JPH0454775Y2 - - Google Patents
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- JPH0454775Y2 JPH0454775Y2 JP3042589U JP3042589U JPH0454775Y2 JP H0454775 Y2 JPH0454775 Y2 JP H0454775Y2 JP 3042589 U JP3042589 U JP 3042589U JP 3042589 U JP3042589 U JP 3042589U JP H0454775 Y2 JPH0454775 Y2 JP H0454775Y2
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- floor
- livestock
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- guide plate
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Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、鶏等の家畜を飼育する二階室と、畜
糞を貯留する一階室とからなる高床式畜舎におい
て、階上から排泄された畜糞を階下に落下させる
際に、畜糞を一定の場合に効率よく誘導し、同時
に階下で発生した有害ガスを階上に上がるのを有
効に阻止できるようにした畜糞落下誘導装置に関
する。
糞を貯留する一階室とからなる高床式畜舎におい
て、階上から排泄された畜糞を階下に落下させる
際に、畜糞を一定の場合に効率よく誘導し、同時
に階下で発生した有害ガスを階上に上がるのを有
効に阻止できるようにした畜糞落下誘導装置に関
する。
従来から数多く建設されている高床式畜舎の最
大の利点は、1〜2年の長期に亙つて、階下に畜
糞を貯留できるという省力面にある。しかしその
反面、堆積した畜糞の発酵によつて発生したアン
モニアガス主体の有害ガスが、換気輪道に乗つて
二階室の床に開口する畜糞の落下口から階上に上
がり、家畜の健康や生産性に悪影響を及ぼすこと
がある。
大の利点は、1〜2年の長期に亙つて、階下に畜
糞を貯留できるという省力面にある。しかしその
反面、堆積した畜糞の発酵によつて発生したアン
モニアガス主体の有害ガスが、換気輪道に乗つて
二階室の床に開口する畜糞の落下口から階上に上
がり、家畜の健康や生産性に悪影響を及ぼすこと
がある。
このため、例えば実開昭62−53671号公報或い
は特開昭63−39525号公報に示されるように、落
下口を受け板で覆い、換気や排糞等の必要時に
は、この受け板を回動若しくスライドさせて、落
下口を開口できるようにしたものが提供されてい
る。
は特開昭63−39525号公報に示されるように、落
下口を受け板で覆い、換気や排糞等の必要時に
は、この受け板を回動若しくスライドさせて、落
下口を開口できるようにしたものが提供されてい
る。
しかしながら、上述の両技術では、例え一時的
ではあつても、閉塞時の受け板に畜糞が落下して
付着するため、却つて有害ガスが二階室に滞るこ
とになる。
ではあつても、閉塞時の受け板に畜糞が落下して
付着するため、却つて有害ガスが二階室に滞るこ
とになる。
また、一階室に落下する畜糞は、落下口の直下
に山形に堆積するため、乾燥及び発酵効率が悪く
なると共に、堆積量にも限度がある。
に山形に堆積するため、乾燥及び発酵効率が悪く
なると共に、堆積量にも限度がある。
本考案は、かかる実情を背景にしてなされたも
ので、階下に堆積する畜糞の乾燥、発酵及びその
後の除糞処理が効率良く容易に行なえ、またより
多量の堆積が可能であると共に、階上への有害ガ
スの流れを極力抑止することのできる高床式畜舎
の畜糞落下誘導装置を提供することを目的として
いる。
ので、階下に堆積する畜糞の乾燥、発酵及びその
後の除糞処理が効率良く容易に行なえ、またより
多量の堆積が可能であると共に、階上への有害ガ
スの流れを極力抑止することのできる高床式畜舎
の畜糞落下誘導装置を提供することを目的として
いる。
本考案の畜糞落下誘導装置は、上述の目的を達
成する第1の手段として、二階室の床に畜糞の落
下口を開口した高床式畜舎において、前記落下口
を挟んで、二階室の床下から一対の誘導板を一階
室に吊下させ、両誘導板の下端を、落下口よりも
幅狭な間隙を存して連結し、この間隙を畜糞の排
出口となすと共に、一方の誘導板を可撓性材料で
形成して、この誘導板を、落下口の下部一側に沿
つて配設したガイド部材に引上げ及び引下げ可能
に支持し、他方の誘導板の上端を、落下口の下部
他側に回動可能に支持させる。
成する第1の手段として、二階室の床に畜糞の落
下口を開口した高床式畜舎において、前記落下口
を挟んで、二階室の床下から一対の誘導板を一階
室に吊下させ、両誘導板の下端を、落下口よりも
幅狭な間隙を存して連結し、この間隙を畜糞の排
出口となすと共に、一方の誘導板を可撓性材料で
形成して、この誘導板を、落下口の下部一側に沿
つて配設したガイド部材に引上げ及び引下げ可能
に支持し、他方の誘導板の上端を、落下口の下部
他側に回動可能に支持させる。
また第2の手段として、二階室の床に畜糞の落
下口を開口した高床式畜舎において、前記落下口
を挟んで、二階室の床下から一対の誘導板を一階
室に吊下し、両誘導板の下端を、落下口よりも幅
狭な間隙を存して連結し、この間隙を畜糞の排出
口となすと共に、一方の誘導板の上端を、落下口
の一側で二階室の床下に沿つてスライド可能に支
持し、他方の誘導板の上端を、落下口の他側に回
動可能に支持させる。
下口を開口した高床式畜舎において、前記落下口
を挟んで、二階室の床下から一対の誘導板を一階
室に吊下し、両誘導板の下端を、落下口よりも幅
狭な間隙を存して連結し、この間隙を畜糞の排出
口となすと共に、一方の誘導板の上端を、落下口
の一側で二階室の床下に沿つてスライド可能に支
持し、他方の誘導板の上端を、落下口の他側に回
動可能に支持させる。
階上の家畜が排泄した畜糞は、傾斜して設けら
れた誘導板を滑つて、下端の排出口から階下に落
下する。上記誘導板は、一方を引上げ及び引下げ
或いはスライドさせて、傾斜角度を変えることに
より、下端の排出口を移動させて畜糞の落下を誘
導し、堆積位置を自在に変更させる。従つて、畜
糞を側方へ導いて、帯状に堆積させることが可能
となる。これにより、堆積量が増大すると共に、
乾燥及び発酵効率が向上する。
れた誘導板を滑つて、下端の排出口から階下に落
下する。上記誘導板は、一方を引上げ及び引下げ
或いはスライドさせて、傾斜角度を変えることに
より、下端の排出口を移動させて畜糞の落下を誘
導し、堆積位置を自在に変更させる。従つて、畜
糞を側方へ導いて、帯状に堆積させることが可能
となる。これにより、堆積量が増大すると共に、
乾燥及び発酵効率が向上する。
また一階室の換気輪道が、誘導板に沿つて一階
室の床に誘導されるため、床付近の風速が高ま
り、有害ガスの遮断が有効に行なえると共に、畜
糞の乾燥が促進される。
室の床に誘導されるため、床付近の風速が高ま
り、有害ガスの遮断が有効に行なえると共に、畜
糞の乾燥が促進される。
以下、本考案を採卵鶏舎に適用した実施例を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は1実施例を示し、高床の採
卵鶏舎1は、陰圧換気方式の無窓畜舎で、両側壁
の上部に給気口2,2が開口する二階室を飼育室
3に、また一側壁に駆動換気扇4を備える一階室
を鶏糞堆積場5とそれぞれなし、飼育室3に、連
続する複数のケージ6……を段状に積重ねて山形
に突合わせた3組のケージブロツク7,7,7が
作業通路8と交互に配設しており、これらケージ
ブロツク7のケージ6には、複数羽の鶏が個別に
収容される。
卵鶏舎1は、陰圧換気方式の無窓畜舎で、両側壁
の上部に給気口2,2が開口する二階室を飼育室
3に、また一側壁に駆動換気扇4を備える一階室
を鶏糞堆積場5とそれぞれなし、飼育室3に、連
続する複数のケージ6……を段状に積重ねて山形
に突合わせた3組のケージブロツク7,7,7が
作業通路8と交互に配設しており、これらケージ
ブロツク7のケージ6には、複数羽の鶏が個別に
収容される。
飼育室3の床9には、各ケージブロツク7の下
部に、階下の鶏糞堆積場5へ鶏糞Aを落下するた
めの落下口10が、ケージブロツク7と同一長さ
で開口して設けられ、鶏糞堆積場5には、鶏糞落
下誘導装置11が、各落下口10に対応して設け
られている。
部に、階下の鶏糞堆積場5へ鶏糞Aを落下するた
めの落下口10が、ケージブロツク7と同一長さ
で開口して設けられ、鶏糞堆積場5には、鶏糞落
下誘導装置11が、各落下口10に対応して設け
られている。
上記鶏糞落下誘導装置11は、飼育室3の床下
から、落下口10を挟んで吊下される一対の誘導
板12,13と、一方の誘導板12に連結される
駆動機構14と、該駆動機構14で引上げ及び引
下げされる誘導板12の移動を案内するガイドロ
ーラ15とから構成されている。
から、落下口10を挟んで吊下される一対の誘導
板12,13と、一方の誘導板12に連結される
駆動機構14と、該駆動機構14で引上げ及び引
下げされる誘導板12の移動を案内するガイドロ
ーラ15とから構成されている。
引上げ及び引下げされる一方の誘導板12は、
例えば幕等の可撓性材料で、他方の誘導板13は
可撓性または非可撓性材料でそれぞれ材料形成さ
れており、両誘導板12,13は、落下口10の
長さ方向に沿つて設けられる。
例えば幕等の可撓性材料で、他方の誘導板13は
可撓性または非可撓性材料でそれぞれ材料形成さ
れており、両誘導板12,13は、落下口10の
長さ方向に沿つて設けられる。
両誘導板12,13の下端は、複数の紐16に
て、上方の落下口10よりも幅狭な間隙を以つて
連結されており、この間隙を鶏糞Aの排出口17
となしている。上記排出口17の開口幅は、紐1
6の調節によつて、鶏舎1の換気形態や換気量或
いは季節等の条件変化に合わせて適宜変更できる
ようにしておく。
て、上方の落下口10よりも幅狭な間隙を以つて
連結されており、この間隙を鶏糞Aの排出口17
となしている。上記排出口17の開口幅は、紐1
6の調節によつて、鶏舎1の換気形態や換気量或
いは季節等の条件変化に合わせて適宜変更できる
ようにしておく。
落下口10の下部両側には、上述のガイドロー
ラ15と支軸18とが落下口10と平行に配設さ
れており、本考案のガイド部材に相当する一側の
ガイドローラ15には、一方の誘導板12の上部
が巻掛けされ、飼育室1の床下に沿つて移動可能
に支持されると共に、その先端には、駆動機構1
4の索条19が連結されている。
ラ15と支軸18とが落下口10と平行に配設さ
れており、本考案のガイド部材に相当する一側の
ガイドローラ15には、一方の誘導板12の上部
が巻掛けされ、飼育室1の床下に沿つて移動可能
に支持されると共に、その先端には、駆動機構1
4の索条19が連結されている。
また他側に回動可能に配設される支軸18に
は、他方の誘導板13の上端が回動可能に支持さ
れており、両誘導板12,13は、かかる構成に
よつて、落下口10の下部にホツパ状に傾斜して
配置される。
は、他方の誘導板13の上端が回動可能に支持さ
れており、両誘導板12,13は、かかる構成に
よつて、落下口10の下部にホツパ状に傾斜して
配置される。
駆動機構14は、上記索条19と、この索条1
9を案内する案内輪20及び巻上げ用のハンドル
車21とから構成されており、ハンドル車21
は、図示しないストツパにて任意の位置で固定で
きるようになつている。
9を案内する案内輪20及び巻上げ用のハンドル
車21とから構成されており、ハンドル車21
は、図示しないストツパにて任意の位置で固定で
きるようになつている。
上述のように構成される鶏糞落下誘導装置11
は、駆動機構14のハンドル車21を巻き方向に
回転すると、索条19に連結される一方の誘導板
12が巻上げられて行き、これに連れて、紐16
で連結される他方の誘導板13が、支軸18を支
点に第1図、第2図の時計方向に回動して、排出
口17が一方の誘導板12側へ移動する。
は、駆動機構14のハンドル車21を巻き方向に
回転すると、索条19に連結される一方の誘導板
12が巻上げられて行き、これに連れて、紐16
で連結される他方の誘導板13が、支軸18を支
点に第1図、第2図の時計方向に回動して、排出
口17が一方の誘導板12側へ移動する。
また、ハンドル車21を解き方向に回転する
と、誘導板13がその自重で第1図、第2図の反
時計方向に回動すると共に、誘導板12が巻下げ
られて、排出口17が誘導板13側へ移動する。
と、誘導板13がその自重で第1図、第2図の反
時計方向に回動すると共に、誘導板12が巻下げ
られて、排出口17が誘導板13側へ移動する。
本実施例は、以上のように構成されており、飼
育室3の鶏が排泄した鶏糞Aは、ホツパ状に傾斜
して設けられた誘導板12,13を滑つて、下端
の排出口17から鶏糞堆積場5の床22に落下す
る。飼育室3の給気口2,2から導入された空気
は、飼育室3内を循環したのち、落下口10及び
排出口17を通つて鶏糞堆積場5に入り、駆動換
気扇4にて舎外に排出される。
育室3の鶏が排泄した鶏糞Aは、ホツパ状に傾斜
して設けられた誘導板12,13を滑つて、下端
の排出口17から鶏糞堆積場5の床22に落下す
る。飼育室3の給気口2,2から導入された空気
は、飼育室3内を循環したのち、落下口10及び
排出口17を通つて鶏糞堆積場5に入り、駆動換
気扇4にて舎外に排出される。
また、鶏糞堆積場5内の換気輪道は、誘導板1
2,13に沿つて鶏糞堆積場5の床22に誘導さ
れるため、床22付近の風速が高まり、上述した
飼育室3からの換気輪道と相俟つて、飼育室3へ
有害ガスが侵入するのを有効に防止すると共に、
鶏糞Aの乾燥及び発酵を促進させる。
2,13に沿つて鶏糞堆積場5の床22に誘導さ
れるため、床22付近の風速が高まり、上述した
飼育室3からの換気輪道と相俟つて、飼育室3へ
有害ガスが侵入するのを有効に防止すると共に、
鶏糞Aの乾燥及び発酵を促進させる。
更に、駆動機構14で両誘導板12,13を前
述のように操作して、第2図に示すように、排出
口17を移動させると、鶏糞Aを幅広で且つ均等
の厚さで帯状に堆積させて、堆積量の増大化が図
れる。このように堆積量が増大した場合にも、乾
燥及び発酵効率が高く、また飼育室3への有害ガ
スの侵入を有効に防止することができる。
述のように操作して、第2図に示すように、排出
口17を移動させると、鶏糞Aを幅広で且つ均等
の厚さで帯状に堆積させて、堆積量の増大化が図
れる。このように堆積量が増大した場合にも、乾
燥及び発酵効率が高く、また飼育室3への有害ガ
スの侵入を有効に防止することができる。
更に排出口17は、その開口幅を、紐16の調
節によつて変更できるようにするので、本実施例
のように、採卵鶏舎1が陰圧換気方式の場合で
は、換気量の多い夏季は、排出口17を広げて空
気の流通を抵抗なく行なえるようにし、換気量を
抑える春秋季は、換気口17を若干狭め、また冬
季は、換気口17を更に絞つて、換気量が最小と
なるように調整される。
節によつて変更できるようにするので、本実施例
のように、採卵鶏舎1が陰圧換気方式の場合で
は、換気量の多い夏季は、排出口17を広げて空
気の流通を抵抗なく行なえるようにし、換気量を
抑える春秋季は、換気口17を若干狭め、また冬
季は、換気口17を更に絞つて、換気量が最小と
なるように調整される。
このようにして鶏糞堆積場5に堆積した鶏糞A
は、排出口17の移動と同様に、駆動機構14で
両誘導板12,13を上方へ回避させれば、飼育
室3に鶏が飼育されている状態でも、作業機を入
れて、除糞作業を行なうことができる(第2図参
照)。
は、排出口17の移動と同様に、駆動機構14で
両誘導板12,13を上方へ回避させれば、飼育
室3に鶏が飼育されている状態でも、作業機を入
れて、除糞作業を行なうことができる(第2図参
照)。
この除糞作業では、鶏糞Aが、上述のように堆
積量を増大して溜められるので、作業効率が良
く、作業サイクルの長期化が図れると共に、作業
時に発生する塵埃や有害ガス等も、飼育室3に全
く影響させずに、舎外に排出させることができ
る。
積量を増大して溜められるので、作業効率が良
く、作業サイクルの長期化が図れると共に、作業
時に発生する塵埃や有害ガス等も、飼育室3に全
く影響させずに、舎外に排出させることができ
る。
本実施例の変形例として、駆動機構14の案内
輪20を省略すると共に、ハンドル車21をガイ
ドローラ15の下方に配設して、索条19をガイ
ドローラ15から巻取るようにするか、若しく
は、駆動機構14全体を廃止し、ガイドローラ1
5にハンドルを取付けて、一方の誘導板12をガ
イドローラ15に直接巻き付けるようにしてもよ
い。
輪20を省略すると共に、ハンドル車21をガイ
ドローラ15の下方に配設して、索条19をガイ
ドローラ15から巻取るようにするか、若しく
は、駆動機構14全体を廃止し、ガイドローラ1
5にハンドルを取付けて、一方の誘導板12をガ
イドローラ15に直接巻き付けるようにしてもよ
い。
また、上記第1実施例では、陰圧換気式の無窓
鶏舎で説明したが、陽圧換気式の無窓鶏舎におい
ても、同様に実施することができる。
鶏舎で説明したが、陽圧換気式の無窓鶏舎におい
ても、同様に実施することができる。
第3図及び第4図の第2実施例に示す採卵鶏舎
30は、二階室の飼育室3と一階室の鶏糞堆積場
5の両側壁に、各々開閉可能なカーテン31を吊
下した開放畜舎で、飼育室3の上部には、給気ダ
クト32が配設されている。
30は、二階室の飼育室3と一階室の鶏糞堆積場
5の両側壁に、各々開閉可能なカーテン31を吊
下した開放畜舎で、飼育室3の上部には、給気ダ
クト32が配設されている。
飼育室3の床9には、ケージブロツク7の下方
に、鶏糞Aの落下口10が開口され、鶏糞堆積場
5には、各落下口10の下方に、鶏糞落下誘導装
置35がそれぞれ対応して設けられている。
に、鶏糞Aの落下口10が開口され、鶏糞堆積場
5には、各落下口10の下方に、鶏糞落下誘導装
置35がそれぞれ対応して設けられている。
鶏糞落下誘導装置35は、落下口10を挟んで
吊下される一対の誘導板36,37と、一方の誘
導板36に連結される駆動機構38と、この駆動
機構38に操作される誘導板36の移動を案内す
るスライド機構39とから構成されている。
吊下される一対の誘導板36,37と、一方の誘
導板36に連結される駆動機構38と、この駆動
機構38に操作される誘導板36の移動を案内す
るスライド機構39とから構成されている。
誘導板36,37は、可撓性または非可撓性材
料で形成され、落下口10の長手方向に沿つて設
けられる。一方の誘導板36の上端は、落下口1
0の下部一側で、ガイド板40の案内溝40aを
飼育室3の床9に沿つて移動するスライド軸41
に、また他方の誘導板37の上端は、落下口10
の下部他側に配設した支軸42に回動可能に、そ
れぞれ支持されている。
料で形成され、落下口10の長手方向に沿つて設
けられる。一方の誘導板36の上端は、落下口1
0の下部一側で、ガイド板40の案内溝40aを
飼育室3の床9に沿つて移動するスライド軸41
に、また他方の誘導板37の上端は、落下口10
の下部他側に配設した支軸42に回動可能に、そ
れぞれ支持されている。
両誘導板36,37の下端には、排出口43と
なる間隙が、複数の紐44にて、落下口10より
も幅狭に設定されており、両誘導板36,37
は、上記構成によつて、落下口10の下部にホツ
パ状に傾斜して配置される。
なる間隙が、複数の紐44にて、落下口10より
も幅狭に設定されており、両誘導板36,37
は、上記構成によつて、落下口10の下部にホツ
パ状に傾斜して配置される。
駆動機構38は、スライド軸41に連結される
索条45と、この索条45を案内する案内輪46
及び巻上げ用のハンドル車47とから構成され、
またスライド機構39は、上記スライド軸41と
該軸41の両端を保持するガイド板40とで構成
される。
索条45と、この索条45を案内する案内輪46
及び巻上げ用のハンドル車47とから構成され、
またスライド機構39は、上記スライド軸41と
該軸41の両端を保持するガイド板40とで構成
される。
そして、ハンドル車47を回転操作して、誘導
板36の上端をスライド軸41と共に飼育室3の
床下に沿つて移動させることにより、誘導板3
6,37を落下口10の幅方向へ移動させて、下
端の排出口43を誘導板36,37のいずれかに
移動させるもので、本実施例においても、前記第
1実施例と同様の作用及び効果を奏する。
板36の上端をスライド軸41と共に飼育室3の
床下に沿つて移動させることにより、誘導板3
6,37を落下口10の幅方向へ移動させて、下
端の排出口43を誘導板36,37のいずれかに
移動させるもので、本実施例においても、前記第
1実施例と同様の作用及び効果を奏する。
開放畜舎の本実施例では、秋季から春季までの
換気抑制期間にあつて、飼育室3のカーテン31
を密閉して気密性を高め、飼育室3の上部に設け
た給気ダクト32によつて、強制換気を行なう。
飼育室3を循環した空気は、誘導板36,37間
の排出口43を通つて、階下の鶏糞堆積場5に至
り、更に自然換気によつて舎外に排出される。
換気抑制期間にあつて、飼育室3のカーテン31
を密閉して気密性を高め、飼育室3の上部に設け
た給気ダクト32によつて、強制換気を行なう。
飼育室3を循環した空気は、誘導板36,37間
の排出口43を通つて、階下の鶏糞堆積場5に至
り、更に自然換気によつて舎外に排出される。
特に、冬季においては、鶏糞堆積場5から飼育
室3への空気の流れが全くないため、カーテン3
1を常時開放しておくことが可能であり、鶏糞A
の乾燥を一層促進できる。
室3への空気の流れが全くないため、カーテン3
1を常時開放しておくことが可能であり、鶏糞A
の乾燥を一層促進できる。
また本実施例の変形例として、スライド機構3
9のスライド軸41を任意の位置に保持させる
と、駆動機構38を省略することができる。
9のスライド軸41を任意の位置に保持させる
と、駆動機構38を省略することができる。
本考案は以上のように構成されるので、家畜を
収容する二階室に、階下からの有害ガスの上昇を
有効に防止できるので、二階室の空気を清浄に保
つことができる。更に、誘導板を操作して排出口
を移動させると、畜糞を幅広で且つ均等の厚さで
帯状に堆積できるので、堆積量の増大化が図れ
る。
収容する二階室に、階下からの有害ガスの上昇を
有効に防止できるので、二階室の空気を清浄に保
つことができる。更に、誘導板を操作して排出口
を移動させると、畜糞を幅広で且つ均等の厚さで
帯状に堆積できるので、堆積量の増大化が図れ
る。
また、誘導板によつて上・下室の対流が遮断さ
れ、二階室の保温性が高められると共に、階下の
空気が誘導板に沿つて床近く誘導されるため、堆
積した畜糞上の空気が良く動き、乾燥が促進さ
れ、堆積量の増大化と相俟つて、除糞作業を効率
良く容易に行なうことができる。
れ、二階室の保温性が高められると共に、階下の
空気が誘導板に沿つて床近く誘導されるため、堆
積した畜糞上の空気が良く動き、乾燥が促進さ
れ、堆積量の増大化と相俟つて、除糞作業を効率
良く容易に行なうことができる。
第1図及び第2図は本考案の第1実施例を示
し、第1図は採卵鶏舎の断面正面図、第2図は第
1図の要部の斜視図、第3図及び第4図は本考案
の第2実施例で、第3図は採卵鶏舎の断面正面
図、第4図は第3図の要部正面図である。 1……採卵鶏舎、3……飼育室、5……鶏糞堆
積場、6……ケージ、7……ケージブロツク、9
……飼育室3の床、10……落下口、11……鶏
糞落下誘導装置、12,13……誘導板、14…
…駆動機構、15……ガイド部材となるガイドロ
ーラ、16……紐、17……排出口、18……支
軸、19……索条、21……ハンドル車、22…
…鶏糞堆積場5の床、A……鶏糞。
し、第1図は採卵鶏舎の断面正面図、第2図は第
1図の要部の斜視図、第3図及び第4図は本考案
の第2実施例で、第3図は採卵鶏舎の断面正面
図、第4図は第3図の要部正面図である。 1……採卵鶏舎、3……飼育室、5……鶏糞堆
積場、6……ケージ、7……ケージブロツク、9
……飼育室3の床、10……落下口、11……鶏
糞落下誘導装置、12,13……誘導板、14…
…駆動機構、15……ガイド部材となるガイドロ
ーラ、16……紐、17……排出口、18……支
軸、19……索条、21……ハンドル車、22…
…鶏糞堆積場5の床、A……鶏糞。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 二階室の床に畜糞の落下口を開口した高床式
畜舎において、前記落下口を挟んで、二階室の
床下から一対の誘導板を一階室に吊下させ、両
誘導板の下端を、落下口よりも幅狭な間〓を存
して連結し、この間〓を畜糞の排出口となすと
共に、一方の誘導板を可撓性材料で形成して、
この誘導板を、落下口の下部一側に沿つて配設
したガイド部材に引上げ及び引下げ可能に支持
し、他方の誘導板の上端を、落下口の下部他側
に回動可能に支持せしめたことを特徴とする高
床式畜舎の畜糞落下誘導装置。 2 二階室の床に畜糞の落下口を開口した高床式
畜舎において、前記落下口を挟んで、二階室の
床下から一対の誘導板を一階室に吊下し、両誘
導板の下端を、落下口よりも幅狭な間〓を存し
て連結し、この間〓を畜糞の排出口となすと共
に、一方の誘導板の上端を、落下口の一側で二
階室の床下に沿つてスライド可能に支持し、他
方の誘導板の上端を、落下口の他側に回動可能
に支持せしめたことを特徴とする高床式畜舎の
畜糞落下誘導装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042589U JPH0454775Y2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042589U JPH0454775Y2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02120156U JPH02120156U (ja) | 1990-09-27 |
| JPH0454775Y2 true JPH0454775Y2 (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=31255482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3042589U Expired JPH0454775Y2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454775Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP3042589U patent/JPH0454775Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02120156U (ja) | 1990-09-27 |
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