JPH0453957Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0453957Y2 JPH0453957Y2 JP19899585U JP19899585U JPH0453957Y2 JP H0453957 Y2 JPH0453957 Y2 JP H0453957Y2 JP 19899585 U JP19899585 U JP 19899585U JP 19899585 U JP19899585 U JP 19899585U JP H0453957 Y2 JPH0453957 Y2 JP H0453957Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- screw shaft
- head carriage
- rotates
- feed screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はヘツドキヤリツジの軸受構造に係り、
送りねじ軸を支持し送りねじ軸の回転によりヘツ
ドキヤリツジを軸方向に移動せしめるヘツドキヤ
リツジの軸受構造に関する。
送りねじ軸を支持し送りねじ軸の回転によりヘツ
ドキヤリツジを軸方向に移動せしめるヘツドキヤ
リツジの軸受構造に関する。
従来の技術
従来より、プリンタのヘツドキヤリツジの駆動
機構として、ヘツドキヤリツジに挿通したスクリ
ユー軸を回転させることにより、ヘツドキヤリツ
ジを移動させる機構がある。
機構として、ヘツドキヤリツジに挿通したスクリ
ユー軸を回転させることにより、ヘツドキヤリツ
ジを移動させる機構がある。
従来のキヤリツジ駆動機構におけるヘツドキヤ
リツジの軸受構造を第3図に示す。同図中、スク
リユー軸1の外周に螺旋状に断面略U字状の溝2
が設けられている。ヘツドキヤリツジの基台部3
にはスクリユー軸1の挿通される貫通孔に対して
孔4が穿設され、この孔4にピン5が圧入され
る。ピン5の先端はスクリユー軸の挿通される貫
通孔内に突出し、スクリユー軸1の溝2に噛み合
つている。
リツジの軸受構造を第3図に示す。同図中、スク
リユー軸1の外周に螺旋状に断面略U字状の溝2
が設けられている。ヘツドキヤリツジの基台部3
にはスクリユー軸1の挿通される貫通孔に対して
孔4が穿設され、この孔4にピン5が圧入され
る。ピン5の先端はスクリユー軸の挿通される貫
通孔内に突出し、スクリユー軸1の溝2に噛み合
つている。
考案が解決しようとする問題点
上記従来の軸受構造では、スクリユー軸1を回
転させたとき、溝2とピン5の先端との間のすべ
り摩擦が大であるため、スクリユー軸1の回転時
の負荷が大きく、回転時に騒音が発生し、また耐
久性が悪いという問題点があつた。
転させたとき、溝2とピン5の先端との間のすべ
り摩擦が大であるため、スクリユー軸1の回転時
の負荷が大きく、回転時に騒音が発生し、また耐
久性が悪いという問題点があつた。
そこで、本考案は第1、第2のボールを設ける
ことにより、上記の問題点を解決したヘツドキヤ
リツジの軸受構造を提供することを目的とする。
ことにより、上記の問題点を解決したヘツドキヤ
リツジの軸受構造を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本考案において、挿通された送りねじ軸を支持
するヘツドキヤリツジの軸受構造には第1及び第
2のボールが設けられている。第1のボールは送
りねじ軸に接触しており、送りねじ軸の回転に従
つて回転する。第2のボールは第1のボール及び
ヘツドキヤリツジに接触しており、第1のボール
の回転に従つて第1のボールより低速で回転しヘ
ツドキヤリツジに対してすべりつつ回転する。
するヘツドキヤリツジの軸受構造には第1及び第
2のボールが設けられている。第1のボールは送
りねじ軸に接触しており、送りねじ軸の回転に従
つて回転する。第2のボールは第1のボール及び
ヘツドキヤリツジに接触しており、第1のボール
の回転に従つて第1のボールより低速で回転しヘ
ツドキヤリツジに対してすべりつつ回転する。
作 用
本考案においては、第1のボールと送りねじ軸
との間はころがり摩擦だけであり、第2のボール
は第1のボールより低速で回転しヘツドキヤリツ
ジに対してすべる。このため、送りねじ軸とキヤ
リツジ間の摩擦が小となる。
との間はころがり摩擦だけであり、第2のボール
は第1のボールより低速で回転しヘツドキヤリツ
ジに対してすべる。このため、送りねじ軸とキヤ
リツジ間の摩擦が小となる。
実施例
第1図は本考案になるヘツドキヤリツジの軸受
構造の一実施例の断面図、平面図、第2図は本考
案構造を適用したヘツドキヤリツジの一実施例の
分解斜視図を示す。第2図において、10はスク
リユー軸(送りねじ軸)であり、その外周には螺
旋状の溝11が設けられている。溝11は断面V
字状とされている。スクリユー軸10はヘツドキ
ヤリツジの基台部12に設けられた貫通孔を挿通
している。この基台部12の取付面12aには上
記貫通孔の軸方向と垂直となるよう円筒部13が
設けられ、更に支持部材14,15が設けられて
いる。
構造の一実施例の断面図、平面図、第2図は本考
案構造を適用したヘツドキヤリツジの一実施例の
分解斜視図を示す。第2図において、10はスク
リユー軸(送りねじ軸)であり、その外周には螺
旋状の溝11が設けられている。溝11は断面V
字状とされている。スクリユー軸10はヘツドキ
ヤリツジの基台部12に設けられた貫通孔を挿通
している。この基台部12の取付面12aには上
記貫通孔の軸方向と垂直となるよう円筒部13が
設けられ、更に支持部材14,15が設けられて
いる。
基台部12の取付面12a上にヘツド取付部1
6が載置され、支持部材14,15によつて固定
される。ヘツド取付部16はヘツド17のアツ
プ/ダウン駆動を行なうと共に、後述するインク
リボンの巻取駆動を行なう。このため、ヘツド取
付部16の載置面16aにはインクリボンの巻取
軸18、供給軸19が設けられている。載置面1
6a上にはインクリボン20を巻回して収納した
インクリボンカートリツジ21が載置される。こ
のとき巻取軸18、供給軸19夫々がインクリボ
ンカートリツジ21の孔22,23夫々を挿通し
てインクリボンを巻回したリールハブに係合し、
巻取軸18の回転駆動によりインクリボン20の
巻取りが行なわれる。
6が載置され、支持部材14,15によつて固定
される。ヘツド取付部16はヘツド17のアツ
プ/ダウン駆動を行なうと共に、後述するインク
リボンの巻取駆動を行なう。このため、ヘツド取
付部16の載置面16aにはインクリボンの巻取
軸18、供給軸19が設けられている。載置面1
6a上にはインクリボン20を巻回して収納した
インクリボンカートリツジ21が載置される。こ
のとき巻取軸18、供給軸19夫々がインクリボ
ンカートリツジ21の孔22,23夫々を挿通し
てインクリボンを巻回したリールハブに係合し、
巻取軸18の回転駆動によりインクリボン20の
巻取りが行なわれる。
第1図Aにおいて、基台部12の円筒部13内
には、円筒部13の内径と略同一径である大径の
スチールを鏡面仕上げした第1のボール30が挿
入され、ボール30はスクリユー軸10の鏡面仕
上げによるV字状の溝11の2辺夫々に点接触し
ている。円筒部13内のボール30上には互いに
同一径である小径のスチールを面仕上げした第2
のボール31,32,33が載置され、更にボー
ル30〜33上にボール30より小径でボール3
1より大径である中径のスチールを鏡面仕上げし
た第3のボール34が載置されている。ボール3
1,32,33夫々は互いに点接触すると共に、
ボール30,34及び円筒部13の内周夫々に点
接触している。ボール34の上部はストツパ35
の円錐状の凹部35aに線接触しており、ストツ
パ35は円筒部13の内周に例えばネジ止めされ
て固定されている。上記のボール30〜34はス
トツパ35方向より見たとき第1図Bに示す如き
位置関係となる。
には、円筒部13の内径と略同一径である大径の
スチールを鏡面仕上げした第1のボール30が挿
入され、ボール30はスクリユー軸10の鏡面仕
上げによるV字状の溝11の2辺夫々に点接触し
ている。円筒部13内のボール30上には互いに
同一径である小径のスチールを面仕上げした第2
のボール31,32,33が載置され、更にボー
ル30〜33上にボール30より小径でボール3
1より大径である中径のスチールを鏡面仕上げし
た第3のボール34が載置されている。ボール3
1,32,33夫々は互いに点接触すると共に、
ボール30,34及び円筒部13の内周夫々に点
接触している。ボール34の上部はストツパ35
の円錐状の凹部35aに線接触しており、ストツ
パ35は円筒部13の内周に例えばネジ止めされ
て固定されている。上記のボール30〜34はス
トツパ35方向より見たとき第1図Bに示す如き
位置関係となる。
ここで、スクリユー軸10が回転すると、大径
のボール30は溝11の移動に従つて円筒部13
の内周に接する2点を通る軸を中心として回転す
る。このボール30の回転によつて小径のボール
31,32,33夫々は回転せしめられ、ボール
31,32,33の回転によつて中径のボール3
4が回転せしめられる。このとき、大径のボール
30はスクリユー軸10の回転に略追従してころ
がり摩擦だけで高速回転する。しかるに中径のボ
ール34はストツパ35の凹部35aに線接触
し、また凹部35aは鏡面より粗い仕上げである
ので、中径のボール34にはすべり摩擦が働きそ
の回転は低速である。上記ボール30と34との
間にある小径のボール31,32,33夫々には
ころがり摩擦とすべり摩擦が働き、ボール30と
34の中間の速度で回転する。つまりボール31
〜33及び34はボール30の回転を減速してス
トツパ35に伝えている。
のボール30は溝11の移動に従つて円筒部13
の内周に接する2点を通る軸を中心として回転す
る。このボール30の回転によつて小径のボール
31,32,33夫々は回転せしめられ、ボール
31,32,33の回転によつて中径のボール3
4が回転せしめられる。このとき、大径のボール
30はスクリユー軸10の回転に略追従してころ
がり摩擦だけで高速回転する。しかるに中径のボ
ール34はストツパ35の凹部35aに線接触
し、また凹部35aは鏡面より粗い仕上げである
ので、中径のボール34にはすべり摩擦が働きそ
の回転は低速である。上記ボール30と34との
間にある小径のボール31,32,33夫々には
ころがり摩擦とすべり摩擦が働き、ボール30と
34の中間の速度で回転する。つまりボール31
〜33及び34はボール30の回転を減速してス
トツパ35に伝えている。
このように、スクリユー軸10の溝11とボー
ル30との間はころがり摩擦であり、更にボール
30が直接ストツパ35に接触せず、ボール31
〜33及び34で減速してストツパ35に対する
ボール34のすべり摩擦が小さくされている。こ
のため、スクリユー軸10の回転時の負荷が従来
に比して大幅に小さくなり、回転時にはほとんど
騒音が発生せず、耐久性も向上する。
ル30との間はころがり摩擦であり、更にボール
30が直接ストツパ35に接触せず、ボール31
〜33及び34で減速してストツパ35に対する
ボール34のすべり摩擦が小さくされている。こ
のため、スクリユー軸10の回転時の負荷が従来
に比して大幅に小さくなり、回転時にはほとんど
騒音が発生せず、耐久性も向上する。
なお、上記実施例では、ヘツド取付部16でイ
ンクリボンの巻取駆動を行なつているが、ヘツド
取付部はヘツド17のアツプ/ダウン駆動のみを
行ない、インクリボンの巻取駆動はプリンタの別
の場所で行なう構成であつても良いことは勿論で
ある。
ンクリボンの巻取駆動を行なつているが、ヘツド
取付部はヘツド17のアツプ/ダウン駆動のみを
行ない、インクリボンの巻取駆動はプリンタの別
の場所で行なう構成であつても良いことは勿論で
ある。
考案の効果
上述の如く、本考案になるヘツドキヤリツジの
軸受構造は、第1及び第2のボールを設けてなる
ため、送りねじ軸と第1のボールとの間はころが
り摩擦であり、第2のボールは第1のボールより
低速で回転してキヤリツジに対してすべるため、
送りねじ軸の回転時の負荷が小さくほとんど騒音
の発生がなく、耐久性が向上する等の特長を有し
ている。
軸受構造は、第1及び第2のボールを設けてなる
ため、送りねじ軸と第1のボールとの間はころが
り摩擦であり、第2のボールは第1のボールより
低速で回転してキヤリツジに対してすべるため、
送りねじ軸の回転時の負荷が小さくほとんど騒音
の発生がなく、耐久性が向上する等の特長を有し
ている。
第1図は本考案構造の一実施例の断面図、平面
図、第2図は本考案構造を適用したヘツドキヤリ
ツジの一実施例の分解斜視図、第3図は従来構造
の一例の断面図である。 10……送りねじ軸(スクリユー軸)、11…
…溝、12……基台部、13……円筒部、16…
…ヘツド取付部、21……インクリボンカートリ
ツジ、30……第1のボール、31〜33……第
2のボール、34……第3のボール、35……ス
トツパ。
図、第2図は本考案構造を適用したヘツドキヤリ
ツジの一実施例の分解斜視図、第3図は従来構造
の一例の断面図である。 10……送りねじ軸(スクリユー軸)、11…
…溝、12……基台部、13……円筒部、16…
…ヘツド取付部、21……インクリボンカートリ
ツジ、30……第1のボール、31〜33……第
2のボール、34……第3のボール、35……ス
トツパ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ヘツドキヤリツジに挿通された送りねじ軸を
支持し、該送りねじ軸の回転により該ヘツドキ
ヤリツジを軸方向に移動せしめるヘツドキヤリ
ツジの軸受構造において、該送りねじ軸に接触
し送りねじ軸の回転に従つて回転する第1のボ
ールと、該第1のボール及び該ヘツドキヤリツ
ジに接触し該第1のボールの回転に従つて回転
する第2のボールとを設けてなるヘツドキヤリ
ツジの軸受構造。 (2) 該第2のボールは複数のボールで構成してな
る実用新案登録請求の範囲第1項記載のヘツド
キヤリツジの軸受構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19899585U JPH0453957Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19899585U JPH0453957Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62104963U JPS62104963U (ja) | 1987-07-04 |
| JPH0453957Y2 true JPH0453957Y2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=31160206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19899585U Expired JPH0453957Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453957Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP19899585U patent/JPH0453957Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62104963U (ja) | 1987-07-04 |
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