JPH0453869Y2 - - Google Patents

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JPH0453869Y2
JPH0453869Y2 JP16265787U JP16265787U JPH0453869Y2 JP H0453869 Y2 JPH0453869 Y2 JP H0453869Y2 JP 16265787 U JP16265787 U JP 16265787U JP 16265787 U JP16265787 U JP 16265787U JP H0453869 Y2 JPH0453869 Y2 JP H0453869Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はプリロード調整装置、特に寸法、形状
等の仕様が異なる複数種のワークに対してねじ部
材の締め付けとプリロードの測定とを行い得るよ
うにしたプリロード調整装置に関する。
(従来の技術) 第6図に示すように、例えば自動車用差動装置
において、デフキヤリアAにドライブピニオンシ
ヤフトBを一対のテーパーローラベアリングC,
Cを介して回転自在に支持させる場合、上記テー
パーローラベアリングC,Cのガタツキを防止
し、且つドライブピニオンシヤフトBが所定のト
ルク以下の抵抗で円滑に回転するように、該ベア
リングC,Cに適度なプリロードを付与すること
が行われ、これに使用される装置として例えば特
公昭52−31592号公報に示されたものがある。
この装置は、第6図に示すように、上記ドライ
ブピニオンシヤフトBにスプライン嵌合されたコ
ンパニオンフランジDに係合して、該フランジD
を介してドライブピニオンシヤフトBを回転駆動
する第1回転駆動部材Eと、ドライブピニオンシ
ヤフトBの先端のねじ部に螺合されたナツトFを
回転駆動する第2回転駆動部材Gとを有する。そ
して、先ず、第1回転駆動部材Eによるドライブ
ピニオンシヤフトBの回転速度より大きな速度
で、第2回転駆動部材GによりナツトFを回転さ
せることにより、該ナツトFをドライブピニオン
シヤフトBのねじ部にコンパニオンフランジDを
押し込みながら締め込むと共に、その締め込みに
伴うドライブピニオンシヤフトBの回転抵抗(プ
リロード)の増大に応じて上記第2回転駆動部材
GによるナツトFの締め込み速度を低下させるこ
とにより、プリロードを適正値に設定するように
したものである。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、この種のプリロード調整装置におい
ては、上記のようにナツトの締め込みのために軸
部材側の回転を規制する一方、該軸部材を回転さ
せてその回転抵抗からプリロードを測定するため
に、軸部材側に係合する部材が必要となり、この
部材として、上記の従来例ではコンパニオンフラ
ンジDに係合し且つこれを回転駆動する第1回転
駆動部材Eが備えられている。しかし、このよう
な構成によると、コンパニオンフランジDの形状
や寸法等の仕様は各機種によつて相違するので、
複数種のワークを対象とする場合には、上記第1
回転駆動部材Eとしてそれぞれのコンパニオンフ
ランジに対応するものが備えられた専用の装置を
複数台用意するか、或は1台の装置に各仕様のコ
ンパニオンフランジに対応する第1回転駆動部材
Eを選択的に取り付け得るようにしなければなら
ないことになるが、前者の場合は設備費が著しく
高くなり、また後者の場合は、ワークの仕様の変
更毎に面倒な段取り替え作業が必要となる。
そこで、本考案は、この種のプリロード調整装
置として、1台で、且つ面倒な段取り替えを要す
ることなく、しかも構造の著しい複雑化を招くこ
となく、コンパニオンフランジの寸法や形状等の
仕様の異なる複数種のワークに使用し得るプリロ
ード調整装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 即ち、本考案に係るプリロード調整装置は、軸
受を介して回転自在に支持された軸部材にねじ部
材を締め付けて上記軸受にプリロードを付与する
第1回転駆動手段と、上記軸部材を回転させてプ
リロードを測定する第2回転駆動手段とを備える
一方、上記第2回転駆動手段の軸線を中心として
揺動可能とされた揺動ベース部材と、該揺動ベー
ス部材に支持されて、該部材の揺動により上記第
1回転駆動手段の軸線上に選択的に位置される複
数の回転係合部材とを備える。そして、この回転
係合部材のうちの第1回転駆動手段の軸線上に位
置されたものが上記軸部材に係合して、第1回転
駆動手段による上記ねじ部材の締め込み時には該
軸部材を固定すると共に、第2回転駆動手段によ
るプリロード測定時には該第2回転駆動手段によ
りクラツチを介して回転駆動されて、上記軸部材
を回転させるように構成する。
(作用) 上記の構成によれば、テーパーローラベアリン
グ等の軸受により回転自在に支持された軸部材に
第1回転駆動手段によりねじ部材を締め込む際に
は、該第1回転駆動手段の軸線上に位置された回
転係合部材が上記軸部材を固定することにより、
上記ねじ部材が軸部材の連れ回りを生じることな
く確実に締め込まれて、上記軸受にプリロードが
付与されることになる。また、ねじ部材の締付け
終了後には、第2回転駆動手段によりクラツチを
介して上記回転係合部材が駆動されて、該部材に
係合された軸部材が回転されることになり、その
場合に、軸部材の回転抵抗が検出されることによ
り上記プリロードが測定される。
そして、特に上記回転係合部材は複数個が揺動
ベース部材に支持されて、選択的に第1回転駆動
手段の軸線上、即ち上記軸部材のセツト位置に位
置され、且つ選択されたものがクラツチを介して
第2回転駆動手段に連動されるようになつている
ので、上記軸部材の係合部(例えば該軸部材にス
プライン嵌合されたコンパニオンフランジの係合
部)の寸法や形状等の仕様が相違するワークにつ
いて上記の作業を行う場合に、上記揺動ベース部
材の揺動操作により次のワークに対応する回転係
合部材を第1回転駆動手段の軸線上に位置させる
だけで段取り替えが行われることになる。このよ
うにして、1台の装置で複数のワークについての
ねじ部材の締付けとプリロードの測定とを、簡単
な段取り替えだけで行い得るようになるり、また
上記第1、第2回転駆動手段が各ワークについて
兼用されるので、汎用機でありながら、比較的簡
素に構成されることになる。
(実施例) 以下、本考案の実施例について説明する。
第1図に示すように本実施例に係るプリロード
調整装置1は、主たる構成要素として、機枠2の
上部架台3上に立設されたナツト締付用ランナ4
及びプリロード測定用ランナ5と、下部架台6の
下方に備えられた揺動ベース7とを有する。この
揺動ベース7は、第2図に示すように、下部架台
6に固設された軸受スリーブ8に回転自在に嵌合
保持された中空支軸9の下端に固着されて水平面
内で揺動可能とされていると共に、上記中空支軸
9内にはプリロード測定用ランナ5から下方に延
びる駆動軸10が回転自在に嵌挿されている。従
つて、揺動ベース7は、プリロード測定用ランナ
5の軸線を中心として揺動するようになつてい
る。そして、第1図に示すように上部架台3に垂
設されたフレーム部材11には揺動ベース7の揺
動用シリンダ12が横向けに取り付けられ、該シ
リンダ12のピストンロツド13が上記中空支軸
9の上端部に固着されたアーム部材14に連結さ
れていることにより、該シリンダ12の作動によ
つて中空支軸9を介して揺動ベース7が揺動され
るようになつている。
一方、第2図に示すように、上記ナツト締付用
ランナ4から下方に延びる駆動軸15には中継軸
16を介して該駆動軸15と一体回転する回転伝
達軸17が連結されている。この回転伝達軸17
の上部は、上記フレーム部材11に支持部材1
8,18を介して固設された軸受スリーブ19に
回転及び上下動自在に嵌合保持されていると共
に、上記中継軸16の下部に上下にスライド可能
に嵌合されている。そして、該回転伝達軸17の
中間部に嵌合固着されたリング状係合部材20に
昇降操作部材21が係合され、且つ該操作部材2
1が上部架台3上に配設された回転伝達軸昇降用
シリンダ22のピストンロツド23に連結されて
いることにより、該シリンダ22の作動によつて
回転伝達軸17が図に示す下方位置とその上方位
置との間で昇降されるようになつている。
また、第2図及び第3,4図に示すように上記
揺動ベース7の下面には、その揺動中心(プリロ
ード測定用ランナ5の駆動軸10)から所定の等
距離を隔てて第1、第2ワーク係合ユニツト25
,252が回転自在に備えられている。これらの
ユニツト251,252は略同一の構成であつて、
いずれも、揺動ベース7とその下方に固設された
補助ベース26とに回転自在に支持された係合ド
ラム271,272と、その中心部に回転及び昇降
自在に嵌合されたソケツト軸281,282とで構
成されていると共に、係合ドラム271,272
下端面には夫々所定位置に複数の係合ピン291
…291,292…292が突設され、またソケツ
ト軸281,282の下端にはナツト締付け用ソケ
ツト301,302が夫々取り付けられている。
これらの係合ユニツト251,252は、揺動ベ
ース7がプリロード測定用ランナ5の軸線を中心
として揺動して、第3,4図に示すように一方の
側面が下部架台6の下面所定位置に固設された第
1ストツパ311に当接した時に、第1係合ユニ
ツト251が上記ナツト締付用ランナ4ないし回
転伝達軸17の軸線上、直下に位置し、また図示
の位置から揺動ベース7がa方向に揺動してその
他方の側面が第2ストツパ312に当接した時に、
第2係合ユニツト252が上記ナツト締付用ラン
ナ4ないし回転伝達軸17の軸線上、直下に位置
するように配置されている。そして、回転伝達軸
17の直下に第1、第2係合ユニツト251,2
2のいずれかが位置した状態で該回転伝達軸1
7が上方位置から下方位置に下降された時に、第
2図に示すように、該回転伝達軸17の下部が当
該ユニツトにおけるソケツト軸281又は282
上部にスプライン嵌合され、これによりナツト締
付用ランナ4の回転が駆動軸15、中継軸16、
回転伝達軸17を介してソケツト軸281又は2
2に伝達されるようになつている。また、この
ソケツト軸281,282の上端部には、下部架台
6に設けられた開口部6aを通つて該架台6の上
方に突出する係合部材321,322が該ソケツト
軸281,282と相対回転可能に取り付けられて
いる。これらの係合部材321,322には、2箇
所づつ切欠き32a,32a(第4図参照)が設
けられていると共に、上記ナツト締付用ランナ4
ないし回転伝達軸17の直下、即ちナツト締付位
置にある係合ユニツト251又は252における係
合部材321又は322の切欠き32a,32a
が、上部架台3上に配設されたソケツト昇降用シ
リンダ3名のピストンロツド34及び該ロツド3
4に連結部材35,35を介して連結された補助
ロツド36に側方から係合するようになつてお
り、上記シリンダ33の作動によつて連結部材3
5,35及び当該係合部材321又は322を介し
てナツト締付位置にある係合ユニツト251又は
252のソケツト軸281又は282が昇降される
ようになつている。
一方、上記係合ドラム271,272の周面には
プーリー371,372が嵌合固着されており、ま
た上記プリロード測定用ランナ5の駆動軸10の
揺動ベース7より下方に突出する下端部には2つ
のプーリー381,382が夫々電磁クラツチ39
,392を介して取り付けられていると共に、各
対応するプーリー371,381及び372,382
間に夫々ベルト401,402が巻架されている。
そして、ナツト締付位置にあるユニツト251
は252における係合ドラム271又は272のプ
ーリー371又は372に対応するプーリー381
又は382が電磁クラツチ391又は392を介し
て上記駆動軸10に結合されることにより、プリ
ロード測定用ランナ5によつて駆動軸10、ベル
ト401又は402を介してナツト締付位置にある
係合ドラム271又は272が回転駆動されるよう
になつている。
また、これらの係合ドラム271,272の上部
における揺動ベース7と補助ベース26との間に
位置する部分には、第4図に示すように、その周
面等間隔位置に3箇所の係合凹部27a1…27
a1,27a2…27a2が設けられている。そして、
揺動ベース7の下面にはガイド部材411,412
に進退自在に保持されて、上記係合凹部27a1
27a1,27a2…27a2のいずれか一つに夫々係
合される係合部材421,422と、これらの係合
部材421,422を夫々進退させるドラム固定用
シリンダ431,432とが備えられ、これらのシ
リンダ431,432により係合部材421,422
が突出されて、上記係合凹部27a1…27a1,2
7a2…27a2のいずれか一つに係合した時に、係
合ドラム271,272が固定されるようになつて
いる。ここで、第4図に示すように係合ドラム2
1,272の回転位置を夫々検出して、上記係合
凹部27a1…27a1,27a2…27a2のいずれか
一つを係合部材421,422に対向させるための
センサ441,442が備えられている。
更に、揺動ベース7における第1、第2係合ユ
ニツト251,252の近傍所定位置には位置合せ
穴451,452が設けられていると共に、下部架
台6には位置合せ用シリンダ46によつて上下動
される位置合せピン47(第2図参照)が備えら
れ、第1、第2係合ユニツト251,252のいず
れか一方がナツト締付位置にある時に、そのユニ
ツトに対応する位置合せ穴451又は452に上記
ピン47が突入されることにより、揺動ベース7
ないし第1、第2係合ユニツト251,252が精
度良く位置合せされるようになつている。また、
揺動ベース7には、第1、第2係合ユニツト25
,252に対応させて押付け片481,482が固
着されていると共に、下部架台6の下面にはクラ
ンプ用シリンダ49,49により夫々作動される
一対のクランプ部材50,50が備えられてい
る。そして、上記第1、第2係合ユニツト251
252のいずれか一方がナツト締付位置にあつて
上記ピン47により位置合せされた状態で、上記
クランプ部材50,50が押付け片481,482
の一方を下部架台6の下面に固設された受部材5
1との間に挟み付けることにより、揺動ベース7
を固定するようになつている。
次に、このプリロード調整装置1を用いて自動
車用差動装置のケースに一対のテーパーローラベ
アリングを介して回転自在に支持されたドライブ
ピニオンシヤフトに、コンパニオンフランジを介
してナツトを締め付ける際の作動を説明する。
先ず、第2〜4図に示すように、揺動ベース7
の一方の側面が第1ストツパ311に当接して、
第1係合ユニツト251がナツト締付ランナ4の
軸線上、下方のナツト締付位置にあり、この状態
で位置合せ用シリンダ46によりピン47が位置
合せ穴451に係合され且つクランプ用シリンダ
49,49によりクランプ部材50,50が押付
け片481を受部材51との間に挟持していると
共に、回転伝達軸17がその昇降用シリンダ22
により下降されて第1係合ユニツト251におけ
るソケツト軸281にスプライン嵌合され、また
該ソケツト軸281がその昇降用シリンダ33に
より係合部材321を介して下降されているもの
とする。この時、第5図に示すように、デフキヤ
リア61に一対のテーパーローラベアリング6
2,63を介して支持されたドライブピニオンシ
ヤフト64の先端のねじ部64aに一部螺合され
たナツト65に上記ソケツト軸281の先端のソ
ケツト301が係合し、また上記ドライブピニオ
ンシヤフト64にスプライン嵌合されて上方のテ
ーパーローラベアリング62と上記ナツト65と
の間に挟まれたコンパニオンフランジ66におけ
るボルト穴66a…66aに、第1係合ユニツト
251における係合ドラム271の下端面の係合ピ
ン291…291が係合する。そして、第4図に示
すように、該係合ドラム271の上部におけるい
ずれか一つの係合凹部27a1にシリンダ431
より係合部材421を係合させることにより該ド
ラム271を固定し、しかる後、ナツト締付用ラ
ンナ4を作動させる。これにより、コンパニオン
フランジ66を介してドライブピニオンシヤフト
64が固定された状態で、上記ランナ4により駆
動軸15、中継軸16、回転伝達軸17及びソケ
ツト軸281を介して上記ナツト65が締め込ま
れることになる。
このようにしてナツト65がドライブピニオン
シヤフト64のねじ部64aに所定の締付トルク
となるまで締め込まれれば、次に上記ソケツト軸
昇降用シリンダ33により係合部材321を介し
てソケツト軸281を上昇させることによりソケ
ツト301を上記ナツト65から離脱させ、且つ
ドラム固定用シリンダ431により係合部材421
を後退させて係合ドラム271の係合凹部27a1
から離脱させると共に、プリロード測定用ランナ
5の駆動軸10の下端における第1係合ユニツト
251に対応するプーリ381を電磁クラツチ39
により該駆動軸10に結合する。そして、この
状態で上記プリロード測定用ランナ5を作動させ
れば、上記駆動軸10、プーリ381、ベルト4
1及びプーリ371を介して係合ドラム271
回転駆動されることにより、該ドラム271のピ
ン291…291がボルト穴66a…66aに係合
されたコンパニオンフランジ66を介してドライ
ブピニオンシヤフト64が回転されることにな
る。そして、この時の回転抵抗がプリロード測定
用ランナ5に備えられたトルク検出器によつて検
出されることにより、上記ドライブピニオンシヤ
フト64を支持する一対のテーパーローラベアリ
ング62,63に付与されたプリロードが測定さ
れることになる。尚、このプリロードが適正でな
い場合は、上述のナツト65を締め付ける動作
(もしくは弛める動作)が再度行われる。
ところで、以上の説明は第1係合ユニツト25
を用いてナツト65の締め付け及びプリロード
の測定を行う場合についてであるが、上記ナツト
のサイズやコンパニオンフランジにおけるボルト
穴の位置等の仕様が異なる差動装置について上記
の作業を行う場合には、当該プリロード調整装置
1の段取り替えが次のようにして行われる。
つまり、先ず回転伝達軸昇降用シリンダ22に
より回転伝達軸17を上動させて第1係合ユニツ
ト251のソケツト軸281から抜き出すと共に、
位置合せ用及びクランプ用シリンダ46,49を
夫々作動させて、ピン47を位置合せ穴451
ら離脱させ且つクランプ部材50による押付け片
481に対する挟持を解除する。次に、この状態
で第1図に示す揺動用シリンダ12を作動させる
ことによりアーム14及び中空支軸9を介して揺
動ベース7を第2,3図に示す位置からa方向に
揺動させ、第2係合ユニツト252をナツト締付
用ランナ4の軸線上、下方のナツト締付位置に位
置させる。そして、上記第1係合ユニツト251
の使用時と同様にして回転伝達軸17をソケツト
軸282にスプライン嵌合し、且つ揺動ベース7
の位置合せ及びクランプを行う。これにより、上
記ナツトのサイズやコンパニオンフランジにおけ
るボルト穴の位置等の仕様のことなる差動装置に
ついてのナツトの締め付け作業ないしプリロード
測定作業が行われることになる。
(考案の効果) 以上のように本考案に係るプリロード調整装置
によれば、1台の装置で仕様の異なるワークにつ
いてのプリロード調整が行われることになると共
に、仕様の変更に伴う段取り替えを揺動ベース部
材の揺動操作と若干の付随的操作だけで行い得る
ようになる。そして、特に本考案によれば、複数
の仕様のワークについて、ナツト締め付け用の駆
動手段及びプリロード測定用の駆動手段等が兼用
されるので、比較的簡単な構成で汎用性のあるプ
リロード測定装置が得られることになる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本考案の実施例に係るプリロード
調整装置を示すもので、第1図は全体正面図、第
2図は第3図−線に沿つて切断した要部拡大
縦断正面図、第3図は第2図−線方向に見た
底面図、第4図は第2図−線で切断した横断
底面図、第5図は作用を示す要部拡大縦断面図で
ある。また、第6図は従来例を示す縦断面図であ
る。 1……プリロード調整装置、4……第1回転駆
動手段(ナツト締付用ランナ)、5……第2回転
駆動手段(プリロード測定用ランナ)、7……揺
動ベース部材、281,282……回転係合部材
(係合ドラム)、391,392……クラツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸受を介して回転自在に支持された軸部材にね
    じ部材を締め付けて上記軸受にプリロードを付与
    すると共に、軸部材を回転させて上記プリロード
    を測定するようにしたプリロード調整装置であつ
    て、上記ねじ部材締付け用の第1回転駆動手段
    と、上記プリロード測定用の第2回転駆動手段
    と、該第2回転駆動手段の軸線を中心として揺動
    可能とされた揺動ベース部材と、該揺動ベース部
    材に支持され、該部材の揺動により上記第1回転
    駆動手段の軸線上に選択的に位置されて、該第1
    回転駆動手段による上記ねじ部材の締め込み時に
    上記軸部材を固定すると共に、第2回転駆動手段
    によるプリロード測定時には該第2回転駆動手段
    によりクラツチを介して回転駆動されて上記軸部
    材を回転させる複数の回転係合部材とを有するこ
    とを特徴とするプリロード調整装置。
JP16265787U 1987-10-23 1987-10-23 Expired JPH0453869Y2 (ja)

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