JPH0453357Y2 - - Google Patents

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JPH0453357Y2
JPH0453357Y2 JP9855386U JP9855386U JPH0453357Y2 JP H0453357 Y2 JPH0453357 Y2 JP H0453357Y2 JP 9855386 U JP9855386 U JP 9855386U JP 9855386 U JP9855386 U JP 9855386U JP H0453357 Y2 JPH0453357 Y2 JP H0453357Y2
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JP
Japan
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electrode rod
ship
hole
mounting
welded
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JP9855386U
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JPS636993U (ja
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  • Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、船舶の船底部又は船側部に形成さ
れる海水吸入箱(シーチエスト)内に露出状に取
付けられるイオン発生装置の電極棒取付構造に関
するものである。
(従来の技術) 船舶には、船外の海水を利用する配管設備とし
て例えば冷却海水管装置があり、この装置は海水
を船底部又は船側部に形成される海水吸入箱(シ
ーチエスト)から吸入し、冷却水ポンプにより
種々の腹水器や冷却器などを冷却し、最後に船側
に設けた吐出口より船外に放出するように配管さ
れている。
ところで、上記のように船外の海水を吸入して
流通させるようにした配管系にあつては、必然的
にその配管内面に海水による腐食や海水中の微生
物の付着、生育が生じて冷却機能を低下させると
いう問題が生ずるものである。
したがつて船舶においては上記問題の発生を防
止すべく、船底又は船側部に形成した海水吸入箱
B内の船体板S′にアルミニウムや銅の電極棒1を
取付け、これらを陽極とし船体Sを陰極として電
気分解させることによりイオンを発生させる市販
の電極Cと電源コントロールパネルDとからなる
イオン発生装置を第2図に示すように設備してい
る。そして上記アルミニウムや銅の電極棒が電気
分解により徐々に消耗してその効果が低下すれ
ば、船体のドツク入り時に新たな電極棒と取替え
るようにしている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来の電極棒では、電極棒自体の構造並び
にその取付構造が第3図に示すように、海水吸入
箱B内の船体板S′に開設された孔S″に対して水密
的に取付ける電極棒1自体の構造を、その一端に
雄ねじ1″を有する段差小径1′を設けたものと
し、該小径部1′に上記孔S″に挿嵌溶着させる短
筒状の金属スリーブ体2を絶縁性シール材3を介
して嵌着させた構造とし、該電極棒1の上記小径
部1′を上にして船外から上記船体板S′の孔S″に
上記スリーブ体2を挿嵌させて水密溶着させる取
付構造となつていた。したがつて従来電極棒1で
はその取替えを海上では行なうことができず、船
Sのドツク入り時例えば船舶安全法または船級協
会の規定による定期検査時或は水線下の損傷など
によるドツク入れ時を待つて取替えを行なうこと
になり、適時にこれを行なうことができないとい
う不都合があつた。
(問題を解決するための手段) 本考案は上記従来の電極棒にあつた不都合を解
消すべく成されたもので、船舶の海水吸入箱内船
体板に開設された孔に水密的に挿嵌固着可能に、
一端に雄ねじを有する段差小径部を設けると共に
該小径部に上記孔に挿入溶着される金属スリーブ
体を絶縁性シール材を介して外嵌装させて成るイ
オン発生装置の電極棒取付構造において、上記電
極棒にはこれを船内側から着座可能に上記スリー
ブ体の外周に取付用フランジを固設し、かつ上記
孔の縁部にはその上下面に夫々上記取付用フラン
ジに対応する上下フランジ座を直接又は取付支持
筒を介して間接的に溶着固設すると共に、その下
面側のフランジ座に対してはこれに着脱自在に構
成した水密閉塞用キヤツプ体を具備せしめて成る
ことをその考案要旨とするものである。
(作用) 本考案の電極棒取付構造は、船体板S′に設けら
れた孔S″の上下に上フランジ座7と下フランジ
座8を孔S″縁に対して直接又は支持筒9を介し
て溶着させるので、孔S″が異なる場合でも略同
径のフランジ座7,8を溶着させることができ、
電極棒1には上記上フランジ座7上に着座させ得
る取付フランジ6を外嵌着させたので、船内から
の懸吊状水密装着が可能であり、また上記下フラ
ンジ座8に対して電極棒1を内包させうるキヤツ
プ体10を着脱自在に設けているので、該キヤツ
プ体を装着させればドツク外でも電極棒1を取替
えできる。
(実施例) 以下本考案を図面に示す一実施例に基づいて説
明する。図面の第1図イ,ロは本考案の取付構造
を示す縦断面図であつてイは取付孔が大なる場
合、ロは小なる場合、第2図は船体内のイオン発
生装置およびその電極の設置位置を示す図面、第
3図は従来の電極棒取付構造を示す縦断面図であ
る。第1図イ,ロにおいて1は電極棒、2は絶縁
性シール材3を介して前記電極棒1の上部に嵌装
された金属性スリーブ体、4および5は前記電極
棒1にスリーブ体2を固定させる座金およびナツ
トであつて、第3図に示す従来の電極棒1構造と
同じものである。
しかして、符号6〜10は本考案で設けた部材
を示し、6は電極棒1を懸吊状に保持させて取付
けるために上記スリーブ体2に一体的に外嵌設し
た取付用フランジである。そして7および8は、
電極棒1を貫装させる孔S″を設けた船体板S′の上
下面側において上記孔S″内の電極棒1付上記取
付用フランジ6、又は後述するキヤツプ体10と
の間で孔S″の一方端を水密閉塞させるための上
フランジ座および下フランジ座であつて、上記孔
S″が大きい場合は第1図イに示すように孔S″内
に取付支持筒9を一体的に取付けてその上下端に
上フランジ座7と下フランジ座8を溶着固定し、
孔S″が小さい場合は第1図ロに示すように船体
板S′に直接溶着固定するものである。また10
は、上記下フランジ座8に対して着脱可能に構成
された水密閉塞用キヤツプ体であつて、船が海上
にあつて電極棒1が第2図に示すように装着使用
されている間に消耗した場合に、このキヤツプ体
10を潜水夫を使つて海中で上記下フランジ座8
に適宜パツキンを介して取付けることにより、船
体板S′の孔S″をその内部に電極棒1を内包させた
状態で水密閉塞させることができるものである。
したがつて、キヤツプ体10の取付後は該キヤツ
プ体10によつて孔S″を船外海水から遮断でき
るので、船内において電極棒1の取替え作業を行
なうことができる。
(考案の効果) 本考案は上記のように電極棒には懸吊支持用取
付フランジを設け、船体板には孔を囲む上下フラ
ンジ座と必要に応じて取付支持筒を設け、更に下
フランジ座に対して着脱自在な水密閉塞用キヤツ
プ体を設けるので、電極棒を船内から孔内に懸吊
させことができ、またキヤツプ体を船外から装着
させることにより船内から船外海水から水密閉塞
できるので、電極棒の取替え作業を船内で行なう
ことができるため、高価なドツク入りをしないで
適時その取替えをすることができる。又取付支持
筒を使用することによつて電極棒装着孔が大なる
ものにも略同一径のフランジ座を船体板に固着配
設することができるので、既存の船舶にも適用す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案電極棒取付構造を示すもので、第
1図イ,ロはその縦断面図でイは取付孔が大なる
場合の構造、ロは小なる場合の構造、第2図は船
体内のイオン発生装置および電極の設置位置を示
す図、第3図は従来の電極棒取付構造を示す縦断
面図である。 1は電極棒、2はスリーブ体、6は取付け用フ
ランジ、7は上フランジ座、8は下フランジ座、
9は取付支持筒、10はキヤツプ体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 船舶の海水吸入箱内船体板に開設された孔に水
    密的に挿嵌固着可能に、一端に雄ねじを有する段
    差小径部を設けると共に該小径部に上記孔に挿入
    溶着される金属スリーブ体を絶縁性シール材を介
    して外嵌装させて成るイオン発生装置の電極棒取
    付構造において、上記電極棒にはこれを船内側か
    ら着座可能に上記スリーブ体の外周に取付用フラ
    ンジを固設し、かつ上記孔の縁部にはその上下面
    に夫々上記取付用フランジに対応する上下フラン
    ジ座を直接又は取付支持筒を介して間接的に溶着
    固設すると共に、その下面側のフランジ座に対し
    てはこれに着脱自在に構成した水密閉塞用キヤツ
    プ体を具備せしめて成り、上記電極棒の取替え時
    に上記キヤツプ体を装着させることにより、その
    取替えを船内側から行ない得るように構成したこ
    とを特徴とする船舶用イオン発生装置の電極棒取
    付構造。
JP9855386U 1986-06-26 1986-06-26 Expired JPH0453357Y2 (ja)

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JP9855386U JPH0453357Y2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26

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JP9855386U JPH0453357Y2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26

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Publication Number Publication Date
JPS636993U JPS636993U (ja) 1988-01-18
JPH0453357Y2 true JPH0453357Y2 (ja) 1992-12-15

Family

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