JPH0453837Y2 - - Google Patents

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JPH0453837Y2
JPH0453837Y2 JP13978088U JP13978088U JPH0453837Y2 JP H0453837 Y2 JPH0453837 Y2 JP H0453837Y2 JP 13978088 U JP13978088 U JP 13978088U JP 13978088 U JP13978088 U JP 13978088U JP H0453837 Y2 JPH0453837 Y2 JP H0453837Y2
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JP
Japan
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rotating wheel
tube body
moving surface
climbing toy
rubber
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JP13978088U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は段や急傾斜は勿論、垂直面等もよじ登
る玩具に関するものである。
(従来の技術) 従来の走行玩具類は車輪の回転力や無限軌道の
の回転によつて前進後退を行なう。
(技術的課題) 故に従来の玩具で車輪の半径を越えるような大
きな段差を乗越えるのは困難である。また登れる
傾斜の度合も、摩擦力と重心の高さ等により決定
してしまう。そのため従来の玩具の移動形態は単
純で意外性に乏しい。
本考案の目的は前記の点を解決し、段差や急傾
斜は勿論、垂直面等もよじ登つて自在に移動する
よじ登り玩具を提供することにある。
(技術的手段) 前記目的は、粘着性により移動面に付着しなが
ら移動する少なくとも1個の回転輪1と、回転輪
1に回転力を与える駆動源2と、回転輪1を移動
面へ押える作用を行なう支片3とを備えた構成に
よつて達成される。また特に全体が、回転輪1の
付着移動力を下回る程度に軽量に形成されること
で垂直面の移動が容易になる。
回転輪1は軽量で、高い弾性と、適度の粘着力
を有する踏面を有することが望まれる。
この粘着力は、玩具の急傾斜面、垂直面に於る
移動に必要であり、該粘着移動力を損なわないよ
うに全体のバランスが決められる。
(実施例) 図面を参照して説明する。
回転輪1は幅広の踏面を有する単一の部材で構
成され、高い弾性と粘着性とを有する材料によつ
て形成されている。この高弾性、高粘着性物質と
しては、例えばスチレンエチレンブチレンスチレ
ンブロツク共重合体(SEBS)が利用できる。ま
た高沸点の油性物質と溶解性ゴム質とを架橋処理
して高弾性と粘着性を付与したものも利用可能で
ある。勿論、回転輪1は単一部材とせず、高弾
性、高粘着性物質を外周面に設けた構造でも良
い。
例示の回転輪1は、回転輪と並行に蒲鉾型の突
部5を並設した踏面形状を有するが、この突部5
と凹部6は高い付着力を断続して移動面S,S′に
伝える作用を行なう(第6図参照)。
回転輪1は欠円管状の軽量管体4の軸部8に外
から嵌めて取り付けられる、管体4と一体に回転
する。7は嵌合用の軸孔である。該管体4は横配
置され、その一端に駆動源2であるゴム条の一端
を掛ける掛止具9が、突起9aにより管体4に対
して回らないように取付けられている。10はゴ
ム掛けのための切欠、11はゴム系を通すため欠
円管部、また12,13は管体4の両端のフラン
ジで、テーパ状に形成されている(第4図)。
ゴム条の他端は、管体4に対して回転可能に遊
嵌された回転掛止具14の切欠15間に掛けられ
る。該掛止具14には半径方向に伸びた支片3が
一体的に突設されており、支片3を回してゴム条
を巻き、蓄力を解放すると、支片3と管体4とを
互いに逆回転させることができ、管体4側は回転
輪1の移動力を支え、支片3側は回転輪1を移動
面Sに押える作用を発揮する。回転掛止具14と
管体4との間には摩擦力を調整するためのスペー
サワツシヤ16を介装すると良い。
また支片3は、尾そり3aが管体4の長さの中
央部を通る線へ達するように後端17を曲げ、そ
れにより走行のバランスを向上させている。
以上の構成によつて本案玩具は自走するが、こ
れに外装20を取付ければ玩具としてより完成度
が高まる。外装20は動物や、虫その他任意の形
状とすることができ、第1図の構造の場合には軸
支片18を外装体20に設け、その軸受19を管
体4の軸部8に遊嵌させ装着することができる。
なお駆動源としては前記ゴム条の他、ぜんまいや
電気モータ類が勿論使用可能である。
第7図〜第9図は第2実施例であり、外装体を
設けなくても十分完成した玩具として扱えるよう
に形状、構造的な改変を加えたものである。
支片3はクランク型の平面形状とすることによ
り、支片後部3bが管体4の中央線と一致するよ
うに形成し、かつその後端に飛行機の垂直尾翼の
ような背びれ3cを突出して設け、その両面にシ
ール3dを貼付けられるようにし、後下端尾そり
3aを設け、支片全体は肉抜き孔3eにより軽量
化されている。3fは補強片を示す。
支片3が突設された回転側の掛止具14には、
ゴム条を通すための切欠15が側方に1箇所のみ
中心孔21へ達するように設けられ、切欠15の
反対側から掛止片22を中心孔21へ向けて突設
している。固定側の掛止具9はフランジ12と一
体に設けられ、回転側と同様に片持式となつた掛
止片23を有し、管体4の切欠10はそれに連続
する。他の構成は実施例のものと同じで良い。
(作用) 本案玩具を動かすには、支片3により前述の如
くゴム条を巻いてから回転輪1を水平な移動面S
に置けば良く、突部5が順次移動面Sに接して前
進して行く。
回転輪1は突部5が移動面Sに付着しながら移
動するので、途中に段Pがあつても殆んど変らず
に乗り上げ、その際凹部6の引掛りや、支え片3
の移動面Sに対する押えが協同作用するので確実
な移動を続ける。
垂直移動面S′に至つても事情は全く同じであ
り、回転輪1の回転はその付着力によつて壁面を
とらえ、着実に垂直によじ登る。
なおテーパ状に形成されたフランジ12,13
は、段部Pで玩具が傾いてもその動きを妨げな
い。
(効果) 従つて本考案によれば、段差や急傾斜は勿論、
垂直面でもこれをよじ登らせることができるの
で、意外性のある移動形態を発揮する効果が得ら
れ、極めて斬新かつ特異な玩具を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので第1図は斜
視図、第2図は分解斜視図、第3図は変形例の破
断側面図、第4図は平面図、第5図と第6図は動
作状態の説明図、第7図は第2実施例の斜視図、
第8図はその分解斜視図、第9図は平面図であ
る。 1……回転輪、2……駆動源、3……支片、4
……管体、5……突部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 粘着性により移動面に付着しながら移動する
    少なくとも1個の回転輪1と、回転輪1に回転
    力を与える駆動源2と、回転輪1を移動面へ押
    える作用を行なう支片3とを備えたよじ登り玩
    具。 (2) 全体が、回転輪1の付着移動力を下回る程度
    に軽量に形成されている請求項第1項記載のよ
    じ登り玩具。 (3) 回転輪1は横配置の管体4の外周に固定さ
    れ、駆動源2としてのゴムが管体4内に配置さ
    れており、そのゴムの一端は管体4に固定され
    る一方、他端には回転可能にされた支片3が取
    付けられた請求項第1項又は第2項記載のよじ
    登り玩具。 (4) 回転輪1は移動面に断続的に接する数個の突
    部5を有する請求項第1項乃至第3項のいずれ
    かに記載のよじ登り玩具。
JP13978088U 1988-10-25 1988-10-25 Expired JPH0453837Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13978088U JPH0453837Y2 (ja) 1988-10-25 1988-10-25

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JP13978088U JPH0453837Y2 (ja) 1988-10-25 1988-10-25

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Publication Number Publication Date
JPH0261396U JPH0261396U (ja) 1990-05-08
JPH0453837Y2 true JPH0453837Y2 (ja) 1992-12-17

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JP13978088U Expired JPH0453837Y2 (ja) 1988-10-25 1988-10-25

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JPH0261396U (ja) 1990-05-08

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