JPH0453116Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0453116Y2 JPH0453116Y2 JP1986103797U JP10379786U JPH0453116Y2 JP H0453116 Y2 JPH0453116 Y2 JP H0453116Y2 JP 1986103797 U JP1986103797 U JP 1986103797U JP 10379786 U JP10379786 U JP 10379786U JP H0453116 Y2 JPH0453116 Y2 JP H0453116Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- actuator
- drive arm
- section
- piezoelectric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は圧電型スピーカに係り、特に圧電素子
を駆動源とするスピーカにおいて、構成を簡単に
すると共に能力の向上を図つたスピーカに関す
る。
を駆動源とするスピーカにおいて、構成を簡単に
すると共に能力の向上を図つたスピーカに関す
る。
(従来の技術)
従来より圧電スピーカとしては、第3図A,B
に示すように圧電素子21にコーン状振動板22
又はドーム状振動板23等を直接取り付けて該圧
電素子21により振動板を駆動するようにしたも
のや第3図Cに示すように圧電フイルム24の両
端24aを固定して該圧電フイルム24に通電す
ることによりフイルムが膨張する原理を利用して
そのフイルムを振動板としたもの、或はレバー及
びヒンジからなる変位拡大機構を付加したもの等
がある。
に示すように圧電素子21にコーン状振動板22
又はドーム状振動板23等を直接取り付けて該圧
電素子21により振動板を駆動するようにしたも
のや第3図Cに示すように圧電フイルム24の両
端24aを固定して該圧電フイルム24に通電す
ることによりフイルムが膨張する原理を利用して
そのフイルムを振動板としたもの、或はレバー及
びヒンジからなる変位拡大機構を付加したもの等
がある。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが一般に圧電素子そのものは能力が低い
ために低音圧であつたり狭い周波数帯域でしか使
用できない等の欠点があり、変位拡大機構で振幅
を拡大するようにしたものにおいても十分に能力
を向上させることができなかつた。
ために低音圧であつたり狭い周波数帯域でしか使
用できない等の欠点があり、変位拡大機構で振幅
を拡大するようにしたものにおいても十分に能力
を向上させることができなかつた。
本考案の目的は上記した従来の欠点を解消し、
能力の向上を図ることができる圧電型スピーカを
提供することにある。
能力の向上を図ることができる圧電型スピーカを
提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本考案に係る圧電型スピーカは、圧電素子を積
層してなるアクチユエータを駆動源とし、支持支
点を有する駆動アーム部で増幅して振動板を振動
させるようにしたスピーカにおいて、上記駆動ア
ーム部は上記アクチユエータを配置するための前
段部と端縁部に振動板を取り付けるようにした後
段部とからなり、前段部は上記アクチユエータを
複数個配置し得るような平面部を備えていると共
に上記後段部は補助振動板となるよう板状に形成
されている。
層してなるアクチユエータを駆動源とし、支持支
点を有する駆動アーム部で増幅して振動板を振動
させるようにしたスピーカにおいて、上記駆動ア
ーム部は上記アクチユエータを配置するための前
段部と端縁部に振動板を取り付けるようにした後
段部とからなり、前段部は上記アクチユエータを
複数個配置し得るような平面部を備えていると共
に上記後段部は補助振動板となるよう板状に形成
されている。
(作用)
圧電素子を積層してなるアクチユエータの振幅
は駆動アーム部で増幅されて駆動アーム部の端縁
部に取り付けられた振動板によつて音響変換され
るが、駆動アーム部の前段部には複数個のアクチ
ユエータを配置することが可能であり、振動部全
体を均一に駆動させることができ、振動板をより
均一に駆動することができる。
は駆動アーム部で増幅されて駆動アーム部の端縁
部に取り付けられた振動板によつて音響変換され
るが、駆動アーム部の前段部には複数個のアクチ
ユエータを配置することが可能であり、振動部全
体を均一に駆動させることができ、振動板をより
均一に駆動することができる。
また、駆動アーム部の後段部が板状をなしてい
るから補助振動板として利用することができ、再
生周波数帯域の拡大を図ることができる。そして
この後段部に取り付けられるべき振動板としては
種々の形態を採用することができ、例えば、該駆
動アーム部を円板状に形成した場合にはドーム状
等の振動板を取り付けることが可能であり、角板
状に形成すればアーチ状(かまぼこ状)の振動板
を取り付けることができる等、駆動形態を拡大で
きる。
るから補助振動板として利用することができ、再
生周波数帯域の拡大を図ることができる。そして
この後段部に取り付けられるべき振動板としては
種々の形態を採用することができ、例えば、該駆
動アーム部を円板状に形成した場合にはドーム状
等の振動板を取り付けることが可能であり、角板
状に形成すればアーチ状(かまぼこ状)の振動板
を取り付けることができる等、駆動形態を拡大で
きる。
(実施例)
本考案に係る圧電型スピーカの実施例を第1図
及び第2図基づいて説明するが、第1図は駆動ア
ーム部を円板状に形成した場合の要部の断面図、
第2図はアクチユエータの配置例を示す平面図で
ある。
及び第2図基づいて説明するが、第1図は駆動ア
ーム部を円板状に形成した場合の要部の断面図、
第2図はアクチユエータの配置例を示す平面図で
ある。
図において、1は圧電型スピーカ全体を示し、
圧電素子を積層してなるアクチユエータ2を駆動
源とし、駆動アーム部3によりテコの原理を利用
して増幅して振動板8を振動させる形式である
が、本考案においては駆動アーム部3は上記アク
チユエータ2を配置するための平面部を有する前
段部13aと外周に形成した取付部9に振動板8
を取り付けるようにした後段部4とで構成されて
いる。
圧電素子を積層してなるアクチユエータ2を駆動
源とし、駆動アーム部3によりテコの原理を利用
して増幅して振動板8を振動させる形式である
が、本考案においては駆動アーム部3は上記アク
チユエータ2を配置するための平面部を有する前
段部13aと外周に形成した取付部9に振動板8
を取り付けるようにした後段部4とで構成されて
いる。
上記した構成を詳説すると、略円柱状をなす中
心部10とその外周に形成される前段部13a及
び該前段部13aの外周に形成される後段部4は
合成樹脂等によつて一体成形されるが、中心部1
0の外周に薄肉ヒンジ部からなる支持支点5を介
して前段部13aが形成され、該前段部13aの
上面は平面になつていると共にその外周下面に立
ち下り部13bが形成され、この立ち下り部13
bの下端縁から薄肉ヒンジ部による支持支点6を
介して円板状の後段部4が形成されている。
心部10とその外周に形成される前段部13a及
び該前段部13aの外周に形成される後段部4は
合成樹脂等によつて一体成形されるが、中心部1
0の外周に薄肉ヒンジ部からなる支持支点5を介
して前段部13aが形成され、該前段部13aの
上面は平面になつていると共にその外周下面に立
ち下り部13bが形成され、この立ち下り部13
bの下端縁から薄肉ヒンジ部による支持支点6を
介して円板状の後段部4が形成されている。
上記アクチユエータ2は中心部10の上部に取
付ビス14で固定されるリング状の固定部材11
と上記前段部13aとの間に挟持される形態で複
数個分周的に配置され、挟持圧力を一定にするた
めに調整ネジ12が設けられているが、その配置
数は任意であり、第2図に示すように多数分周的
に配置することにより前段部13aを均一に駆動
することができ、従つて振動板8全体を均一に駆
動することができる。15は上記中心部10及び
前段部13aの下面側に嵌合されるような形状に
形成された取付部材であつて、上端部を上記中心
部10の下部筒部に刻設されたネジ16にねじ込
むことによつて固定され、下部フランジの外周に
突成された支持突起17で後段部4を支持せし
め、これを支持支点(固定支点)6として後段部
4が振動するように構成されている。振動板8は
ドーム状に形成されていて全体を包むように取付
部9に取り付けられるが、後段部4が角板状の場
合にはアーチ状(かまぼこ状)の振動板を取り付
けることができる。また、後段部4の外縁に取付
部を立設すれば反ドーム状のものや反アーチ状の
ものを配置することができる。
付ビス14で固定されるリング状の固定部材11
と上記前段部13aとの間に挟持される形態で複
数個分周的に配置され、挟持圧力を一定にするた
めに調整ネジ12が設けられているが、その配置
数は任意であり、第2図に示すように多数分周的
に配置することにより前段部13aを均一に駆動
することができ、従つて振動板8全体を均一に駆
動することができる。15は上記中心部10及び
前段部13aの下面側に嵌合されるような形状に
形成された取付部材であつて、上端部を上記中心
部10の下部筒部に刻設されたネジ16にねじ込
むことによつて固定され、下部フランジの外周に
突成された支持突起17で後段部4を支持せし
め、これを支持支点(固定支点)6として後段部
4が振動するように構成されている。振動板8は
ドーム状に形成されていて全体を包むように取付
部9に取り付けられるが、後段部4が角板状の場
合にはアーチ状(かまぼこ状)の振動板を取り付
けることができる。また、後段部4の外縁に取付
部を立設すれば反ドーム状のものや反アーチ状の
ものを配置することができる。
上記した構成に基づいてその動作例を述べる
に、アクチユエータ2に通電するとこれが矢示F
方向に延び、この動きは支持支点5で支持されて
いる前段部13aに伝えられ、この前段部13a
の動きは支持支点6を介して支持支点7でテコ状
に支持されている後段部4に伝えられ、テコの原
理によつて後段部4が矢示4F方向に振動するこ
とにより外周部の動き幅が最も大きくなる。この
外周部の取付部9に振動板8が取り付けられてい
るから振動板8が振動する。従つて、アクチユエ
ータ2に楽音信号等を入力すると前段部13a及
び後段部4で増幅されて振動板8は信号通り振動
する。
に、アクチユエータ2に通電するとこれが矢示F
方向に延び、この動きは支持支点5で支持されて
いる前段部13aに伝えられ、この前段部13a
の動きは支持支点6を介して支持支点7でテコ状
に支持されている後段部4に伝えられ、テコの原
理によつて後段部4が矢示4F方向に振動するこ
とにより外周部の動き幅が最も大きくなる。この
外周部の取付部9に振動板8が取り付けられてい
るから振動板8が振動する。従つて、アクチユエ
ータ2に楽音信号等を入力すると前段部13a及
び後段部4で増幅されて振動板8は信号通り振動
する。
(考案の効果)
本考案に係る圧電型スピーカによれば、圧電素
子を積層してなるアクチユエータの振幅は駆動ア
ーム部で増幅されて駆動アーム部に取り付けられ
た振動板によつて音響変換されるが、駆動アーム
部は複数個のアクチユエータを配置し得る前段部
と端縁部に振動板を取り付けるようにした後段部
とからなり、前段部には複数個のアクチユエータ
を配置することができて振動部全体を均一に駆動
させることが可能であり、振動板をより均一に駆
動することができる。また、後段部を板状に形成
したからこれが補助振動板となり、再生周波数帯
域の拡大を図ることができる等の効果がある。
子を積層してなるアクチユエータの振幅は駆動ア
ーム部で増幅されて駆動アーム部に取り付けられ
た振動板によつて音響変換されるが、駆動アーム
部は複数個のアクチユエータを配置し得る前段部
と端縁部に振動板を取り付けるようにした後段部
とからなり、前段部には複数個のアクチユエータ
を配置することができて振動部全体を均一に駆動
させることが可能であり、振動板をより均一に駆
動することができる。また、後段部を板状に形成
したからこれが補助振動板となり、再生周波数帯
域の拡大を図ることができる等の効果がある。
第1図及び第2図は本考案に係る圧電型スピー
カの実施例を示し、第1図は駆動アーム部を円板
状に形成した場合の要部の断面図、第2図はアク
チユエータの配置例を示す平面図である。第3図
A乃至Cは従来の圧電型スピーカの例を示し、A
は圧電素子にコーン状振動板を取り付けた例の断
面図、Bは圧電素子にドーム状振動板を取り付け
た例の側面図、Cは圧電フイルムの両端を固定し
て該フイルムに通電することによりフイルムを振
動板とする形態の例を示す側面図である。 1……圧電型スピーカ全体、2……アクチユエ
ータ、3……駆動アーム部、13a……前段部、
4……後段部、5,6,7……支持支点、8……
振動板、9……取付部、10……中心部、11…
…固定部材、12……調整ネジ、13b……立ち
下り部、14……取付ビス、15……取付部材。
カの実施例を示し、第1図は駆動アーム部を円板
状に形成した場合の要部の断面図、第2図はアク
チユエータの配置例を示す平面図である。第3図
A乃至Cは従来の圧電型スピーカの例を示し、A
は圧電素子にコーン状振動板を取り付けた例の断
面図、Bは圧電素子にドーム状振動板を取り付け
た例の側面図、Cは圧電フイルムの両端を固定し
て該フイルムに通電することによりフイルムを振
動板とする形態の例を示す側面図である。 1……圧電型スピーカ全体、2……アクチユエ
ータ、3……駆動アーム部、13a……前段部、
4……後段部、5,6,7……支持支点、8……
振動板、9……取付部、10……中心部、11…
…固定部材、12……調整ネジ、13b……立ち
下り部、14……取付ビス、15……取付部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 圧電素子を積層してなるアクチユエータを駆動
源とし、支持支点を有する駆動アーム部で増幅し
て振動板を振動させるようにしたスピーカにおい
て、 上記駆動アーム部は上記アクチユエータを配置
するための前段部と端縁部に振動板を取り付ける
ようにした後段部とからなり、前段部は上記アク
チユエータを複数個配置し得るような平面部を備
えていると共に上記後段部は補助振動板となるよ
う板状に形成されていることを特徴とする圧電型
スピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986103797U JPH0453116Y2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986103797U JPH0453116Y2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6310699U JPS6310699U (ja) | 1988-01-23 |
| JPH0453116Y2 true JPH0453116Y2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=30976696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986103797U Expired JPH0453116Y2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453116Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007027856A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Tdk Corp | 圧電発音体 |
| JP4515348B2 (ja) * | 2005-07-26 | 2010-07-28 | Necトーキン株式会社 | 音響信号発生用圧電装置 |
| JP4511437B2 (ja) * | 2005-09-09 | 2010-07-28 | Necトーキン株式会社 | 音響信号発生用圧電装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2503515B1 (fr) * | 1981-04-01 | 1985-12-27 | Klein Siegfried | Haut-parleur omnidirectionnel pour les frequences aigues du spectre sonore |
| JPS59190795A (ja) * | 1983-04-14 | 1984-10-29 | Nec Corp | 圧電形低周波トランスジユ−サ |
| JPS6143898A (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-03 | Nec Corp | 電気音響変換器 |
-
1986
- 1986-07-08 JP JP1986103797U patent/JPH0453116Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6310699U (ja) | 1988-01-23 |
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