JPH0453061B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0453061B2 JPH0453061B2 JP60023065A JP2306585A JPH0453061B2 JP H0453061 B2 JPH0453061 B2 JP H0453061B2 JP 60023065 A JP60023065 A JP 60023065A JP 2306585 A JP2306585 A JP 2306585A JP H0453061 B2 JPH0453061 B2 JP H0453061B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- core
- electromagnetic contactor
- fixed
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Cookers (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、油等液体中で使用される電磁開閉
器に係り、特に可動鉄心の動作を円滑にさせる構
成に関するものである。
器に係り、特に可動鉄心の動作を円滑にさせる構
成に関するものである。
深海や例えば深海潜水船に設置される配電盤
は、深海の高水圧に耐えるために通常密封構造に
形成され、配電盤内部には絶縁油が充満されてい
る。第2図はこれら深海で用いられる配電盤の概
略構成を示す構成図で、図において21は密封構
造の配電盤、22は配電盤21の一端に設けられ
た伸縮自在なベローズ、23は配電盤21内部に
充満された絶縁油、24は配電盤21内の絶縁油
23中に取り付けられた電磁接触器である。そし
て深海の高水圧に対し配電盤21内部の絶縁油2
3の油圧をベローズ22によつて平衡させる構造
となつている。
は、深海の高水圧に耐えるために通常密封構造に
形成され、配電盤内部には絶縁油が充満されてい
る。第2図はこれら深海で用いられる配電盤の概
略構成を示す構成図で、図において21は密封構
造の配電盤、22は配電盤21の一端に設けられ
た伸縮自在なベローズ、23は配電盤21内部に
充満された絶縁油、24は配電盤21内の絶縁油
23中に取り付けられた電磁接触器である。そし
て深海の高水圧に対し配電盤21内部の絶縁油2
3の油圧をベローズ22によつて平衡させる構造
となつている。
従来この種の電磁接触器として第3図に示すも
のがあつた。図において1は強磁性体より成る取
付板で電磁接触器24を取付盤などに取り付ける
ための複数の取付穴(図示せず)を有している。
2は強磁性体より成る継鉄板で、取付板1にねじ
止め(図示せず)されている。3は絶縁物より成
るコイルスプールで中央に円柱形の貫通穴4を有
し継鉄板2と取付板1の間に設けられている。5
は操作コイルでコイルスプール3に挿着されてい
る。6は強磁性体より成る円柱形の固定鉄心で、
円柱形の貫通穴4に挿入され、取付板1にかしめ
固着されている。7は絶縁物より成るベースで、
継鉄板2にねじ(図示せず)止め固着されてい
る。8は強磁性体より成る円柱形の可動鉄心で、
ピン9により絶縁物により形成されたクロスバー
10と連結され、円柱形の貫通穴4の内部で移動
自在となつている。11は導電性材料より成る可
動接触子でクロスバー10とばね受12の間に挿
着されている。13に押ばねでクロスバー10と
ばね受12の間に挿着されている。可動接触子1
1は両端に可動接点11aを有している。14は
導電性材料より成る固定接触子で一端に固定接触
14aを有し、他端に端子ねじ14bを有し、ベ
ース7に取り付けられている。
のがあつた。図において1は強磁性体より成る取
付板で電磁接触器24を取付盤などに取り付ける
ための複数の取付穴(図示せず)を有している。
2は強磁性体より成る継鉄板で、取付板1にねじ
止め(図示せず)されている。3は絶縁物より成
るコイルスプールで中央に円柱形の貫通穴4を有
し継鉄板2と取付板1の間に設けられている。5
は操作コイルでコイルスプール3に挿着されてい
る。6は強磁性体より成る円柱形の固定鉄心で、
円柱形の貫通穴4に挿入され、取付板1にかしめ
固着されている。7は絶縁物より成るベースで、
継鉄板2にねじ(図示せず)止め固着されてい
る。8は強磁性体より成る円柱形の可動鉄心で、
ピン9により絶縁物により形成されたクロスバー
10と連結され、円柱形の貫通穴4の内部で移動
自在となつている。11は導電性材料より成る可
動接触子でクロスバー10とばね受12の間に挿
着されている。13に押ばねでクロスバー10と
ばね受12の間に挿着されている。可動接触子1
1は両端に可動接点11aを有している。14は
導電性材料より成る固定接触子で一端に固定接触
14aを有し、他端に端子ねじ14bを有し、ベ
ース7に取り付けられている。
従来の電磁接触器は上記のように構成され操作
コイル5に電流を流すと、これによる電磁力で可
動鉄心8が下方に駆動され、これと連結されてい
るクロスバー10が下方に駆動される。これによ
り、可動接点11aが下方に駆動され固定接点1
4aと接触する。操作コイル5を流れる電流を切
ると、電磁力が無くなり、押ばね13及び図示し
ていない引はずしばねによつてクロスバー10は
上方に駆動され、可動接点11aと固定接点14
aは開離する。
コイル5に電流を流すと、これによる電磁力で可
動鉄心8が下方に駆動され、これと連結されてい
るクロスバー10が下方に駆動される。これによ
り、可動接点11aが下方に駆動され固定接点1
4aと接触する。操作コイル5を流れる電流を切
ると、電磁力が無くなり、押ばね13及び図示し
ていない引はずしばねによつてクロスバー10は
上方に駆動され、可動接点11aと固定接点14
aは開離する。
上記のような従来の電磁接触器24では、コイ
ルスプール3の円柱形の貫通穴4内にも絶縁油1
5が満たされており、このコイルスプール3の円
柱形の貫通穴4内を可動鉄心8が駆動するため
に、特に可動鉄心8が固定鉄心6の方向へ吸引さ
れたとき、円柱形の貫通穴4内に満たされている
絶縁油15の逃げ道が少なく、絶縁油15自体の
流れが悪くしたがつて絶縁油15の液圧が、可動
鉄心8の移動を妨げるため、可動鉄心8の動作が
遅くなり応答性に欠けるといつた問題点があつ
た。
ルスプール3の円柱形の貫通穴4内にも絶縁油1
5が満たされており、このコイルスプール3の円
柱形の貫通穴4内を可動鉄心8が駆動するため
に、特に可動鉄心8が固定鉄心6の方向へ吸引さ
れたとき、円柱形の貫通穴4内に満たされている
絶縁油15の逃げ道が少なく、絶縁油15自体の
流れが悪くしたがつて絶縁油15の液圧が、可動
鉄心8の移動を妨げるため、可動鉄心8の動作が
遅くなり応答性に欠けるといつた問題点があつ
た。
また、絶縁油15の流れが悪いため、電磁接触
器24内部の冷却効率が悪いという欠点があつ
た。
器24内部の冷却効率が悪いという欠点があつ
た。
この発明は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、可動鉄心を円滑に動作させて応答
性を良好ならしめることができるとともに、冷却
効率を向上させることのできる電磁開閉器を得る
ことを目的とする。
されたもので、可動鉄心を円滑に動作させて応答
性を良好ならしめることができるとともに、冷却
効率を向上させることのできる電磁開閉器を得る
ことを目的とする。
この発明に係る電磁開閉器は、貫通穴を有する
コイルスプールと、このコイルスプールに挿着さ
れるコイルと、上記コイルスプールの貫通穴に挿
入固定されるとともに、上記コイルによつて励磁
される固定鉄心と、上記コイルスプールの貫通穴
に遊挿され上記固定鉄心と対向配設されて上記貫
通穴内を移動する可動鉄心とを備えて成る電磁接
触器を、液体が封入された容器内に配設し、その
液体が該電磁接触器内部を流通するものにおい
て、上記固定鉄心に、該固定鉄心と上記可動鉄心
との対向空間部と、電磁接触器外部の上記容器内
とを常時連通させる第1の流体流通用貫通穴を設
けるとともに、上記可動鉄心に、上記対向空間部
とそれ以外の電磁接触器内部とを常時連通させる
第2の流体流通用貫通穴を設けたものである。
コイルスプールと、このコイルスプールに挿着さ
れるコイルと、上記コイルスプールの貫通穴に挿
入固定されるとともに、上記コイルによつて励磁
される固定鉄心と、上記コイルスプールの貫通穴
に遊挿され上記固定鉄心と対向配設されて上記貫
通穴内を移動する可動鉄心とを備えて成る電磁接
触器を、液体が封入された容器内に配設し、その
液体が該電磁接触器内部を流通するものにおい
て、上記固定鉄心に、該固定鉄心と上記可動鉄心
との対向空間部と、電磁接触器外部の上記容器内
とを常時連通させる第1の流体流通用貫通穴を設
けるとともに、上記可動鉄心に、上記対向空間部
とそれ以外の電磁接触器内部とを常時連通させる
第2の流体流通用貫通穴を設けたものである。
この発明においては、固定鉄心と可動鉄心のそ
れぞれに、固定鉄心と可動鉄心との対向空間部に
連なる流体流通用貫通穴を設けているので、可動
鉄心が固定鉄心の方向へ吸引される際、上記対向
空間部内に存在する油等の液体が、可動鉄心の貫
通穴を通じて上記対向空間部以外の電磁接触器内
部に流出するとともに、固定鉄心の貫通穴から電
磁接触器外部の上記容器内にも流出する。この
時、電磁接触器外部の上記容器内に流出した分の
液体が、上記容器内から固定鉄心の貫通穴以外の
電磁接触器の孔部を通じて電磁接触器内部に流入
する。そして、可動鉄心が固定鉄心に吸着された
状態では、鉄心等が発熱するので、上記各貫通穴
を通じて電磁接触器内外部に液体が流れる自然対
流が発生し、鉄心等が冷却される。また、逆に可
動鉄心が固定鉄心より開離する際、上記対向空間
部以外の電磁接触器内部に存在する油等の液体の
一部が、可動鉄心の貫通穴を通じて上記対向空間
部に流入するとともに、上記容器内から固定鉄心
の貫通穴を通じて上記対向空間部に流入する。こ
の時、固定鉄心の貫通穴から電磁接触器内に流入
した分の液体が、固定鉄心の貫通穴以外の電磁接
触器の孔部を通じて電磁接触器外部の上記容器内
に流出する。
れぞれに、固定鉄心と可動鉄心との対向空間部に
連なる流体流通用貫通穴を設けているので、可動
鉄心が固定鉄心の方向へ吸引される際、上記対向
空間部内に存在する油等の液体が、可動鉄心の貫
通穴を通じて上記対向空間部以外の電磁接触器内
部に流出するとともに、固定鉄心の貫通穴から電
磁接触器外部の上記容器内にも流出する。この
時、電磁接触器外部の上記容器内に流出した分の
液体が、上記容器内から固定鉄心の貫通穴以外の
電磁接触器の孔部を通じて電磁接触器内部に流入
する。そして、可動鉄心が固定鉄心に吸着された
状態では、鉄心等が発熱するので、上記各貫通穴
を通じて電磁接触器内外部に液体が流れる自然対
流が発生し、鉄心等が冷却される。また、逆に可
動鉄心が固定鉄心より開離する際、上記対向空間
部以外の電磁接触器内部に存在する油等の液体の
一部が、可動鉄心の貫通穴を通じて上記対向空間
部に流入するとともに、上記容器内から固定鉄心
の貫通穴を通じて上記対向空間部に流入する。こ
の時、固定鉄心の貫通穴から電磁接触器内に流入
した分の液体が、固定鉄心の貫通穴以外の電磁接
触器の孔部を通じて電磁接触器外部の上記容器内
に流出する。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図であ
り、1〜5,7,9〜15は上記従来の電磁接触
器と全く同一のものである。16は固定鉄心で、
この固定鉄心16の中央軸方向に内部と外部とが
連通し絶縁油15が流通する貫通穴16aが設け
られている。そしてこの固定鉄心16は取付板1
にかしめ固定されている。17は可動鉄心で、こ
の可動鉄心17の中央軸方向には貫通穴17aが
設けられている。さらにこの貫通穴17aと交差
するように貫通穴17bが設けられ、絶縁油15
が流通できるよう形成されている。そしてピン9
によつてクロスバー10に連結されている。
り、1〜5,7,9〜15は上記従来の電磁接触
器と全く同一のものである。16は固定鉄心で、
この固定鉄心16の中央軸方向に内部と外部とが
連通し絶縁油15が流通する貫通穴16aが設け
られている。そしてこの固定鉄心16は取付板1
にかしめ固定されている。17は可動鉄心で、こ
の可動鉄心17の中央軸方向には貫通穴17aが
設けられている。さらにこの貫通穴17aと交差
するように貫通穴17bが設けられ、絶縁油15
が流通できるよう形成されている。そしてピン9
によつてクロスバー10に連結されている。
上記のように構成された電磁接触器において
は、可動鉄心7が固定鉄心16の方向へ吸引され
たとき、コイルスプール3の円柱形の貫通穴4に
おける固定鉄心16と可動鉄心17との対向空間
部4A内の絶縁油15が、固定鉄心16の貫通穴
16aを通じて矢印Aの如く電磁接触器外部へ流
出すると共に、可動鉄心17の貫通穴17a、及
び貫通穴17bを通じて矢印Bの如くコイルスプ
ール3上方部へ流出し、よつてコイルスプール3
の円柱形の貫通穴4の対向空間部4A内の絶縁油
15がその空間部4A外部へ排出される。この
時、電磁接触器外部すなわち配電盤内に流出した
分の絶縁油15が、配電盤内から固定鉄心16の
貫通穴16a以外の電磁接触器の図示しない孔部
を通じて電磁接触器内部に流入する。そして、可
動鉄心17が固定鉄心16に吸着された状態で
は、これら鉄心16,17等が発熱するので、各
貫通穴16a,17a,17b及び電磁接触器の
図示しない孔部を通じて電磁接触器内外部に絶縁
油15が流れる自然対流が発生し、各鉄心16,
17等が冷却される。また可動鉄心17が上方へ
駆動されると、コイルスプール3の上方部にある
絶縁油15が、可動鉄心17の貫通穴17aと貫
通穴17bとを通じて矢印Cの如く対向空間部4
A内に流入すると共に、電磁接触器外部の絶縁油
15か、固定鉄心16の貫通穴16aを通じて矢
印Dの如く対向空間部4A内に流入する。この
時、固定鉄心16の貫通穴16aから電磁接触器
内に流入した分の絶縁油15が、固定鉄心16の
貫通穴16a以外の電磁接触器の図示しない孔部
を通じて電磁接触器外部の配電盤内に流出する。
は、可動鉄心7が固定鉄心16の方向へ吸引され
たとき、コイルスプール3の円柱形の貫通穴4に
おける固定鉄心16と可動鉄心17との対向空間
部4A内の絶縁油15が、固定鉄心16の貫通穴
16aを通じて矢印Aの如く電磁接触器外部へ流
出すると共に、可動鉄心17の貫通穴17a、及
び貫通穴17bを通じて矢印Bの如くコイルスプ
ール3上方部へ流出し、よつてコイルスプール3
の円柱形の貫通穴4の対向空間部4A内の絶縁油
15がその空間部4A外部へ排出される。この
時、電磁接触器外部すなわち配電盤内に流出した
分の絶縁油15が、配電盤内から固定鉄心16の
貫通穴16a以外の電磁接触器の図示しない孔部
を通じて電磁接触器内部に流入する。そして、可
動鉄心17が固定鉄心16に吸着された状態で
は、これら鉄心16,17等が発熱するので、各
貫通穴16a,17a,17b及び電磁接触器の
図示しない孔部を通じて電磁接触器内外部に絶縁
油15が流れる自然対流が発生し、各鉄心16,
17等が冷却される。また可動鉄心17が上方へ
駆動されると、コイルスプール3の上方部にある
絶縁油15が、可動鉄心17の貫通穴17aと貫
通穴17bとを通じて矢印Cの如く対向空間部4
A内に流入すると共に、電磁接触器外部の絶縁油
15か、固定鉄心16の貫通穴16aを通じて矢
印Dの如く対向空間部4A内に流入する。この
時、固定鉄心16の貫通穴16aから電磁接触器
内に流入した分の絶縁油15が、固定鉄心16の
貫通穴16a以外の電磁接触器の図示しない孔部
を通じて電磁接触器外部の配電盤内に流出する。
このように対向空間部4A内の絶縁油15は流
通する。
通する。
なお上記実施例にあつては、可動鉄心17の動
作を極めて良好にするため可動鉄心17の軸方向
に貫通する貫通穴17aと、この貫通穴17aに
連通する貫通穴17bとを設けたものについて説
明したが、必ずしもこのような貫通穴17a,1
7bを設ける必要はなく、例えば貫通穴17bが
存在しないものとしたり、或いは貫通穴17aを
設けることなく、貫通穴17bとこの貫通穴17
bと連通する穴(勿論のことこの穴は、対向空間
部4Aとは連通する)とを設けたものにしたりし
てもよく、この場合にあつてもこの発明の所期の
目的を達成し得る。
作を極めて良好にするため可動鉄心17の軸方向
に貫通する貫通穴17aと、この貫通穴17aに
連通する貫通穴17bとを設けたものについて説
明したが、必ずしもこのような貫通穴17a,1
7bを設ける必要はなく、例えば貫通穴17bが
存在しないものとしたり、或いは貫通穴17aを
設けることなく、貫通穴17bとこの貫通穴17
bと連通する穴(勿論のことこの穴は、対向空間
部4Aとは連通する)とを設けたものにしたりし
てもよく、この場合にあつてもこの発明の所期の
目的を達成し得る。
また、上記実施例にあつては電磁接触器を例に
とつて説明したが、この電磁接触器と同様構成を
を備えた他の電磁開閉器であつても、この発明が
適用できることはいうまでもない。
とつて説明したが、この電磁接触器と同様構成を
を備えた他の電磁開閉器であつても、この発明が
適用できることはいうまでもない。
以上述べたように、この発明によれば、貫通穴
を有するコイルスプールと、このコイルスプール
に挿着されるコイルと、上記コイルスプールの貫
通穴に挿入固定されるとともに、上記コイルによ
つて励磁される固定鉄心と、上記コイルスプール
の貫通穴に遊挿され上記固定鉄心と対向配設され
て上記貫通穴内を移動する可動鉄心とを備えて成
る電磁接触器を、液体が封入された容器内に配設
し、その液体が該電磁接触器内部を流通する電磁
開閉器において、上記固定鉄心に、該固定鉄心と
上記可動鉄心との対向空間部と、電磁接触器外部
の上記容器内とを常時連通させる第1の流体流通
用貫通穴を設けるとともに、上記可動鉄心に、上
記対向空間部とそれ以外の電磁接触器内部とを常
時連通させる第2の流体流通用貫通穴を設けたの
で、可動鉄心が固定鉄心の方向へ吸引される際、
上記対向空間部内に存在する液体を、可動鉄心の
貫通穴を通じて上記対向空間部以外の電磁接触器
内部に逃がすことができるとともに、固定鉄心の
貫通穴から電磁接触器外部の上記容器内にも逃が
すことができて、可動鉄心の移動を阻止させよう
とする液圧を減少させることが可能となり、可動
鉄心の動作が円滑になつて応答性を向上させるこ
とができる。
を有するコイルスプールと、このコイルスプール
に挿着されるコイルと、上記コイルスプールの貫
通穴に挿入固定されるとともに、上記コイルによ
つて励磁される固定鉄心と、上記コイルスプール
の貫通穴に遊挿され上記固定鉄心と対向配設され
て上記貫通穴内を移動する可動鉄心とを備えて成
る電磁接触器を、液体が封入された容器内に配設
し、その液体が該電磁接触器内部を流通する電磁
開閉器において、上記固定鉄心に、該固定鉄心と
上記可動鉄心との対向空間部と、電磁接触器外部
の上記容器内とを常時連通させる第1の流体流通
用貫通穴を設けるとともに、上記可動鉄心に、上
記対向空間部とそれ以外の電磁接触器内部とを常
時連通させる第2の流体流通用貫通穴を設けたの
で、可動鉄心が固定鉄心の方向へ吸引される際、
上記対向空間部内に存在する液体を、可動鉄心の
貫通穴を通じて上記対向空間部以外の電磁接触器
内部に逃がすことができるとともに、固定鉄心の
貫通穴から電磁接触器外部の上記容器内にも逃が
すことができて、可動鉄心の移動を阻止させよう
とする液圧を減少させることが可能となり、可動
鉄心の動作が円滑になつて応答性を向上させるこ
とができる。
また、可動鉄心が固定鉄心に吸着された状態で
は、鉄心等の発熱により上記各貫通穴を通じて電
磁接触器内外部に液体が流れる自然対流が発生す
るので、冷却効率が向上する。
は、鉄心等の発熱により上記各貫通穴を通じて電
磁接触器内外部に液体が流れる自然対流が発生す
るので、冷却効率が向上する。
また、逆に可動鉄心が固定鉄心より開離する
際、上記対向空間部以外の電磁接触器内部に存在
する液体や上記容器内の液体を、可動鉄心や固定
鉄心の各貫通穴から上記対向空間部に流入させる
ことができるので、可動鉄心の動作が更に円滑な
ものとなる。
際、上記対向空間部以外の電磁接触器内部に存在
する液体や上記容器内の液体を、可動鉄心や固定
鉄心の各貫通穴から上記対向空間部に流入させる
ことができるので、可動鉄心の動作が更に円滑な
ものとなる。
第1図はこの発明の一実施例による電磁接触器
を示す断面図、第2図は深海で用いられる配電盤
の概略構成図、第3図は従来の電磁接触器の断面
図である。 図において1は取付板、3はコイルスプール、
4は貫通穴、4Aは対向空間部、5は操作コイ
ル、15は絶縁油、16は固定鉄心、17は可動
鉄心、16aは貫通穴(第1の流体流通用貫通
穴)、17a,17bは貫通穴(第2の流体流通
用貫通穴)、21は配電盤(容器)、23は絶縁油
(液体)、24は電磁接触器である。なお各図中、
同一符号は相当部分を示す。
を示す断面図、第2図は深海で用いられる配電盤
の概略構成図、第3図は従来の電磁接触器の断面
図である。 図において1は取付板、3はコイルスプール、
4は貫通穴、4Aは対向空間部、5は操作コイ
ル、15は絶縁油、16は固定鉄心、17は可動
鉄心、16aは貫通穴(第1の流体流通用貫通
穴)、17a,17bは貫通穴(第2の流体流通
用貫通穴)、21は配電盤(容器)、23は絶縁油
(液体)、24は電磁接触器である。なお各図中、
同一符号は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 貫通穴を有するコイルスプールと、このコイ
ルスプールに挿着されるコイルと、上記コイルス
プールの貫通穴に挿入固定されるとともに、上記
コイルによつて励磁される固定鉄心と、上記コイ
ルスプールの貫通穴に遊挿され上記固定鉄心と対
向配設されて上記貫通穴内を移動する可動鉄心と
を備えて成る電磁接触器を、液体が封入された容
器内に配設し、その液体が該電磁接触器内部を流
通する電極開閉器において、 上記固定鉄心に、該固定鉄心と上記可動鉄心と
の対向空間部と、電磁接触器外部の上記容器内と
を常時連通させる第1の流体流通用貫通穴を設け
るとともに、 上記可動鉄心に、上記対向空間部とそれ以外の
電磁接触器内部とを常時連通させる第2の流体流
通用貫通穴を設けたことを特徴とする電磁開閉
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2306585A JPS61183834A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 電磁開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2306585A JPS61183834A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 電磁開閉器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61183834A JPS61183834A (ja) | 1986-08-16 |
| JPH0453061B2 true JPH0453061B2 (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=12100008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2306585A Granted JPS61183834A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 電磁開閉器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61183834A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5849933B2 (ja) * | 2012-11-14 | 2016-02-03 | アンデン株式会社 | 電磁継電器およびその製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4860062U (ja) * | 1971-11-12 | 1973-07-31 | ||
| JPS6138166Y2 (ja) * | 1978-11-30 | 1986-11-05 |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP2306585A patent/JPS61183834A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61183834A (ja) | 1986-08-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| HK13089A (en) | Polarised electromagnet presenting a symmetric disposition | |
| US4404443A (en) | Electromagnetic relay | |
| US2378986A (en) | Polarized relay | |
| US6427970B1 (en) | Heat dissipating voice coil activated valves | |
| US4626951A (en) | Singular housing of switch and protective semiconductor | |
| JPH0453061B2 (ja) | ||
| KR900015211A (ko) | 유극 전자 릴레이 | |
| US4638274A (en) | Relay switch apparatus | |
| US7247804B2 (en) | Switch for high voltage and/or current | |
| US2742597A (en) | Submersible electric motors | |
| US2724756A (en) | Low liquid-content power-circuit breakers | |
| JPH03141518A (ja) | 限流スイッチ装置 | |
| US4329670A (en) | Mercury reed switch | |
| US2141279A (en) | Electric switch | |
| JPH0142456B2 (ja) | ||
| KR102770711B1 (ko) | 전자접촉기 | |
| CN220627644U (zh) | 一种桥式双断点触头独立灭弧结构 | |
| SU1181006A1 (ru) | Реле на герконах | |
| DE60009344D1 (de) | Elektromagnetisches relais | |
| KR100298331B1 (ko) | 전자접촉기의보조가동접촉자어셈블리 | |
| JP2714256B2 (ja) | 水銀濡れスイッチ | |
| SU1012364A1 (ru) | Импульсный жидкометаллический замыкатель | |
| SU1089654A1 (ru) | Жидкометаллический выключатель | |
| SU1111210A1 (ru) | Вакуумный выключатель | |
| KR100290934B1 (ko) | 전자접촉기의보조접점시스템 |