置
された現像剤分布を形成することは難しく、不均
一な分布となり易かつた。この供給のために袋を
用いたところ全く不均一な分布で、現像行程をし
ばらく繰り返してもなかなか均一に現像剤が供給
されず、現像不良(濃度ムラ、地カブリ)を起こ
すばかりか、無駄に現像剤を消費させる一方であ
つた。又、現像剤が不定量で供給されていくため
に、粉体現像剤が搬送手段周囲の装置表面に飛散
して現像不良を起し易く、汚れも多く見られた。
この汚れや飛散を防止するためスリツトを大きく
しようとすると、現像器の大型化となつてしま
い、小型化を達成できない。
又、容器を大型化して大量の現像剤をもたせた
場合、供給に要する時間が多くかかり、補給時に
重いボトルを長時間持たなければならなかつた。
場合、供給に要する時間が多くかかり、補給時に
重いボトルを長時間持たなければならなかつた。
(考案の目的)
本考案は上記問題に鑑みてなされたもので、早
く確実に均一な現像剤分布を現像器長手方向にわ
たつて形成できる粉体現像剤供給容器を提供する
ものである。又、本考案は、粉体現像剤の飛散を
防止し、現像剤補給時の時間の無駄と現像剤の無
駄を含めた補給時の不都合を解決することを目的
とする。
く確実に均一な現像剤分布を現像器長手方向にわ
たつて形成できる粉体現像剤供給容器を提供する
ものである。又、本考案は、粉体現像剤の飛散を
防止し、現像剤補給時の時間の無駄と現像剤の無
駄を含めた補給時の不都合を解決することを目的
とする。
(考案の概要)
本考案は、現像器の長手方向にわたつて設けら
れたスリツト状の現像剤供給用開口部から現像器
の長手方向に移動させつつ現像器内に粉体現像剤
を供給するための容器であつて、粉体現像剤を収
容するための円筒状本体と、本体の内部直径と同
等の長さである長辺とこれにより短かい短辺とを
有する上記移動方向に長い長方形状の現像剤排出
口と、該本体から現像剤排出口に至るまでに現像
剤を案内する供給案内部と、を有し、該供給案内
部は、現像剤排出口の長辺に向つて案内巾を減少
する第1案内面と現像剤排出口の短辺に向かつて
案内巾を実質的に維持する第2案内面を有してお
り、上記円筒状本体内面には、上記現像剤の排出
前に容器が振られた際に円筒状本体内の現像剤を
ほぐす、円筒状本体長手方向と交叉する方向の曲
面状突起が、互いに独立して、上記長手方向に複
数個並べて設けられており、この複数の突起は円
筒状本体内面表面積の10〜50%の面積に設けられ
ており、かつ突起の高さは円筒状本体内径の0.5
〜20%の高さである、ことを特徴とする粉体現像
剤供給器である。
れたスリツト状の現像剤供給用開口部から現像器
の長手方向に移動させつつ現像器内に粉体現像剤
を供給するための容器であつて、粉体現像剤を収
容するための円筒状本体と、本体の内部直径と同
等の長さである長辺とこれにより短かい短辺とを
有する上記移動方向に長い長方形状の現像剤排出
口と、該本体から現像剤排出口に至るまでに現像
剤を案内する供給案内部と、を有し、該供給案内
部は、現像剤排出口の長辺に向つて案内巾を減少
する第1案内面と現像剤排出口の短辺に向かつて
案内巾を実質的に維持する第2案内面を有してお
り、上記円筒状本体内面には、上記現像剤の排出
前に容器が振られた際に円筒状本体内の現像剤を
ほぐす、円筒状本体長手方向と交叉する方向の曲
面状突起が、互いに独立して、上記長手方向に複
数個並べて設けられており、この複数の突起は円
筒状本体内面表面積の10〜50%の面積に設けられ
ており、かつ突起の高さは円筒状本体内径の0.5
〜20%の高さである、ことを特徴とする粉体現像
剤供給器である。
本考案によれば、粉体現像剤の供給に要する時
間を短縮しつつ、粉体現像剤の分布を現像器長手
方向にわたつて均一化でき、汚れ、現像不良も防
止できる。
間を短縮しつつ、粉体現像剤の分布を現像器長手
方向にわたつて均一化でき、汚れ、現像不良も防
止できる。
本考案は、粉体現像剤としてトナー粒子のみを
用いる場合に有効であるが、磁性キヤリア粒子と
トナー粒子の混合剤を用いる場合にも有効であ
り、又、初期スタート剤を用いる時に有効であ
る。
用いる場合に有効であるが、磁性キヤリア粒子と
トナー粒子の混合剤を用いる場合にも有効であ
り、又、初期スタート剤を用いる時に有効であ
る。
(実施例)
第1図は本考案の実施例の容器の排出口側の斜
視図、第2図は第1図の排出口3をその長辺から
見た長辺に平行な面に関しての断面図である。
視図、第2図は第1図の排出口3をその長辺から
見た長辺に平行な面に関しての断面図である。
本体1は、円筒状の容器で、供給案内部として
のキヤツプ2の内面ねじ部22に係合するねじ部
(不図示)を有し、粉体現像剤を収納する。キヤ
ツプ2は本体1に係合部27でねじ部の係合で係
止されており、本体1に対して着脱可能である。
キヤツプ2は、案内面20〜27を有し、その先
端に排出口を有する。案内面20,21は対向し
ており、排出口3の短辺32を形成するもので、
本体1から排出口3に向つて径を小にしながら傾
斜する内面の供給量制御を行う。案内面20,2
1が内側距離を減少する角度θ(第6図)は、粉
体現像剤が磁性トナー粒子(平均粒径3μm以上
20μm以下)である時10度以上30度以下である。
この角度は、現像剤に対して比較的速く且つ安定
した速度で流出することを許可するもので、実用
上極めて有効な数値条件である。案内部2の特徴
は、前述の案内面20,21に加えて、間隔lを
一定に保つように平行に対向配置された案内面2
3,26を有し、案内面23,26の端部が排出
口3の長辺31を形成していることにある。この
間隔lは、本体1の内径Lと同一かもしくは、差
分が5mm以内の実質的に同一のものである。本例
ではLを直径73.5mmとし、lを70mmとし差分を
3.5mmとした。案内部2の全体においてこの間隔
lは製造上の差分を除いて、実質的に一定に維持
されている。案内部2はこのような間隔を減少す
る案内面20,21と間隔を一定にする案内面2
3,26を有しているので、これらの面を継ぐ面
として、案内面22,24,25,27(27の
み不図示)を有している。案内面22,24,2
5,27,20,21は曲面であることが好まし
い。
のキヤツプ2の内面ねじ部22に係合するねじ部
(不図示)を有し、粉体現像剤を収納する。キヤ
ツプ2は本体1に係合部27でねじ部の係合で係
止されており、本体1に対して着脱可能である。
キヤツプ2は、案内面20〜27を有し、その先
端に排出口を有する。案内面20,21は対向し
ており、排出口3の短辺32を形成するもので、
本体1から排出口3に向つて径を小にしながら傾
斜する内面の供給量制御を行う。案内面20,2
1が内側距離を減少する角度θ(第6図)は、粉
体現像剤が磁性トナー粒子(平均粒径3μm以上
20μm以下)である時10度以上30度以下である。
この角度は、現像剤に対して比較的速く且つ安定
した速度で流出することを許可するもので、実用
上極めて有効な数値条件である。案内部2の特徴
は、前述の案内面20,21に加えて、間隔lを
一定に保つように平行に対向配置された案内面2
3,26を有し、案内面23,26の端部が排出
口3の長辺31を形成していることにある。この
間隔lは、本体1の内径Lと同一かもしくは、差
分が5mm以内の実質的に同一のものである。本例
ではLを直径73.5mmとし、lを70mmとし差分を
3.5mmとした。案内部2の全体においてこの間隔
lは製造上の差分を除いて、実質的に一定に維持
されている。案内部2はこのような間隔を減少す
る案内面20,21と間隔を一定にする案内面2
3,26を有しているので、これらの面を継ぐ面
として、案内面22,24,25,27(27の
み不図示)を有している。案内面22,24,2
5,27,20,21は曲面であることが好まし
い。
このように、大容量の本体1に対して供給案内
部2を設けているので、本体1側から流出しよう
とする現像剤は短辺32間で規制をほとんど受け
ることなく、又、長辺31間でしだいに負荷が増
大されるので、排出口の長辺31にわたつて流出
する現像剤量を均一化できると共に、現像剤供給
を短時間のうちに確実に行うことができる。
部2を設けているので、本体1側から流出しよう
とする現像剤は短辺32間で規制をほとんど受け
ることなく、又、長辺31間でしだいに負荷が増
大されるので、排出口の長辺31にわたつて流出
する現像剤量を均一化できると共に、現像剤供給
を短時間のうちに確実に行うことができる。
キヤツプ2は、本体最大径(円状)をLとした
時、排出口3の実質的な長方形状の短辺32の長
さdが5mmより大で15mm以下が好ましく、又、排
出口面積(l×d)は最大径Dの最大面積に対し
て20〜40%にあることが、容器内の粉体現像剤を
安定した排出量を選択するために好ましい条件で
あることが実験上確認された。
時、排出口3の実質的な長方形状の短辺32の長
さdが5mmより大で15mm以下が好ましく、又、排
出口面積(l×d)は最大径Dの最大面積に対し
て20〜40%にあることが、容器内の粉体現像剤を
安定した排出量を選択するために好ましい条件で
あることが実験上確認された。
排出口3は、第1,2図例では、一面を形成し
ているが、第5,第6図に示すように長さhだけ
先端に同形状で伸びている構成5とすることが好
ましい。これは、第3図に示すように現像器のス
リツト状開口部4のフチにそつて案内部を摺動さ
せつつ、開口部4内に排出口3を確実に入れるた
めで、現像器内へ排出口先端を進入させるもので
あり、安定供給を達成する。排出口3の現像器の
長手方向に対応する長方形状の長辺31は現像器
のスリツト状開口部4の長手方向長さの1/2以下、
好ましくは1/4以下の長さである。これは、長辺
31が長すぎると、長手方向に関する排出口3内
で現像剤補給の終了時に大きな流出量差が生じる
場合を避ける目的のためである。排出口3は本例
のように曲部をもつ実質的な長方形状でも良く多
角形の如き長方形状でも良い。排出口3の巾部の
長さdは現像器のスリツト状開口部4の巾部Cよ
りわずかに小さいもので、差が数mm好ましくは1
mm〜2mmが良い。
ているが、第5,第6図に示すように長さhだけ
先端に同形状で伸びている構成5とすることが好
ましい。これは、第3図に示すように現像器のス
リツト状開口部4のフチにそつて案内部を摺動さ
せつつ、開口部4内に排出口3を確実に入れるた
めで、現像器内へ排出口先端を進入させるもので
あり、安定供給を達成する。排出口3の現像器の
長手方向に対応する長方形状の長辺31は現像器
のスリツト状開口部4の長手方向長さの1/2以下、
好ましくは1/4以下の長さである。これは、長辺
31が長すぎると、長手方向に関する排出口3内
で現像剤補給の終了時に大きな流出量差が生じる
場合を避ける目的のためである。排出口3は本例
のように曲部をもつ実質的な長方形状でも良く多
角形の如き長方形状でも良い。排出口3の巾部の
長さdは現像器のスリツト状開口部4の巾部Cよ
りわずかに小さいもので、差が数mm好ましくは1
mm〜2mmが良い。
このように、案内部を構成しているので、長方
形形状の排出口と案内部との作用で、本体1を振
ることをしなくても比較的早くしかも長手方向に
均一に現像剤が供給され、飛散による汚れを防止
して現像開始を早期にしかも良好に行うことがで
きる。
形形状の排出口と案内部との作用で、本体1を振
ることをしなくても比較的早くしかも長手方向に
均一に現像剤が供給され、飛散による汚れを防止
して現像開始を早期にしかも良好に行うことがで
きる。
第4図は、容器本体1を特別な形状としたもの
で、容器を振る回数を数回としてより一層上記案
内部の効果を高め供給した現像剤を流度の良いも
のにできる構成をもつ。即ち、長手方向に交鎖す
る方向に設けられ、容器内側に突出して粉体が長
手方向に移動する際の障害となる微小突部を長手
方向に関して互いに独立するように複数個有して
いることを特徴とする粉体収納容器である。
で、容器を振る回数を数回としてより一層上記案
内部の効果を高め供給した現像剤を流度の良いも
のにできる構成をもつ。即ち、長手方向に交鎖す
る方向に設けられ、容器内側に突出して粉体が長
手方向に移動する際の障害となる微小突部を長手
方向に関して互いに独立するように複数個有して
いることを特徴とする粉体収納容器である。
第5図に示すように、本体1は長手方向に互い
に離間して円周全体をわたつて内部に突出してい
る突起8〜13を有する円筒状の樹脂製ボトル
で、長手方向の端部である上端に開口16を有
し、通常開口16は前述したキヤツプ2で閉じら
れている。
に離間して円周全体をわたつて内部に突出してい
る突起8〜13を有する円筒状の樹脂製ボトル
で、長手方向の端部である上端に開口16を有
し、通常開口16は前述したキヤツプ2で閉じら
れている。
突起8〜13は樹脂製ボトルの内面径100mmに
対して、幅t1が10mmで、最高高さ5mmをなす曲面
状の突起であり、内面径100mmから径90mmまでの
範囲をなめらかに径変化している。突起8〜15
は互いに2個で対をなし、対をなす間隔t2が幅t1
と同じとし、各対の間隔t3が幅t1より大(本例で
は3倍)としてあり、これらは所定の規則ある間
隔関係で配設されている。このボトルで重要な突
起は開口16に近接しているボトル端部に設けら
れた突起8,9である。この突起8,9は少なく
とも複数の突起を組みにしたもので構成すること
が良く、これによれば開口16に至る直前に現像
剤(トナー粒子8μm平均径を用いている)を確実
に分散してスムーズな現像剤供給を行うことがで
きるので、本考案の好ましい実施例の一つとな
る。
対して、幅t1が10mmで、最高高さ5mmをなす曲面
状の突起であり、内面径100mmから径90mmまでの
範囲をなめらかに径変化している。突起8〜15
は互いに2個で対をなし、対をなす間隔t2が幅t1
と同じとし、各対の間隔t3が幅t1より大(本例で
は3倍)としてあり、これらは所定の規則ある間
隔関係で配設されている。このボトルで重要な突
起は開口16に近接しているボトル端部に設けら
れた突起8,9である。この突起8,9は少なく
とも複数の突起を組みにしたもので構成すること
が良く、これによれば開口16に至る直前に現像
剤(トナー粒子8μm平均径を用いている)を確実
に分散してスムーズな現像剤供給を行うことがで
きるので、本考案の好ましい実施例の一つとな
る。
本案実施例では粉体として電子写真用現像剤を
用いたもののみを示したが、本案はあらゆる種類
の粉体に対して応用可能である。特に平均粒径3
〜40μm程度の凝集しやすい粉体に対して効果が
顕著である。
用いたもののみを示したが、本案はあらゆる種類
の粉体に対して応用可能である。特に平均粒径3
〜40μm程度の凝集しやすい粉体に対して効果が
顕著である。
容器内面の突起の量は多すぎても少なすぎても
効果が少なくなり、容器表面積の10〜50%程度、
より好ましくは20〜40%程度が良い。
効果が少なくなり、容器表面積の10〜50%程度、
より好ましくは20〜40%程度が良い。
容器内面の突起の高さは、低すぎれば効果が少
なく、高すぎると粉体排出の際障害ではなく、大
きな妨害となることがあるので、突起の高さは容
器内径または突起高さ方向の内壁間距離の0.5〜
20%程度、好ましくは2〜10%程度が最適であ
る。
なく、高すぎると粉体排出の際障害ではなく、大
きな妨害となることがあるので、突起の高さは容
器内径または突起高さ方向の内壁間距離の0.5〜
20%程度、好ましくは2〜10%程度が最適であ
る。
ただしこの突起の高さの必要量は粉体の形状に
よつて異ることがある。例えば平均粒径40μm程
度の凝集しにくい粉体では内径100mmの容器に2
〜3mmの突起で充分であるが、平均粒径10μm以
下の凝集しやすい粉体の場合、同じく内径100mm
の容器に5mm以上の高さの突起が必要である。こ
の意味から、粉体平均粒径3〜40μmに対して高
さ1mm以上の突起が適している。
よつて異ることがある。例えば平均粒径40μm程
度の凝集しにくい粉体では内径100mmの容器に2
〜3mmの突起で充分であるが、平均粒径10μm以
下の凝集しやすい粉体の場合、同じく内径100mm
の容器に5mm以上の高さの突起が必要である。こ
の意味から、粉体平均粒径3〜40μmに対して高
さ1mm以上の突起が適している。
以下に、具体的構成例を挙げる。
スタート剤用粉体現像剤として絶縁性磁性トナ
ー(平均粒径15μ)を750g容器本体(容積1600
cm3)に収納し、キヤツプ2の径lの面積38.46cm2、
排出口面積14cm2(巾dが20mm)、径減少角θが
18.90°の構成の現像剤供給容器全体がポリエチレ
ンで形成されたものを用い、現像器開口部4に対
して供給したところ、現像剤は均等に分散でき、
操作も40秒〜60秒という短時間で行えた。又、容
器本体1内の残量トナーはほとんどなかつた。こ
れを現像したところ、現像不良は長期にわたつて
生じなかつた。尚、供給時は長手方向を分割し、
互いの供給域をわずかに重ねながら、長手方向に
順次供給し、往復させて供給した。
ー(平均粒径15μ)を750g容器本体(容積1600
cm3)に収納し、キヤツプ2の径lの面積38.46cm2、
排出口面積14cm2(巾dが20mm)、径減少角θが
18.90°の構成の現像剤供給容器全体がポリエチレ
ンで形成されたものを用い、現像器開口部4に対
して供給したところ、現像剤は均等に分散でき、
操作も40秒〜60秒という短時間で行えた。又、容
器本体1内の残量トナーはほとんどなかつた。こ
れを現像したところ、現像不良は長期にわたつて
生じなかつた。尚、供給時は長手方向を分割し、
互いの供給域をわずかに重ねながら、長手方向に
順次供給し、往復させて供給した。
排出口の先端には、直筒部(長さh)5がある
ことが望ましく、好ましくは3mm以上(上記例で
は15mmとした)で良好な結果が得られた。直筒部
があると、排出速度が2つの側面で面で規制さ
れ、巾が比較的広くても排出の速度がコントロー
ルされ横方向にさらに均一にできる。
ことが望ましく、好ましくは3mm以上(上記例で
は15mmとした)で良好な結果が得られた。直筒部
があると、排出速度が2つの側面で面で規制さ
れ、巾が比較的広くても排出の速度がコントロー
ルされ横方向にさらに均一にできる。
これに対して、案内部2としてビールビンのよ
うな全体的に径が減少するものを用いて、現像剤
を供給したところ、容器をふらないと排出でき
ず、かなり振つた後でも、飛散が大で残量が40〜
80gも残つてしまつた。
うな全体的に径が減少するものを用いて、現像剤
を供給したところ、容器をふらないと排出でき
ず、かなり振つた後でも、飛散が大で残量が40〜
80gも残つてしまつた。
(考案の効果)
本考案によれば、現像器の搬送手段の長手方向
に対して均一な粉体現像剤分布を短時間でしかも
残量がほとんどなく確実に形成できるものであ
る。又、供給時に飛散による汚れを防止し、供給
後の現像を良好なものにできるという利点をも
つ。
に対して均一な粉体現像剤分布を短時間でしかも
残量がほとんどなく確実に形成できるものであ
る。又、供給時に飛散による汚れを防止し、供給
後の現像を良好なものにできるという利点をも
つ。
第1図は本考案の実施例の容器要部斜視図、第
2図は第1図の巾を一定にしている部分を示す断
面図、第3図は第5,6図に示す他の実施例容器
を用いた現像剤供給を示す説明図、第5,6図は
排出口3の特別な構成を持つ本考案の他の実施例
説明図、第4図は本考案の案内部に対して有効な
本体容器の特殊な例を示す説明図である。 1は現像剤容器本体、2は内容物の排出口3を
有した容器の案内部としてのキヤツプ、3は粉体
現像剤排出口、4は現像器の側現像剤投入口用ス
リツト開口部、20,21,22,23,24,
25,26,27は案内面、31は長辺、32は
短辺である。
2図は第1図の巾を一定にしている部分を示す断
面図、第3図は第5,6図に示す他の実施例容器
を用いた現像剤供給を示す説明図、第5,6図は
排出口3の特別な構成を持つ本考案の他の実施例
説明図、第4図は本考案の案内部に対して有効な
本体容器の特殊な例を示す説明図である。 1は現像剤容器本体、2は内容物の排出口3を
有した容器の案内部としてのキヤツプ、3は粉体
現像剤排出口、4は現像器の側現像剤投入口用ス
リツト開口部、20,21,22,23,24,
25,26,27は案内面、31は長辺、32は
短辺である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 現像器の長手方向にわたつて設けられたスリ
ツト状の現像剤供給用開口部から現像器の長手
方向に移動させつつ現像器内に粉体現像剤を供
給するための容器であつて、 粉体現像剤を収容するための円筒状本体と、
本体の内部直径と同等の長さである長辺とこれ
より短かい短辺とを有する上記移動方向に長い
長方形状の現像剤排出口と、該本体から現像剤
排出口に至るまでに現像剤を案内する供給案内
部と、を有し、 該供給案内部は、現像剤排出口の長辺に向つ
て案内巾を減少する第1案内面と現像剤排出口
の短辺に向つて案内巾を実質的に維持する第2
案内面を有しており、上記円筒状本体内面に
は、上記現像剤の排出前に容器が振られた際に
円筒状本体内の現像剤をほぐす、円筒状本体長
手方向と交叉する方向の曲面状突起が、互いに
独立して、上記長手方向に複数個並べて設けら
れており、この複数の突起は円筒状本体内面表
面積の10〜50%の面積に設けられており、かつ
突起の高さは円筒状本体内径の0.5〜20%の高
さである、 ことを特徴とする粉体現像剤供給容器。 (2) 上記本体は円筒状容器で、上記供給案内部は
円筒状容器から上記長手方向供給域に至る斜面
が減小角θを10度以上30度以下とし、上記巾部
を5mmより大で15mm以下とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載の粉体現像剤供給容器。 (3) 上記粉体現像剤は、現像器内の長手方向にわ
たつて設けられた磁界発生手段に磁気的に保持
される磁性粉体現像剤である実用新案登録請求
の範囲第1項又は第2項に記載の粉体現像剤供
給容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10883086U JPH0452764Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10883086U JPH0452764Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6319861U JPS6319861U (ja) | 1988-02-09 |
| JPH0452764Y2 true JPH0452764Y2 (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=30986383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10883086U Expired JPH0452764Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452764Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-16 JP JP10883086U patent/JPH0452764Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6319861U (ja) | 1988-02-09 |
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