JPH0453363Y2 - - Google Patents

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JPH0453363Y2
JPH0453363Y2 JP1986129625U JP12962586U JPH0453363Y2 JP H0453363 Y2 JPH0453363 Y2 JP H0453363Y2 JP 1986129625 U JP1986129625 U JP 1986129625U JP 12962586 U JP12962586 U JP 12962586U JP H0453363 Y2 JPH0453363 Y2 JP H0453363Y2
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JP
Japan
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concrete
steel
steel pipe
concrete wall
brace
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JP1986129625U
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JPS6337703U (ja
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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、鋼とコンクリートとの複合よりなる
超高層集合住宅用骨組に関する。
〔従来の技術〕
集合住宅は音、振動、結露などに関して制限条
件が厳しいため、一般に鉄筋コンクリート構造を
主体構造としていた。また、7階〜13階建程度の
中層集合住宅では耐震性の問題もあり、H形鋼の
回りに鉄筋コンクリートを使つた鉄骨鉄筋コンク
リート構造を使つていた。現在では、近年のコン
クリート工学の発展により強度の向上と品質管理
の進歩を背景に、40階建クラスのものを鉄筋コン
クリート構造で建設することがブームとなつてい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし一方では、コンクリート用骨材の品質低
下やポンプ圧送に伴う混和材の多用によるコンク
リート中の塩分増加など、レデイーミクストコン
クリートの品質事情は建築物の耐久性にとつて大
きな問題となつている。また超高層の集合住宅の
場合、耐用年数としても65年〜100年程度のもの
は要求されるが、鉄筋コンクリート構造の場合は
前記の事情により耐久性に問題がある。また、主
要構造躯体のコンクリートが劣化を始めた場合、
補修工事は大がかりなものになり維持管理費用も
莫大なものになる。
本考案は、上記のような問題点を解決するため
になされたもので、骨組の耐久性を向上させると
ともに、工期も短縮した超高層集合住宅用骨組を
得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係る超高層集合住宅用骨組は、リブ付
コンクリート充填鋼管柱と、H型鋼のウエブの両
側にプレキヤストコンクリートを打設してなる梁
と、両端部に軟鋼製のガセツトを有し高張力鋼か
らなるブレースを中心部に配設した二重構造のコ
ンクリート壁とを有し、前記鋼管柱の間にコンク
リート壁が装着された梁を固定して前記コンクリ
ート壁のブレースをガセツトを介して前記鋼管柱
及び梁にそれぞれ固定し、該鋼管柱及び梁に耐火
被覆を施したものである。
〔作用〕
全プレキヤスト化による乾式工法により、鋼と
コンクリートよりなる超高層集合住宅用骨組を形
成する。
〔実施例〕
第1図a,bは本考案の実施例を示す正面図及
び平面図である。図中、左側は超高層集合住宅鉄
骨骨組を示し、右側はその仕上げ状況を示す。柱
Aはリブ付コンクリート充填鋼管柱で、充填コン
クリート1は鋼管2により保護されている。この
ため柱Aの劣化が防止されるとともにフープ効果
により強度もまた増大する。この場合鋼管2に高
張力鋼材を用いればコンクリートの強度がさらに
増大する。なお、3は鋼ブレース、4はコンクリ
ート壁、5はシール材、6は耐火被覆である。
第2図は本考案に係る梁の実施例を示す斜視図
である。梁Bはハイブリツドビーム構造で、梁B
を構成するH形鋼7のウエブ7aの両側にはプレ
キヤストコンクリート9が打設されている。この
プレキヤストコンクリート9は、コネクター筋1
0を介してH形鋼7と一体になつている。なお、
プレキヤストコンクリート9は軽量の方が建物重
量が軽くなり、耐火性能も向上する。
第3図は本考案に係る梁Bの周辺の取合いの実
施例を示す縦断面図である。コンクリート壁4
は、鋼ブレース3を中心とした2重壁により構成
され、剛性調節も自在で、仮に大地震がおこり崩
壊したとしても、コンクリート壁4の取り替えは
容易である。なお鋼ブレース3は、高張力鋼を使
用し、両端部に設けたガセツトには軟鋼を用いて
地震時のエネルギーを吸収させるようにしてあ
り、取り替えも軟鋼製のガセツト部分のみでよ
い。このコンクリート壁4は梁Bのプレキヤスト
コンクリート9にボルトで取付けられ、柱Aや床
板Cとのシールは別途おこなわれるようになつて
いる。なお、床板Cはプレキヤスト床11で構成
され、鋼板によるコンクリートのサンドイツチ板
構造またはアンボンドPC床となつている。この
ような床板によれば、ひび割れ発生が防止され、
居住性能も良好に保持される。
また、耐火被覆は本実施例では柱Aの錆止めを
兼ねた付着性の強い高炉スラグ系の吹付材で構成
しているが、フツ素系の高耐久性塗料の上に耐火
板バーミキユライト等によるリジツドボードを貼
つたものであつてもよい。
なお、第3図に示すように、梁Bを構成するH
型鋼7の上部フランジ8aは、プレキヤスト床1
1により被覆されている。また、H型鋼7の下部
フランジ8bの幅を上部フランジ8aよりも小さ
くしてあり、下部フランジ8bの両側はコンクリ
ートにより被覆され、下側は耐火被覆を構成する
耐火塗料12(またはリジツドボード)により処
理してある。なお、13は下地材、14は裏込め
コンクリート、15は仕上材である。
上記のように構成した本考案の超高層集合住宅
の建方手順を説明すれば次の通りである。まず、
コンクリート1を充填した鋼管2、すなわち柱A
を立込み、次にコンクリート壁4のついた梁Bを
地組し、これを第4図に示すようにしてつり込
む。ここで、梁Bのウエブ7aと柱Aとをガセツ
トボルトで締め、また、コンクリート壁4の鋼ブ
レース3のガセツトを柱Aに設けたガセツトボル
トで絞める。ついで下段の梁の上部ガセツトとコ
ンクリート壁4のブレース3をガセツトボルトで
締め、さらに梁Bのフランジ8a,8bを第4図
のイに示す方向から現場溶接する。
次に梁Bの端部のコンクリート詰め、コンクリ
ート壁4の鋼ブレース3のガセツト部のコンクリ
ート詰めを行い、第3図に示すプレキヤスト床1
1をつり込み、裏込めコンクリート14を打設す
る。ついで、柱A、梁Bの下部に耐火被覆を行
い、シール材5の注入、仕上材15の貼付をおこ
なう。
第5図a,bは大地震等により壁が崩壊した場
合のコンクリート壁4の取替えシステムの一例を
示す正面図及び平面図である。30は大地震時等
のエネルギーを吸収する軟鋼、31は高張力鋼材
よりなる鋼ブレースである。
第6図は上記のように構成した超高層集合住宅
用骨組の一例を示す組立図で、100は住宅内部
を示す。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案は柱に
リブ付コンクリート充填鋼管を使用したので劣化
が防止されると共に強度が大であり、また梁はH
形鋼のウエブの両側にプレキヤストコンクリート
を打設して構成したので、強度が大である。
さらに、コンクリート壁は構造が簡単で軽量か
つ耐震性が大であり、抵価格である上に軟鋼製が
ゼツトを交換するだけでよいので取替が容易であ
る。
このため工事が簡素化されて価格の低減、工期
の短縮をはかれ、耐久性に優れた超高層集合住宅
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本考案の実施例を示す正面図及
び平面図、第2図は本考案の実施例を示す斜視
図、第3図は本考案の実施例を示す縦断面図、第
4図は本考案に係る壁つき梁のつり込み状態の実
施例を示す作用説明図、第5図a,bは本考案実
施例の作用を示す正面図及び平面図、第6図は本
考案に係る超高層集合住宅用骨組の実施例を示す
組立図である。 A……柱、B……梁、C……床板、3……鋼ブ
レース、4……コンクリート壁、7……H形鋼、
1,9……コンクリート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 リブ付コンクリート充填鋼管柱と、H型鋼のウ
    エブの両側にプレキヤストコンクリートを打設し
    てなる梁と、両端部に軟鋼製のガセツトを有し、
    高張力鋼からなるブレースを中心部に配設した二
    重構造のコンクリート壁とを有し、 前記鋼管柱の間にコンクリート壁が装着された
    梁を固定して前記コンクリート壁のブレースをガ
    セツトを介して前記鋼管柱及び梁にそれぞれ固定
    し、該鋼管柱及び梁に耐火被覆を施したことを特
    徴とする超高層集合住宅用骨組。
JP1986129625U 1986-08-27 1986-08-27 Expired JPH0453363Y2 (ja)

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JP1986129625U JPH0453363Y2 (ja) 1986-08-27 1986-08-27

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JP1986129625U JPH0453363Y2 (ja) 1986-08-27 1986-08-27

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Publication Number Publication Date
JPS6337703U JPS6337703U (ja) 1988-03-11
JPH0453363Y2 true JPH0453363Y2 (ja) 1992-12-15

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ID=31026360

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JP1986129625U Expired JPH0453363Y2 (ja) 1986-08-27 1986-08-27

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49126120A (ja) * 1973-04-06 1974-12-03

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JPS6337703U (ja) 1988-03-11

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