JPH045529Y2 - - Google Patents

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JPH045529Y2
JPH045529Y2 JP388487U JP388487U JPH045529Y2 JP H045529 Y2 JPH045529 Y2 JP H045529Y2 JP 388487 U JP388487 U JP 388487U JP 388487 U JP388487 U JP 388487U JP H045529 Y2 JPH045529 Y2 JP H045529Y2
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JP
Japan
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spring
leaf spring
double
rail
fastening
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JP388487U
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JPS63112501U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、タイプレート上に載置したレールの
脚両縁を両側から押圧することにより締結するレ
ール締結装置に用いる二重板ばねの改良に関する
ものである。
(従来技術とその問題点) この種のレール抑え用板ばねとして、第5図に
示すような単純支持ばり構造の一枚板ばね5の方
式のものと、第6図に示すような上ばねと下ばね
にて構成される二枚板ばね方式の二重板ばね10
とに大別される。
前者は、レール押え位置における先端ばね定数
が比較的大きいため、所定のレール押え力までの
締結ボルト・ナツトの締付け代が小さく、締結力
のばらつきによるレール押え力のばらつきが大き
くなる。また、通常ボルト・ナツトの締結力の管
理は締結トルク又はボルト・ナツトの回転角で行
つているが、摩擦係数の変化等により締結力がば
らつく上、緩み防止のため、過大緊締トルクにて
締付ける傾向が強く、ばねに過大の応力が働き、
塑性変形を生じ、逆にレール押え力を減少させる
問題点がある。他方、後者は一般的に先端ばね定
数を小さくできる一方、レール小返りばね定数を
大きくでき、また、締結力の管理が容易である等
優れた点が見られるが、分岐器内等のレールを弾
性締結する場合、二本以上のレールが近接してい
る位置においては、締結スペースの制約により床
板・タイプレートに現状の二重板ばねを装着した
レール弾性締結装置の採用は困難であるという問
題点がある。
(考案の課題) 本考案は、締結スペースに制約がある分岐器内
等のレールを弾性締結する場合にも適用可能なレ
ール弾性締結装置用二重板ばね構造を提供しよう
とするものである。
(課題解決のための手段) 本考案は、一般に二重板ばねが上ばね部11と
下ばね部12とを円弧状に湾曲したばね尻部13
にて一体連結してなる構造であるため、上記二重
板ばね1のばね尻部13部分を略180度折り返し
て下方に突出する二枚重なり部14を形成すれ
ば、二重板ばねの特性を減殺することなく、ボル
ト締結孔11aからばね尻部後端までの寸法を縮
小することができ、締結スペースの制約がある分
岐器内等のレールを弾性締結する場合にも適用可
能であることを見出し、完成したもので、 「上ばね部11と下ばね部12とを円弧状に湾
曲したばね尻部13にて一体連結してなり、タイ
プレート2上に載置したレール3の脚両縁31,
31を両側から押圧することにより締結する二重
板ばね1において、 上記二重板ばね1のばね尻部13部分を略180
度折り返して下方に突出する二枚重なり部14を
形成し、ボルト締結孔11aからばね尻部後端ま
での寸法を縮小してなること」を要旨とする。
本考案は、ばね尻部13部分を略180度折り返
して下方に突出する二枚重なり部14を形成する
ことを特徴とするので、ばね尻部以外の形状とし
ては従来採用されている種々の形状を採用するこ
とができる。また、上記二枚重なり部14は係合
突出部として用いれば、一枚板ばね用タイプレー
ト2の係合部21に対して嵌め込み装着可能であ
り、レール締結装置の他の構成を変更することな
く、二重板ばねの利点を有効利用できるので、実
用的である。
以下、本考案を添付図面に示す具体例に基づき
詳細に説明する。
(実施例) 第1図は本考案に係る二重板ばねの立面図で、
第2図は二重板ばねを後方からみた側面図で、右
半分は上ばね部を、左半分は下ばね部を示す。
即ち、図示のように、上ばね部11と下ばね部
12は締結用ボルトの貫通するボルト孔11a,
12aを有し、後方において湾曲した、通常半径
10R以上の曲率を有する円弧状のばね尻部13に
て一体連結してなる一方、該ばね尻部13部分を
略180度折り返し、密着状態または数mmの隙間を
有した状態で下方に突出する二枚重なりの係合突
出部14を形成してなり、ばね尻り部13の形状
は従来の一枚板ばねに近い部位を有するものとな
る。
かかる二重板ばね1は、第3図に示すように、
タイプレート2上にパツド4を介して載置したレ
ール3の脚両縁31,31を両側から押圧するこ
とにより締結するが、上記二重板ばね1のばね尻
部13部分には、下方に突出する二枚重なりの係
合突出部14があり、左側の一枚板ばね5と同様
に、タイプレート2の係合部21に対して嵌め込
み装着可能であり、図示のように左側の一枚板ば
ね5と同様に、ボルト6およびナツト7により締
結される。
(考案の作用効果) 以上の説明で明らかなように、本考案によれ
ば、上記二重板ばね1のばね尻部13部分を略
180度折り返して下方に突出する二枚重なり部1
4を形成したので、第4図の二重板ばねは、第7
図の二重板ばねに比してボルト締結孔からばね尻
部後端部に至る寸法l1をl2に比して随分縮小する
することができ、締結スペースによる制約が解消
される。その結果、分岐器内等のレールを弾性締
結する場合、二本のレールが近接しているが、床
板・タイプレートに装着することができ、高性能
で信頼性の高いレール弾性締結装置を提供できる
利点がある。
また、実施例のように、二重板ばね1のばね尻
部13部分を略180度折り返して下方に突出する
二枚重なりの係合突出部14を形成し、従来のタ
イプレートを使用した一枚板ばね方式の締結装置
に対して一枚板ばねに代えて使用可能であるの
で、従来の一枚板ばねに比して小型の割にレール
押え位置におけるレール小返りばね定数を大きく
することができる一方、先端ばね定数を小さくす
ることが可能となり、所定のレール締結力までの
初期の締結ボルト・ナツトの締付け代が大きくな
り、緩みも防止できる。さらに、締結力の管理に
おいても、上ばね部と下ばね部の間隔を適当に設
け、規定の締付力にて上ばね部と下ばね部が密着
するようにしておけば、過大緊締トルクで締付け
ることが防止でき、レール締結力のばらつきが非
常に小さくなり、常に安定したレール締結力が維
持できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る二重板ばねの立面図、第
2図は第1図の二重板ばねのばね尻部後方からみ
た一部断面側面図で、左半分は下ばね部を示す断
面図、右半分は上ばね部を示す。第3図は従来の
一枚板ばねを使用するレール弾性締結装置に本考
案に係る二重板ばねを使用した場合の態様を示す
一部断面立面図、第4図は本考案に係る二重板ば
ねの他の具体例を示す立面図、第5図は従来の一
枚板ばねの立面図、第6図および第7図は従来の
二重板ばねの立面図である。 1……二重板ばね、11……上ばね部、12…
…下ばね部、13……ばね尻部、14……係合突
出部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 上ばね部11と下ばね部12とを円弧状に湾
    曲したばね尻部13にて一体連結してなり、タ
    イプレート2上に載置したレール3の脚両縁3
    1,31を両側から押圧することにより締結す
    る二重板ばね1において、 上記二重板ばね1のばね尻部13部分を略
    180度折り返して下方に突出する二枚重なり部
    14を形成し、ボルト締結孔11aからばね尻
    部後端までの寸法を縮小してなることを特徴と
    するレール締結用二重板ばね。 上記二枚重なり部14を係合突出部とし、一
    枚板ばね用タイプレート2の係合部21に対し
    て嵌め込み装着可能とした前記第項記載のレ
    ール締結用二重板ばね。
JP388487U 1987-01-14 1987-01-14 Expired JPH045529Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP388487U JPH045529Y2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14

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JP388487U JPH045529Y2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14

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Publication Number Publication Date
JPS63112501U JPS63112501U (ja) 1988-07-20
JPH045529Y2 true JPH045529Y2 (ja) 1992-02-17

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JP388487U Expired JPH045529Y2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14

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