JPH0455024Y2 - - Google Patents

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JPH0455024Y2
JPH0455024Y2 JP7970886U JP7970886U JPH0455024Y2 JP H0455024 Y2 JPH0455024 Y2 JP H0455024Y2 JP 7970886 U JP7970886 U JP 7970886U JP 7970886 U JP7970886 U JP 7970886U JP H0455024 Y2 JPH0455024 Y2 JP H0455024Y2
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support plate
fur
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cleaning
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はマンコンベア踏段清掃機に関し、より
詳しくは、踏段の昇降動作に伴ない踏段の踏面お
よび立面上を摺動し清掃を行なう清掃具の改良に
関する。
[従来の技術] 第4図は一般的なマンコンベアの構成を示すも
ので、図中1はマンコンベア、2はガラス内側
板、3はインナデツキ、4はスカートガード、5
は床板、、6はクリート溝を有する踏段、6aは
この踏段6の踏面、6bは踏段6の立面、7は手
摺である。
このように構成されるマンコンベア1は、個々
の踏段6が多数連結された状態で設けられている
が、この踏段6の踏面6aおよび立面6bは、据
付工事期間中の粉塵の付着、芥の堆積等により汚
れることがあり、このため据付完成時には踏段6
を清掃する必要がある。また、その後においても
乗客が運ぶ芥、粉塵が踏段6に付着、堆積するこ
とがあり、製品の意匠、機能上好ましくないた
め、定期的に踏段6を清掃する必要がある。
ところで、従来この清掃は、例えば実願昭59−
36575号(実開昭60−148780号)に示されている
ような、マンコンベア踏段清掃機によつて行われ
ている。第5図はこのような従来のマンコンベア
踏段清掃機の一例を示す側面図である。図におい
て、8はマンコンベア1のインナデツキ3に装着
されたマンコンベア踏段清掃機であり、上記イン
ナデツキ3への取付部9と、この取付部9に軸1
0を介して基端部が枢着された揺動可能な作動腕
11と、この作動腕11の先端に支持腕12を介
して取付けられた清掃具13とから構成されてい
る。
然して、清掃具13は、第6図に示すように、
樹脂刷毛14を束ねた鋼製支持具15、あるいは
第7図に示すように、樹脂刷毛14を束ねた木製
支持具16から成り、これら支持具15,16に
穿設した複数の穴17に挿通するボルト18aと
ナツト18bとにより、上記支持腕12とこれに
対向配置した支え金19との間に挟着固定される
ようになつている(第5図)。
次に第5図に基づき、上記構成を有する従来の
マンコンベア踏段清掃機の動作を説明する。先
ず、マンコンベア踏段清掃機8の取付部9をマン
コンベア1のインナデツキ3に装着固定し、踏段
6の矢印A方向(下降方向)の移動に追従して作
動腕11が矢印B方向へ揺動し得るよう設置し、
マンコンベア1を駆動する。この駆動による作動
腕11の上記揺動作用に伴ない作動腕先端の清掃
具13は、その樹脂刷毛14が踏段6の立面6b
を摺動し、次いで踏面6aを摺動し、以後、この
動作を繰り返して据付工事期間中の踏段6への粉
塵の付着、芥の堆積等を除去清掃する。
[考案が解決しようとする問題点] 従来のマンコンベア踏段清掃機は、以上のよう
に、踏段6の移動に伴ない清掃具13の樹脂刷毛
14が踏段6の踏面6aおよび立面6b上を相対
的に摺動してその清掃を行なうが、上記樹脂刷毛
14は樹脂細線状のものを針金等で束ねて構成さ
れているため、製作に時間を要し樹脂細線の径や
設定本数が限定され、その長さも長くなるきらい
があるばかりでなく、踏段6の移動に伴なう押付
力と樹脂刷毛14自体の摺動摩擦力に対し樹脂細
線が耐えかね、第8図、第9図に示す如く、これ
に曲り又は折れを生じて樹脂刷毛14がクリート
溝に充分に入らず、甚だしい場合には、第9図中
の右側に示す如く、樹脂細線の全体に曲り又は折
れを生じて樹脂刷毛14の先端部が全数当ること
なく踏段6上を摺動することがあり、清掃が不充
分となるいう欠点があつた。
また、清掃具13は樹脂刷毛14に折れを生ず
ると、その全体を交換しなければならず、作業
性、経済性が悪いという問題もあつた。
本考案は叙上の点に鑑み、清掃具が踏段の踏
面、立面を摺動するに際し、刷毛部を踏面、立面
のクリート形状に沿つて確実に摺接させることが
でき、未摺動、未清掃個所の発生もなく、また交
換に際しては摺接部品のみの交換が可能なマンコ
ンベア踏段清掃機を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案のマンコンベア踏段清掃機は、清掃具
を、支持板とこの支持板を覆つて形成した摺接表
面に羊毛部を有する羊毛皮とから形成するととも
に、前記支持板と羊毛皮とは分離離脱可能な接着
布を介して結合したものである。
[作用] 本考案においては、羊毛がクリート溝を有する
踏段の踏面および立面形状に沿つて確実に密着摺
動されるため、未摺動、未清掃個所の発生がな
く、充分な清掃を行なうことができる。また、支
持板と羊毛皮とは接着布を介して結合されている
ため、その分離が容易となり、更にこれらの結合
位置をずらせるだけで羊毛皮における摺接部の位
置の変更も可能となり、交換に際しては羊毛皮の
みの交換ができ、作業性、経済性の向上が図れ
る。
[実施例] 以下、従来に相当する部分には同一符号を付し
て示す第1図ないし第3図の一実施例について本
考案を説明する。図において、20は図示しない
作動腕の先端に支持腕を介して取付けられる本考
案に係る清掃具で、この清掃具20は、先端部す
なわち踏段側端縁部に踏段6のクリート溝形状に
沿う櫛歯状の突起部21aが形成された支持板2
1と、この支持板21にこれの突起部21aを覆
つて取付けられた羊毛皮22とから構成されてい
る。上記支持板21は、その基端側に複数の穴1
7が穿設され、この穴17に挿通するボルトによ
つて支持腕に装着されるようになつている。ま
た、支持板21には上記穴17よりも先端側の表
裏面のそれぞれに、所定ピツチ離隔せしめて横幅
方向へ延びる各2条の接着布23a,23b,2
3c,23dが設けられており、かつ先端側に位
置する各接着布23b,23c間の距離、つまり
表面側の接着布23bから支持板21の突起部2
1a先端を経て裏面側の接着布23cに至るまで
の距離も、上記ピツチと同ピツチに設定されてい
る。上記羊毛皮22は、柔軟で弾力性を持ち密度
が高く毛足の長い羊毛部22aと、密着性の良い
皮部22bとを有し、更にこの皮部の裏面に、第
3図に示す如く、上記支持板21側の各接着布2
3a,23b,23c,23dと同ピツチ離隔せ
しめて横幅方向へ延びる4条の接着布24a,2
4b,24c,24dが設けられており、前記羊
毛部22aを表面側すなわち摺接側にして支持板
21に着脱自在に係合接着されるようになつてい
る。上記以外の構成は従来と同様であるので、そ
の説明は省略する。
以上のように構成される本考案のマンコンベア
踏段清掃機は、羊毛皮22の裏面中央部を支持板
21先端の突起部21aに当接させてその両端側
を折返し、それぞれの接着布部を、第1図の如
く、係合接着せしめることにより、清掃具20が
構成されるようになつている。そして、このよう
に構成された清掃具20を図示しない作動腕先端
の支持腕に装着し、マンコンベアを矢印A方向へ
駆動すると、作動腕が踏段6の移動に追従して矢
印B方向(第5図参照)へ揺動し、その先端の清
掃具20が踏段6の立面6bを摺動し、次いで踏
面6aを摺動し、以後この動作を繰り返して踏段
6へ付着、堆積した粉塵や芥等を除去し清掃す
る。この時、清掃具20の摺動材として用いられ
る羊毛皮22は、その羊毛部22aを踏面6aお
よび立面6bのクリート溝内へ順次充満せしめる
とともに、後方からは支持板21の突起部21a
によつて均一な押圧力が付与されるため、クリー
ト溝内へ充満した羊毛はクリート溝形状によく沿
い、束子の如く摺動して据付工事期間中またはそ
の後の踏段6への粉塵の付着、芥の堆積等を充分
に除去し清掃することができる。
また、本考案に係る清掃具20は、その羊毛皮
22の羊毛部20aもしくは皮部22bにおける
踏段6との摺接部に、使用頻度によつて弾力性が
失われる等の機能の低下が生ずるが、このような
場合には羊毛皮22の支持板21への取付位置を
ずらせるだけで初期の機能が得られるため、耐久
性の向上が図れる。すなわち、羊毛皮22側の各
接着布24a,24b,24c,24d間のピツ
チと支持板21側の各接着布23a,23b,2
3c,23d間のピツチとが同ピツチに設定され
ているため、例えば接着布24aと23b,24
bと23c,24cと23dのようにその係合位
置を支持板21の表面側から1段ずつずらせる
か、又は接着布24dと23c,24cと23
b,24bと23aのようにその係合位置を支持
板21の裏面側から1段ずつずらせる等、踏段6
との摺接部の位置変更は容易である。
なお、上記実施例では支持板21と羊毛皮22
の両方にそれぞれ4条の接着布を設けた場合につ
いて述べたが、これを例えば、羊毛皮22の裏面
全域に係合する片方の接着布を設けるか、又は支
持板21全面に係合する片方の接着布を設けるよ
うにしてもよく、このような場合にはより以上に
移動個所が多くなり多数回の使用が可能となる。
また、接着布に例えば両面テープ等他の接着手
段を用いてもよく、このような場合にも上記同様
の作用、効果が期待できる。
なおまた、上記実施例では清掃具20の摺動材
として羊毛皮22を用いたものを示したが、これ
に限らず、類似の作用をなさしめるものであれ
ば、他の動物の毛皮、又は長い繊維毛足を持つ織
物等、他の毛皮状被覆体を用いてもよく、このよ
うな場合にも上記実施例と同様の効果を奏する。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案によれば、清掃具
を、支持板とこの支持板を覆つて形成した摺接表
面に立毛部を有する毛皮状被覆体とから形成する
とともに、支持板と毛皮状被覆体とは分離離脱可
能な接着層を介して結合するようにしたので、踏
段の踏面、立面のクリート溝形状によく沿いかつ
良好な刷毛作用が得られ、充分な清掃が行なえ、
追加清掃等の費用、労力を節約することができる
とともに、毛皮状被覆体における摺接部の位置の
変更も可能となり、耐久性、作業性、および経済
性を著しく向上させ得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る清掃具の一実施例を示す
側面図、第2図a,bはいずれも第1図のものに
おける支持板を示し、第2図aはその側面図、第
2図bはその正面図、第3図は第1図のものにお
ける羊毛皮を裏面側より示す平面図、第4図は一
般的なマンコンベアの構成を示す部分斜視図、第
5図は従来のマンコンベア踏段清掃機の全体構成
を示す第3図相当図、第6図は従来の清掃具の一
例を示す斜視図、第7図は従来の清掃具の他の例
を示す第6図相当図、第8図は従来の清掃具の作
動状態を正面より示す説明図、第9図は従来の清
掃具の作動状態を側方より示す説明図である。 図において、1はマンコンベア、6は踏段、6
aは踏面、6bは立面、8はマンコンベア踏段清
掃機、11は作動腕、20は清掃具、21は支持
板、22は羊毛皮(毛皮状被覆体)、22aは羊
毛部(立毛部)、23a,23b,23c,23
d,24a,24b,24c,24dは接着布
(接着層)。なお、各図中、同一符号は同一又は相
当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) マンコンベア踏段の昇降動作に追従して踏段
    近接方向へ進退動作する作動腕を備え、この作
    動腕先端の清掃具がクリート溝を有する踏段の
    踏面および立面上を前記クリート溝形状に沿つ
    て摺動し清掃を行なうマンコンベア踏段清掃機
    において、上記清掃具は、支持板とこの支持板
    を覆つて形成した摺接表面に立毛部を有する毛
    皮状被覆体とから成り、かつ前記支持板と毛皮
    状被覆体とは分離離脱可能な接着層を介して結
    合したことを特徴とするマンコベア踏段清掃
    機。 (2) 上記支持板はその踏段側端縁部に踏段のクリ
    ート溝形状に沿う櫛歯状の突起部が形成されて
    いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項記載のマンコンベア踏段清掃機。
JP7970886U 1986-05-27 1986-05-27 Expired JPH0455024Y2 (ja)

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JP7970886U JPH0455024Y2 (ja) 1986-05-27 1986-05-27

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JP7970886U JPH0455024Y2 (ja) 1986-05-27 1986-05-27

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JPS62191782U JPS62191782U (ja) 1987-12-05
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