JPH0455031Y2 - - Google Patents

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JPH0455031Y2
JPH0455031Y2 JP1988108320U JP10832088U JPH0455031Y2 JP H0455031 Y2 JPH0455031 Y2 JP H0455031Y2 JP 1988108320 U JP1988108320 U JP 1988108320U JP 10832088 U JP10832088 U JP 10832088U JP H0455031 Y2 JPH0455031 Y2 JP H0455031Y2
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JP
Japan
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capstan
sheave
winch
deep groove
shaft
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JP1988108320U
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JPH0231291U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (1) 産業上の利用分野 本考案は、機械式ウインチの動力伝達装置に関
する。
(2) 従来の技術とその欠点 従来の緊線ウインチは、例えば第1図に示す如
く、ウインチ部31及び原動機部32がウインチ
ベース33上に一体に接地されている。
この場合、ウインチ部31を地面上に設置する
場合は、ウインチ張力に見合つた台付支線を施設
するため、台付支線を取る箇所がないときは人力
により地面に穴を掘り、台付支線を施設する必要
がある。またはウエイトを地面上に置いて、ウエ
イトに台付支線を取り、ウインチ部31を固定し
て作業等を行なつている。
したがつて、特に緊線作業現場は殆ど山の中で
行なわれるため、機械による搬送設置等ができ
ず、人力で上記作業を行なうために非常に作業性
が悪く、労働災害も発生する欠点を有する。
(3) 考案が解決しようとする課題 本考案はかかる点に鑑み、ウインチ部と原動機
部をフレキシブル・シヤフトを利用することによ
り、ウインチの固定方法を合理的にしたウインチ
の動力伝達装置を提案することを主たる目的とす
る。
(4) 実施例 以下本考案の一実施例について図面を参照しな
がら詳細に説明する。
第2図は本考案の一例を示す図である。ウイン
チ部45の入力軸15と原動機部19の出力軸2
0とはフレキシブル・シヤフト21で連結されて
いる。取り外し可能なフレキシブル・シヤフト2
1は、動力伝達用であり、たわみ軸と呼ばれ、可
撓自在な回転軸で高回転力を任意の方向に向きを
変えて自在に動力伝達できるシヤフトである。
第3図、第4図及び第5図はウインチ部の一例
を示す平面図、側面図及び縦断面図である。1は
キヤプスタンを示し、これは外軸8に嵌合されて
いる。外軸8にはウオームホイル14′が嵌合さ
れ、ウオームホイル14′は入力軸15に接続し
たウオームギヤ14とギヤボツクス13内にて噛
合されている。ウオームギヤ14には外部原動機
の入力軸15が接続されている。
外軸8は中空状となつており、その中に内軸9
が回転自在に嵌合されている。外軸8と内軸9と
の間にはスリツピングクラツチ5が介在して動力
伝達されている。
3は鋭角深溝シーブを示し、キヤプスタン1の
側面に同心状に取り付けられている。すなわち内
軸9にワンウエイクラツチ4が設けられ、鋭角深
溝シーブ3はキヤプスタン1とは一方向(巻込み
方向)へ同期して回転するが、反対方向(繰り出
し方向)には空廻りするように構成される。この
場合、鋭角深溝シーブ3の溝径はキヤプスタン1
のワイヤ巻き取り径より大に設定される。
鋭角深溝シーブ3の前方にはシーブアーム18
がベース16に設けられ、幅広形シーブ2が軸支
される。鋭角深溝シーブ3と幅広形シーブ2とは
円周に設けた溝が一致するように配設され、この
双方の溝にロープが巻回されることになる。
鋭角深溝シーブ3には、溝に係合する押さえロ
ーラ6が嵌合するように設けられている。そして
押さえローラ6は付勢ばね11とペダルアーム1
0により常時鋭角深溝シーブ3の溝に当接されて
いる。ベース16の上面には、ワイヤの後処理の
ため折曲した管状のワイヤーガード12が設けら
れる。ワイヤーガード12の上部にはワイヤロー
プの径より大の溝が形成され、ワイヤロープが自
由に取り外し得るようになつている。7はペダル
を示す。
したがつて、使用に際しては、第6図に示す如
く、原動機部19を地面に接地し、ウインチ部4
5は鉄塔26の脚部に固定すると、軸芯方向は一
致しないが、フレキシブル・シヤフト21により
動力が伝達されることになる。すなわち原動機部
19が回転すると、クラツチ22を介して動力が
伝達され、チエンジレバー23で変速しながらフ
レキシブル・シヤフト21内部の軸を回転させ、
ウインチ部45に動力を伝達することができるこ
とになる。
具体的には、キヤプスタン1の上部から導入さ
れて巻き付けられたワイヤーロープを数回巻回し
て下部から引き出し、前方に設けた幅広形シーブ
2の下部から上方に掛け廻し、キヤプスタン1の
側面に設けた鋭角深溝シーブ3の上部に掛け、下
部のワイヤガード12に尻手ワイヤを導入する。
幅広形シーブ2は、キヤプスタン1と鋭角深溝シ
ーブ3の中間に位置し、ワイヤロープ、キヤプス
タン1から鋭角深溝シーブ3に巻架し易くするた
め殊に幅広形としたものである。
この場合、ばね11で付勢されたワイヤ押さえ
ローラ6は、鋭角深溝シーブ3の溝と係合し、常
時ワイヤーロープを深溝シーブ3の溝に押圧して
いる。
キヤプスタン1が駆動されて巻き込み側(第2
図中実線A)へ回転すると、キヤプスタン1と鋭
角深溝シーブ3がワンウエイクラツチ4の作用に
より同時同速で回転する。この場合、鋭角深溝シ
ーブ3の周速度がキヤプスタン1の周速度より大
きいため鋭角深溝シーブ3側で滑りを生じる。し
たがつて、ワイヤーロープに常時バツクテンシヨ
ンを発生させることができる。
また、繰り出し操作に際しては、キヤプスタン
1が繰り出し側に回転すると、キヤプスタン1に
内蔵のワンウエイクラツチ4がフリーになり、鋭
角深溝シーブ3は内軸9と連結され、したがつ
て、キヤプスタン1に巻かれたワイヤは、鋭角深
溝シーブ3に対しスリツピングクラツチ5の作動
によつて摩擦が作用するため、常にバツクテンシ
ヨンを発生しながら繰り出されることになる。
また、ペダルアーム10のペダル7の踏み込み
により、押さえローラ6が鋭角深溝シーブ3に添
つて巻き付いたワイヤーロープの押さえ摩擦動作
は解除されるので、鋭角深溝シーブ3の所要の位
置へ、側方より他のワイヤーロープへの巻き掛
け、取り外しを容易にし得る。
(5) 考案の構成と効果 以上述べたごとく本考案によれば、キヤプスタ
ンに動力伝達する外軸と、外軸と嵌合した内軸の
一端にワンウエイクラツチを介して取り付けら
れ、キヤプスタンの巻き取り径より大きい溝径に
設定した鋭角深溝シーブと、鋭角深溝シーブの溝
に一致して設けた幅広形シーブと、外軸と内軸と
はスリツピングクラツチを介して動力伝達される
ようにしたキヤプスタンウインチ部と原動機部と
を取り外し可能なフレキシブル・シヤフトで結合
して動力を伝達するようにしたことたので ウインチ部と原動機部が取り出し可能なフレキ
シブル・シヤフトで連結されているため、ウイン
チ部のみを鉄塔支柱に取り付けることにより、台
付支線の施設、カウンターウエイト等の準備が必
要なく、簡単に作業に入れる。原動機部は、地面
上に接地するだけで何等特別の固定方法を考える
必要がない。取り外し可能なフレキシブル・シヤ
フトのため、原動機操作位置が任意の位置で行な
える。
ウインチ部、原動機部が分離可能なため持ち運
びが楽である。
したがつて、ウインチ設置が簡単で作業性向上
と安全性向上が計られる。
また本考案によれば、キヤプスタンに動力伝達
する外軸と、外軸と嵌合した内軸の一端にワンウ
エイクラツチを介して取り付けられ、キヤプスタ
ンの巻き取り径より大きい溝径に設定した鋭角深
溝シーブと、鋭角深溝シーブの溝に一致して設け
た幅広形シーブと、外軸と内軸とはスリツピング
クラツチを介して動力伝達されるようにしたキヤ
プスタンウインチにおいて、ワンウエイクラツチ
はキヤプスタン巻き取り回転に際してはキヤプス
タンと鋭角深溝シーブとを同期回転する機能及び
キヤプスタン繰り出し回転に際してはキヤプスタ
ンに対し鋭角深溝シーブが空回転する機能を設け
たウインチ部と原動機部とを分離し、取り外し可
能なフレキシブル・シヤフトで両者を結合して動
力を伝達するようにしたので、 従来の人手によりバツクテンシヨンを保持する
方法、またはキヤプスタンと連動させた別置型機
械装置による尻手取り方法と異なり、キヤプスタ
ンと同軸一体化したもので、尻手取り操作が機械
的に行なえるため、人手による緊張感も少なくて
済むと共に、極めて容易に安全な作業が行なえ
る。また、各構成部品の組み立て分解が容易なた
め、移動・搬送及び設置が簡単にでき、軽量のた
め労力の省力化が計られるので、電力送配電工
事、土木建設工事は勿論、林業、漁業その他の産
業荷役にその効果を発揮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の例を示す図、第2図は本考案の
一実施例を示す図、第3図、第4図及び第5図は
ウインチ部の例を示す図、第6図は本考案の使用
例を示す図である。 15……入力軸、19……原動機部、20……
出力軸、21……フレキシブル・シヤフト、45
……ウインチ部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 キヤプスタンに動力伝達する外軸と、外軸と
    嵌合した内軸の一端にワンウエイクラツチを介
    して取り付けられ、キヤプスタンの巻き取り径
    より大きい溝径に設定した鋭角深溝シーブと、
    鋭角深溝シーブの溝に一致して設けた幅広形シ
    ーブと、外軸と内軸とはスリツピングクラツチ
    を介して動力伝達されるようにしたキャプスタ
    ンウインチ部と原動機部とを取り外し可能なフ
    レキシブル・シヤフトで結合して動力を伝達す
    るようにしたことを特徴とするウインチの動力
    伝達装置。 2 上記ワンウエイクラツチはキヤプスタン巻き
    取り回転に際してはキヤプスタンと鋭角深溝シ
    ーブとを同期回転する機能及びキヤプスタン繰
    り出し回転に際してはキヤプスタンに対し鋭角
    深溝シーブが空回転する機能を設けたウインチ
    部と原動機部とを取り外し可能なフレキシブ
    ル・シヤフトで結合して動力を伝達するように
    した実用新案登録請求の範囲第1項記載のウイ
    ンチの動力伝達装置。
JP1988108320U 1988-08-19 1988-08-19 Expired JPH0455031Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988108320U JPH0455031Y2 (ja) 1988-08-19 1988-08-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988108320U JPH0455031Y2 (ja) 1988-08-19 1988-08-19

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Publication Number Publication Date
JPH0231291U JPH0231291U (ja) 1990-02-27
JPH0455031Y2 true JPH0455031Y2 (ja) 1992-12-24

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ID=31343538

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988108320U Expired JPH0455031Y2 (ja) 1988-08-19 1988-08-19

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0780674B2 (ja) * 1992-09-28 1995-08-30 九州電気建設工事株式会社 巻上げ式滑車

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5860689U (ja) * 1981-10-21 1983-04-23 東亜発動機株式会社 ウインチ
JPH0673987B2 (ja) * 1985-08-29 1994-09-21 セイコーエプソン株式会社 通電熱転写フイルム

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JPH0231291U (ja) 1990-02-27

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