JPH0454790Y2 - - Google Patents

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JPH0454790Y2
JPH0454790Y2 JP1986096074U JP9607486U JPH0454790Y2 JP H0454790 Y2 JPH0454790 Y2 JP H0454790Y2 JP 1986096074 U JP1986096074 U JP 1986096074U JP 9607486 U JP9607486 U JP 9607486U JP H0454790 Y2 JPH0454790 Y2 JP H0454790Y2
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latent heat
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D3/00Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies
    • F25D3/02Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies using ice, e.g. ice-boxes
    • F25D3/06Movable containers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G9/00Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
    • A23G9/04Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
    • A23G9/08Batch production
    • A23G9/12Batch production using means for stirring the contents in a non-moving container
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2303/00Details of devices using other cold materials; Details of devices using cold-storage bodies
    • F25D2303/08Devices using cold storage material, i.e. ice or other freezable liquid
    • F25D2303/082Devices using cold storage material, i.e. ice or other freezable liquid disposed in a cold storage element not forming part of a container for products to be cooled, e.g. ice pack or gel accumulator
    • F25D2303/0822Details of the element
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • F25D2303/0822Details of the element
    • F25D2303/08222Shape of the element

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、アイスクリームメーカー内に挿入す
ることができ、内部に潜熱蓄積媒体を充填し、ア
イスクリームメーカーの掻混具と連係する円盤状
の冷却カートリツジに関するものである。家庭用
器具として使用するアイスクリームメーカーはド
イツ特許公開第2831592号に記載されており、こ
のアイスクリームメーカーにこの種の冷却カート
リツジが使用される。このアイスクリームメーカ
ーは構造上の細部はなく子午線面で分割されるの
が好ましいものとなつている。
本考案の目的は、簡単な構造でしかも効率の良
いアイスクリームメーカーの作動を保証し、アイ
スクリームを効率良くしかも高品質に生成するこ
とができる冷却カートリツジを得るにある。
この目的を達成するため本考案による冷却カー
トリツジは、カートリツジを少なくとも2個の部
分を互いに結合することにより形成し、一方の部
分を前記掻混具に対向する円板状の主壁とし、他
方の部分を桶状の底部とし、掻混具と連係する前
記円板状の主壁は固有の安定性を示す湾曲した形
状のものとし、前記底部の少なくとも1個の壁は
潜熱蓄積媒体の相転移における容積変化に適合す
る構成としたことを特徴とする。アイスクリーム
メーカーの掻混具と連係する円板状の主壁は安定
性のある変化のない形状であるため、掻混具
(scraper and stirrer tool)は円板状の主壁上に
付着したいかなるアイスクリームをも効率的にし
かも均一に連続して掻き取り、まだ未冷凍のアイ
スクリーム混合体と混合して回転することができ
る。このことは高品質のアイスクリームを形成す
るのに重要なことである。これに対し、底部は潜
熱蓄積媒体の流体と固体との間の可逆の相転移に
より生ずる容積変化が可能となる。即ち、少なく
とも1個の壁が可撓性を有してこのような容積変
化に適合するからである。この可撓性は壁の形
状、材料および壁厚を適当に選択することによつ
て得られる。このように掻混具と連係する円板状
の主壁は常にその形状を保持し、一方潜熱蓄積媒
体の容積変化は底部によつて補償する。
この点に関して従来の冷温アキユムレータの壁
はドイツ特許公開第2846988号に記載のように、
全体的に可撓性を示し、潜熱蓄積媒体の容積変化
が冷温アキユムレータを破損することがない。こ
のドイツ特許公開に開示されている冷温アキユム
レータの形状変化は不利な作用を及ぼすとは認め
られない。即ち冷温アキユムレータのいずれの壁
部分にも作用ツール等が連係しないためである。
アイスクリームメーカーにおける潜熱蓄積媒体の
このような容積変化を補償するための提案として
DE−GM8438146号に記載のものがあり、この場
合潜熱蓄積媒体を収容する二重壁容器の固有の安
定性を示す底部を可撓リングにより容器のハウジ
ングに連結し、固有の剛性を示す底壁が全体とし
て潜熱蓄積媒体の容積変化に対して撓むようにし
ている。しかしこのような設計は極めて手間とコ
ストがかかる。これに対し、本考案による円板状
冷却カートリツジは、掻混具と連係する円板状の
主壁は形状変化せず、潜熱蓄積媒体の相転移にお
ける容積変化は底部の少なくとも1個の可撓壁に
より補償する点で構造が極めて簡単である。
掻混具と連係する円板状の主壁の固有の安定性
を得るため、壁厚および湾曲形状にすることは重
要である。この湾曲形状を例えば円錐形状とす
る。掻混具と連係する主壁の湾曲形状はキヤツプ
形状とすると有利であることがわかつている。こ
の形状によれば固有の安定性が特に向上する。
掻混具と連係する円板状の主壁の湾曲形状によ
れば更に他の利点が得られる。冷却カートリツジ
は潜熱蓄積媒体によりできるだけ充満することが
重要である。これはこのようにすると冷却カート
リツジをアイスクリームメーカー内の作動位置に
セツトしたとき掻混具と連係する円板状の主壁に
集まりやすい気泡を含まないようになるからであ
る。このような気泡は潜熱蓄積媒体と主壁との間
の熱伝達を大幅に損い、従つて気泡の近傍でのア
イスクリーム形成を妨げ、アイスクリームの均一
形成が得られない。円板状の主壁の湾曲形状によ
れば、冷却カートリツジ内のいかなる気泡も常に
冷却カートリツジの最高点に集まる。例えば冷却
カートリツジが内側に向つて凸をなす湾曲形状の
場合、いかなる気泡も冷却カートリツジのそれ程
問題とならない端縁に集まる。即ち主壁の他の大
部分は潜熱蓄積媒体と良好に熱接触し、アイスク
リーム形成はそれ程妨げられないためである。こ
の点に関し、掻混具と連係する主壁の湾曲形状は
外方に向つて湾曲した形状とすると有利である。
この場合いかなる気泡も掻混具の作用が最少であ
る冷却カートリツジの中心に集まり、アイスクリ
ーム形成は実質的に妨げられることがない。
更に、底壁を掻混具と連係する円板状の主壁の
湾曲形状にほぼ平行になるよう湾曲させ、外方に
向かつて湾曲する2個の湾曲壁のうちの一方の壁
部に潜熱蓄積媒体用の封鎖可能な充填口を設ける
とよい。この場合、充填口は冷却カートリツジの
最高点に常に位置し、これにより潜熱蓄積媒体を
できるだけ完全に充満させ、実質的にほとんど気
泡を含まないようにすることができる。
冷却カートリツジの壁のうち少なくとも1個の
相転移における潜熱蓄積媒体の容積変化に可逆的
に適合することができるようにするため底部の設
計は種々のものが可能である。しかし、材料およ
び形状が重要な役割を果たす。例えば底部の底壁
にビードを設けると有利である。この場合底部の
底壁は極めて高い可撓性を示すようになる。
また、底部の周壁をばねベローズの形状にする
と有利である。この場合桶状の底部全体が高い可
撓性を示すようになる。
設計および製造上の点から桶状の底部を弾力の
ある可撓性プラスチツクにより形成すると簡単で
ある。従来の冷温アキユムレータの場合、例えば
上述のドイツ特許公開第2846988号に記載のよう
に全体をプラスチツクで形成する。これに対し、
本考案の場合、冷却カートリツジの底部のみ弾力
のある可撓性プラスチツクにより形成して固有の
可撓性を示し、掻混具と連係する円板状の主壁は
固有の安定性を示す。
更に、桶状の底部を透明で弾力のある可撓性の
プラスチツクにより形成するとよい。この場合、
冷却カートリツジ内の潜熱蓄積媒体の集合状態を
視認でき、例えば冷却カートリツジを使用する前
に潜熱蓄積媒体が完全に凍結したか否かを簡単に
チエツクできる。
柔軟性を生ずるガスを封入したガス式ばねを底
部内の底壁の近傍に配置すると有利である。例え
ば空気を封入したガス式ばねを使用すると、潜熱
蓄積媒体の容積変化を補償することができ、この
結果底部の可撓性に対する必要性が僅かでよく、
設計上有利となる。
このようなガス式ばねの設計として種々のもの
が可能である。例えば、ガス式ばねは可撓壁を有
する平坦容器により構成するとよい。
更に、ガス式ばねは両端部を封鎖した渦巻状に
巻いたゴムホースにより構成すると有利である。
また、ガス式ばねは発泡ゴムデイスクにより構
成するとよい。このような発泡ゴムデイスクは主
に閉じた孔を有する天然ゴムまたはシリコンゴム
により構成したものが構成簡単安値であるばかり
でなく断熱効果も有するという他の利点もあり、
冷却カートリツジの底部からの熱損失を防止で
き、掻混具と連係する主壁との熱交換に好影響を
もたらし、主壁上でのアイスクリーム形成を促進
する。
更に掻混具と連係する円板状の主壁のcm2単位の
表面積の潜熱蓄積媒体のcm3単位の容積に対する比
を0.3乃至0.6の間の値となる形状に形成するとよ
い。冷却カートリツジのこの寸法によれば潜熱蓄
積媒体から掻混具と連係する円板状の主壁への熱
伝達が良好となり、アイスクリーム形成が均一に
なる。
この点に関して掻混具と連係する円板状の主壁
のcm2単位の表面積の潜熱蓄積媒体のcm3単位の容積
に対する比を0.34乃至0.39の間の値となる形状に
形成するとよい。このようにすると潜熱蓄積媒体
から掻混具への好ましい熱伝達を得ることがで
き、アイスクリーム形成が速すぎも遅すぎもせ
ず、不揃いの固まりができたり過剰の熱損失によ
りアイスクリーム形成が不十分であつたりするこ
とがなくなる。
更にアイスクリームメーカーの掻混具に連係す
る円板状の主壁の中心に掻混具を支持するための
衝合部を設け、またこの衝合部を主壁から隆起し
た取手の一部として構成する。掻混具を支持する
ためのこのような衝合部は上述のDE−GM第
8438146号から既知であり、この場合窪みの形式
の衝合部であり、これにより掻混具と冷却カート
リツジとの作用が安全となる。これに対し、本考
案の場合主壁から隆起させることにより形成した
衝合部であるため取手としても使用でき、冷却カ
ートリツジの取扱い、特にアイスクリームメーカ
ーに対する出し入れが容易になるという利点が得
られる。
この点に関し、衝合部を潜熱蓄積媒体用の封鎖
可能な充填口として設計すると有利である。この
構成によれば、別個の充填口を設ける必要がな
く、また冷却カートリツジの十分高い位置にくる
ため潜熱蓄積媒体をできるだけ多く充満させるこ
とができる。
上述の冷却カートリツジにおいて、潜熱蓄積媒
体は、水を含水塩の共晶混合体であり、この含水
塩が更に0.1乃至6容積%の第2水−含水塩共晶
混合体を有するものとし、融点が純粋潜熱蓄積媒
体よりも低いものとすると有益である。このよう
な潜熱蓄積媒体は上述のドイツ特許公開第
2846988号から既知である。しかし多くの他の既
知の潜熱蓄積媒体の中で相転移における膨張が特
に均一であるものがアイスクリームメーカー用の
この種の冷却カートリツジとして好適である。こ
れは可撓性底部が破損する危険性が大幅に減少す
るからである。
次に図面につき本考案の実施例を説明する。
本考案による冷却カートリツジ(第1図参照)
は互いに連結する2個の部分により構成し、一方
の部分はアイスクリームメーカーの掻混具
(scraper and stirrer tool)に対向する円板状の
主壁1であり、他方の部分は桶状の底部2であ
る。主壁1は固有の安定性を示す形状に設計す
る。このことは掻混具が効率良く作用する上で重
要である。即ちこの主壁上に生ずるアイスクリー
ムを掻混具が効率良くしかも均一に掻き取ること
ができるようにするためである。この安定性は、
壁厚および曲率を適切に選択することによつて自
ら得られる。図示の実施例においては、円板状の
主壁を内方に円錐状となるよう湾曲させる。他
方、桶状の底部2は、この底部を構成する壁部の
うちの少なくとも1個を可撓性にし、冷却カート
リツジ内に充填する潜熱蓄積媒体の流体および固
体間の可逆の相転移に基づく容積変化に適合し、
従つて円板状の主壁1が変形することがないよう
設計する。このような容積変化は容積の数パーセ
ントにも及ぶため底部は可撓性にしなければなら
ず、この可撓性は壁厚を比較的薄くすることまた
は適切な形状に形成することによつて得られる。
これら2個の部分に好適な材料は耐食性がありま
た深絞りおよび溶接が可能な特殊鋼板、例えばク
ロムニツケル鋼である。主壁1の壁厚として例え
ば1.2mm、底部の壁厚として0.8を選択するとよ
い。
桶状底部の周壁3の頂端部には外方に折曲げた
折曲端縁4を設け、この端縁に主壁の周縁を合致
させ、この周囲で2個の部分を溶接継目5により
結合する。底部2の底壁6に外向きのフランジ付
端縁7を有する開口を設け、この開口は冷却カー
トリツジ内に潜熱蓄積媒体を充填するのに使用す
る。この潜熱蓄積媒体を充填した後、この開口を
やはりフランジ付端縁8を有するプレート9で封
鎖し、この後フランジ付端縁7,8の遊端を溶接
継目10により互いに結合する。冷却カートリツ
ジは潜熱蓄積媒体によりできるだけ完全に充満
し、気泡が含まれないようにすることが重要であ
る。このような気泡は第1図に示す作動状態で冷
却カートリツジの主壁1の近傍の最上点に集ま
る。
このような気泡は潜熱蓄積媒体と主壁1との間
の熱交換を相当低下させ、主壁1上でのアイスク
リーム形成を不均一にする。この点に関し、安定
性を向上させる目的から設けた主壁1の湾曲形状
は更に他の利点ともなる。即ち冷却カートリツジ
に含まれるいかなる気泡も湾曲形状の最高点であ
る主壁1の周縁領域に集まるためである。このこ
とはアイスクリーム形成にそれ程不利ではない領
域に気泡が集まり、アイスクリーム形成の大部分
は損なわれないことを意味する。このことは後に
説明する第3図の実施例にもあてはまる。
更に、底部2に可撓性を持たすために、図示の
実施例の場合底壁6にビード11を設ける。これ
らビードにより底壁6は特に良好な可逆可撓性を
有する。底部2は必ずしも単独の部分として設計
する必要はなく、数個の部分により構成すること
ができ、例えば周壁3と別個の底壁6により構成
し、これらを溶接して桶状底部2として連結する
こともできる。
掻混具とともに作用する円板状の主壁1の表面
積(cm2)の潜熱蓄積媒体の容積(cm3)に対する比
は0.3乃至0.6、好適には0.34乃至0.39とするとよ
いことがわかつている。このようにすると潜熱蓄
積媒体と主壁1との間の速すぎずまた遅すぎもし
ない良好な熱伝達が得られ、効率の良いしかも均
一なアイスクリーム形成を生ずる。熱伝達が速す
ぎる場合アイスクリームに多くの固まりを生じた
り、主壁1上に形成されたアイスクリームが堅く
凍り付き、掻混具によつて効率よく掻き取ること
ができなかつたりする。逆に熱伝達は遅すぎる
と、熱損失が増大し、アイスクリームが形成され
なくなる。潜熱蓄積媒体は、水と含水塩との共晶
混合物とし、この含水塩は更に0.1乃至6容積パ
ーセントの第2水−含水塩共晶混合物を有するも
のとし、融点が純粋な潜熱蓄積媒体よりも低いも
のとすると効果的であることがわかつている。こ
のような潜熱蓄積媒体は相転移において均一に膨
張する特性を有し、このことは底部2に必要とさ
れる可撓性に関して有利である。即ち均一に膨張
すれば底部2が破損する危険性が大幅に減少する
からである。
第1図に示すように、円板状の主壁1の中心に
掻混具を支持するための衝合部12を設け、この
衝合部は主壁1から隆起する部分として形成す
る。このため主壁1の中心に外向きの凸部13を
設け、この凸部13に例えばプラスチツク製のス
リーブ14を取付け、このスリーブ14内に受部
15を挿入し、この受部15の底面を凸部13の
外面に休止させて溶接する。これにより受部15
の内側に掻混具の遊端を支持するための衝合部を
生じ、掻混具は円板状の主壁1と極めて信頼性の
高い相互作用を行うことができる。隆起した部分
全体はスリーブ14とともに取手として使用する
ことができ、これにより冷却カートリツジは取扱
いが簡単となり、特にアイスクリームメーカーに
対する出し入れが容易になる。主壁1上のこのよ
うな外向きの凸部13は、主壁1の内向き湾曲に
より生ずる冷却カートリツジの端縁領域における
空間と同じように冷却カートリツジ内の気泡が集
まる高いレベルの空間を構成する。凸部13に集
まる気泡は円板状の主壁1上のアイスクリーム形
成を妨げることはない。即ちアイスクリーム形成
に関与しない掻混具の中心領域にあるためであ
る。
第2図に示す実施例においては、周壁3を波形
ばねベローズの形式とすることによる可撓性の高
い底部2を有する冷却カートリツジを示す。この
ように底部2全体は高い可撓性を示すため、潜熱
蓄積媒体の相転移における容積変化によく適合す
ることができる。必要であれば、底部2の底壁6
を第1図に実施例のようにビードを設け、底部2
の可撓性を更に一層向上させることもできる。
第3図に示す実施例においては、主壁1を、自
ら高い安定性を示すキヤツプ形状に内向きに湾曲
させる。この実施例においては、冷却カートリツ
ジの内側に底部2の底壁6の近傍で発泡ゴムデイ
スク16の形式のガス式ばねを配置する。このよ
うな発泡ゴムデイスクは例えば閉じた孔を有する
天然ゴムまたはシリコンゴムにより形成し、弾力
のある可撓性を示し、潜熱蓄積媒体の相転移にお
ける容積変化の一部を補償することができ、これ
により底部2の可撓性に対する必要性を大幅に軽
減する。このような発泡ゴムデイスクは断熱効果
も有し、底部からの熱損失を減少し、アイスクリ
ーム形成に好ましい効果が得られる。
このような柔軟性を生ずる閉塞ガスを有するガ
ス式ばねを他の設計のものとすることができる。
このようなガス式ばねは可撓性を有する平坦容器
により構成することもできる。ガス式ばねとして
両端部を封鎖したゴムホースを渦巻状に巻いたも
のとして構成すると簡単であることがわかつてい
る。このようなガス式ばねには空気または特殊ガ
スを封入することができる。
図示の実施例では冷却カートリツジ内に伝熱板
17を配置し、これら伝熱板を円板状の主壁1に
伝熱接触させる。これにより潜熱蓄積媒体から主
壁1への熱伝達は既知のように特に良好になる。
これら伝熱板は、例えば渦巻状に巻いた鋼細条に
より構成し、この細条の両側の側端縁は折り曲
げ、一方の折曲部を主壁1に他方の折曲部を発泡
ゴムデイスク16に支持する。このような伝熱板
として他の形状または他の材料とすることもでき
るが、主壁1との伝熱接触が良好であることが重
要である。このような伝熱板は例えば主壁1に溶
接することもできる。
図示の実施例においては、円板状の主壁1の中
心に掻混具を支持するための取手として設計した
衝合部12を設け、この場合ほぼ円筒形の部分1
8として構成し、この部分18の主壁に対向する
壁部を金属製のデイスク19に連結し、このデイ
スク19の周縁を溶接継目20により主壁1に結
合する。このような衝合部12に対して円筒形の
部分18に対応する窪みをアイスクリームメーカ
ーの掻混具の中心部分の端部に設ける。
冷却カートリツジの近傍にこのような掻混具を
配置することによつて円板状の主壁1上に形成さ
れるいかなるアイスクリームも掻混具により効率
的にしかも均一に掻き取ることができる。
第4図に示す実施例においては、主壁1を外向
きに円錐状に湾曲させる。この構成によれば、冷
却カートリツジ内に含まれるいかなる気泡も主壁
1の中心にのみ集まる。この中心領域はアイスク
リーム形成に関与しない掻混具が位置するためア
イスクリーム形成を妨げることがない。この場
合、底部2の底壁6は内向きに湾曲させ、底部2
の可撓性を良くする。このような底壁によれば潜
熱蓄積媒体の相転移における容積変化に良好に適
合することができる。
主壁1の中心に取手として設計した衝合部12
を設ける。この衝合部の機能は第3図の実施例に
つき説明したのと同じである。しかしこの場合、
衝合部12は潜熱蓄積媒体を充填するための封鎖
可能な開口部としても設計する。主壁1の中心に
開口21を設け、この開口21に同軸状に外方に
突出するスリーブ22の折曲端縁23を主壁1の
外側面に当接し、この端縁の周囲で溶接継目24
により主壁1に結合する。このようにしてスリー
ブ22は潜熱蓄積媒体の充填首部を構成する。こ
の充填首部の開口はストツパ25により封鎖可能
とし、このストツパ25の周領域はスリーブ25
よりも大きく拡大し、掻混具の衝合部12をなす
ようにする。効果的に封鎖するためガスケツト2
6をストツパ25の軸に挿入する。ストツパ25
をスリーブ22に固定するため、スリーブに回動
自在な数個のフツク27を設け、これらフツクが
スリーブ22の折曲端縁23に内側から弾性的に
把持掛合するようにする。このように設計した充
填口は冷却カートリツジの最高点に位置し、これ
により冷却カートリツジを潜熱蓄積媒体によりで
きるだけ多く充満させることができる。
図示の実施例において、底部2は特殊鋼板によ
り形成し、周壁3の外方折曲端縁4を溶接継目に
より円板状の主壁1に結合する。しかし底部2は
弾力のある可撓性プラスチツクにより形成すると
極めて簡単かつ有利であることがわかつている。
即ち優れた可撓性とともに製造が簡単であるため
である。また透明な弾力可撓性プラスチツクを使
用すると特に有利である。即ち潜熱蓄積媒体の集
合状態を目で確かめることができるからである。
この場合、冷却カートリツジ内の潜熱蓄積媒体が
完全に凍結したかどうか、従つて冷却カートリツ
ジがアイスクリーム形成の準備ができたかどうか
を極めて簡単に知ることができる。第5図にこの
ようなプラスチツク製の底部2と円板状の主壁1
との結合を示す。この場合、例えばU字断面のク
ランプリング28により行う。底部2の周壁3の
折曲端縁4および主壁1の周縁領域をこのクラン
プリング28により把持し、両者を互いに圧着さ
せて保持する。
上述したことろから明らかなように本考案の範
囲から逸脱することなく種々の変更が可能であ
る。このことは円板状の主壁1をなす自ら安定性
を示すダイカスト部分およびこの部分に連結する
少なくとも部分的に可撓性を示す桶状の底部2の
設計についていえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による冷却カートリツジの第
1の実施例の一部断面とする側面図、第2図は、
本考案による冷却カートリツジの第2の実施例の
一部断面とする部分側面図、第3図は、本考案に
よる冷却カートリツジの第3の実施例の縦断面
図、第4図は、本考案による冷却カートリツジの
第4の実施例の縦断面図、第5図は、本考案によ
る冷却カートリツジの第5の実施例の部分縦断面
図である。 1……主壁、2……底部、3……周壁、4,2
3……折曲端縁、5,10,20,24……溶接
継目、6……底壁、7,8……フランジ付端縁、
9……プレート、11……ビード、12……衝合
部、13……凸部、14,22……スリーブ、1
5……受部、16……発泡ゴムデイスク、17…
…伝熱板、18……円筒形部分、19……デイス
ク、21……開口、25……ストツパ、26……
ガスケツト、27……フツク、28……クランプ
リング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 アイスクリームメーカー内に挿入することが
    でき、内部に潜熱蓄積媒体を充填し、アイスク
    リームメーカーの掻混具と連係する円盤状の冷
    却カートリツジにおいて、 カートリツジを少なくとも2個の部分を互い
    に結合することにより形成し、一方の部分を前
    記掻混具に対向する円板状に主壁とし、他方の
    部分を桶状の底部とし、掻混具と連係する前記
    円板状の主壁は固有の安定性を示す湾曲した形
    状のものとし、前記底部の少なくとも1個の壁
    は潜熱蓄積媒体の相転移における容積変化に適
    合する構成としたことを特徴とする冷却カート
    リツジ。 2 掻混具と連係する主壁の湾曲形状はキヤツプ
    形状としたことを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項に記載の冷却カートリツジ。 3 掻混具と連係する主壁の湾曲形状は外方に向
    かつて湾曲した形状としたことを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1または2項に記載の
    冷却カートリツジ。 4 底壁を、掻混具と連係する円板状の主壁の湾
    曲形状にほぼ平行になるよう湾曲させ、外方に
    向かつて湾曲する2個の湾曲壁のうちの一方の
    壁部に潜熱蓄積媒体用の封鎖可能な充填口を設
    けたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1乃至3項のうちのいずれか一項記載の冷却
    カートリツジ。 5 底部の底壁にビードを設けたことを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1乃至4項のうち
    のいずれか一項に記載の冷却カートリツジ。 6 底部の周壁をばねベローズの形状にしたこと
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1乃至
    5項のうちのいずれか一項に記載の冷却カート
    リツジ。 7 桶状の底部を弾力のある可撓性プラスチツク
    により形成したことを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1乃至6項のうちのいずれか一項
    に記載の冷却カートリツジ。 8 桶状の底部を透明で弾力のある可撓性のプラ
    スチツクにより形成したことを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第7項に記載の冷却カート
    リツジ。 9 柔軟性を生ずるガスを封入したガス式ばねを
    底部内の底壁の近傍に配置したことを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1乃至8項のうち
    のいずれか一項に記載の冷却カートリツジ。 10 ガス式ばねは可撓壁を有する平坦容器により
    構成したことを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第9項に記載の冷却カートリツジ。 11 ガス式ばねは両端部を封鎖した渦巻状に巻い
    たゴムホースにより構成したことを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第9項に記載の冷却カ
    ートリツジ。 12 ガス式ばねは発泡ゴムデイスクにより構成し
    たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    9項に記載の冷却カートリツジ。 13 掻混具と連係する円板状の主壁のcm2単位の表
    面積の潜熱蓄積媒体のcm3単位の容積に対する比
    を0.3乃至0.6の間の値となる形状に形成したこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1乃
    至12項のうちのいずれか一項に記載の冷却カー
    トリツジ。 14 掻混具と連係する円板状の主壁のcm2単位の表
    面積の潜熱蓄積媒体のcm3単位の容積に対する比
    を0.34乃至0.39の間の値となる形状に形成した
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第13
    項に記載の冷却カートリツジ。 15 アイスクリームメーカーの掻混具に連係する
    円板状の主壁の中心に掻混具を支持するための
    衝合部を設け、またこの衝合部を主壁から隆起
    した取手の一部として構成することを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1乃至14項のうち
    のいずれか一項に記載の冷却カートリツジ。 16 衝合部を潜熱蓄積媒体用の封鎖可能な充填口
    として設計したことを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第15項に記載の冷却カートリツジ。 17 潜熱蓄積媒体は、水と含水塩の共晶混合体で
    あり、この含水塩が更に0.1乃至6容積%の第
    2水−含水塩共晶混合体を有するものとし、融
    点が純粋潜熱蓄積媒体よりも低いものとしたこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1乃
    至16項のうちのいずれか一項に記載の冷却カー
    トリツジ。
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JPS627889U JPS627889U (ja) 1987-01-17
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ATA190485A (de) 1987-09-15
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