JPH0453550A - 外科処置方法及び装置 - Google Patents

外科処置方法及び装置

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JPH0453550A
JPH0453550A JP16395190A JP16395190A JPH0453550A JP H0453550 A JPH0453550 A JP H0453550A JP 16395190 A JP16395190 A JP 16395190A JP 16395190 A JP16395190 A JP 16395190A JP H0453550 A JPH0453550 A JP H0453550A
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pulses
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JP16395190A
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Refi Guy
ギー、レフィ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はレーザー光線を利用する外科及び歯科処置方法
に関する。特に本発明は歯及び歯肉組織の除去にレーザ
ー光線を利用する外科及び歯科処置方法及び器具に関す
る。
[従来の技術] 歯科方法では、正確に制御される仕方で歯のエナメル質
及び象牙質の部分及びある場合には歯肉組織の一部を除
去することがしばしば望ましく、これらの処置を行うた
めのレーザー光線の使用に対する関心が増大している。
レーザー光線の使用が魅力的なのは、特に光ファイバの
助けにより、このレーザ光線が非常に小さい領域に収束
可能であり、かくして、歯科処置の寸法規模と矛盾しな
いからである。さらにレーザ光線での治療は麻酔剤に頼
らずになし得る。
[発明が解決しようとする課題] この種のいくつかの装置は今まで提案されてはいるが、
特に、すでに提案されたこれらの装置の最も効果的なも
のでも非常に細かく定義された有限な条件下で有用であ
るたけなので、これらの装置が実用的であるという証明
はない。
歯のエナメル質及び象牙質は1成分として水酸化リン灰
石を有しこの水酸化リン灰石は象牙質ではアモルファス
の形状をし、エナメル質ては結晶形をしている。歯のこ
れらの部分は更に有機組織及び水を有しているが血管系
は有していない。
健康な象牙質は石化されているが、虫歯となった象牙質
は脱石化形をしている。象牙質は有機組織の比較的高い
割合、約40%と又、高い割合の水成分を有している。
これらの割合は虫歯となった象牙質ではかなり増大して
いる。
歯髄と歯を包囲する歯肉はヘモグロビンと水の両方を含
む血管化された有機組織よりなる。これらの成分の各々
はレーザー光線に対して異なる応答をする。
かくして、炭酸ガスレーザーにより発生されるような9
ないし10μの波長範囲及び又はYAGレーザーにより
発生することができる波長を有する0、5ないし1.0
6μの波長範囲内におけるレーザー光線を水酸化リン灰
石が吸収するということが分かった。
種々の波長での歯の種々の部分によるレーザー光線の吸
収はその水分によるレーザー光線のエネルギーの吸収に
より影響される。水分による吸収が大きくなる程、他の
成分により吸収されるエネルギーは減少する。炭酸ガス
レーザーにより放出されるレーザー光線の波長は大いに
水によりに吸収されるので、このレーザー光線ではエナ
メル質又は象牙質に対する切削効果か最小になり、及び
、脱石化象牙質に対するよりも石化象牙質に対する切削
効果は減少する。
一方、1.06μの波長のレーザー光線では水による吸
収度は減少するので、石化組織に対して更に影響が大き
くなる。0.532μの波長のレーザー光線は全熱水に
よって吸収されず、十分に高く、従って、危険なパワー
レベルを使用する場合には石化組織に対して効果的とな
り得る。
血管化組織については、炭酸ガスレーザーにより発生さ
れる波長のレーザー光線は水による吸収のために有効な
切削作用を有し、■、06μの波長のレーザー光線はな
んら効果を有さず、0.532μの波長のレーザー光線
は軟組織に対し切削効果を有する。これは、このレーザ
ー光線が水により吸収されなくても、ヘモグロビンによ
りよく吸収されるからである。
特定の波長は本来エナメル質又は象牙質に対し切削効果
を有する可能性があるが、歯科治療用のこの様な波長で
のレーザー光線の実際的な利用は、エネルギーレベル、
パルス継続期間及び繰り返し率に関して、レーザー光線
が与えられる形に大いに依存するということが発見され
た。特に、短い継続期間を有する高エネルギーパルスの
形でこのレーザー光線を適用しようとする努力により、
大いに局部化された温度の増加をもたらし、それにより
、歯への機械的な損傷並びに歯肉組織への血管損傷を生
じさせ得る差熱膨張を生じさせるということが発見され
た。逆に、長継続期間の低エネルギーパルスはさらに歯
を加熱して患者の居心地を悪くし並びに加熱により歯肉
を損傷する。
種々の歯科条件及び他の医学的な条件の処置の場合、骨
、象牙質、セメント質又は歯根材料を除去することがし
ばしば必要であり、そして、患者に対して副次的な逆効
果を与えずにその除去をすることが望ましい。
しばしば、口腔内で医学的な処置を行うときに、開業医
は以前の歯科治療により導入された金属体に遭遇する。
この金属体は、金属充填材料、金属ピン、及び適所に歯
科補綴を確保するために使用されるクロム合金柱により
構成されるものである。
そして、有害な副次効果を生ぜずにこれらの金属体を切
断することが必要である。
又、歯科開業医は歯の先端近くにおける歯肉で発生する
嚢腫及び肉芽腫にしばしば遭遇する。これらの成長は破
壊、又は、少なくとも実質的に減少させることが必要で
ある。
更に、いくつかの、歯充填材料は現在入手可能であるが
、虫歯の穴ばかりでなく骨材に存在及び形成された空洞
をも充填することができ、かつ、置き換えられる自然の
材料の堅さに匹敵する堅さを持ち、そして、空洞又は開
口の壁と強力な接着状態を形成する材料への要求が依然
として続いている。
本発明の目的は、蒸発によって、歯及び歯肉組織の両方
並びに他の血管化体組織を切断することを含む種々の外
科手術において有効にレーザー光線を使用することであ
る。
本発明の他の目的は、以前提案のレーザー治療システム
のかなりの欠陥を除去することである。
本発明の更に他の目的は、種々の手術を行うことができ
る単一のレーザー治療装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、治療の望ましくない副次効果
を最小にし、又は、完全に除去する仕方でレーザー光線
を使用する歯科治療を行うことである。
本発明の特定目的は、高エネルギーレベルを必要とせず
に石化の歯組織を切断するためにレーザー光線を使用す
ることである。
本発明の別の特定目的は、高エネルギーレベルを必要と
せずに軟組織を切断するためにレーザ光線を使用するこ
とである。
本発明の更に特定目的は、患者に逆の副次効果を与えず
に、処置される領域の近くの組織を特に燃焼させずに、
日中の骨、象牙質、セメント質及び歯根材料並びに金属
体を選択的に切断するためにレーザー光線を使用するこ
とである。
本発明の他の目的は、歯と骨の両方における空洞又は開
口を充填するための新規な充填材料を提供し、及び、こ
の充填材料の硬化を促進するためにレーザー光線を使用
することである。
本発明の更に他の目的は、骨及び歯肉内におけるのう腫
及び肉芽腫用の改良になる治療を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明の一態様によれば、上記の目的は、液体及び水酸
化リン灰石含有粉末よりなるペーストを形成し、 このペーストで歯又は骨の材料に開口を充填し、及び、 前記開口を囲む材料に対して水酸化リン灰石を接着する
ために前記開口を充填するペーストにし一ザー光線を照
射することを特徴とする歯又は骨の材料の開口の充填方
法により達成される。
本発明の他の態様によれば、上記の目的は、歯根管の先
端にある歯肉又は骨の中の嚢腫又は肉芽腫を処置する方
法において、 歯根管の先端付近までこの歯根管を開き、この歯根管の
中に出力端部を持つ光ファイバを、その出力端部が歯根
管の先端に位置するように挿入し、及び、 その出力端部からレーザー光線が出て、その穴にあたっ
てこの穴を開き、次ぎにのう腫又は肉芽腫にあたってこ
れを少なくとも減少させるように光ファイバを通してレ
ーザー光線の一連のパルスを導入することを特徴とする
嚢腫又は肉芽腫の治療方法 により達成される。
本発明の更に他の態様によれば、上記の目的は、体内に
おける骨、象牙質、セメント質及び歯根材料を切断する
方法において、これらの材料を切断するに適当な波長を
有するレーザー光線を発生し、有害な副次効果を生せず
にこの材料を切断するために選択されたエネルギーレベ
ル、パルス継続期間及び繰り返し率を持つレーザー光線
の一連のパルスを発生し、上記の材料を切断させるため
にこの材料の十分に小さな点に対してレーザー光線を集
中し、この集中段階と同時に前記の点に対して冷却流体
を当てることを特徴とする上記方法により達成される。
本発明の更に他の態様によれば、上記の目的は、患者の
口中金属体を切断する方法において、この金属体を切断
するに適当な波長を有するレーザー光線を発生し、有害
な副次効果を生せずにこの金属体を切断するために選択
されたエネルギーレベル、パルス継続期間及び繰り返し
率を持っレーザ光線の一連のパルスを発生し、上記金属
体を切断させるためにこの金属体の十分に小さな点に対
してレーザー光線を集中し、この集中段階と同時に前記
の点に対して冷却流体を当てることを特徴とする上記方
法により達成される。
[実施例] 本発明は、レーザー光線について特定のパラメータが確
立される場合には特に逆の副次効果なしに、蒸発により
、歯及び歯肉材料の両方並びに他の血管化組織を切断す
るためにレーザー光線が使用できるという発見に本質的
基礎をおいている。
本発明によれば、本明細書で前に述べた欠陥は除去、又
は、少なくともほぼ最小にされ、及び、効果的な切削作
用が、レーザー光線の使用により達成することができる
。この場合、レーザー光線は、好ましくは、lomJと
100mJの間のエネルギー含有量を有するパルス形状
で、■、06μの波長、約100マイクロ秒ないし30
0マイクロ秒のパルス継続期間、約50Hzの繰り返し
率を有し、そして、約200μないし600μの治療場
所の点に集中されることが好ましい。
100μ秒ないし300μ秒のパルス継続期間は、治療
の組織が熱衝撃を避けるには十分長いが、加熱作用の有
効な制御を維持可能にするには十分短いということが分
かっている。
本発明によれば、Nd−YAGレーザーにより発生する
ことができる1、06μの波長のレーザー光線は、歯肉
組織を危険にさらさずに脱石化、即ち、虫歯となったエ
ナメル質及び象牙質を切断又は蒸発させるために使用す
ることがてきる。又、Nd YAGレーザーにより発生
することができる0、532μの波長のレーザー光線も
使用できるが、この波長のレーザー光線は又歯肉組織を
も切断するということか発見されているので多大の注意
を必要とする。
従って、この波長のレーザー光線は、歯肉組織を切断す
ることが望まれる場合に使用することができる。
更に、本出願人は、黒く着色した領域が切断の開始点に
まず設けられる場合には、これまで可能とは考えられな
かった健康即ち石化した象牙質及び健康なエナメル質を
切断するために1.06μの波長のレーザー光線を作り
得るということを発見した。特に、黒材料による1、0
6PLμの波長のエネルギー吸収により、適当なエネル
ギーレベルを有するレーザー光線が象牙質の組織を蒸発
させるプラズマを十分に作ることを可能にするというこ
とが発見された。更に本出願人は、象牙質の蒸発を可能
にするプラズマ雲が黒く着色された領域に確立されると
、このプラズマの雲かそのまま残り、そして、健康な象
牙質の蒸発が続くようにレーザービームがその黒く着色
された領域から制御された速度で移動させられることが
あるということを発見した。
象牙質及びエナメル質を切断するためには、■。
06μの波長のレーザー光線を使用すべきである。
0.532μの波長でのレーザー光線は、危険な程高い
エネルギーレベルで与えられる場合にのみ有効となると
いうことが分かった。
0.0532μのレーザー光線は血管化組織を効率的に
切断することができるので、このレーザー光線は一般的
な外科の治療に使用することができる。
この場合、放射パルスはlO+nJより高くないエネル
ギーレベル、パルス継続期間は100μ秒ないし3゜.
06秒を持つものとする。レーザー光線は直径が2(t
oμないし600μの点に収束することができるもので
あってもよい。使用されるパルス繰り返し率は約50H
zであってもよい。
図面には上記の動作を行うに適当な形のレーザ光線を提
供するためのハンドピースを示す。ハウジング2はハン
ドピースに通常利用できる形で設けられ、このハンドピ
ースのハウジンクは操作を容易にするために当業界で知
られた方法で形成されている。ハウジング2の内部は光
ファイバ4を有し、この光ファイバはその入力端を、1
.06μの波長のレーザー光線を発するNd YAGレ
ーザーのような単色光の光源6に接続されている。光源
6は動作電源8に接続され、この動作電源8は、所望の
パラメータを有する光パルスをこの光源6に発生させる
に十分なパルスを供給する。
ハウジング2の自由端近くにおける光ファイバ4の自由
端は適当な支持板10により支持されてレーザー光線を
湾曲ミラー12に向けるようにしてあり、この湾曲ミラ
ー12はレーザー光線を別の光ファイバ14の受信端へ
移す。湾曲ミラー12は光フアイバ14内の一点、なる
べくなら、その出力端近くにおける一点に光ファイバ4
から発生するレーザー光線を収束することができる収束
作用を更に行う。これは、処置される歯の十分に小さな
点に光ファイバ14から生じる光か収束できるという保
証ニ役立つ。光ファイバ14はなるべくなら非常に小さ
い直径、恐らく、250μの直径を持つことが好ましい
ハウジング2は中空の管16を有し、この管I6は水及
び(又は)空気の源18に接続されてこの源18により
供給される流体の流れを、レーザー光線が照射される歯
の領域のすく近くへ向けるように位置づけられた出口端
部を有している。
本発明の特定の新規な特徴によれば、レーザー光線の周
波数を2倍にするようにこのレーザー光線に影響するこ
とがてきる板20が光源6に滑動可能に取り付けられ、
そして、光源6と光ファイバ4との間の光通路に板20
が挿入されている図示の位置と、板20が光通路に交差
しない引っ込み位置との間において制御ハンドル22の
操作によって滑動できるように、この制御ハンドル22
に連結されている。この簡単な構成により、ハンドピー
スは治療される領域に1.06μ又は0.532μのい
ずれかのレーザー光線を照射する能力を与えられている
ので、単一のレーザー装置のみがいずれかの波長のレー
ザー光線で選択的な治療性能を与えられればよい。
歯根管内における菌内療法を行うために、光ファイバ1
4は歯根管に導入されるに適当な長さ及び直径を与えら
れて、歯根管の壁にレーザー光線を当てて歯根管を拡大
し充填の準備をすることができる。
本発明の特定の態様によれば、必要な黒い点は、少量の
にかわの助けで、鉛筆で使用されるような少量の黒鉛を
与えることによって簡単に形成することができる。実際
、尖った鉛筆の先端ににかわを少量与え、それから、こ
の鉛筆の先端を所望の場所においてこるすことによって
所望の結果を達成することが可能であるということが分
かった。
虫歯を除去するために、レーザー光線は1.06μの波
長を有し、そして、上記のパルス形状を有することがで
きる。
レーザー光線により発生される熱を消散するために、水
及び(又は)空気のスプレーが歯の照射される点の付近
に吹き掛けられるべきである。流体の流速は流体かこの
レーザー光線を吸収する程度に依存する。例えば、水が
1.06μのレーザー光線を吸収する度合いは非常に低
いか0.0532μのレーザー光線を吸収する度合いよ
りは高い。従って、水はこの後者のレーザー光線の波長
が使用されるときにはより高い速度で送られる。
このレーザー光線が脱B化又は異常な象牙質に照射され
るときには、黒点は必要ではなく、プラズマが照射点に
形成され、そして、患部材料はその点及びその点の周り
で蒸発される。プラズマの広がりは短時間に増大する傾
向があるが、このことはlomJと20o+Jとの間に
パルスエネルギーを減少させる可能性を与える。
普通の組織を切断するときに、レーザー光線の波長は黒
点の付与を必要とし、そして、軟組織には影響を与えな
い1.06μとするか、又は、硬組織、即ち、象牙質及
びエナメル質又は軟血管化組織のいずれかを切断できる
0、532PLμとすることができる。各波長はそれぞ
れの特定の目的に望ましいものである。
かくして、本発明は異なる必要に応じる次の4つの動作
モードを提供する: 1)脱石化エナメル質及び異常な象牙質を切断するため
には、1.06μの波長、20ないし50mJのエネル
ギーレベル及び前に述べたパルスパラメータのレーザー
光線が使用される。黒点による明示は必要ない。
2)普通のエナメル質及び象牙質を切断するためには、
放射レーザー光線は動作モード1)と同じパラメータを
有するが、開始点は黒点で明示される。
3)どんな組織を切断するためにも動作モード1)の場
合と同じパラメータが使用され、可能な場合は黒点で明
示される。
4)歯肉及び他の軟体組織を含む石化組織を切断するた
めには、黒点での表示を必要とせずに、lomJを越え
ないエネルギーレベルを持つパルスからなる波長0.5
32μのレーザー光線が使用される。
歯科治療の場合、手術が十分なレベルの熱を発生する場
合はいつも冷却スプレーが使用される。
以下に述べる方法の全てにおけるレーザー光線の照射は
、上記の及び図面に示した装置で実施することができる
本発明によれば、歯の充填材料はリン酸と水よりなる液
状成分、及びセラミックと水酸化リン灰石よりなる粉末
成分から得られた混合物により構成され、これらの成分
はある割合で混合されてスパーチルで開口に与えられる
ように作用することができ、そして、十分に自己支持し
適所に残る様な粘度を有する。そして、以下に述べる特
性を持つし〜ザー光線を照射してこの混合物を硬化させ
、それを歯に接着させる。混合物の割合は重要ではない
が次のものが好適である。
液体:     リン酸     40%水     
    60% 粉末:     セラミック   80%水酸化リンす
石 20% 水酸化リン灰石の割合が増加すると混合物の硬化により
多くのエネルギーが必要とされる。もしもその割合が減
少されると、得られる接着の強度は減少される。
セラミック成分は、例えば、コープライト(corde
rHe) 、シリカ又は酸化ケイ素又は酸化アルミニウ
ムからなるものであってもよい。粉末成分は歯充填材料
に通常使用される粒径を持つ。
液体成分及び粉末成分は充填される開口の中に導入する
直前に一緒に混合されるものとする。
この治療中に照射されるレーザー光線は1.06μの波
長を持ち、そして、なるべくなら、約0.4msの継続
期間、約50Hzの繰り返し率及び2oないし1゜Om
Jの範囲の1パルスあたりのエネルギーをもつパルスか
らなるものが好ましい。しかしながら、以下に詳細に述
べる種々の切削手術とは対照的に、レーザービームはこ
こでは充填材料の露出面と少なくともほぼ間延となるよ
うに焦点をぼかすものとする。これはハンドピースのレ
ーザー光線出カ面と歯の表面との間の空隙を変えること
により容易に達成することができる。このレーザー光線
の照射領域は容易に目視できる。
充填材料へのレーザー光線の照射によりその材料内に結
晶構造の成長を促し、そして、水酸化リン灰石とそれを
包囲する歯の材料との間に強力な接合が生じる。
レーザー光線は結晶構造が現れるまで照射されるが、こ
れには、一般的に10ないし30秒の期間の間のレーザ
ー光線の照射が必要である。
上記の充填材料及びレーザー光線は骨材料の割れ目又は
隙間を充填するために使用することができる。
本発明の他の態様によれば、上記の特性を持つレーザー
光線は、歯の先端付近又は骨の中の嚢腫又は肉芽腫を治
療するために使用することができる。このためには、歯
根管が穴に対し開かれたのち、例えば、約200μの直
径を持つ細い光ファイバがその穴まで歯根管に挿入され
、軟組織を切断すっための上記の特性を持つレーザー光
線が光ファイバを通して送られてその穴を切断し、そし
て、嚢腫又は肉芽腫を除去する。
この手術には、なるべくなら、1.06μの波長、約0
.4msのパルス継続期間、約50 Hzのパルス繰り
返し率及び5oないし4釦Jの1パルスあたりのエネル
ギー含有量を持っレーザ光線を使用したほうがよい。
更に本発明によれば、燃焼なしに、熱のレーザービーム
切削動作を制御するために水/空気の混合物での洗浄と
共に上記の種類のレーザー光線を照射することによって
秒のオーダーの期間、骨、根、象牙質及びセメント質を
切断することができる。この場合、レーザー光線の波長
は1.06μであり、パルス継続期間は約0.8ないし
1 、2msであり、パルス繰り返し率は30ないし5
0Hzの範囲にあり、そして、1パルスあたりのエネル
ギー含有量は20口ないし400+nJである。これは
レーザー光線の最初の照射の場合の黒点を最初に形成せ
ずになし得る。しかしなから、黒点の付与によりエネル
ギーの吸収が増大し、かくして、切削動作を迅速化させ
る。更に、黒点は、切削すべき場所を低エネルギービー
ムて予備的に印を付けるが又は輪郭を描くことか望まれ
るときに付与することができる。
更に、骨の切削のために上記の形を持つレーザー光線は
更に金属充填物、ピン、又は、クロム合金歯補綴柱のよ
うな日中の金属部分を切断するように作用することがで
きる。このためには、レーザー光線は発生されて、上記
の仕方で切断されるべき材料に向けられる。
上記の切断動作の全ての実施の場合、ハンドピースの明
るい外面は、なるべくなら、約200ないし600μの
直径を持つ小さい点にレーザー光線を収束するように位
置決めされる。
象牙質がこの象牙質と接触する光ファイバの助けで切断
されるとき、この象牙質と接触する光ファイバの端は破
壊される。従って、使用期間後に置換される比較的長い
光ファイバを使用することが望ましい。上記の記載は本
発明の特定の実施例に関するものであるが、本発明の主
旨から逸脱せずに多くの変更がなし得るということは理
解されよう。上記の特許請求の範囲は、本発明の真の範
囲及び主旨内にはいる変形例を包含しようとするもので
ある。
従って、ここに開示した実施例は、全ての点て例示的な
ものであって制限的なものではないと考えられるべきで
あり、本発明の範囲は、上記の記載よりもむしろ上記の
特許請求の範囲により示され、従って、この特許請求の
範囲の意味及び均等範囲に入る全ての変更は、この特許
請求の範囲に包含されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明によるレーザー光線の治療を行う器具の
好適な実施例の断面図である。 2・・・ハウジング、4・・・光ファイバ、6・・・単
色光源、8・・・動作パワー源、10・・・指示板、1
2・・・湾曲ミラー、14・・・光ファイバ、16・・
・管、18・・・水及び(又は)空気の源、20・・・
板、22・・・制御ハンドル。 野の浄書(内容に変更なし) 手続補正書 (方式) 事件の表示 平成2年特許願第163951号 2゜ 発明の名称 外科処置方法及び装置 3゜ 補正をする者 事件との関係 ギー、レフィ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)水よりも水酸化リン灰石により強力に吸収される
    波長のレーザ光線を発生し、 有害で副次的な効果を生ぜずに歯組織を切断するように
    選択されたエネルギーレベル、パルス継続期間及び繰り
    返し率で前記発生されたレーザー光線の一連のパルスを
    発生し、 この歯組織を切断させるためにこの歯組織上の十分に小
    さな点にレーザー光線のパルスを集中させることを特徴
    とする歯組織を切断するための外科処置方法。 (2)レーザー光線の波長は0.5から1.1μの間に
    あることを特徴とする請求項(1)記載の外科処置方法
    。 (3)レーザー光線の波長は少なくとも約0.532μ
    および1.06μのうちのいずれかであることを特徴と
    する請求項(2)記載の外科処置方法。 (4)レーザー光線の波長は1.06μであることを特
    徴とする請求項(2)記載の外科処置方法。 (5)歯組織に加えられる各パルスは約10mjから5
    0mJの間のエネルギー含有量を有することを特徴とす
    る請求項(1)記載の外科処置方法。 (6)歯組織に加えられる各パルスは約20mjから5
    0mjの間のエネルギー含有量を有することを特徴とす
    る請求項(5)記載の外科処置方法。 (7)レーザー光線のパルスを集中する段階は約250
    μを越えない直径を有する点にレーザー光線を制限する
    ように実施されることを特徴とする請求項(1)記載の
    外科処置方法。 (8)前記点は約200μから600μの間の直径を有
    することを特徴とする請求項(7)記載の外科処置方法
    。 (9)前記パルスは約50Hzの繰り返し率を有するこ
    とを特徴とする請求項(1)記載の外科処置方法。 (10)前記パルスは約100μ秒ないし300μ秒の
    継続期間を有することを特徴とする請求項(1)記載の
    外科処置方法。 (11)レーザー光線が集中される点の象牙質に対して
    黒の着色を行う予備段階を有し、健康な象牙質を切断す
    ることを特徴とする請求項(1)記載の外科処置方法。 (12)前記予備段階は象牙質に対して黒い物質を適用
    することを特徴とする請求項(11)記載の外科処置方
    法。 (13)レーザー光線の波長は1.06μであることを
    特徴とする請求項(11)記載の外科処置方法。 (14)前記レーザー光線のパルスを集中させると同時
    に、前記点の領域に対して冷却流体を供給する段階を更
    に有することを特徴とする請求項(1)記載の外科処置
    方法。 (15)前記流体は水であることを特徴とする請求項(
    14)記載の外科処置方法。 (16)水よりも水酸化リン灰石により強力に吸収され
    る波長のレーザ光線を発生する手段と、 この発生する手段に接続されて有害で副次的な効果を生
    ぜずに歯組織を切断するように選択されたエネルギーレ
    ベル、パルス継続期間及び繰り返し率で前記発生された
    レーザー光線の一連のパルスを前記発生する手段に発生
    させる手段と、この歯組織の切断を生じさせるためにこ
    の歯組織上の十分に小さな点にレーザー光線のパルスを
    集中させる手段を有することを特徴とする歯組織を切断
    するための外科処置装置。 (17)レーザー光線の波長は0.5から1.1μの間
    にあることを特徴とする請求項(16)記載の歯組織切
    断装置。 (18)レーザー光線の波長は約0.532μおよび1
    .06μのうちのいずれかであることを特徴とする請求
    項(17)記載の外科処置装置。 (19)前記レーザー光線を集中させる手段は光ファイ
    バを有することを特徴とする請求項(16)記載の外科
    処置装置。 (20)前記光ファイバは歯根管内へ前記光ファイバの
    挿入を可能にするように十分小さな直径を有することを
    特徴とする請求項(19)記載の外科処置装置。 (21)前記レーザー光線のパルスを集中させると同時
    に、前記点の領域に対して冷却流体を供給するように配
    置された手段を更に有することを特徴とする請求項(1
    6)記載の外科処置装置。 (22)少なくとも約0.532μの波長で放射線を発
    生し、  有害で副次的な効果を生ぜずに歯組織を切断するよう
    に選択されたエネルギーレベル、パルス継続期間及び繰
    り返し率で前記発生されたレーザー光線の一連のパルス
    を発生し、血管化組織の切断を生じさせるために、この
    歯組織上の十分に小さな点に放射線のパルスを集中させ
    る段階を有することを特徴とする血管化組織を切断する
    ための外科処置方法。(23)血管化組織に加えられる
    各パルスは約10mjを越えないエネルギー含有量を有
    することを特徴とする請求項(22)記載の外科処置方
    法。 (24)液体及び水酸化リン灰石含有粉末よりなるペー
    ストを形成し、 このペーストで歯又は骨の材料の開口を充填し、及び、 前記開口を囲む材料に対して水酸化リン灰石を接着する
    ために前記開口を充填するペーストにレーザー光線を照
    射することを特徴とする歯又は骨の材料の開口を充填す
    るための外科処置方法。 (25)前記レーザー光線を照射する段階は、前記開口
    を充填するペーストの露出面の少なくともかなりの部分
    がレーザー光線により覆われるようにこのレーザー光線
    の焦点をぼかすことを特徴とする請求項(24)記載の
    外科処置方法。 (26)前記レーザー光線は前記開口を充填するペース
    トの全露出面を覆うように十分に焦点をぼかされること
    を特徴とする請求項(25)記載の外科処置方法。 (27)レーザー光線は約1.06μの波長を有してい
    ることを特徴とする請求項(25)記載の外科処置方法
    。 (28)レーザー光線は約0.4msの継続期間と約5
    0Hzの繰り返し率を有するパルスからなることを特徴
    とする請求項(27)記載の外科処置方法。 (29)レーザー光線は1パルスあたり約20mjのエ
    ネルギー含有量を有していることを特徴とする請求項(
    28)記載の外科処置方法。 (30)レーザー光線は1パルスあたり260ないし1
    00mjの範囲のエネルギー含有量を有していることを
    特徴とする請求項(25)記載の外科処置方法。 (31)ペーストの液は水とリン酸を含んでいることを
    特徴とする請求項(24)記載の外科処置方法。 (32)ペーストの液はほぼ水とリン酸よりなることを
    特徴とする請求項(31)記載の外科処置方法。 (33)ペーストの液は約40%のりん酸と60%の水
    の含有量を有することを特徴とする請求項(32)記載
    の外科処置方法。 (34)ペーストの粉末はセラミックと水酸化リン灰石
    を有することを特徴とする請求項(31)記載の外科処
    置方法。 (35)ペーストの粉末はほぼセラミックと水酸化リン
    灰石からなることを特徴とする請求項(34)記載の外
    科処置方法。 (36)ペーストの粉末は少なくとも約80%のセラミ
    ックと260%の水酸化リン灰石酸の含有量を有するこ
    とを特徴とする請求項(34)記載の外科処置方法。 (37)歯根管の先端にある歯肉又は骨の中の嚢腫又は
    肉芽腫を処置する外科処置方法において、歯根管の先端
    付近までこの歯根管を開き、 この歯根管の中に出力端部を持つ光ファイバを、その出
    力端部が歯根管の先端に位置するように挿入し、 その出力端部からレーザー光線が出て、その穴にあたっ
    てこの穴を開き、次ぎに嚢腫又は肉芽腫にあたってこれ
    を少なくとも減少させるように光ファイバを通してレー
    ザー光線の一連のパルスを導入することを特徴とする外
    科処置方法。 (38)レーザー光線は約1.06μの波長を有してい
    ることを特徴とする請求項(37)記載の外科処置方法
    。 (39)レーザー光線は約0.4msの継続期間と約5
    0Hzの繰り返し率を有するパルスからなることを特徴
    とする請求項(38)記載の外科処置方法。 (40)レーザー光線は1パルスあたり約50ないし4
    00mjのエネルギー含有量を有していることを特徴と
    する請求項(39)記載の外科処置方法。 (41)体内における骨、象牙質、セメント質及び歯根
    材料を切断する外科処置方法において、 これらの材料を切断するに適当な波長を有するレーザー
    光線を発生し、 有害な副次効果を生せずにこの材料を切断するために選
    択されたエネルギーレベル、パルス継続期間及び繰り返
    し率を持つレーザー光線の一連のパルスを発生し、 上記の材料を切断させるためにこの材料の十分に小さな
    点に対してレーザー光線を集中させ、この集中段階と同
    時に前記の点に対して冷却流体を当てることを特徴とす
    る外科処置方法。 (42)レーザー光線は約1.06μの波長を有するこ
    とを特徴とする請求項(41)記載の外科処置方法。 (43)レーザー光線は約0.8msないし1.26m
    sの継続期間及び30Hzないし50Hzの範囲の繰り
    返し率を有するパルスからなることを特徴とする請求項
    (42)記載の外科処置方法。 (44)レーザー光線は1パルスあたり約2600mj
    ないし400mjのエネルギー含有量を有することを特
    徴とする請求項(43)記載の外科処置方法。 (45)冷却流体は空気と水の混合物であることを特長
    とする請求項(41)記載の外科処置方法。 (46)患者の口中金属体を切断する方法において、こ
    の金属体を切断するに適当な波長を有するレーザー光線
    を発生し、 有害な副次効果を生せずにこの金属体を切断するために
    選択されたエネルギーレベル、パルス継続期間及び繰り
    返し率を持つレーザー光線の一連のパルスを発生し、 上記金属体を切断させるためにこの金属体の十分に小さ
    な点に対してレーザー光線を集中し、この集中段階と同
    時に前記の点に対して冷却流体を当てることを特徴とす
    る外科処置方法。 (47)冷却流体は空気と水の混合物であることを特長
    とする請求項(46)記載の外科処置方法。
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