JPH0453618Y2 - - Google Patents

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JPH0453618Y2
JPH0453618Y2 JP18997385U JP18997385U JPH0453618Y2 JP H0453618 Y2 JPH0453618 Y2 JP H0453618Y2 JP 18997385 U JP18997385 U JP 18997385U JP 18997385 U JP18997385 U JP 18997385U JP H0453618 Y2 JPH0453618 Y2 JP H0453618Y2
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eyepiece
cylinder
fraction
groove
screw
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JP18997385U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、接眼レンズや視度調節等に用いられ
回動筒の調節装置に係り、例えば双眼鏡等の視度
調節に用いられる分画等で代表される回動筒を回
動する装置に関する。
[従来の技術及びその問題点] 従来、回動筒、例えば双眼鏡の分画あるいは接
眼レンズに用いられるスコープの筒体について
は、回動によつて筒体が抜けないように、筒体の
抜け止め機構を備えているのが一般的である。
例えば実公昭58−34416号公報で示される技術
においては、接眼鏡筒及び羽根の筒部に段部を設
け、これら段部が係合されることによつて、分画
の回動及び上昇が阻止されるようにしたことが提
案されている。
また接眼内筒の側壁に案内ビスを形成し、該案
内ビスを接眼外筒に形成された切欠溝から突出
し、該切欠溝を上下動させるために分画内壁に雌
ネジを形成し、さらに接眼外筒と分画に整合する
溝を、それぞれ接眼外筒と分画に設け、分画の溝
の一部には欠切孔を形成し、これら接眼外筒の
溝、分画の溝を整合させた後、U字状のバネの両
端を、分画の溝に形成された欠切孔から前記各溝
に嵌合させて、分画の外れを防止した技術も提案
されている。
[考案が解決しようとする問題点] 上記各従来例で提案されている技術において、
実公昭58−34416号公報で示される技術において
は、接眼レンズを備えた接眼鏡筒及び羽根の筒部
に段部を設け、これら段部が係合するようにして
いるが、これらの段部はネジの端部に連続して形
成されて、接眼鏡筒は回転しながら移動してい
る。
一般に接眼レンズは所定のレンズ等を組立てる
が、このレンズは一般に偏心していることが多
く、この偏心があるために、接眼レンズ自体を回
転してしまうと、光軸の移動が生じる。したがつ
て、このような偏心している(または可能性のあ
る)接眼レンズを有する鏡筒を、回転運動によつ
て上下動させることは問題がある。
さらに視度調整の場合には、目盛の表示をする
必要から、分画の回転を360度未満にする必要が
あり、ネジ切りに限度がある。
またU字状のバネの両端を、分画の溝に形成さ
れた欠切孔から前記各溝に嵌合させて、分画の外
れを防止した技術においては、バネによつて脱落
防止と回動防止が図られている。この例におい
て、脱落防止としてバネが有効に働くのはネジ回
転の極限になつたときになる。ネジ回転の極限に
なつたとき、分画内壁の雌ネジに螺合された内筒
と一体に設けられた突起は、下方(鏡筒側)に移
動するが、その移動は、外筒の欠切孔の下部終端
に当接し、内筒はそれ以上移動しない。
一方ネジの場合には、左回転させると上昇する
方向に力が働く。
つまり、内筒が移動しないにもかかわらず、同
一平面上を回動いていた分画は上昇する方向に力
が加えられ、ネジ回転の極限まで回転する。この
ように上昇する方向(外れる方向)に力が加わる
ことになり、分画の回転に遊びが生じることにな
る。
これら遊びの存在は、回動して内筒の固定端
(鏡筒側)に当る方向を基準として、視度調節の
マークを設定した場合と、抜け方向に固定して、
時計方向に回動した場合とでは、調節位置が異な
る恐れが生じることになる。
このように、回転方向の違いによつて、調節マ
ーク位置にずれが生じることは、生産者にとつて
好ましくないばかりでなく、精度を競うこの種商
品には適切な係止方法とはいえない。
また、需要者にとつても、回動するときに空転
箇所があると、商品の高価さに対するイメージを
損なうことになり、好ましくない。
本考案は、上記問題点を解決するためになされ
たもので、例えば視度調節等に用いられる分画で
代表される回動筒の回動において、遊びの部分を
極端に少なくした回動筒の調節装置を提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、接眼内筒に固着された案内ビスを、
上部側壁に係合用溝及び接眼がわに係止突起を有
する接眼外筒の側壁に溝を形成し、該溝に前記案
内ビスを挿通する。そして内壁に雌ネジとこの雌
ネジより上方に欠切孔が形成され、さらに外壁に
溝を形成し、そのうえ接眼側に前記係止突起と当
接する係合突起を有する回動筒を、前記接眼内筒
を係合させた接眼外筒を係合させる。このとき接
眼内筒に形成された案内ビスを、回動筒の雌ネジ
に螺合させ、前記接眼外筒に形成された溝と前記
回動筒に形成された切欠部を有する溝にバネを嵌
合した構成にする。
[作用] 本考案は、例えば実施例で示した双眼鏡の分画
のように、接眼外筒に設けた係止突起と、分画に
設けた係合突起とを係合させ、分画の回転を制限
したので、分画つまり回動筒の遊びを極端に少な
くすることができる。
[実施例] 以下、本考案に係る一実施例について図面を参
照して説明する。
但し、以下の説明において、記載し、または図
示している構成部品、その他の部材および配置
は、本考案を限定する趣旨ではなく、単なる説明
例に過ぎない。
第1図は、本考案を双眼鏡の視度調節用分画の
回転装置に用いた例を示し、第1図Aは第1図G
の外皮を除いた−線による断面図、第1図B
は第1図Aの平面図、第1図Cは第1図Bの−
線に相当する断面図、第1図Dは第1図Cの平
面図、第1図Eは円筒体としての分画の斜視図、
第1図Fはスプリングの一例を示す平面図、第1
図Gは双眼鏡の斜視図を示す。
図において、符号1は、左右鏡体6に取付けら
れる接眼部において、いずれか一方(本例では右
側)に設けられた筒状の分画であり、該分画1は
第1図Eで示されるように、接眼側表面(第1図
Eにおいては上端)に、係合突起1a,1aが二
箇所(一箇所でもよい)同一平面上に且つ内方向
に形成され、側壁1bの上部には筒の周に沿つて
溝1cが分画1の筒体半周より多く形成され、該
溝1cの両端には、係合孔1e,1eが形成され
ている。また分画1の内壁には時計方向に回動で
きるように雌ネジ(角ネジ)1fが形成されてい
る。
符号2は筒状の接眼外筒であり、該接眼外筒2
の一端は、鏡体6と螺着され固定されている。
そして接眼外筒2の側壁には、縦方向に溝2
d,2dが形成され、該溝2d内を接眼内筒5に
設けられた接眼内筒案内ビス3が上下動できるよ
うに形成されている。
また接眼外筒2の上端には、係止突起2a,2
aが形成され、さらに該係止突起2aの下方に
は、係合用溝2cが全周に亘つて形成されてい
る。
上記のような接眼用内筒5と接眼用外筒2とを
係合させ、接眼用外筒2の端部を鏡体6に螺着さ
せ、さらに接眼用外筒2の切欠孔から出た案内ビ
ス3と分画1内壁の雌ネジ1fを螺合させる。こ
のとき、分画1の溝1cと接眼用外筒2の溝2c
とを一致させて、これらの溝1c,2cに、第1
図Fで示されるような係止スプリング4をはめ込
む。なお、係止スプリング4は本例のような形状
に限定されるものではなく、溝に嵌合して分画の
脱落を防止できるものであればよい。
次に上記実施例の作用について説明する。
分画1を回転させることによつて、分画1の内
壁に刻設された雌ネジ1fに、接眼内筒案内ビス
3が螺合されて可動され、該接眼内筒案内ビス3
と固定された接眼内筒5が上下動する。
分画1を一定範囲回転すると、分画1に形成さ
れた係合突起1a,1aが、接眼外筒2に形成さ
れた係止突起2a,2aと当接する。これら突起
1aと2aの当接によつて、分画1の接眼外筒2
の回転範囲を制限する。すなわち接眼外筒2と連
動する接眼内筒5の上下動範囲が制限される。
なお、分画1は同一平面上で回転させる必要が
ある。このため、溝1cと溝2cを整合させ、さ
らに分画1が接眼外筒2から脱落しないように、
スプリング4を溝1cと溝2cに嵌合している。
上記実施例のように、分画の脱落防止と、回動
によつて接眼内筒の可動範囲の制限を別のものと
して構成したので、従来のように分画の遊びを極
端に小さくできる。また分画の回動をなめらかに
できる。さらに目盛の位置決めも左右いずれの回
動によつても決定することができ、目盛のずれを
防止できる。
[考案の効果] 本考案は、上述のように構成したために、回動
筒の回動において、遊びの部分を極端に少なくし
た回動筒の調節装置得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案を双眼鏡の視度調節用分画の
回転装置に用いた例を示し、第1図Aは第1図G
の外皮を除いた−線による断面図、第1図B
は第1図Aの平面図、第1図Cは第1図Bの−
線に相当する断面図、第1図Dは第1図Cの平
面図、第1図Eは回動筒としての分画の斜視図、
第1図Fはスプリングの一例を示す平面図、第1
図Gは双眼鏡の斜視図を示す。 1……回動筒(分画)、1a……係合突起、1
c,2d……溝、1e……係合孔、1f……雌ネ
ジ、2……接眼外筒、2a……係止突起、2c…
…係合用溝、3……案内ビス(接眼内筒案内ビ
ス)、4……スプリング、5……接眼内筒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 案内ビスを固着した接眼内筒と、上部側壁に係
    合用溝を形成し且つ側壁に前記案内ビスを挿通す
    る溝を有しさらに接眼側に係止突起を有する接眼
    外筒と、内壁に雌ネジと該雌ネジより上方に欠切
    孔と外壁に溝を形成しさらに接眼側に前記係止突
    起と当接する係合突起を有する回動筒とを備え、
    前記接眼内筒に接眼外筒を係合させると共に接眼
    内筒に形成された案内ビスを回動筒の雌ネジに螺
    合させ、前記接眼外筒に形成された溝と前記回動
    筒に形成された切欠部を有する溝にバネを嵌合し
    て回動可能に形成したことを特徴とする回動筒の
    調節装置。
JP18997385U 1985-12-10 1985-12-10 Expired JPH0453618Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18997385U JPH0453618Y2 (ja) 1985-12-10 1985-12-10

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18997385U JPH0453618Y2 (ja) 1985-12-10 1985-12-10

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Publication Number Publication Date
JPS6299020U JPS6299020U (ja) 1987-06-24
JPH0453618Y2 true JPH0453618Y2 (ja) 1992-12-16

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JP18997385U Expired JPH0453618Y2 (ja) 1985-12-10 1985-12-10

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