JPH045384Y2 - - Google Patents

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JPH045384Y2
JPH045384Y2 JP15057982U JP15057982U JPH045384Y2 JP H045384 Y2 JPH045384 Y2 JP H045384Y2 JP 15057982 U JP15057982 U JP 15057982U JP 15057982 U JP15057982 U JP 15057982U JP H045384 Y2 JPH045384 Y2 JP H045384Y2
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JP
Japan
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current collector
electric vehicle
insulating
rigid
trolley
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JP15057982U
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JPS5954323U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、複数の饋電系統から電気車両に電力
を供給する場合に用いる饋電系統の区分絶縁装置
に関する。
従来、複数の饋電系統から電力を供給する場
合、第1図に示すように、電車線路である剛体ト
ロリー1の間に、軌道2上を案内壁3に沿つて走
行する電気車両4の集電子5を円滑に案内するた
めの絶縁物6を、電気車両4の1つまたは複数の
集電子5から成る集電装置7より長く設けて、電
力系統の区分絶縁を行なつている。また、電車線
路の伸縮継手近辺において、区分絶縁を行なう必
要のある時は、第2図に示すように、伸縮継手8
を避けて、電気車両4の集電装置7が通過するの
に必要な長さだけの絶縁物6を電車線路に設けて
いる。
しかしながら、このように、区分絶縁区間全体
に絶縁物6を設けると、絶縁物6の長さが相当必
要となるため、電気車両4の集電装置7と摺動す
る長さが長くなり、絶縁物6の摩耗がひどくな
る。そして、絶縁物6は一般に剛体トロリー1に
くらべて摩耗しやすいものが用いられるので、剛
体トロリー1の摺動面に比して絶縁物6の摺動面
の摩耗がひどくなり、両者の間に段差を生じる。
すると、集電装置7に対して機械的損傷を与える
という不具合が発生すると共に、段差を生じた所
で集電装置7と剛体トロリー1との間で一時的に
離線状態となりスパークを発生するので、電気的
雑音を発生し、交通システム自体のみならず周辺
住民への雑音発生源にもなるという欠点がある。
さらに、スパークを発生すると、集電装置7及び
剛体トロリー1双方の摺動面に火花による溶解お
よび溶着を生じる。この溶解および溶着を生じて
均一性を欠いた集電装置7で剛体トロリー1を摺
動すると、更にスパークを生じて溶解および溶着
を繰り返すと共に、剛体トロリー1や絶縁物6の
摺動面の摩耗が倍加するという欠点がある。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、剛体トロリーと絶縁物
との間に段差を生じにくくスパークを発生しない
とともに、絶縁レールの取替え作業がやり易い饋
電系統の区分絶縁装置を提供することにある。以
下、図面を参照して本考案を具体的に説明する。
第3図と第4図は本考案の一実施例を示すもの
で、11は電気車両であり、この電気車両11は
軌道12上を案内壁13に沿つて走行する。そし
て、電気車両11の一つの側部には1個または複
数個(実施例においては3個)の集電子14から
できている集電装置15が設けられている。ま
た、この集電装置15は案内壁13に設けてある
電車線路16に接しており、この電車線路16に
は上記電気車両11の集電装置15より長い区分
絶縁区間Lが設けられている。そして、この区分
絶縁区間Lの両端には、上記集電子14より長い
絶縁レール17が設けられ、かつこの絶縁レール
17の間には後述の剛体トロリー19と同一の材
料、形状を有するか、もしくは同等の耐摩耗性を
有する適宜形状の金属材料からなる接触体18が
設けられている。さらに、上記電車線路16の区
分絶縁区間Lには電力が供給されておらず、かつ
断面がI型の剛体トロリー19でできている区間
A,Bはそれぞれ別の饋電系統から電力が供給さ
れている。なお、上記接触体18は、第4図に示
すように、剛体トロリー19,19を繋ぐ伸縮継
手20,20となつている。
次に本考案にかかる饋電系統の区分絶縁装置の
作用について説明する。
電気車両11は第3図において、右から左へ走
行しているとすると、電気車両11が区間Aから
区間Bへ移動する間に、電気車両11は区分絶縁
区間Lにはいる。この区分絶縁区間Lは電気車両
11の集電装置15より長く設けてあるので、電
気車両11はこの区分絶縁区間Lを区間A,Bの
どちらからも電力を供給されず、慣性で走行し、
集電子14は絶縁レール17と接触体18に沿つ
て案内移動されることになる。また、絶縁レール
17は集電子14より若干大きい長さで、区間絶
縁区間Lに比べて充分小さい長さであるので、該
絶縁レール17と集電子14との接触時間はわず
かであり、絶縁レール17の摩耗もあまり進行し
ない。従つて接触体18または剛体トロリー19
と絶縁レール17との間に段差を生じにくく集電
子14は区分絶縁区間Lを円滑に通過せられ、ス
パークを発生することもない。
絶縁レール17が摩耗して新しいものに交換す
る必要が生じたような場合は、接触体18を構成
する伸縮継手20,20を分離して行い、また、
組み立てる場合には、絶縁レール17を剛体トロ
リー19に取り付けてから伸縮継手20,20を
結合して行う。
なお、本実施例は電車線路16を案内壁13に
取り付けて、電気車両11の側部に取り付けた集
電装置15により集電する方式を用いて説明した
が、電車線路は架線方式のものでもよい。さら
に、電気車両11は鉄レール上を鉄輪で走行する
ものでも、ゴムタイヤを用いて走行するものでも
よい。
以上説明したように、本考案の饋電系統の区分
絶縁装置は、電気車両に電力を供給する1つの饋
電系統の剛体トロリーとそれに隣接する他の饋電
系統の剛体トロリーとの間に上記電気車両の少な
くとも1つ以上の集電子を具備した集電装置を案
内する区分絶縁区間が設けられている饋電系統の
区分絶縁装置において、上記区分絶縁区間は、非
給電状態に維持されかつ上記剛体トロリーと同等
材料からなる伸縮継手構造の接触体と、この接触
体の両端と上記各剛体トロリーとの間に設けられ
た一対の絶縁レールとによつて構成されると共に
少なくとも上記集電装置より長く設定されて成る
から、絶縁レールの摩耗や損傷は可及的に小さく
抑えられ、絶縁レールの取り替えを頻繁に行う必
要がない。しかも、絶縁レールは、伸縮継手を分
離することにより至極簡単に交換できるととも
に、絶縁レールに寸法上の誤差があつても伸縮継
手によつてそれを吸収できるので、絶縁レールの
交換作業は極めて容易であり、また、伸縮継手間
の電気的導通に、従来の、例えば第2図のものと
違つて、気を使う必要が全くない上、剛体トロリ
ーの主体部と形状的、あるいは構造的に異なる接
触体(伸縮継手)自体の交換も簡単にでき、その
点でも保守・点検作業がやり易い長所がある。取
り替えの必要な場合も取扱が簡単であり、保守が
極めて容易となる。また、絶縁レールと集電子と
の間に段差が生じにくく集電子の移動時にスパー
クが発生するといつた問題も生じない。さらに、
絶縁を二重構成とすることができるので、安全性
が高まると共に、どんな長い区間の区分絶縁も容
易に構成することができ、かつ電車線路全体の機
械的強度も向上する等優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の区分絶縁装置を示す平面略図、
第2図は従来の伸縮継手近辺の区分絶縁装置を示
す正面図、第3図は本考案の一実施例を示す平面
略図、第4図は本考案の伸縮継手近辺の正面図で
ある。 11……電気車両、14……集電子、15……
集電装置、17……絶縁レール、18……接触
体、19……剛体トロリー、L……区分絶縁区
間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電気車両に電力を供給する一つの饋電系統の剛
    体トロリーとそれに隣接する他の饋電系統の剛体
    トロリーとの間に上記電気車両の少なくとも一つ
    以上の集電子を具備した集電装置を案内する区分
    絶縁区間が設けられている饋電系統の区分絶縁装
    置において、上記区分絶縁区間は、非給電状態に
    維持されかつ上記剛体トロリーと同等材料からな
    る伸縮継手構造の接触体と、この接触体の両端と
    上記各剛体トロリーとの間に設けられた一対の絶
    縁レールとによつて構成されると共に少なくとも
    上記集電装置より長く設定されたことを特徴とす
    る饋電系統の区分絶縁装置。
JP15057982U 1982-10-04 1982-10-04 「き」電系統の区分絶縁装置 Granted JPS5954323U (ja)

Priority Applications (1)

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JP15057982U JPS5954323U (ja) 1982-10-04 1982-10-04 「き」電系統の区分絶縁装置

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JP15057982U JPS5954323U (ja) 1982-10-04 1982-10-04 「き」電系統の区分絶縁装置

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Publication Number Publication Date
JPS5954323U JPS5954323U (ja) 1984-04-10
JPH045384Y2 true JPH045384Y2 (ja) 1992-02-17

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ID=30333931

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JP15057982U Granted JPS5954323U (ja) 1982-10-04 1982-10-04 「き」電系統の区分絶縁装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2927025B1 (fr) * 2008-02-06 2010-03-26 Alstom Transport Sa Circuit d'alimentation electrique par le sol notamment pour tranway
JP5781478B2 (ja) * 2012-08-24 2015-09-24 三菱重工業株式会社 絶縁セクション、給電レール及び軌道系交通システム

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Publication number Publication date
JPS5954323U (ja) 1984-04-10

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