JPH0454843Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0454843Y2 JPH0454843Y2 JP1987133950U JP13395087U JPH0454843Y2 JP H0454843 Y2 JPH0454843 Y2 JP H0454843Y2 JP 1987133950 U JP1987133950 U JP 1987133950U JP 13395087 U JP13395087 U JP 13395087U JP H0454843 Y2 JPH0454843 Y2 JP H0454843Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan case
- backpack
- pipe
- conductive
- worker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は背負式薬剤散布機において、散布作
業時に発生する静電気を除去して、散布機を背負
つている作業者に不快感を与えないように配慮さ
れた背負式薬剤散布機に係る。
業時に発生する静電気を除去して、散布機を背負
つている作業者に不快感を与えないように配慮さ
れた背負式薬剤散布機に係る。
従来は実開昭61−83469号公報に記載されかつ
その概要を第3図に示したように、接地手段とし
てのアース鎖aにより接地された曲り管bを有す
る送風機cの吐出口に接続された噴管dを導電性
の合成樹脂材で成形し、送風機cにおいて発生す
る静電気を前記アース鎖aを介して地面に流すこ
とにより、前記送風機cを含む散布機を背負つて
作業をする作業者eに静電気によるシヨツクを与
えないようにした提案はなされている。
その概要を第3図に示したように、接地手段とし
てのアース鎖aにより接地された曲り管bを有す
る送風機cの吐出口に接続された噴管dを導電性
の合成樹脂材で成形し、送風機cにおいて発生す
る静電気を前記アース鎖aを介して地面に流すこ
とにより、前記送風機cを含む散布機を背負つて
作業をする作業者eに静電気によるシヨツクを与
えないようにした提案はなされている。
ところで、実際使用上、アース鎖aは作業者e
の足にからんだり、作物にからみついたりして、
鎖を切つたり、また作業者が転倒したりする危険
があり、問題があつた。またアース鎖aはそれを
取り付けた導電性の部分のみの静電気を除去する
効果があるが、現在の動力散布機は、その構成の
主な材料を軽量化のため、導電性の殆んどない合
成樹脂(ポリエチレン、ポリプロピレン等)とし
ている。このため、薬剤タンクf、送風機cによ
つて発生した加圧空気の流れの中に薬剤を混入さ
せる構造の動力散布機において、この薬剤と送風
機、フアンケース内の薬剤の通路や、フアンケー
ス内との接触により発生する静電気は、合成樹脂
部品に蓄電され、最も抵抗の低い部分から放電さ
れるが、これは曲り管bの部分に限らず、背負い
ベルトgの金具等から放電することもあり、作業
者にシヨツクを与えたりするので、前記したよう
な静電気対策は不充分であるといわざるを得な
い。
の足にからんだり、作物にからみついたりして、
鎖を切つたり、また作業者が転倒したりする危険
があり、問題があつた。またアース鎖aはそれを
取り付けた導電性の部分のみの静電気を除去する
効果があるが、現在の動力散布機は、その構成の
主な材料を軽量化のため、導電性の殆んどない合
成樹脂(ポリエチレン、ポリプロピレン等)とし
ている。このため、薬剤タンクf、送風機cによ
つて発生した加圧空気の流れの中に薬剤を混入さ
せる構造の動力散布機において、この薬剤と送風
機、フアンケース内の薬剤の通路や、フアンケー
ス内との接触により発生する静電気は、合成樹脂
部品に蓄電され、最も抵抗の低い部分から放電さ
れるが、これは曲り管bの部分に限らず、背負い
ベルトgの金具等から放電することもあり、作業
者にシヨツクを与えたりするので、前記したよう
な静電気対策は不充分であるといわざるを得な
い。
ここにおいてこの考案は背当部6が配設されて
背負可能な背負枠1と、この背負枠1に載設され
るフアンケース2と、このフアンケース2内のフ
アンを回転駆動するようにフアンケース2側縁に
架設される原動機4と、前記フアンケース2上方
に載置される薬剤タンク5と、前記フアンケース
2の吐出口に曲り管7及び蛇管8を介して連結さ
れる散布管9のうちの少なくとも一つが導電性材
料で形成されてなる背負式薬剤散布機において、
前記背当部6の作業者に接触する部位を導電性と
し、この部位が前記フアンケース2、曲り管7、
蛇管8、散布管9のうち導電性材料で形成されて
いるものと導線10を介して導通されてなる背負
式薬剤散布機を提案するものである。
背負可能な背負枠1と、この背負枠1に載設され
るフアンケース2と、このフアンケース2内のフ
アンを回転駆動するようにフアンケース2側縁に
架設される原動機4と、前記フアンケース2上方
に載置される薬剤タンク5と、前記フアンケース
2の吐出口に曲り管7及び蛇管8を介して連結さ
れる散布管9のうちの少なくとも一つが導電性材
料で形成されてなる背負式薬剤散布機において、
前記背当部6の作業者に接触する部位を導電性と
し、この部位が前記フアンケース2、曲り管7、
蛇管8、散布管9のうち導電性材料で形成されて
いるものと導線10を介して導通されてなる背負
式薬剤散布機を提案するものである。
上記構成からなるこの考案の背負式薬剤散布機
において、作業者に接する背当部は、導電性材料
からなる散布機構成部材と導線を介して接続され
ていることにより、静電気発生部位と作業者との
間に電位差をなくし、作業者が静電気によるシヨ
ツクを受けないようにされてなる。
において、作業者に接する背当部は、導電性材料
からなる散布機構成部材と導線を介して接続され
ていることにより、静電気発生部位と作業者との
間に電位差をなくし、作業者が静電気によるシヨ
ツクを受けないようにされてなる。
以下にこの考案を第1図及び第2図によつて詳
細に説明する。
細に説明する。
図示の背負式薬剤散布機の背負枠1には、フア
ンを内蔵するフアンケース2を有する送風機3が
取り付けられており、側縁に原動機としてのエン
ジン4を架設したこの送風機3の上部には薬剤を
収容する薬剤タンク5が載置され、前記背負枠1
には背当部6が形成されている。また前記フアン
ケース2の吐出口に形成する曲り管7には蛇管8
を介して散布管9が連結されている。ここで前記
フアンケース2を金属又は導電線合成樹脂で作
り、背負枠1との支持接続部を静電気的に見れば
導電性のある天然ゴム等の材料で作り、また背負
枠1自体も導電性の材料(金属、導電性合成樹脂
等)で作るか、又は背当部6に導線10を用いて
電気的に導通させる(第2図参照)。この場合、
当然のことながら背当部6の外皮には導電性材料
(天然繊維、合成樹脂の場合は導電性合成樹脂又
は導電帯の印刷)及び導電手段で導電性を有する
部位としておき、作業者が背負うことにより、静
電気発生部位と、静電気的には導電性である作業
者(人体)を接続させるのである。このように、
この考案によれば背負式動力散布機を背負つてい
る作業者と静電気発生部位とが常に接触している
ため、電位差がなく、したがつて、作業者が静電
気による影響を受けることがない。なお図におい
て11は防振ゴムである。
ンを内蔵するフアンケース2を有する送風機3が
取り付けられており、側縁に原動機としてのエン
ジン4を架設したこの送風機3の上部には薬剤を
収容する薬剤タンク5が載置され、前記背負枠1
には背当部6が形成されている。また前記フアン
ケース2の吐出口に形成する曲り管7には蛇管8
を介して散布管9が連結されている。ここで前記
フアンケース2を金属又は導電線合成樹脂で作
り、背負枠1との支持接続部を静電気的に見れば
導電性のある天然ゴム等の材料で作り、また背負
枠1自体も導電性の材料(金属、導電性合成樹脂
等)で作るか、又は背当部6に導線10を用いて
電気的に導通させる(第2図参照)。この場合、
当然のことながら背当部6の外皮には導電性材料
(天然繊維、合成樹脂の場合は導電性合成樹脂又
は導電帯の印刷)及び導電手段で導電性を有する
部位としておき、作業者が背負うことにより、静
電気発生部位と、静電気的には導電性である作業
者(人体)を接続させるのである。このように、
この考案によれば背負式動力散布機を背負つてい
る作業者と静電気発生部位とが常に接触している
ため、電位差がなく、したがつて、作業者が静電
気による影響を受けることがない。なお図におい
て11は防振ゴムである。
上記の構成に加えて、曲り管7、蛇管8、散布
管9までを導電性材料例えば導電性合成樹脂で作
れば、散布9を手で保持することにより、この考
案の背負式薬剤散布機と人体(作業者)との電気
的な接続がより確実となる。
管9までを導電性材料例えば導電性合成樹脂で作
れば、散布9を手で保持することにより、この考
案の背負式薬剤散布機と人体(作業者)との電気
的な接続がより確実となる。
この考案の上述の構造によれば、作業者と背負
式薬剤散布機とが電気的に接続されることにな
り、したがつて従来のようなアース鎖が不要とな
るので、アース鎖が作業者の足にからんで作業者
が転倒したり、またアース鎖が作物に傷をつけた
りするような不具合が生ずることなく、安全に作
業者を静電気のシヨツクから解放することができ
るものである。
式薬剤散布機とが電気的に接続されることにな
り、したがつて従来のようなアース鎖が不要とな
るので、アース鎖が作業者の足にからんで作業者
が転倒したり、またアース鎖が作物に傷をつけた
りするような不具合が生ずることなく、安全に作
業者を静電気のシヨツクから解放することができ
るものである。
第1図はこの考案が施こされた背負式動力散布
機の斜視図、第2図は第1図のA部の拡大図で、
第3図は従来構造を示す斜視図である。 なお図において、1……背負枠、2……フアン
ケース、3……送風機、4……エンジン(原動
機)、5……薬剤タンク、6……背当部、7……
曲り管、8……蛇管、9……散布管、10……導
線である。
機の斜視図、第2図は第1図のA部の拡大図で、
第3図は従来構造を示す斜視図である。 なお図において、1……背負枠、2……フアン
ケース、3……送風機、4……エンジン(原動
機)、5……薬剤タンク、6……背当部、7……
曲り管、8……蛇管、9……散布管、10……導
線である。
Claims (1)
- 背当部6が配設されて背負可能な背負枠1と、
この背負枠1に載設されるフアンケース2と、こ
のフアンケース2内のフアンを回転駆動するよう
にフアンケース2側縁に架設される原動機4と、
前記フアンケース2上方に載置される薬剤タンク
5と、前記フアンケース2の吐出口に曲り管7及
び蛇管8を介して連結される散布管9のうちの少
なくとも一つが導電性材料で形成されてなる背負
式薬剤散布機において、前記背当部6の作業者に
接触する部位を導電性とし、この部位が前記フア
ンケース2、曲り管7、蛇管8、散布管9のうち
導電性材料で形成されているものと導線10を介
して導通されてなる背負式薬剤散布機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987133950U JPH0454843Y2 (ja) | 1987-09-03 | 1987-09-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987133950U JPH0454843Y2 (ja) | 1987-09-03 | 1987-09-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6439854U JPS6439854U (ja) | 1989-03-09 |
| JPH0454843Y2 true JPH0454843Y2 (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=31392283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987133950U Expired JPH0454843Y2 (ja) | 1987-09-03 | 1987-09-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454843Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-03 JP JP1987133950U patent/JPH0454843Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6439854U (ja) | 1989-03-09 |
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