JPH0452B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0452B2 JPH0452B2 JP59067301A JP6730184A JPH0452B2 JP H0452 B2 JPH0452 B2 JP H0452B2 JP 59067301 A JP59067301 A JP 59067301A JP 6730184 A JP6730184 A JP 6730184A JP H0452 B2 JPH0452 B2 JP H0452B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propylene
- psig
- reaction
- kgf
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
本発明は、特に界面活性製品、潤滑組成物など
の製造用の原料として特に使用の企図されている
重質オレフインの製造に関する。さらにとりわ
け、本発明はプロピレンからの重質オレフインの
製造方法に関する。本方法は、分子当たり21個な
いし48個の炭素原子を有するオレフインの製造に
特に適している。 プロピレンオリゴマーの製造には数種の方法が
知られている。これらの方法は、プロピレンを適
切な触媒の作用に供することから本質的になる。
オリゴマーの平均分子量は、触媒の性質および反
応が起こる温度および圧力の条件によつてきま
る。例えば、平均炭素鎖長12を有するオリゴマー
は、プロピレンをリン酸をベースとする触媒上で
温度約100℃ないし250℃、圧力20atmないし
100atmにおいて反応させることによつて得るこ
とができ、しかも平均炭素鎖長約24個の炭素原子
を有するオリゴマーは、プロピレンを三フツ化ホ
ウ素の存在下に液相中で温度約10℃ないし50℃に
おいて重合させることによつて得ることができる
ことは知られている。 米国特許第3932553号明細書には、約15個ない
し21個の炭素原子を有するオリゴマーを与える、
三フツ化ホウ素触媒、およびオレフイン系ジエン
の少量の存在下におけるプロピレンのオリゴマー
化が記載されている。 米国特許第4024203号明細書には、主として二
量体および三量体を与える、ブレンステツド酸、
スルホンおよび任意にルイス酸を含有する触媒組
成物を使用する一層低分子量モノα−オレフイン
のオリゴマー化が記載されている。 米国特許第4041098号明細書には、ハロゲン化
アルミニウムアルキルおよび有機ハロゲン化物か
らなる可溶性触媒系を用いる、3個ないし14個の
炭素原子を有する直鎖α−オレフインのオリゴマ
ー化方法が記載されている。 1分子当たり21個ないし48個の炭素原子を有す
るプロピレンオリゴマーの製造は、(a)プロピレン
を反応帯域においてフツ化水素触媒と接触させ、
(b)反応帯域の温度を約20℃ないし−30℃に維持
し、かつ(c)反応帯域の圧力を約0Kgf/cm2g〜約
28.1Kgf/cm2g(約0psig〜約400psig)に維持す
ることを特徴とする方法によつて行ない得ること
が今や分かつた。他の要因の中で、本発明はプロ
ピレンが、フツ化水素の存在下にうまくオリゴマ
ー化されて高分子量(C21ないしC48)オレフイン
を高収率および高転化率で与えることができたと
いう発見に基づいている。 オリゴマー化反応は、フツ化水素触媒の存在下
に行われる。一般に、プロピレン1モル当たり、
フツ化水素約1モルないし20モル、好ましくは約
1モルないし5モルを使用する。反応は進行し
て、関係する反応時間に大いに依存して、オリゴ
マー生成物への転化率約60%ないし85%より大を
与える。これらの転化率を得るに必要な平均反応
時間は、約1時間ないし5時間に変わり、転化率
は、一般に時間と共に増大する。 反応温度は、約20℃ないし約−30℃、好ましく
は約0℃ないし約−15℃に保たれる。反応圧力
は、約0Kgf/cm2g〜約28.1Kgf/cm2g(約
0psig〜約400psig)、好ましくは約7.0Kgf/cm2g
〜約14.1Kgf/cm2g(約100psig〜約200psig)に
保たれる。 プロピレンのオリゴマー化は、通常の適当な反
応器において行われる。この反応器は、使用圧力
およびフツ化水素による腐食に耐えるように設計
されなければならない。この反応器は、攪拌機お
よび反応混合物を冷却し、かつ反応によつて放出
された熱を排出するに必要な手段を有しなければ
ならない。この反応器は、試薬を混合でき、しか
も反応から生成物を取り出すことのできる装置お
よび補助手段を最後に備えなければならない。 反応の粗生成物には、プロパン、原料として使
用されたプロピレンの主不純物およびフツ化水素
から本質的になる気体状生成物がある。これら
は、技術者に既知の通常の適当な手段を用いて反
応の粗生成物から抽出される。気体から分離され
た後、得られたオリゴマーは、なおフツ化水素か
ら誘導されたフツ化物成分をも含有する。これら
の化合物は、分留のような通常の方法によつて除
去できる。 本発明の方法において、プロピレンのオリゴマ
ー化によつて形成されたオレフインの平均分子量
は一層高く、他の状況が同等で、使用温度が一層
低いことが分かつた。本発明によつて、特に反応
を温度約20℃ないし−30℃において行うことによ
つて、1分子当たり平均炭素原子数約21ないし48
を有するオリゴマーを製造できる。生成物の分布
については、平均炭素数は−30℃におけるC48な
いし+10℃におけるC27ないしC30に変わる。平均
して温度低下6℃ごとに1プロピレン単位が付加
する。C33ないしC39オリゴマーの最適温度範囲
は、0℃ないし−15℃である。 下記の例は、本発明の原理により本発明を具体
的に説明するために与えられるが、しかし添付特
許請求の範囲によつて示された以外は、何ら本発
明を限定するとは解釈されない。 例 例 1 攪拌機、保護管付温度計、凝縮器、気体入口管
および試料口を備えた1000mlのポリプロピレン製
びんに、フツ化水素250ml(12.5モル)を加えた。
この反応器をアセトン−氷浴に浸した。反応器中
にプロピレンを吹き込み、かつ温度を約10℃に保
ちながら、この混合物を急速に攪拌した。1時間
の間隔で、試料を分析用に採取した。結果を第1
表に示す。
の製造用の原料として特に使用の企図されている
重質オレフインの製造に関する。さらにとりわ
け、本発明はプロピレンからの重質オレフインの
製造方法に関する。本方法は、分子当たり21個な
いし48個の炭素原子を有するオレフインの製造に
特に適している。 プロピレンオリゴマーの製造には数種の方法が
知られている。これらの方法は、プロピレンを適
切な触媒の作用に供することから本質的になる。
オリゴマーの平均分子量は、触媒の性質および反
応が起こる温度および圧力の条件によつてきま
る。例えば、平均炭素鎖長12を有するオリゴマー
は、プロピレンをリン酸をベースとする触媒上で
温度約100℃ないし250℃、圧力20atmないし
100atmにおいて反応させることによつて得るこ
とができ、しかも平均炭素鎖長約24個の炭素原子
を有するオリゴマーは、プロピレンを三フツ化ホ
ウ素の存在下に液相中で温度約10℃ないし50℃に
おいて重合させることによつて得ることができる
ことは知られている。 米国特許第3932553号明細書には、約15個ない
し21個の炭素原子を有するオリゴマーを与える、
三フツ化ホウ素触媒、およびオレフイン系ジエン
の少量の存在下におけるプロピレンのオリゴマー
化が記載されている。 米国特許第4024203号明細書には、主として二
量体および三量体を与える、ブレンステツド酸、
スルホンおよび任意にルイス酸を含有する触媒組
成物を使用する一層低分子量モノα−オレフイン
のオリゴマー化が記載されている。 米国特許第4041098号明細書には、ハロゲン化
アルミニウムアルキルおよび有機ハロゲン化物か
らなる可溶性触媒系を用いる、3個ないし14個の
炭素原子を有する直鎖α−オレフインのオリゴマ
ー化方法が記載されている。 1分子当たり21個ないし48個の炭素原子を有す
るプロピレンオリゴマーの製造は、(a)プロピレン
を反応帯域においてフツ化水素触媒と接触させ、
(b)反応帯域の温度を約20℃ないし−30℃に維持
し、かつ(c)反応帯域の圧力を約0Kgf/cm2g〜約
28.1Kgf/cm2g(約0psig〜約400psig)に維持す
ることを特徴とする方法によつて行ない得ること
が今や分かつた。他の要因の中で、本発明はプロ
ピレンが、フツ化水素の存在下にうまくオリゴマ
ー化されて高分子量(C21ないしC48)オレフイン
を高収率および高転化率で与えることができたと
いう発見に基づいている。 オリゴマー化反応は、フツ化水素触媒の存在下
に行われる。一般に、プロピレン1モル当たり、
フツ化水素約1モルないし20モル、好ましくは約
1モルないし5モルを使用する。反応は進行し
て、関係する反応時間に大いに依存して、オリゴ
マー生成物への転化率約60%ないし85%より大を
与える。これらの転化率を得るに必要な平均反応
時間は、約1時間ないし5時間に変わり、転化率
は、一般に時間と共に増大する。 反応温度は、約20℃ないし約−30℃、好ましく
は約0℃ないし約−15℃に保たれる。反応圧力
は、約0Kgf/cm2g〜約28.1Kgf/cm2g(約
0psig〜約400psig)、好ましくは約7.0Kgf/cm2g
〜約14.1Kgf/cm2g(約100psig〜約200psig)に
保たれる。 プロピレンのオリゴマー化は、通常の適当な反
応器において行われる。この反応器は、使用圧力
およびフツ化水素による腐食に耐えるように設計
されなければならない。この反応器は、攪拌機お
よび反応混合物を冷却し、かつ反応によつて放出
された熱を排出するに必要な手段を有しなければ
ならない。この反応器は、試薬を混合でき、しか
も反応から生成物を取り出すことのできる装置お
よび補助手段を最後に備えなければならない。 反応の粗生成物には、プロパン、原料として使
用されたプロピレンの主不純物およびフツ化水素
から本質的になる気体状生成物がある。これら
は、技術者に既知の通常の適当な手段を用いて反
応の粗生成物から抽出される。気体から分離され
た後、得られたオリゴマーは、なおフツ化水素か
ら誘導されたフツ化物成分をも含有する。これら
の化合物は、分留のような通常の方法によつて除
去できる。 本発明の方法において、プロピレンのオリゴマ
ー化によつて形成されたオレフインの平均分子量
は一層高く、他の状況が同等で、使用温度が一層
低いことが分かつた。本発明によつて、特に反応
を温度約20℃ないし−30℃において行うことによ
つて、1分子当たり平均炭素原子数約21ないし48
を有するオリゴマーを製造できる。生成物の分布
については、平均炭素数は−30℃におけるC48な
いし+10℃におけるC27ないしC30に変わる。平均
して温度低下6℃ごとに1プロピレン単位が付加
する。C33ないしC39オリゴマーの最適温度範囲
は、0℃ないし−15℃である。 下記の例は、本発明の原理により本発明を具体
的に説明するために与えられるが、しかし添付特
許請求の範囲によつて示された以外は、何ら本発
明を限定するとは解釈されない。 例 例 1 攪拌機、保護管付温度計、凝縮器、気体入口管
および試料口を備えた1000mlのポリプロピレン製
びんに、フツ化水素250ml(12.5モル)を加えた。
この反応器をアセトン−氷浴に浸した。反応器中
にプロピレンを吹き込み、かつ温度を約10℃に保
ちながら、この混合物を急速に攪拌した。1時間
の間隔で、試料を分析用に採取した。結果を第1
表に示す。
【表】
例 2
反応器温度を約0℃に保つた以外は、例1の操
作に従つた。1時間の間隔で、試料を分析用に採
取した。結果を第2表に示す。
作に従つた。1時間の間隔で、試料を分析用に採
取した。結果を第2表に示す。
【表】
例 3
反応器温度を約−15℃に保つた以外は、例1の
操作に従つた。1時間の間隔で、試料を分析用に
採取した。結果を第3表に示す。
操作に従つた。1時間の間隔で、試料を分析用に
採取した。結果を第3表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) プロピレンを反応帯域においてフツ化水
素触媒と接触させ、 (b) 反応帯域の温度を0℃〜−15℃に維持し、か
つ (c) 反応帯域の圧力を0Kgf/cm2g〜28.1Kgf/
cm2g(0psig〜400psig)に保つことを特徴とす
る、1分子当り21個〜48個の炭素原子を有する
プロピレンオリゴマーの製造方法。 2 反応が、圧力7.0Kgf/cm2g〜14.1Kgf/cm2
g(100psig〜200psig)において行われる、特許
請求の範囲第1項に従う方法。 3 反応帯域の反応条件は、温度0℃〜−15℃お
よび圧力0Kgf/cm2g〜28.1Kgf/cm2g(0psig
〜400psig)を含めて、1分子当たり21個〜48個
の炭素原子を有するプロピレンオリゴマーへのプ
ロピレンの転化率少なくとも60%を与えるのに十
分に維持される、特許請求の範囲第1項に従う方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59067301A JPS60218335A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | プロピレンオリゴマ−の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59067301A JPS60218335A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | プロピレンオリゴマ−の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60218335A JPS60218335A (ja) | 1985-11-01 |
| JPH0452B2 true JPH0452B2 (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=13341039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59067301A Granted JPS60218335A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | プロピレンオリゴマ−の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60218335A (ja) |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP59067301A patent/JPS60218335A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60218335A (ja) | 1985-11-01 |
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