JPH0453295B2 - - Google Patents
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- JPH0453295B2 JPH0453295B2 JP20560384A JP20560384A JPH0453295B2 JP H0453295 B2 JPH0453295 B2 JP H0453295B2 JP 20560384 A JP20560384 A JP 20560384A JP 20560384 A JP20560384 A JP 20560384A JP H0453295 B2 JPH0453295 B2 JP H0453295B2
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Landscapes
- Optical Integrated Circuits (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は演算装置に関する。
従来、各種信号の有する歪みを除去したり更に
信号に種々の補正処理を行なうため該信号に基づ
き演算がなされる。この様な演算の具体例とし
て、各信号の補正を挙げることができる。
信号に種々の補正処理を行なうため該信号に基づ
き演算がなされる。この様な演算の具体例とし
て、各信号の補正を挙げることができる。
カラー記録装置やカラー表示装置においては、
画像入力部における読取色信号の歪みや記録媒体
または表示媒体の理想的色特性からのずれ等によ
つて入力色信号を所望の色信号に変換して補正す
ることが必要である。たとえば、カラーレーザビ
ームプリンターやカラーインクジエツトプリンタ
ーにおいてはトナーやインクが原色としてのシア
ン、マゼンタ、イエローの理想的な分光反射率分
布特性をもつていないため、入力信号に対し色補
正を行なわずにカラー画像を記録すると、目的と
する色相と異なる極めて低品位の画像しか得るこ
とができない。
画像入力部における読取色信号の歪みや記録媒体
または表示媒体の理想的色特性からのずれ等によ
つて入力色信号を所望の色信号に変換して補正す
ることが必要である。たとえば、カラーレーザビ
ームプリンターやカラーインクジエツトプリンタ
ーにおいてはトナーやインクが原色としてのシア
ン、マゼンタ、イエローの理想的な分光反射率分
布特性をもつていないため、入力信号に対し色補
正を行なわずにカラー画像を記録すると、目的と
する色相と異なる極めて低品位の画像しか得るこ
とができない。
そこで、従来は入力色信号を電気回路にて演算
処理することにより目的とする出力色信号を得る
ことが行なわれていたが、この方法では処理速度
が遅いため、画素数が多い場合には処理時間が長
くなり、また高度な色補正処理を行なおうとすれ
ば処理時間がより一層長くなるとともに処理のた
めの電気回路が複雑化するという欠点があつた。
処理することにより目的とする出力色信号を得る
ことが行なわれていたが、この方法では処理速度
が遅いため、画素数が多い場合には処理時間が長
くなり、また高度な色補正処理を行なおうとすれ
ば処理時間がより一層長くなるとともに処理のた
めの電気回路が複雑化するという欠点があつた。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決
し、処理速度が極めて速く、高度な演算も比較的
簡単な構成にて行なうことができ、且つ、装置を
非常にコンパクトなものとすることのできる演算
装置を提供することにある。
し、処理速度が極めて速く、高度な演算も比較的
簡単な構成にて行なうことができ、且つ、装置を
非常にコンパクトなものとすることのできる演算
装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、n及びmを2以上の整数
としたときに、以下のマトリツクス演算、 を行う演算装置を、各々が前記S1,S2,…,Soに
対応した強度のn個の光束を発するn個の光源
と、前記n個の光束を伝搬させる薄膜光導波路
と、該導波路上に設けられ、導波路を伝搬する各
光束の一部をS1,S2,…,Soに対応した強度で回
折するグレーテイング型光変調器と、該光変調器
からの各回折光束及び光変調器を通過しなかつた
光束を各々受光する複数の光検出器と、前記光変
調器から光検出器に至る各回折光束の光路中及び
光変調器を通過しなかつた光束の光検出器に至る
光路中に設けられ、各々が前記a11,…,aoo及び
b11,…bonの絶対値に対応した透過率を呈する複
数の光減衰器と、前記各光検出器の出力を加算又
は減算し、前記S1′,S2′,…,So′に対応した電
気信号を得る演算回路とから構成することによつ
て達成される。
としたときに、以下のマトリツクス演算、 を行う演算装置を、各々が前記S1,S2,…,Soに
対応した強度のn個の光束を発するn個の光源
と、前記n個の光束を伝搬させる薄膜光導波路
と、該導波路上に設けられ、導波路を伝搬する各
光束の一部をS1,S2,…,Soに対応した強度で回
折するグレーテイング型光変調器と、該光変調器
からの各回折光束及び光変調器を通過しなかつた
光束を各々受光する複数の光検出器と、前記光変
調器から光検出器に至る各回折光束の光路中及び
光変調器を通過しなかつた光束の光検出器に至る
光路中に設けられ、各々が前記a11,…,aoo及び
b11,…bonの絶対値に対応した透過率を呈する複
数の光減衰器と、前記各光検出器の出力を加算又
は減算し、前記S1′,S2′,…,So′に対応した電
気信号を得る演算回路とから構成することによつ
て達成される。
本発明の演算装置においては光源の発光時及び
該発光光束の変調時に演算の少なくとも一部が高
速にて実行される。
該発光光束の変調時に演算の少なくとも一部が高
速にて実行される。
以下、図面に基づき本発明の実施例を説明す
る。尚、実施例は色補正演算について記載する。
る。尚、実施例は色補正演算について記載する。
第7図は本発明の色補正演算装置を内蔵するカ
ラー画像記録装置のブロツク図である。図におい
て、1は入力部であり、5は色補正部即ち本発明
による色補正演算装置であり、9は出力部であ
る。入力部1においてはカラー原稿がCCD等の
イメージセンサーにより読取られる。イメージセ
ンサーの受光部には原色であるシアン、マゼン
タ、イエローのフイルターが設けられており、こ
れにより色信号(電気信号)が得られ、入力部1
においてはlog変換等の前処理が行なわれ、色補
正部5に対しシアン信号(以下「C信号」と略称
する)2、マゼンタ信号(以下「M信号」と略称
する)3、及びイエロー信号(以下「Y信号」と
略称する)4を出力せしめる。色補正部5におい
ては、次の様な演算が行なわれ、出力部9に対し
補正されたシアン信号(以下「C′信号」と略称す
る)6、補正されたマゼンタ信号(以下「M′信
号」と略称する)7、及び補正されたイエロー信
号(以下「Y′信号」と略称する)8を出力せし
める。
ラー画像記録装置のブロツク図である。図におい
て、1は入力部であり、5は色補正部即ち本発明
による色補正演算装置であり、9は出力部であ
る。入力部1においてはカラー原稿がCCD等の
イメージセンサーにより読取られる。イメージセ
ンサーの受光部には原色であるシアン、マゼン
タ、イエローのフイルターが設けられており、こ
れにより色信号(電気信号)が得られ、入力部1
においてはlog変換等の前処理が行なわれ、色補
正部5に対しシアン信号(以下「C信号」と略称
する)2、マゼンタ信号(以下「M信号」と略称
する)3、及びイエロー信号(以下「Y信号」と
略称する)4を出力せしめる。色補正部5におい
ては、次の様な演算が行なわれ、出力部9に対し
補正されたシアン信号(以下「C′信号」と略称す
る)6、補正されたマゼンタ信号(以下「M′信
号」と略称する)7、及び補正されたイエロー信
号(以下「Y′信号」と略称する)8を出力せし
める。
C′
M′
Y′=AC
M
Y+BC2
M2
Y2
CM
MY
YC ……(1)
ここで、
A=a00a01a02
a10a11a12
a20a21a22 ……(2)
B=b00b01b02b03b04b05
b10b11b12b13b14b15
b20b21b22b23b24b25 ……(3)
上記(1)式の右辺第1項はC,M,Yの1次の項
から成り、簡単な色補正処理ではここまでの項を
とつて処理が行なわれる。Aはこの1次の項の係
数マトリツクスであり、通常対角要素は1であ
る。上記(1)式の右辺第2項はC,M,Yの2次の
項であり、高度な色補正処理ではこの項を含めて
処理が行なわれる。Bは2次の項の係数マトリツ
クスである。A及びBの各要素は正負いずれの値
もとり得るが、以下、説明の都合上上記a00〜a22
及びb00〜b25はいずれも正の値とする。
から成り、簡単な色補正処理ではここまでの項を
とつて処理が行なわれる。Aはこの1次の項の係
数マトリツクスであり、通常対角要素は1であ
る。上記(1)式の右辺第2項はC,M,Yの2次の
項であり、高度な色補正処理ではこの項を含めて
処理が行なわれる。Bは2次の項の係数マトリツ
クスである。A及びBの各要素は正負いずれの値
もとり得るが、以下、説明の都合上上記a00〜a22
及びb00〜b25はいずれも正の値とする。
第1図は上記カラー画像記録装置において用い
られる色補正部即ち本発明による色補正演算装置
の第1の実施例を示す概略部分斜視図である。
られる色補正部即ち本発明による色補正演算装置
の第1の実施例を示す概略部分斜視図である。
図において、11は基板であり、12は該基板
11の表面に形成された薄膜光導波路である。基
板11としてはたとえばY−カツトのLiNbO3や
LiTaO3等の電気光学効果を有する結晶を用いる
ことができ、光導波路12は該結晶基板の表面に
Tiを蒸着して該Tiを結晶基板中に熱拡散するこ
とにより結晶基板より高い屈折率を有する薄膜と
して形成される。また、基板11としてガラスや
アルミナ等の板を用い、該基板11上にZnO等の
電気光学効果を有する薄膜を形成し該薄膜を光導
波路12として利用することもできる。
11の表面に形成された薄膜光導波路である。基
板11としてはたとえばY−カツトのLiNbO3や
LiTaO3等の電気光学効果を有する結晶を用いる
ことができ、光導波路12は該結晶基板の表面に
Tiを蒸着して該Tiを結晶基板中に熱拡散するこ
とにより結晶基板より高い屈折率を有する薄膜と
して形成される。また、基板11としてガラスや
アルミナ等の板を用い、該基板11上にZnO等の
電気光学効果を有する薄膜を形成し該薄膜を光導
波路12として利用することもできる。
13−1,13−2及び13−3は半導体レー
ザー光源であり、これらにはそれぞれC信号、M
信号及びY信号が入力せしめられる。レーザー光
源13−1,13−2及び13−3はそれらから
発せられた高速が光導波路12内にて伝搬せしめ
られる様に基板11及び光導波路12と結合せし
められている。レーザー光源13−1,13−2
及び13−3からそれぞれ発せられ光導波路12
内を伝搬する光束14−1,14−2及び14−
3が通過する位置においてそれぞれ導波路レンズ
15−1,15−2及び15−3が形成されてい
る。該導波路レンズはたとえばジオデシツクレン
ズ、ルネプルグレンズまたはグレーテイングレン
ズである。
ザー光源であり、これらにはそれぞれC信号、M
信号及びY信号が入力せしめられる。レーザー光
源13−1,13−2及び13−3はそれらから
発せられた高速が光導波路12内にて伝搬せしめ
られる様に基板11及び光導波路12と結合せし
められている。レーザー光源13−1,13−2
及び13−3からそれぞれ発せられ光導波路12
内を伝搬する光束14−1,14−2及び14−
3が通過する位置においてそれぞれ導波路レンズ
15−1,15−2及び15−3が形成されてい
る。該導波路レンズはたとえばジオデシツクレン
ズ、ルネプルグレンズまたはグレーテイングレン
ズである。
16−1,16−2,16−3,16−4,1
6−5及び16−6は光導波路12上に形成され
たくし形電極である。くし形電極16−1,16
−2及び16−3はレンズ15−1によりコリメ
ートされた光束17−1が入射する領域に位置
し、電極のくし目の配列ピツチ方向が光束17−
1の進行方向とほぼ直交する様に配置されてい
る。くし形電極16−4及び16−5はレンズ1
5−2によりコリメートされた光束17−2が入
射する領域に位置し、電極のくし目の配列ピツチ
方向が光束17−2の進行方向とほぼ直交する様
に配置されている。くし形電極16−6はレンズ
15−3によりコリメートされた光束17−3が
入射する領域に位置し、電極のくし目の配列ピツ
チ方向が光束17−3の進行方向とほぼ直交する
様に配置されている。これらくし形電極は光導波
路12上にAlを蒸着した後、フオトリソグラフ
イー技術を用いて所望のパターンに形成すること
により作製することができる。尚、これらのくし
形電極下の光導波路12を伝搬する光束の光量ロ
スを低減させるためには光導波路12とAlくし
形電極との間に厚さ1500Å程度のSiO2のバツフ
アー層を形成しておくのが好ましい。くし形電極
16−1にはC信号が入力せしめられ、くし形電
極16−2及び16−4にはM信号が入力せしめ
られ、くし形電極16−3,16−5及び16−
6にはY信号が入力せしめられる。
6−5及び16−6は光導波路12上に形成され
たくし形電極である。くし形電極16−1,16
−2及び16−3はレンズ15−1によりコリメ
ートされた光束17−1が入射する領域に位置
し、電極のくし目の配列ピツチ方向が光束17−
1の進行方向とほぼ直交する様に配置されてい
る。くし形電極16−4及び16−5はレンズ1
5−2によりコリメートされた光束17−2が入
射する領域に位置し、電極のくし目の配列ピツチ
方向が光束17−2の進行方向とほぼ直交する様
に配置されている。くし形電極16−6はレンズ
15−3によりコリメートされた光束17−3が
入射する領域に位置し、電極のくし目の配列ピツ
チ方向が光束17−3の進行方向とほぼ直交する
様に配置されている。これらくし形電極は光導波
路12上にAlを蒸着した後、フオトリソグラフ
イー技術を用いて所望のパターンに形成すること
により作製することができる。尚、これらのくし
形電極下の光導波路12を伝搬する光束の光量ロ
スを低減させるためには光導波路12とAlくし
形電極との間に厚さ1500Å程度のSiO2のバツフ
アー層を形成しておくのが好ましい。くし形電極
16−1にはC信号が入力せしめられ、くし形電
極16−2及び16−4にはM信号が入力せしめ
られ、くし形電極16−3,16−5及び16−
6にはY信号が入力せしめられる。
くし形電極に各信号に基づく電圧を印加するこ
とにより、電気光学効果によつて光導波路12内
において光束の進行方向とほぼ直交する方向にピ
ツチを有する周期的な屈折率変化が生じ、これが
位相回折格子として光束に作用する。この電気光
学効果の強さは各信号に比例する。
とにより、電気光学効果によつて光導波路12内
において光束の進行方向とほぼ直交する方向にピ
ツチを有する周期的な屈折率変化が生じ、これが
位相回折格子として光束に作用する。この電気光
学効果の強さは各信号に比例する。
18−1,18−2,18−3,18−4,1
8−5及び18−6はそれぞれくし形電極16−
1,16−2,16−3,16−4,16−5及
び16−6により生ぜしめられた回折格子で回折
せしめられた回折光束であり、該回折光束が到達
する領域にはそれぞれ光減衰器19−1,19−
2,19−3,19−4,19−5及び19−6
が設けられており、回折光束の進行方向に関し該
光減衰器の後方にはそれぞれ光検出器20−1,
20−2,20−3,20−4,20−5及び2
0−6が設けられている。光減衰器は高屈折率で
光吸収性のある材料たとえばTiO2、Ta2O5を光
道波路12上に配置することにより形成すること
ができ、さらにこれら材料の代わりに蒸着等によ
り光導波路12上に形成された金属膜を用いるこ
ともできる。光減衰器19−1,19−2,19
−3,19−4,19−5及び19−6の光透過
率はそれぞれb00,b03,b05,b01,b04及びb02に比
例している。光検出器としてはたとえばアモルフ
アスシリコンを光起電力素子とするものを用いる
ことができ、該受光部はアモルフアスシリコン層
を光導波路12上に形成することにより得られ
る。
8−5及び18−6はそれぞれくし形電極16−
1,16−2,16−3,16−4,16−5及
び16−6により生ぜしめられた回折格子で回折
せしめられた回折光束であり、該回折光束が到達
する領域にはそれぞれ光減衰器19−1,19−
2,19−3,19−4,19−5及び19−6
が設けられており、回折光束の進行方向に関し該
光減衰器の後方にはそれぞれ光検出器20−1,
20−2,20−3,20−4,20−5及び2
0−6が設けられている。光減衰器は高屈折率で
光吸収性のある材料たとえばTiO2、Ta2O5を光
道波路12上に配置することにより形成すること
ができ、さらにこれら材料の代わりに蒸着等によ
り光導波路12上に形成された金属膜を用いるこ
ともできる。光減衰器19−1,19−2,19
−3,19−4,19−5及び19−6の光透過
率はそれぞれb00,b03,b05,b01,b04及びb02に比
例している。光検出器としてはたとえばアモルフ
アスシリコンを光起電力素子とするものを用いる
ことができ、該受光部はアモルフアスシリコン層
を光導波路12上に形成することにより得られ
る。
21−1,21−2及び21−3は上記光減衰
器19−1と同様な光減衰器であり、但しこれら
はそれぞれ光束17−1,17−2及び17−3
のうちくし形電極16−1,16−2及び16−
3、くし形電極16−4及び16−5、ならびに
くし形電極16−6の下を通過しなかつた光束が
入射する領域に位置する。これら光減衰器21−
1,21−2及び21−3の光透過率はそれぞれ
a00,a01及びa02に比例している。光束17−1,
17−2及び17−3の進行方向に関し光減衰器
21−1,21−2及び21−3の後方にはそれ
ぞれ光検出器22−1,22−2及び22−3が
設けられている。これらの光検出器は上記光検出
器20−1と同様なものである。
器19−1と同様な光減衰器であり、但しこれら
はそれぞれ光束17−1,17−2及び17−3
のうちくし形電極16−1,16−2及び16−
3、くし形電極16−4及び16−5、ならびに
くし形電極16−6の下を通過しなかつた光束が
入射する領域に位置する。これら光減衰器21−
1,21−2及び21−3の光透過率はそれぞれ
a00,a01及びa02に比例している。光束17−1,
17−2及び17−3の進行方向に関し光減衰器
21−1,21−2及び21−3の後方にはそれ
ぞれ光検出器22−1,22−2及び22−3が
設けられている。これらの光検出器は上記光検出
器20−1と同様なものである。
第1図に示される光導波路型演算装置は上記(1)
式の演算を実行するためのものである。
式の演算を実行するためのものである。
半導体レーザー光源13−1,13−2及び1
3−3からはそれぞれC信号、M信号及びY信号
に比例した強度の光が発光せしめられる。これら
の光はパツトカツプリングによつて光導波路12
内に導かれ、光束14−1,14−2及び14−
3となる。これらの光束は光導波路12内におい
て大気との界面及び基板11との界面により多数
回の全反射を繰返しながら伝搬していき、レンズ
15−1,15−2及び15−3に到達する。レ
ンズ15−1,15−2及び15−3は実質上同
一の特性を有し、光源13−1,13−2及び1
3−3とレンズ15−1,15−2及び15−3
との間の距離は実質上同一となる様に配置されて
いる。そして、レンズ15−1,15−2及び1
5−3に射出される光束17−1,17−2及び
17−3が実質上平行となる様な配置となつてい
る。
3−3からはそれぞれC信号、M信号及びY信号
に比例した強度の光が発光せしめられる。これら
の光はパツトカツプリングによつて光導波路12
内に導かれ、光束14−1,14−2及び14−
3となる。これらの光束は光導波路12内におい
て大気との界面及び基板11との界面により多数
回の全反射を繰返しながら伝搬していき、レンズ
15−1,15−2及び15−3に到達する。レ
ンズ15−1,15−2及び15−3は実質上同
一の特性を有し、光源13−1,13−2及び1
3−3とレンズ15−1,15−2及び15−3
との間の距離は実質上同一となる様に配置されて
いる。そして、レンズ15−1,15−2及び1
5−3に射出される光束17−1,17−2及び
17−3が実質上平行となる様な配置となつてい
る。
くし型電極16−1,16−2,16−3,1
6−4,16−5及び16−6はそれぞれC,
M,Y,M,Y及びY信号に比例した電圧が印加
され、これによつて各くし形電極の下方の光導波
路12内に各信号にほぼ比例した強度の回折格子
が形成され、従つて各くし形電極により回折され
た光束18−1,18−2,18−3,18−
4,18−5及び18−6はそれぞれC2,CM,
CY,M2,MY及びY2にほぼ比例する。もちろ
ん、光束17−1,17−2及び17−3の局度
はそれぞれC,M及びYに比例する。
6−4,16−5及び16−6はそれぞれC,
M,Y,M,Y及びY信号に比例した電圧が印加
され、これによつて各くし形電極の下方の光導波
路12内に各信号にほぼ比例した強度の回折格子
が形成され、従つて各くし形電極により回折され
た光束18−1,18−2,18−3,18−
4,18−5及び18−6はそれぞれC2,CM,
CY,M2,MY及びY2にほぼ比例する。もちろ
ん、光束17−1,17−2及び17−3の局度
はそれぞれC,M及びYに比例する。
かくして、光減衰器19−1,19−2,19
−3,19−4,19−5及び19−6、ならび
に21−1,21−2及び21−3を透過してそ
れぞれ光検出器20−1,20−2,20−3,
20−4,20−5及び20−6、ならびに22
−1,22−2及び22−3に入射する光の強度
はb00C2,b03CM,b05YC,b01M2,b04MY及び
b02Y2ならびにa00C,a01M及びa02Yにほぼ比例
し、従つて各光検出器からはこれらに比例した出
力が得られる。
−3,19−4,19−5及び19−6、ならび
に21−1,21−2及び21−3を透過してそ
れぞれ光検出器20−1,20−2,20−3,
20−4,20−5及び20−6、ならびに22
−1,22−2及び22−3に入射する光の強度
はb00C2,b03CM,b05YC,b01M2,b04MY及び
b02Y2ならびにa00C,a01M及びa02Yにほぼ比例
し、従つて各光検出器からはこれらに比例した出
力が得られる。
(1)式のC′を求めるためには各光検出器の出力を
加え合わせれば良いわけであるが、実際には各項
の係数には負のものがあるため引算も行なわなけ
ればならない。
加え合わせれば良いわけであるが、実際には各項
の係数には負のものがあるため引算も行なわなけ
ればならない。
第2図はこの様な加算及び減算を実行するため
の信号処理回路を示すブロツク図である。
の信号処理回路を示すブロツク図である。
いま、マトリツクスA及びBの要素のうちで
a01,b03及びb04に負号が付せられているとする。
光検出器20−1,20−3,20−4,20−
6,22−1及び22−3の出力は加算器25で
加算せしめられ、一方光検出器20−2,20−
5及び22−2の出力は加算器26で加算せしめ
られ、更に加算器25の出力と加算器26の出力
とを逆符号にて加算器27に入力せしめて減算を
行なうことにより、a00C−a01M+a02Y+b00C2
+b01M2+b02Y2−b03CM−b04MY+b05YC=
C′なる出力色信号が得られる。
a01,b03及びb04に負号が付せられているとする。
光検出器20−1,20−3,20−4,20−
6,22−1及び22−3の出力は加算器25で
加算せしめられ、一方光検出器20−2,20−
5及び22−2の出力は加算器26で加算せしめ
られ、更に加算器25の出力と加算器26の出力
とを逆符号にて加算器27に入力せしめて減算を
行なうことにより、a00C−a01M+a02Y+b00C2
+b01M2+b02Y2−b03CM−b04MY+b05YC=
C′なる出力色信号が得られる。
以上、C′信号を得るための装置につき説明した
が、第1図に示される様な素子をM′信号及び
Y′信号用にもそれぞれ用意し、各減衰器の透過
率を適宜設定してやり、且つ第2図に示される様
な信号処理回路の結線を適宜設定してやることに
より、同様にしてM′信号及びY′信号を得ること
ができる。
が、第1図に示される様な素子をM′信号及び
Y′信号用にもそれぞれ用意し、各減衰器の透過
率を適宜設定してやり、且つ第2図に示される様
な信号処理回路の結線を適宜設定してやることに
より、同様にしてM′信号及びY′信号を得ること
ができる。
第3図は本発明の演算装置の第2の実施例を示
す概略部分平面図である。
す概略部分平面図である。
第3図においては、回折光束18−1,18−
2,18−3,18−4,18−5及び18−
6、ならびに光束17−1,17−2及び17−
3が入射する領域にそれぞれ3個の光減衰器を並
列に配置し、光束の進行方向に関し後方にそれぞ
れ独立に光検出器を配置した点のみ第1図のもの
と異なる。光減衰器19−1−1,19−2−
1,19−3−1,19−4−1,19−5−1
及び19−6−1、ならびに21−1−1,21
−2−1及び21−3−1の光透過率はそれぞれ
b00,b03,b05,b01,b04及びb02、ならびにa00,
a01及びa02に比例しており、これらは第1図にお
ける光減衰器19−1,19−2,19−3,1
9−4,19−5及び19−6、ならびに21−
1,21−2及び21−3と同一である。また、
光減衰器19−1−2,19−2−2,19−3
−2,19−4−2,19−5−2及び19−6
−2、ならびに21−1−2,21−2−2及び
21−3−2はそれぞれ(1)式においてM′を求め
る際の係数であるb10,b13,b15,b11,b14及び
b12、ならびにa10,a11及びa12に比例している。
また、光減衰器19−1−3,19−2−3,1
9−3−3,19−4−3,19−5−3及び1
9−6−3、ならびに21−1−3,21−2−
3及び21−3−3の光透過率はそれぞれ(1)式に
おいてY′を求める際の係数であるb20,b23,b25,
b21,b24及びb22、ならびにa20,a21及びa22に比例
している。
2,18−3,18−4,18−5及び18−
6、ならびに光束17−1,17−2及び17−
3が入射する領域にそれぞれ3個の光減衰器を並
列に配置し、光束の進行方向に関し後方にそれぞ
れ独立に光検出器を配置した点のみ第1図のもの
と異なる。光減衰器19−1−1,19−2−
1,19−3−1,19−4−1,19−5−1
及び19−6−1、ならびに21−1−1,21
−2−1及び21−3−1の光透過率はそれぞれ
b00,b03,b05,b01,b04及びb02、ならびにa00,
a01及びa02に比例しており、これらは第1図にお
ける光減衰器19−1,19−2,19−3,1
9−4,19−5及び19−6、ならびに21−
1,21−2及び21−3と同一である。また、
光減衰器19−1−2,19−2−2,19−3
−2,19−4−2,19−5−2及び19−6
−2、ならびに21−1−2,21−2−2及び
21−3−2はそれぞれ(1)式においてM′を求め
る際の係数であるb10,b13,b15,b11,b14及び
b12、ならびにa10,a11及びa12に比例している。
また、光減衰器19−1−3,19−2−3,1
9−3−3,19−4−3,19−5−3及び1
9−6−3、ならびに21−1−3,21−2−
3及び21−3−3の光透過率はそれぞれ(1)式に
おいてY′を求める際の係数であるb20,b23,b25,
b21,b24及びb22、ならびにa20,a21及びa22に比例
している。
かくして、光検出器20−1−1,20−2−
1,20−3−1,20−4−1,20−5−1
及び20−6−1、ならびに22−1−1,22
−2−1及び22−3−1からは、上記第1図の
場合と同様な出力が得られ、これを第2図の信号
処理回路で処理することによりC′信号を得ること
ができる。
1,20−3−1,20−4−1,20−5−1
及び20−6−1、ならびに22−1−1,22
−2−1及び22−3−1からは、上記第1図の
場合と同様な出力が得られ、これを第2図の信号
処理回路で処理することによりC′信号を得ること
ができる。
光検出器20−1−2,20−2−2,20−
3−2,20−4−2,20−5−2及び20−
6−2、ならびに22−1−2,22−2−2及
び22−3−2からは、それぞれb10C2,b13CM,
b15YC,b11M2,b14MY及びb12Y2、ならびにa10
C,a11M及びa12Yにほぼ比例する出力が得ら
れ、これらを第2図に示されるのと類似の回路に
より適宜加算及び減算を行なうことによりM′信
号を得ることができる。
3−2,20−4−2,20−5−2及び20−
6−2、ならびに22−1−2,22−2−2及
び22−3−2からは、それぞれb10C2,b13CM,
b15YC,b11M2,b14MY及びb12Y2、ならびにa10
C,a11M及びa12Yにほぼ比例する出力が得ら
れ、これらを第2図に示されるのと類似の回路に
より適宜加算及び減算を行なうことによりM′信
号を得ることができる。
光検出器20−1−3,20−2−3,20−
3−3,20−4−3,20−5−3及び20−
6−3、ならびに22−1−3,22−2−3及
び22−3−3からは、それぞれb20C2,b23CM,
b25YC,b21M2,b24MY及びb22Y2、ならびにa20
C,a21M及びa22Yにほぼ比例する出力が得ら
れ、これらを第2図に示されるのと類似の回路に
より適宜加算及び減算を行なうことによりY′信
号を得ることができる。
3−3,20−4−3,20−5−3及び20−
6−3、ならびに22−1−3,22−2−3及
び22−3−3からは、それぞれb20C2,b23CM,
b25YC,b21M2,b24MY及びb22Y2、ならびにa20
C,a21M及びa22Yにほぼ比例する出力が得ら
れ、これらを第2図に示されるのと類似の回路に
より適宜加算及び減算を行なうことによりY′信
号を得ることができる。
かくして、本実施例装置によれば、C′信号、
M′信号及びY′信号を同時に得ることができる。
M′信号及びY′信号を同時に得ることができる。
第4図は本発明の演算装置の第3の実施例を示
す概略部分斜視図である。図において、第1図と
同様な部分は同一の符号が付されている。
す概略部分斜視図である。図において、第1図と
同様な部分は同一の符号が付されている。
基板11としてはたとえばY−カツトの
LiNbO3やLiTaO3等の圧電効果及び音響光学効
果を有する結晶を用いることができ、光導波路1
2は該結晶基板の表面にTiを蒸着して該Tiを結
晶基板中に熱拡散することにより結晶基板よりも
高い屈折率を有する薄膜として形成される。ま
た、基板11としてガラスを用い、光導波路12
の材質として音響光学効果を有するAs2S3を使用
し、光導波路12内に弾性表面波を生ぜしめるた
めのくし形電極の部分にのみ該くし形電極と光導
波路12との間に圧電効果を有するZnO層を介在
せしめた構成としてもよい。この様な構成によれ
ば、圧電効果の大きいZnOを用いているため弾性
表面波の励振効率が良く且つ音響光学効果の大き
いAs2S3を使用しているために光の回折効率が高
い。
LiNbO3やLiTaO3等の圧電効果及び音響光学効
果を有する結晶を用いることができ、光導波路1
2は該結晶基板の表面にTiを蒸着して該Tiを結
晶基板中に熱拡散することにより結晶基板よりも
高い屈折率を有する薄膜として形成される。ま
た、基板11としてガラスを用い、光導波路12
の材質として音響光学効果を有するAs2S3を使用
し、光導波路12内に弾性表面波を生ぜしめるた
めのくし形電極の部分にのみ該くし形電極と光導
波路12との間に圧電効果を有するZnO層を介在
せしめた構成としてもよい。この様な構成によれ
ば、圧電効果の大きいZnOを用いているため弾性
表面波の励振効率が良く且つ音響光学効果の大き
いAs2S3を使用しているために光の回折効率が高
い。
半導体レーザー光源13−1,13−2及び1
3−3、光束14−1,14−2及び14−3、
導波路レンズ15−1,15−2及び15−3及
び光束17−1,17−2及び17−3は第1図
におけると同様である。
3−3、光束14−1,14−2及び14−3、
導波路レンズ15−1,15−2及び15−3及
び光束17−1,17−2及び17−3は第1図
におけると同様である。
31−1,31−2及び31−3は光導波路1
2内に弾性表面波を励振するためのくし形電極で
あり、くし形電極31−1は光束17−1の進行
する領域内において伝搬する弾性表面波32−1
を生ぜしめるためのものであり、くし形電極31
−2は光束17−2の進行する領域内において伝
搬する弾性表面波32−2を生ぜしめるためのも
のであり、くし形電極31−3は光束17−3の
進行する領域内において伝搬する弾性表面波32
−3を生ぜしめるためのものである。尚、33−
1,33−2及び33−3はそれぞれ弾性表面波
32−1,32−2及び32−3を吸収するため
の吸音材である。
2内に弾性表面波を励振するためのくし形電極で
あり、くし形電極31−1は光束17−1の進行
する領域内において伝搬する弾性表面波32−1
を生ぜしめるためのものであり、くし形電極31
−2は光束17−2の進行する領域内において伝
搬する弾性表面波32−2を生ぜしめるためのも
のであり、くし形電極31−3は光束17−3の
進行する領域内において伝搬する弾性表面波32
−3を生ぜしめるためのものである。尚、33−
1,33−2及び33−3はそれぞれ弾性表面波
32−1,32−2及び32−3を吸収するため
の吸音材である。
弾性表面波は表面近傍にトラツプされて伝搬し
ていく超音波であり、歪及びこれに基づく電界が
周期的分布をもつて伝搬していく。これらの歪及
び電界に基づく音響光学効果及び電気光学効果に
より、光導波路12中に周期的な屈折分布が生ず
る。この屈折率分布は移動する位相回折格子とし
て光束に作用する。これら音響光学効果及び電気
光学効果の強さは弾性表面波の強さに比例する。
ていく超音波であり、歪及びこれに基づく電界が
周期的分布をもつて伝搬していく。これらの歪及
び電界に基づく音響光学効果及び電気光学効果に
より、光導波路12中に周期的な屈折分布が生ず
る。この屈折率分布は移動する位相回折格子とし
て光束に作用する。これら音響光学効果及び電気
光学効果の強さは弾性表面波の強さに比例する。
18−1,18−2及び18−3は光束17−
1が弾性表面波32−1により生ぜしめられた回
折格子で回折せしめられた回折光束であり、18
−4及び18−5は光束17−2が弾性表面波3
2−2により生ぜしめられた回折光束であり、1
8−6は光束17−3が弾性表面波32−3によ
り生ぜしめられた回折光束である。
1が弾性表面波32−1により生ぜしめられた回
折格子で回折せしめられた回折光束であり、18
−4及び18−5は光束17−2が弾性表面波3
2−2により生ぜしめられた回折光束であり、1
8−6は光束17−3が弾性表面波32−3によ
り生ぜしめられた回折光束である。
光減衰器19−1〜19−6及び21−1〜2
1−3、及び光検出器20−1〜20−6及び2
2−1〜22−3は第1図におけると同様であ
る。
1−3、及び光検出器20−1〜20−6及び2
2−1〜22−3は第1図におけると同様であ
る。
第5図は第4図におけるくし形電極31−1,
31−2及び31−3の駆動信号の波形図であ
る。
31−2及び31−3の駆動信号の波形図であ
る。
図示される如く、周波数一定の交流が一定時間
間隔T毎に順次C信号、M信号及びY信号により
振幅変調される。尚、Y信号とC信号との間には
信号なしの時間が存在する。くし形電極31−
1,31−2及び31−3からは同一の弾性表面
波が励振される。
間隔T毎に順次C信号、M信号及びY信号により
振幅変調される。尚、Y信号とC信号との間には
信号なしの時間が存在する。くし形電極31−
1,31−2及び31−3からは同一の弾性表面
波が励振される。
しかして、くし形電極31−1,31−2及び
31−3はそれぞれ光束17−1,17−2及び
17−3に対し異なる位置に配置されている。そ
して、くし形電極31−1に対する光減衰器19
−3及び光検出器20−3の相対的位置関係と、
くし形電極31−2に対する光減衰器19−5及
び光検出器20−5の相対的位置関係と、くし形
電極31−3に対する光減衰器19−6及び光検
出器20−6の相対的位置関係とはほぼ同一にな
つている。また、くし形電極31−1に対する光
減衰器19−2及び光検出器20−2に対する相
対的位置関係と、くし形電極31−2に対する光
減衰器19−4及び光検出器20−4の相対的位
置関係とはほぼ同一になつている。更に、光検出
器19−1,19−2及び19−3の位置関係
は、ある時点において回折光束18−1がC信号
により駆動された弾性表面波32−1の部分に基
づく回折格子により回折されたものであり、回折
光束18−2がM信号により駆動された弾性表面
波32−1の部分に基づく回折格子により回折さ
れたものであり、且つ回折光束18−3がY信号
により駆動された弾性表面波32−1の部分に基
づく回折格子により回折されたものである様にな
つている。
31−3はそれぞれ光束17−1,17−2及び
17−3に対し異なる位置に配置されている。そ
して、くし形電極31−1に対する光減衰器19
−3及び光検出器20−3の相対的位置関係と、
くし形電極31−2に対する光減衰器19−5及
び光検出器20−5の相対的位置関係と、くし形
電極31−3に対する光減衰器19−6及び光検
出器20−6の相対的位置関係とはほぼ同一にな
つている。また、くし形電極31−1に対する光
減衰器19−2及び光検出器20−2に対する相
対的位置関係と、くし形電極31−2に対する光
減衰器19−4及び光検出器20−4の相対的位
置関係とはほぼ同一になつている。更に、光検出
器19−1,19−2及び19−3の位置関係
は、ある時点において回折光束18−1がC信号
により駆動された弾性表面波32−1の部分に基
づく回折格子により回折されたものであり、回折
光束18−2がM信号により駆動された弾性表面
波32−1の部分に基づく回折格子により回折さ
れたものであり、且つ回折光束18−3がY信号
により駆動された弾性表面波32−1の部分に基
づく回折格子により回折されたものである様にな
つている。
従つて、この時点において回折光束18−4は
M信号により駆動された弾性表面波32−2の部
分に基づく回折格子により回折されたものであ
り、回折光束18−5はY信号により駆動された
弾性表面波32−2の部分に基づく回折格子によ
り回折されたものであり、また回折光束18−6
はY信号により駆動された弾性表面波32−の部
分に基づく回折格子により回折されたものである
様になる。
M信号により駆動された弾性表面波32−2の部
分に基づく回折格子により回折されたものであ
り、回折光束18−5はY信号により駆動された
弾性表面波32−2の部分に基づく回折格子によ
り回折されたものであり、また回折光束18−6
はY信号により駆動された弾性表面波32−の部
分に基づく回折格子により回折されたものである
様になる。
更に、この時点において光減衰器21−1〜2
1−3には弾性表面波32−1〜32−3により
回折せしめられない光束17−1〜17−3が到
達する。
1−3には弾性表面波32−1〜32−3により
回折せしめられない光束17−1〜17−3が到
達する。
以上から、この時点における光検出器20−1
〜20−6及び22−1〜22−3からの出力は
上記第1図におけると全く同一であることが分る
であろう。従つて、これら出力を第2図に示され
る処理回路を用いて処理することによりC′信号が
得られ、同様にしてM′信号及びY′信号を得るこ
ともでき、また光減衰器及び光検出器を第3図に
示される様なものとすればC′信号、M′信号及び
Y′信号を同時に得ることができることも上記実
施例と全く同様である。
〜20−6及び22−1〜22−3からの出力は
上記第1図におけると全く同一であることが分る
であろう。従つて、これら出力を第2図に示され
る処理回路を用いて処理することによりC′信号が
得られ、同様にしてM′信号及びY′信号を得るこ
ともでき、また光減衰器及び光検出器を第3図に
示される様なものとすればC′信号、M′信号及び
Y′信号を同時に得ることができることも上記実
施例と全く同様である。
本実施例によればくし形電極の数が少なくてす
み且つ配線個所も少なくてすむので構造が簡単に
なるという利点がある。
み且つ配線個所も少なくてすむので構造が簡単に
なるという利点がある。
以上の実施例においては光源から光検出器まで
が一体化された素子構造を有する具体例を示した
が、本発明装置にには、光源及びコリメーターレ
ンズを光導波路基板と離れた位置に配置しコリメ
ートされた平行光をプリズムカプラーまたはグレ
ーテイングカプラー等で光導波路内に導入する様
にしたもの、及び導波光束をプリズムカプラーま
たはグレーテイングカプラー等で光導波路外へと
射出せしめ光導波路基板と離れた位置に配置され
た光減衰器及び光検出器に入射せしめる様にした
ものも包含される。
が一体化された素子構造を有する具体例を示した
が、本発明装置にには、光源及びコリメーターレ
ンズを光導波路基板と離れた位置に配置しコリメ
ートされた平行光をプリズムカプラーまたはグレ
ーテイングカプラー等で光導波路内に導入する様
にしたもの、及び導波光束をプリズムカプラーま
たはグレーテイングカプラー等で光導波路外へと
射出せしめ光導波路基板と離れた位置に配置され
た光減衰器及び光検出器に入射せしめる様にした
ものも包含される。
以上の実施例においては2次の項まで用いた色
補正が示されているが、更にくし形電極を追加使
用し該くし形電極を光導波路上にて適宜配置し各
光束の光路を適宜設定し、各くし形電極を色信号
に基づいて駆動し更に適宜の減衰器を利用する等
の手段を用いることにより3次以上の項を含む色
補正も同様にして行なうことができる。
補正が示されているが、更にくし形電極を追加使
用し該くし形電極を光導波路上にて適宜配置し各
光束の光路を適宜設定し、各くし形電極を色信号
に基づいて駆動し更に適宜の減衰器を利用する等
の手段を用いることにより3次以上の項を含む色
補正も同様にして行なうことができる。
以上、色補正の演算に関し説明したが、本発明
装置は色補正の演算に限らず種々の演算に適用す
ることができ、たとえば画像読取りにおけるエツ
ジ強調のための演算に適用することができる。エ
ツジ強調のための演算においては、画像における
任意の画素の入力信号強度がyで該画素に隣接す
る両隣の画素の入力信号強度がx及びzである場
合に、当該画素のエツジ強調された出力信号y′を
得るために下記式の演算が行なわれる。
装置は色補正の演算に限らず種々の演算に適用す
ることができ、たとえば画像読取りにおけるエツ
ジ強調のための演算に適用することができる。エ
ツジ強調のための演算においては、画像における
任意の画素の入力信号強度がyで該画素に隣接す
る両隣の画素の入力信号強度がx及びzである場
合に、当該画素のエツジ強調された出力信号y′を
得るために下記式の演算が行なわれる。
y′=y+d(ax+by+cz)3
=y+a3dx3+b3dy3+c3dz3
+6abcdxyz+3a2bdx2y
+3ab2dxy2+3b2cdy2z
+3bc2dyz2+3c2adz2x
+3ca2dzx2
これは即ち、当該画素における入力信号yに補
正項d(ax+by+cz)3を付加する演算を行なうこ
とであり、これにより係数dで定められるエツジ
強調程度を有するノイズの少ないエツジ強調出力
信号が得られることは一般に良く知られている
(通常、a=c=−1、b=2である)。そこで、
本発明において、x,y,zに対応する強度を有
する3つの光束に対し、上記色補正演算で述べた
と同様にして処理を行なうことにより、エツジ強
調された出力信号y′を得ることができる。全ての
画素につき同様に演算を行なうと、第6図に示さ
れる如く、入力画像における各画素の強度分布A
からエツジ強調された強度分布A′を有する出力
画像を得たことになる。
正項d(ax+by+cz)3を付加する演算を行なうこ
とであり、これにより係数dで定められるエツジ
強調程度を有するノイズの少ないエツジ強調出力
信号が得られることは一般に良く知られている
(通常、a=c=−1、b=2である)。そこで、
本発明において、x,y,zに対応する強度を有
する3つの光束に対し、上記色補正演算で述べた
と同様にして処理を行なうことにより、エツジ強
調された出力信号y′を得ることができる。全ての
画素につき同様に演算を行なうと、第6図に示さ
れる如く、入力画像における各画素の強度分布A
からエツジ強調された強度分布A′を有する出力
画像を得たことになる。
以上の如き本発明演算装置によれば、光を用い
て演算を実行するので処理速度が極めて速く、ま
た高度の演算も比較的簡単な構成にて行なうこと
ができる。更に、本発明においては光道波型の素
子を用いているので装置を非常にコンパクトなも
のとすることができる。
て演算を実行するので処理速度が極めて速く、ま
た高度の演算も比較的簡単な構成にて行なうこと
ができる。更に、本発明においては光道波型の素
子を用いているので装置を非常にコンパクトなも
のとすることができる。
第1図は本発明装置の部分斜視図であり、第2
図は信号処理回路のブロツク図であり、第3図及
び第4図はいづれも本発明装置の部分斜視図であ
り、第5図はくし形電極の駆動信号の波形図であ
り、第6図は画像信号強度のグラフである。第7
図はカラー画像装置のブロツク図である。 11……基板、12……光導波路、13−1〜
13−3……レーザー光源、15−1〜15−3
……導波路レンズ、16−1〜16−6……くし
形電極、19−1〜19−6,21−1〜21−
3……光減衰器、20−1〜20−6,22−1
〜22−3……光検出器、31−1〜31−3…
…くし形電極、32−1〜32−3……弾性表面
波、33−1〜33−3……吸音材。
図は信号処理回路のブロツク図であり、第3図及
び第4図はいづれも本発明装置の部分斜視図であ
り、第5図はくし形電極の駆動信号の波形図であ
り、第6図は画像信号強度のグラフである。第7
図はカラー画像装置のブロツク図である。 11……基板、12……光導波路、13−1〜
13−3……レーザー光源、15−1〜15−3
……導波路レンズ、16−1〜16−6……くし
形電極、19−1〜19−6,21−1〜21−
3……光減衰器、20−1〜20−6,22−1
〜22−3……光検出器、31−1〜31−3…
…くし形電極、32−1〜32−3……弾性表面
波、33−1〜33−3……吸音材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 n及びmを2以上の整数としたときに、以下
のマトリツクス演算、 を行う演算装置において、各々が前記S1,S2,
…,Soに対応した強度のn個の光束を発するn個
の光源と、前記n個の光束を伝搬させる薄膜光導
波路と、該導波路上に設けられ、導波路を伝搬す
る光束の一部をS1,S2,…,Soに対応した強度で
回折するグレーテイング型光変調器と、該光変調
器からの各回折光束及び光変調器を通過しなかつ
た光束を各々受光する複数の光検出器と、前記光
変調器から光検出器に至る各回折光束の光路中及
び光変調器を通過しなかつた光束の光検出器に至
る光路中に設けられ、各々が前記a11,…,aoo及
びb11,…bonの絶対値に対応した透過率を呈する
複数の光減衰器と、前記各光検出器の出力を加算
又は減算し、前記S1′,S2′,…,So′に対応した
電気信号を得る演算回路とから成ることを特徴と
する演算装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20560384A JPS6184629A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 演算装置 |
| US07/102,789 US4815027A (en) | 1984-04-13 | 1987-09-23 | Optical operation apparatus for effecting parallel signal processing by detecting light transmitted through a filter in the form of a matrix |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20560384A JPS6184629A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 演算装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6184629A JPS6184629A (ja) | 1986-04-30 |
| JPH0453295B2 true JPH0453295B2 (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=16509598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20560384A Granted JPS6184629A (ja) | 1984-04-13 | 1984-10-02 | 演算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6184629A (ja) |
-
1984
- 1984-10-02 JP JP20560384A patent/JPS6184629A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6184629A (ja) | 1986-04-30 |
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