JPH0453710B2 - - Google Patents

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JPH0453710B2
JPH0453710B2 JP62253918A JP25391887A JPH0453710B2 JP H0453710 B2 JPH0453710 B2 JP H0453710B2 JP 62253918 A JP62253918 A JP 62253918A JP 25391887 A JP25391887 A JP 25391887A JP H0453710 B2 JPH0453710 B2 JP H0453710B2
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JP
Japan
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ribbon
ink
elastic layer
support film
matrix
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JP62253918A
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JPS63197683A (ja
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Hoogarusu Ian
Sukotsuto Andoryuu
Matsukintotsushu Kurisuteiin
Pufuafuhauzen Hansu
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Caribonum Ltd
Original Assignee
Caribonum Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63197683A publication Critical patent/JPS63197683A/ja
Publication of JPH0453710B2 publication Critical patent/JPH0453710B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/10Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein by using carbon paper or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J31/00Ink ribbons; Renovating or testing ink ribbons

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  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
  • Package Frames And Binding Bands (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Liquid Developers In Electrophotography (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Duplication Or Marking (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
  • Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Ticket-Dispensing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、支持フイルムおよび少なくとも1つ
のインキ放出被膜ならびに場合によつては他の常
用の中間被膜を有する、マトリツクスまたはニー
ドル印刷系のための重ね打ち可能なインキリボ
ン、ならびに該インキリボンの製造法に関する。
従来の技術 支持フイルムを有する、マトリツクス印刷系の
ための重ね打ち可能なリボンは、既に公知であ
る。支持フイルムは、例えば熱硬化性または熱可
塑性の性質を有するプラスチツクからなる。この
ようなリボンをマトリツクス印刷系に使用した場
合には、多数の種々の欠点に遭遇する。針は、急
速に穿孔および変形を導き、その結果支持フイル
ムに対して損傷をまねき、かつリボンを特に数回
の通過で使用不可能にする。この不利な効果は、
不満足な印刷の明澄度または鮮明度を導き、この
ことは、殊に単位面積あたりの多数の針および微
細な針を有する新しいマトリツクス印刷系につい
て云える。
発明が解決しようとする問題点 それ故に、本発明の課題は、使用の際に針の作
用によつてリボンが穿孔されかつ変形されること
を十分に阻止しかつ印刷の際に満足な印刷の鮮明
度を生じる、マトリツクス印刷系のための重ね打
ち可能なリボンを提案することである。
問題点を解決するための手段 この課題は、本発明によれば、ゴム弾性材料層
が針圧痕側に形成されていることによつて解決さ
れる。
リボンの支持フイルムのための出発材料を選択
する場合には、本発明によれば、重大な制限は全
く受けない。常法で使用されるプラスチツクをこ
の分野で使用することは、可能であり、このプラ
スチツクは、例えば熱硬化性または熱可塑性の性
質を有することができる。ポリエステルフイルム
およびポリプロピレンフイルムは、特に実地にお
いて有利であることが証明された。ポリエチレン
テレフタレートは、ポリエステルの中で特に重要
なものである。支持フイルムの厚さは、決定的な
ものではなく、30μmの値を越えない場合、殊に
約10μmである場合が一般に有利である。
本発明によるリボンの場合には、弾性材料層
は、針がマトリツクス印刷系中で印刷過程の間に
作用する側に存在する。本発明の範囲内で“弾性
材料”の用語は、最も広い意味で理解すべきであ
り、かつ殊に“エラストマー”を包含する。これ
は、ゴム状の特性を有する合成ポリマーおよび天
然ポリマーに対する選択的な用語である。
DIN7724および1972年2月の補遺によれば、エ
ラストマーは、“分解温度にまで架橋された広幅
メツシユの高分子物質であり、この高分子物質
は、鋼弾性的に低い温度で挙動し、高い温度であ
つても粘稠的に流れず、かつその代りに20℃また
は低い温度から分解温度まででゴム状である。こ
のゴム状の性質は、約0.1〜100MPaの実質的に温
度に無関係の剪断弾性率および大きい可逆的変形
可能性によつて特徴づけられている。“エラスト
マーは、長いもつれたポリマー鎖からなり、この
鎖は、広幅メツシユであるように互いに架橋され
ている。引張応力および圧縮応力の場合の架橋結
合(付着点、例えば加硫によつて導入された硫黄
橋またはエーテル橋)の結果として、鎖は、互い
に及ばない滑りから阻止される(流去)。エラス
トマーの特性は、充填剤、安定剤等によつて変え
ることができる。天然ゴムまたはブタジエン−ス
チレン共重合体は、例えばマイクロ波によつて加
硫することもできる。本発明の範囲内で重要なエ
ラストマーは、例えば天然ゴム(NR)、合成ゴ
ム、例えばB.CR、CSM、EVA、IIR、NBR、
PUE、RUC、RUI、SBR、アクリルゴム、フル
オロエラストマー、ポリオレフイン、ポリ燐ニト
リドクロリド、ポリスルフイド、シリコーンゴム
およびポリウレタンゴムである。
最も広い意味において、ゴムは、高分子の主と
して塑性の物質であり、この物質は、加硫によつ
て高度の弾性状態に移り、それによつて有機溶剤
中での溶解性を失なう。このゴム物質は、低粘度
の形、例えば溶液の形で本発明によるインキリボ
ンの支持フイルムの片側に塗布され、その後に特
殊な加硫が行なわれる。付加的に加硫促進剤、例
えばキサントゲネート、ジチオカルバメートおよ
びテトラメチルチウラムジスルフイドが存在して
いてもよい。加硫は、例えば加熱作用によつて行
なわれるかまたは溶剤を蒸発させることによつて
行なわれ、かつ所望の弾性材料を導く。
適当に積層品を支持フイルムおよび弾性層から
製造する場合、ゴム状製品の出発物質は、基材と
して使用され、適当な形、特に溶解した形で支持
フイルムに塗布され、かつそこで加硫される。天
然ゴムおよび合成ゴムの出発物質を使用すること
ができる。
弾性層をリボン支持フイルム上に得るために
は、本発明の範囲内で熱弾性エラストマーを有利
に使用することができる。DIN7724および1972
年2月の補遺によれば、この熱弾性エラストマー
は、ポリマー分子が1つの位置で如何なる温度で
あつてももはやマクロブラウン運動を行なうこと
ができないような程度に広幅のメツシユであるよ
うに分解温度にまで架橋されている高分子物質で
ある。しかし、ミクロブラウン運動は、ガラス転
移温度(無定形ポリマーの場合)または融点(部
分的に結晶性のポリマーの場合)これらは双方と
も定義によれば、0℃よりも高い)と、分解温度
との間で可能である。典型的な熱弾性エラストマ
ーは、広幅メツシユの架橋ポリエチレンおよび架
橋ポリプロピレンである。熱可塑性支持材料およ
び熱弾性材料を共押出しすることによつて、殊に
支持フイルムおよび弾性層によつて構成された複
合構造を得ることができる。
本発明によるリボンの弾性層を形成するために
弾性材料を選択する場合には、重大な制限は全く
存在しない。公知技術水準から、如何にして弾性
材料および可能な使用される出発材料は、最後に
支持フイルムおよび弾性層によつて構成された所
望の複合構造を得るために選択されなければなら
ないのかは、公知である。本発明の本質は、後記
に示したように、複合構造を正確にマトリツクス
印刷系に使用した場合にこの複合構造により特に
利点および極めて意外な結果が得られることにあ
る。
従つて、本発明によるインキリボンを製造する
ための方法の場合には、押出しの間または押出し
後に架橋を行なうかまたは熱可塑的に変形可能で
ある、弾性層および支持フイルムのための出発材
料を同時押出しし、その後にインキ放出被膜を常
法で塗布するように実施するのが好ましい。
基本的には、前記材料からなる完成弾性フイル
ムを完成支持フイルムと一緒に処理し、積層品を
生じることも可能であり、この場合常用の貼合せ
用接着剤は、適当に付着特性を得るために使用さ
れる。この型の材料は公知である。貼合せ用接着
剤の付着力を与える被膜は、約3〜10μmの厚さ
であるのが好ましい。
積層構造の弾性層を形成するために特に有利な
方法は、今や記載されるであろう。弾性層を得る
ために、市場で入手できる溶剤に可溶の非反応性
ポリウレタンゴムまたは樹脂を使用することは、
有利であることが証明され、この場合この弾性層
は、溶液で支持体に塗布され、かつ物理的に乾燥
される。前記の非反応性ポリウレタンゴムまたは
樹脂は、例えばバイエル社(Bayer AG)、レヴ
アークーゼン(Leverkusen)在によつて“デス
モラク(Desmolac)2100”の商標で市販されて
いる線状芳香族ポリウレタンを包含する。前記材
料は、完全に反応したが、三次元的に架橋されか
つ溶剤中で不溶である、常法で完全に反応したポ
リウレタン樹脂と比較され、場合によつては分岐
枝鎖状側鎖を有する、主として線状の構造を有
し、かつ一般に低分子量をも有する。前記材料
は、芳香族炭化水素または脂肪族炭化水素から誘
導されたものであることができる。所望の弾性を
得るために、塗布されるポリウレタン樹脂の溶液
は、三官能価イソシアヌレートまたは相当するポ
リマー(少なくとも末端でそのつど1個のイソシ
アネート基)と一緒に供給しなければならない。
遊離NCO基を有するトリイソシアヌレートは、
イソシアヌル酸から誘導されたポリイソシアネー
トであり、この場合このポリイソシアネートの3
個のH原子は、さらに遊離NCO基を有する炭化
水素基によつて代えられている。このNCOイソ
シアヌレートは、本発明の範囲内で溶剤に可溶の
非反応性ポリウレタン樹脂を含有する溶液に添加
されている。溶剤は、例えばメチルエチルケト
ン、トルエン等であることができる。この溶剤
は、ポリウレタン樹脂と反応することはできな
い。それというのも、このポリウレタン樹脂は、
もはや全くNCO反応性OH基を有しないが、例え
ば空気または溶剤からの水と反応し、三次元ポリ
ウレタン系に変わり、これは、溶剤に可溶の非反
応性ポリウレタン樹脂の層を通過し、かつそれに
よつて付加的にこの層を強化する。NCOイソシ
アヌレートは、例えば“ハフトフエアミツトラー
(Haftvermittler)2005”の名でバイエル社
(Bayer AG)、レヴアークーゼン(Leverkusen)
在によつて供給される製品により構成させること
ができる。
2つの前記反応体の量比は、重要なものではな
い。概略的には、NCOイソシアヌレート約1重
量部は、ポリウレタン樹脂約5〜30重量部に対し
て使用することができる。しかし、個々の場合に
は、この範囲を上廻ることも下廻ることも可能で
ある。溶剤を蒸発させた後、架橋反応は、完全な
弾性材料を導き、この弾性材料は、極めて適当な
方法で本発明による要件に適合する。より良好な
“針の柔軟性”の意味における弾性は、例えばフ
タル酸エステルの群からの可塑剤が塗布される溶
液中に配合されていることに有利に影響を及ぼし
うる。
支持フイルムおよび弾性層の積層構造の2つの
層の厚さは、重要なことではない。有利に弾性層
の厚さは、複合フイルム(支持フイルム/弾性
層)の全厚の約20〜30%である。複合フイルム
は、有利に約5〜50μm、特に10〜40μmの厚さ
を有し、殊に有利には、厚さは20〜30μmであ
る。
使用する準備がなされたインキリボンを得るた
めに、本発明によれば、インキ放出被膜は、支持
フイルムの残りの自由面に塗布される。任意にイ
ンキペーストを場合によつては溶液で塗布するこ
とができ、溶剤が存在する場合には、溶剤は蒸発
され、最後にインキ放出被膜を形成させる。完成
インキ放出被膜は、プラスチツクマトリツクス中
に分散された、油を基礎とするインキペーストを
有するプラスチツクマトリツクスの形であること
ができ、このプラスチツクマトリツクスは、染料
および/またはインキ顔料ならびに場合によつて
は充填剤および湿潤剤を含有し、この場合有利な
型は、西ドイツ国特許第3214305号明細書および
同第3307432号明細書に記載されている。
西ドイツ国特許第3214305号明細書の記載によ
れば、インキペーストの油基剤は、芳香族炭化水
素25〜40%を含有する鉱油であり、この場合飽和
結合C原子の30〜40%は、脂環式に結合してい
る。充填剤を使用する場合、充填剤は、高い内部
表面積を有する微細に分配された貯蔵活性の充填
剤であるのが好ましい。
インキ放出被膜中に含有されたインキペースト
の粘度は、適度に約4000〜10000mPa.s(20℃)の
範囲に調節される。
本発明によるリボンを用いて特に有利に重ね打
ちの回数を得るためには、西ドイツ国特許第
3307432号明細書に記載のインキペーストを使用
するのが有利である。この西ドイツ国特許明細書
の記載によれば、塗布されたインキペーストの溶
剤を蒸発させた後に得られるインキ放出被膜は、
カーボンブラツクおよび/または他のインキ顔
料、ならびに大きい内部表面積および約0.2〜
4.0μm、特に0.2〜20μmの粒径分布を有する充填
剤を含有する、プラスチツクマトリツクス中に分
散された油状ペーストを有するプラスチツクマト
リツクスからなる。油は、多価アルコールのポリ
エトキシル化脂肪酸エステルおよび油溶性または
脂肪性染料の優れた溶剤である。このポリエトキ
シル化脂肪酸エステルは、約12〜25個のC原子を
有する脂肪酸および3〜6個のOH基を有するア
ルコールのエステルであるのが好ましく、この場
合には、約20〜60個のエトキシ基が分子中に含ま
れている。特に好ましくは、ポリオキシエチレン
−(40)−ソルビタンペンタオレエートないしポリ
オキシエチレン−(40)−ソルビタンオクタオレエ
ートがポリエトキシル化脂肪酸エステルとして記
載される。更に詳細には、前記の西ドイツ国特許
明細書を参照すべきである。
西ドイツ国特許第3307432号明細書の記載とは
異なり、インキ放出被膜の充填材量は、リボンを
連続的に動作するように詰めたカセツト中に使用
しかつ多少ともルーズなループの形にカセツト中
に配置することができる場合には不用である。従
つて、スプールの場合とは異なり、接触リボン表
面間で過剰の加圧効果は全く存在しない。連続的
に動作するように積めたカセツト中に収容された
本発明によるリボンは、インキペーストを本明細
書中で不利とならない大量の量で塗布する場合に
は特に高い収率を有し、この場合には、“油の浸
出”に基づくべとつきは存在しない。
インキ放出被膜を形成させるよりも先に、特に
極端に重ね打ちが必要とされる場合には、接着剤
被膜を支持フイルムに塗布することができる。接
着剤被膜を形成させるのに特に適当な材料は、西
ドイツ国特許第2825344号明細書に詳細に記載さ
れており、この場合この西ドイツ国特許明細書
は、参考のためのものである。付着特性および静
電特性を生じるかかる被膜を備えている積層構造
体を巻取る場合には、薄い静電防止被膜は、積層
構造体の前面と後面との間に置かれている接触面
を通じて弾性層表面上に形成されていてもよい。
この静電防止被膜は、ある一定の場合には有利で
あることができる。この静電防止被膜は、常法に
よつて弾性層に別個に塗布することができる。こ
の被膜は、約1〜10μmの厚さを有するのが好ま
しく、この場合には、2〜7μmの範囲が殊に好
ましい。
種々の色の異なるインキ放出被膜は、並列的お
よび連続的に本発明によるリボン上に塗布するこ
とができ、したがつてこのリボンは、多色印刷ま
たは多色タイピングに使用することができる。こ
れらの多色印刷または多色タイピングは、例えば
カラー印刷の高い忠実度を可能にする黄、青緑お
よび紫赤の原色であることができる。また、黒色
ストリツプを備えることもでき、したがつて同時
に普通の文字を印刷することもできる。その結
果、高い忠実度の多色印刷物を供給するために
は、黄、青緑および紫赤の三原色を選択するのが
適当である。それ故に、カラーオリジナルに極め
て似ているカラー画像は、分離フイルター、すな
わち青、緑および赤の三色フイルターを用いてオ
リジナルのカラー分離によつて生じた特殊な色信
号に相当する画像を得ることによつてコピー枚葉
紙または頁に複写することができる。
実施例 次に、本発明を図面につき詳細に記載する: 第1図によれば、インキリボン1は、架橋合成
ゴム(ポリウレタン)から形成された弾性層2、
支持フイルム3およびインキ放出被膜4を有す
る。このインキ放出被膜は、ストリツプ5a,5
b,5cおよび5dに区分され、この場合ストリ
ツプ5a,5bおよび5cは、黄、紫赤および青
緑の三原色を有し、最後のカラーストリツプ5d
は黒である。
第2図は、カラーストリツプ5aを拡大した詳
細図であり、このカラーストリツプは、プラスチ
ツクマトリツクス7からなり、このマトリツクス
は、均質なインキペースト5および配合されたカ
ーボンブラツク粒子6を含有し、かつポリエステ
ル(ポリエチレンテレフタレート)支持フイルム
2に塗布される。インキペースト5は、1分子あ
たり約40個のエトキシ基を有するポリオキシエチ
レンソルビタンセプタオレエートに溶解した脂肪
性染料スーダンデイープブラツク(カラーインデ
ツクス番号26150)を含有する。
本発明によるリボンは、多数の利点を有する。
この本発明によるリボンは、同じ膜厚の公知製品
と比較して、針印刷系の針圧力に長時間耐えるこ
とができる。それというのも、針は、直接に支持
フイルムを打たず、その代りに弾性層によつて緩
衝される。それ故に、穿孔および変形は、著しく
阻止される。弾性被膜の結果として、リボンは、
連続的に動作させる目的のためにカセツト中で良
好に確実に通過される。針作用の前記の緩衝の結
果として、針は摩滅を減少させることを生じ、か
つマトリツクス印刷系のプリントヘツドは長い寿
命が与えられている。更に、針をもはやリボンに
通さずかつそれ故に取り消しの際に針と一緒にイ
ンキを運ばない布リボンと比較して利点が存在す
る。良好の延性が得られることの結果として、印
刷を良好に解像することおよび高度に縁を解像す
ることが得られる。また、このことは、良好な
“点解像力”を導く。それというのも、弾性層材
料は、マトリツクス印刷系の針の表面に直接に適
合されているからである。
本発明によるリボンは、等しい有利な結果を伴
なつて白黒印刷物およびカラー印刷物に使用する
ことができる。布リボンを支持体として使用する
これまでに知られた系は、次のようにして構成さ
せることができる。布リボン中のインキストリツ
プは、並列的に配置することができるが、高い忠
実度のカラーコピーを得るためには連続的に配置
することもできる。いつそう良好に説明しうるた
めには、公知の布リボンの前記実施態様が参照さ
れる。この布リボンは、一般に部分的に第1のリ
ール上に巻かれ、かつ部分的に第2リール上に巻
かれ、この場合には、互いに続く特別の原色を有
する3つのインキ放出被膜が存在する。カラー布
リボンの場合には、ストリツプの特殊な結合が必
要である。リボンが例えばナイロンからなる場合
には、接続点で結合させることが必要であり、か
つ中間部分は、カラー色の別のものの中を通過し
ないように設けられていなければならない。この
結合または溶接は、労力を著しく必要とし、中間
部分は、カラー印刷の間不利となりうる。布リボ
ンの他の前記欠点は、この場合にも起こる。本発
明によるリボンを有利に使用することは、3色に
異なるように着色された、連続的なインキ被膜、
すなわち三原色を有する1つの単位としての支持
フイルムが前記の不利な接続方法を必要とせずに
設けられていることを見い出すことに基づいてい
る。このカラー被膜をカラー印刷のために製造す
る場合には、3つの異なる“ジヤンボ”リボンが
本発明の原理を使用することにより1つの接着剤
で不変に結合されるように実施することもでき
る。結合するための時間は、公知のナイロン布リ
ボンのカラーストリツプを溶接するのに必要とさ
れる時間のほぼ1/10である。
本発明によるリボンの利点は、それが長いリボ
ンまたはテープの形ではなくて、シートまたはブ
ランケツトの形の場合であつても明らかである。
実際には支持フイルムは不必要であり、かつ例
えば硬質ゴム状層は支持体として適当であること
ができるように思われる。しかし、この硬質ゴム
状層は所望の結果を導かないことが判明した。そ
れというのも、このような支持体ではカセツト中
で必要とされる機能を充足させるためには軟質す
ぎるからであります。確かに弾性層の厚さは、増
大させることができたが、この厚さは、針作用に
対して所望の弾性がもはや存在しないような程度
に生じてしまうであろう。印刷鮮明度に対する劣
化も存在するであろう。純粋なゴム層は、付着力
を与える層を使用する場合であつても、インキ放
出材料を適度に堅固に結合させることの困難さを
も導くであろう。付加的に、インキ放出被膜の油
は、部分的に弾性層中に移行するであろう。
実施例 更に、本発明を製造例により以下詳説する。
実施例 ポリウレタン樹脂20重量部〔商標“デスモラツ
ク(Desmolac)2100”〕をメチルエチルケトン
80重量部と混合し、これにNCO−イソシアヌレ
ート1重量部〔“ハフトフエアミツトラー
(Haftvermittler)2005”の名でバイエル社
(Bayer AG)、レヴアークーゼン(Leverkusen)
在によつて市販されている〕を添加した。この溶
液を厚さ10μmのポリエチレンテレフタレート支
持体に、メチルエチルケトンを蒸発させた後に弾
性層が10μmの厚さで形成されるような程度の量
で塗布し、したがつて複合フイルムは、20μmの
全厚を有した。更に、次の混合物をインキ放出被
膜を形成させるために支持フイルムに適用した:
ポリオキシエチレンソルビタンセプタオレエート
18.1重量部(1分子あたり平均40個のエトキシ基
を有する)、油溶性ブラツク9.6重量部(カラーイ
ンデツクス番号26150)(上記ポリオキシエチレン
ソルビタンセプタオレエート中で30%)牛脂油ジ
アミノオレエート2.3重量部、青色顔料2.1重量部
(カラーインデツクス番号42765−1)、カーボン
ブラツク7.0重量部、ポリ塩化ビニル/アセテー
ト45.3重量部(メチルエチルケトン中で25%)、
充填剤8.8重量部(珪藻土)、メチルエチルケトン
15重量部およびトルエン21.6重量部の混合物。こ
の混合物を塗布しかつ溶剤(メチルエチルケトン
またはトルエン)を蒸発させることによつて、約
16μmの厚さのインキ放出被膜を前記積層フイル
ム上に形成させた。
前記方法で得られたリボンは、マトリツクス印
刷系に使用する際に長時間使用した場合であつて
も穿孔および変形を惹起せず、優れた印刷鮮明度
を生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、多色印刷用の本発明によるインキリ
ボンを示す略図であり、第2図は、第1図による
リボンを部分的に示す略示断面図である。 2……ゴム弾性材料層、3……支持フイルム、
5a,5b,5c,5d……インキ放出被膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支持フイルムおよび少なくとも1つのインキ
    放出被膜ならびに場合によつては他の常用の中間
    被膜を有する、マトリツクスまたはニードル印刷
    系のための重ね打ち可能なインキリボンにおい
    て、ゴム弾性材料層2が針圧痕側に形成されてい
    ることを特徴とする、マトリツクスまたはニード
    ル印刷系のための重ね打ち可能なインキリボン。 2 種々に着色されたインキ放出被膜5a,5
    b,5c,5dが並列的または連続的に配置され
    ている、特許請求の範囲第1項記載のリボン。 3 弾性層2が複合フイルム(支持フイルム/弾
    性層)の全厚の約20〜30%を占める、特許請求の
    範囲第1項または第2項記載のリボン。 4 約15〜60μmの厚さである、特許請求の範囲
    第3項記載のリボン。 5 弾性層が架橋ゴムまたは熱弾性エラストマー
    からなる、特許請求の範囲第1項から第4項まで
    のいずれか1項に記載のリボン。 6 貼合せ接着剤被膜が支持フイルムと弾性層2
    との間に置かれている、特許請求の範囲第1項か
    ら第5項までのいずれか1項に記載のリボン。 7 貼合せ接着剤被膜が約3〜10μmの厚さを有
    する、特許請求の範囲第6項記載のリボン。 8 支持フイルムおよび少なくとも1つのインキ
    放出被膜ならびに場合によつては他の常用の中間
    被膜を有する、マトリツクスまたはニードル印刷
    系のための重ね打ち可能なインキリボンを製造す
    る方法において、押出の間または押出後に架橋が
    行なわれるかまたは熱可塑的に変形可能である、
    弾性層2の出発材料と、支持フイルム3の出発材
    料とを同時押出しし、その後にインキ放出層を常
    法で塗布することを特徴とする、マトリツクスま
    たはニードル印刷系のための重ね打ち可能なイン
    キリボンの製造法。
JP62253918A 1986-10-15 1987-10-09 マトリツクスまたはニードル印刷系のための重ね打ち可能なインキリボン、および該インキリボンの製造法 Granted JPS63197683A (ja)

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