JPH0455262Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0455262Y2 JPH0455262Y2 JP15115887U JP15115887U JPH0455262Y2 JP H0455262 Y2 JPH0455262 Y2 JP H0455262Y2 JP 15115887 U JP15115887 U JP 15115887U JP 15115887 U JP15115887 U JP 15115887U JP H0455262 Y2 JPH0455262 Y2 JP H0455262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pick
- rotor
- rotary shaft
- hole
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は自動車等の内燃機関における点火系
の信号発生装置に係り、特にピツクアツプロータ
の取付け精度を向上させたものに関する。
の信号発生装置に係り、特にピツクアツプロータ
の取付け精度を向上させたものに関する。
[従来の技術]
従来の信号発生装置は例えば、実開昭58−4772
号公報に記載されるもののように、回転シヤフト
aと、その周囲に間隔をもつて軸装された複数の
ピツクアツプロータbと、各ピツクアツプロータ
に近接配置されたピツクアツプコイル(図示省
略)等からなる。ピツクアツプロータbには回転
シヤフトaを通すための切欠き円状の通し穴と、
この通し穴の内周に臨む係止溝cが形成されてい
る。一方、回転シヤフトaの側部には通し穴に嵌
合可能な切欠き部dが形成されており、ピツクア
ツプロータbの通し穴に回転シヤフトaの切欠き
部dが嵌合して、前記係止溝cに圧入された割り
ピンfによつて両者が固定されるようになつてい
る。なお、切欠き部bの形成によつて生じた回転
シヤフトaの一般部との段部eは略直角に形成さ
れ、ピツクアツプロータbを回転シヤフトaに嵌
合し、割りピンfを圧入したときのストツパーを
なしている。
号公報に記載されるもののように、回転シヤフト
aと、その周囲に間隔をもつて軸装された複数の
ピツクアツプロータbと、各ピツクアツプロータ
に近接配置されたピツクアツプコイル(図示省
略)等からなる。ピツクアツプロータbには回転
シヤフトaを通すための切欠き円状の通し穴と、
この通し穴の内周に臨む係止溝cが形成されてい
る。一方、回転シヤフトaの側部には通し穴に嵌
合可能な切欠き部dが形成されており、ピツクア
ツプロータbの通し穴に回転シヤフトaの切欠き
部dが嵌合して、前記係止溝cに圧入された割り
ピンfによつて両者が固定されるようになつてい
る。なお、切欠き部bの形成によつて生じた回転
シヤフトaの一般部との段部eは略直角に形成さ
れ、ピツクアツプロータbを回転シヤフトaに嵌
合し、割りピンfを圧入したときのストツパーを
なしている。
[考案が解決しようとする問題点]
ところで、信号発生装置においては、正確な信
号を発生させるために、ピツクアツプロータbを
複数軸装した場合、その相対角度の精度出しが極
めて重要となる。しかし、従来の構造によると、
切欠き部dと通し穴との間に若干の隙間があるの
で、割りピンfを圧入するときに通し穴の直線部
が、切欠き部dの左右いずれかの縁部へ当接する
までピツクアツプロータbが微小回転することが
あり、この状態でピツクアツプロータbが固定さ
れると相対角度が若干狂つてしまう。ゆえに、割
りピンfの圧入行程における作業精度が厳しく要
求され、製品の歩留り率を低下させる原因行程と
なつていた。
号を発生させるために、ピツクアツプロータbを
複数軸装した場合、その相対角度の精度出しが極
めて重要となる。しかし、従来の構造によると、
切欠き部dと通し穴との間に若干の隙間があるの
で、割りピンfを圧入するときに通し穴の直線部
が、切欠き部dの左右いずれかの縁部へ当接する
までピツクアツプロータbが微小回転することが
あり、この状態でピツクアツプロータbが固定さ
れると相対角度が若干狂つてしまう。ゆえに、割
りピンfの圧入行程における作業精度が厳しく要
求され、製品の歩留り率を低下させる原因行程と
なつていた。
そこで本考案の目的は、各ピツクアツプロータ
を精度よく、かつ、迅速容易に取付けることがで
き、しかも製品の歩留りを向上できるものを提供
することにある。
を精度よく、かつ、迅速容易に取付けることがで
き、しかも製品の歩留りを向上できるものを提供
することにある。
[問題点を解決するための手段]
本考案の信号発生装置は、回転シヤフトと、そ
の周囲に間隔をもつて軸装された複数のピツクア
ツプロータと、各ピツクアツプロータに近接配置
されたピツクアツプコイルとを備え、前記ピツク
アツプロータには前記回転シヤフトを通すための
切欠き円状の通し穴と、該通し穴の内周に臨む係
止溝とが形成され、一方、前記回転シヤフトの側
部には前記通し穴に嵌合可能な切欠き部が形成さ
れるとともに、前記ピツクアツプロータが前記係
止溝内に圧入された係止部材によつて前記切欠き
部に対して固定される信号発生装置において、前
記切欠き部を形成するとき生じる前記回転シヤフ
トの段部を、前記係止部材の圧入方向に対して外
方へ向つて拡開するよう傾斜するテーパー部とし
たことを特徴とする。
の周囲に間隔をもつて軸装された複数のピツクア
ツプロータと、各ピツクアツプロータに近接配置
されたピツクアツプコイルとを備え、前記ピツク
アツプロータには前記回転シヤフトを通すための
切欠き円状の通し穴と、該通し穴の内周に臨む係
止溝とが形成され、一方、前記回転シヤフトの側
部には前記通し穴に嵌合可能な切欠き部が形成さ
れるとともに、前記ピツクアツプロータが前記係
止溝内に圧入された係止部材によつて前記切欠き
部に対して固定される信号発生装置において、前
記切欠き部を形成するとき生じる前記回転シヤフ
トの段部を、前記係止部材の圧入方向に対して外
方へ向つて拡開するよう傾斜するテーパー部とし
たことを特徴とする。
[考案の効果]
本考案における信号発生装置は、回転シヤフト
の一般部と切欠き部との間に形成される段部をテ
ーパー部としてある。ゆえに、回転シヤフトにピ
ツクアツプロータを嵌装し、係止部材を圧入する
と、ピツクアツプロータは左右へ回動することな
く所定位置に固定され、他のピツクアツプロータ
との相対角度を高精度に維持する。
の一般部と切欠き部との間に形成される段部をテ
ーパー部としてある。ゆえに、回転シヤフトにピ
ツクアツプロータを嵌装し、係止部材を圧入する
と、ピツクアツプロータは左右へ回動することな
く所定位置に固定され、他のピツクアツプロータ
との相対角度を高精度に維持する。
[実施例]
第1図乃至第2図は本考案の一実施例を示す。
このうち、第1図は要部の断面を、また第2図は
その組立方法をそれぞれ示す図である。
このうち、第1図は要部の断面を、また第2図は
その組立方法をそれぞれ示す図である。
本実施例に係る信号発生装置は、回転可能に設
けられた回転シヤフト1に対して、2つのピツク
アツプロータ2及び3が上下に間隔をもつて取付
けられており、各ピツクアツプロータ2及び3に
近接してピツクアツプコイル4及び5が配設され
ている。ピツクアツプロータ2及び3の周囲に
は、適宜数の突起部が予め形成されている。
けられた回転シヤフト1に対して、2つのピツク
アツプロータ2及び3が上下に間隔をもつて取付
けられており、各ピツクアツプロータ2及び3に
近接してピツクアツプコイル4及び5が配設され
ている。ピツクアツプロータ2及び3の周囲に
は、適宜数の突起部が予め形成されている。
また、ピツクアツプコイル4及び5は公知の構
造をしたものであり、それぞれは予め永久磁石
(図示省略)と一体化されており、ピツクアツプ
ロータ2及び3の突起部の通過による磁石変化を
検出して、信号電流を誘起するようになつてい
る。
造をしたものであり、それぞれは予め永久磁石
(図示省略)と一体化されており、ピツクアツプ
ロータ2及び3の突起部の通過による磁石変化を
検出して、信号電流を誘起するようになつてい
る。
ピツクアツプロータ2及び3は第2図に示すよ
うにして、回転シヤフト1に固定される。すなわ
ち、回転シヤフト1には2段に切欠き部6と7が
形成され、その各下部で回転シヤフト1の一般部
との段部をなす部分にテーパー部8及び9が形成
されている。テーパー部8及び9は、それぞれ、
第2図の下方へ向つて外方へ拡開するよう傾斜し
ている。一方、ピツクアツプロータ2及び3に
は、それぞれ回転シヤフト1を通すための通し穴
10及び11が形成されている。各通し穴10及
び11は、それぞれ切欠き部6及び7に合致する
よう一部が直線状をなす切欠き円状に形成され、
その直線部に縦方向の係止溝12及び13が形成
されている。これらの係止溝12及び13は、割
りピン等からなる係止部材14及び15をそれぞ
れ圧入するためのものである。
うにして、回転シヤフト1に固定される。すなわ
ち、回転シヤフト1には2段に切欠き部6と7が
形成され、その各下部で回転シヤフト1の一般部
との段部をなす部分にテーパー部8及び9が形成
されている。テーパー部8及び9は、それぞれ、
第2図の下方へ向つて外方へ拡開するよう傾斜し
ている。一方、ピツクアツプロータ2及び3に
は、それぞれ回転シヤフト1を通すための通し穴
10及び11が形成されている。各通し穴10及
び11は、それぞれ切欠き部6及び7に合致する
よう一部が直線状をなす切欠き円状に形成され、
その直線部に縦方向の係止溝12及び13が形成
されている。これらの係止溝12及び13は、割
りピン等からなる係止部材14及び15をそれぞ
れ圧入するためのものである。
そこで、ピツクアツプロータ2及び3を回転シ
ヤフト1に取付けるには、まず、ピツクアツプロ
ータ2を回転シヤフト1の先端側から嵌め、切欠
き部6を通し穴10の形状に一致させて位置決め
し、さらに係止溝12へ第2図の上方から係止部
材14を圧入する。このとき、ピツクアツプロー
タ2の通し穴10に臨む直線部分の下端分ははぼ
全長に及んでテーパー部8に線接触している。し
かも、テーパー部8は係止部材14を圧入する方
向に対して外方へ拡開するよう傾斜している。そ
こで、係止部材14を圧入するに従い、ピツクア
ツプロータ2は、左右方向へ片寄ることなくテー
パー部8上へ密接固定される。その後、ピツクア
ツプロータ3も同様にして回転シヤフト1へ固定
する。これにより、各ピツクアツプロータ2及び
3は、それぞれ所定位置へ正確に位置決めされる
ので、ピツクアツプロータ2と3の相対角度は高
精度のものが得られる。ゆえに、信号の発生も極
めて正確となる。しかも、ピツクアツプロータ2
及び3の取付けは従来に比して容易かつ迅速にで
きる。
ヤフト1に取付けるには、まず、ピツクアツプロ
ータ2を回転シヤフト1の先端側から嵌め、切欠
き部6を通し穴10の形状に一致させて位置決め
し、さらに係止溝12へ第2図の上方から係止部
材14を圧入する。このとき、ピツクアツプロー
タ2の通し穴10に臨む直線部分の下端分ははぼ
全長に及んでテーパー部8に線接触している。し
かも、テーパー部8は係止部材14を圧入する方
向に対して外方へ拡開するよう傾斜している。そ
こで、係止部材14を圧入するに従い、ピツクア
ツプロータ2は、左右方向へ片寄ることなくテー
パー部8上へ密接固定される。その後、ピツクア
ツプロータ3も同様にして回転シヤフト1へ固定
する。これにより、各ピツクアツプロータ2及び
3は、それぞれ所定位置へ正確に位置決めされる
ので、ピツクアツプロータ2と3の相対角度は高
精度のものが得られる。ゆえに、信号の発生も極
めて正確となる。しかも、ピツクアツプロータ2
及び3の取付けは従来に比して容易かつ迅速にで
きる。
第1図は実施例に係る要部の断面図、第2図は
その組立工程を示す分解斜視図、第3図は従来例
の要部断面図である。 符号の説明、1……回転シヤフト、2,3……
ピツクアツプロータ、4,5……ピツクアツプコ
イル、6,7……切欠き部、8,9……テーパー
部、10,11……通し穴、12,13……係止
溝、14,15……係止部材。
その組立工程を示す分解斜視図、第3図は従来例
の要部断面図である。 符号の説明、1……回転シヤフト、2,3……
ピツクアツプロータ、4,5……ピツクアツプコ
イル、6,7……切欠き部、8,9……テーパー
部、10,11……通し穴、12,13……係止
溝、14,15……係止部材。
Claims (1)
- 回転シヤフトと、その周囲に間隔をもつて軸装
された複数のピツクアツプロータと、各ピツクア
ツプロータに近接配置されたピツクアツプコイル
とを備え、前記ピツクアツプロータには前記回転
シヤフトを通すための切欠き円状の通し穴と、該
通し穴の内周に臨む係止溝とが形成され、一方、
前記回転シヤフトの側部には前記通し穴に嵌合可
能な切欠き部が形成されるとともに、前記ピツク
アツプロータが前記係止溝内に圧入された係止部
材によつて前記切欠き部に対して固定される信号
発生装置において、前記切欠き部を形成するとき
生じる前記回転シヤフトの段部を、前記係止部材
の圧入方向に対して外方へ向つて拡開するよう傾
斜するテーパー部としたことを特徴とする信号発
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15115887U JPH0455262Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15115887U JPH0455262Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6456571U JPS6456571U (ja) | 1989-04-07 |
| JPH0455262Y2 true JPH0455262Y2 (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=31424951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15115887U Expired JPH0455262Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0455262Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2571131Y2 (ja) * | 1993-06-30 | 1998-05-13 | 幸義 村上 | Oa機器用シャフト部材の端部構造 |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP15115887U patent/JPH0455262Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6456571U (ja) | 1989-04-07 |
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