JPH0453328B2 - - Google Patents
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- JPH0453328B2 JPH0453328B2 JP28060585A JP28060585A JPH0453328B2 JP H0453328 B2 JPH0453328 B2 JP H0453328B2 JP 28060585 A JP28060585 A JP 28060585A JP 28060585 A JP28060585 A JP 28060585A JP H0453328 B2 JPH0453328 B2 JP H0453328B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 32
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- 238000012937 correction Methods 0.000 description 5
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はデイジタルデータの伝送あるいは蓄積
の際に伝送時間や蓄積容量を節約する目的で冗長
度を除いて圧縮されたデータから、もとのデータ
を復元するデータ圧縮復号化装置に関するもので
ある。
の際に伝送時間や蓄積容量を節約する目的で冗長
度を除いて圧縮されたデータから、もとのデータ
を復元するデータ圧縮復号化装置に関するもので
ある。
〈従来の技術〉
冗長データを圧縮する方法及び圧縮されたデー
タからもとの冗長データを復元する方法として従
来一般によく知られ利用されているものに、算術
符号を用いる方法がある。算術符号のデータ圧縮
符号化装置(データを圧縮する装置、以下では単
に符号化装置とも言う)及びデータ圧縮復号化装
置(データを復元する装置。以下では単に復号化
装置とも言う)の詳細については例えば米国のイ
ンターナツシヨナルビジネスマシンズコーポレー
シヨン(International Business Machines
Corporation)から1976年に発行された論文誌ア
イビーエムジヤーナルオブリサーチアンドベロツ
プメント(IBM Journal of Research and
Development)の第20巻3号の198〜203ページ
や1984年に発行された同誌第28巻2号135〜149ペ
ージや米国のスタンフオード大学(Stanford
University)で1976年に発行されたリチヤードク
ラークパスコ(Richard Clark Pasco)による
博士論文「ソースコーデイングアルゴリスムフオ
ーフアーストデータコンプレツシヨン(Source
coding algorithms fast data compression)」
に詳しく述べられている。これらの方法のうちデ
ータ圧縮する方法について簡潔に述べれば、情報
デイジツト列X1,X2…,XNは、その冗長度に応
じて長さの異なる符号デイジツト列W1,W2…,
WLに例えば次のようにして変更され、情報デイ
ジツト列の冗長度が取除かれる。
タからもとの冗長データを復元する方法として従
来一般によく知られ利用されているものに、算術
符号を用いる方法がある。算術符号のデータ圧縮
符号化装置(データを圧縮する装置、以下では単
に符号化装置とも言う)及びデータ圧縮復号化装
置(データを復元する装置。以下では単に復号化
装置とも言う)の詳細については例えば米国のイ
ンターナツシヨナルビジネスマシンズコーポレー
シヨン(International Business Machines
Corporation)から1976年に発行された論文誌ア
イビーエムジヤーナルオブリサーチアンドベロツ
プメント(IBM Journal of Research and
Development)の第20巻3号の198〜203ページ
や1984年に発行された同誌第28巻2号135〜149ペ
ージや米国のスタンフオード大学(Stanford
University)で1976年に発行されたリチヤードク
ラークパスコ(Richard Clark Pasco)による
博士論文「ソースコーデイングアルゴリスムフオ
ーフアーストデータコンプレツシヨン(Source
coding algorithms fast data compression)」
に詳しく述べられている。これらの方法のうちデ
ータ圧縮する方法について簡潔に述べれば、情報
デイジツト列X1,X2…,XNは、その冗長度に応
じて長さの異なる符号デイジツト列W1,W2…,
WLに例えば次のようにして変更され、情報デイ
ジツト列の冗長度が取除かれる。
まずFをあらかじめ決められた数直線上の区間
(0以上1未満とする)の小さい方の端の値(す
なわち0)とし、Tをその区間の幅(すなわち
1)とする。次に以下の手順A1)〜A5)を実行
する。なお以下ではXYはXにYの値を代入す
ることを表わすものとする。また演算はすべてb
進法で行なうものとする。
(0以上1未満とする)の小さい方の端の値(す
なわち0)とし、Tをその区間の幅(すなわち
1)とする。次に以下の手順A1)〜A5)を実行
する。なお以下ではXYはXにYの値を代入す
ることを表わすものとする。また演算はすべてb
進法で行なうものとする。
A1 iの値を1とする。
A2 第i番目の情報デイジツトXiを入力する。
A3 第i番目の情報デイジツトXiの出現確率qi
(xi)と累積出現確率 Ci(Xi)= Σy <xiqi(y) を求める。
(xi)と累積出現確率 Ci(Xi)= Σy <xiqi(y) を求める。
A4 FF+Ci(Xi)・T
Tqi(Xi)・T
とし、Tを予め決められた有効数字K桁で打ち
切る。
切る。
A5 i<Nならiの値を1増やしてA2へ移る。
i=Nなら終了。
最後にFとTの最終値で決定される区間に含まれ
る実数のうちから数値表現したときのデイジツト
数が少ない実数を選び、選ばれた実数の表現デイ
ジツトO・W1W2……WLを符号デイジツト列
W1,W2,……,WLとして定める。なお、以下
では説明の都合上次のような記法を用いるものと
する。
る実数のうちから数値表現したときのデイジツト
数が少ない実数を選び、選ばれた実数の表現デイ
ジツトO・W1W2……WLを符号デイジツト列
W1,W2,……,WLとして定める。なお、以下
では説明の都合上次のような記法を用いるものと
する。
T=A・b-〓
A=C.t1t2……tl(A)
F=(F1+F2)・b-〓
{F1=f1,1f1,2……f1、l(F1)
F2=O・f2、1……f2、(二)……f2、l(F2)
ここでl(A)、l(F1)、l(F2)はそれぞれA、
F1、F2の表現デイジツト数を表わす。また初期
状態(すなわちFとOとし、Tを1として符号化
装置の初期化を行なつたとき)においてはt1≠0
と設定しておくものとする。すると前述の手順
A4)は次のように表わされる。
F1、F2の表現デイジツト数を表わす。また初期
状態(すなわちFとOとし、Tを1として符号化
装置の初期化を行なつたとき)においてはt1≠0
と設定しておくものとする。すると前述の手順
A4)は次のように表わされる。
A4.1 F2+Ci(Xi)A・1ならば
F1F1+1を実行する。
A4.2 F2frac(F2+Ci(Xi)・A)とする。ここ
でfrac(X)はXの小数点以下の値を与える
関数である。
でfrac(X)はXの小数点以下の値を与える
関数である。
A4.3 Aqi(Xi)・Aとする。
A4.4 もしt1=0ならば
F1b・F1+f2、1
F2frac(b・F2)
Ab・A
ττ+1
とする。
A4.5 もしt1=0ならばA4.4)へ移る、さもな
くば次へ移る。
くば次へ移る。
A4.6 Aの小数点第K+1位以下tk+1、tk+2
…を打ち切る。
上記手順A1)〜A5)に従えば符号語の長さLは
情報デイジツト列の長さNより一般に小さくなつ
てデータ圧縮できることが前記文献に示されてい
る。一方、データを復元する方法について簡潔に
述べれば、符号デイジツト列W1,W2,……,
WLは例えば次のようにして変換され、もとの情
報デイジツト列X1,X2,……,XNが復元され
る。
情報デイジツト列の長さNより一般に小さくなつ
てデータ圧縮できることが前記文献に示されてい
る。一方、データを復元する方法について簡潔に
述べれば、符号デイジツト列W1,W2,……,
WLは例えば次のようにして変換され、もとの情
報デイジツト列X1,X2,……,XNが復元され
る。
まず、WにO.W1W2……WLを代入しSに1を
代入する。次に以下の手順B1)〜B5)を実行す
る。なお以下ではXYはXにYの値を代入する
ことを表わすものとする。また演算はすべてb進
法で行なうものとする。
代入する。次に以下の手順B1)〜B5)を実行す
る。なお以下ではXYはXにYの値を代入する
ことを表わすものとする。また演算はすべてb進
法で行なうものとする。
B1 iの値を1とする。
B2 ci(Y)W/Sを満たすYのうちで最大の
デイジツトをXiとする。
デイジツトをXiとする。
B3 Xiを復元された情報デイジツトとして出力
する B4 WW−Ci(Xi)・S Sqi(Xi)・S とし、Sを予め決められた有効数字K桁で打ち
切る。
する B4 WW−Ci(Xi)・S Sqi(Xi)・S とし、Sを予め決められた有効数字K桁で打ち
切る。
B5 i<Nならiの値を1増やしてB2)へ移
る。
る。
i=Nなら終了。
なお以下では説明の都合上次のような記法を用い
るものとする。
るものとする。
S=B・b-〓
B=O.S1S2……Sl(B)
W=(W1+W2)・b-〓
{W1=W1、1W1、2……W1l(W1)
W2=O.W2、1W2、2……W2、(W2)
ここでl(B)、l(W1)、l(W2)はそれぞれB、
W1、W2の表現デイジツト数を表わす。また初期
状態(すなわちWをO.W1W2……WLとし、Sを
1として復号化装置の初期化を行なつたとき)に
おいてはS1≠Oと設定しておくものとする。する
と前述の手順B2)は次のようになる。
W1、W2の表現デイジツト数を表わす。また初期
状態(すなわちWをO.W1W2……WLとし、Sを
1として復号化装置の初期化を行なつたとき)に
おいてはS1≠Oと設定しておくものとする。する
と前述の手順B2)は次のようになる。
B2 Ci(Y)(W1+W2)/Bを満たすYのう
ちで最大のデイジツトをXiとする。
ちで最大のデイジツトをXiとする。
また手順B4)は次のように表わされる。
B4.1 W2−Ci(Xi)・B<Oならば
W1W1−1
W2(1.0+W2)−Ci(Xi)・B
を実行する。さもなくば
W2W2−Ci(Xi)・B
を実行する。
B4.2 Bqi(Xi)・Bとする。
B4.3 もしS1=Oならば
W1b・W1+W2、1
W2frac(b・W2)
Bb・B
δδ+1
とする。
B4.4 もしS1=OならばB4.3)へ移る。
さもなくば次へ移る。
B4.5 Bの小数点第K+1位以下Sk+1、Sk+2、
……を打ち切る。
……を打ち切る。
上記手順B1)〜B5)に従えば符号デイジツト列
W1,W2,……,WLからもとの情報デイジツト
列X1,X2,……,XNが誤りなく復元できること
が前記文献に示されている。
W1,W2,……,WLからもとの情報デイジツト
列X1,X2,……,XNが誤りなく復元できること
が前記文献に示されている。
また、上記手順A1)〜A5)及びB1)〜B5)
には、例えば次に述べられるような装置化に都合
のよい性質のあることが前記文献に示されてい
る。まず第一点は使用目的に応じた柔軟な設がで
きる点である。すなわち上記手順では情報デイジ
ツト列の長さNを予め決められた一定値とし、一
方符号デイジツト列の長さLを情報デイジツト列
の冗長度に依存して決まる値としたが、逆にLを
予め決められた一定値とし、Nを情報デイジツト
列の冗長度に依存して決まる値とすることもでき
る。そのためには前記手順A5)及びB5)をそれ
ぞれ次のように変更すればよい。
には、例えば次に述べられるような装置化に都合
のよい性質のあることが前記文献に示されてい
る。まず第一点は使用目的に応じた柔軟な設がで
きる点である。すなわち上記手順では情報デイジ
ツト列の長さNを予め決められた一定値とし、一
方符号デイジツト列の長さLを情報デイジツト列
の冗長度に依存して決まる値としたが、逆にLを
予め決められた一定値とし、Nを情報デイジツト
列の冗長度に依存して決まる値とすることもでき
る。そのためには前記手順A5)及びB5)をそれ
ぞれ次のように変更すればよい。
A5′ τ<L−Jならiの値を1増やしてA2)へ
移る。τ=L−Jなら終了。
移る。τ=L−Jなら終了。
B5′ δ<L−Jならiの値を1増やしてB2)へ
移る。δ=L−Jなら終了。
移る。δ=L−Jなら終了。
ここでJはqi(・)、Ci(・)の有効桁数である。
しかし、どちらも符号化・復号化を終了する基準
が異なるだけで装置の構成は同様であるから、以
下の説明では便宜上情報デイジツト列の長さNを
一定値とし、一方符号デイジツトの長さLを情報
デイジツト列の冗長度に依存して決まる値として
おく。第二点は、情報デイジツト列の長さNを十
分大きくすると圧縮の効率が良くなり、ほとんど
理論的限界に達する点である。最後に第三点は上
記手順A1)〜A5)において符号デイジツトを遂
次的に出力し得る点である。すなわち前記文献に
よれば、手順A4.1)の演算F1F1+1において
桁上りが一旦生じると、桁上りが伝播した範囲よ
り高位のデイジツトに仕上りが再度伝播すること
はない(例えばb=2でF1=10101111のときは
桁上りはF1の上位3ビツト101へは決して伝
播しない)から、すべての情報デイジツトに対す
る符号化が完了しないうちに桁上りの伝播しない
高位の符号デイジツトを遂次的に出力してゆけ
る。例えばb=2でF1=10101111のときにはF1
の上位3ビツト101へは桁上りは決して伝播し
ないので上位3ビツト101は符号デイジツトと
して出力できる。
しかし、どちらも符号化・復号化を終了する基準
が異なるだけで装置の構成は同様であるから、以
下の説明では便宜上情報デイジツト列の長さNを
一定値とし、一方符号デイジツトの長さLを情報
デイジツト列の冗長度に依存して決まる値として
おく。第二点は、情報デイジツト列の長さNを十
分大きくすると圧縮の効率が良くなり、ほとんど
理論的限界に達する点である。最後に第三点は上
記手順A1)〜A5)において符号デイジツトを遂
次的に出力し得る点である。すなわち前記文献に
よれば、手順A4.1)の演算F1F1+1において
桁上りが一旦生じると、桁上りが伝播した範囲よ
り高位のデイジツトに仕上りが再度伝播すること
はない(例えばb=2でF1=10101111のときは
桁上りはF1の上位3ビツト101へは決して伝
播しない)から、すべての情報デイジツトに対す
る符号化が完了しないうちに桁上りの伝播しない
高位の符号デイジツトを遂次的に出力してゆけ
る。例えばb=2でF1=10101111のときにはF1
の上位3ビツト101へは桁上りは決して伝播し
ないので上位3ビツト101は符号デイジツトと
して出力できる。
さて上記のようなデータ圧縮及びデータの復元
を実行するためのデータ圧縮符号化装置及びデー
タ圧縮復号化装置は、例えば米国のインターナシ
ヨナルビジネスマシンズコーポレーシヨンの米国
特許第4122440号などに記されているような加
算・乗算などの算桁演算回路を含む回路で実現で
きる。
を実行するためのデータ圧縮符号化装置及びデー
タ圧縮復号化装置は、例えば米国のインターナシ
ヨナルビジネスマシンズコーポレーシヨンの米国
特許第4122440号などに記されているような加
算・乗算などの算桁演算回路を含む回路で実現で
きる。
もつとも、符号デイジツトを遂次的に出力でき
ると言つても、例えばF1=0111111のときに手順
A1)においてF1F1+1が実行されると最上位
デイジツトまで桁上りが伝播するので符号デイジ
ツトを遂次的に出力できない。すなわち桁上りの
伝播の長さが一定でないので、符号デイジツトに
1が連続して出現した場合には符号化遅延が大き
くなつてしまう。
ると言つても、例えばF1=0111111のときに手順
A1)においてF1F1+1が実行されると最上位
デイジツトまで桁上りが伝播するので符号デイジ
ツトを遂次的に出力できない。すなわち桁上りの
伝播の長さが一定でないので、符号デイジツトに
1が連続して出現した場合には符号化遅延が大き
くなつてしまう。
このため、符号化遅延が小さいことを要求され
る用途で算術符号を応用するには桁上りの伝播の
制御が必要で、従来は符号ビツトにb−1が一定
数以上連続して表われた時には区間の幅をbで割
ることによつて、上記手順B4.1)の演算F1F1
+1が実行されることを防ぎ、桁上りの伝播の長
さを一定長以下に制御する方法が用いられてい
た。具体的には符号化法として、前述の手順A4)
とA5)の間に以下のような手順を加えたものが
用いられていた。
る用途で算術符号を応用するには桁上りの伝播の
制御が必要で、従来は符号ビツトにb−1が一定
数以上連続して表われた時には区間の幅をbで割
ることによつて、上記手順B4.1)の演算F1F1
+1が実行されることを防ぎ、桁上りの伝播の長
さを一定長以下に制御する方法が用いられてい
た。具体的には符号化法として、前述の手順A4)
とA5)の間に以下のような手順を加えたものが
用いられていた。
A イ F1の下位Mデイジツトがすべてb−1
ならば次にさもなくばA、ニ)へ移る。
ならば次にさもなくばA、ニ)へ移る。
A ロ F1b・F1+f2、1
F2frac(b・F2)
ττ+1
A ハ A、イ)へ移る。
A ニ 次へ移る。
ここでMは予め決められた値で、もし桁上りの
伝播の長さを10デイジツト以下にしたければM=
10としておく。この操作はF1,F2の表現デイジ
ツトが格納されているるレジスタの内容をM個の
b−1が連続しなくなるまで高位の方へシフトさ
せることと等価である。
伝播の長さを10デイジツト以下にしたければM=
10としておく。この操作はF1,F2の表現デイジ
ツトが格納されているるレジスタの内容をM個の
b−1が連続しなくなるまで高位の方へシフトさ
せることと等価である。
一方、この符号化法に対する復号化法として
は、前述の手順B・3)とB・4)の間に以下の
ような手順を加えたものが用いられていた。
は、前述の手順B・3)とB・4)の間に以下の
ような手順を加えたものが用いられていた。
B イ FF+Ci(Xi)・Sを実行する。
すなわちF2+Ci(Xi)・B1ならば
F1F1+1、F2frac(F2+Ci(Xi)・B)
をさもなければF2frac(F2+Ci(Xi)・B
を実行する。
をさもなければF2frac(F2+Ci(Xi)・B
を実行する。
B ロ F1の下位Mデイジツトがすべてb−1
ならば次に、さもなくばB・ホ)へ移る。
ならば次に、さもなくばB・ホ)へ移る。
B ハ F1b・F1+f2、1
F2frac(b・F2)
W1b・W1+W2、1
W2frac(b・W2)
ττ+1、δδ+1
を実行する。
B・ニ B・ロ)へ移る。
B・ホ 次へ移る。
ここでF1、F2は対応する符号器が用いている
ものに等しいもので、初期値も符号器と同一とし
ておく。以上のような桁上りの伝播制御を取り入
れることによつて、符号化遅延の小さなことが要
求される用途でも算術符号がデータ圧縮のために
応用されていた。
ものに等しいもので、初期値も符号器と同一とし
ておく。以上のような桁上りの伝播制御を取り入
れることによつて、符号化遅延の小さなことが要
求される用途でも算術符号がデータ圧縮のために
応用されていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、従来の桁上りの伝播制御方式で
はb−1が一定数以上連続して表われた場合に区
間の幅をちようどb分の1にしていた(すなわち
Fの表現デイジツトを高位デイジツトの方へ1デ
イジツトシフトさせていた)ので、桁上りの伝播
制御操作1回につき、平均約b/(b−1)デイ
ジツトの冗長デイジツトが符号デイジツトに付加
された。なぜなら、レジスタF2の上位デイジツ
トにbがj個連続する確率は(b−1)/bj+1で
あり、F2の上位にbがj個連続していれば、1
回の桁上りの伝播制御についてj+1回のシフト
が実行されるので、桁上りの伝播制御1回に伴な
うシフト回数の平均は約∞ Σj=0 (j+1)・(b−
1)/bj+1=b/(b−1)回となるからであ
る。特にb=2の場合には従来の桁上りの伝播制
御方式では1回の操作につき平均b/(b−1)
=2ビツトも符号ビツト列の長さが増加してしま
うという欠点があつた。
はb−1が一定数以上連続して表われた場合に区
間の幅をちようどb分の1にしていた(すなわち
Fの表現デイジツトを高位デイジツトの方へ1デ
イジツトシフトさせていた)ので、桁上りの伝播
制御操作1回につき、平均約b/(b−1)デイ
ジツトの冗長デイジツトが符号デイジツトに付加
された。なぜなら、レジスタF2の上位デイジツ
トにbがj個連続する確率は(b−1)/bj+1で
あり、F2の上位にbがj個連続していれば、1
回の桁上りの伝播制御についてj+1回のシフト
が実行されるので、桁上りの伝播制御1回に伴な
うシフト回数の平均は約∞ Σj=0 (j+1)・(b−
1)/bj+1=b/(b−1)回となるからであ
る。特にb=2の場合には従来の桁上りの伝播制
御方式では1回の操作につき平均b/(b−1)
=2ビツトも符号ビツト列の長さが増加してしま
うという欠点があつた。
本発明の目的は従来のデータ圧縮符号化装置と
データ圧縮復号化装置の上記欠点を取り除き、桁
上りの伝播制御に伴なう符号デイジツト列の長さ
の増加が小さな新規な桁上り伝播制御法を取り入
れたデータ圧縮符号化装置に対応するデータ圧縮
復号化装置を提供することにある。
データ圧縮復号化装置の上記欠点を取り除き、桁
上りの伝播制御に伴なう符号デイジツト列の長さ
の増加が小さな新規な桁上り伝播制御法を取り入
れたデータ圧縮符号化装置に対応するデータ圧縮
復号化装置を提供することにある。
〈発明の構成〉
本発明のデータ圧縮復号化装置は、b進数値
(b≧2)を格納する第1のレジスタと第2のレ
ジスタと、予め登録された確率パラメータを入力
デイジツトに応じて出力する確率パラメータ発生
器と、前記第2のレジスタの内容と確率パラメー
タ発生器の出力とを乗算する乗算器と、前記乗算
器の出力と前記第1のレジスタの内容を加算する
加算器と、前記第1のレジスタの上位一定長のデ
イジツトがすべてb−1になつたときに桁上り警
報信号を発生する警報回路を具備し、情報が入力
されるごとに、前記加算器の出力及び前記乗算器
の出力をそれぞれ前記第1レジスタ及び第2のレ
ジスタに保持し、前記第2のレジスタの最上位デ
イジツトが0になつたならば0でなくなるまで前
記第1のレジスタと第2のレジスタを上位デイジ
ツト方向にシフトし、一方、桁上り警報信号が発
生したならば、前記第2のレジスタの内容をすべ
てb−1にし、警報信号が発生しなくなるまで第
1のレジスタを上位デイジツトの方へシフトさ
せ、前記第1のレジスタからシフトされて溢れ出
たデイジツト列を、入力された情報デイジツト列
に対応する符号デイジツト列として出力するデー
タ圧縮符号化装置に対応するデータ圧縮復号化装
置において、入力された符号デイジツトを保持す
る第3のレジスタと、前記データ圧縮符号化装置
の複製と、0からb−1までのデイジツトを発生
して前記確率パラメータ発生器に供給する発生回
路と、第3のレジスタの内容を第2のレジスタの
内容で除算する除算器と、前記除算器の出力と前
記確率パラメータ発生器の出力を比較する比較器
と、前記第3のレジスタから乗算器の出力を減じ
る減算回路を具備し、前記発生回路の出力を変化
させ、前記比較器の出力が一致したときに、前記
加算器の出力、前記乗算器の出力及び前記減算回
路の出力をそれぞれ前記第1のレジスタ、第2の
レジスタ及び第3のレジスタに保持し、前記第2
のレジスタの最上位デイジツトが0になつたなら
ば0でなくなるまで前記第1のレジスタ、第2の
レジスタ及び第3のレジスタを上位デイジツト方
向にシフトするとともに符号デイジツトを前記第
3のレジスタの最下位デイジツトに保持し、一
方、前記桁上り警報信号が発生したならば、前記
第2のレジスタの内容をすべてb−1にし、前記
桁上り警報信号が発生しなくなるまで前記第1の
レジスタ及び第3のレジスタを上位デイジツトの
方へシフトさせるとともに符号デイジツトを前記
第3のレジスタの最下位デイジツトに保持し、前
記発生回路の出力を、入力された符号デイジツト
に対応する情報デイジツトとして出力することを
特徴とする。
(b≧2)を格納する第1のレジスタと第2のレ
ジスタと、予め登録された確率パラメータを入力
デイジツトに応じて出力する確率パラメータ発生
器と、前記第2のレジスタの内容と確率パラメー
タ発生器の出力とを乗算する乗算器と、前記乗算
器の出力と前記第1のレジスタの内容を加算する
加算器と、前記第1のレジスタの上位一定長のデ
イジツトがすべてb−1になつたときに桁上り警
報信号を発生する警報回路を具備し、情報が入力
されるごとに、前記加算器の出力及び前記乗算器
の出力をそれぞれ前記第1レジスタ及び第2のレ
ジスタに保持し、前記第2のレジスタの最上位デ
イジツトが0になつたならば0でなくなるまで前
記第1のレジスタと第2のレジスタを上位デイジ
ツト方向にシフトし、一方、桁上り警報信号が発
生したならば、前記第2のレジスタの内容をすべ
てb−1にし、警報信号が発生しなくなるまで第
1のレジスタを上位デイジツトの方へシフトさ
せ、前記第1のレジスタからシフトされて溢れ出
たデイジツト列を、入力された情報デイジツト列
に対応する符号デイジツト列として出力するデー
タ圧縮符号化装置に対応するデータ圧縮復号化装
置において、入力された符号デイジツトを保持す
る第3のレジスタと、前記データ圧縮符号化装置
の複製と、0からb−1までのデイジツトを発生
して前記確率パラメータ発生器に供給する発生回
路と、第3のレジスタの内容を第2のレジスタの
内容で除算する除算器と、前記除算器の出力と前
記確率パラメータ発生器の出力を比較する比較器
と、前記第3のレジスタから乗算器の出力を減じ
る減算回路を具備し、前記発生回路の出力を変化
させ、前記比較器の出力が一致したときに、前記
加算器の出力、前記乗算器の出力及び前記減算回
路の出力をそれぞれ前記第1のレジスタ、第2の
レジスタ及び第3のレジスタに保持し、前記第2
のレジスタの最上位デイジツトが0になつたなら
ば0でなくなるまで前記第1のレジスタ、第2の
レジスタ及び第3のレジスタを上位デイジツト方
向にシフトするとともに符号デイジツトを前記第
3のレジスタの最下位デイジツトに保持し、一
方、前記桁上り警報信号が発生したならば、前記
第2のレジスタの内容をすべてb−1にし、前記
桁上り警報信号が発生しなくなるまで前記第1の
レジスタ及び第3のレジスタを上位デイジツトの
方へシフトさせるとともに符号デイジツトを前記
第3のレジスタの最下位デイジツトに保持し、前
記発生回路の出力を、入力された符号デイジツト
に対応する情報デイジツトとして出力することを
特徴とする。
〈作用〉
前記文献によれば符号デイジツト列の長さは最
終的に得られた区間の幅が小さければ長く、逆に
大きければ短い。従つて、桁上りの伝播制御によ
る区間の縮少率が小さいほど桁上りの伝播制御に
伴なう冗長デイジツトの増加が小さく抑えられ
る。ここで縮少率とは変更前の区間の幅を変更後
の区間の幅で割つた値である。ただし前記文献に
よれば符号デイジツト列からもとの情報デイジツ
ト列が誤りなく復元できるためには、変更後の区
間が変更前の区間に含まれていることが必要であ
る。
終的に得られた区間の幅が小さければ長く、逆に
大きければ短い。従つて、桁上りの伝播制御によ
る区間の縮少率が小さいほど桁上りの伝播制御に
伴なう冗長デイジツトの増加が小さく抑えられ
る。ここで縮少率とは変更前の区間の幅を変更後
の区間の幅で割つた値である。ただし前記文献に
よれば符号デイジツト列からもとの情報デイジツ
ト列が誤りなく復元できるためには、変更後の区
間が変更前の区間に含まれていることが必要であ
る。
本発明では前記手順A・ロ)とA・ハ)の間に
次の手順を付け加える。
次の手順を付け加える。
A・a)t1,t2,……,tkをb−1とする。
また、前記手順B・ハ)とB・ニ)の間に次の手
順を付け加える。
順を付け加える。
B・a)S1,S2,……,Skをb−1とする。
すなわち本発明では手順A・ロ)及びB・ハ)実
行後に区間の幅を拡大するわけである。もつとも
手順A・ロ)とA・z)及び手順B・ハ)とB・
z)で行われる操作は互いに独立な操作であるか
ら手順A・a)、B・a)を実行するのはA・
ロ)、B・ハ)の前あるいは同時であつてもかま
わない。このようにすれば従来のように区間の幅
を単にbで割つていたのに比べて縮少率が小さく
なるので、符号デイジツト付加されるる冗長デイ
ジツトの数が小さく抑えられる。また、手順A・
a)、B・a)を実行しても実行後の区間は明ら
かに桁上り伝播制御前の区間に含まれているの
で、符号デイジツト列からもとの情報デイジツト
を誤りなく復元することができる。なお、手順
A・a)、B・a)において、手順実行後のT、
Sの値が実行前のT、Sの値よりも大きくなるの
であればt1、t2、……、tkS1、S2……、Skの値は
b−1以外の値にしてもかまわないが、装置化の
容易さの点ですべてのデイジツトを等しく<b−
1にするのが好ましい。
行後に区間の幅を拡大するわけである。もつとも
手順A・ロ)とA・z)及び手順B・ハ)とB・
z)で行われる操作は互いに独立な操作であるか
ら手順A・a)、B・a)を実行するのはA・
ロ)、B・ハ)の前あるいは同時であつてもかま
わない。このようにすれば従来のように区間の幅
を単にbで割つていたのに比べて縮少率が小さく
なるので、符号デイジツト付加されるる冗長デイ
ジツトの数が小さく抑えられる。また、手順A・
a)、B・a)を実行しても実行後の区間は明ら
かに桁上り伝播制御前の区間に含まれているの
で、符号デイジツト列からもとの情報デイジツト
を誤りなく復元することができる。なお、手順
A・a)、B・a)において、手順実行後のT、
Sの値が実行前のT、Sの値よりも大きくなるの
であればt1、t2、……、tkS1、S2……、Skの値は
b−1以外の値にしてもかまわないが、装置化の
容易さの点ですべてのデイジツトを等しく<b−
1にするのが好ましい。
第2図は手順A・a)を実行する符号化装置の
基本構成図である。図において入力端子101よ
り入力された情報デイジツトXiは確率パラメータ
発生器102に順に入力され、確率パラメータ発
生器102はXiの値に応じて確率パラメータCi
(Xi)、qi(Xi)をそれぞれライン104、ライン
103に出力する。加算器、乗算器は前述の符号
化手順A・4)に従つてF1,F2,Aの値を更新
し、それをレジスタ108,106,105に格
納する。なおライン107へはF2+Ci(Xi)・A
1のときには1それ以外ときには0が出力され
ている。F1の値うち下位Mデイジツトより上位
のデイジツトは順に出力端子109から出力され
てゆく。一方F1の下位Mデイジツトは警報回路
110にも供給され、Mデイジツトより長い桁上
り伝播が発生しそうになるとすなわちMデイジツ
トがすべてb−1になると桁上り警報信号を区間
短縮回路111へ送る。区間短縮回路は桁上り警
報信号を受け取るとAレジスタ105の内容をす
べてb−1にする一方、桁上り警報信号が発生し
なくなるまでレジスタ108,106の内容を高
位デイジツトの方へシフトさせて、ライン107
に1が出力されるのを防止する。すなわち手順
A・イ)〜A・ニ)とA・a)を実行。
基本構成図である。図において入力端子101よ
り入力された情報デイジツトXiは確率パラメータ
発生器102に順に入力され、確率パラメータ発
生器102はXiの値に応じて確率パラメータCi
(Xi)、qi(Xi)をそれぞれライン104、ライン
103に出力する。加算器、乗算器は前述の符号
化手順A・4)に従つてF1,F2,Aの値を更新
し、それをレジスタ108,106,105に格
納する。なおライン107へはF2+Ci(Xi)・A
1のときには1それ以外ときには0が出力され
ている。F1の値うち下位Mデイジツトより上位
のデイジツトは順に出力端子109から出力され
てゆく。一方F1の下位Mデイジツトは警報回路
110にも供給され、Mデイジツトより長い桁上
り伝播が発生しそうになるとすなわちMデイジツ
トがすべてb−1になると桁上り警報信号を区間
短縮回路111へ送る。区間短縮回路は桁上り警
報信号を受け取るとAレジスタ105の内容をす
べてb−1にする一方、桁上り警報信号が発生し
なくなるまでレジスタ108,106の内容を高
位デイジツトの方へシフトさせて、ライン107
に1が出力されるのを防止する。すなわち手順
A・イ)〜A・ニ)とA・a)を実行。
第1図は本発明の基本構成図である。図におい
てF1レジスタ207、F2レジスタ208、警報
回路209確率パラメータ発生器204は対応す
る符号化装置が具備しているものと同一のもので
ある。入力端子201よ入力された符号デイジツ
トWiはW1,W2の表現デイジツトが格納されて
いるレジスタ202に順に入力され、Xi発生器2
03は確率パラメータ発生器204に供給されて
いる出力を変化させることによつてCi(y)
(W1+W2)/Bを満たすyのうちで最大のデイ
ジツトXiを見つけ出し、それを最終的な出力とす
る。なおライン211にはXi発生器203の出力
がyのときにはCi(y)と(W1+W2)/Bとの
比較結果が供給されている。Xi発生器203の出
力が確定すると、加算器、乗算器は前述の復号化
手順B・4)に従つてW、Bの値を変更し、それ
ぞれレジスタ202,206に格納する。また
F1レジスタ207、F2レジスタ208の内容を
前述の復号化手順B・イ)に従つて変更する。Xi
発生器203の出力は出力端子205にも供給さ
れており、Xiの値が確定すると順に出力端子20
5から出力されてゆく。一方F1レジスタ207
の内容は警報回路209にも供給されており、警
報回路はMデイジツトより長い桁上り伝播が発生
しそうになると桁上り警報信号を区間補正回路2
10に送る。区間補正回路210は桁上り警報信
号を受け取るとBレジスタ206内容をすべてb
−1にする一方、桁上り警報信号が発生しなくな
るまでレジスタ202、206、207、208
の内容を高位デイジツトの方へシフトさせるすな
わち手順B・イ)〜B・ホ)〜とB・a)を実行
する。
てF1レジスタ207、F2レジスタ208、警報
回路209確率パラメータ発生器204は対応す
る符号化装置が具備しているものと同一のもので
ある。入力端子201よ入力された符号デイジツ
トWiはW1,W2の表現デイジツトが格納されて
いるレジスタ202に順に入力され、Xi発生器2
03は確率パラメータ発生器204に供給されて
いる出力を変化させることによつてCi(y)
(W1+W2)/Bを満たすyのうちで最大のデイ
ジツトXiを見つけ出し、それを最終的な出力とす
る。なおライン211にはXi発生器203の出力
がyのときにはCi(y)と(W1+W2)/Bとの
比較結果が供給されている。Xi発生器203の出
力が確定すると、加算器、乗算器は前述の復号化
手順B・4)に従つてW、Bの値を変更し、それ
ぞれレジスタ202,206に格納する。また
F1レジスタ207、F2レジスタ208の内容を
前述の復号化手順B・イ)に従つて変更する。Xi
発生器203の出力は出力端子205にも供給さ
れており、Xiの値が確定すると順に出力端子20
5から出力されてゆく。一方F1レジスタ207
の内容は警報回路209にも供給されており、警
報回路はMデイジツトより長い桁上り伝播が発生
しそうになると桁上り警報信号を区間補正回路2
10に送る。区間補正回路210は桁上り警報信
号を受け取るとBレジスタ206内容をすべてb
−1にする一方、桁上り警報信号が発生しなくな
るまでレジスタ202、206、207、208
の内容を高位デイジツトの方へシフトさせるすな
わち手順B・イ)〜B・ホ)〜とB・a)を実行
する。
〈実施例〉
一実施例として、本発明に従つて構成したデー
タ圧縮復号化装置を第3図に、また対応するデー
タ圧縮符号化装置を第4図に示す。
タ圧縮復号化装置を第3図に、また対応するデー
タ圧縮符号化装置を第4図に示す。
第3図、第4図のうちそれぞれ第1図、第2図と
同一の機能を有するブロツクなしいラインには同
一の番号を付して示してある。この実施例におい
てはb=2である。すなわち符号化装置、復号化
装置での演算は2進法で行ない、また数値は2進
法で表示するものとする。
同一の機能を有するブロツクなしいラインには同
一の番号を付して示してある。この実施例におい
てはb=2である。すなわち符号化装置、復号化
装置での演算は2進法で行ない、また数値は2進
法で表示するものとする。
第4図の符号化装置において、入力端子より入
力された情報ビツトXiは確率パラメータ発生器1
02(これは例えばリードオンメモリや適応予測
器によつて構成できる)に順に入力され、確率パ
ラメータ発生器102はXiの値に応じて確率パラ
メータCi(Xi)、qi(Xi)をそれぞれライン103
に出力する。加加算器、乗算器は前述の符号化手
順A・4)に従つてF1,F2,Aの値を更新し、
それをレジスタ108,106,105に格納す
る。なおライン107へはF2+Ci(Xi)・A1
のとき1それ以外のときは0が出されている。
F1の値のうち予め決められた下位Mビツトより
上位のビツトは順に出力端子109からら出力さ
れてゆく。一方F1の下位ビツトは警報回路11
0にも供給され、Mビツトより長い桁上り伝播が
発生しそうになると、すなわちMビツトがすべて
1になると桁上り警報信号を区間短縮回路111
へ送る。警報回路はF1の下位Mビツトがすべて
1になつたときに桁上り警報信号を発生するわけ
であるから、警報回路はこれらMビツトのアンド
(論理積)をとることによつて構成できる。区間
短縮回路111は桁上り警報信号を受け取るとA
レジスタ105は内容をすべて1にする一方、桁
上り警報信号が発生しなくなるまでレジスタ10
8,106の内容を高位ビツトの方へシフトさせ
て、ライン107に1が出力されるのを防止す
る。すなわち手順A・イ)〜A・ニ)、A・a)
を実行する。
力された情報ビツトXiは確率パラメータ発生器1
02(これは例えばリードオンメモリや適応予測
器によつて構成できる)に順に入力され、確率パ
ラメータ発生器102はXiの値に応じて確率パラ
メータCi(Xi)、qi(Xi)をそれぞれライン103
に出力する。加加算器、乗算器は前述の符号化手
順A・4)に従つてF1,F2,Aの値を更新し、
それをレジスタ108,106,105に格納す
る。なおライン107へはF2+Ci(Xi)・A1
のとき1それ以外のときは0が出されている。
F1の値のうち予め決められた下位Mビツトより
上位のビツトは順に出力端子109からら出力さ
れてゆく。一方F1の下位ビツトは警報回路11
0にも供給され、Mビツトより長い桁上り伝播が
発生しそうになると、すなわちMビツトがすべて
1になると桁上り警報信号を区間短縮回路111
へ送る。警報回路はF1の下位Mビツトがすべて
1になつたときに桁上り警報信号を発生するわけ
であるから、警報回路はこれらMビツトのアンド
(論理積)をとることによつて構成できる。区間
短縮回路111は桁上り警報信号を受け取るとA
レジスタ105は内容をすべて1にする一方、桁
上り警報信号が発生しなくなるまでレジスタ10
8,106の内容を高位ビツトの方へシフトさせ
て、ライン107に1が出力されるのを防止す
る。すなわち手順A・イ)〜A・ニ)、A・a)
を実行する。
第3図の復号化装置において、F1レジスタ2
07、F2レジスタ208、警報回路209、確
率パラメータ発生器204は対応する符号化装置
が具備しているものと同一のものである。入力端
子201より入力された符号ビツトWiはW1,
W2の表現ビツトが格納されているレジスタ20
2に順に入力され、Xi発生器203は確率パラメ
ータ発生器204に供給されている出力をまず1
とする、そしてライン211に供給されているCi
(1)と(W1+W2)/Bとの比較結果を調べて、も
しCi(1)(W1+W2)/BならばXi=1さもなく
ばXi=0とし、Xiを最終的な出力とする。なおラ
イン211にはXi発生器203の出力がyのとき
ににはCi(y)と(W1+W2)/Bとの比較結果
が供給されている。Xi発生器203の出力が確定
すると加算器、乗算器は前述の復号化手順B・
4)に従つて、W、Bの値を変更し、それぞれレ
ジスタ202,206に格納する。またF1レジ
スタ207,F2レジスタ208の内容を前述の
復号化手順B・イ)に従つて変更する。Xiの発生
器203の出力は出力端子205にも供給されて
おりり、Xiの値が確定すると順に出力端子205
から出力されてゆく。一方F1レジスタ207の
内容は警報回路209にも供給されており、警報
回路はMビツトより長い桁上り伝播が発生しそう
になると、すなわちMビツトがすべて1になると
桁上り警報信号を区間補正回路210へ送る。区
間補正回路210は桁上り警報信号を受け取ると
Bレジスタ206の内容をすべて1にする一方、
桁上り警報信号が発生しなくなるまでレジスタ2
02,206,207,208の内容を高位ビツ
トの方へシフトさせる。すなわち手順B・イ)〜
B・ホ)とB・a)実行する。
07、F2レジスタ208、警報回路209、確
率パラメータ発生器204は対応する符号化装置
が具備しているものと同一のものである。入力端
子201より入力された符号ビツトWiはW1,
W2の表現ビツトが格納されているレジスタ20
2に順に入力され、Xi発生器203は確率パラメ
ータ発生器204に供給されている出力をまず1
とする、そしてライン211に供給されているCi
(1)と(W1+W2)/Bとの比較結果を調べて、も
しCi(1)(W1+W2)/BならばXi=1さもなく
ばXi=0とし、Xiを最終的な出力とする。なおラ
イン211にはXi発生器203の出力がyのとき
ににはCi(y)と(W1+W2)/Bとの比較結果
が供給されている。Xi発生器203の出力が確定
すると加算器、乗算器は前述の復号化手順B・
4)に従つて、W、Bの値を変更し、それぞれレ
ジスタ202,206に格納する。またF1レジ
スタ207,F2レジスタ208の内容を前述の
復号化手順B・イ)に従つて変更する。Xiの発生
器203の出力は出力端子205にも供給されて
おりり、Xiの値が確定すると順に出力端子205
から出力されてゆく。一方F1レジスタ207の
内容は警報回路209にも供給されており、警報
回路はMビツトより長い桁上り伝播が発生しそう
になると、すなわちMビツトがすべて1になると
桁上り警報信号を区間補正回路210へ送る。区
間補正回路210は桁上り警報信号を受け取ると
Bレジスタ206の内容をすべて1にする一方、
桁上り警報信号が発生しなくなるまでレジスタ2
02,206,207,208の内容を高位ビツ
トの方へシフトさせる。すなわち手順B・イ)〜
B・ホ)とB・a)実行する。
〈発明の効果〉
以上述べてきたように、本発明に従えば従来の
データ圧縮符号化・復号化装置に比べて圧縮効率
が高いデータ圧縮符号化、復号化装置が容易に構
成できる。
データ圧縮符号化・復号化装置に比べて圧縮効率
が高いデータ圧縮符号化、復号化装置が容易に構
成できる。
しかも実施例で示したようなデータ圧縮符号
化・復号化装置の場合には簡単な回路で構成でき
るから、高速なデータ伝達システムにも対応でき
る。
化・復号化装置の場合には簡単な回路で構成でき
るから、高速なデータ伝達システムにも対応でき
る。
これらが今後の高速デイジタル通信回路網の展
開や大容量記憶装置の普及において、効率向上や
性能向上という点で効果を発揮できることは明ら
かである。
開や大容量記憶装置の普及において、効率向上や
性能向上という点で効果を発揮できることは明ら
かである。
第1図は本発明の基本構成図、第2図は本発明
とともに用いられる符号化装置の基本構成図を示
す図、第3図は本発明の一実施例を示す図、第4
図は第3図の符号化装置とともに用いられる復号
化装置の構成例を示す図である。 図において、102,204……確率パラメー
タ発生器、106,108,105,202,2
06,207,208……レジスタ、110,2
09……警報回路、111……区間短縮回路、2
03……Xi発生器、、210……区間補正回路、
112,213……セレクタ。
とともに用いられる符号化装置の基本構成図を示
す図、第3図は本発明の一実施例を示す図、第4
図は第3図の符号化装置とともに用いられる復号
化装置の構成例を示す図である。 図において、102,204……確率パラメー
タ発生器、106,108,105,202,2
06,207,208……レジスタ、110,2
09……警報回路、111……区間短縮回路、2
03……Xi発生器、、210……区間補正回路、
112,213……セレクタ。
Claims (1)
- 1 b進数値(b≧2)を格納する第1のレジス
タと第2のレジスタと、予め登録された確率パラ
メータを入力デイジツトに応じて出力する確率パ
ラメータ発生器と、前記第2のレジスタの内容と
確率パラメータ発生器の出力とを乗算する乗算器
と、前記乗算器の出力と前記第1のレジスタの内
容を加算する加算器と、前記第1のレジスタの上
位一定長のデイジツトがすべてb−1になつたと
きに桁上り警報信号を発生する警報回路を具備
し、情報が入力されるごとに、前記加算器の出力
及び前記乗算器の出力をそれぞれ前記第1レジス
タ及び第2のレジスタに保持し、前記第2のレジ
スタの最上位デイジツトが0になつたならば0で
なくなるまで前記第1のレジスタと第2のレジス
タを上位デイジツト方向にシフトし、一方、桁上
り警報信号が発生したならば、前記第2のレジス
タの内容をすべてb−1にし、警報信号が発生し
なくなるまで第1のレジスタを上位デイジツトの
方へシフトさせ、前記第1のレジスタからシフト
されて溢れ出たデイジツト列を、入力された情報
デイジツト列に対応する符号デイジツト列として
出力するデータ圧縮符号化装置に対応するデータ
圧縮復号化装置において、入力された符号デイジ
ツト保持する第3のレジスタと、前記データ圧縮
符号化装置の複製と、0からb−1までのデイジ
ツトを発生して前記確率パラメータ発生器に供給
する発生回路と、第3のレジスタの内容を第2の
レジスタの内容で除算する除算器と、前記除算器
の出力と前記確率パラメータ発生器の出力を比較
する比較器と、前記第3のレジスタから乗算器の
出力を減じる減算回路を具備し、前記発生回路の
出力を変化させ、前記比較器の出力が一致したと
きに、前記加算器の出力、前記乗算器の出力及び
前記減算回路の出力をそれぞれ前記第1のレジス
タ、第2のレジスタ及び第3のレジスタに保持
し、前記第2のレジスタの最上位デイジツトが0
になつたならば0でなくなるまで前記第1のレジ
スタ、第2のレジスタ及び第3のレジスタを上位
デイジツト方向にシフトするとともに符号デイジ
ツトを前記第3のレジスタの最下位デイジツトに
保持し、一方、前記桁上り警報信号が発生したな
らば、前記第2のレジスタの内容はすべてb−1
にし、前記桁上り警報信号が発生しなくなるまで
前記第1のレジスタ及び第3のレジスタを上位デ
イジツトの方へシフトさせるとともに符号デイジ
ツトを前記第3のレジスタの最下位デイジツトに
保持し、前記発生回路の出力を、入力された符号
デイジツトに対応する情報デイジツトとして出力
することを特徴とするデータ圧縮復号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28060585A JPS62139416A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | デ−タ圧縮復号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28060585A JPS62139416A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | デ−タ圧縮復号化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62139416A JPS62139416A (ja) | 1987-06-23 |
| JPH0453328B2 true JPH0453328B2 (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=17627359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28060585A Granted JPS62139416A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | デ−タ圧縮復号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62139416A (ja) |
-
1985
- 1985-12-12 JP JP28060585A patent/JPS62139416A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62139416A (ja) | 1987-06-23 |
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