JPH0453551B2 - - Google Patents

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JPH0453551B2
JPH0453551B2 JP2277588A JP27758890A JPH0453551B2 JP H0453551 B2 JPH0453551 B2 JP H0453551B2 JP 2277588 A JP2277588 A JP 2277588A JP 27758890 A JP27758890 A JP 27758890A JP H0453551 B2 JPH0453551 B2 JP H0453551B2
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Siemens Corp
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Publication of JPH0453551B2 publication Critical patent/JPH0453551B2/ja
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/18Applying electric currents by contact electrodes
    • A61N1/32Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents
    • A61N1/36Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents for stimulation
    • A61N1/362Heart stimulators
    • A61N1/365Heart stimulators controlled by a physiological parameter, e.g. heart potential
    • A61N1/368Heart stimulators controlled by a physiological parameter, e.g. heart potential comprising more than one electrode co-operating with different heart regions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
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  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Electrotherapy Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は植え込み可能なペースメーカに関
し、特に心房心室ペースメーカでの自動可調節ブ
ランキング回路とその使用方法とに関する。この
ような可調節ブランキング回路は各ペースメーカ
サイクル中にペースメーカの一方のチヤネルのブ
ランキング間隔を自動的に調節し、ペースメーカ
の他方のチヤネルからのクロストークを防止す
る。
[従来の技術] 心房心室ペースメーカは心臓の心房及び心室へ
刺激パルスを供給し及び/又は心房及び心室内の
電気的活動を検出する。この種のペースメーカは
心房又は心室(一般的に右心房又は右心室)と電
気的に接触するために一つ以上の電極を有するリ
ード線を利用する。同じ電極は当該心房又は心室
内の心臓組織の刺激並びに心臓活動(電気的信号
により示される筋肉収縮又は筋肉組織の減極)の
検出のための媒体として働くので有利である。刺
激並びに検出のために特定の心臓の室に関連する
回路はチヤネルと呼ばれる。従つて心房心室ペー
スメーカは二つのチヤネルを備え、一方のチヤネ
ルは心房へ刺激パルスを供給し及び/又は心房内
の電気的活動を検出し、また他方のチヤネルは心
室へ刺激パルスを供給し及び/又は心室内の電気
的活動を検出する。
最近のペースメーカはプログラム可能であり、
ペースメーカの作動モードを患者の特定の要求に
基づく所望のモードにプログラムにより設定する
ことができる。作動モードは一般的に3文字コー
ドにより表され、ここでコードの第1の文字はペ
ーシングされる心臓の室を示し(A=心房、V=
心室、D=心房心室の両方)、コードの第2の文
字は検出される心臓の室を示し、第3の文字はペ
ースメーカの応答モードを示す(T=トリガされ
る、I=抑制される、D=トリガ及び抑制され
る、すなわち心房がトリガされかつ心室が抑制さ
れるか、又は心房がトリガ/抑制されかつ心室が
抑制される)。
心房心室ペースメーカのための一つの作動モー
ドは例えばDDDモードであり、この場合には刺
激及び検出が心房及び心室の両方で行われ、ペー
スメーカの応答モードを要求により抑制又はトリ
ガのいずれとすることもできる。このようなモー
ドでは心房チヤネルは所定の期間中に(心房の収
縮を示す)P波が起こるかどうかを検出する。も
し起これば心房刺激パルス(以下でAパルスと呼
ぶ)が心房へ供給されるのを抑制する。もし起こ
らなければAパルスが心房へ供給され、それによ
り心房の収縮をトリガする。同様に心室チヤネル
は所定の期間内に(心室の収縮を示す)R波が起
こるかどうかを検出する。もし起これば心室刺激
パルス(以下でVパルスと呼ぶ)が心室へ供給さ
れるのを抑制する。もし起こらなければVパルス
が心室へ供給され、それにより心室の収縮をトリ
ガする。こうして心房心室は収縮が起こるべき所
定の期間を有する。もし収縮が所定の期間内に起
こらなければ、刺激パルスが収縮をトリガするた
めに供給される。この種の動作は「デマンド形」
ペーシングと呼ばれる。なぜならば刺激パルスは
要求されるときだけすなわち必要なときだけ供給
されるからである。心房心室ペースメーカが要求
に従い刺激パルスを供給するというその機能を適
当に遂行するために、ペースメーカがP波及びR
波を適当に検出できることが不可欠である。心房
チヤネルにより検出される波は通常P波であると
想定され、心室チヤネルにより検出する波は通常
R波であると想定される。しかしながらAパルス
又はAパルスにより引き起こされた心房収縮から
由来するP波が、心室チヤネル検出回路まで伝達
されることが稀ではない。同様にVパルス又はV
パルスにより引き起こされる心室収縮に由来する
R数が、心房チヤネル検出回路まで伝達されるこ
とは極く普通である。2チヤネルペースメーカの
一方のチヤネルから他方のチヤネルへの電気信号
のこの種の交差結合は「クロストーク」と呼ばれ
る。もし信頼できる動作が維持されるべきなら
ば、最近の心房心室ペースメーカはクロストーク
を処理するための或る種の装置を利用しなければ
ならない。
例えばAパルスが心房へ供給された後に、心房
筋肉が収縮し所望の心房誘起応答を心臓から生ぜ
しめる。しかしながらこの種の筋肉収縮は心室検
出回路によるクロストークを経て検出されるおそ
れのある電気信号を伴なう。もし十分な大きさで
あるとこれらのクロストーク信号は、実際にR波
が起こつていないときに自発的な心室活動(例え
ばR波)として心室検出回路により解釈され、そ
れによりたとえVパルスが要求されてもペースメ
ーカにVパルスの供給を抑制させる。
クロストークの問題は、例えばジヨンソン(C.
D.Johnson)の論文「心房同期心室抑制(VDD)
形ペースメーカにより媒介され、心房不足検出及
びペーシングされた鼓動の遠方界心室残電位の心
房リード線過剰検出による不整脈:クロストーク
(Atrial Synchronous Ventricular Inhibited
(VDD)Pacemaker−Mediated Arrhythmia
Due to Atrial Undersensing and Atrial Lead
Oversensing of Far−Field Ventricular
Afterpotentials of Paced Beats:Crosstalk)」
専門誌「ペース(RACE)」第9巻、第710〜719
ページ(1986年9/10月)に広く論じられてい
る。マーカ信号の発生を含む特定の形のクロスト
ークについての論説は、バーロルド(Barold)
らの論文「DDDパルス発生器の心房検出マーカ
機能の活性化によるクロストーク(Crosstalk
Due to Activation of Atrial Sense Marker
Function of DDD Pulse Generators)」専門誌
「ペース(PACE)」第10巻、第293〜301ページ
(1987年3/4月)に記載されている。
クロストークを処理するために心房心室ペース
メーカ又は2チヤネルペースメーカで用いられる
最も一般的な技術は、刺激パルスが他方のチヤネ
ルへの供給された直後に、一方のチヤネルの検出
回路を無効にする又は他の方法で抑止するため
に、「ブランキング期間」又は「ブランキング間
隔」を利用することである。例えば心臓チヤネル
でのAパルスの供給に続くブランキング間隔で
は、心室チヤネルの心室検出回路が絶対的不応に
される(あらゆる種類の検出が起こり得ないこと
を意味する)。それゆえにブランキング間隔中に
起こるすべてのクロストーク(又は他のノイズ)
信号が検出されない。所望のブランキング間隔を
実現するために種々の回路装置が従来技術で知ら
れているが(例えばアメリカ合衆国特許第
4462407号及び同第4470418号明細書参照)、最も
普通の回路装置は、ブランキング間隔では一方の
チヤネルの検出増幅器から電力を取り去ることに
より、このチヤネルの検出回路を単に抑止するこ
とである。しかしブランキング間隔の正しい長さ
を決定するのに困難が依然として残る。
理論的には A−V間隔のできる限り大きい部
分で心室活動(例えばR波)を心室検出回路で検
出できるようにするために、心室チヤネルに関連
するブランキング間隔又は期間をできるだけ短く
すべきである。(「A−V間隔」は心房の収縮と心
室の収縮との間でペースメーカにより許される最
大期間である。A−V間隔はAパルスの供給又は
P波の検出と共に始まりその後に所定時間続く。
所定時間の終了時にVパルスの供給を抑制するた
めには、この所定時間中にR波が検出されなけれ
ばならない。)他方では心室ブランキング期間又
は間隔は(Aパルスによりトリガされる心房収縮
に由来する)すべての残留クロストーク信号を完
全に無効にするために十分長くすべきである。残
念ながら一人の患者に対する最適ブランキング間
隔は、他の患者に対して又は異なる時点での同じ
患者に対して最適ブランキング間隔とならないお
それがある。すなわちもし或る種の基本的ペース
メーカパラメータが変化するか、又はもし患者の
心臓が刺激パルスに応答する方法にともかく影響
する他の変化が起こるならば、起こるクロストー
クの量は著しく変化するおそれがある。例えば13
msのブランキング間隔は2Vにプログラムされ
たAパルス振幅に対して十分であろうが、しかし
もしAパルス振幅が7Vに増大されるならば、50
msのブランキング間隔が必要となるであろう。
それゆえに必要なものは、一方のチヤネルのブラ
ンキング間隔をできるだけ短くし、そして同時に
このブランキング間隔を他方のチヤネルによる刺
激パルスのクロストーク検出を防止するのに十分
に長くするための信頼できる技術である。
ブランキング間隔に対する最適値を見いだすと
いう前記問題を処理する従来の方法は、ブランキ
ング間隔をプログラム可能にすることが集中され
てきた。例えばシルマ(Sylmar)社、カリフオ
ルニア州のシーメンス形ペースメーカは、その
AFP形ペースメーカの心室ブランキング間隔を
13、25、38又は50msにプログラムすることがで
きる。バーロルド(Barold)らの論文「DDDペ
ーシングにおけるプログラミング可能性
(Programmability in DDD Pacing)」専門誌
「ペース(PACE)」第7巻、第1159〜1164ページ
(1984年11/12月)には、プログラム可能なブラ
ンキング間隔を持つことが望ましいことが述べら
ている。しかしプログラム可能なブランキング間
隔は、正しい値が選ばれることを保証するために
全体として熟練者の介入に依存する。
更に少数のブランキング間隔値だけが一般に所
望のブランキング間隔値をプログラム可能に選び
出すために利用できるにすぎないので、特定の患
者のための最適ブランキング間隔値は得られそう
にない。更にたとえ正しいブランキング間隔値が
或る特定の時点で所定の患者により用いられるた
めに利用できても、この同じブランキング間隔値
は次の時点で正しい値にならないおそれがある。
ペースメーカのプログラム可能な他のパラメータ
に生じた変化、患者体内の生理的変化並びに時間
の経過はすべて、用いられるべき適当なブランキ
ング間隔値に影響するおそれがある。従つて必要
なものは、高度の熟練者の介入を必要とせず広範
囲な可能な値にわたり最適値にブランキング間隔
値を周期的に調節するための技術である。
正しいブランキング間隔値はペースメーカのプ
ログラム可能な他のパラメータに依存するゆえ
に、もしペースメーカのプログラム可能な他のパ
ラメータが変更されると、ブランキング間隔のプ
ログラムされた値を別の適当な値へ自動的に変更
することが従来から知られている。例えばカーシ
ヨツト(Kersschot)らの論文「心房ペーシング
二段脈:クロストークの発現(Atrial Pacing
Bigeminy:A Manifestation of Crosstalk)」
専門誌「ペース(PACE)」第8巻、第402〜407
ページ(1985年5/6月)には、もし心房出力の
プログラムされた値及び/又は心室感度が変更さ
れるならば、ブランキング間隔値は自動的にプロ
グラム変更されることが述べられている。従つて
例えばAパルス振幅又は幅がプログラム変更され
ると、この種の値は最適ブランキング間隔値に悪
影響を与えるおそれがある。従つて修正値の表を
プログラミング装置の中に備えることが従来技術
で知られており、それによりAパルス振幅又は幅
のようなペースメーカの或る主要パラメータがプ
ログラムが変更されるときに、この主要パラメー
タに関連する適当なブランキング間隔値が同じく
自動的にプログラム変更される。しかし残念なが
らこの種の「修正表」の中で用いられる値は、す
べての条件に対して有効とは限らない。すなわち
一方の修正表は一方の心臓レートで必要となり、
また他方の修正表は他方の心臓レートで必要とな
る。更に修正表を頻繁に切り換えかつ更新しなけ
ればならないことの費用と煩雑さは、まず第1に
自動的プログラミング変更を行うことから与えら
れる利点をたちまち相殺するおそれがある。従つ
て明らかに必要なことは、最適ブランキング間隔
値の変更の必要性を作り出す患者の心臓レート又
は他の要因にかかわらず、ブランキング間隔値を
患者に対し最適な値へ自動的に調節する簡単かつ
経済的な方法である。
[発明が解決しようとする課題] この発明は前記及びその他の要求に対処するた
めのものである。
この発明は、心房心室ペースメーカ内に調節可
能なブランキング間隔を自動的に発生させる装置
及び方法を目指す。この可調節ブランキング間隔
は、ペースメーカのブランキング間隔、すなわち
他方のチヤネルに源を発するクロストーク信号を
誤つて有効な心臓事象と解釈しないように一方の
チヤネルの検出回路が抑止される期間の長さを、
クロストーク及びノイズを最もよく拒否し、しか
もなお有効な心臓事象が検出されるのに十分な時
間を可能にするような値に、最適に設定する。
[課題を解決するための手段] この発明によれば、基本ブランキング間隔は心
房心室ペースメーカの第1のチヤネル例えば心房
チヤネル上の刺激パルスの供給によりトリガされ
る。この基本ブランキング間隔は第1の絶対不応
部分と第2の相対不応部分とに分割される。絶対
不応部分では第2のチヤネル例えば心室チヤネル
上では活動を検出することができない。相対不応
部分では第2のチヤネル上で検出されるすべての
活動がクロストーク又はノイズであると想定さ
れ、基本ブランキング間隔を直ちに再始動すなわ
ち再トリガする。基本ブランキング間隔の再始動
又は再トリガは、第1のチヤネル上の刺激パルス
の発生に続く最大ブランキング間隔(MBI)と
呼ばれるプログラム可能な所定時間まで、基本ブ
ランキング間隔の相対不応部分で活動が検出され
るたびごとに続く、MBIは、刺激パルス間のプ
ログラムされた間隔、例えば(心室ブランキング
間隔の場合には)プログラムされたA−V間隔、
又は刺激パルス間のプログラムされた間隔より短
い或る間隔と同じ長さにすることができる。もし
(最初の又は再トリガされた)最後のブランキン
グ間隔の相対不応部分の終りまで活動が検出され
ないならば、ブランキング間隔が完了し、その後
は第2のチヤネルの検出回路は刺激パルス間のプ
ログラムされた間隔の終了まで生かされる。
従つてこの発明に基づく全ブランキング間隔
は、最初の基本ブランキング間隔とすべての再ト
リガされた基本ブランキング間隔との和から成
る。前記のように、全ブランキング間隔が取り得
る最大値はプログラムされたMBIである。この
ようにして発生させられたブランキング間隔は、
他方のチヤネル上の刺激パルスの供給ごとに長さ
が異なることができる。すなわち全ブランキング
間隔は従来のデバイスとは異なつて固定されず、
各刺激パルスの供給後に、最初のブランキング間
隔又はすべての再トリガされた基本ブランキング
間隔のそれぞれの相対不応部分で起こるクロスト
ークの量の関数として自動的に調節される。
以下で「非同期方式」と呼ばれるこの発明の一
方の方式では、基本ブランキング間隔を形成する
ように結合される基本ブランキング間隔の絶対及
び相対不応部分を、任意の所望の値にプログラム
可能に設定することができる。この方式では全ブ
ランキング間隔は次の部分すなわち、(1)最初の絶
対不応部分と、(2)もしあれば活動が検出されて、
基本ブランキング間隔の再トリガを引き起こすと
きまでの最初の相対不応部分の量と、(3)すべての
再トリガされた基本ブランキング間隔の絶対不応
部分と、(4)もしあれば活動が検出されたときまで
の、すべての再トリガされた基本ブランキング間
隔の相対不応部分の量との和から成る。
以下で「同期方式」と呼ばれるこの発明の他方
の方式では、基本ブランキング間隔の長さは所定
の整数のクロツクサイクルとすることができ、絶
対不応部分の長さは一定数のクロツクサイクルか
ら成り、相対不応部分の長さは残りのクロツクサ
イクル数(すなわち基本ブランキング間隔の所定
の整数のクロツクサイクルと絶対不応部分の一定
数のクロツクサイクルとの差)から成る。この同
期方式では全ブランキング間隔は整数のクロツク
サイクルから成り、最初の絶対不応部分(一定数
のクロツクサイクル)、すべての再トリガされた
絶対不応部分(それぞれ同じく一定数のクロツク
サイクルから成る)及び最後の相対不応部分(同
じく一定数のクロツクサイクル)から作り上げら
れる。この同期方式の有利な構成は二つのクロツ
クサイクルの基本ブランキング間隔を用い、絶対
不応部分は1クロツクサイクルから成り、また相
対不応部分も1クロツクサイクルから成る。この
有利な構成では、例えばもし基本ブランキング間
隔が4回再トリガされると、全ブランキング間隔
の長さは5クロツクサイクルである(それぞれ1
クロツクサイクルから成る四つの絶対不応部分と
1クロツクサイクルから成る一つの相対不応部
分)。
従つてこの発明は心房心室ペースメーカで可調
節ブランキング間隔を自動的に発生させる方法と
して特徴づけられ、可調節ブランキング間隔はブ
ランキング間隔中に第1のチヤネルに存在する電
気的活動を無効にするためにペースメーカの第1
のチヤネルにより用いられ、この電気的活動は
(もしあれば)おそらくはノイズ又はクロストー
クである。この方法は下記の段階すなわち、(a)刺
激パルスがペースメーカの第2のチヤネル中に発
生させられるときは常に、ペースメーカの第1の
チヤネル中に基本ブランキング間隔を発生させ、
基本ブランキング間隔が第1の部分と第2の部分
とに分割され、(b)ブランキング間隔の第1の部分
では第1のチヤネル中に存在するすべての電気的
活動を無視し、(c)基本ブランキング間隔の第2の
部分で第1のチヤネル中に存在するすべての電気
的活動に応じて基本ブランキング間隔を再トリガ
し、(d)電気的活動がすべての再トリガされた基本
ブランキング間隔の第2の部分で第1のチヤネル
中に存在する限り段階(b)と(c)とを繰り返し、(e)可
調節ブランキング間隔を段階(c)で再トリガされた
基本ブランキング間隔の数の関数として変化する
値に等しくなるようにすることから成る。
この発明は更に心房心室ペースメーカの第1の
所定のチヤネルに可調節ブランキング間隔を自動
的に発生させる方法として特徴づけられ、この方
法は下記の段階すなわち、(a)第1のチヤネルでの
刺激パルスの供給と一致して前記ペースメーカの
第2のチヤネルに基本ブランキング間隔を始動さ
せ、基本ブランキング間隔が第1の一定の絶対不
応部分とこれに続く第2の相対不応部分とから成
り、(b)基本ブランキング間隔の一定の絶対不応部
分では第2のチヤネルの検出装置を抑止し、それ
によりあらゆる種類の電気的活動が一定の絶対不
応部分では検出されず、(c)ブランキング間隔の相
対不応部分では第2のチヤネルの検出装置を許容
し、(d)相対不応部分では第2のチヤネルの検出装
置により検出されたすべての電気的活動の最初の
発生に応答して基本ブランキング間隔を再始動さ
せ、可調節ブランキング間隔が第1の基本ブラン
キング間隔とすべての再始動させられたブランキ
ング間隔との累積和から成り、(e)(1)基本ブランキ
ング間隔を再始動させるどのような電気的活動の
発生検出も無く相対不応部分を終了するか、又は
(2)第1のチヤネルでの刺激パルスの供給で始動さ
せられる所定の最大ブランキング間隔が終了す
る、という二通りの状態のうちの早い方の発生に
応じて第2のチヤネルでの可調節ブランキング間
隔を終了することから成る。
また更にこの発明の一実施態様は、心房心室ペ
ースメーカ中に可調節ブランキング間隔を自動的
に発生させる装置を備え、心房心室ペースメーカ
が電気的活動を検出できる第1及び第2のチヤネ
ルを備え、第2のチヤネルに源を発するノイズ又
はクロストークであると思われ第1のチヤネルで
検出された電気的活動を無効にするために、可調
節ブランキング間隔が第1のチヤネルで用いられ
る。この種の装置は下記の装置すなわち、(a)刺激
パルスが第2のチヤネルで発生させられるときは
常に、第1のチヤネルに基本ブランキング間隔を
発生させる発生装置を備え、この発生装置が基本
ブランキング間隔を第1の部分と第2の部分とに
分割し、(b)またブランキング間隔の第1の部分で
第1のチヤネル中に存在するすべての電気的活動
を無視する第1の回路装置と、(c)基本ブランキン
グ間隔の第2の部分で第1のチヤネルに存在する
すべての電気的活動に応じて、基本ブランキング
間隔を再トリガする第2の回路装置と、(d)可調節
ブランキング間隔を、第2の回路装置により再ト
リガされた基本ブランキング間隔の数の関数とし
て変化する値に等しくなるようにさせる第3の回
路装置とを備える。
この発明の別の実施態様は下記の装置すなわ
ち、(a)それぞれ心臓の第1及び第2の室と電気的
に接触させることができる第1及び第2のチヤネ
ルと、(b)刺激パルスが一方のチヤネル上に与えら
れるべきときに、トリガ信号を発生させるペース
メーカ制御ロジツクと、(c)他方のチヤネル上に生
じる電気的活動を検出する検出装置と、(d)トリガ
信号に応答するブランキング間隔装置と、可変な
幅を有する可調節ブランキング信号パルスを自動
的に発生させる検出装置とを備え、可調節ブラン
キング信号パルスがトリガ信号により決定される
時点で始まり、検出信号により決定される時点で
終るような心房心室ペースメーカを目指す。こう
して発生させられた可調節ブランキング信号パル
スは、ブランキング信号パルスが存在するときに
検出装置により検出されるすべての電気的活動を
拒否するために用いられ、またブランキング信号
パルスが存在しないときに検出装置により検出さ
れるすべての電気的活動を受容するために用いら
れる。
[発明の効果] ペースメーカの特定のチヤネルのブランキング
間隔値を熟練者の介入を必要とせず最適値に自動
的に調節するような、心房心室ペースメーカと共
に用いるためのブランキング間隔発生回路を提供
できることがこの発明の一つの利点である。
一定の基準に基づいてブランキング間隔値の自
動調節を行い、それによりブランキング間隔値を
変更する必要性を指示する患者の変化又は患者の
ペースメーカのブランキングの変化に回路を十分
に応答させるような、ブランキング間隔発生回路
を提供できることがこの発明の別の利点である。
ペースメーカの一方のチヤネル上の各刺激パル
スの供給後に、ペースメーカの他方のチヤネルの
ブランキング間隔値を更新できることがこの発明
の別の利点である。
価格が安く製作が容易で操作が複雑でない自動
的に調節可能なブランキング間隔発生回路を提供
できることがこの発明の更に別の利点である。
この発明のなおほかの利点は心房心室ペースメ
ーカにおいて、ペースメーカのチヤネル間のクロ
ストークを最小にし、かつしかも問題の特定のチ
ヤネルの検出機能にその意図した目的を果たさせ
る最適値となるように、可調節ブランキング間隔
を自動的に発生させる方法を提供できることであ
る。
[実施例] 次にこの発明に基づくペースメーカ及びブラン
キング間隔発生方法の複数の実施例を示す図面に
より、この発明を詳細に説明する。
下記の説明はこの発明を実施するについて現在
考えられる最善の方式に関する。この説明は限定
的な意味に取られるべきではなく、この発明の一
般原理を説明するために行われるにすぎない。こ
の発明の範囲は特許請求の範囲を参照して確定す
べきである。
まず第1A図及び第1B図には、可調節ブラン
キング間隔がこの発明に基づく非同期方式に従つ
て発生させられる方法を説明するタイミング線図
が示されている。「非同期」とはブランキング間
隔が一定の長さを取らず、またペースメーカ内で
用いられるクロツク信号と同期していないという
意味である。しかしブランキング間隔はペースメ
ーカの一方のチヤネル上の刺激パルスの発生によ
りトリガされ、その後は以下に説明する方法で、
存在するノイズ又はクロストークの関数として変
化する調節可能な時間の間続く。
第1A図は、クロストークの無い状態に対する
この発明に基づく非同期方式の動作を示す。第1
A図では、一番上の線はペースメーカの心房チヤ
ネル上に現われる信号を示し、中央の線はペース
メーカの心室チヤネル上に現われる信号を示す。
一番下の線はこの発明に基づく装置及び方法に従
つて発生させられるブランキング間隔を示す。第
1A図に示すように、心房チヤネルは時点T=0
で発生させられる心房刺激パルスを有する。心房
パルスAは心房チヤネル上にP波12を引き起こ
す。Aパルスが心房チヤネル上で発生させられる
時点で、リツプルのように示された小さい信号が
心室チヤネル上に現われるにすぎない。多くの状
態においてこの小さい信号は何らかの意味を有す
るほど十分に大きくはない。すなわちクロストー
クは存在しない。
Aパルスの発生と一致してブランキング間隔が
始まる。このブランキング間隔は二つの部分、す
なわち第1の絶対不応部分と第2の相対不応部分
とから成る。第1A図に示すように、心室チヤネ
ル上にノイズ又はクロストークが無い場合には、
ブランキング間隔は各一つの絶対不応部分と相対
不応部分とだけを有する。
下記に更に詳細に説明するように、ブランキン
グ間隔の絶対不応部分では心室チヤネルの検出回
路は抑止され、すべての活動を検出できない。他
方では相対不応部分では心室チヤネルの検出回路
が許容されるが、相対不応部分でのすべての活動
の検出に対するペースメーカの応答は、ブランキ
ング間隔後に心室チヤネル上の活動の検出に対す
るペースメーカの応答とは異なる。勿論ブランキ
ング間隔により定められる期間中に起こるすべて
の信号が、(心室の収縮を示す)R波のような心
臓事象としてペースメーカ回路により解釈される
のを阻止ないし防止することが、ブランキング間
隔の機能である。従つてもし心臓活動がブランキ
ング間隔の相対不応部分で検出されると、この種
の活動はノイズ又はクロストークであると推定さ
れる。もしこのような活動が起こると、この発明
に基づきブランキング間隔の長さは自動的に増加
される。しかしながら第1A図に示すように、も
し活動が相対不応部分中に検出されないとブラン
キング間隔が終り、その後心室チヤネル上の検出
回路が許容され、検出されるすべての活動が有効
な心臓事象例えばR波であると推定される。
更に第1A図には、心房チヤネルのAパルス発
生後の所定時点でVパルスが心室チヤネル上に発
生させられ、その結果R波14を引き起こすとい
うことが示されている。AパルスとVパルスとの
間の時間間隔は通常A−V間隔又はAVIと呼ば
れ、ペースメーカのプログラムされた値を表す。
ブランキング間隔パルスが終つた後に心室チヤネ
ルの検出回路が許容され、心室チヤネル上で検出
されるすべての活動は、心室が収縮したことを示
すR波であると推定される。もし心室がA−V間
隔の終了前に収縮しないと、第1A図に示すよう
にVパルスがペースメーカにより発生させられ
る。
次に第1B図では、Aパルスが心房チヤネル上
で発生させられる時点に、或るノイズ又はクロス
トーク16が心室チヤネル上に現れて残つている
ことを除けば、タイミング波形線図は第1A図の
それと類似している。第1A図と同様に、Aパル
スの発生はブランキング間隔の第1の部分すなわ
ち絶対不応部分を始動する。この絶対不応部分は
第1B図に(第1の絶対不応に対して)固定され
た幅1ARを有するパルス22として示されてい
る。第1の絶対不応パルス22の終了は相対不応
パルス24の発生をトリガする。この相対不応パ
ルスは(最大相対不応に対する)最大幅MRRを
有する。しかしならら第1B図に示すように、心
室チヤネルに現れるノイズ又はクロストーク16
はブランキング間隔の相対不応部分では完全には
終つていない。特にノイズ又はクロストーク20
のバーストがこの相対不応部分で現れる。このノ
イズ又はクロストーク20の発生は相対不応部分
22を短縮させ、すなわち最大相対不応部分によ
り許される最大時間に先立つて終らせ、そして絶
対不応パルスを再びトリガする。絶対不応パルス
のこの再トリガは第1B図に第2の絶対不応パル
ス26として示されている。この再トリガされた
絶対不応パルス26は第1の絶対不応パルス22
と同じ期間又は幅を有する。
第2の絶対不応パルス26の終了時に、第2の
絶対不応パルス28が発生させられる。この第2
の絶対不応パルス28は所定の時間MRRの間続
き、その時点でパルスが終る。心室チヤネル上の
ノイズ又はクロストークは第2の相対不応パルス
28でもはや存在しないので、絶対不応パルスの
再トリガはもう起こらない。従つてこの発明の提
案に基づき、第1の絶対不応パルス22の第1の
トリガと共に始まり最後に再トリガされた相対不
応パルス28の終了時に終るブランキング間隔
(BI)パルス30が発生させられる。すなわち第
1B図に示すようにブランキング間隔パルス30
は、第1の絶対不応パルス22又は1ARと、第
1の相対不応パルス24(これは短縮されたパル
スでありそれゆえに符号1RRを有する)と、第
2の絶対不応パルス26又は2ARと、第2の相
対不応パルス28又は2RRとの累積和から成
る。
更に第1B図には最大ブランキング間隔パルス
32が示されている。この最大ブランキング間隔
(MBI)パルスはブランキング間隔パルス30が
取ることができる最大の時間又は幅を示す。すな
わちノイズ又はクロストークが心室チヤネル上に
起こり続ける場合には、ブランキング間隔パルス
は前記の過程により(絶対不応パルスを再トリガ
しこれに相対不応パルスが続いて)長さを自動的
に調節し続ける。しかしながらブランキング間隔
パルスが望ましくない長時間にわたり伸びるのを
防ぐために、この発明によりブランキング間隔パ
ルス30を、最大ブランキング間隔パルス32
と、絶対不応パルス22、相対不応パルス24及
びすべての再トリガされた絶対不応パルス又は相
対不応パルスの累積和とのうちの、短い方の値を
取るように制限する。
最大ブランキング間隔パルス32を、A−V間
隔以下の任意の値又はA−V間隔より小さい或る
値を取ることができるプログラム可能な値とする
ことが考えられる。デマンド形ペースメーカ動作
に対してはA−V間隔の少なくとも一部が不応性
でないことが望ましく、この場合にはMBIは
AVIより小さい所定量となるようにプログラム
される。それにもかかわらず或る患者に対して或
る状況下では心室検出回路を全A−V間隔にわた
り不応にすることが望ましいこともあり、この場
合にはVパルスはその後常に所定のA−V間隔を
置いてAパルスに続く。
第1B図に示すようにまた上に説明したよう
に、ブランキング間隔パルス30の全長は、最初
に発生させられるか又は続いて再トリガされた
種々の絶対不応パルス及び相対不応パルスの累積
和である。(再トリガされた絶対不応パルスに続
く)再トリガされた相対不応パルスの最後のもの
を除くすべては、いつクロストークが相対不応パ
ルス内で起こるかに依存してその最大長さより短
くなる。従つて(MBIより短い長さを取る)ブ
ランキング間隔パルス30の長さはあらかじめ分
かつているわけではない。この理由のためにこの
方式は非同期方式と呼ばれ、ブランキング間隔パ
ルス30が完全に、心室チヤネル上に現れるノイ
ズ又はクロストークの関数である長さを取る。
第1A図及び第1B図に示す非同期方式とは対
照的に第2A図、第2B図及び第2C図は、可調
節ブランキング間隔がこの発明に基づく同期方式
に従つて発生させられる方法を示すタイミング線
図が示されている。第2A図、第2B図及び第2
C図に示すこの発明の方式は、発生させられる可
調節ブランキング間隔の長さが常に整数のクロツ
ク周期Tであるので「同期式」と呼ばれる。例え
ば心室チヤネル上にノイズ又はクロストークが無
い状態を示す第2A図では、心室チヤネル上のA
パルスの供給はブランキング間隔パルス34を始
動する。このブランキング間隔パルスは第1の絶
対不応部分と第2の相対不応部分とに分割され、
ここで各部分は長さTを有する。心室チヤネル上
にクロストークが無いので、従つて絶対不応部分
を再トリガしないので、ブランキング間隔パルス
34の全長さは2Tである。
対照的に第2B図には、心房チヤネル上のAパ
ルス(刺激パルス)の供給に続いて、心室チヤネ
ル上にノイズ又はクロストークの短いバーストが
現れるような状態が示されている。この発明に基
づくすべての実施例の場合と同様に、心房チヤネ
ル上のAパルスの供給はブランキング間隔パルス
36の第1の絶対不応部分を始動させる。この第
1の絶対不応部分は幅又は長さT、すなわちブラ
ンキング間隔パルスを発生させるために用いられ
るクロツク信号の周期を有する。第1の絶対不応
部分の終了後に、相対不応部分が始まる。しかし
ながらクロストーク又はノイズがこの時点で心室
チヤネル上に存在する。従つて第1の絶対不応部
分の終了時に(従つて次に続く相対不応部分の開
始時に)、第2の絶対不応部分が直ちに再トリガ
される。第2の再トリガされた絶対不応部分の終
了時には心室チヤネル上のノイズ又はクロストー
クが治まつており、同じく長さTを有する相対不
応部分が終る。第2の再トリガされた絶対不応部
分に続く相対不応部分で心室チヤネル上にもはや
ノイズ又はクロストークが現れないので、ブラン
キング間隔が終了し3Tの全長を有する。
第2C図にはこの発明に基づく別のタイミング
線図が、長期間のノイズ又はクロストークが心室
チヤネル上に存在する状態に対して示されてい
る。他の実施例の場合と同様に、心房チヤネル上
のAパルスの供給はブランキング間隔パルス38
の第1の絶対不応部分を始動させる。この第1の
絶対不応部分では、心室チヤネル上に現れるノイ
ズ又はクロストークは、検出回路がこの時間中に
不応でありべての活動を検出することができない
ので重要ではない。この第1の絶対不応部分は長
さTを有する。第1の絶対不応部分の終了時に、
ノイズ又はクロストークが依然として心室チヤネ
ル上に存在し、それにより同じく長さTを有する
第2の絶対不応部分をトリガする。
第2の再トリガされた絶対不応部分の終了時
に、ノイズ又はクロストークが依然として心室チ
ヤネル上に存在し、それにより長さTを有する第
3の絶対不応部分を再トリガする。第3の再トリ
ガされた絶対不応部分の終了時に、クロストーク
が依然として心室チヤネル上に存在し、それによ
り長さTを有する第4の絶対不応部分を再トリガ
する。この第4の再トリガされた絶対不応部分の
終了時に、クロストーク又はノイズが依然として
心室チヤネル上に存在し、それにより長さTを有
する第5の絶対不応部分を再トリガする。第5の
トリガされた絶対不応部分の終了時に、心室チヤ
ネル上のノイズ又はクロストークは既に治まつて
おり、それによりブランキング間隔パルスの相対
不応部分を始動させる。もはやノイズ又はクロス
トークが同じく長さTを有する相対不応部分で心
室チヤネル上に現れないので、ブランキング間隔
パルス38はこの相対不応部分の終了時に終る。
従つて第2C図に示すようにブランキング間隔パ
ルス38は6クロツク周期から成る全長又は6T
を有し、第1の絶対不応部分、第2の再トリガさ
れた絶対不応部分、第3の再トリガされた絶対不
応部分、第4の再トリガされた絶対不応部分、第
5の再トリガされた絶対不応部分及び最後の相対
不応部分から成る。
また第2C図には最大ブランキング間隔パルス
又はMBIが示されている。既に述べたように、
もしブランキング間隔パルスの延長部が最大ブラ
ンキング間隔パルスMBIを越えるようとすると、
ブランキング間隔パルスを発生させるために用い
られる論理回路がブランキング間隔パルスを最大
ブランキング間隔パルスに等しくさせる。換言す
れば、この発明に基づく可調節ブランキング間隔
パルスを発生させるために用いられる論理回路
は、ブランキング間隔パルスを、最大ブランキン
グ間隔パルスMBIと第1の絶対不応部分、すべ
ての再トリガされた絶対不応部分及び最後の相対
不応部分の和とのうちの、短い方に等しくさせ
る。
非同期方式の場合と同様に、最大ブランキング
間隔は一般にA−V間隔AVIより小さい或る値
に設定されるプログラムされた値である。もし心
室チヤネル上の検出が特定の患者に対し必要でな
いなら、最大ではMBIをAVIに等しくすること
ができる。しかしながら前記のように大抵の患者
に対しては、MBIはA−V間隔より小さい或る
増分又は値にプログラム可能に設定され、それに
よりA−V間隔中に心室チヤネルの検出回路が心
室の活動を検出するために許容される或る期間を
提供する。
次に第3図には、この発明に基づく自動的に調
節可能なブランキングロジツクを備える心房心室
ペースメーカのブロツク線図が示されている。こ
のペースメーカは心房チヤネル42上に心房刺激
パルス(Aパルス)を発生させる心房パルス発生
器40を備える。同様にVパルス発生器44は心
室チヤネル46を経て心室へ供給するVパルスを
発生させる。心房検出増幅器48が心房チヤネル
42に接続され、この増幅器の出力がA検出ロジ
ツク50へ送られる。A検出ロジツク50の機能
は、ペースメーカ制御ロジツク52へ供給する適
当な論理信号を発生させることである。同様に心
室検出増幅器54が心室チヤネル46に結合され
ている。心室検出増幅器54の出力はV検出論理
回路56へ送られる。V検出ロジツク56の機能
は、活動が心室チヤネル46で検出されたことを
示すような、ペースメーカ制御ロジツク52へ供
給する適当な論理信号を発生させることである。
クロツク回路58は同じくペースメーカ制御ロジ
ツク52へ送られる適当なクロツク信号を発生さ
せる。
従来のペースメーカの動作によればペースメー
カ制御ロジツク52は、クロツク回路58により
発生させられるクロツク信号を利用してA−V間
隔のような適当なタイミング間隔を発生させ、こ
の間隔中に適当な活動がそれぞれ心房チヤネル及
び心室チヤネル上で検出されるかどうかを決定す
るために、A検出ロジツク50及び/又はV検出
ロジツク56の出力がモニタされる。例えばA検
出ロジツク50からのA検出入力をモニタするこ
とにより決定されて、もしペースメーカロジツク
52が所定の期間内に心房活動が生じなかつたこ
とを決定すると、そのときはAパルス発生器40
へ供給するための適当なトリガ信号Aが発生させ
られる。このトリガ信号AはAパルスを発生させ
てAチヤンネル上に供給させる。もし活動が所定
の期間内に心房チヤネル上で検出されると、Aト
リガ信号は発生させられず、心房チヤネル上のA
パルスの供給はそれにより制御される。
同様にもしAパルスの供給又は心房活動の検出
に続く適当な期間の後に、V検出ロジツク56か
らのV検出入力をモニタすることにより決定され
て、ペースメーカ制御ロジツク52が別の所定の
期間(A−V間隔)内に活動が心室チヤネル46
中に起こらなかつた(活動はモニタされた心室が
収縮したことを示す)ことを決定すると、別のト
リガ信号Vが発生させられる。トリガ信号VはV
パルス発生器44へ供給され、それによりVパル
スを発生させ心室チヤネル46上に与える。もし
他方で活動が所定のA−V間隔中に心室チヤネル
上で検出されると、Vトリガ信号の供給が抑制さ
れる。こうしてペースメーカ制御ロジツク52が
要求に従いAパルス発生器40又はVパルス発生
器44へ適当なトリガパルスを供給し、それによ
りペースメーカを使用している心臓のための所望
の心臓リズムを維持する。
この発明によれば自動調節ブランキング論理回
路60は、心室チヤネル上で検出された活動がR
波と解釈されるべき時期、及びそれがクロストー
クと解釈されるべき時期を定めるブランキング間
隔(BI)パルスを発生させる。このブランキン
グ間隔パルスはペースメーカ制御ロジツクへ与え
られ、そこでこのパルスは第1A〜1B図又は第
2A〜2C図において先に述べたように用いられ
る。この発明に基づく非同期方式(第1A〜1B
図参照)では、クロツク信号は可調節ブランキン
グ論理回路60で必要ではない。しかしながらこ
の発明に基づく同期方式では、クロツク信号がク
ロツク回路58から可調節ブランキング論理回路
60へ供給される。Aパルス発生器40へ供給さ
れるAトリガパルスはまた可調節ブランキング論
理回路60に接続されている。第1A〜1B図及
び第2A〜2C図のタイミング波形線図で既に説
明したように、ブランキング間隔パルスの開始を
トリガするのはこのパルスである。
更に第3図に示すように、ブランキング間隔パ
ルスの絶対不応部分、又は絶対不応部分が第3図
で信号ARとして示されている信号は、V検出増
幅器54を選択的に許容又は抑止するように、電
力制御回路62へ与えられる。従つてブランキン
グ間隔パルスの絶対不応部分で、すなわちAR信
号が存在するときに、電力制御回路62はV検出
増幅器54から電力を取り去り、それによりこの
期間中は心室チヤネルを不応にする。ブランキン
グ間隔パルスの相対不応部分では、電力制御回路
62はV検出増幅器54を許容し、それによりV
検出増幅器54が心室チヤネル46上に生じる活
動を検出できるようにする。しかしながらV検出
ロジツクの出力(この出力は同じく可調節ブラン
キング論理回路60にも送られる)をモニタする
ことにより決定されて、この時間中に検出された
すべての活動はノイズ又はクロストークと解釈さ
れる。この種のノイズ又はクロストークの発生は
前記の方法でブランキング間隔パルスの絶対不応
部分を再トリガする。
注目すべきことは、第3図に示した実施例が、
心房チヤネル上に供給される刺激パルスにより始
動させられ心室チヤネルで用いるのに適した自動
調節ブランキング論理回路60を備えることであ
る。しかしながらこの発明はそのように制限され
るのではなく、同様な自動調節ブランキング論理
回路を同様に心房チヤネル上で用いることができ
ることを理解すべきである。そのような実施例に
よれば、心室チヤネル上に供給される刺激パルス
(Vパルス)は、絶対不応部分と相対不応部分と
に分割される心房チヤネルブランキング間隔パル
スを同じく始動させることができる。絶対不応部
分では、活動をA検出増幅器48により心房チヤ
ネル上で検出できない。相対不応部分では、心房
チヤネル上で検出されたすべての活動がクロスト
ーク又はノイズとして解釈され、それによりブラ
ンキング間隔パルスの絶対不応部分を再トリガす
る。ブランキング間隔パルスの相対不応部分が終
了した後に初めて、心房チヤネル上で検出された
活動を正当な心房事象(例えばP波)と解釈する
ことができる。
次に第4A図には、この発明に基づく非同期方
式の簡単化された機能論理線図が示されている。
第4B図は第4A図の回路の動作に関連するタイ
ミング波形線図を示す。第4A図に示すように、
トリガパルスAは2入力ORゲート64の一つの
入力端へ与えられる。ORゲート64の出力は第
1のワンシヨツト回路U1へ与えられる。このワ
ツシヨツト回路U1は、入力信号の正遷移の発生
に基づき、一定の長さを有するパルスを発生させ
る。従つて第4B図に示すように、Aトリガ信号
の正縁はワンシヨツト回路U1のQ1出力端に幅
W1を有するパルス66を発生させる。このパル
ス66は、第4A図の回路により発生させられた
ブランキング間隔パルスの絶対不応部分から成
る。ワンシヨツト回路U1のQ1出力は一連のイ
ンバータゲート68を通過し、最後のゲートの出
力が絶対不応信号ARを与える。これらのゲート
68は、Aトリガパルスがまず発生させられた時
点と絶対不応信号ARが始まる時点との間の僅か
な遅延を起こさせる。この僅かな遅延が時間d1
として第4B図に示されている。第1のワンシヨ
ツト回路U1の反転出力は第2のワンシヨツト回
路U2をトリガするために用いられる。この第2
のワンシヨツト回路U2はブランキング間隔パル
スの相対不応部分を発生させる。不応パルス66
の後縁はこうして第2のワンシヨツト回路U2を
トリガし、この回路はそのQ2出力端に現れる別
のパルス68を発生させる。パルス68は幅W2
を有する。しかしながらもし相対不応パルス68
の終了に先立つてパルス70がV検出ロジツク5
6の出力端に現れ、活動が心室チヤネル上で検出
されたことを示すと、第2のワンシヨツト回路U
2がリセツトされる。このパルス70はまたOR
ゲート64を通過して第1のワンシヨツト回路U
1をトリガし、それにより絶対不応パルス66を
再始動させる。全ブランキング間隔パルスは、3
出力ORゲート74で組み合わされた第1のワン
シヨツト回路U1の出力と第1のワンシヨツト回
路U1の遅延出力と第2のワンシヨツト回路U2
の出力との和である。パルスの絶対不応部分にお
ける遅延d1の導入は、絶対不応ワンシヨツト回
路U1又は相対不応ワンシヨト回路U2がトリガ
されている全期間にわたり、ブランキング間隔パ
ルスBIが高いレベルにとどまることを保証する。
こうして第4B図に示すようにブランキング間
隔パルスBIは、それぞれ幅W1を有する不応パ
ルス66並びに相対不応パルス68,69の和か
ら成り、W2の長さを有する最後の相対不応パル
ス68を除き、各相対不応パルス69はいつもV
検出パルス70が生じたかに依存する可変の長さ
を有する。
第5A図はこの発明に基づく同期方式に対する
簡単化された機能論理線図を示し、第5B図は第
5A図の回路の動作を示すタイミング波形線図で
ある。第5A図の同期式回路は三つのD形フリツ
プフロツプU3,U4,U5を備える。フリツプ
フロツプU3,U4はシフトレジスタとして働
き、フリツプフロツプU3は通常クロツク信号
CLKの各正移行遷移で0の状態にセツトされる。
フリツプフロツプU5はブランキング間隔パルス
BIを発生させるラツチ回路として機能する。ト
リガパルスAの発生はフリツプフロツプU3を1
を状態にセツトする。(AトリガパルスAは既に
クロツク信号CLKと同期している仮定している
が、このことは従来のペースメーカに対し通例で
ある。しかしながらたとえAトリガパルスがクロ
ツク信号CLKと同期させられていないとしても、
この同じ作用を行う等価回路を当業者は容易に形
成することができる。)フリツプフロツプU3は
1クロツク周期の間セツトを維持し、その時点で
フリツプフロツプU4は二つのフリツプフロツプ
のシフトレジスタ動作によりセツトされる。フリ
ツプフロツプU4は同様に1クロツク周期の間セ
ツトを維持する。第5B図の左側部分に対する場
合のように、活動がフリツプフロツプU4がセツ
トされている時間中に心室チヤネル上で検出され
ないならば、ブランキング間隔パルスがフリツプ
フロツプU5により発生させられ、2T又は2ク
ロツク周期の全長を有する。
例えば第5B図のVパルス検出線上に現れるパ
ルス70により示されるように、もし心室活動が
フリツプフロツプU4がセツトされている時間中
に心室チヤネル上で検出されると、このような活
動はフリツプフロツプU3を再びセツトする。こ
の動作は下記のように行われる。すなわちフリツ
プフロツプU4がセツトされている時間中は
ANDゲート78が許容され、それによりV検出
パルス70が通過できる。ANDゲートの出力は
第5A図及び第5B図に信号VSとして示されて
いる。信号VSはインバータゲート79を通り抜
けて他のANDゲート80の一方の入力端へ至る。
ANDゲート80の他方の入力は、インバータゲ
ート82により反転された後のAトリガパルスで
ある。第5A図に示すようにANDゲート80の
出力はフリツプフロツプU3のセツト入力端へ結
合されている。従つてAトリガパルスが生じると
きには常に、又はフリツプフロツプU4がセツト
されているときにV検出パルスが生じるときは常
に、フリツプフロツプU3はセツトされる。また
第5A図及び第5B図に示すように、VS信号の
発生はフリツプフロツプU4のリセツトのために
用いられる。フリツプフロツプU4のリセツトは
ANDゲート78を抑止し、それにより信号VSを
主としてゲート78,79の伝播遅延時間及びフ
リツプフロツプU4の反応時間により決定される
期間を有するパルスの非常に狭い「条」となるよ
うにする。
フリツプフロツプU3のセツトは絶対不応パル
スを再始動させ、そして前記の過程が繰り返され
る。フリツプフロツプU3は次のクロツク周期の
開始までセツトされたままであり、この開始時点
でフリツプフロツプU4がセツトされる。どちら
が先に起こるにせよ、1クロツク周期の間又は活
動がパルス70の存在により証明されて心室チヤ
ネル上で検出されるまでは、フリツプフロツプU
4はセツトされたままである。従つて第5B図に
示すように、ここでは活動は相対不応フリツプフ
ロツプがセツトされている時間中に2回心室チヤ
ネル上で検出されているが、絶対不応フリツプフ
ロツプU3は合計3回、すなわち1回は最初のA
トリガ信号Aにより2回はそれぞれV検出パルス
70の発生によりセツトされる。従つて全ブラン
キング間隔パルスは四つのクロツク周期又は4T
に等しい長さを有するパルスから成る。
第6A図は、第3図のV検出ロジツク56の一
実施例の簡単化された機能ロジツク線図を示す
る。この実施例によれば、V検出増幅器54から
の出力は比較器回路80の一方の入力端に結合さ
れている。比較器回路80の他方の入力端はしき
い値基準電圧VTに結合されている。比較器回路
80の出力は、V検出信号70から成る出力Q6
を有するワンシヨツト回路U6の正遷移入力端に
接続されている。従つて動作時に第6B図に示す
ように、Vチヤネル上の信号がV検出増幅器54
により増幅されてしきい値VTを超えるときは常
に、パルスがV検出線上に現れる。他の輪郭を同
じ作用を提供する適当な信号をV検出線上に発生
させるために用いることができることが理解され
るが、第6B図に示すようにこのパルスは幅wを
有する。そして動作時に、増幅されたVチヤネル
信号がしきい値VTを超えるときは常にパルス7
0が発生させられ、信号がしきい値VTより小さ
いときは発生させられない。しきい値VTの値は、
この検出回路の感度を所望のレベルに調節するた
めにプログラム可能に設定できるような、ペース
メーカ内のプログラムされた値とすることができ
る。
ここに説明したこの発明はこの発明の特定の実
施例及び用途を参照して記載されているが、特許
請求の範囲に記載のこの発明の趣旨及び範囲を逸
脱することなく当業者は多くの変形及び修正を行
うことができる。例えば第4A図、第5A図及び
第6A図に示された回路は簡単化された機能回路
にすぎないことを理解すべきである。当業者は前
記機能を提供する多くの変形回路を容易に形成す
ることができる。従つてこの発明は特許請求の範
囲に記載のように、すべての機能的に等価な変形
回路を含むことを意図している。
【図面の簡単な説明】
第1A図及び第1B図はそれぞれこの発明に基
づく非同期式ブランキング間隔発生方法の異なる
実施例を示す波形線図、第2A図、第2B図及び
第2C図はそれぞれ同期式ブランキング間隔発生
方法の異なる実施例を示す波形線図、第3図はこ
の発明に基づく心房心室ペースメーカの一実施例
のブロツク線図、第4A図は第3図に示す自動調
節ブランキングロジツクの非同期方式の一実施例
を示す論理線図、第4B図は第4A図に示すロジ
ツクにおける一例としてのタイミング波形線図、
第5A図は第3図に示す自動調節ブランキングロ
ジツクの同期方式の一実施例を示す論理線図、第
5B図は第5A図に示すロジツクにおける一例と
してのタイミング波形線図、第6A図は第3図に
示すV検出ロジツクの一実施例を示す論理線図、
第6B図は第6A図に示すロジツクにおける一例
としてのタイミング波形線図である。 16……クロストーク、42,46……チヤネ
ル、50,56……検出ロジツク、52……ペー
スメーカ制御ロジツク、58……クロツク、60
……自動調節ブランキングロジツク、62……電
力制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 心房心室ペースメーカの第1の所定チヤネル
    の中に可調節ブランキング間隔を自動的に発生さ
    せる方法であつて、心房心室ペースメーカが二つ
    のチヤネル、すなわち心臓の第1の室へ刺激パル
    スを供給する装置を有する第1のチヤネルと、心
    臓の第2の室へ刺激パルスを供給しまた第2の室
    内の電気的活動を検出する装置を有する第2のチ
    ヤネルとを有し、第2のチヤネルの検出装置が、
    心臓の第1の室内に源を発しそれにもかかわらず
    心臓の第2の室内でクロストークとして検出可能
    な電気的活動を検出するおそれのあるものにおい
    て、前記方法が次の段階すなわち、 (a) 第1のチヤネルでの刺激パルスの供給と一致
    して前記ペースメーカの第2のチヤネル中に基
    本ブランキング間隔を始動させ、基本ブランキ
    ング間隔が第1の一定の絶対不応部分とこれに
    続く第2の相対不応部分とから成り、 (b) 基本ブランキング間隔の一定の絶対不応部分
    では第2のチヤネルの検出装置を抑止し、それ
    によりあらゆる種類の電気的活動が一定の絶対
    不応部分では前記検出装置により検出されず、 (c) ブランキング間隔の相対不応部分では第2の
    チヤネルの検出装置を許容し、 (d) 相対不応部分では第2のチヤネルの検出装置
    により検出されたすべての電気的活動の最初の
    発生に応答して基本ブランキング間隔を再始動
    させ、可調節ブランキング間隔が第1の基本ブ
    ランキング間隔とすべての再始動させられたブ
    ランキング間隔との累積和から成り、 (e) (1)基本ブランキング間隔を再始動させるどの
    ような電気的活動の発生検出も無く相対不応部
    分を終了するか、又は(2)第1のチヤネルでの刺
    激パルスの供給で始動させられる所定の最大ブ
    ランキング間隔が終了する、という二通りの状
    態のうちの早い方の発生に応じて第2のチヤネ
    ルでの可調節ブランキング間隔を終了する ことから成ることを特徴とするブランキング間隔
    の発生方法。 2 心房心室ペースメーカの第2のチヤネルが心
    室チヤネルから成り、第1のチヤネルが心房チヤ
    ネルから成り、それにより前記方法が心房刺激パ
    ルスの発生により始動させられる心室ブランキン
    グ間隔を自動的に発生させることを特徴とする請
    求項1記載の方法。 3 心房心室ペースメーカの第2のチヤネルが心
    房チヤネルから成り、第1のチヤネルが心室チヤ
    ネルから成り、それにより前記方法が心室刺激パ
    ルスの発生により始動させられる心房ブランキン
    グ間隔を自動的に発生させることを特徴とする請
    求項1記載の方法。 4 段階(d)が、相対不応部分で第2のチヤネルの
    検出装置により検出されたすべての電気的活動の
    最初の発生時に、基本ブランキング間隔を直ちに
    再始動させることから成り、それによりもし所定
    の最大ブランキング間隔が先に終つていないなら
    ば可調節ブランキング間隔は、第1の基本ブラン
    キング間隔の一定の絶対不応部分と、第1の基本
    ブランキング間隔の相対不応部分のうちの検出さ
    れた電気的活動の発生に先立つ部分と、すべての
    再始動させられたブランキング間隔の一定の絶対
    不応部分と、すべての再始動させられた基本ブラ
    ンキング間隔の相対不応部分のうちの検出された
    電気的活動の発生に先立つ部分との累積和から成
    り、もし所定の最大ブランキング間隔が先に終つ
    ているならば、可調節ブランキング間隔は所定の
    最大ブランキング間隔から成ることを特徴とする
    請求項1記載の方法。 5 段階(d)が、先行する基本ブランキング間隔の
    一定の絶対不応部分の終了時に再始動させられる
    すべての基本ブランキング間隔の一定の絶対不応
    部分を再始動させることから成り、それによりも
    し所定の最大ブランキング間隔が先に終つていな
    いならば可調節ブランキング間隔は、第1の基本
    ブランキング間隔の一定の絶対不応部分と、すべ
    ての再始動させられた基本ブランキング間隔の一
    定の絶対不応部分と、可調節ブランキング間隔に
    含まれる最後の基本ブランキング間隔の相対不応
    部分との累積和から成り、もし所定の最大ブラン
    キング間隔が先に終つているならば、可調節ブラ
    ンキング間隔は所定の最大ブランキング間隔から
    成ることを特徴とする請求項1記載の方法。 6 段階(a)が、基本ブランキング間隔の一定の絶
    対不応部分と相対不応部分とをそれぞれ基本クロ
    ツク信号の整数のクロツク周期から成るように定
    めることを含み、それにより所定の最大ブランキ
    ング間隔により制限されないときは、可調節ブラ
    ンキング間隔が整数のクロツク周期から成ること
    を特徴とする請求項5記載の方法。 7 段階(a)が基本ブランキング間隔の一定の絶対
    不応部分を基本クロツク信号の1クロツク周期か
    ら成るように決定することを含むことを特徴とす
    る請求項6記載の方法。 8 段階(a)が更に、基本ブランキング間隔の相対
    不応部分を基本クロツク信号の1クロツク周期か
    ら成るように定めることを含むことを特徴とする
    請求項7記載の方法。 9 心房心室ペースメーカ中に可調節ブランキン
    グ間隔を自動的に発生させる方法であつて、ブラ
    ンキング間隔内で第1のチヤネル中にもし存在す
    ればノイズ又はクロストークであると思われる電
    気的活動を無効にするために、可調節ブランキン
    グ間隔がペースメーカの第1のチヤネルにより用
    いられるものにおいて、前記方法が下記の段階す
    なわち、 (a) 刺激パルスがペースメーカの第2のチヤネル
    中に発生させられるときは常に、ペースメーカ
    の第1チヤネル中に基本ブランキング間隔を発
    生させ、基本ブランキング間隔が第1の部分と
    第2の部分とに分割され、 (b) ブランキング間隔の第1の部分では第1のチ
    ヤネル中に存在するすべての電気的活動を無視
    し、 (c) 基本ブランキング間隔の第2の部分で第1の
    チヤネル中に存在するすべての電気的活動に応
    じて基本ブランキング間隔を再トリガし、 (d) 電気的活動がすべての再トリガされた基本ブ
    ランキング間隔の第2の部分で第1のチヤネル
    中に存在する限り段階(b)と(c)とを繰り返し、 (e) 可調節ブランキング間隔を段階(c)で再トリガ
    された基本ブランキング間隔の数の関数として
    変化する値に等しくなるようにする ことから成ることを特徴とするブンラキング間隔
    の発生方法。 10 段階(e)が可調節ブランキング間隔を下記の
    部分すなわち、(1)最初の基本ブランキング間隔の
    第1の部分と、(2)すべての再トリガされた基本ブ
    ランキング間隔の第1の部分と、(3)最初の基本ブ
    ランキング間隔とすべての再トリガされた基本ブ
    ランキング間隔との第2の部分のうちの、第1の
    チヤネル中にすべての電気的活動が存在するに先
    立つて生じた部分との累積和と等しいようにする
    ことから成ることを特徴とする請求項9記載の方
    法。 11 段階(e)が可調節ブランキング間隔を前記累
    積和又は所定の最大ブランキング間隔のうちの短
    い方に等しいようにすることを含むことを特徴と
    する請求項10記載の方法。 12 段階(a)が基本ブランキング間隔をほぼ等し
    い第1及び第2の部分に分割することを含むこと
    を特徴とする請求項11記載の方法。 13 段階(e)が可調節ブランキング間隔を下記の
    部分すなわち、(1)最初の基本ブランキング間隔の
    第1の部分と、(2)すべての再トリガされた基本ブ
    ランキング間隔の第1の部分と、(3)最後の再トリ
    ガされた基本ブランキング間隔の第2の部分との
    累積和に等しいようにすることから成ることを特
    徴とする請求項9記載の方法。 14 段階(e)が可調節ブランキング間隔を前記累
    積和又は所定の最大ブランキング間隔のうちの短
    い方に等しいようにすることを含むことを特徴と
    する請求項13記載の方法。 15 段階(a)がクロツク信号を用いて同期して基
    本ブランキング間隔を第1及び第2の部分に分割
    することを含み、第1の部分がクロツク信号周期
    の第1の所定数から成り、第2の部分がクロツク
    信号周期の第2の所定数から成ることを特徴とす
    る請求項14記載の方法。 16 段階(a)が更に基本ブランキング間隔の第1
    及び第2の部分のクロツク信号周期数を同一数に
    等しくなるようにすることを含むことを特徴とす
    る請求項15記載の方法。 17 段階(a)が基本ブランキング間隔の第1及び
    第2の部分のクロツク信号周期数を1に等しくな
    るようにすることを含むことを特徴とする請求項
    16記載の方法。 18 下記の装置すなわち、 (a) それぞれ心臓の第1及び第2の室と電気的に
    接触させることができる第1及び第2のチヤネ
    ルと、 (b) 刺激パルスが第1のチヤネル上に与えられる
    べきときに、第1のトリガ信号を発生させるペ
    ースメーカ制御ロジツクと、 (c) 第2チヤネル上の電気的活動を検出し、この
    ような電気的活動が生じたときに検出信号を発
    生させる検出装置と、 (d) 可変な幅を有する可調節ブランキング信号パ
    ルスを自動的に発生させるブランキング間隔装
    置とを備え、ブランキング間隔装置が第1のト
    リガ信号及び検出信号に応答し、可調節ブラン
    キング信号パルスが第1のトリガ信号により決
    定される時点で始まり、検出信号により決定さ
    れる時点で終り、 (e) また可調節ブランキング信号パルスが存在す
    るときは、検出装置により検出されたすべての
    電気的活動を拒否し、可調節ブランキング信号
    パルスが存在しないときは、検出装置により検
    出されたすべての電気的活動を受容するよう
    に、可調節ブランキング信号パルスに応答する
    装置 を備えることを特徴とする心房心室ペースメー
    カ。 9 ブランキング間隔装置が基本ブランキング間
    隔を有するブランキングパルスを発生させる装置
    を備え、基本ブランキング間隔が二つの部分すな
    わち、第1の絶対不応部分と第2の相対不応部分
    とから成り、更に検出装置が絶対不応部分では抑
    止され相対不応部分では許容され、また更にブラ
    ンキング間隔装置は、電気的活動が相対不応部分
    で検出装置により検出された時点で、ブランキン
    グパルスを再トリガする装置を備え、それにより
    可調節ブランキング信号パルスが、トリガされた
    基本ブランキング間隔と、もはや検出信号が発生
    しなくなるまでその後に再トリガされた基本ブラ
    ンキング間隔との和に等しい全期間を有すること
    を特徴とする請求項18記載のペースメーカ。 20 基本ブランキング間隔の絶対不応部分が相
    対不応部分にほぼ等しいことを特徴とする請求項
    19記載のペースメーカ。 21 ブランキング間隔装置が更にブランキング
    パルスを第1の絶対不応部分と第2の相対不応部
    分とに分割する装置を備え、基本ブランキング間
    隔の絶対不応部分がクロツク信号と同期して分割
    装置により発生させられ、絶対不応部分がクロツ
    ク信号の整数の周期から成ることを特徴とする請
    求項19記載のペースメーカ。 22 基本ブランキング間隔の相対不応部分が同
    じくクロツク信号と同期して分割装置により発生
    させられ、相対不応部分がクロツク信号の整数の
    周期から成ることを特徴とする請求項21記載の
    ペースメーカ。 23 基本ブランキング間隔の絶対不応部分と相
    対不応部分とがそれぞれクロツク信号の1周期か
    ら成ることを特徴とする請求項22記載のペース
    メーカ。 24 心房心室ペースメーカに可調節ブランキン
    グ間隔を自動的に発生させる装置において、心房
    心室ペースメーカが電気的活動を検出する第1及
    び第2のチヤネルを備え、第1のチヤネルで検出
    され第2のチヤネルに源を発するノイズ又はクロ
    ストークと思われる電気的活動を無効にするため
    に、可調節ブランキング間隔がペースメーカの第
    1のチヤネルで用いられ、前記装置が下記の装置
    すなわち、 (a) 刺激パルスが第2のチヤネルで発生させられ
    るときは常に、第1のチヤネルに基本ブランキ
    ング間隔を発生させる発生装置を備え、この発
    生装置が基本ブランキング間隔を第1の部分と
    第2の部分とに分割し、 (b) またブランキング間隔の第1の部分で第1の
    チヤネル中に存在するすべての電気的活動を無
    視する第1の回路装置と、 (c) 基本ブランキング間隔の第2の部分で第1の
    チヤネルに存在するすべての電気的活動に応じ
    て、基本ブランキング間隔を再トリガする第2
    の回路装置と、 (d) 可調節ブランキング間隔を、基本ブランキン
    グ間隔とその後で第2の回路装置により再トリ
    ガされた基本ブランキング間隔との和の関数と
    して変化する値に等しくなるようにさせる第3
    の回路装置 とを備えることを特徴とする可調節ブランキング
    間隔発生装置。 25 第3の回路装置が可調節ブランキング間隔
    を下記の部分すなわち、(1)最初の基本ブランキン
    グ間隔の第1の部分と、(2)すべての再トリガされ
    た基本ブランキング間隔の第1の部分と、(3)最初
    の基本ブランキング間隔及びすべての再トリガさ
    れた基本ブランキング間隔の第2の部分のうち
    の、第1のチヤネル中に電気的活動が存在するに
    先立つて生じた部分との累積和に等しくなるよう
    にさせる回路を含むことを特徴とする請求項24
    記載の装置。 26 第3の回路装置が更に可調節ブランキング
    間隔を前記累積和又は所定の最大ブランキング間
    隔のうちの短い方に等しくなるようにさせる回路
    を備えることを特徴とする請求項25記載の装
    置。 27 基本ブランキング間隔の第1及び第2の部
    分がほぼ等しい期間を有することを特徴とする請
    求項26記載の装置。 28 第3の回路装置が可調節ブランキング間隔
    を下記の部分すなわち、(1)最初の基本ブランキン
    グ間隔の第1の部分と、(2)すべての再トリガされ
    た基本ブランキング間隔の第1の部分と、(3)最後
    に再トリガされた基本ブランキング間隔の第2の
    部分との累積和に等しくなるようにさせる回路を
    含むことを特徴とする請求項24記載の装置。 29 第3の回路装置が更に可調節ブランキング
    間隔を前記累積和又は所定の最大ブランキング間
    隔のうちの短い方に等しくなるようにさせる回路
    を含むことを特徴とする請求項28記載の装置。 30 発生装置がクロツク信号を用いて同期して
    基本ブランキング間隔を第1及び第2の部分に分
    割する回路を含み、第1の部分が第1の所定数の
    クロツク信号周期から成り、第2の部分が第2の
    所定数のクロツク信号周期から成ることを特徴と
    する請求項29記載の装置。 31 基本ブランキング間隔の第1及び第2の部
    分のクロツク信号周期数が同一数に等しいことを
    特徴とする請求項30記載の装置。 32 基本ブランキング間隔の第1及び第2の部
    分のクロツク信号周期数が1に等しいことを特徴
    とする請求項31記載の装置。
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