JPH0452791Y2 - - Google Patents
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- JPH0452791Y2 JPH0452791Y2 JP5706388U JP5706388U JPH0452791Y2 JP H0452791 Y2 JPH0452791 Y2 JP H0452791Y2 JP 5706388 U JP5706388 U JP 5706388U JP 5706388 U JP5706388 U JP 5706388U JP H0452791 Y2 JPH0452791 Y2 JP H0452791Y2
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は商品の販売を促進するため、小売商
店の店頭で使用する商品宣伝に用いる包装箱に関
する。
店の店頭で使用する商品宣伝に用いる包装箱に関
する。
(従来技術)
従来知られているこの種の宣伝広告用紙箱は一
枚の紙板を裁断して形成した立方体形状の紙箱の
前面起立壁板の中段部には、水平方向の不連続切
目が形成してあり、この切目の両端は起立して、
前記前面起立壁板と天井板との境界部たる前稜線
を越えて天井板の後稜線にまでそれぞれ達してい
て、前記天井板のうち前記不連続切目で囲まれた
部分の丁度中間位置で、前記の前及び後稜線と平
行な外に凸の折り曲げ可能線が施してあると共
に、この不連続切目で囲まれた部分の外面が宣伝
乃至広告面としてあり、前記不連続切目を分離後
形成される前記宣伝乃至広告面部を含む舌片は前
記折り曲げ可能線から内面を相互に合わせて折り
曲げ、この舌片の自由端が前記箱の一部と掛合可
能にしてあるものが知られており、前記不連続切
目を切り離し、舌片を折り曲げ可能線から二つ折
りに折り曲げ、後前記の舌片の自由端を箱の一部
に係止する構造となつており、この係止構造とし
ては、単に後起立壁板内面とこの箱に包装されて
いる被包装物の間に挿入するもの(第5図参照)、
或は後起立壁板に水平方向のスリツトを穿設して
おき、これに前記舌片の自由端を挿入するもの
(第6図参照)がそれぞれ知られている。
枚の紙板を裁断して形成した立方体形状の紙箱の
前面起立壁板の中段部には、水平方向の不連続切
目が形成してあり、この切目の両端は起立して、
前記前面起立壁板と天井板との境界部たる前稜線
を越えて天井板の後稜線にまでそれぞれ達してい
て、前記天井板のうち前記不連続切目で囲まれた
部分の丁度中間位置で、前記の前及び後稜線と平
行な外に凸の折り曲げ可能線が施してあると共
に、この不連続切目で囲まれた部分の外面が宣伝
乃至広告面としてあり、前記不連続切目を分離後
形成される前記宣伝乃至広告面部を含む舌片は前
記折り曲げ可能線から内面を相互に合わせて折り
曲げ、この舌片の自由端が前記箱の一部と掛合可
能にしてあるものが知られており、前記不連続切
目を切り離し、舌片を折り曲げ可能線から二つ折
りに折り曲げ、後前記の舌片の自由端を箱の一部
に係止する構造となつており、この係止構造とし
ては、単に後起立壁板内面とこの箱に包装されて
いる被包装物の間に挿入するもの(第5図参照)、
或は後起立壁板に水平方向のスリツトを穿設して
おき、これに前記舌片の自由端を挿入するもの
(第6図参照)がそれぞれ知られている。
(解決しようとする課題)
ところが前者の第5図のものにおいては、被包
装物Aが満杯のうちは前記舌片18の自由端19
はこの被包装物によつて係止されているが、この
被包装物Aが少なくなると前記舌片の自由端19
が不安定となり、舌片の二枚折り状態が維持出来
ず、宣伝広告としての機能が著しく低下する。
装物Aが満杯のうちは前記舌片18の自由端19
はこの被包装物によつて係止されているが、この
被包装物Aが少なくなると前記舌片の自由端19
が不安定となり、舌片の二枚折り状態が維持出来
ず、宣伝広告としての機能が著しく低下する。
他方第6図の後者のものに置いては紙箱の後面
起立壁板にスリツトSを設けて、このスリツトS
に前記舌片18の自由端19を挿入するため、こ
のスリツトSより外部に露出する舌片18の前記
自由端19は紙板としては裏面であり、この包装
箱を前述のように舌片18を二つ折りにして起立
させて、展示するときの美観を損ね、やはり宣伝
広告としての機能が著しく低下する。
起立壁板にスリツトSを設けて、このスリツトS
に前記舌片18の自由端19を挿入するため、こ
のスリツトSより外部に露出する舌片18の前記
自由端19は紙板としては裏面であり、この包装
箱を前述のように舌片18を二つ折りにして起立
させて、展示するときの美観を損ね、やはり宣伝
広告としての機能が著しく低下する。
そこでこの考案は前述のような欠点を改善し、
被包装物の減少に全く関係なく、前記舌片18の
挿入位置が判り易く、しかも挿入後は起立保持が
確実に出来、しかも舌片の自由端部19をこの紙
箱の一部に掛合させたときには、前記舌片18の
裏面は外部に露出せず体裁の良い宣伝広告用の包
装箱とすることを目的とし、かかる製品を市場に
提供することを目的とする。
被包装物の減少に全く関係なく、前記舌片18の
挿入位置が判り易く、しかも挿入後は起立保持が
確実に出来、しかも舌片の自由端部19をこの紙
箱の一部に掛合させたときには、前記舌片18の
裏面は外部に露出せず体裁の良い宣伝広告用の包
装箱とすることを目的とし、かかる製品を市場に
提供することを目的とする。
(課題を解決しようとする手段)
前記課題を達成するためにこの考案は一枚の紙
板を裁断して形成した立方体形状の紙箱の前面起
立壁板の中段部には、水平方向の不連続切目が形
成してあり、この切目の両端は起立して、前記前
面起立壁板と天井板との境界部たる前稜線を越え
て天井板の後稜線にまでそれぞれ達していて、前
記天井板のうち前記不連続切目で囲まれた部分の
天井板のほゞ中間位置には、前記前及び後稜線と
平行な外に凸の折り曲げ可能線が施してあると共
に、この不連続切目で囲まれた部分の外面が宣伝
乃至広告面としてあり、前記不連続切目を分離後
形成される前記広告乃至宣伝面部を含む舌片は前
記折り曲げ可能線から内面を相互に合わせて折り
曲げ、この舌片の自由端が前記箱の一部と掛合可
能にしてある紙箱において、 前記紙箱の後壁板部が紙板の接合部として内外
二重紙板としてあり、その内側紙板が底板と連な
り、前記内外二重紙板は底寄り部分で結合され、
上半部は相互に非結合として、相互に添わせて、
これらの間が前記舌片の自由端挿入間隙としてあ
り、前記内側紙板の上端は略前記後稜線部の内面
近傍まで達して、この後稜線部と平行な折り曲げ
部を介して若干幅の前方に向いた折り曲げ片が形
成してあることを特徴とする宣伝広告用紙箱とす
る。
板を裁断して形成した立方体形状の紙箱の前面起
立壁板の中段部には、水平方向の不連続切目が形
成してあり、この切目の両端は起立して、前記前
面起立壁板と天井板との境界部たる前稜線を越え
て天井板の後稜線にまでそれぞれ達していて、前
記天井板のうち前記不連続切目で囲まれた部分の
天井板のほゞ中間位置には、前記前及び後稜線と
平行な外に凸の折り曲げ可能線が施してあると共
に、この不連続切目で囲まれた部分の外面が宣伝
乃至広告面としてあり、前記不連続切目を分離後
形成される前記広告乃至宣伝面部を含む舌片は前
記折り曲げ可能線から内面を相互に合わせて折り
曲げ、この舌片の自由端が前記箱の一部と掛合可
能にしてある紙箱において、 前記紙箱の後壁板部が紙板の接合部として内外
二重紙板としてあり、その内側紙板が底板と連な
り、前記内外二重紙板は底寄り部分で結合され、
上半部は相互に非結合として、相互に添わせて、
これらの間が前記舌片の自由端挿入間隙としてあ
り、前記内側紙板の上端は略前記後稜線部の内面
近傍まで達して、この後稜線部と平行な折り曲げ
部を介して若干幅の前方に向いた折り曲げ片が形
成してあることを特徴とする宣伝広告用紙箱とす
る。
前記課題を達成するためにこの考案の宣伝広告
用紙箱は前記内側紙板に連なる折り曲げ片上面
は、文字乃至記号表示面としてあることを特徴と
する場合もある。
用紙箱は前記内側紙板に連なる折り曲げ片上面
は、文字乃至記号表示面としてあることを特徴と
する場合もある。
前記課題を達成するためにこの考案の宣伝広告
用紙箱は前記紙箱はその中には商品持ち帰り様の
合成樹脂フイルム製の袋が、数枚折り畳まれて収
納してあるものであることを特徴とする場合もあ
る。
用紙箱は前記紙箱はその中には商品持ち帰り様の
合成樹脂フイルム製の袋が、数枚折り畳まれて収
納してあるものであることを特徴とする場合もあ
る。
前記課題を達成するためにこの考案の宣伝広告
用紙箱は前記紙箱は前記合成樹脂フイルム製の袋
は広告が記載してある袋であることを特徴とする
場合もある。
用紙箱は前記紙箱は前記合成樹脂フイルム製の袋
は広告が記載してある袋であることを特徴とする
場合もある。
(作用)
前述のように構成しているこの考案のものにお
いて、この宣伝広告用紙箱を使用するときは、前
記不連続切目で囲まれている宣伝広告面に、前記
折り曲げ可能線を境に、それぞれこの折り曲げ可
能線を上にして宣伝乃至広告を施し、また前記内
側紙板に連なる折り曲げ片の上面の文字乃至記号
表示面にも適宜の宣伝広告及び舌片の自由を挿入
する自由端挿入間隙である文字説明乃至記号表示
を施しておき、紙箱の中には例えばこの紙箱の幅
の内のり寸法に折り畳まれた商品持ち帰り用の袋
を数枚重ね、これら袋を重ねたまま、ジツグザツ
グに折り畳んで挿入しておく。
いて、この宣伝広告用紙箱を使用するときは、前
記不連続切目で囲まれている宣伝広告面に、前記
折り曲げ可能線を境に、それぞれこの折り曲げ可
能線を上にして宣伝乃至広告を施し、また前記内
側紙板に連なる折り曲げ片の上面の文字乃至記号
表示面にも適宜の宣伝広告及び舌片の自由を挿入
する自由端挿入間隙である文字説明乃至記号表示
を施しておき、紙箱の中には例えばこの紙箱の幅
の内のり寸法に折り畳まれた商品持ち帰り用の袋
を数枚重ね、これら袋を重ねたまま、ジツグザツ
グに折り畳んで挿入しておく。
而して店頭で展示するときには、前記不連続切
目を分離して舌片を形成し、この舌片を折り曲げ
可能線より2本折りに折り曲げる。
目を分離して舌片を形成し、この舌片を折り曲げ
可能線より2本折りに折り曲げる。
この舌片の2枚折り曲げによつて、前記紙箱に
は開口部が形成され、この開口部内に前記折り曲
げ片が露出する。次に前記舌片の自由端を折り曲
げ片の基部たる折り曲げ部より、前記後面起立壁
板を構成している内外紙板の間の舌片挿入間隙に
前記舌片の自由端を挿入し、前記2枚折りの舌片
を起立させる。
は開口部が形成され、この開口部内に前記折り曲
げ片が露出する。次に前記舌片の自由端を折り曲
げ片の基部たる折り曲げ部より、前記後面起立壁
板を構成している内外紙板の間の舌片挿入間隙に
前記舌片の自由端を挿入し、前記2枚折りの舌片
を起立させる。
このようにして店頭のカウンターの上など適宜
場所に置き、商品取扱者はこの紙箱内の前記袋を
一枚つづ開口部より引つ張り出しては、この袋に
顧客が購入した商品を入れる。
場所に置き、商品取扱者はこの紙箱内の前記袋を
一枚つづ開口部より引つ張り出しては、この袋に
顧客が購入した商品を入れる。
紙箱内の前記袋を全部消費し尽くしたときに
は、空紙箱は生活廃棄物として処理する。或は再
び前記数枚の袋と同様のジツグザツグに折り畳ま
れた新しい商品持ち帰り袋を装填して同様に使用
する。
は、空紙箱は生活廃棄物として処理する。或は再
び前記数枚の袋と同様のジツグザツグに折り畳ま
れた新しい商品持ち帰り袋を装填して同様に使用
する。
前記請求項2)項記載のものにおいては、前記
内側紙板に連なる折り曲げ片上面が文字乃至記号
表示面となつているから、この部分に適宜の宣伝
乃至広告や舌片挿入間隙の存在を示す文字乃至記
号を施して使用する。
内側紙板に連なる折り曲げ片上面が文字乃至記号
表示面となつているから、この部分に適宜の宣伝
乃至広告や舌片挿入間隙の存在を示す文字乃至記
号を施して使用する。
前記請求項3)項のものにおいては、前記紙箱
はその中には商品持ち帰り様の合成樹脂フイルム
製の袋が、数枚折り畳まれて収納してあるもので
あるから、必要に応じて前記袋を一枚づつ前記箱
より引つ張り出して使用する。
はその中には商品持ち帰り様の合成樹脂フイルム
製の袋が、数枚折り畳まれて収納してあるもので
あるから、必要に応じて前記袋を一枚づつ前記箱
より引つ張り出して使用する。
前記請求項4)項のものにおいては、前記合成
樹脂フイルム製の袋は広告が記載してある袋であ
るから、内部の袋を取りだして使用すると、これ
ら袋の広告も外部に現出する。
樹脂フイルム製の袋は広告が記載してある袋であ
るから、内部の袋を取りだして使用すると、これ
ら袋の広告も外部に現出する。
(効果)
叙上のように構成し、作用をなすこの考案のも
のにおいては、前記不連続切目を切り離すと、こ
れによつて形成された前記紙箱の開口部内に、前
記後面起立壁板の内側紙板の上端より連なる折り
曲げ片が見え、前記舌片を二つ折りにした後その
自由端を折り曲げ片に連なる折り曲げ部に沿わせ
てすべりこませることによつて、前記内外側紙板
の間の前記舌片の自由端挿入間隙に前記自由端を
容易に挿入することが出来、また前記舌片の自由
端を挿入することによつて、前記二つ折りされた
舌片は、その外面の内外とも宣伝乃至広告面とな
つて起立し、これら宣伝乃至広告面は両側よりよ
く見え、商品の宣伝乃至広告効果を発揮する。
のにおいては、前記不連続切目を切り離すと、こ
れによつて形成された前記紙箱の開口部内に、前
記後面起立壁板の内側紙板の上端より連なる折り
曲げ片が見え、前記舌片を二つ折りにした後その
自由端を折り曲げ片に連なる折り曲げ部に沿わせ
てすべりこませることによつて、前記内外側紙板
の間の前記舌片の自由端挿入間隙に前記自由端を
容易に挿入することが出来、また前記舌片の自由
端を挿入することによつて、前記二つ折りされた
舌片は、その外面の内外とも宣伝乃至広告面とな
つて起立し、これら宣伝乃至広告面は両側よりよ
く見え、商品の宣伝乃至広告効果を発揮する。
更に前記舌片の自由端挿入間隙に挿入された舌
片の自由端は紙箱内の例えば袋が満杯の時は勿論
のこと使用により袋の数が減少しても、前記自由
端挿入間隙による舌片支持効果は何ら減殺せず、
また前記自由端挿入間隙に挿入された前記舌片の
自由端は外部から見えず体裁がよい。
片の自由端は紙箱内の例えば袋が満杯の時は勿論
のこと使用により袋の数が減少しても、前記自由
端挿入間隙による舌片支持効果は何ら減殺せず、
また前記自由端挿入間隙に挿入された前記舌片の
自由端は外部から見えず体裁がよい。
殊に前記前記後起立壁板部の内側紙板の上端よ
り連なるは折り曲げ片が見えるから、この面を宣
伝乃至広告面としたり、前記舌片の自由端挿入間
隙を示す矢印などの表示が出来る。
り連なるは折り曲げ片が見えるから、この面を宣
伝乃至広告面としたり、前記舌片の自由端挿入間
隙を示す矢印などの表示が出来る。
請求項2)項においては前記内側紙板に連なる
折り曲げ片上面は、文字乃至記号表示面としてあ
るから、この考案の紙箱の宣伝乃至広告面として
使用出来、宣伝乃至効果は更に顕著となる。
折り曲げ片上面は、文字乃至記号表示面としてあ
るから、この考案の紙箱の宣伝乃至広告面として
使用出来、宣伝乃至効果は更に顕著となる。
請求項3)項のものにおいては、前記紙箱はそ
の中には商品持ち帰り様の合成樹脂フイルム製の
袋が、数枚折り畳まれて収納してあるものである
から、これらの袋の両面も、宣伝乃至広告面とし
て利用出来、益々宣伝乃至広告効果が向上する。
の中には商品持ち帰り様の合成樹脂フイルム製の
袋が、数枚折り畳まれて収納してあるものである
から、これらの袋の両面も、宣伝乃至広告面とし
て利用出来、益々宣伝乃至広告効果が向上する。
請求項4)項のものにおいては、前記合成樹脂
フイルム製の袋は宣伝乃至広告が記載してある袋
であるから、そのまま使用することによつて、充
分な宣伝乃至広告効果が発揮される。
フイルム製の袋は宣伝乃至広告が記載してある袋
であるから、そのまま使用することによつて、充
分な宣伝乃至広告効果が発揮される。
(実施例)
今この考案の代表的な実施例を図に基づいて説
明する。
明する。
先ず前提条件である公知部分を説明する。
図において、10は一枚の紙板を裁断して形成
した立方体形状の紙箱であり、横長で高さ低い扁
平な形状になつていて、その大きさの一例として
幅10cm乃至20cm、奥行7〜10cm、高さ3乃至5cm
としてある。この紙箱10の前面起立壁板11の
中段部には、水平方向の不連続切目12が形成し
てあり、この切目12の両端は起立して、前記前
面起立壁板11と天井板13との境界部たる前稜
線14を越えて天井板13の後稜線15にまでそ
れぞれ達していて、前記天井板13のうち前記不
連続切目12で囲まれた部分の丁度中間位置で、
前記前及び後稜線14,15と平行な外に凸の折
り曲げ可能線16が施してあると共に、この不連
続切目12で囲まれた部分の外面が宣伝広告面1
7としてあり、前記不連続切目12を分離後形成
される前記広告宣伝面部を含む舌片18は前記折
り曲げ可能線16から内面を相互に合わせて折り
曲げ、この舌片18の自由端19が前記箱の一部
と掛合可能にしてある。
した立方体形状の紙箱であり、横長で高さ低い扁
平な形状になつていて、その大きさの一例として
幅10cm乃至20cm、奥行7〜10cm、高さ3乃至5cm
としてある。この紙箱10の前面起立壁板11の
中段部には、水平方向の不連続切目12が形成し
てあり、この切目12の両端は起立して、前記前
面起立壁板11と天井板13との境界部たる前稜
線14を越えて天井板13の後稜線15にまでそ
れぞれ達していて、前記天井板13のうち前記不
連続切目12で囲まれた部分の丁度中間位置で、
前記前及び後稜線14,15と平行な外に凸の折
り曲げ可能線16が施してあると共に、この不連
続切目12で囲まれた部分の外面が宣伝広告面1
7としてあり、前記不連続切目12を分離後形成
される前記広告宣伝面部を含む舌片18は前記折
り曲げ可能線16から内面を相互に合わせて折り
曲げ、この舌片18の自由端19が前記箱の一部
と掛合可能にしてある。
次にこの実施例の特徴とする構成を説明する。
即ち前記紙箱10の後壁板部20が紙箱10を
構成している紙板の接合部として内外二重紙板2
0a及び20bとしてあり、その内の内側紙板2
0aが底板22と連なり、前記内外二重紙板20
aと20bは底板22寄り部分で糊又はホツチキ
ス針で結合され、上半部は相互に非結合として、
相互に添わせて、これらの間が前記舌片18の自
由端挿入間隙23としてあり、前記内側紙板20
aの上端は略前記後稜線15部の内面近傍まで達
して、この後稜線部15と平行な折り曲げ部24
を介して若干幅の前方に向いた折り曲げ片25が
形成して構成されている。
構成している紙板の接合部として内外二重紙板2
0a及び20bとしてあり、その内の内側紙板2
0aが底板22と連なり、前記内外二重紙板20
aと20bは底板22寄り部分で糊又はホツチキ
ス針で結合され、上半部は相互に非結合として、
相互に添わせて、これらの間が前記舌片18の自
由端挿入間隙23としてあり、前記内側紙板20
aの上端は略前記後稜線15部の内面近傍まで達
して、この後稜線部15と平行な折り曲げ部24
を介して若干幅の前方に向いた折り曲げ片25が
形成して構成されている。
前述の紙箱の外面のうち底面を除いた5面は通
常適宜の模様や文字が表示してあり、殊に天井板
13の不連続切目12で囲まれた宣伝広告面17
には折り曲げ可能線16を境に、この折り曲げ可
能線16を上にした宣伝広告文字が表示してあ
る。
常適宜の模様や文字が表示してあり、殊に天井板
13の不連続切目12で囲まれた宣伝広告面17
には折り曲げ可能線16を境に、この折り曲げ可
能線16を上にした宣伝広告文字が表示してあ
る。
また前記紙箱の中の折り曲げ片25の上面26
は文字乃至記号表示面としてあり広告文字及び舌
片18の自由端挿入間隙23のあることを示す説
明文乃至矢印27が表示してある(第1図参照)。
は文字乃至記号表示面としてあり広告文字及び舌
片18の自由端挿入間隙23のあることを示す説
明文乃至矢印27が表示してある(第1図参照)。
紙箱10の中には商品持ち帰り用の合成樹脂フ
イルム製の複数枚(通常は10枚乃至50枚)の袋
(第4図参照)が紙箱10の幅bの内のり寸法に
細く、それぞれ独立して折り畳まれて、而してこ
れらが重ねられて、一括して前記紙箱10の奥行
き寸法aの内のり寸法にジツグザツグに折り畳ん
で装填してある(第2図参照)。第4図の袋Bは
第1図乃至第3図と比較して縮尺して記載してあ
るが、実際は前記紙箱10の底面積の4乃至8倍
程度の大きさとしてある。これら袋Bの側面にも
宣伝乃至広告の文字若しくは模様28などがそれ
ぞれ表示してある。
イルム製の複数枚(通常は10枚乃至50枚)の袋
(第4図参照)が紙箱10の幅bの内のり寸法に
細く、それぞれ独立して折り畳まれて、而してこ
れらが重ねられて、一括して前記紙箱10の奥行
き寸法aの内のり寸法にジツグザツグに折り畳ん
で装填してある(第2図参照)。第4図の袋Bは
第1図乃至第3図と比較して縮尺して記載してあ
るが、実際は前記紙箱10の底面積の4乃至8倍
程度の大きさとしてある。これら袋Bの側面にも
宣伝乃至広告の文字若しくは模様28などがそれ
ぞれ表示してある。
(実施例固有の作用及び効果)
以上の様に構成しているこの実施例のものにお
いては、この考案の作用及び効果を奏することは
勿論のこと、次のような固有の効果を奏する。
いては、この考案の作用及び効果を奏することは
勿論のこと、次のような固有の効果を奏する。
即ち、この紙箱を利用者が不連続切目12を分
離して舌片18を2枚折りにすれば、内側紙板2
0aに連なる折り曲げ片25の上面が紙箱10の
開口部に露出し、折り曲げ片25の上面26の表
示面に記載してある舌片18の自由端19を挿入
する挿入間隙23の存在を示す説明文乃至矢印2
7が、前記利用者の視野に入り、前記挿入間隙2
3の存在が直ちに認識出来、この内側紙板20a
の折り曲げ部24に沿つて、前記舌片18の自由
端19を滑り込ませることによつて、前記自由端
を挿入間隙23へ簡単に挿入出来る。
離して舌片18を2枚折りにすれば、内側紙板2
0aに連なる折り曲げ片25の上面が紙箱10の
開口部に露出し、折り曲げ片25の上面26の表
示面に記載してある舌片18の自由端19を挿入
する挿入間隙23の存在を示す説明文乃至矢印2
7が、前記利用者の視野に入り、前記挿入間隙2
3の存在が直ちに認識出来、この内側紙板20a
の折り曲げ部24に沿つて、前記舌片18の自由
端19を滑り込ませることによつて、前記自由端
を挿入間隙23へ簡単に挿入出来る。
また挿入後の安定性がよく、前記折り曲げ片2
5は若干幅の有幅であるから、内部に装填されて
いる袋B群の押さえになり、一枚づつBを引き出
す時にみだりに複数枚の袋Bが一括引き出される
ことがない。
5は若干幅の有幅であるから、内部に装填されて
いる袋B群の押さえになり、一枚づつBを引き出
す時にみだりに複数枚の袋Bが一括引き出される
ことがない。
殊に実施例のものにおいては、内部に装填され
ている袋B群が前述のような状態に一括してジツ
グザツグに折り畳まれて装填してあるから、折り
畳まれた状態で袋B群の両側は紙箱10の開口部
以外の天井板13と前記折り曲げ片25とによつ
て押さえられて、その状態を維持しており、最上
層の一枚の袋Bの端を摘んで引き出すと、多数枚
の袋B群が一括ジツグザツグに折り畳まれている
なら、前記一枚の袋Bだけが滑り出し、残りの袋
Bは前記天井板13及び折り曲げ片25に押さえ
られているため、みだりに前記ジツグザツグの状
態が崩れることなく、その状態が維持される。
ている袋B群が前述のような状態に一括してジツ
グザツグに折り畳まれて装填してあるから、折り
畳まれた状態で袋B群の両側は紙箱10の開口部
以外の天井板13と前記折り曲げ片25とによつ
て押さえられて、その状態を維持しており、最上
層の一枚の袋Bの端を摘んで引き出すと、多数枚
の袋B群が一括ジツグザツグに折り畳まれている
なら、前記一枚の袋Bだけが滑り出し、残りの袋
Bは前記天井板13及び折り曲げ片25に押さえ
られているため、みだりに前記ジツグザツグの状
態が崩れることなく、その状態が維持される。
また各袋Bの側面にも宣伝乃至広告の文字乃至
模様など28が表示されているから(第4図参
照)、これら袋Bを使用することによつて、これ
ら袋Bに表示された宣伝広告文字乃至模様28な
ども人目に触れ更に宣伝広告効果が顕著となる。
模様など28が表示されているから(第4図参
照)、これら袋Bを使用することによつて、これ
ら袋Bに表示された宣伝広告文字乃至模様28な
ども人目に触れ更に宣伝広告効果が顕著となる。
前記後面起立壁板20を構成する内外の紙板2
0a,20bの下部を相互に結合する手段がホツ
キス針、糊などの場合は結合が強固で加工も容易
である。
0a,20bの下部を相互に結合する手段がホツ
キス針、糊などの場合は結合が強固で加工も容易
である。
図中第1図乃至第4図はこの考案の代表的な実
施例を示すものであつて、第1図は使用状態を示
す外観斜視図、第2図は第1図の縦断側面図、第
3図は未使用状態の一部破断斜視図、第4図は内
部に装填してある袋一枚を拡げた状態の斜視図、
第5図は公知例の縦断側面図、第6図は他の公知
例の斜視後斜視図である。 図中主な符号、10……紙箱、11……前面起
立壁板、12……不連続切目、13……天井板、
14……前稜線、15……後稜線、16……折り
曲げ可能線、17……宣伝乃至広告面、18……
舌片、19……自由端、20……後面起立壁板、
20a……内側紙板、20b……外側紙板、23
……自由端挿入間隙、24……折り曲げ部、25
……折り曲げ片、B……袋。
施例を示すものであつて、第1図は使用状態を示
す外観斜視図、第2図は第1図の縦断側面図、第
3図は未使用状態の一部破断斜視図、第4図は内
部に装填してある袋一枚を拡げた状態の斜視図、
第5図は公知例の縦断側面図、第6図は他の公知
例の斜視後斜視図である。 図中主な符号、10……紙箱、11……前面起
立壁板、12……不連続切目、13……天井板、
14……前稜線、15……後稜線、16……折り
曲げ可能線、17……宣伝乃至広告面、18……
舌片、19……自由端、20……後面起立壁板、
20a……内側紙板、20b……外側紙板、23
……自由端挿入間隙、24……折り曲げ部、25
……折り曲げ片、B……袋。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 一枚の紙板を裁断して形成した立方体形状の
紙箱の前面起立壁板の中段部には、水平方向の
不連続切目が形成してあり、この切目の両端は
起立して、前記前面起立壁板と天井板との境界
部たる前稜線を越えて天井板の後稜線にまでそ
れぞれ達していて、前記天井板のうち前記不連
続切目で囲まれた部分の天井板のほゞ中間位置
には、前記の前及び後稜線と平行な外に凸の折
り曲げ可能線が施してあると共に、この不連続
切目で囲まれた部分の外面が宣伝乃至広告面と
してあり、前記不連続切目を分離後形成される
前記宣伝乃至広告面部を含む舌片は前記折り曲
げ可能線から内面を相互に合わせて折り曲げ、
この舌片の自由端が前記箱の一部と掛合可能に
してある紙箱において、 前記紙箱の後壁板部が紙板の接合部として内
外二重紙板としてあり、その内側紙板が底板と
連なり、前記内外二重紙板は底寄り部分で結合
され、上半部は相互に非結合として、相互に添
わせて、これらの間が前記舌片の自由端挿入間
隙としてあり、前記内側紙板の上端は略前記後
稜線部の内面近傍まで達して、この後稜線部と
平行な折り曲げ部を介して若干幅の前方に向い
た折り曲げ片が形成してあることを特徴とする
宣伝広告用紙箱。 2 前記内側紙板に連なる折り曲げ片上面は、文
字乃至記号表示面としてあることを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項記載の宣伝広告
用紙箱。 3 前記紙箱はその中には商品持ち帰り様の合成
樹脂フイルム製の袋が、数枚折り畳まれて装填
してあるものであることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項、又は第2項記載の宣伝
広告用紙箱。 4 前記合成樹脂フイルム製の袋は宣伝乃至広告
が記載してある袋であることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第3項記載の宣伝広告用紙
箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5706388U JPH0452791Y2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5706388U JPH0452791Y2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01162376U JPH01162376U (ja) | 1989-11-13 |
| JPH0452791Y2 true JPH0452791Y2 (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=31282918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5706388U Expired JPH0452791Y2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452791Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4639426B2 (ja) * | 2000-04-06 | 2011-02-23 | 凸版印刷株式会社 | 外装パッケージ兼用告知ボード |
| JP5477535B2 (ja) * | 2009-01-30 | 2014-04-23 | 凸版印刷株式会社 | 展示機能付き紙箱 |
| JP6926766B2 (ja) * | 2017-07-19 | 2021-08-25 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装箱 |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP5706388U patent/JPH0452791Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01162376U (ja) | 1989-11-13 |
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