JPH0453310Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0453310Y2 JPH0453310Y2 JP1986100371U JP10037186U JPH0453310Y2 JP H0453310 Y2 JPH0453310 Y2 JP H0453310Y2 JP 1986100371 U JP1986100371 U JP 1986100371U JP 10037186 U JP10037186 U JP 10037186U JP H0453310 Y2 JPH0453310 Y2 JP H0453310Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- light
- mirror body
- vehicle
- lighting window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
本考案は、車両の運転席から後方を見るための
車両用後写鏡装置に関する。
車両用後写鏡装置に関する。
(従来の技術)
例えば自動車には、後写鏡装置としてフエンダ
ーミラー若しくはドアミラーが必ず設けられるも
のであり、第2図には従来のドアミラーの一例を
示す。この第2図において、1はガラス基板の背
面にクロム等の金属をメツキして成るミラー本体
で、これは平面鏡(若しくは曲率半径が大きな凸
面鏡)として構成されている。また、2はこのミ
ラー本体1を回動可能に支持するためのミラーホ
ルダ、3はミラー本体1及びミラーホルダ2を収
納するためのハウジングである。
ーミラー若しくはドアミラーが必ず設けられるも
のであり、第2図には従来のドアミラーの一例を
示す。この第2図において、1はガラス基板の背
面にクロム等の金属をメツキして成るミラー本体
で、これは平面鏡(若しくは曲率半径が大きな凸
面鏡)として構成されている。また、2はこのミ
ラー本体1を回動可能に支持するためのミラーホ
ルダ、3はミラー本体1及びミラーホルダ2を収
納するためのハウジングである。
(考案が解決しようとする問題点)
この場合、上記のようなドアミラーにあつて
は、これが運転席の近傍に設けられ、しかもその
ミラー本体が平面鏡(若しくはこれに近い凸面
鏡)として構成されたものであるため、昼間のよ
うに周囲が明るい状況下では、当該自動車の運転
者の表情或いは車室内の状況が、そのミラー本体
を介して後続自動車の搭乗者に容易に見られてし
まう等、個人のプライバシーが侵されやすいとい
う問題点があつた。特に、ドアミラーを装着した
自動車が増加した状況下にある近年においては、
女性を中心とした多くのユーザーからこのような
問題点の解決が望まれている。
は、これが運転席の近傍に設けられ、しかもその
ミラー本体が平面鏡(若しくはこれに近い凸面
鏡)として構成されたものであるため、昼間のよ
うに周囲が明るい状況下では、当該自動車の運転
者の表情或いは車室内の状況が、そのミラー本体
を介して後続自動車の搭乗者に容易に見られてし
まう等、個人のプライバシーが侵されやすいとい
う問題点があつた。特に、ドアミラーを装着した
自動車が増加した状況下にある近年においては、
女性を中心とした多くのユーザーからこのような
問題点の解決が望まれている。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、車室内の状況を後方からミラー
本体を介して見ることが困難になると共に、車室
内からは後方の景色をミラー本体を介して明確に
見ることができるようになり、しかも斯様な機能
を電力消費を伴わない簡単な構造にて実現できる
等の効果を奏する車両用後写鏡装置を提供するに
ある。
り、その目的は、車室内の状況を後方からミラー
本体を介して見ることが困難になると共に、車室
内からは後方の景色をミラー本体を介して明確に
見ることができるようになり、しかも斯様な機能
を電力消費を伴わない簡単な構造にて実現できる
等の効果を奏する車両用後写鏡装置を提供するに
ある。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
本考案による車両用後写鏡装置は、ハウジング
内に後方の景色を映すように収納されたハーフ本
体をハーフミラーにより構成して、このミラー本
体の背面に整光性フイルタを配設すると共に、前
記ハウジングに前記整光性フイルタの背面に臨む
ように採光窓を形成し、前記採光窓からの光が前
記整光性フイルタにより後方へのみ案内されるよ
うに構成した点に特徴を有する。
内に後方の景色を映すように収納されたハーフ本
体をハーフミラーにより構成して、このミラー本
体の背面に整光性フイルタを配設すると共に、前
記ハウジングに前記整光性フイルタの背面に臨む
ように採光窓を形成し、前記採光窓からの光が前
記整光性フイルタにより後方へのみ案内されるよ
うに構成した点に特徴を有する。
(作用)
ミラー本体は、車室内の運転者がその反射像に
よつて後方の景色を見ることができるように位置
調節される。このとき、昼間のように周囲が明る
い状況下では、採光窓を通じてハウジング内に差
し込む外部光は、整光性フイルタ及びハーフミラ
ー製のミラー本体を通じて後方へのみ案内される
ものであつて、その光が車室内の運転者に届くこ
とがない。従つて、運転者から見たミラー本体の
反射像には採光窓からの光による影響が及ぶこと
がなく、その運転者は後方の景色をミラー本体を
介して明確に見ることができる。一方、このよう
な状況下で、後方からミラー本体を見た場合に
は、そのミラー本体に車室内の反射像が映るよう
になるが、斯かる反射像には上記採光窓からの光
が重畳してそのコントラストが低下するようにな
るため、結果的に後方からミラー本体を介して車
室内の状況を見ることが困難になる。
よつて後方の景色を見ることができるように位置
調節される。このとき、昼間のように周囲が明る
い状況下では、採光窓を通じてハウジング内に差
し込む外部光は、整光性フイルタ及びハーフミラ
ー製のミラー本体を通じて後方へのみ案内される
ものであつて、その光が車室内の運転者に届くこ
とがない。従つて、運転者から見たミラー本体の
反射像には採光窓からの光による影響が及ぶこと
がなく、その運転者は後方の景色をミラー本体を
介して明確に見ることができる。一方、このよう
な状況下で、後方からミラー本体を見た場合に
は、そのミラー本体に車室内の反射像が映るよう
になるが、斯かる反射像には上記採光窓からの光
が重畳してそのコントラストが低下するようにな
るため、結果的に後方からミラー本体を介して車
室内の状況を見ることが困難になる。
(実施例)
以下、本考案を自動車のドアミラーに適用した
一実施例について第1図を参照しながら説明す
る。
一実施例について第1図を参照しながら説明す
る。
この第1図において、4はハーフミラーより成
る平板状のミラー本体、5はこのミラー本体4の
背面に添設された整光性フイルタで、この整光性
フイルタ5は前後方向(自動車の進行方向)のみ
へ光を案内するように構成されている。
る平板状のミラー本体、5はこのミラー本体4の
背面に添設された整光性フイルタで、この整光性
フイルタ5は前後方向(自動車の進行方向)のみ
へ光を案内するように構成されている。
6は上記ミラー本体4及び整光性フイルタ5を
支持するためのミラーホルダで、これには整光性
フイルタ5の背面に臨む比較的大面積の透孔6a
が形成されている。斯かるミラーホルダ6は、ミ
ラー本体4等と共に一つのユニツトとして構成さ
れており、自動車のドアに取付けられたミラーハ
ウジング7に回動可能に支持されている。
支持するためのミラーホルダで、これには整光性
フイルタ5の背面に臨む比較的大面積の透孔6a
が形成されている。斯かるミラーホルダ6は、ミ
ラー本体4等と共に一つのユニツトとして構成さ
れており、自動車のドアに取付けられたミラーハ
ウジング7に回動可能に支持されている。
上記ミラーハウジング7には、複数個の採光窓
8が前記整光性フイルタ5の背面に前記透光6a
を介して臨むように形成されており、これにより
採光窓8からの光が透光6aを介して整光性フイ
ルタ5の背面側に投光されるようになる。尚、9
は採光窓8に嵌め込まれた透明板である。
8が前記整光性フイルタ5の背面に前記透光6a
を介して臨むように形成されており、これにより
採光窓8からの光が透光6aを介して整光性フイ
ルタ5の背面側に投光されるようになる。尚、9
は採光窓8に嵌め込まれた透明板である。
上記構成において、ミラー本体4及び整光性フ
イルタ5等を含むユニツトは、車室内の運転者が
ミラー本体4の反射像によつて後方の景色を見る
ことができるように位置調節される。このとき、
昼間のように周囲が明るい状況下では、採光窓8
を通じてミラーハウジング7内に差し込んだ外部
光は、整光性フイルタ5及びハーフミラー製のミ
ラー本体4を通じて後方へのみ案内されるもので
あつて、その光が車室内の運転者に届くことが上
記整光性フイルタ5によつて阻止されるようにな
る。
イルタ5等を含むユニツトは、車室内の運転者が
ミラー本体4の反射像によつて後方の景色を見る
ことができるように位置調節される。このとき、
昼間のように周囲が明るい状況下では、採光窓8
を通じてミラーハウジング7内に差し込んだ外部
光は、整光性フイルタ5及びハーフミラー製のミ
ラー本体4を通じて後方へのみ案内されるもので
あつて、その光が車室内の運転者に届くことが上
記整光性フイルタ5によつて阻止されるようにな
る。
従つて、運転者から見たミラー本体4の反射像
には採光窓8からの光による影響が何等及ぶこと
がなく、その運転者は後方の景色をミラー本体4
を介して明確に見ることができる。一方、後方か
らミラー本体4を見た場合には、そのミラー本体
4に車室内の反射像が映るようになるが、斯かる
反射像には上記採光窓8からの光が重畳してその
コントラストが低下するようになる。
には採光窓8からの光による影響が何等及ぶこと
がなく、その運転者は後方の景色をミラー本体4
を介して明確に見ることができる。一方、後方か
らミラー本体4を見た場合には、そのミラー本体
4に車室内の反射像が映るようになるが、斯かる
反射像には上記採光窓8からの光が重畳してその
コントラストが低下するようになる。
つまり、上記した本実施例の構成によれば、昼
間のように周囲が明るい状況下において、後方か
らミラー本体4を介して車室内の状況を見ること
が困難になり、従来のように当該自動車の運転者
の表情或いは車室内の状況がミラー本体4を介し
て後続自動車の搭乗者に容易に見られてしまう虞
がなくなるものである。
間のように周囲が明るい状況下において、後方か
らミラー本体4を介して車室内の状況を見ること
が困難になり、従来のように当該自動車の運転者
の表情或いは車室内の状況がミラー本体4を介し
て後続自動車の搭乗者に容易に見られてしまう虞
がなくなるものである。
また、上述のように外部光を利用する構成とし
た結果、光源を別途に設ける必要がなくなるの
で、構造を簡単化できると共に、電力消費を全く
伴わなくなるという利点があり、しかも故障発生
の虞が殆どなくなつて信頼性の向上も実現できる
ようになるものある。
た結果、光源を別途に設ける必要がなくなるの
で、構造を簡単化できると共に、電力消費を全く
伴わなくなるという利点があり、しかも故障発生
の虞が殆どなくなつて信頼性の向上も実現できる
ようになるものある。
尚、本考案は上記し且つ図面に示した実施例に
限定されるものではなく、例えばドアミラーに限
らずルームミラーに適用しても良い等、その要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが
できるものである。
限定されるものではなく、例えばドアミラーに限
らずルームミラーに適用しても良い等、その要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが
できるものである。
[考案の効果]
本考案によれば以上の説明によつて明らかなよ
うに、車室内の状況を後方からミラー本体を介し
て見ることが困難になつてプライバシーの保護を
図り得ると共に、車室内からは後方の景色をミラ
ー本体を介して明確に見ることができるようにな
り、しかも斯様な機能を電力消費を伴わない簡単
且つ信頼性の高い構造にて実現できるという有益
な効果を奏するものである。
うに、車室内の状況を後方からミラー本体を介し
て見ることが困難になつてプライバシーの保護を
図り得ると共に、車室内からは後方の景色をミラ
ー本体を介して明確に見ることができるようにな
り、しかも斯様な機能を電力消費を伴わない簡単
且つ信頼性の高い構造にて実現できるという有益
な効果を奏するものである。
第1図は本考案の一実施例を示す横断面図であ
り、第2図は従来例を示す第1図相当図である。 図中、4はミラー本体、5は整光性フイルタ、
6はミラーホルダ、7はミラーハウジング、8は
採光窓、9は透明板を示す。
り、第2図は従来例を示す第1図相当図である。 図中、4はミラー本体、5は整光性フイルタ、
6はミラーホルダ、7はミラーハウジング、8は
採光窓、9は透明板を示す。
Claims (1)
- ハウジングに後方の景色を映すように収納され
たハーフミラーから成るミラー本体と、このミラ
ー本体の背面に配設された整光性フイルタと、前
記ハウジングに前記整光性フイルタの背面に臨む
ように形成された採光窓とを備え、前記整光性フ
イルタは前記採光窓からの光を後方へのみ案内す
るように構成されていることを特徴とする車両用
後写鏡装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986100371U JPH0453310Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | |
| US07/281,835 US4906085A (en) | 1986-06-30 | 1988-12-08 | Sideview mirror assembly with regulating filter using sunlight for automobiles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986100371U JPH0453310Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS634852U JPS634852U (ja) | 1988-01-13 |
| JPH0453310Y2 true JPH0453310Y2 (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=30970134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986100371U Expired JPH0453310Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453310Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP1986100371U patent/JPH0453310Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS634852U (ja) | 1988-01-13 |
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