JPH0453529Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0453529Y2
JPH0453529Y2 JP1987162520U JP16252087U JPH0453529Y2 JP H0453529 Y2 JPH0453529 Y2 JP H0453529Y2 JP 1987162520 U JP1987162520 U JP 1987162520U JP 16252087 U JP16252087 U JP 16252087U JP H0453529 Y2 JPH0453529 Y2 JP H0453529Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrodes
electrode
silicone oil
degrees
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1987162520U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0167516U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987162520U priority Critical patent/JPH0453529Y2/ja
Publication of JPH0167516U publication Critical patent/JPH0167516U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0453529Y2 publication Critical patent/JPH0453529Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、水平状態から左右に傾いた時、その
傾きが左右何れであるか、及びその傾いた角度を
検出できる傾斜センサに関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の傾斜センサを第8図〜第13図
に示し、以下これについて説明する。
この傾斜センサは、外ケース1内に取付けら
れ、電子部品等が取付けられている基板2には、
その直線辺を対向させた2つの半円形の電極5,
6がプリントされている。
この基板2には取付孔2aが穿設されていて、
電極5,6と対面する円形の電極4の足4aがこ
れに挿入、ハンダ付けされている。
3は基板2に取付けられて電極4,5,6を被
覆するケースで、このケース3と基板2との間は
容器となつており、このケース3の注入口3aか
らシリコンオイル7が誘電液体として注入され、
注入口3aはゴム栓8で閉鎖されている。
このシリコンオイル7の注入量は、電極4,
5,6の下半分が浸漬される程度であり、従つて
電極4と電極5,6とはシリコンオイル7が介在
する面の容量をもつコンデンサとなる。
そして、電極4は第13図のように発振回路9
に接続され、電極5,6はそれぞれオペアンプ1
0,11に接続され、オペアンプ10,11の出
力はオペアンプ12に接続されている。
この傾斜センサは、外ケース1が水平に保たれ
ている時は、電極5,6がシリコンオイル7に浸
漬されている面積は同じであり、従つて電極5,
6がそれぞれ形成するコンデンサの容量は同じで
ある。
そのため、オペアンプ10,11の出力は同一
となるから、オペアンプ12からは出力がゼロと
なつて、水平状態であることが検出される。
しかし、外ケース1が左右何れかに傾斜される
と、一方の電極5、又は6のシリコンオイル7の
浸漬量が多くなるので、その側のコンデンサの容
量が多くなり、一方のオペアンプ10又は11の
出力が他方よりも多くなり、オペアンプ12から
は正又は負の出力が得られる。
この出力の正負によつて傾斜方向、出力の大き
さで傾斜角を知ることができるものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前述の傾斜センサにおいては、外ケース1の傾
斜角度が90度までの間は、一方の電極5又は6の
シリコンオイル7の浸漬量は増加し続け、他方の
電極6又は5の浸漬量は低下し続け、90度に達す
るとその浸漬量は最大及び最小となる。
そのため、90度までは、オペアンプ12の出力
は増加し続け、90度で最大に達する。
しかし、90度を過ぎると、再び他方の電極6又
は5がシリコンオイル7で浸漬し初めるため、オ
ペアンプ12の出力は低下し初め、第14図の出
力特性となる。
そのため、オペアンプ12の出力が同一となる
角度が90度以前と以後の2つあることとなり、そ
の何れであるかを判別することができない欠点が
あつた。
よつて本考案は、上述した従来の傾斜センサの
問題点に鑑み、傾斜角度が90度を過ぎたときの出
力が変化しないようにして、傾斜角度90度以上と
なつたことを検出できるようにした傾斜センサを
提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本考案により成された
傾斜センサは、隣接して設けられた2つの電極
と、該2つの電極と全面で対向する他電極と、前
記2つの電極及び前記他電極の全体を収容する容
器と、該容器に注入された誘電液体と、前記2つ
の電極の間に設けられた仕切り壁とを備え、前記
仕切り壁は、前記2つの電極の間においてその一
側を残して前記容器を区画し、前記容器と共に前
記誘電液体の全てをためることのできる容積を持
つた液溜を形成することを特徴としている。
〔作用〕 上記構成により、仕切り壁によつて区画されて
いない一側を下方にして傾斜センサを設置するこ
とにより、傾斜センサが90度以上傾いた場合に
は、区画されていない一側を通じて一方の電極に
対応する液溜まで移動した誘電液体は全て液溜に
溜まつてそれ以上移動しなくなり、再び他方の電
極が誘電液体に浸漬されることがなくなる。
〔考案の実施例〕
次に、本考案の実施の一例を、第1図〜第7図
について以下に説明する。
第1図、第2図において、22は電子部品が取
付けられている基板で、これには上側においては
間隔が広く、下側においては間隔が狭くなるよう
に、2つの半円形の電極25,26がプリントさ
れると共に、取付孔22aが穿設されている。
24は前記電極25,26と対面するように電
極25,26間の上部の間隔の巾広に対応する凹
欠部24aを上部に形成した電極で、その足24
bが取付孔22aに挿入、ハンダ付けすることで
電極25,26と対面して取付けられている。
23は電極24,25,26を被覆するように
基板22に取付けられるケースで、基板22との
間は誘電液体であるシリコンオイル27を収容す
る容器となつている。
そして、ケース23の下半分は基板22との間
隔が狭くなるように、基板22に向つて弯曲して
おり、従つて水平状態の時には、シリコンオイル
27の量が少なくても電極25,26の後記仕切
り壁29,30より僅かに下までシリコンオイル
27によつて浸漬されるようになつている。
又、ケース23の上半分には、電極24の凹欠
部24aに沿つて2つの仕切り壁29,30が形
成されており、その左右がオイル溜31,32と
なつていて、このオイル溜31,32は注入され
た全シリコンオイル27を貯溜する容量がある。
そして、ケース23の仕切り壁29,30間の
上部には注入口23aが形成されていて、シリコ
ンオイル27を注入後、ゴム栓28によつて閉鎖
されるようになつている。
前記電極24は、従来と同様に発振回路9に接
続され、電極25,26はそれぞれオペアンプ1
0,11に接続され、オペアンプ10,11の出
力はオペアンプ12に接続されるものである。
今、この傾斜センサが水平状態にある時は、電
極25,26は垂直軸に対して対称であるため、
シリコンオイル27に浸漬される面積は等しく、
電極24との間に形成される容量は同一である。
従つて、従来と同様に、オペアンプ10,11
の出力は等しく、オペアンプ12の出力はゼロと
なり、水平状態であることが検出される。
そして、この傾斜センサが左右何れかに傾斜す
ると、シリコンオイル27面に対して電極25,
26が傾斜し、そのシリコンオイル27の浸漬面
が一方は増、他方は減となるので、電極24との
間で形成されているコンデンサの容量も増減する
こととなる。
そのため、従来と同様にオペアンプ12からは
正又は負の出力が得られるが、傾斜センサの傾斜
方向は出力の正負で判別される。
又、傾斜センサの傾斜角度に応じて、シリコン
オイル27に浸漬される電極25,26の面積が
増減するため、コンデンサの容量も増減し、従つ
てオペアンプ12の出力も増減するので、その値
によつて傾斜角を検知できるものである。
更に、傾斜センサを90度以上に傾斜させると、
一方の電極25又は26側に移動したシリコンオ
イル27は、仕切り壁29又は30によつて他の
電極側に移行することができず、且つオイル溜3
1及び32は全シリコンオイル27を貯溜できる
ため、ここに貯溜される。
従つて、90度を過ぎると一方き電極25又は2
6側の容量は最大、他の電極26又は25側の容
量は最小のままとなるので、オペアンプ12の出
力は変化しない。
このような傾斜センサの傾斜角と、オペアンプ
12の出力を線図で示すと第7図のようになり、
傾斜状態が判別できる。
この傾斜センサは、90度以上の大きな傾斜角を
持つ建設機械のバツクホーのバケツトに取付けれ
ば、その角度が180度以内であれば、バケツトが
土をすくつてから水平制御する場合、どちらへバ
ケツトを廻せば水平になるかが判断できるので、
水平制御が容易となるものである。
〔考案の効果〕
本考案は叙上のように、傾斜センサの傾斜角が
90度以上となつた時、2つの電極によつて形成さ
れる2つのコンデンサの容量は変化せず、一定に
保たれるので、この容量比の不変化によつて90度
以上の傾斜であることを認識できる。
従つて、従来の傾斜センサのように、90度以前
なのか、それ以上なのかが判別できなくなること
がなく、90度以上の大きな傾斜をする作業や道
具、例えば建設機械のバツクホーのバケツト制御
用の傾斜センサ等として好適なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜面図、第2図は
ケースと電極の一部を切除した正面図、第3図は
電極の正面図、第4図と第5図はケースの正、背
からの斜面図、第6図は縦断面図、第7図は傾斜
角と容量差の線図、第8図は従来の傾斜センサの
斜面図、第9図はその基板部の斜面図、第10図
は基板の正面図、第11図は電極の正面図、第1
2図はケースの斜面図、第13図は回路図、第1
4図は傾斜角度とオペアンプの出力線図である。 22……基板、23……ケース、24,25,
26……電極、27……シリコンオイル、29,
30……仕切り壁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 隣接して設けられた2つの電極と、 該2つの電極と全面で対向する他電極と、 前記2つの電極及び前記他電極の全体を収容す
    る容器と、 該容器に注入された誘電液体と、 前記2つの電極の間に設けられた仕切り壁とを
    備え、 前記仕切り壁は、前記2つの電極の間において
    その一側を残して前記容器を区画し、前記容器と
    共に前記誘電液体の全てをためることのできる容
    積を持つた液溜を形成する ことを特徴とする傾斜センサ。
JP1987162520U 1987-10-26 1987-10-26 Expired JPH0453529Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987162520U JPH0453529Y2 (ja) 1987-10-26 1987-10-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987162520U JPH0453529Y2 (ja) 1987-10-26 1987-10-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0167516U JPH0167516U (ja) 1989-05-01
JPH0453529Y2 true JPH0453529Y2 (ja) 1992-12-16

Family

ID=31446420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987162520U Expired JPH0453529Y2 (ja) 1987-10-26 1987-10-26

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0453529Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6059906U (ja) * 1983-09-30 1985-04-25 株式会社 大興電機製作所 静電容量式傾斜センサ
JPS61193015A (ja) * 1985-01-31 1986-08-27 ルーカス・インダストリーズ・インコーポレイテッド 傾斜計

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0167516U (ja) 1989-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5802728A (en) Liquid level and angle detector
CA2006480A1 (en) Capacitive liquid level sensor
DE60118272D1 (de) Halbleiter- Füllstandsanzeiger
JPH0453529Y2 (ja)
CA2049963A1 (en) Electronic capacitive level with automatic electrode selection
US20020162235A1 (en) Tilt sensor or an automatic leveling device
JPS5857U (ja) 液面検出器を有するリザ−バ
DE3685500D1 (de) Neigungsmesser.
CN2219485Y (zh) 气泡电容式水平度传感器
JPH0638045B2 (ja) 作業機の傾斜制御装置
JP2000055655A (ja) 二軸形傾斜センサ
US4876799A (en) Level sensing unit and a level indicating device thereon
US5088204A (en) Level sensing unit and a level indicating device based thereon
JPH0511453Y2 (ja)
JPH0441288Y2 (ja)
JPH0446170Y2 (ja)
SU1204706A1 (ru) Датчик угла наклона
SU1514672A1 (ru) Емкость для флюса
JPS61172008A (ja) 姿勢検出センサ
JPH0348125A (ja) 液面レベルセンサー
JPH02161322A (ja) 水位検出装置
JPS5847410Y2 (ja) 油検知素子
GB2108664A (en) Device for detecting inclination
SU1249333A1 (ru) Гидродинамическа система нивелировани
RU1806370C (ru) Датчик удельной электрической проводимости жидкости