JPH0453031Y2 - - Google Patents
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- JPH0453031Y2 JPH0453031Y2 JP13734486U JP13734486U JPH0453031Y2 JP H0453031 Y2 JPH0453031 Y2 JP H0453031Y2 JP 13734486 U JP13734486 U JP 13734486U JP 13734486 U JP13734486 U JP 13734486U JP H0453031 Y2 JPH0453031 Y2 JP H0453031Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic circuit
- circuit package
- leaf spring
- unit frame
- block
- Prior art date
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔概要〕
この考案は、電子回路パツケージに取り付けら
れた板ばねにより電子回路パツケージの抜止めを
行ない且つ板ばねを撓み変形させることにより抜
止めを解除させる電子回路パツケージの抜止め装
置において、過負荷による板ばねの過剰変形や抜
止め解除操作時の怪我等を防止するために、板ば
ねの撓み変形量を規制するためのブロツクを電子
回路パツケージに設けるとともに、板ばねの先端
部分に抜止め解除用のレバーを取り付けたもので
ある。
れた板ばねにより電子回路パツケージの抜止めを
行ない且つ板ばねを撓み変形させることにより抜
止めを解除させる電子回路パツケージの抜止め装
置において、過負荷による板ばねの過剰変形や抜
止め解除操作時の怪我等を防止するために、板ば
ねの撓み変形量を規制するためのブロツクを電子
回路パツケージに設けるとともに、板ばねの先端
部分に抜止め解除用のレバーを取り付けたもので
ある。
本考案は電子回路ユニツト枠内に挿入される電
子回路パツケージの抜止め装置の改良に関する。
子回路パツケージの抜止め装置の改良に関する。
一般に、電子回路パツケージはその端部にイン
ターフエースのためのコネクタを備えており、前
面に開口を有する電子回路ユニツト枠の後部に設
けられたバツクボードには電子回路パツケージの
コネクタと嵌り合う受けコネクタが取り付けられ
ている。通常は、互いに平行に延びる上部突出壁
と下部突出壁とが電子回路ユニツト枠の前面に設
けられており、上部突出壁及び下部突出壁には互
いに対抗する複数個の切欠きが形成されている。
電子回路パツケージは上部突出壁の切欠き及び下
部突出壁の切欠きを通つてユニツト枠内に挿入さ
れ、電子回路パツケージのコネクタがバツクボー
ドの受けコネクタに差し込まれる。
ターフエースのためのコネクタを備えており、前
面に開口を有する電子回路ユニツト枠の後部に設
けられたバツクボードには電子回路パツケージの
コネクタと嵌り合う受けコネクタが取り付けられ
ている。通常は、互いに平行に延びる上部突出壁
と下部突出壁とが電子回路ユニツト枠の前面に設
けられており、上部突出壁及び下部突出壁には互
いに対抗する複数個の切欠きが形成されている。
電子回路パツケージは上部突出壁の切欠き及び下
部突出壁の切欠きを通つてユニツト枠内に挿入さ
れ、電子回路パツケージのコネクタがバツクボー
ドの受けコネクタに差し込まれる。
従来の一般の電子回路パツケージには電気コネ
クタが使用されており、電気コネクタと受けコネ
クタとの間の接点保持力が電子回路パツケージの
ための保持力となつていたため、ユニツト枠から
の電子回路パツケージの抜止めは特に必要なかつ
た。しかし、近年においては、インターフエース
の光化に伴い、光プラグインコネクタを使用した
電子回路パツケージが増加している。
クタが使用されており、電気コネクタと受けコネ
クタとの間の接点保持力が電子回路パツケージの
ための保持力となつていたため、ユニツト枠から
の電子回路パツケージの抜止めは特に必要なかつ
た。しかし、近年においては、インターフエース
の光化に伴い、光プラグインコネクタを使用した
電子回路パツケージが増加している。
一般に、光プラグインコネクタはそのプラグ・
ジヤツク側に接続点ロスを最小とするためのばね
を内蔵しており、そのばねにより接続点を常に一
定の力で押しつける構造となつている。このた
め、電子回路パツケージをユニツト枠の前方に押
し戻す力が働くこととなり、電子回路パツケージ
の抜止め構造が必要となつてきた。
ジヤツク側に接続点ロスを最小とするためのばね
を内蔵しており、そのばねにより接続点を常に一
定の力で押しつける構造となつている。このた
め、電子回路パツケージをユニツト枠の前方に押
し戻す力が働くこととなり、電子回路パツケージ
の抜止め構造が必要となつてきた。
一方、ユニツト枠内への電子回路パツケージの
高密度実装、保守性、安全性等の面から、パツケ
ージの抜止め構造には、小型化、ロツク及びその
解除操作の容易性、安全性等が必要とされる。
高密度実装、保守性、安全性等の面から、パツケ
ージの抜止め構造には、小型化、ロツク及びその
解除操作の容易性、安全性等が必要とされる。
第4図及び第5図はそれぞれ電子回路パツケー
ジの抜止め構造の従来例を示したものである。こ
れらの図においてユニツト枠1の前面の上部には
突出壁2が設けられており、突出壁2の下縁には
電子回路パツケージ3を通すための切欠き2aが
設けられている。
ジの抜止め構造の従来例を示したものである。こ
れらの図においてユニツト枠1の前面の上部には
突出壁2が設けられており、突出壁2の下縁には
電子回路パツケージ3を通すための切欠き2aが
設けられている。
第4図に示す抜止め装置はユニツト枠1にリベ
ツト等4で固定された略L字形金具5と、電子回
路パツケージ3に固定されたブロツク6とを備え
ている。ブロツク6にはねじ7を通す穴が設けら
れており、金具5にはねじ7が螺合するねじ穴が
設けられている。この従来例の場合、パツケージ
3をユニツト枠1内に挿入した後、ブロツク6に
通したねじ7を金具5のねじ穴にねじ込むことに
より、パツケージ3の抜けが防止される。
ツト等4で固定された略L字形金具5と、電子回
路パツケージ3に固定されたブロツク6とを備え
ている。ブロツク6にはねじ7を通す穴が設けら
れており、金具5にはねじ7が螺合するねじ穴が
設けられている。この従来例の場合、パツケージ
3をユニツト枠1内に挿入した後、ブロツク6に
通したねじ7を金具5のねじ穴にねじ込むことに
より、パツケージ3の抜けが防止される。
第5図に示す抜止め装置は電子回路パツケージ
3にリベツト等8で固定された板ばね9を備えて
おり、板ばね9は斜め上方に延びた第1アーム9
aと第1アーム9aの基部から斜め下方に延びた
第2アーム9bとを有している。この従来例の場
合、パツケージ3をユニツト枠1内に挿入する時
に、板ばね9の第1アーム9aの先端部側が突出
壁2の下縁に当接して下方に撓み変形する。そし
て、パツケージ3の挿入完了後に板ばね9の第1
アーム9aが上方に復帰し、第1アーム9aの先
端がユニツト枠1の突出壁2の裏面に当接するこ
とにより、ロツクがかかり、パツケージ3の抜け
が防止される。一方、パツケージ3をユニツト枠
1内から前方に抜き取るときには、板ばね9の第
2アーム9bの先端を指で押し下げることによ
り、第1アーム9aを下方に撓み変形させる。こ
れにより、第1アーム9aと突出壁2との係合が
外れてロツクが解除される。
3にリベツト等8で固定された板ばね9を備えて
おり、板ばね9は斜め上方に延びた第1アーム9
aと第1アーム9aの基部から斜め下方に延びた
第2アーム9bとを有している。この従来例の場
合、パツケージ3をユニツト枠1内に挿入する時
に、板ばね9の第1アーム9aの先端部側が突出
壁2の下縁に当接して下方に撓み変形する。そし
て、パツケージ3の挿入完了後に板ばね9の第1
アーム9aが上方に復帰し、第1アーム9aの先
端がユニツト枠1の突出壁2の裏面に当接するこ
とにより、ロツクがかかり、パツケージ3の抜け
が防止される。一方、パツケージ3をユニツト枠
1内から前方に抜き取るときには、板ばね9の第
2アーム9bの先端を指で押し下げることによ
り、第1アーム9aを下方に撓み変形させる。こ
れにより、第1アーム9aと突出壁2との係合が
外れてロツクが解除される。
第4図に示す従来の抜止め構造の場合、ねじの
締込みにドライバーが必要であるため作業性が悪
く、また、ユニツト枠1に金具5を取り付ける必
要があるため、コストアツプになるとともに取付
け作業が面倒になるという欠点があつた。更に、
第4図中斜線領域で示す金具5の下方突出幅Dの
分だけパツケージ3への部品搭載領域が狭められ
ることとなるため、パツケージ3への部品実装密
度が低下するという問題があつた。
締込みにドライバーが必要であるため作業性が悪
く、また、ユニツト枠1に金具5を取り付ける必
要があるため、コストアツプになるとともに取付
け作業が面倒になるという欠点があつた。更に、
第4図中斜線領域で示す金具5の下方突出幅Dの
分だけパツケージ3への部品搭載領域が狭められ
ることとなるため、パツケージ3への部品実装密
度が低下するという問題があつた。
一方、第5図に示す従来例の場合、可撓性を確
保するために比較的薄い板ばねを使用する必要が
ある。しかしながら、ロツク解除操作時にこのよ
うな薄い板ばね9の第2アーム9bに過負荷が加
えられると、第1アーム9aや第2アーム9bが
塑性変形を起こし、第1アーム9aによるロツク
或いはその解除が困難になるという問題が生じて
いた。また、薄い板ばね9が輸送時或いは取扱い
時の衝撃等により塑性変形を起こし易いという欠
点があつた。更に、板ばね9が薄いため、指で操
作される第2アーム9bの縁が鋭利となり、安全
性の点で問題があつた。
保するために比較的薄い板ばねを使用する必要が
ある。しかしながら、ロツク解除操作時にこのよ
うな薄い板ばね9の第2アーム9bに過負荷が加
えられると、第1アーム9aや第2アーム9bが
塑性変形を起こし、第1アーム9aによるロツク
或いはその解除が困難になるという問題が生じて
いた。また、薄い板ばね9が輸送時或いは取扱い
時の衝撃等により塑性変形を起こし易いという欠
点があつた。更に、板ばね9が薄いため、指で操
作される第2アーム9bの縁が鋭利となり、安全
性の点で問題があつた。
上記問題点に鑑み、本考案は、過負荷による板
ばねの過剰変形を防止して板ばねによるロツク及
びその解除機能が損なわれることを防止し、且
つ、ロツク解除操作の安全性を確保できる電子回
路パツケージの抜止め装置を提供することを目的
とする。
ばねの過剰変形を防止して板ばねによるロツク及
びその解除機能が損なわれることを防止し、且
つ、ロツク解除操作の安全性を確保できる電子回
路パツケージの抜止め装置を提供することを目的
とする。
本考案によれば、ユニツト枠の前面の開口部を
規定する突出壁に設けられた切欠きを通つてユニ
ツト枠内に挿入される電子回路パツケージのため
の抜止め装置であつて、ユニツト枠の開口部を通
過し得るように電子回路パツケージに対し固定さ
れた基端部分とユニツト枠の少なくとも1つの突
出壁の内壁面に当接可能な先端部分とを有し、該
先端部分側がユニツト枠の開口部側に撓み変形可
能である板ばねと、板ばねの先端部分側をユニツ
ト枠の開口部側に撓み変形させるために一端が板
ばねの先端に取り付けられた抜止め解除操作用の
レバーと、電子回路パツケージに対し固定されて
板ばねの撓み変形量を規制するブロツクとを備え
ていることを特徴とする電子回路パツケージの抜
止め装置が提供される。
規定する突出壁に設けられた切欠きを通つてユニ
ツト枠内に挿入される電子回路パツケージのため
の抜止め装置であつて、ユニツト枠の開口部を通
過し得るように電子回路パツケージに対し固定さ
れた基端部分とユニツト枠の少なくとも1つの突
出壁の内壁面に当接可能な先端部分とを有し、該
先端部分側がユニツト枠の開口部側に撓み変形可
能である板ばねと、板ばねの先端部分側をユニツ
ト枠の開口部側に撓み変形させるために一端が板
ばねの先端に取り付けられた抜止め解除操作用の
レバーと、電子回路パツケージに対し固定されて
板ばねの撓み変形量を規制するブロツクとを備え
ていることを特徴とする電子回路パツケージの抜
止め装置が提供される。
本考案による電子回路パツケージの抜止め装置
においては、電子回路パツケージの挿入時に板ば
ねの先端部分側がユニツト枠の突出壁の開口部側
の縁に当接して開口部側に撓み変形をし、ユニツ
ト枠の開口部を通過する。そして、電子回路パツ
ケージの挿入完了時に板ばねが復帰してその先端
部分が突出壁の内側面に当接し、電子回路パツケ
ージの抜けを防止する。一方、電子回路パツケー
ジをユニツト枠内から抜き出すときは、レバーを
操作して板ばねを撓み変形させることにより、板
ばねの先端部分側をユニツト枠の開口部側に変位
させる。これにより、板ばねがユニツト枠の開口
部を通過可能となる。すなわち、板ばねによる抜
止めが解除される。板ばねの撓み変形量は電子回
路パツケージに固定されたブロツクにより規制さ
れるので、板ばねに過負荷が加わつた場合であつ
ても、板ばねが過剰に変形することを防止でき
る。したがつて、板ばねの塑性変形によつてロツ
ク機能及びロツク解除機能が損なわれることを防
止できる。また、ロツク解除は板ばねとは別個の
レバーを操作することにより行なうことができる
ので、比較的薄い板ばねを用いても操作の安全性
が低下することはない。
においては、電子回路パツケージの挿入時に板ば
ねの先端部分側がユニツト枠の突出壁の開口部側
の縁に当接して開口部側に撓み変形をし、ユニツ
ト枠の開口部を通過する。そして、電子回路パツ
ケージの挿入完了時に板ばねが復帰してその先端
部分が突出壁の内側面に当接し、電子回路パツケ
ージの抜けを防止する。一方、電子回路パツケー
ジをユニツト枠内から抜き出すときは、レバーを
操作して板ばねを撓み変形させることにより、板
ばねの先端部分側をユニツト枠の開口部側に変位
させる。これにより、板ばねがユニツト枠の開口
部を通過可能となる。すなわち、板ばねによる抜
止めが解除される。板ばねの撓み変形量は電子回
路パツケージに固定されたブロツクにより規制さ
れるので、板ばねに過負荷が加わつた場合であつ
ても、板ばねが過剰に変形することを防止でき
る。したがつて、板ばねの塑性変形によつてロツ
ク機能及びロツク解除機能が損なわれることを防
止できる。また、ロツク解除は板ばねとは別個の
レバーを操作することにより行なうことができる
ので、比較的薄い板ばねを用いても操作の安全性
が低下することはない。
好ましくは、板ばねの基端部分がブロツクに取
り付けられる。これにより、抜止め装置自体の構
造が簡単になり、また、電子回路パツケージへの
抜止め装置の取り付けも容易になる。
り付けられる。これにより、抜止め装置自体の構
造が簡単になり、また、電子回路パツケージへの
抜止め装置の取り付けも容易になる。
好ましくは、レバーが作業者の指を掛けるため
の略コ字状部分を有している。この略コ字状部分
に指を掛けることにより板ばねの抜止め解除操作
を容易に行なうことができる。
の略コ字状部分を有している。この略コ字状部分
に指を掛けることにより板ばねの抜止め解除操作
を容易に行なうことができる。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示す
ものである。はじめに第1図を参照すると、ユニ
ツト枠21は上壁21a、下壁21b及び両側壁
21c,21dを有しており、ユニツト枠21の
上壁21a及び下壁21bの前端にはユニツト枠
21の開口部を規定する上部突出壁22及び下部
突出壁23がそれぞれ設けられている。上部突出
壁22及び下部突出壁23にはそれぞれユニツト
枠21の開口部側に開口する複数個の切欠き22
a,23aが突出壁の長手方向に沿つて間隔をあ
けて設けられており、上部突出壁22の切欠き2
2aと下部突出壁23の切欠き23aとが互いに
対向している。
ものである。はじめに第1図を参照すると、ユニ
ツト枠21は上壁21a、下壁21b及び両側壁
21c,21dを有しており、ユニツト枠21の
上壁21a及び下壁21bの前端にはユニツト枠
21の開口部を規定する上部突出壁22及び下部
突出壁23がそれぞれ設けられている。上部突出
壁22及び下部突出壁23にはそれぞれユニツト
枠21の開口部側に開口する複数個の切欠き22
a,23aが突出壁の長手方向に沿つて間隔をあ
けて設けられており、上部突出壁22の切欠き2
2aと下部突出壁23の切欠き23aとが互いに
対向している。
電子回路パツケージ24はプリント配線板25
を有している。図示実施例では、プリント配線板
25の一端に光コネクタ26及び電気コネクタ2
7が上下に配設されている。図示はされていない
が、ユニツト枠21の後部に取り付けられたバツ
クボードにはこれらコネクタ26,27と適合す
る受けコネクタが設けられている。プリント配線
板25上に配設された他の電子回路部品について
は図示が省略されている。
を有している。図示実施例では、プリント配線板
25の一端に光コネクタ26及び電気コネクタ2
7が上下に配設されている。図示はされていない
が、ユニツト枠21の後部に取り付けられたバツ
クボードにはこれらコネクタ26,27と適合す
る受けコネクタが設けられている。プリント配線
板25上に配設された他の電子回路部品について
は図示が省略されている。
第1図において実線で示された電子回路パツケ
ージ24をユニツト枠21内に挿入するときに、
プリント配線板25の上端及び下端が互いに対向
する切欠き22a,23aを通る。コネクタ2
6,27が受けコネクタに接続されたときに、第
1図において鎖線で示すように、電子回路パツケ
ージ24の挿入が完了する。図示電子回路パツケ
ージ24はその上側に光コネクタ26を有してい
るので、光コネクタ26と受けコネクタとの接続
部に加えられるばね力により、電子回路パツケー
ジ24の上部に押戻し力が働く。
ージ24をユニツト枠21内に挿入するときに、
プリント配線板25の上端及び下端が互いに対向
する切欠き22a,23aを通る。コネクタ2
6,27が受けコネクタに接続されたときに、第
1図において鎖線で示すように、電子回路パツケ
ージ24の挿入が完了する。図示電子回路パツケ
ージ24はその上側に光コネクタ26を有してい
るので、光コネクタ26と受けコネクタとの接続
部に加えられるばね力により、電子回路パツケー
ジ24の上部に押戻し力が働く。
電子回路パツケージ24のプリント配線板25
には上述した押戻し力に抗して電子回路パツケー
ジ24の抜けを防止するための抜止め装置28が
設けられている。第2図及び第3図を参照する
と、抜止め装置28は板ばね29とブロツク30
とレバー31とを備えている。ブロツク30はプ
リント配線板25が切欠き22a,23aを通過
するときにユニツト枠21の開口部を通過するよ
うにプリント配線板25上に位置決めされてお
り、第3図に示すねじ32によつてプリント配線
板25に固定されている。
には上述した押戻し力に抗して電子回路パツケー
ジ24の抜けを防止するための抜止め装置28が
設けられている。第2図及び第3図を参照する
と、抜止め装置28は板ばね29とブロツク30
とレバー31とを備えている。ブロツク30はプ
リント配線板25が切欠き22a,23aを通過
するときにユニツト枠21の開口部を通過するよ
うにプリント配線板25上に位置決めされてお
り、第3図に示すねじ32によつてプリント配線
板25に固定されている。
ブロツク30は電子回路パツケージ24の挿入
方向における前側及び後ろ側の端面30a,30
bと、上面30cと、下面30dとを有してい
る。ブロツク30の上面30cと端面30aとが
丸みを有するコーナ部30eにより接続されてい
る。また、ブロツク30の端面30bと下面30
dとの間には2つの直交面からなる切欠き部30
fが形成されている。
方向における前側及び後ろ側の端面30a,30
bと、上面30cと、下面30dとを有してい
る。ブロツク30の上面30cと端面30aとが
丸みを有するコーナ部30eにより接続されてい
る。また、ブロツク30の端面30bと下面30
dとの間には2つの直交面からなる切欠き部30
fが形成されている。
板ばね29の基端部分29aはねじ33により
ブロツク30の前側端面30aに固定されてお
り、これにより、電子回路パツケージ24のプリ
ント配線板25に対し固定されている。板ばね2
9は、符号29bで示すように、ブロツク30の
コーナ部30eの近傍でコーナ部30eの丸みに
適合するように湾曲している。板ばね29はその
湾曲部分29bからブロツク30の端面30b側
に向かつてブロツク30の上方で斜め上方に延び
る中間部分29cを有しており、板ばね29の先
端部分29dは中間部分29cの上端からブロツ
ク30の後ろ側端面30bと向き合うように下方
に延びている。
ブロツク30の前側端面30aに固定されてお
り、これにより、電子回路パツケージ24のプリ
ント配線板25に対し固定されている。板ばね2
9は、符号29bで示すように、ブロツク30の
コーナ部30eの近傍でコーナ部30eの丸みに
適合するように湾曲している。板ばね29はその
湾曲部分29bからブロツク30の端面30b側
に向かつてブロツク30の上方で斜め上方に延び
る中間部分29cを有しており、板ばね29の先
端部分29dは中間部分29cの上端からブロツ
ク30の後ろ側端面30bと向き合うように下方
に延びている。
レバー31の上端部分31aはリベツト34に
より板ばね29の先端部分29dに取り付けられ
ている。レバー31の他の取付け方法としてはス
ポツト溶接等を用いることができる。レバー31
の下側部分31bは略コ字状に折曲げられてその
内側に作業者の手の指が容易に引つ掛かるように
なつている。略コ字状部分31bはブロツク30
の切欠き部30fに係合可能となつている。
より板ばね29の先端部分29dに取り付けられ
ている。レバー31の他の取付け方法としてはス
ポツト溶接等を用いることができる。レバー31
の下側部分31bは略コ字状に折曲げられてその
内側に作業者の手の指が容易に引つ掛かるように
なつている。略コ字状部分31bはブロツク30
の切欠き部30fに係合可能となつている。
板ばね29の先端部分29dは、第2図におい
て実線で示すように、ユニツト枠21の上側突出
壁22の内側面に当接可能な位置にあるが、板ば
ね29の撓み変形により上側突出壁22の下方、
すなわち、ユニツト枠21の開口部側に変位可能
である。板ばね29がユニツト枠21の開口部を
通過し得る程度まで下方に撓むと板ばね29の中
間部29cの下面がブロツク30の上面30cに
当接する。したがつて、板ばね29がそれ以上下
方に撓むことはない。
て実線で示すように、ユニツト枠21の上側突出
壁22の内側面に当接可能な位置にあるが、板ば
ね29の撓み変形により上側突出壁22の下方、
すなわち、ユニツト枠21の開口部側に変位可能
である。板ばね29がユニツト枠21の開口部を
通過し得る程度まで下方に撓むと板ばね29の中
間部29cの下面がブロツク30の上面30cに
当接する。したがつて、板ばね29がそれ以上下
方に撓むことはない。
上記実施例において、電子回路パツケージ24
の挿入時に上側突出壁22の下縁が板ばね29の
中間部29cの上面に当接するので、板ばね29
が下方に撓む。そして、板ばね29の先端部分2
9dが上側突出壁22の下縁を通過するとそのば
ね性により元の位置に復帰するので、電子回路パ
ツケージ24の挿入完了時には板ばね29の先端
部分29dが上側突出壁22の内側面に当接し、
電子回路パツケージ24の抜けを防止する。
の挿入時に上側突出壁22の下縁が板ばね29の
中間部29cの上面に当接するので、板ばね29
が下方に撓む。そして、板ばね29の先端部分2
9dが上側突出壁22の下縁を通過するとそのば
ね性により元の位置に復帰するので、電子回路パ
ツケージ24の挿入完了時には板ばね29の先端
部分29dが上側突出壁22の内側面に当接し、
電子回路パツケージ24の抜けを防止する。
電子回路パツケージ24をユニツト枠21内か
ら抜き取るときには、レバー31の下側コ字状部
分31bの内側に指を掛けてレバー31を下方に
押し下げることにより、板ばね29を下方に撓ま
せる。これにより、板ばね29の先端部分29d
が上側突出壁22から外れて抜止めが解除され、
電子回路パツケージ24の抜取りが可能となる。
ら抜き取るときには、レバー31の下側コ字状部
分31bの内側に指を掛けてレバー31を下方に
押し下げることにより、板ばね29を下方に撓ま
せる。これにより、板ばね29の先端部分29d
が上側突出壁22から外れて抜止めが解除され、
電子回路パツケージ24の抜取りが可能となる。
抜止め解除操作時或いは電子回路パツケージ2
4の運搬時等にレバー31に過剰な力が加わつて
も板ばね29の過剰な撓み変形がブロツク30に
より防止されるので、板ばね29の塑性変形等に
よつて抜止め機能及び抜止め解除機能が損なわれ
ることはない。
4の運搬時等にレバー31に過剰な力が加わつて
も板ばね29の過剰な撓み変形がブロツク30に
より防止されるので、板ばね29の塑性変形等に
よつて抜止め機能及び抜止め解除機能が損なわれ
ることはない。
板ばね29は軽い力で容易に撓むように比較的
薄いばね材で作られるが、レバー31は硬い板材
で作られ、これにより、レバー31の変形が防止
される。また、レバー31を比較的厚い板材で作
ることにより、レバー31の縁に丸みをもたせる
ことが可能となり、レバー31を操作する作業者
が指を怪我する虞れがなくなる。
薄いばね材で作られるが、レバー31は硬い板材
で作られ、これにより、レバー31の変形が防止
される。また、レバー31を比較的厚い板材で作
ることにより、レバー31の縁に丸みをもたせる
ことが可能となり、レバー31を操作する作業者
が指を怪我する虞れがなくなる。
以上、図示実施例につき説明したが、本考案は
上記実施例の態様のみに限定されるものではな
い。例えば、ブロツクは剛性を有する比較的薄い
板材により形成してもよい。また、板ばねはブロ
ツクの上面に固定してもよい。また、板ばねとブ
ロツクとを重ね合わせて共通のリベツト、ねじ等
により同時にプリント配線板に固定するようにし
てもよい。更に、必要に応じて抜止め装置を電子
回路パツケージの上部及び/又は下部に設けるよ
うにしてもよい。
上記実施例の態様のみに限定されるものではな
い。例えば、ブロツクは剛性を有する比較的薄い
板材により形成してもよい。また、板ばねはブロ
ツクの上面に固定してもよい。また、板ばねとブ
ロツクとを重ね合わせて共通のリベツト、ねじ等
により同時にプリント配線板に固定するようにし
てもよい。更に、必要に応じて抜止め装置を電子
回路パツケージの上部及び/又は下部に設けるよ
うにしてもよい。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、板ばねの撓み変形量が電子回路パツケージに
固定されたブロツクにより規制されるので、板ば
ねに過負荷が加わつた場合であつても、板ばねが
過剰に変形することを防止できる。したがつて、
板ばねの塑性変形によつてロツク機能及びロツク
解除機能が損なわれることを防止できる。また、
ロツク解除は板ばねとは別個のレバーを操作する
ことにより行なうことができるので、比較的薄い
板ばねを用いても操作の安全性が低下することは
ない。したがつて、信頼性及び安全性の高い電子
回路パツケージの抜止め装置を提供できることと
なる。
ば、板ばねの撓み変形量が電子回路パツケージに
固定されたブロツクにより規制されるので、板ば
ねに過負荷が加わつた場合であつても、板ばねが
過剰に変形することを防止できる。したがつて、
板ばねの塑性変形によつてロツク機能及びロツク
解除機能が損なわれることを防止できる。また、
ロツク解除は板ばねとは別個のレバーを操作する
ことにより行なうことができるので、比較的薄い
板ばねを用いても操作の安全性が低下することは
ない。したがつて、信頼性及び安全性の高い電子
回路パツケージの抜止め装置を提供できることと
なる。
第1図は本考案の一実施例に係る電子回路パツ
ケージの抜止め装置の適用例を示す概略斜視図、
第2図は第1図に示す抜止め装置の使用状態を示
す部分断面側面図、第3図は第2図に示す抜止め
装置の組立て途中状態を示す分解斜視図、第4図
及び第5図はそれぞれ抜止め装置の従来例を示す
斜視図である。 図において、21はユニツト枠、22,23は
突出壁、22a,23aは突出壁の切欠き、24
は電子回路パツケージ、28は抜止め装置、29
は板ばね、29aは板ばねの基端部分、29dは
板ばねの先端部分、30はブロツク、31はレバ
ー、31bはレバーの略コ字状部分をそれぞれ示
す。
ケージの抜止め装置の適用例を示す概略斜視図、
第2図は第1図に示す抜止め装置の使用状態を示
す部分断面側面図、第3図は第2図に示す抜止め
装置の組立て途中状態を示す分解斜視図、第4図
及び第5図はそれぞれ抜止め装置の従来例を示す
斜視図である。 図において、21はユニツト枠、22,23は
突出壁、22a,23aは突出壁の切欠き、24
は電子回路パツケージ、28は抜止め装置、29
は板ばね、29aは板ばねの基端部分、29dは
板ばねの先端部分、30はブロツク、31はレバ
ー、31bはレバーの略コ字状部分をそれぞれ示
す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ユニツト枠21の前面の開口部を規定する突
出壁22,23に設けられた切欠き22a,2
3aを通つてユニツト枠21内に挿入される電
子回路パツケージ24のための抜止め装置28
であつて、 ユニツト枠21の開口部を通過し得るように
電子回路パツケージ24に対し固定された基端
部分29aとユニツト枠21の少なくとも1つ
の突出壁22の内壁面に当接可能な先端部分2
9dとを有し、該先端部分29d側がユニツト
枠21の開口部側に撓み変形可能である板ばね
29と、 板ばね29の先端部分29d側をユニツト枠
21の開口部側に撓み変形させるために一端が
板ばね29の先端部分29dに取り付けられた
抜止め解除操作用のレバー31と、 電子回路パツケージ24に対し固定されて板
ばね29の撓み変形量を規制するブロツク30
と、 を備えていることを特徴とする電子回路パツケ
ージの抜止め装置。 2 板ばね29の基端部分29aがブロツク30
に取り付けられていることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項記載の電子回路パツケ
ージの抜止め装置。 3 レバー31が作業者の指を掛けるための略コ
字状部分31bを有していることを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項に記載の電子回
路パツケージの抜止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13734486U JPH0453031Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13734486U JPH0453031Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6344494U JPS6344494U (ja) | 1988-03-25 |
| JPH0453031Y2 true JPH0453031Y2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=31041306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13734486U Expired JPH0453031Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453031Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP13734486U patent/JPH0453031Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6344494U (ja) | 1988-03-25 |
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