JPH0454122Y2 - - Google Patents
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- JPH0454122Y2 JPH0454122Y2 JP1985167706U JP16770685U JPH0454122Y2 JP H0454122 Y2 JPH0454122 Y2 JP H0454122Y2 JP 1985167706 U JP1985167706 U JP 1985167706U JP 16770685 U JP16770685 U JP 16770685U JP H0454122 Y2 JPH0454122 Y2 JP H0454122Y2
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- JP
- Japan
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- tongue
- cap seal
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- line cut
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は酒壜などの壜栓部を封緘するためのキ
ヤツプシールに関する。
ヤツプシールに関する。
一般に、ワインなどの酒壜には壜栓部を封緘す
るため、熱収縮性シートからなるキヤツプシール
が施こされる。キヤツプシールは、第7図に示し
た如く、壜体1の壜首部2からビード部3及び壜
栓部4にかけて密着して封緘する形状となつてお
り、飲用に際しては開封のため破り取られるが、
容易に破り取るための手段として破線状切込部
(ミシン目)及びそれを掻破するための舌片部が
形成されている。
るため、熱収縮性シートからなるキヤツプシール
が施こされる。キヤツプシールは、第7図に示し
た如く、壜体1の壜首部2からビード部3及び壜
栓部4にかけて密着して封緘する形状となつてお
り、飲用に際しては開封のため破り取られるが、
容易に破り取るための手段として破線状切込部
(ミシン目)及びそれを掻破するための舌片部が
形成されている。
第7図及び第8図に基づき従来のキヤツプシー
ルを説明すると、第7図に示した如くキヤツプシ
ール5にはビード部3の下縁に沿い、円周状に破
線状切込部6が形成され、この破線状切込部6の
上部に舌片部7がコ字形の直線状切込線8及び左
右一対の破線状切込部8aによつて形成され、こ
の切込部8aはビード部3のほぼ上縁に達してい
る。又、壜栓部4を覆う天面には装飾シール9が
装着されている。このキヤツプシール5はビード
部3の直径よりも大きい直径を有し、第8図に示
したように、2枚重ねの枚葉10になる如く折畳
んで所定長さに切断し、その枚葉10の幅方向に
破線状切込部6を刻設して、かつ、その破線状切
込部6の上部で枚葉10の折り返し部に2つ折り
で舌片部7を形成するコ字形の直線状切込部8及
び破線状切込部8aを刻設し、形成される。つい
で、この枚葉10は筒状にされ、かつ破線状切込
部6から上部の縁を環状に内方へ折曲げる如くプ
レフオームされ、必要に応じて熱収縮性シール以
外の材質からなる装飾シール9を天面に接着し筒
状体にされる。このように筒状体に形成されたキ
ヤツプシールは通常、恰かも複数の紙コツプを重
ねて棒状にする如く相互に入り組ませて重ねるネ
ステイング作業により所定個数毎にまとめられ
て、封緘に使用されるまで一時的に梱包貯納さ
れ、封緘に際してはこのネステイング状態のまま
自動封緘装置にセツトされ自動封緘装置はそのキ
ヤツプシールを一つ一つ繰り出しながら、壜体1
の壜首部2上方から冠して熱収縮させて壜体1に
密着させ装着するのである。
ルを説明すると、第7図に示した如くキヤツプシ
ール5にはビード部3の下縁に沿い、円周状に破
線状切込部6が形成され、この破線状切込部6の
上部に舌片部7がコ字形の直線状切込線8及び左
右一対の破線状切込部8aによつて形成され、こ
の切込部8aはビード部3のほぼ上縁に達してい
る。又、壜栓部4を覆う天面には装飾シール9が
装着されている。このキヤツプシール5はビード
部3の直径よりも大きい直径を有し、第8図に示
したように、2枚重ねの枚葉10になる如く折畳
んで所定長さに切断し、その枚葉10の幅方向に
破線状切込部6を刻設して、かつ、その破線状切
込部6の上部で枚葉10の折り返し部に2つ折り
で舌片部7を形成するコ字形の直線状切込部8及
び破線状切込部8aを刻設し、形成される。つい
で、この枚葉10は筒状にされ、かつ破線状切込
部6から上部の縁を環状に内方へ折曲げる如くプ
レフオームされ、必要に応じて熱収縮性シール以
外の材質からなる装飾シール9を天面に接着し筒
状体にされる。このように筒状体に形成されたキ
ヤツプシールは通常、恰かも複数の紙コツプを重
ねて棒状にする如く相互に入り組ませて重ねるネ
ステイング作業により所定個数毎にまとめられ
て、封緘に使用されるまで一時的に梱包貯納さ
れ、封緘に際してはこのネステイング状態のまま
自動封緘装置にセツトされ自動封緘装置はそのキ
ヤツプシールを一つ一つ繰り出しながら、壜体1
の壜首部2上方から冠して熱収縮させて壜体1に
密着させ装着するのである。
このキヤツプシール5を開封するためには、舌
片部7を爪先等で引掻いて起こした後、その舌片
部7を指で摘まみ破線状切込部8aに沿つて上方
へ引きおこして破断していくとともに、この舌片
部7を引き起こして破断させていくことにより形
成されていく孔の周縁部を引きおこして、円周状
の破線状切込部6に沿つて円周方向に破断を進
め、破線状切込部6から上部を取り去ることによ
りなされる。
片部7を爪先等で引掻いて起こした後、その舌片
部7を指で摘まみ破線状切込部8aに沿つて上方
へ引きおこして破断していくとともに、この舌片
部7を引き起こして破断させていくことにより形
成されていく孔の周縁部を引きおこして、円周状
の破線状切込部6に沿つて円周方向に破断を進
め、破線状切込部6から上部を取り去ることによ
りなされる。
しかしながら、上記従来のキヤツプシールによ
れば、開封に際し舌片部を摘もうとすると、舌片
部7は切込部8及び8aにより下方から上方に引
く起こすように形成され、壜体に密着しているた
め、爪先等で舌片部7の先端を起こさなければ摘
まむことができないようになつている。キヤツプ
シールは、比較的硬質で薄い材質から成るため、
爪先等で舌片部7の下端を起こす際に指先を負傷
したり痛めるという問題点があつた。
れば、開封に際し舌片部を摘もうとすると、舌片
部7は切込部8及び8aにより下方から上方に引
く起こすように形成され、壜体に密着しているた
め、爪先等で舌片部7の先端を起こさなければ摘
まむことができないようになつている。キヤツプ
シールは、比較的硬質で薄い材質から成るため、
爪先等で舌片部7の下端を起こす際に指先を負傷
したり痛めるという問題点があつた。
また、舌片部7を引き起こし易いように、壜体
から大きく突出させて形成すると、前記ネステイ
ング作業に際し、又は封緘工程でこのネステイン
グ状態から繰り出すときに、その大きく突出した
舌片部7が抵抗となつてスムーズに行えず、ま
た、大きく突出した舌片部7が他のキヤツプシー
ルに引掛かり破断を開始させてしまい、キヤツプ
シールを破壊してしまうことがあり、従来のキヤ
ツプシールでは舌片部7を大きく突出させて形成
することは、出来なかつた。
から大きく突出させて形成すると、前記ネステイ
ング作業に際し、又は封緘工程でこのネステイン
グ状態から繰り出すときに、その大きく突出した
舌片部7が抵抗となつてスムーズに行えず、ま
た、大きく突出した舌片部7が他のキヤツプシー
ルに引掛かり破断を開始させてしまい、キヤツプ
シールを破壊してしまうことがあり、従来のキヤ
ツプシールでは舌片部7を大きく突出させて形成
することは、出来なかつた。
更に、従来のキヤツプシールでは、舌片部を形
成する破線状切込部8aと円周状の破線状切込部
6は交わつていないので、舌片部7を上方に引き
起こして破断させていつても、その破断により円
周状の破線状切込部6は破断が開始されないの
で、開封が容易ではないという問題点もあつた。
成する破線状切込部8aと円周状の破線状切込部
6は交わつていないので、舌片部7を上方に引き
起こして破断させていつても、その破断により円
周状の破線状切込部6は破断が開始されないの
で、開封が容易ではないという問題点もあつた。
本考案は上記問題点を解決するために、熱収縮
性シートから成り、円周方向に所定の間隔を有す
る平行した2本の破線状切込部6,6を形成する
とともに、その上方の破線状切込部の近傍に軸方
向へ、上方の破線状切込部6より上部でかつキヤ
ツプシール天面部より下部に形成された下方を向
いたコ字形直線状切込部8及び該コ字形直線状切
込部8の両端からから軸方向下方にへ垂伸させた
下方の破線状切込部6に達しない2本の破線状切
込部8a,8aから成る掻破用の舌片部7を形成
し、前記舌片部7の下方の破線状切込部の一部に
前記舌片部7の円周方向の幅よりやや長めの幅の
直線状切込部11を形成し、前記舌片部7の上端
が壜首部2上部近傍の外周縁に沿つて突出してお
り、その舌片部7を壜首部2で上方から下方にか
けて引裂く構成としてなることを特徴とする壜栓
部封緘用のキヤツプシールを構成したものであ
る。
性シートから成り、円周方向に所定の間隔を有す
る平行した2本の破線状切込部6,6を形成する
とともに、その上方の破線状切込部の近傍に軸方
向へ、上方の破線状切込部6より上部でかつキヤ
ツプシール天面部より下部に形成された下方を向
いたコ字形直線状切込部8及び該コ字形直線状切
込部8の両端からから軸方向下方にへ垂伸させた
下方の破線状切込部6に達しない2本の破線状切
込部8a,8aから成る掻破用の舌片部7を形成
し、前記舌片部7の下方の破線状切込部の一部に
前記舌片部7の円周方向の幅よりやや長めの幅の
直線状切込部11を形成し、前記舌片部7の上端
が壜首部2上部近傍の外周縁に沿つて突出してお
り、その舌片部7を壜首部2で上方から下方にか
けて引裂く構成としてなることを特徴とする壜栓
部封緘用のキヤツプシールを構成したものであ
る。
本考案によれば、、キヤツプシールの枚葉の一
部に、上方の破線状切込部6より上部でかつキヤ
ツプシール天面部より下部に形成された下方を向
いたコ字形のコ字形直線状切込部8及び該コ字形
直線状切込部8の両端からから軸方向下方にへ垂
伸させた下方の破線状切込部6に達しない2本の
破線状切込部8a,8aから成る舌片部7が形成
されているため、舌片部の形成も容易に行うこと
ができ、又キヤツプシールの枚葉で、余分な部分
又は不要な部分が生じないため、キヤツプシール
の枚葉も節約でき経済的である。
部に、上方の破線状切込部6より上部でかつキヤ
ツプシール天面部より下部に形成された下方を向
いたコ字形のコ字形直線状切込部8及び該コ字形
直線状切込部8の両端からから軸方向下方にへ垂
伸させた下方の破線状切込部6に達しない2本の
破線状切込部8a,8aから成る舌片部7が形成
されているため、舌片部の形成も容易に行うこと
ができ、又キヤツプシールの枚葉で、余分な部分
又は不要な部分が生じないため、キヤツプシール
の枚葉も節約でき経済的である。
該舌片部7が、壜首部上部近傍の外周縁に沿つ
て上方に突出して形成されており、前記ネステイ
ング状態では、第6図のように筒状となつたキヤ
ツプシールの壜首部上部近傍の外周縁に沿つて僅
かに上方に剥離し壜首部の上方に向かつて開いた
状態にあるので、舌片部が引掛かつて支障を生じ
るおそれがない。更に熱収縮後には、壜上部近傍
の外周縁に大きく突出した形状となるため、舌片
部の引き起こしをする必要がないため指先を負傷
したり痛めることもない。
て上方に突出して形成されており、前記ネステイ
ング状態では、第6図のように筒状となつたキヤ
ツプシールの壜首部上部近傍の外周縁に沿つて僅
かに上方に剥離し壜首部の上方に向かつて開いた
状態にあるので、舌片部が引掛かつて支障を生じ
るおそれがない。更に熱収縮後には、壜上部近傍
の外周縁に大きく突出した形状となるため、舌片
部の引き起こしをする必要がないため指先を負傷
したり痛めることもない。
又、舌片部7を指先等で摘み、破線状切込部8
aに沿つて上方から下方へ破断していくと、その
破断が直線状切込部11に到達し、舌片部7が分
離する。このとき、直線状切込部11は舌片部7
の円周方向の幅よりやや長めの幅を有するため、
舌片部7の破断が破線状切込部8aより左右にず
れた場合にも、確実に舌片部7の分離を行うこと
ができる。舌片部7の分離した後の孔より、円周
方向の所定の間隔を有する平行した2本の破線状
切込部6,6に沿つて、円周方向に破線状切込部
6,6間を帯状に破断していくと、下方の破線状
切込部6より上部が取り除かれ、開封が可能な状
態となる。この2本の円周方向の破線状切込部
6,6は舌片部7の破断により、若干破断が開始
される。又は、舌片部7の分離した後の孔の周辺
が引き起こされた状態になつており、又直線状切
込部11は舌片部7の円周方向の幅よりやや長め
の幅を有するため、破断を開始することが容易で
ある。又、2本の破線状切込部6,6間を帯状に
破断していく弱小の力のみでキヤツプシールを取
り除くことができ、なおかつキヤツプシールもき
れいに取り除くことができる。
aに沿つて上方から下方へ破断していくと、その
破断が直線状切込部11に到達し、舌片部7が分
離する。このとき、直線状切込部11は舌片部7
の円周方向の幅よりやや長めの幅を有するため、
舌片部7の破断が破線状切込部8aより左右にず
れた場合にも、確実に舌片部7の分離を行うこと
ができる。舌片部7の分離した後の孔より、円周
方向の所定の間隔を有する平行した2本の破線状
切込部6,6に沿つて、円周方向に破線状切込部
6,6間を帯状に破断していくと、下方の破線状
切込部6より上部が取り除かれ、開封が可能な状
態となる。この2本の円周方向の破線状切込部
6,6は舌片部7の破断により、若干破断が開始
される。又は、舌片部7の分離した後の孔の周辺
が引き起こされた状態になつており、又直線状切
込部11は舌片部7の円周方向の幅よりやや長め
の幅を有するため、破断を開始することが容易で
ある。又、2本の破線状切込部6,6間を帯状に
破断していく弱小の力のみでキヤツプシールを取
り除くことができ、なおかつキヤツプシールもき
れいに取り除くことができる。
以下に本考案を図示の実施例に基づき説明す
る。
る。
第1図及び第2図は第1の実施例を示す部分斜
視図及び枚葉の平面図、第3図及び第4図は第2
の実施例を示す部分斜視図及び枚葉の平面図、第
5図A,Bは枚葉の他の実施例を示す平面図、第
6図はキヤツプシールの縦断側面図であり、前記
第7図及び第8図と同符号部分は同一構成部分で
あるから、重複する説明は省略する。
視図及び枚葉の平面図、第3図及び第4図は第2
の実施例を示す部分斜視図及び枚葉の平面図、第
5図A,Bは枚葉の他の実施例を示す平面図、第
6図はキヤツプシールの縦断側面図であり、前記
第7図及び第8図と同符号部分は同一構成部分で
あるから、重複する説明は省略する。
第1の実施例において、破線状切込部6はビー
ド部3の上下縁部に沿つて同一で平行の二段の円
周状に刻設され、下方の破線状切込部6には、す
くなくとも2つのミシン目を連続させた程度にや
や長目の直線状切込部11が形成され、舌片部7
はやや長目の直線状切込部11の上部に左右一対
の破線状切込部8a及びその上部に形成されたコ
字形の直線状切込部8により形成され、上部の破
線状切込部6と連続することなく上側に突出して
いる。第2図に示した如く、枚葉10の幅方向に
一定の間隔を有する2本の破線状切込部6,6及
び、下方の破線状切込部の一部に直線状切込部1
1を刻設するとともに、前記2本の破線状切込部
6,6と交わらずに枚葉10の一方の折り返し部
近傍で舌片部7の半部をなす「形の直線状切込部
8及び上下の破線状切込部6,6の中間で終止す
る破線状切込部8aが刻設されてなる。したがつ
て、この枚葉10を筒状体としたとき、直線状切
込線8はコ字形となり、破線状切込部8aは左右
一体となり、舌片部7が形成されるとともに、直
線状切込部11及び破線状切込部6の始端6aは
2倍の長さの切断線を形成し、破線状切込部6,
6は円周状に形成される。なお、破線状切込部6
の始端6aはキヤツプシール5の舌片部7の背面
側の破断を確実に行えるように形成されている。
ド部3の上下縁部に沿つて同一で平行の二段の円
周状に刻設され、下方の破線状切込部6には、す
くなくとも2つのミシン目を連続させた程度にや
や長目の直線状切込部11が形成され、舌片部7
はやや長目の直線状切込部11の上部に左右一対
の破線状切込部8a及びその上部に形成されたコ
字形の直線状切込部8により形成され、上部の破
線状切込部6と連続することなく上側に突出して
いる。第2図に示した如く、枚葉10の幅方向に
一定の間隔を有する2本の破線状切込部6,6及
び、下方の破線状切込部の一部に直線状切込部1
1を刻設するとともに、前記2本の破線状切込部
6,6と交わらずに枚葉10の一方の折り返し部
近傍で舌片部7の半部をなす「形の直線状切込部
8及び上下の破線状切込部6,6の中間で終止す
る破線状切込部8aが刻設されてなる。したがつ
て、この枚葉10を筒状体としたとき、直線状切
込線8はコ字形となり、破線状切込部8aは左右
一体となり、舌片部7が形成されるとともに、直
線状切込部11及び破線状切込部6の始端6aは
2倍の長さの切断線を形成し、破線状切込部6,
6は円周状に形成される。なお、破線状切込部6
の始端6aはキヤツプシール5の舌片部7の背面
側の破断を確実に行えるように形成されている。
第2の実施例は第1の実施例と略同一であり、
異なる点は一対の破線状切込部6,6間の間隔寸
法を小さくしたこと、すなわち、破線状切込部
6,6がビード部3の上下縁部からやや離れて内
側に各々移動していることにある。つまり、破線
状切込部6,6間の幅が狭く、かつビード部3と
同一曲面にあるので、破線状切込部6,6間を帯
状に掻破するのに容易である。これに反し、第1
の実施例では、破線状切込部6,6がビード部3
の上下縁部に沿つていてビード部3と同一曲面に
ないので、第2の実施例に比べれば、掻破する機
能はやや劣るが、外観上の見栄えがよいという利
点を持つている。
異なる点は一対の破線状切込部6,6間の間隔寸
法を小さくしたこと、すなわち、破線状切込部
6,6がビード部3の上下縁部からやや離れて内
側に各々移動していることにある。つまり、破線
状切込部6,6間の幅が狭く、かつビード部3と
同一曲面にあるので、破線状切込部6,6間を帯
状に掻破するのに容易である。これに反し、第1
の実施例では、破線状切込部6,6がビード部3
の上下縁部に沿つていてビード部3と同一曲面に
ないので、第2の実施例に比べれば、掻破する機
能はやや劣るが、外観上の見栄えがよいという利
点を持つている。
なお、第5図A,Bは枚葉の他の実施例を示す
もので、第5図Aの例では破線状切込部8aを下
段の破線状切込部6と接する位置まで延長するが
完全には交わらないようにするとともに、破線状
切込部6,6の始端のピツチ6a及び舌片部近傍
のもう一方の始端6b及び6cを他のピツチより
大きくし、かつ下方ピツチ6cを上方ピツチ6b
よりも大きく形成している。これにより、破線状
切込部6,6間を帯状に掻破するのに容易である
とともに、舌片部7の背面側のキヤツプシールの
破断を確実に行えるようにしている。第5図Bの
例では破線状切込部8aに代え、括弧を外方に開
いた形状〕〔の直線状切込部8bを破線状切込部
6,6と交わらないように形成し、破線状切込部
6,6間を帯状に掻破し易いようにしてある。
もので、第5図Aの例では破線状切込部8aを下
段の破線状切込部6と接する位置まで延長するが
完全には交わらないようにするとともに、破線状
切込部6,6の始端のピツチ6a及び舌片部近傍
のもう一方の始端6b及び6cを他のピツチより
大きくし、かつ下方ピツチ6cを上方ピツチ6b
よりも大きく形成している。これにより、破線状
切込部6,6間を帯状に掻破するのに容易である
とともに、舌片部7の背面側のキヤツプシールの
破断を確実に行えるようにしている。第5図Bの
例では破線状切込部8aに代え、括弧を外方に開
いた形状〕〔の直線状切込部8bを破線状切込部
6,6と交わらないように形成し、破線状切込部
6,6間を帯状に掻破し易いようにしてある。
したがつて、第6図に示した如く、上記いずれ
の実施例にあつても、熱収縮後は舌片部7は壜栓
部4側へ突出して引きおこされた形状であり、熱
収縮前には、キヤツプシールの壜上部近傍の外周
縁に沿つて僅かに上方へ剥離し、壜首部の上方に
向かつて開いた状態にあるので、ネステイング状
態でも、他に干渉したり抵抗することはない。か
つ舌片部7を破断して行く方向に、直線状切込部
11を有する円周状の破線状切込部6が形成され
ている。
の実施例にあつても、熱収縮後は舌片部7は壜栓
部4側へ突出して引きおこされた形状であり、熱
収縮前には、キヤツプシールの壜上部近傍の外周
縁に沿つて僅かに上方へ剥離し、壜首部の上方に
向かつて開いた状態にあるので、ネステイング状
態でも、他に干渉したり抵抗することはない。か
つ舌片部7を破断して行く方向に、直線状切込部
11を有する円周状の破線状切込部6が形成され
ている。
以上に説明した本考案によれば、その舌片部の
上端が壜首部上部近傍の外周縁に沿つて上方に突
出しているので、舌片部を引き起こす必要がなく
指先で摘まむのに容易で、指先を負傷したり痛め
ることもない。しかも、舌片部7は熱収縮前に
は、キヤツプシールの壜上部近傍の外周縁に沿つ
て僅かに上方へ剥離し、壜首部の上方に向かつて
開いた状態にあるので、ネステイング作業に際し
ても支障となるおそれが生じない。又、舌片部7
を指先等で摘み、破線状切込部8aに沿つて上方
から下方へ破断していけば舌片部の分離が確実に
行われ、又、円周状の2本の直線状6,6を容易
に破断を開始することができる等の効果を有す
る。
上端が壜首部上部近傍の外周縁に沿つて上方に突
出しているので、舌片部を引き起こす必要がなく
指先で摘まむのに容易で、指先を負傷したり痛め
ることもない。しかも、舌片部7は熱収縮前に
は、キヤツプシールの壜上部近傍の外周縁に沿つ
て僅かに上方へ剥離し、壜首部の上方に向かつて
開いた状態にあるので、ネステイング作業に際し
ても支障となるおそれが生じない。又、舌片部7
を指先等で摘み、破線状切込部8aに沿つて上方
から下方へ破断していけば舌片部の分離が確実に
行われ、又、円周状の2本の直線状6,6を容易
に破断を開始することができる等の効果を有す
る。
更に、キヤツプシールの一部に舌片部7を形成
しており、キヤツプシールの枚葉を無駄なく、経
済的に使用できるという効果を有する。
しており、キヤツプシールの枚葉を無駄なく、経
済的に使用できるという効果を有する。
第1図及び第2図は本考案の第1実施例を示す
部分斜視図及び枚葉の平面図、第3図及び第4図
は本考案の第2実施例を示す部分斜視図及び枚葉
の平面図、第5図A,Bは本考案による枚葉の他
の実施例を示す平面図、第6図は本考案による一
例のキヤツプシールの縦断側面図であり、第7図
及び第8図は従来例を示す部分斜視図及び枚葉の
平面図である。 1……壜体、2……壜首部、3……ビード部、
4……壜栓部、5……キヤツプシール、6,8a
……破線状切込部、7……舌片部、8,8b……
直線状切込部、11……コ字形直線状切込部、9
……装飾シール、10……枚葉。
部分斜視図及び枚葉の平面図、第3図及び第4図
は本考案の第2実施例を示す部分斜視図及び枚葉
の平面図、第5図A,Bは本考案による枚葉の他
の実施例を示す平面図、第6図は本考案による一
例のキヤツプシールの縦断側面図であり、第7図
及び第8図は従来例を示す部分斜視図及び枚葉の
平面図である。 1……壜体、2……壜首部、3……ビード部、
4……壜栓部、5……キヤツプシール、6,8a
……破線状切込部、7……舌片部、8,8b……
直線状切込部、11……コ字形直線状切込部、9
……装飾シール、10……枚葉。
Claims (1)
- 熱収縮性シートから成り、円周方向に所定の間
隔を有する平行した2本の破線状切込部6,6を
形成するとともに、その上方の破線状切込部6の
近傍に軸方向へ、上方の破線状切込部6より上部
でかつキヤツプシール天面部より下部に形成され
た下方を向いたコ字形直線状切込部8及び該コ字
形直線状切込部8の両端から軸方向下方へ垂伸さ
せた下方の破線状切込部6に達しない2本の破線
状切込部8a,8aから成る掻破用の舌片部7を
形成し、前記舌片部7の下方の破線状切込部6の
一部に前記舌片部7の円周方向の幅よりやや長め
の幅の直線状切込部11を形成し、前記舌片部7
の上端が壜首部2上部近傍の外周縁に沿つて突出
しており、その舌片部7を壜首部2で上方から下
方にかけて引裂く構成としてなることを特徴とす
る壜栓部封緘用のキヤツプシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985167706U JPH0454122Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985167706U JPH0454122Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6276145U JPS6276145U (ja) | 1987-05-15 |
| JPH0454122Y2 true JPH0454122Y2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=31099885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985167706U Expired JPH0454122Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454122Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5493221B2 (ja) * | 2009-10-13 | 2014-05-14 | サントリーホールディングス株式会社 | 熱収縮性フィルムの加熱方法と加熱装置 |
| JP5957749B2 (ja) * | 2011-03-31 | 2016-07-27 | 株式会社フジシール | ラベル付き容器の製造方法 |
| JP6670655B2 (ja) * | 2016-03-29 | 2020-03-25 | 株式会社フジシール | 封緘容器 |
| JP7110013B2 (ja) * | 2018-07-04 | 2022-08-01 | グンゼ株式会社 | キャップシール及びキャップシール付き容器 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50108849U (ja) * | 1974-02-20 | 1975-09-05 | ||
| JPS5312464U (ja) * | 1976-07-10 | 1978-02-01 | ||
| JPS6037307Y2 (ja) * | 1980-06-06 | 1985-11-07 | グンゼ株式会社 | 容器類 |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP1985167706U patent/JPH0454122Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6276145U (ja) | 1987-05-15 |
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