JPH045317Y2 - - Google Patents
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- JPH045317Y2 JPH045317Y2 JP1985142848U JP14284885U JPH045317Y2 JP H045317 Y2 JPH045317 Y2 JP H045317Y2 JP 1985142848 U JP1985142848 U JP 1985142848U JP 14284885 U JP14284885 U JP 14284885U JP H045317 Y2 JPH045317 Y2 JP H045317Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- melting point
- thickness
- copolymers
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
〔考案の技術分野〕
本考案は操作性が良好で、かつヒートシール性
に優れたラツプシール用包装材料に関する。 〔従来技術〕 ヒートシール加工で製袋あるいは物品の包装が
できる包装材料については、エチレン含有量0.5
〜1.5重量%の二軸配向ポリプロピレンフイルム
A,Aよりも低エチレン含有量の一軸配向ポリプ
ロピレンフイルムBおよび無配向層Cからなる
A/B/C積層フイルム(実公昭52−21345号公
報)や、二軸配向ポリプロピレンフイルムの片面
に低複屈折のエチレン・プロピレン共重合体層
を、他面により高複屈折のエチレン・プロピレン
共重合体層を積層した三層積層ポリプロピレンフ
イルム(特開昭53−128685号公報)が知られてい
る。 しかしながら、これらの包装材料では、片面に
のみヒートシール層を有していてラツプシールで
きなかつたり、低温ヒートシール性を持たせると
滑り性が悪くなり、ブロツキングしたり、加工性
に劣るなどのような欠点があつた。 〔考案の目的〕 本考案を上記従来の欠点を解消し、改善された
滑り性とヒートシール強度を有するラツプ用包装
材料を提供することを目的とするものである。 〔考案の構成〕 上記目的を達成する本考案のラツプシール用包
装材料は、A/B/D/B/CまたはA/B/C
の積層構造を有し、前記Aは融点137℃以下もし
くは低結晶性のオレフイン系ポリマーで厚みが
0.3〜1.5μの層であり、前記Bは二軸配向ポリプ
ロピレンフイルムの層で前記AおよびCのいずれ
よりも厚く、前記Cは融点140℃以上で厚みが3
〜9μのオレフイン系ポリマーの層であり、前記
Dは接着層または印刷層であることを特徴とする
ものである。 以下、本考案を図に示す実施例にもとずき説明
する。 第1図は本考案の第1実施例を示し、A/B/
Cの三層積層構造、つまりB層がAとCの層の間
にはさまれた構造となつている。 そしてA層は、融点が137℃以下もしくは低結
晶性のオレフイン系ポリマーで、後述するC層よ
りも薄く0.3〜1.5μの厚みの層である。 ここで融点が137℃以下のオレフイン系ポリマ
ーとは、エチレン含有量が4重量%以上のエチレ
ン・プロピレンランダム共重合体、プロピレン・
ブテン共重合体、エチレン・ブテン共重合体、エ
チレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・エチル
アクリレート共重合体、アイオノマーなどのオレ
フイン共重合体または三元共重合体、これら共重
合体のブレンド物、またこれらとポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリブテンなどのブレンド物か
ら選ばれたポリマーであり、好ましくはエチレ
ン・プロピレンランダム共重合体、プロピレン・
ブテン共重合体である。 かかるポリマーの融点が137℃より高くなると、
ヒートシールの開始温度が高く、ヒートシール性
に劣つたものとなる。 また、低結晶性オレフイン系ポリマーとは、オ
レフイン系のエラストマー、合成ゴムなどといわ
れるもので、エチレン、プロピレン、1−ブテ
ン、1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン等
のα−オレフインの2種以上からなる共重合体お
よびそれらのブレンド物であつて、X線回折によ
る結晶化度が40%以下であるものをいう。 そしてA層の厚みが0.3μに満たないと、ヒート
シール力が弱く、ヒートシール性に劣つたものと
なり、1.5μを越えると滑り性が劣り、加工時のシ
ワなどの欠点となる。 更にA層は無配向または実質的に無配向であ
り、優れたヒートシール性を保持している。 実質的に無配向とは後述する共押し出し法によ
つて製造した場合を示し、またA層の単体を製造
して貼り合せる際の溶融押し出しで生ずる微細な
配向も実質的に無配向の中に含まれる。 次にB層は二軸配向ポリプロピレンフイルムで
ある。 このポリプロピレンフイルムは、プロピレン含
有量が50重量%、好ましくは80重量%以上であ
り、二軸延伸されている。 延伸は、同時延伸または逐次延伸のいずれでも
良く、例えば逐次二軸延伸の場合には120〜140℃
に加熱しつつ、長手方向に3.7〜7倍に延伸し、
次いで横方向に150〜165℃の雰囲気下で6〜12倍
に延伸する。 また、必要に応じて140〜160℃の雰囲気下で弛
緩熱処理をしても良い。 B層の厚みは特に限定されないが、A層および
C層のいずれよりも厚い厚みが選ばれる。 C層は、融点140℃以上で厚みが3〜9μのオレ
フイン系ポリマーの層である。 より詳細には、エチレン含有量が3.5重量%以
下のエチレン・プロピレンランダム共重合体、プ
ロピレン・ブテン共重合体、エチレン・ブテン共
重合体などのオレフイン二元または三元共重合
体、これら共重合体のブレンド、これら共重合体
とポリエチレン、ポリブテン−1、ポリプロピレ
ンなどのブレンドである。 ただし、ブテンを含有する場合には、ブテン含
有量が4重量%以下が好ましい。 C層のポリマーの融点が140℃に満たないと滑
り性の悪いフイルムとなる。 また、C層の厚みが3μより薄いとヒートシー
ル力が低いものとなり、9μを越えるとヒートシ
ール力は要求以上に高くなるが、滑り性の劣つた
ものとなる。 このC層もA層同様に無配向または実質的に無
配向である。 本考案の包装材の製造方法は、A層およびC層
が、A/B/Cの順で押し出し、積層される。 そしてこれら積層シートは、B層の最適延伸温
度で延伸されるので、B層よりも融点が低いA
層、C層の延伸は無配向に近いものとなる。 なお、本考案の包装材のいずれかの層、或いは
すべての層の中に公知の添加剤、例えば安定剤、
紫外線吸収剤、帯電防止剤、着色剤、充填剤、可
塑剤、滑剤等を混合しても良いことは当然であ
る。 更にコロナ放電処理などの表面処理をいずれか
の層、またはすべての層に施すこともできる。 第2図は本考案の第2実施例を示し、B層内に
蒸着層または/および印刷層Dが形成されてい
る。 このB層はB1層またはB2層の表面に蒸着また
は/および印刷によつてD層を形成した後にB1
層/A層およびB2層/C層を接着剤または押出
ラミネートで積層することによつて形成される。 なおD層の蒸着または/および印刷を設ける位
置はB1層またはB2層のいづれでも良く、特に限
定されない。 〔考案の効果〕 以上述べたように本考案によれば、D層を含む
A/B/D/B/Cの積層構造、またはD層を含
まないA/B/Cの積層構造のいづれにおいて
も、B層の一面に、B層よりも融点が低く、かつ
薄いA層が積層され、一方、B層の他の一面にA
層よりも融点が高く、かつA層よりも厚いC層が
積層されている。 従つて、本考案の包装材料を重ね合わせると、
第3図に示しますように、常にA層とC層が接合
される。 そして、融点が低く、薄いA層によつてヒート
シール時に良好な滑り性を付与して操作性を向上
させることができる。 一方、A層よりも厚いC層によつて、基板とな
るB層と共にヒートシール層全体に厚みを与え、
強度を保持することができる。 従つて、自動包装する場合における、高温のシ
ール板との滑り性も良好にすることができる。 本考案において採用した測定方法について以下
説明する。 (1) 融点: Perkin−Elmer社製示差走査熱量計Model
DSC−2型を用い、5mgの試料を20℃/分の昇
温速度で280℃まで昇温し、5分保持した後、同
速度で冷却し、再度昇温した時の、いわゆるセカ
ンドランの融解曲線を取る。 この曲線の最も高いピーク点を融点とする。 (2) すべり係数: 20℃・65%RHの室内で24時間調湿した2枚の
試料の相反する面どおしを重ねて、その上に200
gの荷重を乗せて、一枚の試料を150mm/分の速
度で移動させてその抵抗値を読み、抵抗値
(g)/200gの計算値で示した。 100℃に加熱した熱板の上で同様に測定した値
が高温のすべり係数を示す。 (3) ヒートシール: 縦目の金板と碁盤目に金板を設定温度に加熱
し、この金板の間にフイルムを相反する面同志を
重ねて置き、1Kg/cm2の圧で0.5秒間、押えてシ
ールした。 このシールフイルムの剥離強度を測定し、セン
チ当りの、この強度をヒートシール強度という。 以下、本発明の実施例を述べる。 〔実施例〕 実施例1〜4、比較例1,2 下記の表に示すA層原料(MI7〜10)と、ポリ
プロピレン(MI2.0)(B層)を280℃で共押し出
し、冷却成形したあと、120〜140℃に加熱しつつ
巾方向に4倍、155〜165℃の雰囲気中で長手方向
に10倍に延伸した。 この二軸延伸フイルムのポリプロピレン面に表
面処理を施して濡れ指数38dyne/cmとした。 C層も同様に共押し出し、二軸延伸、表面処理
をした。 前者のポリプロピレン面にアルミ蒸着、後者の
ポリプロピレン面に印刷をして両者を接着剤(ウ
レタン系)で貼り合せ、ラツプシール(内面と外
面のシール)加工した。 実施例5、比較例3,4 下記表に示すA層、C層原料と、ポリプロピレ
ン(MI2.0)を280℃で共押し出して実施例1同
様に延伸した。
に優れたラツプシール用包装材料に関する。 〔従来技術〕 ヒートシール加工で製袋あるいは物品の包装が
できる包装材料については、エチレン含有量0.5
〜1.5重量%の二軸配向ポリプロピレンフイルム
A,Aよりも低エチレン含有量の一軸配向ポリプ
ロピレンフイルムBおよび無配向層Cからなる
A/B/C積層フイルム(実公昭52−21345号公
報)や、二軸配向ポリプロピレンフイルムの片面
に低複屈折のエチレン・プロピレン共重合体層
を、他面により高複屈折のエチレン・プロピレン
共重合体層を積層した三層積層ポリプロピレンフ
イルム(特開昭53−128685号公報)が知られてい
る。 しかしながら、これらの包装材料では、片面に
のみヒートシール層を有していてラツプシールで
きなかつたり、低温ヒートシール性を持たせると
滑り性が悪くなり、ブロツキングしたり、加工性
に劣るなどのような欠点があつた。 〔考案の目的〕 本考案を上記従来の欠点を解消し、改善された
滑り性とヒートシール強度を有するラツプ用包装
材料を提供することを目的とするものである。 〔考案の構成〕 上記目的を達成する本考案のラツプシール用包
装材料は、A/B/D/B/CまたはA/B/C
の積層構造を有し、前記Aは融点137℃以下もし
くは低結晶性のオレフイン系ポリマーで厚みが
0.3〜1.5μの層であり、前記Bは二軸配向ポリプ
ロピレンフイルムの層で前記AおよびCのいずれ
よりも厚く、前記Cは融点140℃以上で厚みが3
〜9μのオレフイン系ポリマーの層であり、前記
Dは接着層または印刷層であることを特徴とする
ものである。 以下、本考案を図に示す実施例にもとずき説明
する。 第1図は本考案の第1実施例を示し、A/B/
Cの三層積層構造、つまりB層がAとCの層の間
にはさまれた構造となつている。 そしてA層は、融点が137℃以下もしくは低結
晶性のオレフイン系ポリマーで、後述するC層よ
りも薄く0.3〜1.5μの厚みの層である。 ここで融点が137℃以下のオレフイン系ポリマ
ーとは、エチレン含有量が4重量%以上のエチレ
ン・プロピレンランダム共重合体、プロピレン・
ブテン共重合体、エチレン・ブテン共重合体、エ
チレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・エチル
アクリレート共重合体、アイオノマーなどのオレ
フイン共重合体または三元共重合体、これら共重
合体のブレンド物、またこれらとポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリブテンなどのブレンド物か
ら選ばれたポリマーであり、好ましくはエチレ
ン・プロピレンランダム共重合体、プロピレン・
ブテン共重合体である。 かかるポリマーの融点が137℃より高くなると、
ヒートシールの開始温度が高く、ヒートシール性
に劣つたものとなる。 また、低結晶性オレフイン系ポリマーとは、オ
レフイン系のエラストマー、合成ゴムなどといわ
れるもので、エチレン、プロピレン、1−ブテ
ン、1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン等
のα−オレフインの2種以上からなる共重合体お
よびそれらのブレンド物であつて、X線回折によ
る結晶化度が40%以下であるものをいう。 そしてA層の厚みが0.3μに満たないと、ヒート
シール力が弱く、ヒートシール性に劣つたものと
なり、1.5μを越えると滑り性が劣り、加工時のシ
ワなどの欠点となる。 更にA層は無配向または実質的に無配向であ
り、優れたヒートシール性を保持している。 実質的に無配向とは後述する共押し出し法によ
つて製造した場合を示し、またA層の単体を製造
して貼り合せる際の溶融押し出しで生ずる微細な
配向も実質的に無配向の中に含まれる。 次にB層は二軸配向ポリプロピレンフイルムで
ある。 このポリプロピレンフイルムは、プロピレン含
有量が50重量%、好ましくは80重量%以上であ
り、二軸延伸されている。 延伸は、同時延伸または逐次延伸のいずれでも
良く、例えば逐次二軸延伸の場合には120〜140℃
に加熱しつつ、長手方向に3.7〜7倍に延伸し、
次いで横方向に150〜165℃の雰囲気下で6〜12倍
に延伸する。 また、必要に応じて140〜160℃の雰囲気下で弛
緩熱処理をしても良い。 B層の厚みは特に限定されないが、A層および
C層のいずれよりも厚い厚みが選ばれる。 C層は、融点140℃以上で厚みが3〜9μのオレ
フイン系ポリマーの層である。 より詳細には、エチレン含有量が3.5重量%以
下のエチレン・プロピレンランダム共重合体、プ
ロピレン・ブテン共重合体、エチレン・ブテン共
重合体などのオレフイン二元または三元共重合
体、これら共重合体のブレンド、これら共重合体
とポリエチレン、ポリブテン−1、ポリプロピレ
ンなどのブレンドである。 ただし、ブテンを含有する場合には、ブテン含
有量が4重量%以下が好ましい。 C層のポリマーの融点が140℃に満たないと滑
り性の悪いフイルムとなる。 また、C層の厚みが3μより薄いとヒートシー
ル力が低いものとなり、9μを越えるとヒートシ
ール力は要求以上に高くなるが、滑り性の劣つた
ものとなる。 このC層もA層同様に無配向または実質的に無
配向である。 本考案の包装材の製造方法は、A層およびC層
が、A/B/Cの順で押し出し、積層される。 そしてこれら積層シートは、B層の最適延伸温
度で延伸されるので、B層よりも融点が低いA
層、C層の延伸は無配向に近いものとなる。 なお、本考案の包装材のいずれかの層、或いは
すべての層の中に公知の添加剤、例えば安定剤、
紫外線吸収剤、帯電防止剤、着色剤、充填剤、可
塑剤、滑剤等を混合しても良いことは当然であ
る。 更にコロナ放電処理などの表面処理をいずれか
の層、またはすべての層に施すこともできる。 第2図は本考案の第2実施例を示し、B層内に
蒸着層または/および印刷層Dが形成されてい
る。 このB層はB1層またはB2層の表面に蒸着また
は/および印刷によつてD層を形成した後にB1
層/A層およびB2層/C層を接着剤または押出
ラミネートで積層することによつて形成される。 なおD層の蒸着または/および印刷を設ける位
置はB1層またはB2層のいづれでも良く、特に限
定されない。 〔考案の効果〕 以上述べたように本考案によれば、D層を含む
A/B/D/B/Cの積層構造、またはD層を含
まないA/B/Cの積層構造のいづれにおいて
も、B層の一面に、B層よりも融点が低く、かつ
薄いA層が積層され、一方、B層の他の一面にA
層よりも融点が高く、かつA層よりも厚いC層が
積層されている。 従つて、本考案の包装材料を重ね合わせると、
第3図に示しますように、常にA層とC層が接合
される。 そして、融点が低く、薄いA層によつてヒート
シール時に良好な滑り性を付与して操作性を向上
させることができる。 一方、A層よりも厚いC層によつて、基板とな
るB層と共にヒートシール層全体に厚みを与え、
強度を保持することができる。 従つて、自動包装する場合における、高温のシ
ール板との滑り性も良好にすることができる。 本考案において採用した測定方法について以下
説明する。 (1) 融点: Perkin−Elmer社製示差走査熱量計Model
DSC−2型を用い、5mgの試料を20℃/分の昇
温速度で280℃まで昇温し、5分保持した後、同
速度で冷却し、再度昇温した時の、いわゆるセカ
ンドランの融解曲線を取る。 この曲線の最も高いピーク点を融点とする。 (2) すべり係数: 20℃・65%RHの室内で24時間調湿した2枚の
試料の相反する面どおしを重ねて、その上に200
gの荷重を乗せて、一枚の試料を150mm/分の速
度で移動させてその抵抗値を読み、抵抗値
(g)/200gの計算値で示した。 100℃に加熱した熱板の上で同様に測定した値
が高温のすべり係数を示す。 (3) ヒートシール: 縦目の金板と碁盤目に金板を設定温度に加熱
し、この金板の間にフイルムを相反する面同志を
重ねて置き、1Kg/cm2の圧で0.5秒間、押えてシ
ールした。 このシールフイルムの剥離強度を測定し、セン
チ当りの、この強度をヒートシール強度という。 以下、本発明の実施例を述べる。 〔実施例〕 実施例1〜4、比較例1,2 下記の表に示すA層原料(MI7〜10)と、ポリ
プロピレン(MI2.0)(B層)を280℃で共押し出
し、冷却成形したあと、120〜140℃に加熱しつつ
巾方向に4倍、155〜165℃の雰囲気中で長手方向
に10倍に延伸した。 この二軸延伸フイルムのポリプロピレン面に表
面処理を施して濡れ指数38dyne/cmとした。 C層も同様に共押し出し、二軸延伸、表面処理
をした。 前者のポリプロピレン面にアルミ蒸着、後者の
ポリプロピレン面に印刷をして両者を接着剤(ウ
レタン系)で貼り合せ、ラツプシール(内面と外
面のシール)加工した。 実施例5、比較例3,4 下記表に示すA層、C層原料と、ポリプロピレ
ン(MI2.0)を280℃で共押し出して実施例1同
様に延伸した。
【表】
表から明らかなように、A層の厚みが薄い実施
例1〜5では、常温、高温のすべり係数が低く、
厚みが厚い比較例1,2では常温、高温のすべり
係数が高く、加工特性が悪く、シール面付近がシ
ワになりやすい。 また、融点が高く140℃以上のポリマーではヒ
ートシール性が劣る。
例1〜5では、常温、高温のすべり係数が低く、
厚みが厚い比較例1,2では常温、高温のすべり
係数が高く、加工特性が悪く、シール面付近がシ
ワになりやすい。 また、融点が高く140℃以上のポリマーではヒ
ートシール性が劣る。
第1図は本考案の第1実施例を示す部分拡大断
面図、第2図は本考案の第2実施例を示す部分拡
大断面図、第3図は本考案の包装材料の使用状況
を示す拡大断面図である。
面図、第2図は本考案の第2実施例を示す部分拡
大断面図、第3図は本考案の包装材料の使用状況
を示す拡大断面図である。
Claims (1)
- A/B/D/B/CまたはA/B/Cの積層構
造を有し、前記Aは融点137℃以下もしくは低結
晶性のオレフイン系ポリマーで厚みが0.3〜1.5μ
の層であり、前記Bは二軸配向ポリプロピレンフ
イルムの層で前記AおよびCのいずれよりも厚
く、前記Cは融点140℃以上で厚みが3〜9μのオ
レフイン系ポリマーの層であり、前記Dは接着層
または印刷層であることを特徴とするラツプシー
ル用包装材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985142848U JPH045317Y2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985142848U JPH045317Y2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6250929U JPS6250929U (ja) | 1987-03-30 |
| JPH045317Y2 true JPH045317Y2 (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=31051969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985142848U Expired JPH045317Y2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045317Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5837907B2 (ja) * | 1976-02-28 | 1983-08-19 | グンゼ株式会社 | 易ヒ−トシ−ル性2軸延伸複合フイルム |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP1985142848U patent/JPH045317Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6250929U (ja) | 1987-03-30 |
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